JPS63153002A - 腕時計用メッシュバンドの製造方法 - Google Patents
腕時計用メッシュバンドの製造方法Info
- Publication number
- JPS63153002A JPS63153002A JP26122087A JP26122087A JPS63153002A JP S63153002 A JPS63153002 A JP S63153002A JP 26122087 A JP26122087 A JP 26122087A JP 26122087 A JP26122087 A JP 26122087A JP S63153002 A JPS63153002 A JP S63153002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- wristwatch
- mesh band
- mesh
- colored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims description 5
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 3
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 2
- 201000004384 Alopecia Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
昨今、腕時計は時間測定の計器としてだけでなく、装飾
品としての要求が高まっている。
品としての要求が高まっている。
バンドにおいてモ装飾性の高いものが求められているこ
とは言うまでもない。
とは言うまでもない。
本発明は斬新で装飾性を具備した腕時計用バンドを提供
するものである。
するものである。
更に、装飾要素として複合色のバンドは重要なものであ
るが、平面上の複合色は携帯条件の過酷なバンドにおい
てはしばしば着色部が携帯中にハゲでしまうことがあっ
た。
るが、平面上の複合色は携帯条件の過酷なバンドにおい
てはしばしば着色部が携帯中にハゲでしまうことがあっ
た。
本発明は着色部の剥離をも解消し得るものである。
以下に図面に基づ〈実施例により本発明を詳述する。
第1図は本発明の腕時計用メツシュバンドを構成する断
面形状の異なる線材を用いた螺旋部材11゜12である
。
面形状の異なる線材を用いた螺旋部材11゜12である
。
該螺旋部材If、 12を順次交互にからみ合わせてつ
ないでいくと可撓帯が形成される。このようにして形成
された可撓帯を所定の幅に切断し、プレス加工を主体に
成形すると第2図に示す平面の腕時計用メツシュバンド
1が得られる。その成形過程において第2図のA−A’
断面を示す第3図の状態から平面方向の圧縮成形を行な
う際、バンド表面方向に表出する厚ミの薄い方の螺旋部
材12を選択的に圧縮変形量を増大させれば、A−A
’断面は第4図のようになり陥没部121が構成され立
体的タテシマ模様が形成された腕時計用メツシュバンド
が得られる。即ち、平面方向の圧縮成形の際、一方の面
に硬質ウレタンゴム、他方の面に金属を押し当てて圧縮
成形することにより、硬質ウレタンゴムの弾性の作用で
厚ミの薄い螺旋部材12の圧縮変形量が選択的に増大さ
れ、これにより陥没部121が形成される。
ないでいくと可撓帯が形成される。このようにして形成
された可撓帯を所定の幅に切断し、プレス加工を主体に
成形すると第2図に示す平面の腕時計用メツシュバンド
1が得られる。その成形過程において第2図のA−A’
断面を示す第3図の状態から平面方向の圧縮成形を行な
う際、バンド表面方向に表出する厚ミの薄い方の螺旋部
材12を選択的に圧縮変形量を増大させれば、A−A
’断面は第4図のようになり陥没部121が構成され立
体的タテシマ模様が形成された腕時計用メツシュバンド
が得られる。即ち、平面方向の圧縮成形の際、一方の面
に硬質ウレタンゴム、他方の面に金属を押し当てて圧縮
成形することにより、硬質ウレタンゴムの弾性の作用で
厚ミの薄い螺旋部材12の圧縮変形量が選択的に増大さ
れ、これにより陥没部121が形成される。
また、陥没部121に選択的に塗料などの着色加飾を施
せば、立体的で複色のタテシマ模様が形成された腕時計
用メツシュバンドが得られる。
せば、立体的で複色のタテシマ模様が形成された腕時計
用メツシュバンドが得られる。
即ち、該バンド表面全体を塗装やメッキなどで着色し、
研磨などの方法で着色除去加工を施せば、陥没部121
は凹みの底い部分となり、着色が選択的に残される。ま
た螺旋部材11.12をあらかじめメッキ着色し陥没部
121を成形の後に上述と同様の着色除去加工を施せば
陥没部121にはあらかじめ施したメッキが選択的に残
され、立体的で複色のタテシマ模様が形成された腕時計
用メツシュバンドが得られる。
研磨などの方法で着色除去加工を施せば、陥没部121
は凹みの底い部分となり、着色が選択的に残される。ま
た螺旋部材11.12をあらかじめメッキ着色し陥没部
121を成形の後に上述と同様の着色除去加工を施せば
陥没部121にはあらかじめ施したメッキが選択的に残
され、立体的で複色のタテシマ模様が形成された腕時計
用メツシュバンドが得られる。
このように陥没部121に着色された場合時計携帯時に
おいて、着色部がこすられることは殆んどなく、従来の
平面上での複色バンドのように着色部がしばしばハゲる
というようなことは解決された。
おいて、着色部がこすられることは殆んどなく、従来の
平面上での複色バンドのように着色部がしばしばハゲる
というようなことは解決された。
着色加飾のみならず、螺旋部材11の表面に任意の模様
を施した線材を用いれば、タテシマ模様の浮出し部に変
化をもたらすこともできる。
を施した線材を用いれば、タテシマ模様の浮出し部に変
化をもたらすこともできる。
■ 立体的なタテシマ模様の腕時計用メツシュバンドが
容易に得られ、 ■ 意匠設計上斬新な展開が可能となり■ 色ハゲを解
消した複色バンドが可能になるなどのその効果は顕著で
ある。
容易に得られ、 ■ 意匠設計上斬新な展開が可能となり■ 色ハゲを解
消した複色バンドが可能になるなどのその効果は顕著で
ある。
第1図は螺旋部材の斜視図、第2図は腕時計用メツシュ
バンドの平面図、第3図、第4図は成形プロセスのバン
ド断面図である。 1・・・・腕時計用メツシュバンド 11、12・・螺旋部材 121 ・・・陥没部 以上
バンドの平面図、第3図、第4図は成形プロセスのバン
ド断面図である。 1・・・・腕時計用メツシュバンド 11、12・・螺旋部材 121 ・・・陥没部 以上
Claims (4)
- (1)線材を螺旋状に加工した螺旋部材を用いる時計用
メッシュバンドの内、同一旋回方向の螺旋部材を順次か
らみ合わせプレス加工して成る可撓帯を用いる時計用メ
ッシュバンドに於いて、線材断面形状の異なる2種類の
螺旋部材を順次交互にからみ合わせて可撓帯を形成し、
該可撓帯を時計用メッシュバンドに成形する過程で、バ
ンドとしての表面方向に表出する線材断面の厚ミの薄い
螺旋部材を選択的に圧縮変形量を増大させることにより
陥没させて立体的タテジマ模様を形成したことを特徴と
する腕時計用メッシュバンドの製造方法。 - (2)特許請求の範囲第1項において、腕時計用メッシ
ュバンドの陥没部に選択的に着色加飾を施した腕時計用
メッシュバンドの製造方法。 - (3)特許請求の範囲第1項において、腕時計用メッシ
ュバンドの全面に着色し、陥没部を除く部分の着色また
は、表面凸部の着色を除去した腕時計用メッシュバンド
製造方法。 - (4)特許請求の範囲第1項において、腕時計用メッシ
ュバンドの陥没させない螺旋部材に任意の模様を施した
線材を用いた腕時計用メッシュバンドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26122087A JPS63153002A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 腕時計用メッシュバンドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26122087A JPS63153002A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 腕時計用メッシュバンドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63153002A true JPS63153002A (ja) | 1988-06-25 |
JPH0380482B2 JPH0380482B2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=17358811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26122087A Granted JPS63153002A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 腕時計用メッシュバンドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63153002A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5234766A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-16 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Method of manufacturing wristwatch bands |
JPS5338366U (ja) * | 1976-09-07 | 1978-04-04 | ||
JPS5391555U (ja) * | 1976-12-24 | 1978-07-26 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5225923A (en) * | 1975-08-21 | 1977-02-26 | Honda Motor Co Ltd | Fuel feed controller in an internal combustion engine |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP26122087A patent/JPS63153002A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5234766A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-16 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Method of manufacturing wristwatch bands |
JPS5338366U (ja) * | 1976-09-07 | 1978-04-04 | ||
JPS5391555U (ja) * | 1976-12-24 | 1978-07-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0380482B2 (ja) | 1991-12-25 |
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