JPS63155871A - 輪郭強調回路 - Google Patents
輪郭強調回路Info
- Publication number
- JPS63155871A JPS63155871A JP61301224A JP30122486A JPS63155871A JP S63155871 A JPS63155871 A JP S63155871A JP 61301224 A JP61301224 A JP 61301224A JP 30122486 A JP30122486 A JP 30122486A JP S63155871 A JPS63155871 A JP S63155871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- horizontal
- signal
- vertical
- contour
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラーテレビジョン受像機における輪郭強調
回路に係り、特に水平方向・垂直方向の輪郭強調を同程
度の割合で旋し、より自然な輪郭強調の行なえる回路に
関する。
回路に係り、特に水平方向・垂直方向の輪郭強調を同程
度の割合で旋し、より自然な輪郭強調の行なえる回路に
関する。
従来の輪郭補正回路は特公昭56−26194号に記載
のように水平方向のみ直流制御方式で補正量を変えてい
る。このような輪郭強調回路では直流制御方式を用いて
いるため、前面パネルで補正量調整が行なえている。
のように水平方向のみ直流制御方式で補正量を変えてい
る。このような輪郭強調回路では直流制御方式を用いて
いるため、前面パネルで補正量調整が行なえている。
また、特開昭56−85986では、2次微分形の垂直
輪郭強調回路で垂直方向のみ輪郭信号の補正量を変えて
いる。
輪郭強調回路で垂直方向のみ輪郭信号の補正量を変えて
いる。
上記のように従来の家庭用TVでは、前面パネルのシャ
ープネス(画質)調整つまみは水平方向のみの輪郭強調
補正量を変えているだけである。
ープネス(画質)調整つまみは水平方向のみの輪郭強調
補正量を変えているだけである。
そして、垂直方向の輪郭強調は行なっていな匹ものど外
部では調整できずに補正量固定になっているものがある
のが現状である。
部では調整できずに補正量固定になっているものがある
のが現状である。
そのため、シャープネスつまみなどの外部調整つまみを
調整しても水平方向のみの輪郭信号補正量を変えるだけ
々ので、水平方向ははっきりするが垂直方向はぼんやり
した不自然な輪郭強調に々って゛しまうという問題があ
った。
調整しても水平方向のみの輪郭信号補正量を変えるだけ
々ので、水平方向ははっきりするが垂直方向はぼんやり
した不自然な輪郭強調に々って゛しまうという問題があ
った。
本発明の目的は、輪郭強調をより自然に行なうため水平
・垂直輪郭強調を同時にかつ同程度の補正量にすること
にある。また、入力映像信号の輪郭信号成分に応じて水
平・垂直各々の補正量を制御し、より自然な輪郭強調を
することも含まれる。
・垂直輪郭強調を同時にかつ同程度の補正量にすること
にある。また、入力映像信号の輪郭信号成分に応じて水
平・垂直各々の補正量を制御し、より自然な輪郭強調を
することも含まれる。
上記目的は、入力映像信号と水平輪郭抽出回路出力と垂
直輪郭抽出回路出力と外部調整用回流電圧源とを入力と
し、この入力信号それぞれに応じ水平及び垂直可変利得
回路の利得制御を同時に行なうことにより達成される。
直輪郭抽出回路出力と外部調整用回流電圧源とを入力と
し、この入力信号それぞれに応じ水平及び垂直可変利得
回路の利得制御を同時に行なうことにより達成される。
・利得制御回路の出力つまり、水平及び垂直可変ゎ利得
直流制御信号は、まず外部調整電圧源1つで同時に同じ
割合で変化するように働く。
直流制御信号は、まず外部調整電圧源1つで同時に同じ
割合で変化するように働く。
また、水平輪郭信号成分と垂直輪郭信号成分の大小に応
じ、水平及び垂直の可変利得制御信号を変えて、どんな
入力映像信号に対しても水子〇垂直とも同程度の輪郭強
調を行ない、常に自然な輪郭強調が行たえるようにする
。
じ、水平及び垂直の可変利得制御信号を変えて、どんな
入力映像信号に対しても水子〇垂直とも同程度の輪郭強
調を行ない、常に自然な輪郭強調が行たえるようにする
。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
入力映像信号は、入力端子10より水平輪郭抽出回路2
0及び垂直輪郭抽出回路40に入力される。そして、水
平輪郭抽出回路20の出力は水平可変利得回路50に入
力され利得可変され加算回路60に出力される。また垂
直輪郭抽出回路40中の1HDL401゜を通過した信
号も加算回路に原信号として出力される。そして垂直輪
郭抽出回路40の出力は垂直可変利得回路50に入力さ
れ利得可変され加算回路へ出力される。加算回路60で
は、この原信号と垂直・水平輪郭信号を加え合わせて出
力信号として出力端子90へ出力している。
0及び垂直輪郭抽出回路40に入力される。そして、水
平輪郭抽出回路20の出力は水平可変利得回路50に入
力され利得可変され加算回路60に出力される。また垂
直輪郭抽出回路40中の1HDL401゜を通過した信
号も加算回路に原信号として出力される。そして垂直輪
郭抽出回路40の出力は垂直可変利得回路50に入力さ
れ利得可変され加算回路へ出力される。加算回路60で
は、この原信号と垂直・水平輪郭信号を加え合わせて出
力信号として出力端子90へ出力している。
次に、水平輪郭抽出回路20及び垂直輪郭抽出回路40
の出力はそれぞれ利得制御回路7oに入力される。この
利得制御回路70では、1つの外部調整っまみ80で、
水平φ垂直輪郭補正量を同時にかっ同程度変化させられ
るよ5IC制御している。
の出力はそれぞれ利得制御回路7oに入力される。この
利得制御回路70では、1つの外部調整っまみ80で、
水平φ垂直輪郭補正量を同時にかっ同程度変化させられ
るよ5IC制御している。
また、この利得制御回路70は、入力映像信号の水平及
び垂直の輪郭信号成分の大小に応じ、第2図に示すよう
に各補正量を変えるように制御している。
び垂直の輪郭信号成分の大小に応じ、第2図に示すよう
に各補正量を変えるように制御している。
次に第2図について説明する。水平・垂直輪郭信号成分
とも小さい時は、補正量は外部調整つまみで決めた補正
量そのままとする。そして、水平輪郭信号成分が大きい
ときは、水平輪郭補正量を小さくし、垂直輪郭成分が大
きいときは垂直輪郭補正量を小さくするように補正量に
制御をかける。
とも小さい時は、補正量は外部調整つまみで決めた補正
量そのままとする。そして、水平輪郭信号成分が大きい
ときは、水平輪郭補正量を小さくし、垂直輪郭成分が大
きいときは垂直輪郭補正量を小さくするように補正量に
制御をかける。
したがってあらゆる映像信号に対して、垂直・水平とも
同程度の輪郭強調が行なえ常により自然な輪郭強調が行
なえる。
同程度の輪郭強調が行なえ常により自然な輪郭強調が行
なえる。
次に第3図にこの利得制御回路70の具体的実施例を示
す。
す。
外部調整用電圧源80から供給される電圧を抵抗分割し
てそれぞれトランジスタ701,702ノベースに加え
る。そしてエミッタ出力をそのまま水平・垂直利得可変
回路へ利得制御電圧として供給する。
てそれぞれトランジスタ701,702ノベースに加え
る。そしてエミッタ出力をそのまま水平・垂直利得可変
回路へ利得制御電圧として供給する。
従って外部調整つまみを1つ変化させることで水平利得
制御電圧と垂直利得制御電圧を同時にある割合で調整で
きるので、自然な輪郭強調が行なえる。
制御電圧と垂直利得制御電圧を同時にある割合で調整で
きるので、自然な輪郭強調が行なえる。
また、水平輪郭抽出回路20から供給される輪郭信号を
積分回路703で積分し、その秋分出力をトランジスタ
705で反転増幅する。すなわち水平輪郭抽出信号の積
分値が多いつまり水平輪郭抽出信号の多すぎる画像では
、トランジスタ705のコレクタが下がり、トランジス
タ707のエミッタも下がる。そして、トランジスタ7
01のエミッタよりもトランジスタ707のエミッタの
方が低くなりダイオード709がONして、水平利得制
御電圧が下がる。
積分回路703で積分し、その秋分出力をトランジスタ
705で反転増幅する。すなわち水平輪郭抽出信号の積
分値が多いつまり水平輪郭抽出信号の多すぎる画像では
、トランジスタ705のコレクタが下がり、トランジス
タ707のエミッタも下がる。そして、トランジスタ7
01のエミッタよりもトランジスタ707のエミッタの
方が低くなりダイオード709がONして、水平利得制
御電圧が下がる。
垂直輪郭抽出回路の場合も水平の場合と同様に垂直輪郭
信号が多すぎる画像では、自動的に垂直利得制御電圧が
下がる。
信号が多すぎる画像では、自動的に垂直利得制御電圧が
下がる。
本発明によれば、あらゆる入力映像信号に対して、水平
及び垂直の輪郭強調が同時に同程度かかるため自然な輪
郭強調が行なえる。また、1つの外部調整つまみで水子
〇垂直の輪郭強調を同時に同程度調整できるのでより自
然な画質調整が行なえる。
及び垂直の輪郭強調が同時に同程度かかるため自然な輪
郭強調が行なえる。また、1つの外部調整つまみで水子
〇垂直の輪郭強調を同時に同程度調整できるのでより自
然な画質調整が行なえる。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第、2
図は、入力映像信号の輪郭信号成分に対する水平・垂直
各補正量の制御方法をまとめた図、第3図は、第1図に
おける利得制御回路の具体的実施例を示す回路図である
。 20・−水平輪郭信号抽出回路、 30・・・水平輪郭可変利得回路、 40・・・垂直輪郭信号抽出回路、 50・・・垂直輪郭可変利得回路、 代理人弁理士 小 川 a55′、 ¥)Z図
図は、入力映像信号の輪郭信号成分に対する水平・垂直
各補正量の制御方法をまとめた図、第3図は、第1図に
おける利得制御回路の具体的実施例を示す回路図である
。 20・−水平輪郭信号抽出回路、 30・・・水平輪郭可変利得回路、 40・・・垂直輪郭信号抽出回路、 50・・・垂直輪郭可変利得回路、 代理人弁理士 小 川 a55′、 ¥)Z図
Claims (1)
- 1、入力映像信号を入力とし水平輪郭信号を抽出する回
路と前記水平輪郭信号を入力とし直流制御により利得を
可変できる回路と、入力映像信号を入力とし垂直輪郭信
号を抽出する回路と前記垂直輪郭信号を入力とし直流制
御により利得を可変できる回路と、前記垂直輪郭抽出回
路中の1HDLを通過した入力映像信号と前記水平可変
利得回路の出力と前記垂直可変利得回路の出力の3つを
入力とし、それぞれ加え合わせ輪郭強調出力信号とする
加算回路とからなる輪郭強調回路において、前記水平及
び垂直輪郭信号を入力とし、この入力に応じて前記水平
及び垂直可変利得回路の利得制御直流信号を出力し、か
つ外部調整VR1つでも同時に利得制御できる信号を出
力する利得制御回路を設けたことを特徴とする輪郭強調
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301224A JPS63155871A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 輪郭強調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301224A JPS63155871A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 輪郭強調回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155871A true JPS63155871A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17894275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61301224A Pending JPS63155871A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 輪郭強調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155871A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03126378A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-05-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン受像機 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61301224A patent/JPS63155871A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03126378A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-05-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン受像機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5164829A (en) | Scanning velocity modulation type enhancement responsive to both contrast and sharpness controls | |
US4851912A (en) | Apparatus for combining video signals | |
JPH0646258A (ja) | 映像信号のノイズ低減装置 | |
JPS6245285A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPS63155871A (ja) | 輪郭強調回路 | |
JPH05347723A (ja) | ノイズ低減回路 | |
US4296435A (en) | Luminance signal processing circuit | |
US5047856A (en) | Method and apparatus for sharpening television pictures while reducing incidental noise | |
JP2547736B2 (ja) | 画質調整回路 | |
JPH0646295A (ja) | 輪郭補正装置 | |
JPH04270574A (ja) | セルフ・キー装置 | |
JPH02280584A (ja) | 映像キー装置 | |
JP2619492B2 (ja) | 画質改善回路 | |
JPS6013327B2 (ja) | 直流制御型出力レベル調整回路 | |
US7042518B1 (en) | Digitally controlled variable frequency HF emphasis circuit for use in video displays | |
JPS5873290A (ja) | ビデオ信号処理回路 | |
JPH03126378A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH0521391B2 (ja) | ||
JPH01238280A (ja) | 輪郭補償装置 | |
JPS61210769A (ja) | 映像再生装置 | |
JP3248304B2 (ja) | Dac出力値算出回路 | |
KR100238813B1 (ko) | 방송용 카메라의 감마 제어회로 | |
JPS6115472A (ja) | 映像信号の輪郭補正回路 | |
JPS6258188B2 (ja) | ||
JPS631508Y2 (ja) |