JPS63152746A - エンジンのフライホイ−ル制御装置 - Google Patents
エンジンのフライホイ−ル制御装置Info
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- JPS63152746A JPS63152746A JP30088786A JP30088786A JPS63152746A JP S63152746 A JPS63152746 A JP S63152746A JP 30088786 A JP30088786 A JP 30088786A JP 30088786 A JP30088786 A JP 30088786A JP S63152746 A JPS63152746 A JP S63152746A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/14—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers
- F16F15/1485—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers the rotation being unlimited with respect to driving means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はエンジンのフライホイール制御Ｉｎに関し、特
にエンジンの運転状態に応じてフライホイールの慣性重
量を可食にするようにしたものに関する。
にエンジンの運転状態に応じてフライホイールの慣性重
量を可食にするようにしたものに関する。
（従来の技術）
従来、エンジンのフライホイール制御装置として、例え
ば実開１１８６０−１２２０４２号公報に開示されるよ
うに、エンジンのフライホイールを、慣性重量の大きい
第１状態と慣性重石の小さい第２状態とに切換えられる
ように構成し、エンジンの定常運転時ではフライホイー
ルを第１状態に切換えることにより、トルク変動を有効
に吸収してエンジンの安定性を確保する一方、エンジン
の加速運転時ではフライホイールを第２状態に切換える
ことにより、回転の立上りを良くしてｌＪＤ速性能の向
上を図るようにしたものが知られている。
ば実開１１８６０−１２２０４２号公報に開示されるよ
うに、エンジンのフライホイールを、慣性重量の大きい
第１状態と慣性重石の小さい第２状態とに切換えられる
ように構成し、エンジンの定常運転時ではフライホイー
ルを第１状態に切換えることにより、トルク変動を有効
に吸収してエンジンの安定性を確保する一方、エンジン
の加速運転時ではフライホイールを第２状態に切換える
ことにより、回転の立上りを良くしてｌＪＤ速性能の向
上を図るようにしたものが知られている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが、こめようなフライホイール制御ｌ装置を備え
た自動車等の車両において、変速機が低速ギヤにシフト
されている場合、変速比が大きい分、エンジンが受ける
負荷が小さいので、加速運転時に７ライホイ′−ルが第
２状態に切換わると、エンジンのトルクが急激に立上り
過ぎて大きなオーバシュートを生じることからトルクシ
ョックが発生し、運転性が損われるという問題がある。
た自動車等の車両において、変速機が低速ギヤにシフト
されている場合、変速比が大きい分、エンジンが受ける
負荷が小さいので、加速運転時に７ライホイ′−ルが第
２状態に切換わると、エンジンのトルクが急激に立上り
過ぎて大きなオーバシュートを生じることからトルクシ
ョックが発生し、運転性が損われるという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、変速機が低速ギヤにシフトされてい
る場合のエンジン加速運転時にはフライホイールの慣性
重量を大きく確保することにより、加速性能を良好に確
保して運転性を向上させることにある。
的とするところは、変速機が低速ギヤにシフトされてい
る場合のエンジン加速運転時にはフライホイールの慣性
重量を大きく確保することにより、加速性能を良好に確
保して運転性を向上させることにある。
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明では、変速機の低速ギ
ヤのシフト時で且つエンジン加速運転時にはフライホイ
ールの慣性重量を大きく保持することである。
ヤのシフト時で且つエンジン加速運転時にはフライホイ
ールの慣性重量を大きく保持することである。
具体的に、本発明の講じた解決手段は、第１図に示すよ
うに、エンジンのフライホイールを、慣性重量の大きい
第１状態と慣性重量の小さい第２状態とに切換える切換
手段１２と、エンジンの加速運転時を検出する加速検出
手段１６と、該加速検出手段１６の出力を受け、加速運
転時フライホイールが第２状態になるよう上記切換手段
１２を１、ＩＪ ａｌｌする制一手段１７と、変速機の
シフト位置を検出するシフト検出手段１４と、該シフト
検出手段１４の出力を受け、低速ギヤシフト時フライホ
イールが第２状態にならないよう上記ｌ−制御手段１７
による切換手段１２の制御を補正する補正手段１８とを
備える構成としたものである。
うに、エンジンのフライホイールを、慣性重量の大きい
第１状態と慣性重量の小さい第２状態とに切換える切換
手段１２と、エンジンの加速運転時を検出する加速検出
手段１６と、該加速検出手段１６の出力を受け、加速運
転時フライホイールが第２状態になるよう上記切換手段
１２を１、ＩＪ ａｌｌする制一手段１７と、変速機の
シフト位置を検出するシフト検出手段１４と、該シフト
検出手段１４の出力を受け、低速ギヤシフト時フライホ
イールが第２状態にならないよう上記ｌ−制御手段１７
による切換手段１２の制御を補正する補正手段１８とを
備える構成としたものである。
（作用）
上記の構成により、本発明では、エンジンの定常運転時
にはフライホイールが第１状態に切換わりトルク変動が
有効に吸収される一方、加速運転時にはフライホイール
が第２状態に切換ねりトルクの立上りが良くなる。
にはフライホイールが第１状態に切換わりトルク変動が
有効に吸収される一方、加速運転時にはフライホイール
が第２状態に切換ねりトルクの立上りが良くなる。
その場合、変速機が低速ギヤにシフトされていると、加
速運転時でもフライホイールが第２状態に切換ねらず第
１状態にあるので、フライホイールの慣性重量が大きく
確保されてトルクにオーバシュートが生じず、トルクシ
ョックが低減する。
速運転時でもフライホイールが第２状態に切換ねらず第
１状態にあるので、フライホイールの慣性重量が大きく
確保されてトルクにオーバシュートが生じず、トルクシ
ョックが低減する。
この場合、変速比が大きいので、エンジン側からみた車
両の負荷が小さく、フライホイールが第１状態であって
も十分な加速性能が確保される。
両の負荷が小さく、フライホイールが第１状態であって
も十分な加速性能が確保される。
（実施例）
以下、本発明の＊施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例に係るフライホイールＩｌ制御
装置を備えたエンジンを示し、１はエンジンのシリンダ
ブロック、２は該シリンダブロック１に回転自在に枢支
されたクランクシャフトであって、該クランクシャフト
２の後端には、エンジンの高回転時にそのトルク変動を
吸収するに足りる慣性重石を持つ主フライホイール３が
取付けられている。該主フライホイール３は、クランク
シャフト２慢端の７ランジ部にボルトにより締結される
ボス部３ａと、該ボス部３ａの後端に設けられたディス
ク部３ｂとからなる。
装置を備えたエンジンを示し、１はエンジンのシリンダ
ブロック、２は該シリンダブロック１に回転自在に枢支
されたクランクシャフトであって、該クランクシャフト
２の後端には、エンジンの高回転時にそのトルク変動を
吸収するに足りる慣性重石を持つ主フライホイール３が
取付けられている。該主フライホイール３は、クランク
シャフト２慢端の７ランジ部にボルトにより締結される
ボス部３ａと、該ボス部３ａの後端に設けられたディス
ク部３ｂとからなる。
咳主フランホイール３の後方（図面で右側）には、′！
ｉ速ＩＩ（図示せず）が配置されており、該変；１！機
の入力軸４には主フライホイール３のトルクがクラッチ
機構を介して伝達される。尚、５はクラッチディスク、
６はクラッチカバーである。
ｉ速ＩＩ（図示せず）が配置されており、該変；１！機
の入力軸４には主フライホイール３のトルクがクラッチ
機構を介して伝達される。尚、５はクラッチディスク、
６はクラッチカバーである。
また、上記主フライホイール３のボス部３ａには副フラ
イホイール７がボールベアリング８を介しで取付けられ
ている。該副フライホイール７は、ボールベアリング８
の７ウターリングに外嵌するボス部７ａと、該ボス部７
ａの後端に設けられたディスク部７ｂとからなり、ボス
部７ａはボールベアリング８に対してその軸方向に若干
スライドできるようになされている。また、該副フライ
ホイール７の慣性重量は、主フライホイール３の慣性！
１！量との合成によりエンジンの低回転時にそのトルク
変動を吸収するに足りる慣性重量が１ｑられるように設
定されている。
イホイール７がボールベアリング８を介しで取付けられ
ている。該副フライホイール７は、ボールベアリング８
の７ウターリングに外嵌するボス部７ａと、該ボス部７
ａの後端に設けられたディスク部７ｂとからなり、ボス
部７ａはボールベアリング８に対してその軸方向に若干
スライドできるようになされている。また、該副フライ
ホイール７の慣性重量は、主フライホイール３の慣性！
１！量との合成によりエンジンの低回転時にそのトルク
変動を吸収するに足りる慣性重量が１ｑられるように設
定されている。
そして、上記主フライホイール３のディスク部３ｈと副
フライホイール７のディスク部７ａとの間には、鉄製接
続部材９が、副フライホイール７との間に若干の間隔′
をあけて配置され、かつ板ばね１０を介して主フライホ
イール３に固定されている。
フライホイール７のディスク部７ａとの間には、鉄製接
続部材９が、副フライホイール７との間に若干の間隔′
をあけて配置され、かつ板ばね１０を介して主フライホ
イール３に固定されている。
一方、上記シリンダブロック１には、Ｔｉ磁ソレノイド
コイル１１が副フライホイール７のデイスり部７ｂを介
して上記接続部材９に対峙するように設けられており、
該電磁ソレノイドコイル１１の非通電時には上記接続部
材９とｎ１フライホイール７との間の間隔がそのまま帷
持されて副フライホイール７が主フライホイール３から
離脱することにより、クランクシャフト２のトルクは副
フライホイール７には伝達されず主フライホイール３の
みに伝達される。一方、電磁ソレノイドコイル１１の通
電時には該１１ｉ磁ソレノイドコイル１１の磁束によっ
て接続部材９に誘起されるＷｉｆｆｉ力によりｎ１フラ
イホイール７が接続部材９を介して主フライホイール７
に結合保持されることにより、クランクシャフト２のト
ルクは主フライホイール３および副フライホイール７に
伝達される。よって、上記主フライホイール３と副フラ
イホイール７と接続部材９と電磁ソレノイドコイル１１
とにより、エンジンのフライホイールを、慣性ＩＭの大
きい１１状態と慣性重量の小さい第２状態とに切換える
切換手段１２を構成している。
コイル１１が副フライホイール７のデイスり部７ｂを介
して上記接続部材９に対峙するように設けられており、
該電磁ソレノイドコイル１１の非通電時には上記接続部
材９とｎ１フライホイール７との間の間隔がそのまま帷
持されて副フライホイール７が主フライホイール３から
離脱することにより、クランクシャフト２のトルクは副
フライホイール７には伝達されず主フライホイール３の
みに伝達される。一方、電磁ソレノイドコイル１１の通
電時には該１１ｉ磁ソレノイドコイル１１の磁束によっ
て接続部材９に誘起されるＷｉｆｆｉ力によりｎ１フラ
イホイール７が接続部材９を介して主フライホイール７
に結合保持されることにより、クランクシャフト２のト
ルクは主フライホイール３および副フライホイール７に
伝達される。よって、上記主フライホイール３と副フラ
イホイール７と接続部材９と電磁ソレノイドコイル１１
とにより、エンジンのフライホイールを、慣性ＩＭの大
きい１１状態と慣性重量の小さい第２状態とに切換える
切換手段１２を構成している。
また、１３はエンジンの回転数を検出する回転数センサ
°、１４は変速機のシフト位置を検出するシフト検出手
段としてのシフトセンサである。そして、上記２つのセ
ンサ１３，１４の各検出信号はコントローラ１５に入力
されていて、該コントローラ１５により上記？２ｉｍソ
レノイドコイル１１が制御される。
°、１４は変速機のシフト位置を検出するシフト検出手
段としてのシフトセンサである。そして、上記２つのセ
ンサ１３，１４の各検出信号はコントローラ１５に入力
されていて、該コントローラ１５により上記？２ｉｍソ
レノイドコイル１１が制御される。
次に、上記コントローラ１５の作動を第３図のフローチ
ャートに基づいて説明するに、先ずステップＳ＋で初期
化を行った後、ステップＳ２でエンジン回転数およびシ
フト位置の信号を各センサ１３．１４から読込み、ステ
ップＳ３でエンジン回転数が所定値以上か否かを判定し
、所定値以下であるＮｏのときにはトルク変動が大きい
と判断し、このトルク変動を吸収すべく直ちにステップ
Ｓアに進んでｍｍソレノイドコイル１０に通電してｎ１
フライホイール７を主フライホイール３に結合保持し、
フライホイールの慣性重量を大きくする。
ャートに基づいて説明するに、先ずステップＳ＋で初期
化を行った後、ステップＳ２でエンジン回転数およびシ
フト位置の信号を各センサ１３．１４から読込み、ステ
ップＳ３でエンジン回転数が所定値以上か否かを判定し
、所定値以下であるＮｏのときにはトルク変動が大きい
と判断し、このトルク変動を吸収すべく直ちにステップ
Ｓアに進んでｍｍソレノイドコイル１０に通電してｎ１
フライホイール７を主フライホイール３に結合保持し、
フライホイールの慣性重量を大きくする。
一方、ステップＳ３でエンジン回転数が所定値以上であ
るＹＥＳのときには、次のステップＳ４で加速運転時か
否かを判定し、定常運転時であるＮｏのときにはトルク
変動を吸収してエンジンの安定性を確保すべく直ちに上
記ステップＳ７に進み、副フライホイール７を主フライ
ホイール３に結合保持し、フライホイールの慣性重量を
大きくする。
るＹＥＳのときには、次のステップＳ４で加速運転時か
否かを判定し、定常運転時であるＮｏのときにはトルク
変動を吸収してエンジンの安定性を確保すべく直ちに上
記ステップＳ７に進み、副フライホイール７を主フライ
ホイール３に結合保持し、フライホイールの慣性重量を
大きくする。
また、ステップ＄４で加速運転時であるＹＥＳのときに
は、ステップＳ５ぐ変速機のギヤが第１速にシフトされ
ているか否かを判定し、第１速以外にシフトされている
Ｎｏのときにはトルクの立上りを良くして加速性能を向
上させるべくステップＳ６で電磁ソレノイドコイル１０
への通電を停止して副フライホイール７を主フライホイ
ール３から離脱させ、フライホイールの慣性ｔａを小さ
くする。
は、ステップＳ５ぐ変速機のギヤが第１速にシフトされ
ているか否かを判定し、第１速以外にシフトされている
Ｎｏのときにはトルクの立上りを良くして加速性能を向
上させるべくステップＳ６で電磁ソレノイドコイル１０
への通電を停止して副フライホイール７を主フライホイ
ール３から離脱させ、フライホイールの慣性ｔａを小さ
くする。
一方、ステップＳｓで変速機のギヤが第１速にシフトさ
れているＹＥＳのときには、トルクの急激な立上りを防
止すべくステップＳ７で副フライホイール７を主フライ
ホイール３に結合保持し、フライホイールの慣性重量を
大きくする。ここで、上記ステップＳ４により、エンジ
ンの加速運転時を検出する加速検出手段１６を構成する
とともに、ステップＳ６により、上記加速検出手段１６
の出力を受け、加速運転時フライホイールが第２状態に
なるよう上記切換手段１２を制御する１ＩＩＩＯ１］手
段１７を構成する。また、ステップＳ５およびステップ
Ｓアにより、上記シフトセンサ１４（シフト検出手段）
の出力を受はフライホイールが第２状態にならないよう
上記制御手段１７による切換手段１２の制御を補正する
補正手段１８を構成している。
れているＹＥＳのときには、トルクの急激な立上りを防
止すべくステップＳ７で副フライホイール７を主フライ
ホイール３に結合保持し、フライホイールの慣性重量を
大きくする。ここで、上記ステップＳ４により、エンジ
ンの加速運転時を検出する加速検出手段１６を構成する
とともに、ステップＳ６により、上記加速検出手段１６
の出力を受け、加速運転時フライホイールが第２状態に
なるよう上記切換手段１２を制御する１ＩＩＩＯ１］手
段１７を構成する。また、ステップＳ５およびステップ
Ｓアにより、上記シフトセンサ１４（シフト検出手段）
の出力を受はフライホイールが第２状態にならないよう
上記制御手段１７による切換手段１２の制御を補正する
補正手段１８を構成している。
したがって、上記実施例においては、２速）幾が第１速
にシフトされていると、加速運転時でもフライホイール
の慣性重量が大きく帷持されるので、トルクにオーバシ
ュートが生じず、トルクショックが低減することから、
運転性を向上させることができる。
にシフトされていると、加速運転時でもフライホイール
の慣性重量が大きく帷持されるので、トルクにオーバシ
ュートが生じず、トルクショックが低減することから、
運転性を向上させることができる。
その場合、フライホイールの慣性重量が大きいため、変
速機の入力軸４側の回転の立上り特性は定常運転時と同
等になるが、変速機が第１速にシフトされていて変速比
が大きいので、エンジン側からみた車両の負荷が小さく
、十分な加速性能が確保される。
速機の入力軸４側の回転の立上り特性は定常運転時と同
等になるが、変速機が第１速にシフトされていて変速比
が大きいので、エンジン側からみた車両の負荷が小さく
、十分な加速性能が確保される。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明のエンジンのフライホイー
ル制御装置によれば、変速機の低速ギヤシフト時には加
速運転時でもフライホイールの慣性噴量を小さい状態に
切換えないで、大きい状態に保持したので、変速機の大
きな変速比により加速性能を確保しつつ、トルクショッ
クを低減して運転性を向上させることができるものであ
る。
ル制御装置によれば、変速機の低速ギヤシフト時には加
速運転時でもフライホイールの慣性噴量を小さい状態に
切換えないで、大きい状態に保持したので、変速機の大
きな変速比により加速性能を確保しつつ、トルクショッ
クを低減して運転性を向上させることができるものであ
る。
第１図は本発明の構成を示す図、第２図および第３図は
本発明の実施例を示し、第２図は全体概略構成図、第３
図はコントローラの作動を説明するフローチャート図で
ある。 ３・・・主フライホイール、７・・・副フライホイール
、９・・・接続部材、１１・・・ｍ磁ソレノイドコイル
、１２・・・切換手段、１４川シフトセンサ、１６・・
・加速検出手段、１７・・・制御手段、１８・・・補正
手段。 第３図 第１図 第２図−
本発明の実施例を示し、第２図は全体概略構成図、第３
図はコントローラの作動を説明するフローチャート図で
ある。 ３・・・主フライホイール、７・・・副フライホイール
、９・・・接続部材、１１・・・ｍ磁ソレノイドコイル
、１２・・・切換手段、１４川シフトセンサ、１６・・
・加速検出手段、１７・・・制御手段、１８・・・補正
手段。 第３図 第１図 第２図−
Claims (1)
- （１）エンジンのフライホィールを、慣性重量の大きい
第１状態と慣性重量の小さい第２状態とに切換える切換
手段と、エンジンの加速運転時を検出する加速検出手段
と、該加速検出手段の出力を受け、加速運転時フライホ
ィールが第２状態になるよう上記切換手段を制御する制
御手段と、変速機のシフト位置を検出するシフト検出手
段と、該シフト検出手段の出力を受け、低速ギヤシフト
時フライホィールが第２状態にならないよう上記制御手
段による切換手段の制御を補正する補正手段とを備えた
ことを特徴とするエンジンのフライホィール制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30088786A JPS63152746A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | エンジンのフライホイ−ル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30088786A JPS63152746A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | エンジンのフライホイ−ル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63152746A true JPS63152746A (ja) | 1988-06-25 |
Family
ID=17890313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30088786A Pending JPS63152746A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | エンジンのフライホイ−ル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63152746A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03255242A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-14 | Maruyama Mfg Co Ltd | エンジンのフライホィール制御装置 |
| EP0612915A1 (de) * | 1993-02-20 | 1994-08-31 | Adam Opel Ag | Hubkolbenmotor |
| WO2000061965A1 (en) * | 1999-04-08 | 2000-10-19 | Schommers, Joachim | Device for compensating the vibrations of an internal combustion engine |
| FR2854218A1 (fr) * | 2003-04-23 | 2004-10-29 | Defontaine Sa | Dispositif de volant moteur |
| JP2006283955A (ja) * | 2005-04-05 | 2006-10-19 | Nissan Motor Co Ltd | 可変イナーシャ装置 |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP30088786A patent/JPS63152746A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03255242A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-14 | Maruyama Mfg Co Ltd | エンジンのフライホィール制御装置 |
| EP0612915A1 (de) * | 1993-02-20 | 1994-08-31 | Adam Opel Ag | Hubkolbenmotor |
| WO2000061965A1 (en) * | 1999-04-08 | 2000-10-19 | Schommers, Joachim | Device for compensating the vibrations of an internal combustion engine |
| FR2854218A1 (fr) * | 2003-04-23 | 2004-10-29 | Defontaine Sa | Dispositif de volant moteur |
| JP2006283955A (ja) * | 2005-04-05 | 2006-10-19 | Nissan Motor Co Ltd | 可変イナーシャ装置 |
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