JPS63157640A - モ−タの位置決め固定方法 - Google Patents
モ−タの位置決め固定方法Info
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- JPS63157640A JPS63157640A JP30172286A JP30172286A JPS63157640A JP S63157640 A JPS63157640 A JP S63157640A JP 30172286 A JP30172286 A JP 30172286A JP 30172286 A JP30172286 A JP 30172286A JP S63157640 A JPS63157640 A JP S63157640A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 25
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばドアロック・7クチユエータのケー
スにモータを固定するに際して、当該モータの出力軸と
、このモータに接続する歯車の支持軸(基準軸)との間
隔が所定の間隔となるようにモータを位置決めして固定
するのに利用されるモータの位置決め固定方法に関する
ものである。
スにモータを固定するに際して、当該モータの出力軸と
、このモータに接続する歯車の支持軸(基準軸)との間
隔が所定の間隔となるようにモータを位置決めして固定
するのに利用されるモータの位置決め固定方法に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、上記したようにモータを位置決めして固定する際
は、例えばドアロック・アクチュエータにモータを固定
する場合、第4図に示すように、ケース101のモータ
嵌合部102に余裕をもって嵌合したモータ103を当
該モータ103の出力軸103aと、これに装着した小
歯車104と噛み合う図示しない平歯車の支持軸105
との間隔が所定の間隔となるように、ピッチゲージ10
6を両軸103a、105間にかけ渡して位置決めし、
この状態を保ったまま、当該モータ103の上方に位置
するブラケット107を、ケース101のブラケット取
付は面101aに装着することにより固定していた。こ
の場合、前記ブラケット107は、その両端部107a
および107bに各々形成したねじ挿通孔107c 、
および略長円形状をなす調節孔107dを貫通するねじ
108 、108を、前記ブラケット取付は面101a
に形成したねじ孔101b、IQ1bに螺着することに
よって装着されている。そして、前記ピッチゲージ10
6による位置決めの際には、当該ブラケット107の中
央部分に形成した嵌合孔107eを、前記モータ103
の上面103bに備えた円形突起103Cに嵌合した状
態で、前記ねじ108.108をねじ孔101b、10
1bに緩めに螺入すると共に、前記ねじ挿通孔107C
を貫通してねじ孔101bに螺入したねじ108を軸と
して、当該ブラケット107を前記調節孔107dの調
節範囲内で回動させ、前記モータ103を所定位置に移
動させるようにしていた。
は、例えばドアロック・アクチュエータにモータを固定
する場合、第4図に示すように、ケース101のモータ
嵌合部102に余裕をもって嵌合したモータ103を当
該モータ103の出力軸103aと、これに装着した小
歯車104と噛み合う図示しない平歯車の支持軸105
との間隔が所定の間隔となるように、ピッチゲージ10
6を両軸103a、105間にかけ渡して位置決めし、
この状態を保ったまま、当該モータ103の上方に位置
するブラケット107を、ケース101のブラケット取
付は面101aに装着することにより固定していた。こ
の場合、前記ブラケット107は、その両端部107a
および107bに各々形成したねじ挿通孔107c 、
および略長円形状をなす調節孔107dを貫通するねじ
108 、108を、前記ブラケット取付は面101a
に形成したねじ孔101b、IQ1bに螺着することに
よって装着されている。そして、前記ピッチゲージ10
6による位置決めの際には、当該ブラケット107の中
央部分に形成した嵌合孔107eを、前記モータ103
の上面103bに備えた円形突起103Cに嵌合した状
態で、前記ねじ108.108をねじ孔101b、10
1bに緩めに螺入すると共に、前記ねじ挿通孔107C
を貫通してねじ孔101bに螺入したねじ108を軸と
して、当該ブラケット107を前記調節孔107dの調
節範囲内で回動させ、前記モータ103を所定位置に移
動させるようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記した従来のモータの位置決め固定方
法にあっては、モータ103を固定するブラケット10
7の一方の端部107bに設けた調節孔107dが略長
円形状をなしているため、この調節孔107dを通して
ケース101のねじ孔101bにねじ108を締め込む
際に、当該ねじ108のトルクによって前記ブラケット
107およびモータ103が僅かに動くことにより、こ
のモータ103の出力軸103aと支持軸105とにか
け渡したピッチゲージ106が外れなくなってしまうこ
とがあることから、これを防止するために、前記ブラケ
ット107を確実に押え付けてねじ込む必要があり、そ
の作業は煩雑さを伴うだけでなく、作業性を非常に悪い
ものにしていた。
法にあっては、モータ103を固定するブラケット10
7の一方の端部107bに設けた調節孔107dが略長
円形状をなしているため、この調節孔107dを通して
ケース101のねじ孔101bにねじ108を締め込む
際に、当該ねじ108のトルクによって前記ブラケット
107およびモータ103が僅かに動くことにより、こ
のモータ103の出力軸103aと支持軸105とにか
け渡したピッチゲージ106が外れなくなってしまうこ
とがあることから、これを防止するために、前記ブラケ
ット107を確実に押え付けてねじ込む必要があり、そ
の作業は煩雑さを伴うだけでなく、作業性を非常に悪い
ものにしていた。
また、このモータの位置決め固定方法は、前記ブラケッ
ト107およびねじ108 、10Bを用いてモータ1
03を固定するため1部品点数が多いことと、前記ブラ
ケット107の加工に多くの時間を費すこととが相まっ
て、生産コストが高くなってしまうという問題点を有し
ていた。
ト107およびねじ108 、10Bを用いてモータ1
03を固定するため1部品点数が多いことと、前記ブラ
ケット107の加工に多くの時間を費すこととが相まっ
て、生産コストが高くなってしまうという問題点を有し
ていた。
(発明の目的)
この発明は、以上のような問題点に着目してなされたも
のであり、モータを所定の位置に設置して固定する作業
から煩雑さを取除いてその作業性を向上させると共に1
部品点数の削減および加工時間の省略を実現して生産コ
ストを低減させることが可能となるモータの位置決め固
定方法を提供することを目的としている。
のであり、モータを所定の位置に設置して固定する作業
から煩雑さを取除いてその作業性を向上させると共に1
部品点数の削減および加工時間の省略を実現して生産コ
ストを低減させることが可能となるモータの位置決め固
定方法を提供することを目的としている。
[発明の構成1
(問題点を解決するための手段)
この発明におけるモータの位置決め固定方法は、モータ
の嵌合を余裕をもって行いうるモータ嵌合部をケースに
設け、当該モータ嵌合部に嵌合したモータの固定位置を
定めるに際し、当該モータの出力軸と前記ケースに備え
た基準軸との間隔が所定の間隔となるように位置決め手
段により設定し、そのままの状態で、前記モータ嵌合部
に設けたモータ側に開口する複数個の接着剤充填部に接
着剤を充填してモータをモータ嵌合部に固定することを
特徴としており、一実施態様としては。
の嵌合を余裕をもって行いうるモータ嵌合部をケースに
設け、当該モータ嵌合部に嵌合したモータの固定位置を
定めるに際し、当該モータの出力軸と前記ケースに備え
た基準軸との間隔が所定の間隔となるように位置決め手
段により設定し、そのままの状態で、前記モータ嵌合部
に設けたモータ側に開口する複数個の接着剤充填部に接
着剤を充填してモータをモータ嵌合部に固定することを
特徴としており、一実施態様としては。
前記モータ嵌合部は、前記接着剤充填部と連続してモー
タ側に開口する立壁部を備えていることを特徴としてい
る。
タ側に開口する立壁部を備えていることを特徴としてい
る。
この場合、前記接着剤充填部は、必要以上の接着剤を消
費することなくかつまた確実にモータを固定することが
できるようにするため、3個以上設けることがより望ま
しい。
費することなくかつまた確実にモータを固定することが
できるようにするため、3個以上設けることがより望ま
しい。
また、上記構成において使用される接着剤としては、金
属および合成樹脂の接着に適したエポキシ樹脂系の接着
剤を用いることがより望ましい。
属および合成樹脂の接着に適したエポキシ樹脂系の接着
剤を用いることがより望ましい。
(実施例)
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図はこの発明の一実施例によるモータの位
置決め固定方法を示すものであり、この実施例では、こ
の発明を自動車のドアロックを遠隔操作するのに利用さ
れるドアロック−7クチユエータに用いた場合を例に挙
げて説明する。
置決め固定方法を示すものであり、この実施例では、こ
の発明を自動車のドアロックを遠隔操作するのに利用さ
れるドアロック−7クチユエータに用いた場合を例に挙
げて説明する。
すなわち、第2図において符号1はドアロック・アクチ
ュエータであり、ケース2とカバー3とで閉塞される内
部に、正逆転可能なモータ4と、このモータ4にf1i
続する減速機構5と、この減速機構5に接続する揺動歯
車6とを備えたものである。
ュエータであり、ケース2とカバー3とで閉塞される内
部に、正逆転可能なモータ4と、このモータ4にf1i
続する減速機構5と、この減速機構5に接続する揺動歯
車6とを備えたものである。
前記モータ4は、ケース2に形成したモータ嵌合部2a
に固定してあり、その出力軸4aに装着した小歯車7と
、前記減速機構5を構成する中間平歯車5aとが噛み合
うようにしである。この場合、前記モータ嵌合部2aは
、モータ4を若干の余裕をもって嵌合するようにしたも
のであり、当該モータ嵌合部2a′には、複数個(この
実施例では3個)の接着剤充填部8.8.8が設けであ
る。この接着剤充填部8は、第3図に示すように、モー
タ嵌合面2bの路上半面において、外周方向に向かって
すなわちモータ嵌合部2aのモータ4側に開口するよう
にして略半円柱状にくぼませてなるものであり、前記モ
ータ嵌合部2aの第3図上方には、当該接着剤充填部8
と連続してモータ嵌合部2aのモータ側に開口する半円
管状の立壁部8aが備えである。
に固定してあり、その出力軸4aに装着した小歯車7と
、前記減速機構5を構成する中間平歯車5aとが噛み合
うようにしである。この場合、前記モータ嵌合部2aは
、モータ4を若干の余裕をもって嵌合するようにしたも
のであり、当該モータ嵌合部2a′には、複数個(この
実施例では3個)の接着剤充填部8.8.8が設けであ
る。この接着剤充填部8は、第3図に示すように、モー
タ嵌合面2bの路上半面において、外周方向に向かって
すなわちモータ嵌合部2aのモータ4側に開口するよう
にして略半円柱状にくぼませてなるものであり、前記モ
ータ嵌合部2aの第3図上方には、当該接着剤充填部8
と連続してモータ嵌合部2aのモータ側に開口する半円
管状の立壁部8aが備えである。
そして、このような接着剤充填部8および立壁部8aを
設けたモータ嵌合部2aに、前記モータ4の出力軸4a
に装着した小歯車7と、前記減速機構5の中間平歯車5
aとが良好に噛み合うようにしてモータ4を固定する際
は、第1図に示すように、まず、前記モータ嵌合部2a
に余裕をもって嵌合したモータ4の出力軸4aと、前記
中間平歯車5aのケース2に固定した歯車支持軸(基準
軸)5bとの間に、仮想線で示すピッチゲージ(位置決
め手段)2をかけ渡し、前記両軸4a。
設けたモータ嵌合部2aに、前記モータ4の出力軸4a
に装着した小歯車7と、前記減速機構5の中間平歯車5
aとが良好に噛み合うようにしてモータ4を固定する際
は、第1図に示すように、まず、前記モータ嵌合部2a
に余裕をもって嵌合したモータ4の出力軸4aと、前記
中間平歯車5aのケース2に固定した歯車支持軸(基準
軸)5bとの間に、仮想線で示すピッチゲージ(位置決
め手段)2をかけ渡し、前記両軸4a。
5bの間隔が所定の間隔となるように、前記モータ4の
固定位置を設定する。
固定位置を設定する。
次いで、この状態を保ったまま、前記接着剤充填部8.
8.8および半円管状立壁部9a、9aにエポシキ樹脂
系などの熱硬化系の接着剤12を充填して凝固させ、前
記モータ4をモータ嵌合部2aに固定する。
8.8および半円管状立壁部9a、9aにエポシキ樹脂
系などの熱硬化系の接着剤12を充填して凝固させ、前
記モータ4をモータ嵌合部2aに固定する。
なお、°第1図におけるドアロック・アクチュエータ1
のケース2は、モータ固定部分以外を概略的に示してい
る。
のケース2は、モータ固定部分以外を概略的に示してい
る。
また、前記減速機構5は、第2図に示すように、前記中
間平歯車5aの他に、この中間平歯車5aの歯車支持軸
5b上における当該中間平歯車5aの下方に位置して前
記揺動歯車6と噛み合う中間小歯車5Cを有している。
間平歯車5aの他に、この中間平歯車5aの歯車支持軸
5b上における当該中間平歯車5aの下方に位置して前
記揺動歯車6と噛み合う中間小歯車5Cを有している。
そして、これらの中間平歯車5aおよび中間小歯車5c
の間には、略割ピン状のスプリング5dが介在させてあ
り。
の間には、略割ピン状のスプリング5dが介在させてあ
り。
前記両歯車5a 、5cは、互いの対向面(中間平歯車
5aの下面および中間小歯車5cに一体で形成した鍔状
部5c’の上面)に夫々形成した突起5e 、5fを、
前記スプリング5dの端部5g。
5aの下面および中間小歯車5cに一体で形成した鍔状
部5c’の上面)に夫々形成した突起5e 、5fを、
前記スプリング5dの端部5g。
5gを介して係合させることにより接続するようにしで
ある。このとき、前記中間平歯車5aは。
ある。このとき、前記中間平歯車5aは。
前記モータ4の作動停止後に、前記スプリング5dの弾
性力により中立範囲に復帰するようにしである。
性力により中立範囲に復帰するようにしである。
上記中間小歯車5cと噛み合う揺動歯車6は。
一端側をケース2の外部に突出させた最終出力軸6aの
他端側と固定してあり、前記減速機構5を介して伝達さ
れたモータ4の出力を、前記最終出力軸6aを介してケ
ース2の外部に伝えるようにしである。この際、前記最
終出力軸6aの一端側には揺動アーム10が固定してあ
って、これと連結した図示しないロッドおよびロックア
ームを介して図外のドアロック本体に、前記モータ4の
出力を伝達するようにしである。
他端側と固定してあり、前記減速機構5を介して伝達さ
れたモータ4の出力を、前記最終出力軸6aを介してケ
ース2の外部に伝えるようにしである。この際、前記最
終出力軸6aの一端側には揺動アーム10が固定してあ
って、これと連結した図示しないロッドおよびロックア
ームを介して図外のドアロック本体に、前記モータ4の
出力を伝達するようにしである。
さらに、このドアロック・アクチュエータ1は、前記ロ
ックアームのストローク終端位置を検出して前記モータ
4の回転を停止させる図示しない行程終了スイッチや、
前記揺動歯車6の揺動範囲端における衝撃を吸収する図
示しないダンパを有している。
ックアームのストローク終端位置を検出して前記モータ
4の回転を停止させる図示しない行程終了スイッチや、
前記揺動歯車6の揺動範囲端における衝撃を吸収する図
示しないダンパを有している。
なお、第2図における符号11は、外部電源と接続する
コネクタである。
コネクタである。
以上説明してきたように、この実施例では、モータ嵌合
部2aに、接着剤充填部8と連続してモータ4側に開口
する半円管状の立壁部8ae4aえた構成としたため、
モータ嵌合部2aの嵌合面積すなわちモータ嵌合面2b
の面積を多くすることなしにモータの4の上部側まで接
着剤12を充填することができ、モータ4をより強固に
固定することができる。
部2aに、接着剤充填部8と連続してモータ4側に開口
する半円管状の立壁部8ae4aえた構成としたため、
モータ嵌合部2aの嵌合面積すなわちモータ嵌合面2b
の面積を多くすることなしにモータの4の上部側まで接
着剤12を充填することができ、モータ4をより強固に
固定することができる。
また、上記実施例では、この発明におけるモータの位置
決め固定方法をドアロック・アクチュエータ1に採用し
た場合を例示したが、これに限定されるものではない。
決め固定方法をドアロック・アクチュエータ1に採用し
た場合を例示したが、これに限定されるものではない。
さらに、この実施例では、接着剤充填部8を半円柱状の
凹みとしたが、この形状に限定しない。
凹みとしたが、この形状に限定しない。
[発明の効果]
以上説明してきたように、この発明のモータの位置決め
固定方法によれば、モータの嵌合を余裕をもって行いう
るモータ嵌合部をケースに設け、当該モータ嵌合部に嵌
合したモータの固定位置を定めるに際し、当該モータの
出力軸と前記ケースに備えた基準軸との間隔が所定の間
隔となるように位置決め手段により設定し、そのままの
状態で、前記モータ嵌合部に設けたモータ偏に開口する
複数個の接着剤充填部に接着剤を充填してモータをモー
タ嵌谷部に固定する構成としたため、モータを所定の位
置に設置して固定する際の煩雑さが解消されることとな
って、その作業性を著しく向上させることができると共
に、従来のように、ブラケットやねじなどの部品を必要
としないことから、生産コストを低減させることが可能
になるという極めて優れた効果をもたらしうるちのであ
る。
固定方法によれば、モータの嵌合を余裕をもって行いう
るモータ嵌合部をケースに設け、当該モータ嵌合部に嵌
合したモータの固定位置を定めるに際し、当該モータの
出力軸と前記ケースに備えた基準軸との間隔が所定の間
隔となるように位置決め手段により設定し、そのままの
状態で、前記モータ嵌合部に設けたモータ偏に開口する
複数個の接着剤充填部に接着剤を充填してモータをモー
タ嵌谷部に固定する構成としたため、モータを所定の位
置に設置して固定する際の煩雑さが解消されることとな
って、その作業性を著しく向上させることができると共
に、従来のように、ブラケットやねじなどの部品を必要
としないことから、生産コストを低減させることが可能
になるという極めて優れた効果をもたらしうるちのであ
る。
第1図はこの発明の一実施例によるモータの位置決め固
定方法を用いてドアロック・アクチュエータのケースに
モータを固定する状況を示す部分破断斜視説明図、第2
図はこの発明の一実施例によるモータの位置決め固定方
法を採用してモータを固定したドアロックΦアクチュエ
ータを示すカバーを破断した平面図、第3図は第2図に
おけるA−A@断面図、第4図は従来のモータの位置決
め固定方法を示す部分破断斜視説明図である。 2・・・ケース、 2a・・・モータ嵌合部、 4・・・モータ、 4a出力軸、 5b・・・歯車支持軸(基準軸)、 8・・・接着剤充填部、 8a・・・立壁部、 9・・・ピッチゲージ(位置決め手段)、12・・・接
着剤。 特許出願人 自動車電機工業株式会社代理人弁理士
小 塩 豊 第1図 ’lCf1e ’O父
定方法を用いてドアロック・アクチュエータのケースに
モータを固定する状況を示す部分破断斜視説明図、第2
図はこの発明の一実施例によるモータの位置決め固定方
法を採用してモータを固定したドアロックΦアクチュエ
ータを示すカバーを破断した平面図、第3図は第2図に
おけるA−A@断面図、第4図は従来のモータの位置決
め固定方法を示す部分破断斜視説明図である。 2・・・ケース、 2a・・・モータ嵌合部、 4・・・モータ、 4a出力軸、 5b・・・歯車支持軸(基準軸)、 8・・・接着剤充填部、 8a・・・立壁部、 9・・・ピッチゲージ(位置決め手段)、12・・・接
着剤。 特許出願人 自動車電機工業株式会社代理人弁理士
小 塩 豊 第1図 ’lCf1e ’O父
Claims (2)
- (1)モータの嵌合を余裕をもって行いうるモータ嵌合
部をケースに設け、当該モータ嵌合部に嵌合したモータ
の固定位置を定めるに際し、当該モータの出力軸と前記
ケースに備えた基準軸との間隔が所定の間隔となるよう
に位置決め手段により設定し、そのままの状態で、前記
モータ嵌合部に設けたモータ側に開口する複数個の接着
剤充填部に接着剤を充填してモータをモータ嵌合部に固
定することを特徴とするモータの位置決め固定方法。 - (2)前記モータ嵌合部は、前記接着剤充填部と連続し
てモータ側に開口する立壁部を備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載のモータの位置決め
固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30172286A JPS63157640A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | モ−タの位置決め固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30172286A JPS63157640A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | モ−タの位置決め固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157640A true JPS63157640A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17900371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30172286A Pending JPS63157640A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | モ−タの位置決め固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63157640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020195297A1 (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | テルモ株式会社 | 薬液投与装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30172286A patent/JPS63157640A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020195297A1 (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | テルモ株式会社 | 薬液投与装置 |
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