JPS63154495A - 差動式軸発電装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は差動式軸発電機の軸を歯車機構を介して船舶
用主エンジンでプロペラ軸とともに回転駆動する発電装
置において、据付けに要するスペースを減らすことがで
きるようにしたものに関する。

〔従来の技術〕

差動式軸発電機の朔を歯車機構を介して船舶用主エンジ
ンでプロペラ軸とともに回転駆動する発電装置では狭い
船内に据付けなければならないので一般に据付けに要す
るスペースを極力減らすようにすることが望まれる。こ
のため例えば第４図にホすように差動式軸発電機１とそ
の関連周辺機器である油圧ポンプ２および油圧モータ３
等を共通ベッド４上に配設するのみでなくベッド４の一
部に油圧ポンプ２用の油槽５を形成してこれらを結合な
いし配管接続することにより発電装置６全体をコンパク
トにユニット化する等の工夫がなされていた。前記発電
装置６は第５図および第６図に示すように発電機１の＠
１］　１　ａが歯車機構７を介してエンジン８でプロペ
ラ４１１９とともに回転駆動され、１ｌＩＩｌａはプロ
ペラ４１１ｔ１９と同一高さで歯車機構７の反対側に水
平方向に配設されている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

前記構造では発電装置６単独の据付はスペースを減らす
ことはできるが、歯車機構７およびプロペラ軸９を含め
るとなお広い据付はスペースを必要とするという欠点が
あった。

この発明は前記の欠点を除去するために、発電装置を立
体的に配置して据付けに要する全体のスペースを減らす
ことができるようにしだ差動式軸発電装置を提供するこ
とを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明はｌａ記の目的を達成するために、差動式軸発
電機１とその関連機器を搭載する共通ヘッド１４をプロ
ペラ軸９をま１こいで据付けることのできるくら形に形
成するようにしたものである。

〔作用〕

前記ヘッド１４の使用によりプロペラ４！１Ｉ１９の上
部空間を有効に利用して発電装置１６を取付け、これに
より歯車ｍ＃４１７およびプロペラｌ１ｌ１９を含む全
体の据付はスペースを減らすことができる。

〔実施例〕

第１図ないし第８図はこの発明の実施例を示すもので、
第４図ないし第６図と同一符号でボすものは同一部品で
ある。これらの図に８いて、差動式軸発電機１とその関
連周辺機器を搭載する共通ヘッド１４がプロペラ軸９を
またいで据付けることのできるくら形に形成され、元電
装ｄ１６はプロペラ＠Ｊｉ９の上部空間に設置されてい
る。前記発電機１の軸１ａはプロペラ４１１９と平行に
設けられ、歯車−構１７を介してエンジン８でプロペラ
４１Ｉ８９とともに回転駆動される。

〔発明の効果〕

この発明によれば発電機の蛸を４歯車機構を介して船舶
用主エンジンでプロペラ軸とともに回転駆動する差動式
軸発電装置において、発電機を搭載するベッドをプロペ
ラ軸をまたいで据付けることのできるくら形に形成して
立体的に配置するようにしたので、歯車機イ４およびプ
ロペラ軸を含む全体の据付はスペースを大幅に減らすこ
とができるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例の平面図、第２図は第１図の
要部正面図、第３図は第１図および第２図の発電装置の
側面図、第４図は従来例の正面図、第５図は第４図の発
電装置の駆動系の平面図、第６図は第５図の正面図であ
る。。 １・・・発ｗ、ｍ、ｌａ・・・軸、８・・・エンジン、
９・・・プロペラ軸、１４・・・ベッド、１６・・・発
電装置、１７・・・歯車様溝。 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）差動式軸発電機の軸を歯車機構を介して船舶用主エ
   ンジンでプロペラ軸とともに回転駆動する発電装置にお
   いて、前記発電機とその関連機器を搭載する共通ベッド
   をプロペラ軸をまたいで据付けることのできるくら形に
   形成したことを特徴とする差動式軸発電装置。