JPS63153076A - ゴルフクラブ用ヘツド - Google Patents
ゴルフクラブ用ヘツドInfo
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- JPS63153076A JPS63153076A JP61300623A JP30062386A JPS63153076A JP S63153076 A JPS63153076 A JP S63153076A JP 61300623 A JP61300623 A JP 61300623A JP 30062386 A JP30062386 A JP 30062386A JP S63153076 A JPS63153076 A JP S63153076A
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- Japan
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- head
- titanium
- head body
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- Pending
Links
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- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 claims description 13
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000010936 titanium Substances 0.000 claims description 13
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 12
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、ヘッドの重心深度を大きくしてスィートエリ
アを広げることのできるゴルフクラブ用ヘッドに関する
。
アを広げることのできるゴルフクラブ用ヘッドに関する
。
（従来技術）
従来この種のものとして実開昭５０−４２８５６号公報
、実公昭５５−５４５３４号公報、実開昭６０−９７１
５８号公報等のゴルフクラブ用ヘッドが公知である。こ
のヘッドはクラブヘッドの重心位置及びスィートエリア
の大きさを変化させることができる重量分布構造を有す
るバックウェイトをヘッド本体の背面部に固着したもの
である。
、実公昭５５−５４５３４号公報、実開昭６０−９７１
５８号公報等のゴルフクラブ用ヘッドが公知である。こ
のヘッドはクラブヘッドの重心位置及びスィートエリア
の大きさを変化させることができる重量分布構造を有す
るバックウェイトをヘッド本体の背面部に固着したもの
である。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら従来のヘッド本体とバックウェイトの組合
せステンレス鋼（比重７．９）と、銅（比重９．０）ま
たは鉛（比重１１゜３）であった、このような組合せに
おいては比重差が小さいため、すなわちステンレス鋼は
銅の０．８８倍、ステンレス鋼は鉛の０．７０倍である
。
せステンレス鋼（比重７．９）と、銅（比重９．０）ま
たは鉛（比重１１゜３）であった、このような組合せに
おいては比重差が小さいため、すなわちステンレス鋼は
銅の０．８８倍、ステンレス鋼は鉛の０．７０倍である
。
このように比重の比が小さい場合、重心深度を大きくし
てスィートエリアを広げるにはバックウェイト側を大き
くしなければならないが、バックウェイトを大型にする
とヘッド本体の重量が増し、スイング時の慣性モーメン
トが大きくなり、この結果強力な力でスイングしなけれ
ばならず扱いにくい問題点がある。
てスィートエリアを広げるにはバックウェイト側を大き
くしなければならないが、バックウェイトを大型にする
とヘッド本体の重量が増し、スイング時の慣性モーメン
トが大きくなり、この結果強力な力でスイングしなけれ
ばならず扱いにくい問題点がある。
本発明は前記事情に鑑みられたものであり、ヘッドの重
心深度を大きくすると共に、ヘッドの軽量化を図るゴル
フクラブ用ヘッドを提供することを目的とする。
心深度を大きくすると共に、ヘッドの軽量化を図るゴル
フクラブ用ヘッドを提供することを目的とする。
［考案の構成］
（問題点を解決するための手段）
ヘッド本体２の背面にバックウェイト８を設けるゴルフ
クラブ用ヘッドにおいて、前記ヘッド本体２をチタンま
たはチタン合金製とし、一方前記バツクウェイト８をチ
タンまたはチタン合金より比重の大なる金属により形成
する。
クラブ用ヘッドにおいて、前記ヘッド本体２をチタンま
たはチタン合金製とし、一方前記バツクウェイト８をチ
タンまたはチタン合金より比重の大なる金属により形成
する。
（作 用）
ヘッド本体２とバックウェイト８の比重の比を大きくで
き重心深度Ｘを大にでき、またヘッド自体を軽量化でき
る。
き重心深度Ｘを大にでき、またヘッド自体を軽量化でき
る。
（実施例）
第１図及び第２図は本発明の第１実施例を示しており、
−側にネック部ｌを有するヘッド本体２はチタン製であ
って、フェース部３の背後に枠部４を残して凹所５を形
成する。
−側にネック部ｌを有するヘッド本体２はチタン製であ
って、フェース部３の背後に枠部４を残して凹所５を形
成する。
この凹所５はそのソール部６寄りの深さＬを大とし、一
方トツブ部７寄りの深さ交を小に設定する。ざらに凹所
５の側壁部５Ａを内側へ広がるようにテーパ状とする。
方トツブ部７寄りの深さ交を小に設定する。ざらに凹所
５の側壁部５Ａを内側へ広がるようにテーパ状とする。
この凹所５に設けるバックウェイト８は銅製であって、
このバックウェイト８は溶融状態の銅（融点１０８３℃
）を充填、固化したものである。
このバックウェイト８は溶融状態の銅（融点１０８３℃
）を充填、固化したものである。
次に前記構成につきその作用を説明する。
ヘッド本体２の材質をチタン（比重４．５）とし、バッ
クウェイト８の材質を銅（比重９．０）としたことによ
って、両者の比は０．５倍となる。このため重心Ｇの位
置をバックウェイト８寄りに設定することができ、重心
深度Ｘを大に設定できスィートエリア９を広げることが
できる。またヘッド全体の重量は軽減化され、このため
ゴルフクラブをスイングする際の慣性モーメントを小さ
くでき、軽い力でも速くスイングできる。
クウェイト８の材質を銅（比重９．０）としたことによ
って、両者の比は０．５倍となる。このため重心Ｇの位
置をバックウェイト８寄りに設定することができ、重心
深度Ｘを大に設定できスィートエリア９を広げることが
できる。またヘッド全体の重量は軽減化され、このため
ゴルフクラブをスイングする際の慣性モーメントを小さ
くでき、軽い力でも速くスイングできる。
以上のように、チタン製のヘッド本体２に銅製のバック
ウェイト８を設けたことによって、重心深度Ｘを大とし
てスィートエリア９を広げることができ、またチタン製
のヘッド本体２によりヘッド自体が軽量となるためスイ
ング時の慣性モーメントを小さくできる。
ウェイト８を設けたことによって、重心深度Ｘを大とし
てスィートエリア９を広げることができ、またチタン製
のヘッド本体２によりヘッド自体が軽量となるためスイ
ング時の慣性モーメントを小さくできる。
さらに、バックウェイト８はヘッド本体２の凹所５に溶
融状態で充填、固化して設けるためヘッド本体２とバッ
クウェイト８は堅牢に一体化できる。
融状態で充填、固化して設けるためヘッド本体２とバッ
クウェイト８は堅牢に一体化できる。
しかも凹所５の側壁５Ａをテーパ状態にしたため、バッ
クウェイト８は蟻溝構造となるため、スイング時に抜は
出す虞れはない。
クウェイト８は蟻溝構造となるため、スイング時に抜は
出す虞れはない。
第４図は本発明の第２実施例を示しており、−側にネッ
ク部１１を形成したチタン合金（Ｔｉ−６Ａ見−４Ｖ）
製のヘッド本体１２を中空状とし、この中空部１３に注
入口１４より溶融状態の鉛（比重１１ 、３）を充填、
固化してバックウェイト１８を形成するものであって、
前記中空部１３のソール部１５側の幅Ｗを大とし、一方
トツブ１６側の幅Ｗを小に設定したものである。
ク部１１を形成したチタン合金（Ｔｉ−６Ａ見−４Ｖ）
製のヘッド本体１２を中空状とし、この中空部１３に注
入口１４より溶融状態の鉛（比重１１ 、３）を充填、
固化してバックウェイト１８を形成するものであって、
前記中空部１３のソール部１５側の幅Ｗを大とし、一方
トツブ１６側の幅Ｗを小に設定したものである。
したがって、重心Ｇの位置は後下方寄りに設定されてそ
の重心深度Ｘは大きくなり、スィートエリア１７を広げ
ることができ、またヘッド本体１２をチタン合金製とし
たことによって軽量化が図られ、スイング時の慣性−モ
ーメントを小さくできる。尚前記中空なヘッド本体１２
は殻状の複数片をその縁部を固着して一体化する。
の重心深度Ｘは大きくなり、スィートエリア１７を広げ
ることができ、またヘッド本体１２をチタン合金製とし
たことによって軽量化が図られ、スイング時の慣性−モ
ーメントを小さくできる。尚前記中空なヘッド本体１２
は殻状の複数片をその縁部を固着して一体化する。
第５図及び第６図は本発明の第３実施例を示しており、
チタン合金（Ｔｉ−８Ａｉ−Ｉ Ｍ ｏ −Ｉ Ｖ ）
製のヘッド本体２１の背面に左右一対の第１及び第２の
凹所２２を形成し、これら一対の凹所２２に溶融状態の
黄銅を充填、固化してバックウェイト２３を設ける。
チタン合金（Ｔｉ−８Ａｉ−Ｉ Ｍ ｏ −Ｉ Ｖ ）
製のヘッド本体２１の背面に左右一対の第１及び第２の
凹所２２を形成し、これら一対の凹所２２に溶融状態の
黄銅を充填、固化してバックウェイト２３を設ける。
したがって、ヘッドの重心Ｇの位置は後方寄りとなり、
このため重心深度Ｘは深くなり、フェース部２４のスィ
ートエリア２５を広げることができる。さらにバックウ
ェイト２３をヘッド本体２１の背面左右に配設したため
スィートエリア２５の幅を広くできる等スィートエリア
２５を調節できる。尚２６は枠部である。
このため重心深度Ｘは深くなり、フェース部２４のスィ
ートエリア２５を広げることができる。さらにバックウ
ェイト２３をヘッド本体２１の背面左右に配設したため
スィートエリア２５の幅を広くできる等スィートエリア
２５を調節できる。尚２６は枠部である。
第７図及び第８図は本発明の第４実施例を示しており、
チタン合金製のヘッド本体３１の背面に枠部３２を残す
と共に、左右の高さ及び深さを中央部より大きくして凹
部３３を形成し、この凹所３３に溶融状態のステンレス
鋼を充填、固化してバックウェイト３４を設ける。
チタン合金製のヘッド本体３１の背面に枠部３２を残す
と共に、左右の高さ及び深さを中央部より大きくして凹
部３３を形成し、この凹所３３に溶融状態のステンレス
鋼を充填、固化してバックウェイト３４を設ける。
このように凹所３３の左右を大とすることによって重・
６深度Ｘを深くしてスィートエリア３５を広げると共に
、スィートエリア３５の幅等を自由に設定できる。
６深度Ｘを深くしてスィートエリア３５を広げると共に
、スィートエリア３５の幅等を自由に設定できる。
第９図及び第１０図は本発明の第５実施例を示しており
、チタン合金製のへ−２ド本体４１を下型４２に設置し
、この上方に上型４３を載置し、そして湯口４４より溶
融状態のニッケル（比重８．９）を充填、固化してヘッ
ド本体４１にバックウェイト４５を固着したものであり
、ヘッド本体４１とバックウェイト４５を蟻溝４６を介
して固設したものである。
、チタン合金製のへ−２ド本体４１を下型４２に設置し
、この上方に上型４３を載置し、そして湯口４４より溶
融状態のニッケル（比重８．９）を充填、固化してヘッ
ド本体４１にバックウェイト４５を固着したものであり
、ヘッド本体４１とバックウェイト４５を蟻溝４６を介
して固設したものである。
したがって、ヘッド本体４１とバックウェイト４５との
比重の差によって重心深度Ｘは深くなりスィートエリア
４９を広げられ、かつヘッドを軽量化できる。
比重の差によって重心深度Ｘは深くなりスィートエリア
４９を広げられ、かつヘッドを軽量化できる。
尚、本発明のバックウェイトの材質は銅。
鉛、ニッケル等に限定されるものではなく、チタンまた
はチタン合金より比重が重ければよく例えば銅合金、鋼
等、またチタンまたはチタン合金を焼きなまし等の熱処
理をすることが望ましい。
はチタン合金より比重が重ければよく例えば銅合金、鋼
等、またチタンまたはチタン合金を焼きなまし等の熱処
理をすることが望ましい。
［発明の効果１
本発明は、ヘッド本体をチタンまたはチタン合金製とし
、一方バツクウェイトをチタンまたはチタン合金より比
重の大きい金属としたことによって、重心深度を大きく
して、フェースのスィートエリアを広げられ、さらにヘ
ッドの全体の軽量化を図れ、スイング時の慣性モーメン
トを小さくできる。
、一方バツクウェイトをチタンまたはチタン合金より比
重の大きい金属としたことによって、重心深度を大きく
して、フェースのスィートエリアを広げられ、さらにヘ
ッドの全体の軽量化を図れ、スイング時の慣性モーメン
トを小さくできる。
第１図ないし第３図は本発明の第１実施例を示しており
、第１図は断面図、第２図は正面図、第３図は背面図、
第４図は本発明の第２実施例を示す斜視図、第５図は本
発明の第３実施例を示す背面図、第６図は同断面図、第
７図は本発明の第４実施例を示す分解斜視図、第８図は
同断面図、第９図は本発明の第５実施例を示す斜視図、
第１０図は同断面図である。 ２．１２，２１，３１．４１・・・ヘッド本体８．１８
，２３，３４．４５・・・バックウェイト 特 許 出 願 人 株式会社遠藤製作所代 理
人 弁理士 牛 木 護第７図 π８図 ９ワ 第ｔｏｖ！Ｊ
、第１図は断面図、第２図は正面図、第３図は背面図、
第４図は本発明の第２実施例を示す斜視図、第５図は本
発明の第３実施例を示す背面図、第６図は同断面図、第
７図は本発明の第４実施例を示す分解斜視図、第８図は
同断面図、第９図は本発明の第５実施例を示す斜視図、
第１０図は同断面図である。 ２．１２，２１，３１．４１・・・ヘッド本体８．１８
，２３，３４．４５・・・バックウェイト 特 許 出 願 人 株式会社遠藤製作所代 理
人 弁理士 牛 木 護第７図 π８図 ９ワ 第ｔｏｖ！Ｊ
Claims (2)
- （１）チタンまたはチタン合金製のヘッド本体の背面部
にチタンまたはチタン合金よりも比重の大なるバックウ
ェイトを設けることを特徴とするゴルフクラブ用ヘッド
。 - （２）前記バックウェイトが前記ヘッド本体の背面に形
成した凹所に充填固化したことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のゴルフクラブ用ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300623A JPS63153076A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | ゴルフクラブ用ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300623A JPS63153076A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | ゴルフクラブ用ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153076A true JPS63153076A (ja) | 1988-06-25 |
Family
ID=17887088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61300623A Pending JPS63153076A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | ゴルフクラブ用ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63153076A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0475566U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-07-01 | ||
| JPH0475567U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-07-01 | ||
| JPH0475565U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-07-01 | ||
| JPH05285239A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Endo Seisakusho:Kk | ゴルフクラブ用ヘッド |
| JPH0759883A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-07 | Endo Seisakusho:Kk | ゴルフクラブ用ヘッド |
| JPH07250923A (ja) * | 1994-11-04 | 1995-10-03 | Mitsubishi Materials Corp | 複合ゴルフクラブヘッド |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248539A (en) * | 1975-10-16 | 1977-04-18 | Takateru Shimizu | Arc welding machine |
| JPS5516034A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-04 | Nec Corp | Conductive polymer composition and its preparation |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP61300623A patent/JPS63153076A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248539A (en) * | 1975-10-16 | 1977-04-18 | Takateru Shimizu | Arc welding machine |
| JPS5516034A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-04 | Nec Corp | Conductive polymer composition and its preparation |
Cited By (6)
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| JPH0475567U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-07-01 | ||
| JPH0475565U (ja) * | 1990-11-09 | 1992-07-01 | ||
| JPH05285239A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Endo Seisakusho:Kk | ゴルフクラブ用ヘッド |
| JPH0759883A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-07 | Endo Seisakusho:Kk | ゴルフクラブ用ヘッド |
| JPH07250923A (ja) * | 1994-11-04 | 1995-10-03 | Mitsubishi Materials Corp | 複合ゴルフクラブヘッド |
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