JPS63155900A - スピ−カ - Google Patents
スピ−カInfo
- Publication number
- JPS63155900A JPS63155900A JP30121986A JP30121986A JPS63155900A JP S63155900 A JPS63155900 A JP S63155900A JP 30121986 A JP30121986 A JP 30121986A JP 30121986 A JP30121986 A JP 30121986A JP S63155900 A JPS63155900 A JP S63155900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- diaphragms
- coupled
- different
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスピーカに係り、特に剛性に優れた振動板を用
いたコーンスピーカに関する。
いたコーンスピーカに関する。
従来は、特開昭61−19160号に記載のように、振
動板の材質を選ぶことにより剛性の高い振動板を得てい
た。また、振動板の形状、製法等を工夫することにより
剛性の高い振動板を得る例も多数提案されている。
動板の材質を選ぶことにより剛性の高い振動板を得てい
た。また、振動板の形状、製法等を工夫することにより
剛性の高い振動板を得る例も多数提案されている。
第2図は従来のコーンスピーカの一例を示す半断面図で
ある。この第2図から明らかなように、従来のコーンス
ピーカは、上記のように剛性を高くする種々の工夫がな
されているが、単一の振動板6から構成されるのが通常
であった。
ある。この第2図から明らかなように、従来のコーンス
ピーカは、上記のように剛性を高くする種々の工夫がな
されているが、単一の振動板6から構成されるのが通常
であった。
しかしながら、スピーカの振動板を一枚だけとする構成
では、その剛性を高(しようと種々の工夫を行っても限
界があり、充分な剛性が得られないという問題点があっ
た。
では、その剛性を高(しようと種々の工夫を行っても限
界があり、充分な剛性が得られないという問題点があっ
た。
本発明の目的は、上記のような従来の問題点をな(し、
充分に剛性に優れた振動板を用いたスピーカを提供する
ことにある。
充分に剛性に優れた振動板を用いたスピーカを提供する
ことにある。
上記目的は、コーンスピーカの振動板を半頂角あるいは
曲率の異なる2枚以上の振動板(コーン)を組み合わせ
て構成することにより達成される。
曲率の異なる2枚以上の振動板(コーン)を組み合わせ
て構成することにより達成される。
半頂角あるいは曲率の異なる2枚以上のコーンを組み合
わせたものを振動板として用いるようにすると、それぞ
れのコーンの共振周波数が異なる為に、振動板総体とし
ては高い剛性が得られるようになる。
わせたものを振動板として用いるようにすると、それぞ
れのコーンの共振周波数が異なる為に、振動板総体とし
ては高い剛性が得られるようになる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、磁気回路1はセンタボール2αを備え
たプレート2と、リング状のマグネット3と、同じくリ
ング状のトッププレート4により構成されている。
たプレート2と、リング状のマグネット3と、同じくリ
ング状のトッププレート4により構成されている。
この磁気回路1にはフレーム5が結合され、このフレー
ム5には振動板6と振動板7がエツジ8を介して結合さ
れている。
ム5には振動板6と振動板7がエツジ8を介して結合さ
れている。
振動板6と振動板7の中央部にはボイスコイル9が結合
され、ボイスコイル9の中間部はダンパ10によって保
持され、上記磁気回路lの磁気ギャップ11に偏心する
ことなくはまりこんでいる。また振動板6の中央上面に
は空気中の塵埃などが磁気ギャップIIK入りこまない
ようにダストキャップ12が貼付けられている。
され、ボイスコイル9の中間部はダンパ10によって保
持され、上記磁気回路lの磁気ギャップ11に偏心する
ことなくはまりこんでいる。また振動板6の中央上面に
は空気中の塵埃などが磁気ギャップIIK入りこまない
ようにダストキャップ12が貼付けられている。
以上のような構成からなる本実施例のスピーカでは、振
動板6と振動板7のそれぞれの半頂角が異なるために、
それぞれ異なる共振周波数を有することになる。したが
って、本実施例のように振動板6と振動板7とをボイス
コイル9を介していわゆる3次元構造体として強固く結
合するようにすると、振動板総体としては非常に高い剛
性が得られるよ5忙なる。
動板6と振動板7のそれぞれの半頂角が異なるために、
それぞれ異なる共振周波数を有することになる。したが
って、本実施例のように振動板6と振動板7とをボイス
コイル9を介していわゆる3次元構造体として強固く結
合するようにすると、振動板総体としては非常に高い剛
性が得られるよ5忙なる。
なお、以上の説明では2枚の振動板(コーン)を用いた
場合であったが、3枚以上のコーンを用いても振動板総
体の剛性を高くできることは勿論である。
場合であったが、3枚以上のコーンを用いても振動板総
体の剛性を高くできることは勿論である。
また、以上では半頂角の異なる2枚以上のコーンを用い
た場合であったが、曲率の異なる2枚以上のコーンを用
いるようにしても同様の効果が得られることは明らかで
あろう。
た場合であったが、曲率の異なる2枚以上のコーンを用
いるようにしても同様の効果が得られることは明らかで
あろう。
本発明の実施においては、特に新たな生産設備および治
具等を必要とせずに、剛性の高いスピーカを製造するこ
とができる。
具等を必要とせずに、剛性の高いスピーカを製造するこ
とができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、半頂
角あるいは曲率の異なる2枚以上のコーンを用いること
によって剛性の高い振動板を得ることができる。
角あるいは曲率の異なる2枚以上のコーンを用いること
によって剛性の高い振動板を得ることができる。
また、上記剛性の高い振動板を用いた本発明のスピーカ
は、新たな生産設備および治具等を用いずに作成で鎗る
ので、コスト的にも安価に製造できる効果がある。
は、新たな生産設備および治具等を用いずに作成で鎗る
ので、コスト的にも安価に製造できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の半断面図、第2図は従来の
コーンスピーカの一例を示す半断面囚である。 1・・・磁気回路、 2・・・プレート、3・・
・マグネット、 4・・・トッププレート、5・・
・フレーム、 6・・・振動板、7・・・振動板
、 8・・・エツジ、9・・・ボイスコイル、
10・・・ダンパ、11・・・磁気ギャップ、 12
・・・ダストキャップ。
コーンスピーカの一例を示す半断面囚である。 1・・・磁気回路、 2・・・プレート、3・・
・マグネット、 4・・・トッププレート、5・・
・フレーム、 6・・・振動板、7・・・振動板
、 8・・・エツジ、9・・・ボイスコイル、
10・・・ダンパ、11・・・磁気ギャップ、 12
・・・ダストキャップ。
Claims (2)
- (1)磁気回路の磁気ギャップにはめこまれるボイスコ
イルに振動板の中央部を結合してなるスピーカにおいて
、 上記振動板は、半頂角および曲率のいずれか一方が異な
る2枚以上のコーンを用いて構成されていることを特徴
とするスピーカ。 - (2)内側の前記コーンにダストキャップを設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30121986A JPS63155900A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30121986A JPS63155900A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | スピ−カ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155900A true JPS63155900A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17894216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30121986A Pending JPS63155900A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | スピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155900A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006333005A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Pioneer Electronic Corp | 周波数特性可変型スピーカ装置 |
JP2006339816A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
EP1788839A1 (en) | 2005-11-21 | 2007-05-23 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus |
US7515728B2 (en) | 2003-12-24 | 2009-04-07 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus |
JP2010258538A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Onkyo Corp | スピーカー |
JP2010258537A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Onkyo Corp | スピーカー |
US7961902B2 (en) | 2005-05-25 | 2011-06-14 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus and manufacturing method thereof |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30121986A patent/JPS63155900A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515728B2 (en) | 2003-12-24 | 2009-04-07 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus |
JP2006333005A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Pioneer Electronic Corp | 周波数特性可変型スピーカ装置 |
US7961902B2 (en) | 2005-05-25 | 2011-06-14 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus and manufacturing method thereof |
JP2006339816A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
EP1788839A1 (en) | 2005-11-21 | 2007-05-23 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus |
JP2007142982A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
JP4639142B2 (ja) * | 2005-11-21 | 2011-02-23 | パイオニア株式会社 | スピーカ装置 |
US8045745B2 (en) | 2005-11-21 | 2011-10-25 | Pioneer Corporation | Edge support for a speaker apparatus comprising multiple ridges |
JP2010258538A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Onkyo Corp | スピーカー |
JP2010258537A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Onkyo Corp | スピーカー |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7899202B2 (en) | Loudspeaker with cone-coupled damper | |
US4357498A (en) | Coaxial type multi-way planar diaphragm loudspeaker system | |
CN109788411A (zh) | 一种电声换能器和动圈平板复合扬声器 | |
JPS63155900A (ja) | スピ−カ | |
US5123053A (en) | Loudspeaker suspension | |
WO2018214785A1 (zh) | 振膜及设有该振膜的微型发声器 | |
CN209526865U (zh) | 扬声器 | |
CN108012224A (zh) | 一种振膜及电声转换器 | |
JP2007096619A (ja) | スピーカ | |
US6134337A (en) | Loudspeaker | |
CN207603908U (zh) | 一种振膜 | |
CN207665199U (zh) | 一种振膜及电声转换器 | |
CN208638609U (zh) | 振膜及具有该振膜的发声器 | |
CN208337867U (zh) | 音膜及扬声器 | |
WO2022067981A1 (zh) | 一种mems发声装置 | |
CN205812348U (zh) | 一种无源辐射器及扬声器 | |
WO2018103310A1 (zh) | 锥盆式的扬声器膜片和扬声器 | |
JPH03213100A (ja) | スピーカ | |
JPH0132471Y2 (ja) | ||
JPS599517Y2 (ja) | 静電型音響−電気変換装置 | |
JPS5834864Y2 (ja) | スピ−カ | |
CN207869376U (zh) | 扬声器 | |
JPS61113399A (ja) | 平板スピ−カ | |
JPS6282800A (ja) | 振動板 | |
JP2568682Y2 (ja) | 複合型スピーカ |