JPS63156798A - アントラサイクリン誘導体およびその製法 - Google Patents

アントラサイクリン誘導体およびその製法

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JPS63156798A
JPS63156798A JP62307781A JP30778187A JPS63156798A JP S63156798 A JPS63156798 A JP S63156798A JP 62307781 A JP62307781 A JP 62307781A JP 30778187 A JP30778187 A JP 30778187A JP S63156798 A JPS63156798 A JP S63156798A
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acetyl
methyl
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JP62307781A
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ツエネツク・コーラル
ミヒヤエル・パール
ペーター・ヘルメンテイン
ハンス・ペーター・クレーマー
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Behringwerke AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/24Condensed ring systems having three or more rings
    • C07H15/252Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は細胞増殖抑制作用を有する新規なアントラサイ
クリン誘導体、その製法ならびに医薬中におけるその使
用に関する。
アントラサイクリン種類の物質はすでに以前から知られ
ている。aドマイシン、アドリアマイシンおよびダウノ
マイシンの構造確定、およびこれらアントラサイクリン
種の成る種の代表物の細胞増殖抑制作用が知られて以来
、多数のアントラサイクリン類がアクチノミセス属スト
レプ)ミセスの代表物から生物学的方法で得られており
そしてそれらの作用が調査された。
ダウノサミンルまたはロドサミニル単位が存在するアン
トラサイクリンが抗腫瘍作用を有すること、および例え
ばアドリアマイシンおよびアドリアマイシンが商業的(
二人手しうる製品中に活性物質として含有されているこ
とは知られている。
Es5eryおよびDoyle氏の刊行物(Can、 
J。
Chem、 58.1869(1980))には官能化
されたダウノサミンおよびε−ロドマイシノンの結合が
開示されてい条。しかし生成するα−グリコシドはアド
リアマイシンに比較してほんの僅かな細胞増殖抑制作用
しか示さない。
篤くべきことに、本発明者らによる広範囲にわたる研究
により、ε−イソロドマイシノンが1.4−ジー0−ア
セチル−L−ロドサミンによりグリコシド化されうろこ
と、およびその際形成される7−0−α−り一ロドサミ
ニルーε−イソドロマイジノンおよびその4′−〇−ア
セチル誘導体がアドリアマイシンのそれに匹敵する細胞
増殖抑制作用を有することが示された。
従って本発明の目的は、生物学的方法で得られうるε−
イソロドマイシノンまたはその10−位が適当に置換さ
れた誘導体から出発して細胞増殖抑制作用(二優れてい
る新規なアントラサイクリン誘導体を提供することであ
る。
本発明による新規なアントラサイクリン誘導体は一般式
■ Rコ 〔式中、 R1はCHx(CH2)n基(n=0〜5)であり、R
2は水素原子またはメチル基であり、R6は水素原子、
メチル基または炭水化物化学ニ慣用のアシル保護基例え
ばアセチル、トリフルオロアセチル、ベンゾイルまたは
p−ニトロベンゾイル基であり、そして R4は水素原子またはアシル保護基である〕および場合
によりその、当然健康上受容されうる無機酸または有機
酸との塩に相当する。
本発明の範囲内で特に好ましいのは、 R1がメチル基であり、 R2が水素原子またはメチル基であり、R3が水素原子
、メチル基、トリフルオロアセチル基またはアセチル基
であり、モしてR4は水素原子、アセチノシ基、ばンゾ
イル基またはp−ニトロベンゾイル基である、 前記一般式Iを有するl−イソロドマインノングリコシ
ル共役物および場合により有機酸または無機酸とのその
塩である。
前記の新規なアントラサイクリン誘導体を製造するため
の本発明による方法においては、生物学的径路により得
ら)れLう・る一般式■〔式中 B1はCH3(CH2
)n基(n=D 〜5)である〕を有するアントラサイ
クリノンまたはその10−位が適当にエステル化された
誘導体から出発する。このアントラサイクリノン誘導体
をa)一般式■ (式中、 R2は水素原子またはメチル基であり、R5はメチル基
またはアシル保護基であり。
R4は保護基であり、そして R5はアシル保護基である) を有する官能化されたダウノサミン誘導体と、有機溶媒
、触媒、および場合により酸捕集剤および乾燥剤の存在
下に一70°〜+60℃の反応温度で反応させて一般式
Iを有する化合物となし、場合により b)工程a)の反応生成物中の炭水化物セグメント上に
存在する保護基をそれ自体知られた方法により無機塩基
または有機塩基を用いて溶媒中で部分的にまたは完全に
除去しそして場合により4′−ヒドロキシ基および/ま
たは3′−アミノ基または3′−メチルアミノ基に選択
的に新たなアシル保護基を再び導入し、そして場合によ
り C)工程a)あるいは工程b)で得られた3’−N、N
−ジメチルアミノ反応生成物中の窒素に結合したメチル
基をそれ自体知られた方法で光分解法により溶媒の存在
下に+10℃〜+100℃の反応温度で除去しそして形
成された6′−N−メチルアミノ誘導体を場合によりN
−アシル誘導体またはN−アシル−O−アシル誘導体に
変換し、そして場合により d)工程b)で得られたダウノサミン反応生成物を、そ
れ自体知られた方法によりN−メチル化して3−N−メ
チルダウノサミン反応生成物となすかまたはN、N−ジ
メチル化してロドサミン反応生成物となし、そして場合
によりe)工程a)、b)、C)またはd)で得られた
生成物をそれ自体知られた方法により無機酸または有機
酸との塩に変換する。
本発明による方法に使用されるダウノサミン誘導体は保
護基として、例えばR3として炭水化物化学に慣用のア
シル保護基例えばアセチル基またはトリフルオロアセチ
ル基を R4として炭水化物化学に慣用の保護性アセチ
ル、ベンゾイルまたはp−ニトロベンゾイル基を、モし
てR5としてアセチルまたはp−ニトロベンゾイル基を
担持しうる。
反応に使用されうる有機溶媒としては、例えばクロロホ
ルム、ジクロロメタン、トルエン、エーテル、ジメチル
ホルムアミド、アセトン、アセトニトリルまたはそれら
の混合物があげられ、そして触媒としては例えばトリフ
ルオロメタンスルホン酸トリメチルシリルエステルカ使
用されうる。酸捕集剤としては好都合には4Xのモレキ
ュラーシープが使用されそして乾燥剤としては例えば硫
酸カルシウムが使用される。
工程b)における保護基の除去は、水、メタノール、エ
タノール、THFまたはそれらの混合物のような溶媒中
で、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、
炭酸ナトリウムおよびトリエチルアミンのような塩基を
用いて行われうる。
工程C)で行われる光分解によるメチル基の除去は例え
ば日光または昼光のような光源を作用させるかまたは強
い発光体を作用させることによりなされ、溶媒としては
例えばクロロホルム、メタノール、水またはそれらの混
合物が適当である。
工程d)で提供される3′−アミノ基のメチル化には任
意の所望のメチル化剤が使用されつる。
例えば、N、N−ジメチル化合物を形成させるには37
チ水性ホルムアルデヒドおよび水素化硼素シアノナトリ
ウムを用いるメチル化があげられうる。
工程e)による塩形成には、後程薬剤中に使用される際
に健康上の観点から受容されうる限り、任意の所望の無
機または有機酸が使用されうる。
グルタミン酸またはグルクロン酸の使用が好ましい。
本発明による方法の好ましい態様(=よれば、ε−イソ
ロドマイシノンを有機溶媒、触媒、および場合により酸
捕集剤および乾燥剤の存在下(=1.4−ジーO−アセ
チル−α−り一ロドサミンと反応させ、生成物から場合
によりメチル基を光分解により除去し、脱アシル化しそ
して場合により再びアシル化および塩形成させる。
本発明方法のもう一つの好ましい態様によれば、ε−イ
ソロドマイシノンを有機溶媒、触媒および場合により酸
捕集剤および乾燥剤の存在下(二1,4−ジー0−アセ
チル−3−N−アセチル−α−L−ダウノサミンと反応
させ、生成物を場合により脱アシル化およびN−メチル
化し、そして場合により再アシル化および/または塩形
成させる。
本発明方法により得られる新規なアントラサイクリン誘
導体は前記したように細胞増殖抑制作用にすぐれており
、それゆえこれらは慣用の薬剤製造助剤および/または
希釈剤と一緒にして加工して癌の治療用の薬剤となすこ
とができる。その場合薬用量および使用法は既知物質で
あるアドリアマイシン、ダウノマイシツ、アクラシノマ
イシン、4′−エピ−アドリアマイシン、4′−メトキ
シ−アドリアマイシンまたは4′−デオキシアドリアマ
イシン(二ついて知られているのと実質上同一である。
かかる方法により調製された薬剤は他の活性化合物を、
それらが本発明による化合物と一緒::なって望ましか
らぬ副作用を示すことがない限り付加的に含有できる。
本発明(二よる化合物の細胞増殖抑制活性をマウスのL
−1210白血病細胞を用いて試験した。
この目的には軟寒天中におけるL−1210白血病細胞
のコロニー形成が用いられた。この方法は細胞の生育挙
動(二及ぼす試験物質の影響を数世代にわたり証明する
のに用いられる。その場合細胞周期時間10〜12時間
で試験時間7日間中に約14の連続する世代が観察され
る。本発明による細胞増殖抑制活性を有する化合物はこ
の試験において観察されるコロニー数を未処置対照群に
比較して減少させる。
試験法の詳細はコロニー形成の測定に関する下記操作か
ら明らかである。本発明によるアントラサイクリン誘導
体の急性毒性はNlalミニ−マウス適当な試験により
測定された。この試験法の詳細は急性毒性の測定に関す
る下記操作から明らかである。
1プレート当り500個の白血病細胞を種々の濃度の試
験物質と一緒に37℃で1時間インキュベーションした
。次に細胞を2回マツコイ(McCoy)5A培地で洗
い、0.3%の寒天を添加径路りζ;混合物をベトリ皿
に注いだ。対照群は新鮮な培地でのみインキュベートし
た。1時間インキュベージコンの代りに、いくつかの場
合には全インキュベーション時間(二わたり、細胞が連
続的に露出されうるように種々の濃度の試験化合物を上
部寒天層に混合した。寒天が固化したのちプレートをイ
ンキュベーター中67℃で7日間インキュベーションし
た( CO25容量%、空気中の相対湿度95チ)。次
に生成したコロニーのうち60μより大きい直径を有す
るコロニー数を数えた。その結果を未処置対照のチにお
ける処置された寒天プレート中のコロニー数として示し
た。かくして得られた薬量作用曲線が、その化合物の活
性に関する尺度としてのIC5Qを測定するのに用いら
れた。本明細書に記載される化合物の結果をアドリアマ
イシンと比較して第1表にまとめる。
急性毒性を測定するには、 NMRI系マウスに第0日
月に種々の量の試験化合物を生理食塩溶液0.5−中に
溶解させて静脈注射した。対照群は生理食塩溶液0.5
コのみを与えられた。試験化合物の1濃度当り5匹のマ
ウスが用いられた。
第14日月に生存するマウス数を計算し、そしてそれか
らリッチフィールド・ウイルコクソン(Litchfi
eld Wilcoxon)法によりLD5Qを計算し
た。ここに記載される化合物の毒性をアドリアマイシン
(二比較して第1表にまとめる。
第1表 以下の実施例1〜11により本発明による製法について
説明する。
製造された化合物の構造はIH−NMRおよび15C−
懇ならびにMS−または工R−分光により検べた。
反応の経過ならびに生成する化合物は薄層クロマトグラ
フィーによるかまたはHPLC法により検査した。
実施例 1 7−0−(4’−0−アセチル−α−L−口ドサミニル
)−ε−イソロドマイシノン(化合物1)ε−イソロド
マイシノン1F(2,25ミリモル)を無水ジクロロメ
タン200rnt中に溶解させた。
この溶液中に無水ジクロロメタン2OTnl中の1.4
−ジー0−アセチル−L−ロドサミン0.65r(2,
53ミリモル)および4Xのモレキュラーシープ5tを
加え、次にこの混合物を0.5時開攪拌した。次にこれ
(ニトリフルオロメタンスルホン酸トリメチルシリルエ
ステル0.6−を加えた。0.5時間後反応混合物(二
飽和炭酸水素ナトリウム溶液を加えた。有機相を水洗し
、硫酸ナトリウムで乾燥しそして真空下(水流ポンプ)
に濃縮する。シリカゲル80Pでのカラムクロマトグラ
フィーにより精製した(溶離剤;トルエン/エタノール
10:1)。0.81の標記化合物1(アグリコン看二
基づく収率55チ)が得られた。融点226〜224℃
元素分析値 計算値: 59.71  5.79 2.17実測値:
 59.97 5.81 2.03分光データ: ’HNMR(400MH7,CDC713,δ戸5.6
8 (m、H−1’ )、5.27(dd、H−4’ 
)、5.22  (dd、H−7)、4.49  (H
−3’ )、4.24(H−10)、4.20(H−5
’入5.70 (ε、0CH3)、2.19 (s。
N(CH3)2)、  2.18 (S、AC)。
実施例 2 7−0−(α−り一ロドサミニル)−ε−インロドマイ
シノン(化合物2) 化合物1の[L5F(0,77ミリモル)を無水メタノ
ール100ゴ中に溶解させ、60チナトリウムメチラー
ト溶液0.1 dを加えた。この混合物を室温で2時間
攪拌後イオン交換樹脂ダウエックスWX8を用いて中和
した。次に濾過してF液を真空下(二濃縮した。標記化
合物2が0.35 f(90チ)得られた。
元素分析値 計算値: 59.89 5.B6 2.52実測値: 
59.97 5.91 2.15分光データ: ’HNMR(400M[(z、CDCJ5.δ): 5
.52 (dd、H−1’ )、戟3 (I(−7)、
4.5[1(H−9)、4.27 (H−10)、4.
07(I(−5’)、3.73 (OCI(3)、2.
25 (N(CH3)2)。
実施例 6 7−0−(4’−0−p−−=−) 0ベンゾイル−3
−N−トリフルオロアセチル−α−L−ダウノサミニル
)−6−イソロドマイシノン(化合物3)ε−イソロド
マイシノンt、(1(2,25ミリモル)を無水ジクロ
ロメタン/エーテル1:1混合物200tnt中に溶解
させ、4Xのモレキュラーシーブ5fを加え、この混合
物を室温で60分間攪拌した。この懸濁液を一20℃に
冷却し、そして次にジクロロメタン50ゴ中に溶解した
1、4−ジー0−p−ニトロベンゾイル−3−N−)リ
フルオロアセテルーム−ダウノサミン3.25 F(6
ミリモル)を加えた。続いてこれにトリフルオロメタン
スルホン酸トリメチルシリルエステル1rntを滴下し
た。30分後反応混合物にトリメチルアミン2.2艷を
加え、さらに10分間攪拌した。この反応混合物を濾過
して濾過残留物をジクロロメタンで洗った。有機溶液を
水洗し、そして無水硫酸ナトリウムで乾幾させた。溶媒
を蒸発させて得られる残留物をシリカゲルでクロマトグ
ラフィーした。1.52 t (アグリコンに基づく収
率82チ)の化合物3が得られた。
元素分析値 計算値: 54.28 4.06 5.42 6.69
実測値: 54.02 4.06 5.28 6.80
実施例 4 7−0− (4’ −0−アセチル−6′−N−トリフ
ルオロアセチル−α−L−ダウノサミニル)−g−イソ
ロドマイシノン(化合物4) ε−イソロドマイシノンおよび1.4−ジー〇−アセチ
ルー3−N−トリフルオロアセチル−L−ダウノサミン
から出発して、化合物乙の製法に記載されるようにして
化合物4を製造するが、反応溶媒としてはジクロロメタ
ン/アセトン1:1からなる溶媒混合物を使用した。融
点268℃。
元素分析値 計算値: 54.01  4.55 1.96実測値:
 54.03 4.61  1.79分光データ: 1HNMR(400MH2,CDCl3.δ): 5.
49 (dd、H−1’ )、5.52 (d、J=7
.0 Hz、NHCO)、5.20 (ad、H−4’
 )、5.12(H−7)、435 (m、H−5’お
よびH−6′入 4.27 (s、H−10)、3.6
8 (S、0CIH3)。
実施例 5 7−0−(3’−N−)リフルオロアセチル−α−り一
ダクノサミニル)−ε−イソロドマイシノン(化合物5
) 200Q(0,24ミリモル)の化合物3をメタノール
2〇−中に溶解させ、室温で0.1n Na0I(水溶
液0.1−を加えた。10分後反応混合物を0.1nH
C/水溶液0.1−を用いて中和した。溶媒を蒸発させ
て得られる生成物を短いシリカゲルカラムで精製した。
標記化合物5の収量=149薦g(93%)。
元素分析値 計算値: 53.81 4.51 2.09  B、5
1実測値: 54.01 4.522.038.38実
施例 6 7−0−α−L−ダウノサミニルー6−イソロドマイシ
ノン(化合物6) 化合物5を実施例5記載の方法によるが、しかし0.5
 n  NaOHを用いて脱保護して化合物6を得た。
融点156〜155℃ 計算値: 5B、64 5.45 2.44実測値: 
5B、67 5.51  2.52分光データ: ’ HNMR(270MHz 、CD50D * a 
) ’ l 18 (H−2、H−3)、5.47 (
H−1’ )、5.11 (H−7)、4.2 (H−
10)、6.73(COOCR3)。
IR: (KBr、y、[−’ ):1.720.1.
590実施例 7 7−0− (!、’ −N−アセチル−4′−〇−アセ
テルーα−L−ダウノサミニル)−ε−イソロドマイシ
ノン(化合物7) 化合物6を炭水化物化学に慣用のアセチル化法に従い無
水酢酸/ピリジン/ジクロロメタンを用いて3’ −N
、4’ −0−ジアセチル誘導一体(=変換した。
分光データ: IHNMR(400MHz、CDCJ5.δ): 5.
49 (H−1’ )、5.32(J (NH,3’ 
)=7 Hz、NHCO)、5.20 (H−4’入5
.12(H−7)、4.33(m、H−5’ 、H−5
’ )、4.27 (s、1O−H)、3.68 (O
CH3)、2.19  (OAC)、2.17 (NA
c)。
実施例 8 7−0−(4’−〇−アセチルーろ/−N−メチル−α
−L−ダウノサミニル)−ε−イソロドマイシノン(化
合物8) クロロホルム(100tnl )およびメタノ・−ル(
5ゴ)からなる混合物中の7−0−(4’−0−アセチ
ル−α−L−口ドサミニル)−ε−イソロドマイシノン
(゛化合物1 ) (50mg=0.078ミリモル)
の溶液を反射性下敷上の直径19儂のハトリ皿中で約2
51mの距離から500ワツトのランプ(Schian
sky)に0℃で1時間露光させた。次(=溶媒を回転
蒸発器で除去し、残留物を最少量のメタノール中に溶解
させた。水を加え、1%塩酸を用いてpH4,4に調整
しそしてメタノールを回転蒸発器で除去した。残留する
水溶液をクロロホルムで6回抽出した。合一したクロロ
ホルム相をpH4,5の水で3回、次にpH9,5の水
で1回抽出し、硫酸ナトリクムで乾燥し、炉遇しそして
溶媒を回転蒸発器で除去した。残留物をジクロロメタン
中に溶解させモしてヘキサンを添 。
加することにより沈殿させる工程を反復することにより
精製しそして薄層クロマトグラフィーにより検出した。
標記化合物8の収率: 26 mW(0,041ミリモ
ル)256%。
分光データ: ’HNMR(400MHz、CDC45): 1.13
 (t、3H,J=7.3 Hz。
CH3−14)、 1.20  (d、3H,J5.6
’=6.5 Hz、CH3−6’入2.18  (s、
5H,アセチル−CH3)、2.33  (S、3H,
N−OH5)。
2、f3+ (bd、 IHlJ 5’、 2’a =
11.7 Hz、H−3’入3.71 (s。
3H,C00CH3)、4.21  (q e IH*
J5’、 6’ =6.5 Hz *H−5’入4=2
9 (s−IH*H−10)、4.38 (s、IH,
○H−9)、5.18(s。
iH,H−49、5,25(d y I H−J 7 
、 B−2:2  Hz * H−7)、  5−52
(d、IHeJ1’、2’=3.4 Hz、H−1’ 
)、7:29 (S、2H,H−2およびH−3)。
実施例 9 7−0−(3’−N−メチル−α−L−ダウノサミニル
)−ε−イソロドマイシノン(化合物9)クロロホルム
/メタノール(20:1)混合物(310葱)中の7−
0−α−り一ロドサミニルーε−イソロドマイシノン(
化合物2)(lag=0.103ミJ’モル)の溶液を
実施例8におけると同様にして光分解(二より脱メチル
化し、反応は薄層クロマトグラフィー(二より追跡した
。出発化合物が消費されたら、溶媒を回転蒸発器で除去
しそして反応生成物を反復してカラムクロマトグラフィ
ー(HPLC用シリカシリカゲル601.25〜40μ
m 、 Merck社製、溶離剤ニジ)7cyロJタン
/メタノール/水(80:8:1))−二か(すだ。
シリカケ゛ル残留物を除去するには精製された固形生成
物をクロロホルムで数回抽出しそしてそれを合一したク
ロロホルム相から回収した。標記化合物9の収量:27
mg(未最適化)。
分光データ: IHNMR(270MHz、CDCA5): 1.13
 (t、3H,J=7.3 Hz。
cHb−14)、 1.37  (+L 3H,J5’
、 6’ =6.5 Hz、CH3−6’ )、2.3
9 (bs、5H,N−OH5)、2.81 (bdt
lH+J2’、3’約10Hz 、 H−3’入 5.
72 (s 、5JCOOCH5)、 4.10  (
qs J5’s 6’=6.5 Hz、H−5’ )、
4.28 (s、IH,H−10)、4.43 (bs
I H、OH−9)、5.25 ((1,IH,J7,
6=2.0 Hz、H−7)、5.49(do IIL
J 11.2/ =25 Hz、H−i’ )、7.3
0 (s、2H,H−2およびH−6)。
マススペクトルの分子ピーク(M十f)−588)は計
算された分子質量5876 (C29H35NO12)
と一致する。
実施例 10 7−0−(3’−N−アセチル−3′−N−メチル−α
−L−ダウノサミニル)−ε−イソロドマイシ=34− ノン(化合物10) 乾燥メタノール中の7−0−(4’−0−アセチル−3
’−N−メチル−α−L−ダウノサミニル)−6−イソ
ロドマイシノン(15+g=0.024ミリモル)の溶
液を触媒量のナトリウムメチラートの存在下に異性化さ
せて3’−N−アセチル生成物となしそしてこの変換を
薄層りUマドグラフィーにより追跡した。反応完結後、
強酸性イオン変換体ダ・つ、工・−ツ5ツクlス50W
X8を用いて反応混合物を中和し、p過し干して溶媒を
回転蒸発器で除去した。
分光データ: ’HNMR(400MHzscDc/3):1.13 
(t、3H,J=7.2 Hz。
CH3−14)、1.28 Cde5H*J5’、6’
=6.4 Hz、CH3−6’入1.47(m、1H,
H−13a入 1.84  (m、IH,H−13β)
、2.04(s、3H,N−Co−CH5)、 2.1
〜2.4  (m、CH2−8)、 2.99(s。
3H,N−CH3)、3.71  (s 、 5H,C
00CH5)、3.81  (bs。
iH,H−4’入4.17 (q、IH,H−5’ )
、4.60 Cs、1+、■−10)、 5.24  
(bs、IH,H−7)、 5.55  (bs、1H
,H−1’ )、7.31  (s、2H,H−2およ
びH−3)。
実施例 11 7−〇−α−L−ロトサミニルーε−イソロドマイシノ
ン(化合物2) 3029 (0,05ミリモル)の化合物6をメタノー
ル1〇−中に溶解させた。67チホルムアルデヒド水溶
液0.1−および水素化硼素シアノナトリウム50 Q
を添加したのち反応混合物を3時間攪拌した。これを次
に蒸発乾固させそして得られる残留物をシリカゲルでク
ロマトグラフィーすることにより精製した。64qの化
合物2が得られた。HPLCによる検査では、この化合
物は実施例2記載の化合物2と同一であることが示され
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中、 R^1はCH_3(CH_2)n基(n=0〜3)であ
    り、R^2は水素原子またはメチル基であり、 R^3は水素原子、メチル基またはアシル保護基であり
    、そして R^4は水素原子またはアシル保護基である〕を有する
    細胞増殖抑制作用を有する新規なアントラサイクリン誘
    導体およびその無機酸または有機酸との塩。 2)式 I において、 R^1はメチル基であり、 R^2は水素原子またはメチル基であり、 R^3は水素原子、メチル基、トリフルオロアセチル基
    またはアセチル基であり、そして R^4は水素原子、アセチル基、ベンゾイル基またはp
    −ニトロベンゾイル基である、 特許請求の範囲第1項記載のアントラサイクリン誘導体
    。 3)7−O−(4′−O−アセチル−α−L−ロドサミ
    ニル)−ε−イソロドマイシノンである化合物。 4)7−O−(α−L−ロドサミニル)−ε−イソロド
    マイシノンである化合物。 5)7−O−(3′−N−トリフルオロアセチル−α−
    L−ダウノサミニル)−ε−イソロドマイシノンである
    化合物。 6)7−O−(4′−O−アセチル−3′−N−メチル
    −α−L−ダウノサミニル)−ε−イソロドマイシノン
    である化合物。 7)7−O−(3′−N−メチル−α−L−ダウノサミ
    ニル)−ε−イソロドマイシノンである化合物。 8)a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼ II 〔式中、R^1はCH_3(CH_2)n基(n=0〜
    3)である〕を有するアントラサイクリノンを式III ▲数式、化学式、表等があります▼ III (式中、 R^2は水素原子またはメチル基であり、 R^3はメチル基またはアシル保護基であり、 R^4はアシル保護基であり、そして R^5はアシル保護基である) を有する官能化されたダウノサミン誘導体と有機溶媒、
    触媒、および場合により酸捕集剤および乾燥剤の存在下
    に−70℃〜+30℃の反応温度で反応させて式 I を
    有する化合物となし、場合により b)工程a)の反応生成物中における炭水化物セグメン
    ト上に存在する保護基をそれ自体知られた方法により無
    機塩基または有機塩基を用いて溶媒中で部分的にまたは
    完全に除去し、そして場合により4′−ヒドロキシ基お
    よび/または3′−アミノ基または3′−メチルアミノ
    基に選択的に新たなアシル保護基を再び導入し、そして
    場合により c)工程a)あるいは工程b)で得られた3′−N,N
    −ジメチルアミノ反応生成物中の窒素に結合したメチル
    基をそれ自体知られた方法で光分解法により溶媒の存在
    下に+10℃〜+100℃の反応温度で除去し、そして
    形成された3′−N−メチルアミノ誘導体を場合により
    N−アシル誘導体またはN−アシル−O−アシル誘導体
    に変換し、そして場合により d)工程b)で得られたダウノサミン反応生成物を、そ
    れ自体知られた方法によりN−メチル化して3−N−メ
    チルダウノサミン反応生成物となすかまたはN,N−ジ
    メチル化してロドサミン反応生成物となし、そして場合
    により e)工程a)、b)、c)またはd)で得られた生成物
    をそれ自体知られた方法により無機酸または有機酸との
    塩に変換する、 ことからなる特許請求の範囲第1項記載のアントラサイ
    クリン誘導体の製造法。 9)ε−イソロドマイシノンを1,4−ジ−O−アセチ
    ル−α−L−ロドサミンと有機溶媒、触媒、および場合
    により酸捕集剤および乾燥剤の存在下に反応させ、場合
    によりメチル基を光分解により除去し、脱アシル化し、
    そして場合により再アシル化および塩形成させる、こと
    からなる、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10)ε−イソロドマイシノンを1,4−ジ−O−アセ
    チル−3−N−アセチル−α−L−ダウノサミンと有機
    溶媒、触媒および場合により酸捕集剤および乾燥剤の存
    在下に反応させ、そして生成物を場合により脱アシル化
    およびN−メチル化、ならびに場合により再アシル化お
    よび/または塩形成させる、 ことからなる特許請求の範囲第8項記載の方法。 11)特許請求の範囲第1項記載のアントラサイクリン
    誘導体の医薬への使用。
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