JPS63153298A - 陰極電気泳動塗装浴から電気透析により酸を除去する方法 - Google Patents

陰極電気泳動塗装浴から電気透析により酸を除去する方法

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JPS63153298A
JPS63153298A JP62303467A JP30346787A JPS63153298A JP S63153298 A JPS63153298 A JP S63153298A JP 62303467 A JP62303467 A JP 62303467A JP 30346787 A JP30346787 A JP 30346787A JP S63153298 A JPS63153298 A JP S63153298A
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chamber
ultrafiltrate
acid
electrodialysis
exchange membrane
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JP62303467A
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ハルトヴィヒ、フォス
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BASF SE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は導電性基体に水性分散液形態の陽イオン樹脂を
成層するための陰極電気泳動塗装浴から酸を除去する方
法に関するものであって、ことに電気泳動塗装浴の少く
とも一部分が限外濾過に附され、これにより限外濾過膜
が陽イオン樹脂を抑留し、水、溶媒、低分子物質及びイ
オンを含有する限外濾液が形成され、限外濾液の少くと
も一部分が塗装浴に返還される新規な酸除去方法に関す
るものである。
(従来技術) 陰極電気泳動塗装は公知であって、例えばワールド、サ
ーフェス、コーチインゲス、アブストラクツ(1978
) 3929項、F、ループ(Loop )の「カソー
ディック、エレクトロデポジッション、フォア、オート
モーティブ、コーチインゲス」に詳細に記述されている
この方法によれば、導電性基体が水性分散液の形態にあ
る陽イオン樹脂により被覆塗装される。
陰極で析出分離される樹脂は周知の態様のアミノ基を含
有する。これを安定な水溶液とするため、これに慣用の
酸(若干の文献では可溶性化剤と呼んでいる)、例えば
蟻酸、醋酸、乳酸、燐酸などでプロトン付加する。電気
泳動塗装の間K1塗装されるべき金属対象物の近傍にお
けるプロトン付加は、電解的な水の分解により生成する
ヒドロキシルイオンによる中性化のために再び逆行せし
められ、従って結合剤が基体上に沈降(凝集)する。
しかしながら酸はこれと共に沈降せず、塗装処理の経過
と共に洛中に酸が累積する。これKよりpH値が低減し
、電気泳動塗装材の不安定化をもたらす。従って過剰量
の酸は中和されるか或は浴から除去されねばならない。
米国特許3663405号明細書には、電気泳動塗装材
の限外濾過が記載されている。この限外濾過では、電気
泳動塗装材が所定の圧力下に膜に沿って給送され、この
膜は塗装料の高分子構成分を抑 ・留するが、有機不純
物、分解生成物、樹脂可溶性化剤(酸)及び溶媒のよう
な低分子構成分は通過させる。このような低分子構成分
を除去するため、限外濾液の一部分が排出され、県外に
除去される6限外濾液の他の部分は塗装料流路の洗浄環
流に給送され、ここで塗装された対象物上になお耐着す
る塗装料分散体(ドラッグアウト、たれ)を洗除塗装料
分散体は塗装料回収のため電気泳動塗装槽1で返還され
る。可溶性化剤は大量に使用されるので、限外濾液の廃
棄により十分な量を浴外に除去することはできない。
米国特許3663406号明細書には、電気泳動塗装材
の可溶性化剤の再生及び制御のために限外濾過及び電気
透析を併用することが記載されている。
この電気透析装置は°電気泳動塗装槽に設けられ、塗装
するべき対象物に対向する電極がイオン交換膜及び可溶
性化剤含有電解質により塗装料分散液から隔離するよう
になされる。電場の形成により樹脂基イオンに対抗する
電荷のイオンはイオン交換膜を経て電解質中に入り、そ
こから別個の循環流を経て排出され得る。しかしながら
、この電気泳動塗装槽中に設けられた電気透析装置単位
は広い場所を必要とし、維持管理が極めて厄介である。
また交換膜が塗装料粒子で塞がれるおそれがあり、また
被塗装対象物により機械的に損傷される場合があり、そ
のたびに交換しなければならない。こ時間にわたり塗装
処理を中断しなければならない。
しかも電気透析は塗装斜流路の洗浄液を作りだすために
のみ必要であるに過ぎない。
このような理由から電気透析装置を電気泳動塗装槽から
装置周辺部に設置することを可能とする方法が提案され
た。西独特許出願公開3243770号公報及びヨーロ
ッパ特許出願公開0156341号公報には、このよう
な方法が記載されており、これによれば洗浄処理圏K1
次いで電気泳動塗装槽に返還されるべき限外濾液部分は
、洗浄圏への進入前に陰イオン交換膜で区劃された陰極
室内における処理に附される。これにより限外濾液中に
大量に含まれる可溶性化剤(酸)は塗装処理から除去さ
れる。しかしながら、この「電気透析法」の重大な欠点
は、陰極において他の陽イオンのほかK1陰極電気泳動
塗装において慣用されている腐蝕防止ピグメントに由来
する鉛までが限外濾液から分離されることである。この
ために陰極は活性化し、再生可能に被覆され、これはコ
ストの上昇をもたらす。
従って、この分野の技術的課題は、上述した欠点をもた
らすことなく、陰極電気泳動塗装浴の限外濾液から過剰
の酸を除去することである。
(発明の要約) しかるに上述した技術的課題は、導電性基体に水性分散
液形態の陽イオン樹脂を成層するための陰極電気泳動塗
装浴から、限外濾過により分散液を樹脂分散液と限外濾
液に分離し、限外濾液を再処理することにより酸を除去
する方法において、(5) 固有配列−(K2−M、−
K1−M、)。−(式中M。
は陰イオン交換膜、nは1乃至約500の数値を意味す
る)を有する電気透析セルZAの室K1に限外濾液を通
過させ、室に2に水性塩基を通過させるか、或は (Bl  固有配列−(K2−Ml−K1−M2)n−
(式中M、は陰イオン交換膜、M2は双極膜を意味する
)を有する電気透析セルZBの室K1に限外濾液を通過
させ、室に2に水或は電解質、ことに分離されるべき酸
、この酸の塩ならびに両者の混合物を通過させるか、或
は (q 固有配列−(Ks  ”+  ”+ −Ml −
に2−M2)。−(式中M、は陰イオン交換膜、M2は
陽イオン交換膜を意味する)を有する電気透析セルの室
K1に限外濾液を通過させ、室に2に水性塩基を、室K
に水或は電解質、ことに分離されるべき酸、この酸の塩
ならびに両者の混合物を通過させ、電気透析を100 
rrIA/an2までの電流密度で実施し、これに必要
な電場を電気透析セルZA1ZB或はZcの両端におけ
る2個の電極により形成することを特徴とする本発明方
法により解決されることが見出されるに至った。
(発明の構成) 陰極電気泳動塗装のためには種々の塗装料が使用され得
る。これらの塗装料は、慣用の酸、例えば蟻酸、醋酸、
乳酸或は燐酸により中和され、これにより陽イオン基を
形成するアミノ基を含有する陽イオン樹脂によるイオン
的性質を有する。このような陽イオン的に分離可能な組
成は、例えば米国特許4031050号、同41905
67号明細書、西独特許出願公開2752555号及び
ヨーロッパ特許出願公開12463号各公報に記載され
ている。
このような陽イオン性樹脂分散液には、一般に顔料、可
溶性染料、溶媒、流動性改善剤、酸化防止剤、起泡防止
剤、架橋剤、硬化触媒、鉛その他の金属の塩、その他の
助剤及び添加剤が電気泳動塗装のために添加される。
陰極電気泳動塗装を行うためには、一般に電気泳動塗装
浴の固体分を脱イオン水で希釈して5乃至30重量%、
好ましくは10乃至20重量%に調整する。析出分離は
一般に15乃至40℃の温度、pH値5.0乃至8.5
、ことに6.0乃至7.5において、50乃至500ボ
ルトの電圧で1乃至3分の間に行なわれる。導電性被塗
装体上に沈降堆積した被膜は、一般に洗浄後約140乃
至200℃で10乃至30分間、ことに150乃至18
0℃で約20分間硬化せしめられる。
電気泳動塗装浴は原則的に連続的に使用され、塗装され
るべき対象物は絶えず洛中に送り込まれ、塗装され、排
出される。このため浴には常に塗装料が補給されねばな
らない。
しかるに短い操業時間後K1浴にはすでに好ましくない
不純物及び可溶性化剤が滞留する。このような不純物は
、例えば塗装されるべき基体からもたらされる油、燐酸
塩、クロム酸塩ならびに過剰の可溶性化剤、溶媒、オリ
ゴマーなどであって、洛中に滞留して樹脂から分離され
ない。このような好ましくない組成分は塗装処理に好ま
しくない影響を与え、得られる塗膜の化学的及び物理的
特性を劣化させる。
このような不純物を除去し、電気泳動塗装浴の組成を均
質に維持するため、浴の一部分を除去し、限外濾液を補
給する。
限外濾過されるべき圧力下にある溶液は、例えば圧縮ガ
スにより或は液体ポンプにより、多孔性担体上に設けら
れた濾過膜に接するセル中に導入される。各膜乃至フィ
ルターは処理成分に対し化学的に併存可能のものであっ
て、好ましい分離性能を有するものが使用される。これ
は上記セル中に抑留される溶液が所望の濃度に達するま
で或は溶媒及びこれに溶解される低分子物質の所望量が
除去されるまで連続的に限外濾液をもたらし、合併する
。限外濾過のための適当な装置は、例えば米国特許34
95465号明細書に記載されている。
種々の不純物を塗装浴から除去するために電気透析を使
用することができるが、これで浴から可溶性化剤を十分
に除去することは不可能である。
その理由の一つは、塗膜に緩やかに膠着している塗装料
を洗浄除去するためK1工業的には新たに塗膜の施こさ
れた対象物を噴射洗浄するために限外濾液が使用される
からである。この洗浄溶液は塗装浴に返還される。一般
に限外濾液の一部が使用されるのではあるが、過剰の酸
を除去するためにこれは原則的に不十分である。従って
、少くとも限外濾液の一部分を電気透析に服せしめるこ
とが必要である。
電気透析は電気透析セルZASZB或はZCで行われる
が、これらは前述した室及び膜の特徴的な配列において
相違する。
電気透析セルとしては、例えば約800個までの互に併
列配置された室を有し、集積交換膜を装備した装置を使
用するのが好ましい。
電場は3個の電気透析セルの場合には集積膜の各端部に
配置された電極(この場合電極洗浄は分離された電解質
循環流により行われる)或は電気透析セルZA、ZB或
はZCの室に2或はに3における循環流において合体さ
れた電極によりもたらされる。電気透析セルZAにおけ
る陽極及び陰極の配列は任意に選択され得るが、電気透
析セルZB及びZcにおける場合は、それぞれの室及び
膜の特徴的配列において、陽極は左端部K1陰極は右端
部に配置される。電気透析セルZBにおける双極膜は陽
極に対しては陰イオン交換膜側K1陰極に対しては陽イ
オン交換膜側に配置される。
透析は直流で、1乃至100 (mAA−rn2)、こ
とに1乃至30(rrlA/CrrL2)の電流密度ニ
オイテ行ワレる。このための直流電圧は溶液及び膜の導
電性ならびに膜の間隔により相違する。
電気透析セルZAにおいては、限外濾液が室K。
を、水性塩基が室に2を通過貫流せしめられる。
電気透析セルZBにおいては、限外濾液が室K。
を、水或は電解質溶液、ことに除去されるべき酸、この
酸の塩及びその両者の混合物が室に2を通過貫流せしめ
られる。
電気透析セルZCにおいては、限外濾液が室K。
を、水性塩基が室に2を、水或は電解質溶液、ことに除
去されるべき酸、この酸の塩及びその両者の混合物が室
K1を通過貫流せしめられる。
水性塩基としては無機、有機の塩が使用される。
適当な無機塩はアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属
或はアンモニウムの水酸化物或は炭酸塩である。ことに
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、・炭酸ナトリウム
、炭酸カリウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、
アンモニア或は炭酸アンモニウムが好ましい。有機塩基
としてはトリアルキルアミン、トリメチルアミン、トリ
エチルアミンのようなアミン類、ジアザビシクロオクタ
ン、ジシクロヘキシルエチルアミンのような補助アミン
、ポリエチレンイミン、ポリビニルアミンのようなポリ
アミン或は4級アンモニウム化合物が使用される。
水性塩基は14までOpH値を有する。このpH値は1
1乃至13が好ましいが、塩基濃度は過度に調整され得
る。
水性塩基或は水には少くとも1種類の塩、ことに上述し
た塩基の陽イオンと上述した慣用の酸の陰イオンから形
成される塩が1リットル当り0.001乃至10当量、
ことに0.001乃至1当量の濃度で含まれることがで
きる。好ましいのは醋酸ナトリウム及びカリウムならび
に乳酸ナトリウム及び力リクムである。
本発明方法は連続的に行っても非連続的に行ってもよい
。連続的方法においては1回、非連続的方法においては
反覆して電気透析セルにおける溶液貫流が行われる。後
者のバッチ法では、溶液にpH値調整による新たな限外
濾液及び新たな塩基を補給し、同時に酸を除去した限外
濾液及び部分的に中和された塩基を排出する連続類似法
(補給及び排出)を反覆することもできる。溶液は併流
、交叉流或は対向流で電気透析室に導入される。
また、電気透析セルは、ことに連続的処理法の場合、多
段カスケードの形式に構成されることができる。
イオン交換膜としては、それ自体公知の膜、例えば厚さ
0.1乃至1m11n′隙径1乃至30 ttm zゲ
ル状構造のものが使用され得る。
陰イオン交換膜は一般に知られている原理に従りて化学
的に結合された陽イオン基を有するマトリックス重合体
から構成される。陽イオン交換膜は陰イオン基を有する
マトリックス重合体を有し、双極膜は一方の表面に陽イ
オン基を他方の表面に陰イオン基を有する。
マトリックス重合体としては、例えばポリスチレン、ジ
ビニルベンゼン或はブタジェンで架橋された高圧或は低
圧ポリエチレン、ポリスルホ/、芳香族ポリエーテルス
ルホ/、芳香族ポリエーテルケトン、弗素化ポリマーが
使用される。
陽イオン基は共重合、置換、グラフト重合、縮合などの
諸反応でマトリックス重合体内に導入される。このため
の単量体としては、例えばビニルベンジルアンモニウム
塩、ビニルピリジニウム塩、ビニルイミダゾリジニウム
塩が使用される。アミド或はスルホンアミドの縮合反応
により、依然として4級アンモニウム基な有するアミン
がマトリックス重合体中に導入される。
11N ffU 的にスルホナート基、カルボキシラー
ド基或はホスホナート基である陰イオン基は共重合、縮
合、グラフト重合或は置換の各反応により、例エバスル
ホン酸基の場合はスルホン化或はクロルスルホン化によ
り導入される。
ポリスチレンをベースとする交換膜は、例えばSe I
emion@ (旭ガラス) 、Neosepta@ 
(徳山ソーダ)、Ionac@(イオナック、ケミカル
) 、AcIplex■(旭化成)などが市販されてい
る。
4級ビニルベンジルアミンでグラフトされたポリエチレ
ンをベースとする交換膜がR,aipore@R−50
35(RAIリサーチ)、スチレンスルホン酸でグラフ
トされたポリエチレンがR−5010,スチレンスルホ
ン酸でグラフトされたポリテトラフルオルエチレンがR
−1010の各商標で入手可能である。
ヨーロッパ特許出願公開166015号公報には、スル
ホンアミド基を介して結合された4級アンモニウム基を
有するポリテトラフルオルエチレンヲペースとする陰イ
オン交換膜が記載されている。
また弗素化ポリマーをベースとする陽イオン交換膜は、
例えばNafion■(デュポン)の商標で入手可能で
ある。
双極交換膜は陽イオン交換膜と陰イオン交換膜の重ね合
せにより、或は両交換膜を例えば西独特許出願公開35
08206号公報、米国特許4253900号明細書に
より接着することKより製造される。西独特許出願33
30004号公報には、後に′陰イオン基を導入するべ
き陰イオン交換膜の前段階材料を陽イオン交換膜上に合
体して双極交換膜を製造することが記載されている。
米国特許4057481号及び同4335116号明細
書は、重合体膜の一方の表面に陽イオン交換基を、他方
の表面に陰イオン交換基を導入して双極交換膜を製造す
る方法を記載している。更に双極交換膜製造方法を記載
した特許文献としては、例えば米国特許4140815
号明細書、ヨーロッパ及び日本国特許出願の各公開14
3582号及び80/99927号公報が挙げられる。
本発明方法は液流に関する要件に適合せしめられ得る大
きなキャパシティにおいて秀れているけれども、方法条
件及び使用される電気泳動塗装浴の組成に応じて若干の
時間経過後交換膜上への有機物の沈降堆積が問題となる
。この場合、希釈された酸で交換膜を洗浄することが考
えられる。電気透析セルを通過貫流する溶液は0.00
1乃至2.0+11/S1ことに0.01乃至0.11
v/sの流速を有する。
電気透析はO乃至100℃、ことに20乃至50℃の温
度、1乃至10バールの圧力、ことに大気圧で行われる
。使用される交換膜における圧力は5バールまで、原則
的には0.2パールまでである。
陰極電気泳動塗装法により、導電性の被塗装面、例えば
自動車ボデー、その他の金属部品、真鍮、銅、アルミニ
ウム、金属被覆合成樹脂、炭素被覆で導電性化された諸
材料、場合により例えば燐酸塩処理された鉄、スチール
などの板体が塗装される。
この電気泳動塗装浴から電気透析により酸を除去する本
発明方法は、電流密度の変化により必要条件に適合せし
められ得る高いキャパシティーにおいて秀れている。酸
のほかK1限外濾液中における他の無機及び有機の微量
の構成分も除去する。
実施例1 陽極−に2−M、 −K1 −M、−に2−陰極の配列
を有する電気透析セルZAを使用する実施態様円形3室
電気透析セルの中間室K1には25℃で貯蔵容器からp
H値5.74の限外濾液150gが、その面外側室に2
にはpH値12..2の水酸化ナトリウム溶i 150
 gが第2の貯蔵容器からそれぞれポンプで循環給送さ
れた。室K1とに2の間に使用された陰イオン交換膜M
、はSelemion@DMV p イブ(塩ガラス)
であった。室の厚さは1crIL1膜面積は3.14c
rrL2である。面外側室に2で合体された2個の電極
において、限外濾液が6.5のpH値を示すに至るまで
、実験処理の間、一定の直流を正確に維持した。溶液の
重量変化は実験終了後確認され得なかった。限外濾液の
組成ならびに使用された電流密度及びこれから生ずるキ
ャパシタンスは以下の表1に示される。定電流維持のた
めの電圧変化は実験を通じて僅少であった。水酸化ナト
リウム溶液のpH値値下下2%以下であった。
害施例2 陽極−に2−M、 −K1−M2−に2−陰極の配列を
有する電気透析セルZBを使用する実施態様(B) 円形3室電気透析セルの中間室K1には25℃で貯蔵容
器からpH値5.74の限外濾液150gが、その面外
側室に2には醋酸ナトリウム−醋酸溶液(組成、0.0
67モルの醋酸ナトリウムl kllを醋酸でpH値5
.74に酸性化)150りが第2貯蔵容器からそれぞれ
ポンプで循環給送された。室K1と陽極側の室に2の間
に使用された陰イオン交換膜M、はSelemion■
DMVタイプ、室K1と陰極側の室に2の間の双極膜M
2はSelemion@ CMV (陽イオン交換膜)
タイプとAMVタイプ(陰イオン交換膜)タイプとを合
体したものであった。双極交換膜はその陰イオン交換面
を陽極側、その陽イオン交換面を陰極側に向けて配置し
た。室の厚さはI C1rL %膜の自由面積は3.1
4crIL2とした。面外側室に2で合体された2個の
電極において、限外濾液のpH値が6.5を示すに至る
まで、実験処理の間、一定の直流を正確に維持した。溶
液の重量変化は実験終了後確認され得なかった。限外濾
液の組成ならびに使用された電流密度及びこれから生ず
るキャパシタンスは以下の表1に示される。定電流維持
のための電圧変化は実験を通じて僅少であった。
実施例3 陽極−に2−M、 −K1 −M、−に2−陰極の配列
を有する電気透析セルZAを使用する実施態様円形3室
電気透析セルの中間室K1 Icは25℃で貯蔵容器か
らpH値5.73の限外濾液150りが、その両性側室
に2にはpH値12−0の水酸化ナトリウム溶液150
りが第2貯蔵容器からそれぞれポンプで循環給送された
。室K1とに2の間の陰イオン交換膜M、はIonac
@ MA −3475タイプ(イオナック、ケミカル社
)を使用した。室の厚さはIcm、Jljの自由表面積
は3.14crIL2とした。両性側室に2で合体され
た2個の電極において、限外濾液のpH値が6.5を示
すまで、実験処理の間、一定の直流を正確に維持した。
溶液の重量変化は実験終了後確認され得なかった。限外
濾液の組成ならびに使用された電流密度及びこれから生
ずるキャパシタンスは以下の表1に示される。定電流維
持のための電圧変化実験を通じて僅少であった。水酸化
ナトリウム溶液のpH値値下下21%以下であった。
実施例4 陽極−に2−M、 −K1 −M、−に2−陰極の配列
を有する電気透析セルZAを使用する実施態様円形3室
電気透析セルの中間室K1には25℃で貯蔵容器からp
H値5.73の限外濾液150りが、両性側室に2には
pH値12.0の水酸化ナトリウム溶液150りが第2
貯蔵容器からそれぞれポンプで循環給送された。室K1
とに2の間に使用された交換膜M、はAc1plex■
A−201タイプ(旭化成)のものであった。室の厚さ
はI C1rL S交換膜の自由面積は3.14cWL
2とした。両性側室に2で合体される2個の電極忙おい
て、限外濾液が6.5のpH値を示すまで、実験処理の
間、一定の直流を正確に維持した。溶液の重量変化は実
験終了後確認され得なかった。限外濾液の組成ならびに
使用された電流密度及びこれから生ずるキャパシタンス
は以下の表2に示される。定電流維持のための電圧の変
化は実験を通じて僅少であった。水酸化ナトリウム溶液
のpH値値下下2%以下であった。
実施例5 陽極−に2−M2−K1 −M、−K1−M、 −に2
の配列を有する電気透析セルZcを使用する実施態様(
q 円形4室電気透析セルの室K1には25℃で貯蔵容器か
らpH値5.73の限外濾液が、室に3に−0,14重
量%醋酸ナトリウム溶液150りが第2貯蔵容器から、
両性側室に2にはpH値12.0の水酸化ナトリウム溶
液150gが第3貯蔵容器からそれぞれポンプで循環給
送された。室K1とに2の間の、及び室K1とに3の間
の陰イオン交換膜M、はそれぞれAc1plexe A
 −201タイプ(旭化成)、室に2とに3ノ間の陽イ
オン交換膜M2はSe I emi on@ CMV(
旭ガラス)を使用した。室の厚さはI CrrL %膜
の自由表面積は3.14α2とした。両性側室に2で合
体された2個の電極において、限外濾液のpH値が6.
5を示すまで、実験処理の間、一定の直流を正確に維持
した。溶液の重量は実験終了後確認され得なかった。限
外濾液の組成ならびに使用した電流密度及びこれから生
ずるキャパシタンスは以下の表2に示される。定電流維
持のための電圧の変化は実験を通じて僅少であった。水
酸化ナトリウム溶液のpH値値下下2%以下であった。
実施例6 陽極−に2−M、 −K1−M、−に2−陰極の配列を
有する電気透析セルをZA使用する実施態様円形3室電
気透析セルの中間室K1には25℃で貯蔵容器からpH
値5.73の限外濾液150りが、その外側室に2には
pH値12.0の水酸化ナトリウム15(lが第2貯蔵
容器からそれぞれポンプで循環給送された。室K1とに
2の間の陰イオン交換膜はIonac@ MA −34
75タイプ(イオナック、ケミカル社)を使用した。室
の厚さはI CrrL s膜の自由面積は3.14cI
rL2とした。両性側室で合体される2個の電極におい
て、限外濾液のpH値が6.5を示すまで、実験処理の
間、一定の直流を正確に維持した。水酸化ナトリウム溶
液のpH値は11.8となった。
実験終了後、溶液を中間洗浄することなく排出し、新た
な溶液を使用し同様の条件で処理を更新した。表3には
相続性した11の実験における時間的要件、限外濾液の
pH値値化化実験開始時及び終了時の電流密度ならびに
これから生ずるキャパシタンスがまとめて示される。キ
ャパシタンスの低下は確認され得なかった。
表3: 代理人 弁理士  1)代 恣 治 手続補正書 昭和63年3月9日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性基体に水性分散液形態の陽イオン樹脂を成
    層するための陰極電気泳動塗装浴から、限外濾過により
    分散液を樹脂分散液と限外濾液に分離し、限外濾液を再
    処理することにより酸を除去する方法において、 (A)固有配列−(K_2−M_1−K_1−M_1)
    _n−(式中M_1は陰イオン交換膜、nは1乃至約5
    00の数値を意味する)を有する電気透析セルZ_Aの
    室K_1に限外濾液を通過させ、室K_2に水性塩基を
    通過させるか、或は (B)固有配列−(K_2−M_1−K_1−M_2)
    _n−(式中M_1は陰イオン交換膜、M_2は双極膜
    を意味する)を有する電気透析セルZ_Bの室K_1に
    限外濾液を通過させ、室K_2に水或は電解質、ことに
    分離されるべき酸、この酸の塩ならびに両者の混合物を
    通過させるか、或は (C)固有配列−(K_3−M_1−K_1−M_1−
    K_2−M_2)_n−(式中M_1は陰イオン交換膜
    、M_2は陽イオン交換膜を意味する)を有する電気透
    析セルの室K_1に限外濾液を通過させ、室K_2に水
    性塩基を、室K_3に水或は電解質、ことに分離される
    べき酸、この酸の塩ならびに両者の混合物を通過させ、 電気透析を100mA/cm^2までの電流密度で実施
    し、これに必要な電場を電気透析セルZ_A、Z_B或
    はZ_Cの両端における2個の電極により形成すること
    を特徴とする方法。
  2. (2)特許請求の範囲(1)による方法において、電気
    透析セルにおける液体の流動速度を0.001乃至2m
    /sとすることを特徴とする方法。
  3. (3)特許請求の範囲(1)或は(2)による方法にお
    いて、電気透析を0乃至100℃の温度で実施すること
    を特徴とする方法。
  4. (4)特許請求の範囲(1)の(A)或は(B)、(2
    )或は(3)による方法において、水性塩基が14まで
    のpH値を有することを特徴とする方法。
  5. (5)特許請求の範囲(4)による方法において、塩基
    として水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
    ウム、炭酸カリウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウ
    ム、アンモニア、炭酸アンモニウム、アミンならびに4
    級アンモニウム水酸化物を使用することを特徴とする方
    法。
  6. (6)特許請求の範囲(1)乃至(5)の何れかによる
    方法において、使用される水性塩基がなお塩を含有して
    いることを特徴とする方法。
  7. (7)特許請求の範囲(1)乃至(6)の何れかによる
    方法において、電解質、ことに硫酸ナトリウム、水酸化
    ナトリウム、醋酸或は硫酸を含有する分離された洗浄還
    流或は室K_2、K_3において電極が合体されている
    ことを特徴とする方法。
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