JPS63154281A - レ−ザシ−ル溶接方法 - Google Patents
レ−ザシ−ル溶接方法Info
- Publication number
- JPS63154281A JPS63154281A JP61302146A JP30214686A JPS63154281A JP S63154281 A JPS63154281 A JP S63154281A JP 61302146 A JP61302146 A JP 61302146A JP 30214686 A JP30214686 A JP 30214686A JP S63154281 A JPS63154281 A JP S63154281A
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- Japan
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- tube
- pipe
- welding
- depth
- laser
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
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- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はボイラ給水加熱器など製品の管と管板のレーザ
シニル溶接に適用されるレーザシール溶接方法に関する
。
シニル溶接に適用されるレーザシール溶接方法に関する
。
従来レーザシール溶接の場合の溶接性を示す状況を第４
図から第７図に示す。例えば第４図に示す管すと管板ａ
との開先部Ｃのシール溶接は第５図で示すレーザ加エヘ
ソドｄで収束されたレーザ光ｅを開先中央位置をねらっ
て照射し。
図から第７図に示す。例えば第４図に示す管すと管板ａ
との開先部Ｃのシール溶接は第５図で示すレーザ加エヘ
ソドｄで収束されたレーザ光ｅを開先中央位置をねらっ
て照射し。
ｖｂと管板ａとを溶融凝固させ、溶接ビードｆを形成す
るものである。この場合、管すを内面から拡管しない場
合では開先すき間が大きく。
るものである。この場合、管すを内面から拡管しない場
合では開先すき間が大きく。
かつ形成された溶接ビードｒの表面がＸだけアンダカッ
ト、もしくは溶込み不良を生じてしまう。
ト、もしくは溶込み不良を生じてしまう。
また、第６図及び第７図のように、先ず管すの板厚もよ
りも大きいｂ’の深さまで拡管機ｇにより拡管し、開先
Ｃを密着させた後、レーザシール溶接する場合、第７図
に示す溶接ビードｒの溶込み深さＨが拡Ｖ深さｈ′より
も小さい場合は溶融時に拡管により圧入されていた空気
、又は不純物がガスとして吹き出し、ブローホール。
りも大きいｂ’の深さまで拡管機ｇにより拡管し、開先
Ｃを密着させた後、レーザシール溶接する場合、第７図
に示す溶接ビードｒの溶込み深さＨが拡Ｖ深さｈ′より
も小さい場合は溶融時に拡管により圧入されていた空気
、又は不純物がガスとして吹き出し、ブローホール。
ポロシティ（微少空洞）ｈを多数発生させて溶接不良と
なっていた。
なっていた。
なお、溶接前の拡管作業は、大型給水加熱器等の管と管
板の固定方法として有力であり、他の方法１例えば仮付
溶接による場合の管と管板が片寄って開先を形成するだ
め、レーザシール溶接の場合に第５図のような溶込み不
良を生じやすい。このため２機械的開先部の密着作業が
開先幅を最小にする方法として必要である。
板の固定方法として有力であり、他の方法１例えば仮付
溶接による場合の管と管板が片寄って開先を形成するだ
め、レーザシール溶接の場合に第５図のような溶込み不
良を生じやすい。このため２機械的開先部の密着作業が
開先幅を最小にする方法として必要である。
前述のような従来技術の場合、溶接前に拡管しない状態
では、開先すき間が大きく、溶込み不良トなったり１表
面のアンダカソトを形成しやすいこと。並びに従来技術
での管の板厚よりも大きな拡管深さとなるような通常拡
管作業を行った後でレーザシール溶接を行った場合は。
では、開先すき間が大きく、溶込み不良トなったり１表
面のアンダカソトを形成しやすいこと。並びに従来技術
での管の板厚よりも大きな拡管深さとなるような通常拡
管作業を行った後でレーザシール溶接を行った場合は。
圧入空気の吹き出しによるブローホール等の発生の間部
がある。
がある。
本発明は上記問題点を解決するために、溶接前の管の拡
管深さを小さクシ、レーザシール溶接ビードの溶込み深
さは、拡管深さよりも太きくなるようにシール溶接する
ものである。すなわち、管と管板とのレーザシール溶接
方法において、管側の表面近傍のみ所定深さにコンタク
ト拡管を行い１表面近傍開先部を密着させてからレーザ
光を開先線に沼って照射移動させることにより、拡管深
さよりも深い溶込み形状となるように溶接ビードを形成
することを特徴とするレーザシール溶接方法を提供する
ものである。
管深さを小さクシ、レーザシール溶接ビードの溶込み深
さは、拡管深さよりも太きくなるようにシール溶接する
ものである。すなわち、管と管板とのレーザシール溶接
方法において、管側の表面近傍のみ所定深さにコンタク
ト拡管を行い１表面近傍開先部を密着させてからレーザ
光を開先線に沼って照射移動させることにより、拡管深
さよりも深い溶込み形状となるように溶接ビードを形成
することを特徴とするレーザシール溶接方法を提供する
ものである。
本発明のレーザシール溶接方法は上記のような溶接方法
となるので、管の板厚より大きな拡Ｖ部を設けて管板と
密清し、更に該拡管邪の密着部分より溶接ビードの溶込
み深さを深くしたことにより、溶融時の熱膨張から開先
すき間部の拡管にて圧入された空気や不純物等のガス吹
出し現象の防止が可能となり、常に安定した溶接欠陥の
ない、健全な溶接ビードが得られる溶接方法である。
となるので、管の板厚より大きな拡Ｖ部を設けて管板と
密清し、更に該拡管邪の密着部分より溶接ビードの溶込
み深さを深くしたことにより、溶融時の熱膨張から開先
すき間部の拡管にて圧入された空気や不純物等のガス吹
出し現象の防止が可能となり、常に安定した溶接欠陥の
ない、健全な溶接ビードが得られる溶接方法である。
以下９本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に鮮
明する。第１図は本発明の一笑施例に係るレーザシール
溶接方法に適用される管板と管の組合せ状態の（ａ）図
は断面図、同（ｂ）図は平面図。第２図は本実施例に係
る管板と管上組合せてから拡管機で開先すき間部を密着
する（ａ）図は断面図、同（ｂ）図は平面図。第３図は
本実施例に係る管板と管の開先すき間部を密着させてレ
ーザ加エヘンドからレーザ光を照射して溶接ビードを形
成した縦断面図である。以下にその説明をする。
明する。第１図は本発明の一笑施例に係るレーザシール
溶接方法に適用される管板と管の組合せ状態の（ａ）図
は断面図、同（ｂ）図は平面図。第２図は本実施例に係
る管板と管上組合せてから拡管機で開先すき間部を密着
する（ａ）図は断面図、同（ｂ）図は平面図。第３図は
本実施例に係る管板と管の開先すき間部を密着させてレ
ーザ加エヘンドからレーザ光を照射して溶接ビードを形
成した縦断面図である。以下にその説明をする。
第１図から第３図は管板と管のレーザシール溶接におけ
る作業手ｌｌ＠を示すものであり、先ず管２と管板１の
開先３が、ある程度すき間を設けた状態にセットし、そ
の後、拡管機４により表面近傍の深さ１１だけ管内面側
より拡管して開先部を密着させる。この後、レーザ加エ
ヘンド５で収束されたレーザ光６を開先中央をねらって
照射し、拡管深さｈよりもやや閉口に溶込み深さＨ（＞
ｈ）となるように溶接ビード７を形成し。
る作業手ｌｌ＠を示すものであり、先ず管２と管板１の
開先３が、ある程度すき間を設けた状態にセットし、そ
の後、拡管機４により表面近傍の深さ１１だけ管内面側
より拡管して開先部を密着させる。この後、レーザ加エ
ヘンド５で収束されたレーザ光６を開先中央をねらって
照射し、拡管深さｈよりもやや閉口に溶込み深さＨ（＞
ｈ）となるように溶接ビード７を形成し。
シール溶接を第３図に示すＸのように全周にわたって実
施するものである。
施するものである。
以り、具体的に説明したように本発明においては、レー
ザシール溶接時の溶接欠陥の発生を完全に防止でき１手
直し作業の低減が可能となるとともに、溶接品質の向丘
、溶接性の安定化につながる。
ザシール溶接時の溶接欠陥の発生を完全に防止でき１手
直し作業の低減が可能となるとともに、溶接品質の向丘
、溶接性の安定化につながる。
第１図は本発明の一天施例に係るレーザシール溶接方法
に適用される管板と管の組合せ状態の（−）図は断面図
、同（ｂ）図は平面図、第２図は本実施例に係る管板と
管を組合せてから拡管機で開先すき間部を密着する（−
）図は断面図、同（ｂ）図は平面図、第３図は本実施例
に係る管板と管の開先すき間部を密着させてレーザ加工
へノドからレーザ光を照射して溶接ビードを形成した縦
断面図、第４図は従来のレーザシール溶接方法における
管板と管の組合せ状況を示す断面図。 第５図は従来の溶接方法における管板と管の拡管のない
開先すき間部のレーザシール溶接におけるアンダカソト
発生の断面図、第６図は従来の管板と管の組合せに拡管
を施こした状態の断面図、第７図は従来の溶接方法にお
ける管板と管の拡管した密着部のレーザシール溶接にお
けるブローホール等の発生した溶接ビードを示す断面図
である。 １・・・管板、２・・・管、３・・・開先、４・・・拡
管機。 ５・・・レーザ加工ヘッド、６・・・レーザ光、７・・
・溶接ビード。
に適用される管板と管の組合せ状態の（−）図は断面図
、同（ｂ）図は平面図、第２図は本実施例に係る管板と
管を組合せてから拡管機で開先すき間部を密着する（−
）図は断面図、同（ｂ）図は平面図、第３図は本実施例
に係る管板と管の開先すき間部を密着させてレーザ加工
へノドからレーザ光を照射して溶接ビードを形成した縦
断面図、第４図は従来のレーザシール溶接方法における
管板と管の組合せ状況を示す断面図。 第５図は従来の溶接方法における管板と管の拡管のない
開先すき間部のレーザシール溶接におけるアンダカソト
発生の断面図、第６図は従来の管板と管の組合せに拡管
を施こした状態の断面図、第７図は従来の溶接方法にお
ける管板と管の拡管した密着部のレーザシール溶接にお
けるブローホール等の発生した溶接ビードを示す断面図
である。 １・・・管板、２・・・管、３・・・開先、４・・・拡
管機。 ５・・・レーザ加工ヘッド、６・・・レーザ光、７・・
・溶接ビード。
Claims (1)
- 管と管板とのレーザシール溶接方法において、管側の表
面近傍のみ所定深さにコンタクト拡管を行い、表面近傍
開先部を密着させてからレーザ光を開先線に沿って照射
移動させることにより、拡管深さよりも深い溶込み形状
となるように溶接ビードを形成することを特徴とするレ
ーザシール溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302146A JPS63154281A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | レ−ザシ−ル溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302146A JPS63154281A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | レ−ザシ−ル溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154281A true JPS63154281A (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=17905457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61302146A Pending JPS63154281A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | レ−ザシ−ル溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63154281A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043662A1 (fr) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Hino Motors, Ltd. | Refroidisseur egr |
| DE102007051761A1 (de) * | 2007-10-26 | 2009-04-30 | Keiper Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Verbinden zweier Teile, insbesondere eines Fahrzeugsitzes |
| EP2492043A1 (de) * | 2011-02-28 | 2012-08-29 | KUKA Systems GmbH | Fügeeinrichtung |
| DE102012017130A1 (de) * | 2012-09-01 | 2014-03-06 | Man Diesel & Turbo Se | Laser-Rohreinschweißen |
| CN111360401A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-07-03 | 京威汽车设备有限公司 | 一种用于热量交换装置的激光焊接方法 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP61302146A patent/JPS63154281A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043662A1 (fr) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Hino Motors, Ltd. | Refroidisseur egr |
| DE102007051761A1 (de) * | 2007-10-26 | 2009-04-30 | Keiper Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Verbinden zweier Teile, insbesondere eines Fahrzeugsitzes |
| DE102007051761B4 (de) * | 2007-10-26 | 2010-09-16 | Keiper Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Verbinden zweier Teile, insbesondere eines Fahrzeugsitzes, lasergeschweißter Fahrzeugsitz und Vorrichtung zum Laserschweißen eines Fahrzeugsitzes |
| EP2492043A1 (de) * | 2011-02-28 | 2012-08-29 | KUKA Systems GmbH | Fügeeinrichtung |
| DE102012017130A1 (de) * | 2012-09-01 | 2014-03-06 | Man Diesel & Turbo Se | Laser-Rohreinschweißen |
| CN103658989A (zh) * | 2012-09-01 | 2014-03-26 | 曼柴油机和涡轮机欧洲股份公司 | 激光-管焊接 |
| DE102012017130B4 (de) * | 2012-09-01 | 2016-06-16 | Man Diesel & Turbo Se | Laser-Rohreinschweißen |
| CN111360401A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-07-03 | 京威汽车设备有限公司 | 一种用于热量交换装置的激光焊接方法 |
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