JPS63155189A - Fl表示装置 - Google Patents
Fl表示装置Info
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- JPS63155189A JPS63155189A JP30168586A JP30168586A JPS63155189A JP S63155189 A JPS63155189 A JP S63155189A JP 30168586 A JP30168586 A JP 30168586A JP 30168586 A JP30168586 A JP 30168586A JP S63155189 A JPS63155189 A JP S63155189A
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- display block
- block
- fluorescent lamp
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 2
- 101100033674 Mus musculus Ren2 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of El Displays (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、螢光ランプ表示装置すなわち、FL表示装置
において、4個1組として構成された表示ブロックのス
キャンを、各表示ブロックの境界で同一フィールドの点
灯を行うように制御することによって、表示ブロック間
の画像のずれを防止するようにしたものである。
において、4個1組として構成された表示ブロックのス
キャンを、各表示ブロックの境界で同一フィールドの点
灯を行うように制御することによって、表示ブロック間
の画像のずれを防止するようにしたものである。
本発明は、熱陰極螢光放電管(以下、螢光ランプという
)を用いて画像の表示を行うPL表示装置に関する。
)を用いて画像の表示を行うPL表示装置に関する。
FL表示装置では、螢光ランプが等価的にコンデンサを
有し、しかも多数の螢光ランプを使用することから、一
度に螢光ランプを点灯すると膨大な突入電流が流れる。
有し、しかも多数の螢光ランプを使用することから、一
度に螢光ランプを点灯すると膨大な突入電流が流れる。
このような場合、装置に給電する電源も大型化するため
、突入電流を低減するための種々の制御方式が使用され
ている。例えば、第5図に示すように、本出願人は表示
ブロックをA、B、C,Dとして示す如く、複数に区分
し、各表示ブロック単位で矢印で示す方向にランプ1か
らランプnまでスキャンするようにしたものを提供して
いる。各表示ブロックは、1組の赤、青、緑のランプを
1個とした場合、縦方向に16個、横方向に22個それ
ぞれ配列されたランプによって構成される。
、突入電流を低減するための種々の制御方式が使用され
ている。例えば、第5図に示すように、本出願人は表示
ブロックをA、B、C,Dとして示す如く、複数に区分
し、各表示ブロック単位で矢印で示す方向にランプ1か
らランプnまでスキャンするようにしたものを提供して
いる。各表示ブロックは、1組の赤、青、緑のランプを
1個とした場合、縦方向に16個、横方向に22個それ
ぞれ配列されたランプによって構成される。
表示ブロックAを駆動する場合、第6図(alに示すよ
うに、まずランプ1が点灯され、これから第5図に示し
たように矢印で示す方向に蛇行状に順次スキャンされる
。そして、第6図(b)に示す如く、最後のランプnが
点灯され、表示プロ・ツクAの1フイ一ルド分の表示動
作が終了する。この場合、螢光ランプを用いた表示では
、例えばテレビジョンのように残像現象がないことから
、第6図(′b)に示す如く、最後のランプnは次の2
フイールド目まで続けて点灯される。また、表示ブロッ
クBにおいても、第6図(C1に示すように前記表示ブ
ロックAのランプ1の点灯と同時に、ランプ1が点灯さ
れ、これから前記と同様に第6図(dlに示す如く、ラ
ンプnまでスキャンされる。
うに、まずランプ1が点灯され、これから第5図に示し
たように矢印で示す方向に蛇行状に順次スキャンされる
。そして、第6図(b)に示す如く、最後のランプnが
点灯され、表示プロ・ツクAの1フイ一ルド分の表示動
作が終了する。この場合、螢光ランプを用いた表示では
、例えばテレビジョンのように残像現象がないことから
、第6図(′b)に示す如く、最後のランプnは次の2
フイールド目まで続けて点灯される。また、表示ブロッ
クBにおいても、第6図(C1に示すように前記表示ブ
ロックAのランプ1の点灯と同時に、ランプ1が点灯さ
れ、これから前記と同様に第6図(dlに示す如く、ラ
ンプnまでスキャンされる。
しかしながら、前記のような制御方式では、表示ブロッ
クAの最後のランプnがフィールド2まで続けて点灯さ
れ、他方このときのフィールド2では再びランプ1から
のスキャンが開始されることになる。そのため、表示ブ
ロックAと表示ブロックBの境界において、一方はフィ
ールド1を他方はフレーム2を点灯することになるため
、表示ブロックの境界ではずれた画像が表示される。こ
の傾向は、動きの早い画像はど顕著となる。
クAの最後のランプnがフィールド2まで続けて点灯さ
れ、他方このときのフィールド2では再びランプ1から
のスキャンが開始されることになる。そのため、表示ブ
ロックAと表示ブロックBの境界において、一方はフィ
ールド1を他方はフレーム2を点灯することになるため
、表示ブロックの境界ではずれた画像が表示される。こ
の傾向は、動きの早い画像はど顕著となる。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、表示ブロ
ック間での画像のずれを防止し、良質の画像を表示する
ことができるFL表示装置を提供することを目的とした
ものである。
ック間での画像のずれを防止し、良質の画像を表示する
ことができるFL表示装置を提供することを目的とした
ものである。
第1図は本発明のブロック図であって、A、B、C,D
は多数の螢光ランプがマトリクス状に配列された表示ブ
ロック、1はこの各表示ブロックのスキャンを制御する
制御部である。
は多数の螢光ランプがマトリクス状に配列された表示ブ
ロック、1はこの各表示ブロックのスキャンを制御する
制御部である。
表示ブロックA−Dは4個1組として構成され、各表示
ブロックは縦方向にX7個、横方向にX。
ブロックは縦方向にX7個、横方向にX。
個にマトリクス状に配列された螢光ランプから構成され
る。各螢光ランプは、たとえば赤、青、緑の3色の螢光
ランプが1組となっており、この3色の螢光ランプを色
調制御及び階調制御することによって、所望の色及び所
望の輝度で表示するようになっている。制御部1は、前
記色調及び輝度制御の他に、各表示ブロックのスキャン
方向を制御するもので、表示ブロックAはスキャンの開
始がXlから、表示ブロックBはX、からスキャンが開
始され、表示ブロックA、Bの境界に向けてスキャンさ
れる。また、表示ブロックCはXlから、表示ブロック
DはX IR−+1からスキャンが開始され、表示ブロ
ックC,Dの境界に向けてスキャンするよう制御される
。このように、制御することによって、各表示ブロック
の境界では、同一フィールドの点灯が行われるため、各
表示ブロックの境界での画像のずれは全く発生しない。
る。各螢光ランプは、たとえば赤、青、緑の3色の螢光
ランプが1組となっており、この3色の螢光ランプを色
調制御及び階調制御することによって、所望の色及び所
望の輝度で表示するようになっている。制御部1は、前
記色調及び輝度制御の他に、各表示ブロックのスキャン
方向を制御するもので、表示ブロックAはスキャンの開
始がXlから、表示ブロックBはX、からスキャンが開
始され、表示ブロックA、Bの境界に向けてスキャンさ
れる。また、表示ブロックCはXlから、表示ブロック
DはX IR−+1からスキャンが開始され、表示ブロ
ックC,Dの境界に向けてスキャンするよう制御される
。このように、制御することによって、各表示ブロック
の境界では、同一フィールドの点灯が行われるため、各
表示ブロックの境界での画像のずれは全く発生しない。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第2
図は本発明の一実施例の構成を示す回路ブロック図であ
る。
図は本発明の一実施例の構成を示す回路ブロック図であ
る。
第2図において、螢光ランプをドライブするためのデー
タすなわち輝度データはバッファ10を介して記憶部1
1のデータ入出力端子に加わる。
タすなわち輝度データはバッファ10を介して記憶部1
1のデータ入出力端子に加わる。
この時同時に記憶部11で記憶すべき位置を指示する書
込アドレスがバッファ12を介して記憶部11に加わり
、書込アドレスで指示される位置に前述の輝度データが
格納される。この格納動作は表示していない時や、表示
動作中のブランキング時等になされる。表示中はバッフ
ァ10,12はオフとなり、またバッファ13がオンと
なる。このバッファ13のオンによって読出アドレスカ
ウンタ14のアドレス値が記憶部11に加わる。記憶部
11は図示しないがリードライト端子を有し、この端子
に加わる信号によってデータを取込んだり、出力したり
する。表示の時には取出しとなり、続出アドレスカウン
タ14から出力されるアドレス値で指示される内容、す
なわち輝度データを記憶部11は出力する。そして、読
出された輝度データは比較部15に加わる。比較部15
にはこの他に表示タイミングカウンタ16の出力が加わ
っている。
込アドレスがバッファ12を介して記憶部11に加わり
、書込アドレスで指示される位置に前述の輝度データが
格納される。この格納動作は表示していない時や、表示
動作中のブランキング時等になされる。表示中はバッフ
ァ10,12はオフとなり、またバッファ13がオンと
なる。このバッファ13のオンによって読出アドレスカ
ウンタ14のアドレス値が記憶部11に加わる。記憶部
11は図示しないがリードライト端子を有し、この端子
に加わる信号によってデータを取込んだり、出力したり
する。表示の時には取出しとなり、続出アドレスカウン
タ14から出力されるアドレス値で指示される内容、す
なわち輝度データを記憶部11は出力する。そして、読
出された輝度データは比較部15に加わる。比較部15
にはこの他に表示タイミングカウンタ16の出力が加わ
っている。
このような回路では、後述する表示ブロックの1ブロッ
ク分、即ちマトリクス状に配列されたX、、XX、個の
螢光ランプをドライブするものであり、またその輝度は
256階調である。
ク分、即ちマトリクス状に配列されたX、、XX、個の
螢光ランプをドライブするものであり、またその輝度は
256階調である。
一方、続出アドレスカウンタ14の出力信号は、変換R
OM17に送出され、変換ROM17では設定部18で
設定されたアドレスによってアドレス変換が行われる。
OM17に送出され、変換ROM17では設定部18で
設定されたアドレスによってアドレス変換が行われる。
即ち、第2図の回路は表示ブロックの1ブロック分を駆
動する回路であるが、4個の表示ブロックが1組として
構成され、変換ROM17は4個の表示ブロックのスキ
ャンの方向を変えるようにアドレス変換を行うものであ
る。
動する回路であるが、4個の表示ブロックが1組として
構成され、変換ROM17は4個の表示ブロックのスキ
ャンの方向を変えるようにアドレス変換を行うものであ
る。
設定部18はこのスキャンの方向を設定するもので、こ
の設定部18によりROM17のアドレスを変換するこ
とによって、スキャンの方向を変えるようになっている
。具体的動作は、表示タイミングカウンタ16が1歩進
するたびに続出アドレスカウンタ14の値がl−m変化
する。このmは螢光ランプの個数に対応している。例え
ば、続出アドレスカウンタ14から“1″が出力された
時には螢光ランプX1に対応する輝度データが出力され
、比較部15で比較される。比較部15はY入力とZ入
力とを比較し、Y≧Zの時に“1”を出力する回路であ
る。例えばその時の輝度データが4H(Hは16進を示
す)であり、最初の読出しである時には、表示タイミン
グカウンタ16は1■(であるので、比較部15の出力
は“1”となる。
の設定部18によりROM17のアドレスを変換するこ
とによって、スキャンの方向を変えるようになっている
。具体的動作は、表示タイミングカウンタ16が1歩進
するたびに続出アドレスカウンタ14の値がl−m変化
する。このmは螢光ランプの個数に対応している。例え
ば、続出アドレスカウンタ14から“1″が出力された
時には螢光ランプX1に対応する輝度データが出力され
、比較部15で比較される。比較部15はY入力とZ入
力とを比較し、Y≧Zの時に“1”を出力する回路であ
る。例えばその時の輝度データが4H(Hは16進を示
す)であり、最初の読出しである時には、表示タイミン
グカウンタ16は1■(であるので、比較部15の出力
は“1”となる。
ラッチ19−1〜19−mの入力は共通に接続している
が、続出アドレスカウンタ14の値に対応して取込クロ
ック1〜mが各う・7チに図示しない回路より出力され
る。前述した螢光ランプX1の輝度データの読出し時に
は、その読出して比較した結果が比較部15より出力さ
れた場合に、取込クロック1が加わり、ラッチ19−1
にその結果が取込まれる。また、次には螢光ランプX2
を点灯すべく前述した動作がくりかえされ、続出アドレ
スカウンタ14が1〜mまで変化し、う・ノチ(19−
1〜19−m)にその結果を取込ませると、クロックC
LKが表示タイミングカウンタ16をインクリメントす
るとともに、各ラッチ2〇−1〜20−mに加わって、
ラッチ19−1〜19−mの内容をランチ20−1〜2
0−mに取込ませる。
が、続出アドレスカウンタ14の値に対応して取込クロ
ック1〜mが各う・7チに図示しない回路より出力され
る。前述した螢光ランプX1の輝度データの読出し時に
は、その読出して比較した結果が比較部15より出力さ
れた場合に、取込クロック1が加わり、ラッチ19−1
にその結果が取込まれる。また、次には螢光ランプX2
を点灯すべく前述した動作がくりかえされ、続出アドレ
スカウンタ14が1〜mまで変化し、う・ノチ(19−
1〜19−m)にその結果を取込ませると、クロックC
LKが表示タイミングカウンタ16をインクリメントす
るとともに、各ラッチ2〇−1〜20−mに加わって、
ラッチ19−1〜19−mの内容をランチ20−1〜2
0−mに取込ませる。
表示タイミングカウンタ16は例えば0〜FFを出力す
る8ビツトのカウンタであり、この値が記憶部11に格
納されている輝度データより大きいか否かが前述の比較
部15で判別されるのである。表示タイミングカウンタ
16の1回の歩進で螢光ランプX、〜Xイに対する輝度
データの比較がなされるので、例えば1番目の輝度デー
タが4の時には、表示タイミングカウンタ16が4 H
となるまで、ラッチ20−1が“1”となる。また、m
番目の輝度データが3の時には表示タイミングカウンタ
16が38となるまでラッチ20−mが“1”となる。
る8ビツトのカウンタであり、この値が記憶部11に格
納されている輝度データより大きいか否かが前述の比較
部15で判別されるのである。表示タイミングカウンタ
16の1回の歩進で螢光ランプX、〜Xイに対する輝度
データの比較がなされるので、例えば1番目の輝度デー
タが4の時には、表示タイミングカウンタ16が4 H
となるまで、ラッチ20−1が“1”となる。また、m
番目の輝度データが3の時には表示タイミングカウンタ
16が38となるまでラッチ20−mが“1”となる。
ランチ20−1〜20−mの出力は、図示しないがトラ
ンジスタより成るランプ駆動回路LD。
ンジスタより成るランプ駆動回路LD。
〜LD、に加わっており、出力が“1”の時にはランプ
X、〜Xmに各々特定電圧を印加する。前述した動作に
おいては、輝度データが“0”の時には螢光ランプを点
灯させることはないが“1″以上である時には、周期T
の最初で螢光ランプに電圧を印加し、そのランプを点灯
させる。そして、各輝度データ以上に表示タイミングカ
ウンタ16の値となった時に、螢光ランプを消灯してい
る。
X、〜Xmに各々特定電圧を印加する。前述した動作に
おいては、輝度データが“0”の時には螢光ランプを点
灯させることはないが“1″以上である時には、周期T
の最初で螢光ランプに電圧を印加し、そのランプを点灯
させる。そして、各輝度データ以上に表示タイミングカ
ウンタ16の値となった時に、螢光ランプを消灯してい
る。
表示ブロックは、第3図に示すように、横方向、縦方向
に複数配列され、各表示ブロック毎に前記制御部で色調
、階調及びスキャンが制御される。
に複数配列され、各表示ブロック毎に前記制御部で色調
、階調及びスキャンが制御される。
各表示ブロックには、縦方向に螢光ランプXIからX、
、までのX、、個、横方向に螢光ランプX、からX#、
までのXや個の螢光ランプがマトリクス状に配列されて
いる。本実施例では、X7としては16、X、Iは2で
あって、各表示ブロックは16×2個の螢光ランプが配
列されている。各螢光ランプは赤、青、緑の3色のラン
プが1組として構成され、この3色のランプを色調及び
階調制御することによって、種々の色が所望の輝度で表
示されると共に、全体の螢光ランプを制御することでカ
ラーの画像が表示される。また、横方向に隣接する表示
ブロックA、B及びこの表示ブロックA、 Hに縦方向
に隣接する表示ブロックC,Dの4個の表示ブロックが
1組として構成され、この4個の表示ブロック単位で各
螢光ランプのスキャンが制御される。即ち、表示ブロッ
クAは、螢光ランプX1から、表示プロ・7りBは螢光
ランプXIIから蛇行状に表示ブロックA、Bの境界に
向けてスキャンされる。また、表示ブロックCは螢光ラ
ンプXoから、表示ブロックDは螢光ランプX、−7か
ら蛇行状に表示ブロックC,Dの境界に向けてスキャン
される。このようにスキャンすることにより、後述する
ように、各表示ブロックの境界で、同一フレームの点灯
が行われるため、各表示ブロックの境界で画像がずれる
という現象は全く発生しなくなる。
、までのX、、個、横方向に螢光ランプX、からX#、
までのXや個の螢光ランプがマトリクス状に配列されて
いる。本実施例では、X7としては16、X、Iは2で
あって、各表示ブロックは16×2個の螢光ランプが配
列されている。各螢光ランプは赤、青、緑の3色のラン
プが1組として構成され、この3色のランプを色調及び
階調制御することによって、種々の色が所望の輝度で表
示されると共に、全体の螢光ランプを制御することでカ
ラーの画像が表示される。また、横方向に隣接する表示
ブロックA、B及びこの表示ブロックA、 Hに縦方向
に隣接する表示ブロックC,Dの4個の表示ブロックが
1組として構成され、この4個の表示ブロック単位で各
螢光ランプのスキャンが制御される。即ち、表示ブロッ
クAは、螢光ランプX1から、表示プロ・7りBは螢光
ランプXIIから蛇行状に表示ブロックA、Bの境界に
向けてスキャンされる。また、表示ブロックCは螢光ラ
ンプXoから、表示ブロックDは螢光ランプX、−7か
ら蛇行状に表示ブロックC,Dの境界に向けてスキャン
される。このようにスキャンすることにより、後述する
ように、各表示ブロックの境界で、同一フレームの点灯
が行われるため、各表示ブロックの境界で画像がずれる
という現象は全く発生しなくなる。
次に、前記実施例の動作を第4図に示すタイムチャート
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第4図(alは表示ブロックAの螢光ランプX、の点灯
を示したもので、一定周期毎に点灯される。
を示したもので、一定周期毎に点灯される。
この周期は本実施例では、1/60secであって、1
/60sec単位で1つのフィールドを表示するよう制
御されると共に、各螢光ランプの点灯時間を可変するこ
とで矧度及び色調が制御される。従って、表示ブロック
Aの螢光ランプX、はフィールド1を表示する場合、ま
ず最初に点灯されてスキャンが開始され、フィールドl
の表示が終了すると螢光ランプXIが再び点灯されてフ
ィールド2の表示が開始される。第4図Cb)は、表示
ブロックAの最後の螢光ランプX、の点灯を示したもの
で、スキャンが開始されてから時間Tの後に点灯される
。
/60sec単位で1つのフィールドを表示するよう制
御されると共に、各螢光ランプの点灯時間を可変するこ
とで矧度及び色調が制御される。従って、表示ブロック
Aの螢光ランプX、はフィールド1を表示する場合、ま
ず最初に点灯されてスキャンが開始され、フィールドl
の表示が終了すると螢光ランプXIが再び点灯されてフ
ィールド2の表示が開始される。第4図Cb)は、表示
ブロックAの最後の螢光ランプX、の点灯を示したもの
で、スキャンが開始されてから時間Tの後に点灯される
。
この場合、螢光ランプXMの点灯は螢光ランプの特性上
、残像現象がないため、図示の如く、フィールド2まで
続行して点灯される。なお、第4図(Clは表示ブロッ
クへの螢光ランプX7の点灯を示したもので、スキャン
開始から時間T7の後点灯される。一方、表示ブロック
Aに横方向に隣接する表示ブロックBは、第4図(e)
に示すように、螢光ランプX1からスキャンが開始され
、第4図(d)に示す如く、螢光ランプX1までスキャ
ンされる。
、残像現象がないため、図示の如く、フィールド2まで
続行して点灯される。なお、第4図(Clは表示ブロッ
クへの螢光ランプX7の点灯を示したもので、スキャン
開始から時間T7の後点灯される。一方、表示ブロック
Aに横方向に隣接する表示ブロックBは、第4図(e)
に示すように、螢光ランプX1からスキャンが開始され
、第4図(d)に示す如く、螢光ランプX1までスキャ
ンされる。
表示ブロックASBのスキャンは、前記第3図で説明し
たように、それぞれ蛇行状に両表示ブロックA、Bの境
界に向けてスキャンされる。この場合、表示ブロックA
における螢光ランプX1と、表示ブロックBにおける螢
光ランプX1は両表示ブロックA、Bの境界に位置する
が、表示ブロックAは螢光ランプXlから、スキャンを
開始して螢光ランプX1で終了し、他方表示プロ・7り
Bは螢光ランプX、からスキャンを開始して螢光ランプ
Xlで終了するため、両表示ブロックの境界では第4図
(b)、(dlに示すように、フィールドlの点灯が行
われる。従って、表示ブロックA、Bの境界では、同一
フィールドの点灯が行われるため、従来のように、表示
ブロックAではフィールド1が点灯され、表示ブロック
Bではフィールド2が点灯されるという問題点を解消で
き、ずれのない画像を表示することができる。
たように、それぞれ蛇行状に両表示ブロックA、Bの境
界に向けてスキャンされる。この場合、表示ブロックA
における螢光ランプX1と、表示ブロックBにおける螢
光ランプX1は両表示ブロックA、Bの境界に位置する
が、表示ブロックAは螢光ランプXlから、スキャンを
開始して螢光ランプX1で終了し、他方表示プロ・7り
Bは螢光ランプX、からスキャンを開始して螢光ランプ
Xlで終了するため、両表示ブロックの境界では第4図
(b)、(dlに示すように、フィールドlの点灯が行
われる。従って、表示ブロックA、Bの境界では、同一
フィールドの点灯が行われるため、従来のように、表示
ブロックAではフィールド1が点灯され、表示ブロック
Bではフィールド2が点灯されるという問題点を解消で
き、ずれのない画像を表示することができる。
また、表示ブロックCは、第4図(f)に示すように、
螢光ランプX、、からスキャンが開始され、第4図(g
)に示すように、螢光ランプX1−7でスキャンが終了
する。更に、表示ブロックDでは、第4図(i)に示す
如く、螢光ランプX、%−7からスキャンが開始され、
第4図(h)に示す如く、螢光ランプX7でスキャンが
終了する。この表示ブロックC1Dの境界においても、
第4図(g)及(hlに示す如く、表示ブロックC,D
の境界に位置する螢光ランプがフィールドlの点灯を行
うため、前記と同様にずれのない画像を表示することが
できる。更に、表示ブロックAと、この表示ブロックA
に縦方向に隣接する表示ブロックCの境界では、表示ブ
ロックAが螢光ランプX、から、他方の表示ブロックC
が螢光ランプxfiからスキャンを開始するため、常に
同一フィールドの点灯が行われる。即ち、表示ブロック
八〇X1%、表示ブロックCのXlの点灯のタイミング
が合致し、また同様に表示ブロックAの螢光ランプX7
の隣のXy1+ls表示ブロックCの螢光ランプX、の
隣のX2nのタイミングが一致し、同様に表示ブロック
AとCの境界ではいずれも螢光ランプ同じの点灯のタイ
ミングが一致する。従って、表示ブロックA、Cの境界
では同一フィールドの点灯が行われるため、ずれのない
画像を表示することができる。また、表示ブロックBと
この表示ブロックBに縦方向に隣接する表示ブロックD
の境界でも、同様に点灯のタイミングが一致するため、
ずれのない良質の画像を表示することができる。このよ
うに、表示ブロックAとこれに横方向に隣接する表示ブ
ロックBの境界、表示ブロックCとこれに横方向に隣接
する表示ブロックDの境界では全く画像のずれがない。
螢光ランプX、、からスキャンが開始され、第4図(g
)に示すように、螢光ランプX1−7でスキャンが終了
する。更に、表示ブロックDでは、第4図(i)に示す
如く、螢光ランプX、%−7からスキャンが開始され、
第4図(h)に示す如く、螢光ランプX7でスキャンが
終了する。この表示ブロックC1Dの境界においても、
第4図(g)及(hlに示す如く、表示ブロックC,D
の境界に位置する螢光ランプがフィールドlの点灯を行
うため、前記と同様にずれのない画像を表示することが
できる。更に、表示ブロックAと、この表示ブロックA
に縦方向に隣接する表示ブロックCの境界では、表示ブ
ロックAが螢光ランプX、から、他方の表示ブロックC
が螢光ランプxfiからスキャンを開始するため、常に
同一フィールドの点灯が行われる。即ち、表示ブロック
八〇X1%、表示ブロックCのXlの点灯のタイミング
が合致し、また同様に表示ブロックAの螢光ランプX7
の隣のXy1+ls表示ブロックCの螢光ランプX、の
隣のX2nのタイミングが一致し、同様に表示ブロック
AとCの境界ではいずれも螢光ランプ同じの点灯のタイ
ミングが一致する。従って、表示ブロックA、Cの境界
では同一フィールドの点灯が行われるため、ずれのない
画像を表示することができる。また、表示ブロックBと
この表示ブロックBに縦方向に隣接する表示ブロックD
の境界でも、同様に点灯のタイミングが一致するため、
ずれのない良質の画像を表示することができる。このよ
うに、表示ブロックAとこれに横方向に隣接する表示ブ
ロックBの境界、表示ブロックCとこれに横方向に隣接
する表示ブロックDの境界では全く画像のずれがない。
また、表示ブロックA、Bとこれに縦方向に隣接する表
示ブロックC,Dの境界でも、ずれが全く発生しないた
め、画像を表示ブロック毎に表示したにもかかわらず、
全体の画像は境界のない連続した画像に見ることができ
、従来に比較して格段の良質の画像を表示することが可
能となる。
示ブロックC,Dの境界でも、ずれが全く発生しないた
め、画像を表示ブロック毎に表示したにもかかわらず、
全体の画像は境界のない連続した画像に見ることができ
、従来に比較して格段の良質の画像を表示することが可
能となる。
なお、実施例では、X7として16個、Xlとして2個
としたが、X、、、X、は2個以上であればよいことは
もちろんである。
としたが、X、、、X、は2個以上であればよいことは
もちろんである。
以上説明したように本発明によれば、表示ブロックの境
界で生じる画像のずれを完全に防止でき、良質の画像を
表示することができるという効果がある。
界で生じる画像のずれを完全に防止でき、良質の画像を
表示することができるという効果がある。
第1図は本発明のブロック図、
第2図は本発明の一実施例の構成を示す回路ブロック図
、 第3図は各表示ブロックのスキャンの方向を示す説明図
、 第4図(al〜(1)は前記実施例の動作を示すタイム
チャート、 第5図は従来のFL表示装置の制御方式を示す説明図、 第6図(aJ〜(d)はその第5図のFL表示装置の動
作を示すタイムチャートである。 1・・・制御部、 11・・・記憶部、 14・・・続出アドレスカウンタ、 15・・・比較部、 16・・・表示タイミングカウンタ、 17・・・変換ROM。 18・・・設定部、 A−D・・・表示ブロック、 ×1〜X、・・・螢光ランプ。 特許出願人 富士通機電株式会社 長ボ、1口・Zc 本JもE月め70.77図 第1図 1表名7bア7−スキャンオ勺E乍・T説、す、目図第
3図 本発明めtfJ任2ギ、↑7体チャート第4図
、 第3図は各表示ブロックのスキャンの方向を示す説明図
、 第4図(al〜(1)は前記実施例の動作を示すタイム
チャート、 第5図は従来のFL表示装置の制御方式を示す説明図、 第6図(aJ〜(d)はその第5図のFL表示装置の動
作を示すタイムチャートである。 1・・・制御部、 11・・・記憶部、 14・・・続出アドレスカウンタ、 15・・・比較部、 16・・・表示タイミングカウンタ、 17・・・変換ROM。 18・・・設定部、 A−D・・・表示ブロック、 ×1〜X、・・・螢光ランプ。 特許出願人 富士通機電株式会社 長ボ、1口・Zc 本JもE月め70.77図 第1図 1表名7bア7−スキャンオ勺E乍・T説、す、目図第
3図 本発明めtfJ任2ギ、↑7体チャート第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)複数の表示素子よりなる表示画面を少なくとも2個
の表示ブロックに分割してダイナミック表示する表示装
置において 該分割によって隣接する表示素子をほぼ同時に点灯させ
る制御部(1)を有することを特徴としたFL表示装置
。 2)前記表示画面の分割は4個以上であり前記制御手段
はそれぞれの隣接する表示ブロックを分割した後に対称
に点灯させることを特徴とした特許請求の範囲第1項記
載のFL表示装置。 3)前記制御手段は前記表示素子をブロック内で蛇行状
に点灯することを特徴とした特許請求の範囲第1項記載
のFL表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30168586A JPS63155189A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | Fl表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30168586A JPS63155189A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | Fl表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155189A true JPS63155189A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17899905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30168586A Pending JPS63155189A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | Fl表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155189A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59176985A (ja) * | 1983-03-26 | 1984-10-06 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶テレビ受信装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30168586A patent/JPS63155189A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59176985A (ja) * | 1983-03-26 | 1984-10-06 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶テレビ受信装置 |
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