JPS6315639A - コ−ドレステレホン - Google Patents

コ−ドレステレホン

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JPS6315639A
JPS6315639A JP15691086A JP15691086A JPS6315639A JP S6315639 A JPS6315639 A JP S6315639A JP 15691086 A JP15691086 A JP 15691086A JP 15691086 A JP15691086 A JP 15691086A JP S6315639 A JPS6315639 A JP S6315639A
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JP
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voltage
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handset
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switch circuit
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山縣 眞人
八森 剛
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はコードレステレホンに関する。
〔発明の概要〕
この発明は、コードレステレホンにおいて、停電時には
、ハンドセット用の充電式電池を電源としてベースユニ
ットを動作させることにより、停電時でもコードレステ
レホンを使用できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般の電話機においては、その電話コードは、柱や壁な
どに取り付けられたローゼットに接続されている。した
がって、電話機を移動できる範囲は、その電話コードの
長さで決まり、数m程度となってしまう、しかし、移動
できる範囲を広くするため電話コードを長くすると、コ
ードがもつれたり、じゃまになったりしてしまう。
そこで、アメリカなどにおいては、コードレステレホン
と呼ばれる電話機システムが考えられている。
これは、第4図に示すように、ハンドセットと呼ばれる
送受信機(1)と、ベースユニットと呼ばれる送受信機
(2)とにより構成され、電話回線(3)がベースユニ
ット2)に接続されるとともに、ベースユニット(2)
とハンドセット(11との間が電波により結合され、加
入者の電話の応対は、ハンドセット+1)に対して一般
の電話機と同様に行うものである。
したがって、加入者は、電話時、ハンドセット(1)を
自由に移動させることができ、しかも、電話コードがも
つれたり、じゃまになったりすることがない。
なお、ハンドセット(1)をベースユニット(2)から
離すことのできる距M(サービスエリア)は、300m
程度である。また、ハンドセット(1)とベースユニッ
ト(2)との間で使用される電波の周波数は上りチャン
ネルが49MHz帯、下りチャンネルが46MHz帯で
あり、10デユプレツクスチヤンネルがFCCにより認
められている。
こうして、このコードレステレホンによれば、電話機を
便利に使用することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このようなコードレステレホンにおいては、
当然のことながら、ハンドセット(1)は電池を内蔵し
、これを電源として動作し、ベースユニット(2)は商
用交流電圧を電源として動作している。
ところが、このようにベースユニット(2)が商用交流
電圧で動作していると、停電のとき、ベースユニット(
2)が動作しないので、コードレステレホン全体が使用
できなくなってしまう。
また、停電の回復時、ベースユニット(2)の動作を制
御している内蔵のマイクロコンピュータにはリセット(
イニシャルリセット)がかかるので、通話中に停電があ
ると、それがたとえ瞬間停電であっても、以後、通話が
できなくなってしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明においては、2組の充電式電池を用
意し、その一方によりハンドセット(1)を動作させ、
その他方はベースユニット(2)により充電を行うとと
もに、停電時にはその充電中の電池によりベースユニッ
ト(2)の動作を保持するようにしたものである。
〔作用〕
停電時には、充電中の電池によりベースユニット(2)
が動作する。
〔実施例〕
第1図はハンドセット(1)を示し、第2図はベースユ
ニット(2)を示す、そして、ハンドセット(11にお
いて、(110)は送信回路、(120)は受信回路、
(140) はマイクロコンピュータにより構成された
制御回路を示し、この制御回路(140)により送信回
路(110)、受信回路(120)の送信。
受信、卒信チャンネルなどが制御される。
また、制御回路(140)には、電話番号を入力するた
めのダイヤルキー(151)、ハンドセット(1)を停
止モード、待機モード及び通話モードに切り換えるため
のモードスイッチ(152)なども接続される。
一方、ベースユニット(2)において、(210)は送
信回路、(220)は受信回路、(240)は制御回路
を示し、この制御回路(240”)もマイクロコンピュ
ータにより構成されているもので、(241)はそのC
PU、(242)は各種のプログラムが書き込まれてい
るROM、(243)はワークエリア用のRAM、(2
44)は入出力用のポートである。
また、(232)は回線リレーで、これは発呼時及び通
話時には制御回路(240)によりドライブされてその
接点(232S)がオンとされる。さらに、(265)
はリングディテクタで、これにより着呼時における相手
からのベル音の信号が検出されて制御回路(240)に
供給される。
そして、通話時には、送話器(111)からの音声信号
Stが送信回路(110)に供給されて上りチャンネル
のFM信号Suとされ、この信号Suがアンテナ(10
0)に供給されてベースユニット(2)へと送信される
。そして、ベースユニット(2)において、信号Suが
アンテナ(200)により受信され、受信回路(220
)に供給されて信号Stが取り出され、この信号Stが
、2線−4#!A変換回路(231)及び接点(232
S)を通じて電話回線(3)へと送り出される。
また、相手からの音声信号Srは、電話回線(3)から
接点(232S)及び2線−4線変換回路(231)を
通じて送信回路(210)に供給されて下りチャンネル
のFM信号Sdとされ、この信号Sdがアンテナ(20
0)からハンドセット(1)へと送信される。そして、
ハンドセット(11において、信号Sdがアンテナ(1
00)により受信され、この信号Sdが受信回路(12
0)に供給されて信号Srが取り出され、この信号Sr
が受話器(128)に供給される。
そして、この発明においては、ハンドセット(1)及び
ベースユニット(2)の電源系が次のように構成される
すなわち、ハンドセット(1)及びベースユニ、ト(2
)において、(IOA) 、  (IOB)は充電式の
電池パンクを示す。これらパック(IOA) 、  (
IOB)は互いに等しい構成とされているものであるが
、この例においては、これらパック(IOA) 、  
(IOB)は、3個のニッケルカドミウム電池(11)
が直列接続されるとともに、1つにパック化されたもの
である。また、このとき、パック(IOA) 、  (
IOB)は、ハンドセット<1)及びベースユニット(
2)に対してユーザーにより容易に着衣できる外形とさ
れるとともに、図の場合には、パック(IOA )がハ
ンドセット(1)に装着され、パックCl0B )がベ
ースユニット(2)に装着された状態を示す、なお、こ
れら電池パンク(IOA) 、  (IOB)の容量は
例えば3、svx 500mAhである。
そして、ハンドセット(1)においては、パンク(IO
A)(または(IOB ) )の装着時、パンクCl0
A)の電池(11)がハンドセフ) (11の電源接点
(171) 、  (172)に接続され、このパック
(IOA)の電圧が電源ライン(図示せず)を通じてハ
ンドセット(1)の各部にそれらの動作電圧として供給
される。
また、ベースユニット(2)においては、パック(IO
B)  (または(IOA))の装着時、パンク(IO
B)の電池(11)がベースユニット(2)の充電接点
(271) 、  (272)に接続される。
そして、ベースユニット(2)の電源回路(280)が
例えば第3図に示すように構成される。
すなわち、同図において、(281)は電源プラグ、(
282’)は電源トランス、(283)は整流回路を示
し、プラグ(281”)に商用交流電圧が供給されたと
き、整流回路(283)からは例えば9Vの直流電圧V
aが取り出される。
また、(291)は定電圧回路を示し、整流回路(28
3)の出力端とこの電源回路(280’)の出力端との
間に、制御用のトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ
間が直列接続されるとともに、そのコレクタとベースと
の間に抵抗器R1が並列接続され、そのベースと接地と
の間に基準電圧用の定電圧ダイオードD1及びコンデン
サC工が並列接続される。
さらに、充電回路(292)として、整流回路<283
>の出力端と充電接点(271)との間に、電流制限用
の抵抗器R2と、逆流防止用のダイオードD2とが直列
接続される。
また、スイッチ回路(293)及び停電検出回路(29
4)が、トランジスタQ2.Q3などにより構成される
。すなわち、接点(271)とトランジスタQLのエミ
ッタとの間に、スイッチ用のトランジスタQ2のエミッ
タ・コレクタ間が接続され、そのエミッタ・ベース間に
抵抗器R3が並列接続され、そのベースとトランジスタ
Q1のコレククとの間に抵抗器R4が接続される。さら
に、トランジスタQ1のベースと接地との間に、直流レ
ベルシフト用の定電圧ダイオードD3と抵抗器Rs。
R8とが直列接続され、抵抗器Rs、Rsの接続中点が
停電検出用のトランジスタQ3のベースに接続され、そ
のエミッタが接地され、そのコレクタが抵抗器R7を通
じて接点(271)に接続されるとともに、トランジス
タQ4のベースに接続され、そのエミッタが接地され、
そのコレクタが抵抗器R8を通じてトランジスタQ2の
ベースに接続される。
さらに、(249)はリセット回路を示し、これは電源
回路(280)の出力電圧Vcが供給され、この電圧V
cが、制御回路(240’)が正常に動作できない値ま
で低下してから再び上昇したとき、リセット信号を形成
し、これをCPU(241)に供給してリセットをかけ
るものである。
このような構成によれば、平常時には、整流回路(28
3”)から出力電圧Vaが得られるので、ダイオードD
1に基準電圧Vrが得られ、したがうて、トランジスタ
Q1から安定化された直流電圧V c s例えば4.5
vの電圧Vcが得られ、これが電源ライン(図示せず)
を通じてベースユニット(2)の各部に供給される。
また、このとき、電圧Vaが、抵抗器R2及びダイオー
ドD2を通じて電池パンク(IOB)に供給され、その
電池(11)の充電が行われる。
なお、このとき、電圧VrによりトランジスタQ3はオ
ンとなり、これによりトランジスタQ4はオフとなるの
で、トランジスタQ2もオフとなり、したがって、上述
のトランジスタQ1からの電圧Vcの取り出し及び電池
パック(IOB)の充電が影響されることはない。
しかし、停電時には、電圧Vaが得られないので、電圧
Vrも得られず、これによりトランジスタQ3がオフと
なってトランジスタQ4がオンとなり、トランジスタQ
2もオンとなる。したがって、電池パンクCl0B)の
電圧vbがトランジスタQ2を通じて出力電圧Vcとし
て取り出され、ベースユニット(2)の各部に供給され
る。したがって、停電時でもベースユニット(2)は正
常に動作し、コードレステレホンを使用できる。
また、平常状態から停電状態になる過渡時には、電圧V
aが低下してVa <Vrになると、ダイオードD1が
オフとなるので、電圧Vaの低下につれて電圧Vrも低
下していく (このとき、vr=Vaである)、そして
、電圧Vrが低下していくと、ダイオードD3の端子間
電圧は一定であるから、ダイオードD3と抵抗器R5と
の接続中点の電圧も、電圧Vrと平行に低下してい(。
したがって、トランジスタQ1が完全にオフになる前に
、すなわち、低下しつつある電圧Vaが電圧Vcとして
取り出されている期間に、トランジスタQ3がオフとな
ってトランジスタQ2がオンとなり、電圧vbも電圧V
cとして取り出される。したがって、平常状態から停電
状態になる過渡時も電圧Vcは電圧vb以下に低下する
ことはないので、この過渡時にリセット回路(241)
が動作することはない。
したがって、例えば通話中に停電があってもCPU(2
41)がリセットされることはなく、その通話を続行で
きる。
こうして、この発明によれば、停電時には、充電中の電
池パックCl0B)によりベースユニット(2)の動作
が保持されるので、停電中でもコードレステレホンを使
用できる。また、通話中に停電があってもCPU(24
1)にリセッ・トがかかることがなく、したがって、通
話を続行できる。
さらに、電池パックCl0B)の充電は、定電圧回路(
291)の入力側で行っているので、抵抗器R2の値を
制御することにより急速充電を行っても、その急速充電
用の大電流が定電圧回路(291)の負荷となることが
なく、したがって、トランジスタQ1は小容量のもので
よいとともに、図のように、定電圧回路(291)も簡
単な構成でよく、コストダウンができる。
しかも、一方の電池パック(IOA )をハンドセット
(1)で使用しているとき、他方の電池パンク(IOB
)がベースユニット(2)により充電されているので、
ハンドセット(IOA>の電池パック(IOA)がカラ
になっても、ハンドセット(1)に電池パック(IOB
)をセントすることにより直ちにハンドセット(1)を
使用できる。
なお、上述において、ダイオードD3は、トランジスタ
Q1のコレクタと抵抗器R6との間に接続してもよい、
また、抵抗器R2の値を制御して電池バンク(IOB)
を急速充電し、以後トリクル充電することもできる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、停電時には、充電中の電池パック(
IOB )によりベースユニット(2)の動作が保持さ
れるので、停電中でもコードレステレホンを使用できる
。また、通話中に停電があってもCPU(241)にリ
セットがかかることがなく、したがって、通話を続行で
きる。
さらに、電池パック(10B)の充電は、定電圧回路(
291)の入力側で行っているので、抵抗器R2の値を
制御することにより急速充電を行っても、その急速充電
用の大電流が定電圧回路(291)の負荷となることが
な(、したがって、トランジスタQ1は小容量のもので
よいとともに、図のように、定電圧回路(291)も簡
単な構成でよ(、コストダウンができる。
しかも、一方の電池パック(IOA)をハンドセット(
1)で使用しているとき、他方の電池パック(IOB)
がベースユニット(2)により充電されているので、ハ
ンドセットCl0A)の電池パック(IOA)がカラに
なっても、ハンドセット(1)に電池パック(IOB)
をセットすることにより直ちにハンドセット(1)を使
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の一例の回路図、第第4図は
その説明のための図である。 (11はハンドセット、(2)はベースユニット、(I
OA) 、  Cl0B)は電池パック、(280)は
電源回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハンドセットと、電話回線に接続されたベースユニット
    とを有し、 上記ハンドセットは充電式電池を動作電源とし、上記ベ
    ースユニットは商用交流電圧を動作電源とするコードレ
    ステレホンにおいて、 第1及び第2の充電式電池を有し、 上記ベースユニットは、上記商用交流電圧の整流出力に
    より上記第1及び第2の充電式電池を充電する充電回路
    と、スイッチ回路と、上記商用交流電圧の停電を検出す
    る停電検出回路とを有し、上記第1及び第2の充電式電
    池の一方が上記ハンドセットにその動作電源として接続
    され、上記第1及び第2の充電式電池の他方が上記充電
    回路に接続されて平常時に充電され、 上記スイッチ回路は、上記充電回路に接続された上記他
    方の充電式電池と、上記ベースユニットの電源ラインと
    の間に接続され、 上記商用交流電圧の停止時、上記停電検出回路の検出出
    力により上記スイッチ回路がオンとされ、このスイッチ
    回路を通じて上記他方の充電式電池の電圧が上記ベース
    ユニットの電源ラインにその動作電圧として供給される
    ようにしたコードレステレホン。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5477502A (en) * 1977-12-02 1979-06-21 Nitsutou Tsuushinki Kk Device for charging telephone handset
JPS5856289A (ja) * 1981-09-29 1983-04-02 Fujitsu Ltd 永久電流メモリ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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