JPS63152517A - 豆腐パツク詰め装置 - Google Patents
豆腐パツク詰め装置Info
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- JPS63152517A JPS63152517A JP61297295A JP29729586A JPS63152517A JP S63152517 A JPS63152517 A JP S63152517A JP 61297295 A JP61297295 A JP 61297295A JP 29729586 A JP29729586 A JP 29729586A JP S63152517 A JPS63152517 A JP S63152517A
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- reversing
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- tofu
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は適宜の大きさに切断されt二豆腐を流通過程へ
載せるに際して行なうパック詰めを完全に自動化せしめ
た装置に関するものである。
載せるに際して行なうパック詰めを完全に自動化せしめ
た装置に関するものである。
〈従来の技術〉
近年豆腐はその殆んどがプラスチック製のパックに詰め
られた形態で取り扱われている。
られた形態で取り扱われている。
この豆腐のパック詰めは、豆腐が空気中での取扱いが難
しい為に、豆腐の大塊を最終的に要求される適宜大きさ
に切断した後水中へ移され、水中にランダムに散在する
豆腐の一個一個を人手でパック詰めしているのが現状で
ある。即ち豆腐は空気中で台状体の上に試せると簡単に
は動かす事が出来ず無理に力を加丸るとくずれてしまう
ので水中へ入れ浮力を利用して人手で掬い取っているの
である。しかるにこの作業は前屈姿勢であり、かつ冷水
であり重労働であると共に、作業効率も低く、又豆腐を
多数ランダムに水中に保存し、その中から一個一個掬い
上げる為に豆腐相互あるいは豆腐と人手間の当接で豆腐
が(ずれ歩留りが低下するし、人手によるが為に細菌汚
染の機会も大である等種々の問題がある。
しい為に、豆腐の大塊を最終的に要求される適宜大きさ
に切断した後水中へ移され、水中にランダムに散在する
豆腐の一個一個を人手でパック詰めしているのが現状で
ある。即ち豆腐は空気中で台状体の上に試せると簡単に
は動かす事が出来ず無理に力を加丸るとくずれてしまう
ので水中へ入れ浮力を利用して人手で掬い取っているの
である。しかるにこの作業は前屈姿勢であり、かつ冷水
であり重労働であると共に、作業効率も低く、又豆腐を
多数ランダムに水中に保存し、その中から一個一個掬い
上げる為に豆腐相互あるいは豆腐と人手間の当接で豆腐
が(ずれ歩留りが低下するし、人手によるが為に細菌汚
染の機会も大である等種々の問題がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は上述した人手によるパック詰め作業の諸問題を
解消し、衛生的で作業効率が高い豆腐の自動パック詰め
装置を提供する”事を目的とするものである。
解消し、衛生的で作業効率が高い豆腐の自動パック詰め
装置を提供する”事を目的とするものである。
〈問題点を解決する為の手段〉
上記本発明の目的は次の如き装置により達成出来る。即
ちその要旨は適宜大きさに切断された豆腐が間欠的に供
給される豆腐案内板が複数個水没状に配設される水槽の
終端部左右に立設した一対のガイドシャフトに、同ガイ
ドシャフトに沿って上下動する一対のスライド軸受をそ
れぞれ外嵌し、同一対のスライド軸受間に主軸を回転自
在に渡設し、同主軸の一端に円周の一部に突部を持つ反
転スプロケットを嵌合し、該突部を一方のスライド軸受
に固定された反転シリンダーと連結する事で反転スプロ
ケットを回転可能とならしめ、又上記主軸の他端には主
軸の周方向に突出する移動アームを固着し、該移動アー
ム先端を他方のスライド軸受に固定された移動アームシ
リンダーと連結する事で主軸を回転可能とならしめ、更
に上記主軸の下方に主軸と平行に配置される反転軸の上
記反転スプロケットが在る側の端部にスプロケットを配
し、同スプロケットと上記反転スプロケット間反転チェ
ーンを懸架すると共に、該スプロケットよりや5内側寄
りの部所と、反転軸の他端部では上記主軸にその基端が
連設固定された軸受アームを渡設して同反転軸を回転自
在に支持し、かつ該反転軸上に始端部が開放状の反転バ
ケットを複数個裁置固定し、一方上記水槽の終端外方に
は上記豆腐案内板とは直交する方向へ移動するパック搬
送コンベアを配設したことを特徴とする豆腐パック詰め
装置であり、この装置に於いて、パックをある程度傾斜
状態で待機せしめておくと反転バケットからパックへの
豆腐の移行がよりスムーズとなるのでパック搬送コンベ
アの上に載置されたパックを適切な角度にそ傾斜保持す
る為の機構を具備せしめろと一層望ましい装置となる。
ちその要旨は適宜大きさに切断された豆腐が間欠的に供
給される豆腐案内板が複数個水没状に配設される水槽の
終端部左右に立設した一対のガイドシャフトに、同ガイ
ドシャフトに沿って上下動する一対のスライド軸受をそ
れぞれ外嵌し、同一対のスライド軸受間に主軸を回転自
在に渡設し、同主軸の一端に円周の一部に突部を持つ反
転スプロケットを嵌合し、該突部を一方のスライド軸受
に固定された反転シリンダーと連結する事で反転スプロ
ケットを回転可能とならしめ、又上記主軸の他端には主
軸の周方向に突出する移動アームを固着し、該移動アー
ム先端を他方のスライド軸受に固定された移動アームシ
リンダーと連結する事で主軸を回転可能とならしめ、更
に上記主軸の下方に主軸と平行に配置される反転軸の上
記反転スプロケットが在る側の端部にスプロケットを配
し、同スプロケットと上記反転スプロケット間反転チェ
ーンを懸架すると共に、該スプロケットよりや5内側寄
りの部所と、反転軸の他端部では上記主軸にその基端が
連設固定された軸受アームを渡設して同反転軸を回転自
在に支持し、かつ該反転軸上に始端部が開放状の反転バ
ケットを複数個裁置固定し、一方上記水槽の終端外方に
は上記豆腐案内板とは直交する方向へ移動するパック搬
送コンベアを配設したことを特徴とする豆腐パック詰め
装置であり、この装置に於いて、パックをある程度傾斜
状態で待機せしめておくと反転バケットからパックへの
豆腐の移行がよりスムーズとなるのでパック搬送コンベ
アの上に載置されたパックを適切な角度にそ傾斜保持す
る為の機構を具備せしめろと一層望ましい装置となる。
〈作用〉
以下本発明の作用につき詳述する。
本発明の装置の一例を第1図に示すがこの第1図に示す
様に、水槽(1)内に水没状に配設された複数個の豆腐
案内板(2)上を間欠的に送られて来る適宜大きさに切
断された豆腐(a)を、その後パック詰めするのが本発
明の装置であり、その前段階である豆腐大塊の切断や供
給については従前公知の各種装置を用いる事が出来る。
様に、水槽(1)内に水没状に配設された複数個の豆腐
案内板(2)上を間欠的に送られて来る適宜大きさに切
断された豆腐(a)を、その後パック詰めするのが本発
明の装置であり、その前段階である豆腐大塊の切断や供
給については従前公知の各種装置を用いる事が出来る。
従って豆腐案内板(2)はこの第1図に示した様な樋状
体ではなく、下面がローラ一群から構成される形式その
他のどの様なものでもよい。ところで本発明装置の反転
バケット(3)はそれが最下位にある時には上記豆腐案
内板(2)と同しベル即ち水中に没する位置にあり、豆
腐案内板(2)上の豆腐(、)をその始端開放部から受
は入れろ。次いで例えば第1図中(4)で示す上下シリ
ンダー若しくはその他モータ等の駆動源を作動せしめ、
左右のガイドシャフト(5)、(5′)に上下動自在に
外嵌されたスライド軸受(6)。
体ではなく、下面がローラ一群から構成される形式その
他のどの様なものでもよい。ところで本発明装置の反転
バケット(3)はそれが最下位にある時には上記豆腐案
内板(2)と同しベル即ち水中に没する位置にあり、豆
腐案内板(2)上の豆腐(、)をその始端開放部から受
は入れろ。次いで例えば第1図中(4)で示す上下シリ
ンダー若しくはその他モータ等の駆動源を作動せしめ、
左右のガイドシャフト(5)、(5′)に上下動自在に
外嵌されたスライド軸受(6)。
(6′)を上昇せしめろ。するとスライド軸受(6)、
(6′)に連結されている主軸(7)及び反転軸(8)
も共に上昇し、反転軸(8)上に載置固定されている反
転バケット(3)は豆腐(a)を収納したま5水中から
引き揚げられ空気中に保持される。この際主軸(7)の
一端に取り付けられている反転スプロケット(9)はそ
れと連結される反転シリンダー(10)で、又同じく主
軸(7)の他端に取り付けられている移動アーム(11
)はそれと連結される移動アームシリンダー(12)に
よって、各々に動かない様に固定せしめ、主軸(7)及
び反転軸(8)は何ら回転する事なく垂直な方向に上昇
する様にする。次いで第2図に示す様に移動アームシリ
ンダー(12)を作動せしめ主軸(7)を第3図C矢印
方向へ回転させ、主軸(7)と軸受アーム(13)、
(13′)を介し連結されている反転軸(8)を第2
図B矢印方向へ回動せしめる。
(6′)に連結されている主軸(7)及び反転軸(8)
も共に上昇し、反転軸(8)上に載置固定されている反
転バケット(3)は豆腐(a)を収納したま5水中から
引き揚げられ空気中に保持される。この際主軸(7)の
一端に取り付けられている反転スプロケット(9)はそ
れと連結される反転シリンダー(10)で、又同じく主
軸(7)の他端に取り付けられている移動アーム(11
)はそれと連結される移動アームシリンダー(12)に
よって、各々に動かない様に固定せしめ、主軸(7)及
び反転軸(8)は何ら回転する事なく垂直な方向に上昇
する様にする。次いで第2図に示す様に移動アームシリ
ンダー(12)を作動せしめ主軸(7)を第3図C矢印
方向へ回転させ、主軸(7)と軸受アーム(13)、
(13′)を介し連結されている反転軸(8)を第2
図B矢印方向へ回動せしめる。
この反転軸(8)を回動する際に、反転軸(8)自体が
自転するとそれに載置固定されている反転パケッ1−
(3)が傾き中に収納されている豆腐(a)が落下する
事があるので、反転軸(8)は何ら自転する事なく、主
軸(7)を中心として単に第2図B矢印方向への回動の
みをなさせる為に主軸(7)の一端の反転スプロケット
(9)が回転しない様に固定し、それに反転チェーン(
14)を介して連結されている反転軸(8)一端のスプ
ロケット(15)が回転しない様にしておく。この様な
状態から第3図に示す様に反転シリンダー(10)を作
動させ、反転スプロヶッ1− (9)を回転させ、反転
チェーン(14)、スプロヶッ) (15)を介し反転
軸(8)を第3図C矢印方向へ自転せしめ、反転軸(8
)上に載置固定されている反転バケッ1−(3)を第3
図り矢印方向へ反転させ、豆腐(IL)を予め待機して
いるパック(b)内へ移行するのである。この様に豆*
(a)をパック(b)内へ移行せしめた後は今迄述べ
たのと逆の動きを測り、反転軸(8)をD矢印と逆方向
へ自転させた後、B矢印方向とは逆方向へ回動させ、次
いでスライド軸受(6)、 (6”)を下降させ再び第
1図に示す如き状態に復帰せしめ、次の豆腐(a)の供
給に備えるのである。
自転するとそれに載置固定されている反転パケッ1−
(3)が傾き中に収納されている豆腐(a)が落下する
事があるので、反転軸(8)は何ら自転する事なく、主
軸(7)を中心として単に第2図B矢印方向への回動の
みをなさせる為に主軸(7)の一端の反転スプロケット
(9)が回転しない様に固定し、それに反転チェーン(
14)を介して連結されている反転軸(8)一端のスプ
ロケット(15)が回転しない様にしておく。この様な
状態から第3図に示す様に反転シリンダー(10)を作
動させ、反転スプロヶッ1− (9)を回転させ、反転
チェーン(14)、スプロヶッ) (15)を介し反転
軸(8)を第3図C矢印方向へ自転せしめ、反転軸(8
)上に載置固定されている反転バケッ1−(3)を第3
図り矢印方向へ反転させ、豆腐(IL)を予め待機して
いるパック(b)内へ移行するのである。この様に豆*
(a)をパック(b)内へ移行せしめた後は今迄述べ
たのと逆の動きを測り、反転軸(8)をD矢印と逆方向
へ自転させた後、B矢印方向とは逆方向へ回動させ、次
いでスライド軸受(6)、 (6”)を下降させ再び第
1図に示す如き状態に復帰せしめ、次の豆腐(a)の供
給に備えるのである。
5方パツク(b)は第1図に示す様に水槽(1)の終端
外方の空気中に、水槽(1)中の豆腐(a)の進行方向
とは直交する方向に移動するパック搬送コンベア(16
)上に本発明装置とは別途の供給装置(図示せず)によ
り必要個数ずつ載置され、予め待機状態としておくもの
であり、このパック(b)の待機状態が第1図(こ示す
様に平置状であっても、それに合わせて第3図で示した
反転バケッ1−(3)の反転運動を行なう様にすればよ
いが、より好ましい形態としては、第3図に示す様にパ
ック搬送コンベア(16)の水槽(1)寄り端部に立設
した支持具(17)の上端とその一端が枢着され、他端
(水槽(1)から遠い側)はフリーとされるパック保持
具(18)を設け、このパック保持共(18)の他端側
を持ち上げるあるいは押上げる等でパック(b)を適切
な角度に傾斜せしめておけば、反転バケット(3)から
パック(b)に豆腐(a)を移す作業がよりスムーズに
行な又るものである。
外方の空気中に、水槽(1)中の豆腐(a)の進行方向
とは直交する方向に移動するパック搬送コンベア(16
)上に本発明装置とは別途の供給装置(図示せず)によ
り必要個数ずつ載置され、予め待機状態としておくもの
であり、このパック(b)の待機状態が第1図(こ示す
様に平置状であっても、それに合わせて第3図で示した
反転バケッ1−(3)の反転運動を行なう様にすればよ
いが、より好ましい形態としては、第3図に示す様にパ
ック搬送コンベア(16)の水槽(1)寄り端部に立設
した支持具(17)の上端とその一端が枢着され、他端
(水槽(1)から遠い側)はフリーとされるパック保持
具(18)を設け、このパック保持共(18)の他端側
を持ち上げるあるいは押上げる等でパック(b)を適切
な角度に傾斜せしめておけば、反転バケット(3)から
パック(b)に豆腐(a)を移す作業がよりスムーズに
行な又るものである。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を示す。
この実施例は第1図に示す様に、水槽(1)の終端部左
右に、支柱(19)、 (19’)を垂設し、その上端
部には補強材(20)を渡設して強化せしめ、この支柱
(19)、 (19’)に各々隣設する如くガイドシャ
フト(5L (5’)を立設しガイドシャフト(5)
、 (5’)の各々の上下端は各支柱(19)、 (
19’)の上下部に於いて水平方向に突設された支持棚
に固定した構造である。乙のガイドシャフト(5)、
(5″)にスライド軸受(6)、 (6′)を外嵌し
、一方の支柱(19)に平行に隣接して上下シリンダー
(4)を配設し、該上下シリンダー(4)の上下動ロッ
ド下端を一方のスライド軸受(6)の下端に連結してい
る。又この実施例ではスライド軸受(6)、 (6′)
を一方の上下シリンダー(4)で上下動せしめている為
に両スライド軸受が同じ動きをする様に、スライド軸受
(6L (6′)からそれぞれ下方に延びる作動ロッド
(21)、 (21′)を配し、同作動ロッド(21
)、 (21’)の下端に横方向(豆腐案内板の長手方
向)に延びる連動アーム(22)、 (22’)の一端
とピン結合せしめ、同連動アーム(22)、 (22″
)のそれぞれの他端間を、水槽(1)の下方に於いて主
軸(7)と平行な連動アーム軸(23)にて固定的に連
結し、同連動アーム軸(23)が回動自在となるべく両
端を連動アーム軸受(24)、 (24’)に′て軸支
している。この様な構成とする事で、一方に配された上
下シリンダー(4)を作動すれば一方のスライド軸受(
6)が上下動し、それに応動して作動ロッド(21)が
上下動し、連動アーム(22)がその他端即ち連動アー
ム軸受(24)を中心に回動し、その結果連動アーム軸
(23)を回転せしめ、他方の連動アーム(22’)、
作動ロッド(21″)を介し他方のスライド軸受(6′
)を上下動させ、両方のスライド軸受(6)、 (6′
)が同じ様な上下動をなすのである。
右に、支柱(19)、 (19’)を垂設し、その上端
部には補強材(20)を渡設して強化せしめ、この支柱
(19)、 (19’)に各々隣設する如くガイドシャ
フト(5L (5’)を立設しガイドシャフト(5)
、 (5’)の各々の上下端は各支柱(19)、 (
19’)の上下部に於いて水平方向に突設された支持棚
に固定した構造である。乙のガイドシャフト(5)、
(5″)にスライド軸受(6)、 (6′)を外嵌し
、一方の支柱(19)に平行に隣接して上下シリンダー
(4)を配設し、該上下シリンダー(4)の上下動ロッ
ド下端を一方のスライド軸受(6)の下端に連結してい
る。又この実施例ではスライド軸受(6)、 (6′)
を一方の上下シリンダー(4)で上下動せしめている為
に両スライド軸受が同じ動きをする様に、スライド軸受
(6L (6′)からそれぞれ下方に延びる作動ロッド
(21)、 (21′)を配し、同作動ロッド(21
)、 (21’)の下端に横方向(豆腐案内板の長手方
向)に延びる連動アーム(22)、 (22’)の一端
とピン結合せしめ、同連動アーム(22)、 (22″
)のそれぞれの他端間を、水槽(1)の下方に於いて主
軸(7)と平行な連動アーム軸(23)にて固定的に連
結し、同連動アーム軸(23)が回動自在となるべく両
端を連動アーム軸受(24)、 (24’)に′て軸支
している。この様な構成とする事で、一方に配された上
下シリンダー(4)を作動すれば一方のスライド軸受(
6)が上下動し、それに応動して作動ロッド(21)が
上下動し、連動アーム(22)がその他端即ち連動アー
ム軸受(24)を中心に回動し、その結果連動アーム軸
(23)を回転せしめ、他方の連動アーム(22’)、
作動ロッド(21″)を介し他方のスライド軸受(6′
)を上下動させ、両方のスライド軸受(6)、 (6′
)が同じ様な上下動をなすのである。
この様に同時に上下動するスライド軸受(6)、(6′
)の下端間に主軸(7)を渡設し、主軸(7)を片端に
配した移動アーム(11)及びそれを作動する移動アー
ムシリンダー(12)で回転可能となし、主軸(7)の
両端付近にその基端が固定的に連設した軸受アーム(1
3)、 (13′)の先端に反転軸(8)を回転自在に
渡設し、しかも主軸のもう一方端には反転スプロケット
(9)を取り付け、同反転スプロケット(9)をスライ
ド軸受(6)と一体的に上下動する反転シリンダー(1
0)で作動する如くなし、この反転スプロケット(9)
と反転軸(8)の一端に取り付けたスプロケッ1−(1
5)との間には反転チェーン(14)を掛けている。
)の下端間に主軸(7)を渡設し、主軸(7)を片端に
配した移動アーム(11)及びそれを作動する移動アー
ムシリンダー(12)で回転可能となし、主軸(7)の
両端付近にその基端が固定的に連設した軸受アーム(1
3)、 (13′)の先端に反転軸(8)を回転自在に
渡設し、しかも主軸のもう一方端には反転スプロケット
(9)を取り付け、同反転スプロケット(9)をスライ
ド軸受(6)と一体的に上下動する反転シリンダー(1
0)で作動する如くなし、この反転スプロケット(9)
と反転軸(8)の一端に取り付けたスプロケッ1−(1
5)との間には反転チェーン(14)を掛けている。
又この実施例では、反転バケット(3)の形態として、
第4図に示す様に、それが最下位つまり豆腐(a)を水
中で受は入れる状態にある時に、その底面(3a)が第
4図中で右下がりの斜面となる如くして、収納された豆
腐(a)が終側板(3b)に当接して安定する様にし、
かつ終側板(3b)の下部には水抜き溝(25)を設け
、又終側板(3b)の高さはそこに収納する豆腐(a)
の高さに比し、約磯位に小ととなし、終側板(3b)の
内面に軟質ゴム等の緩衝材(26)を張設し、この緩衝
材(26)を終側板(3b)よりも上部に突出させる如
き形態とした。この様になす事で豆腐h)が反転バケツ
)−(3)内へ押し込まれる際、豆腐(&)を傷める事
がなく、又反転バヶッ1− (3)を空気中で反転させ
豆%1(a)をパック(b)内へ移す際にも緩衝材(2
6)の上部突出部が次第に折れ曲がり乍ら豆腐(a)を
スムーズにパック(h)内へ移行させるので豆腐(、)
を破損する事が少ないのである。
第4図に示す様に、それが最下位つまり豆腐(a)を水
中で受は入れる状態にある時に、その底面(3a)が第
4図中で右下がりの斜面となる如くして、収納された豆
腐(a)が終側板(3b)に当接して安定する様にし、
かつ終側板(3b)の下部には水抜き溝(25)を設け
、又終側板(3b)の高さはそこに収納する豆腐(a)
の高さに比し、約磯位に小ととなし、終側板(3b)の
内面に軟質ゴム等の緩衝材(26)を張設し、この緩衝
材(26)を終側板(3b)よりも上部に突出させる如
き形態とした。この様になす事で豆腐h)が反転バケツ
)−(3)内へ押し込まれる際、豆腐(&)を傷める事
がなく、又反転バヶッ1− (3)を空気中で反転させ
豆%1(a)をパック(b)内へ移す際にも緩衝材(2
6)の上部突出部が次第に折れ曲がり乍ら豆腐(a)を
スムーズにパック(h)内へ移行させるので豆腐(、)
を破損する事が少ないのである。
次にこの実施例のパック搬送コンベア(1G)について
述べれば、第1図に示す如くチェーンコンベアを用い、
チェーンコンベア上1と、第5図に示す如き底板(18
a)及び上部ガイド(18b)から構成されるパック保
持具(18)を、その一端をチェーンコンベアに立設し
た支持具(17)と枢着状に取付け、同パック保持具(
18)の下方には第3図で示す様なバーシリンダー(2
7)により上下動されるパック押上げバー(28)を配
し、所要時にこのパック押上げパー(28)でパック保
持具(18)の底板(18a)を押上げ、パック(b)
を適切な角度に傾斜出来る様にした。
述べれば、第1図に示す如くチェーンコンベアを用い、
チェーンコンベア上1と、第5図に示す如き底板(18
a)及び上部ガイド(18b)から構成されるパック保
持具(18)を、その一端をチェーンコンベアに立設し
た支持具(17)と枢着状に取付け、同パック保持具(
18)の下方には第3図で示す様なバーシリンダー(2
7)により上下動されるパック押上げバー(28)を配
し、所要時にこのパック押上げパー(28)でパック保
持具(18)の底板(18a)を押上げ、パック(b)
を適切な角度に傾斜出来る様にした。
又豆腐h)が詰められたパック(b)は所要位置まで搬
送された後は、第6図に示す如きパック押出し棒(29
)でコンベア外へ押出される様な構造とした。
送された後は、第6図に示す如きパック押出し棒(29
)でコンベア外へ押出される様な構造とした。
以上述べて来た実施例装置の基本的な動きは先に本発明
の作用の項で述べたのと同じである。
の作用の項で述べたのと同じである。
〈発明の効果〉
以上述べて来た如く、本発明のパック詰め装置によれば
、全く人手を使う事なく全てが自動的に行なえるので衛
生的であると共に高効率の作業が出来る。又この装置は
水中にある豆腐を一度空気中に出す、つまり水切りをな
してパック詰めを行なうが為に豆腐のくずやその他の塵
が混入しがぢである水槽内の水をパック内へ入れる事
がない為に見掛けがよくかつ衛生的である。
、全く人手を使う事なく全てが自動的に行なえるので衛
生的であると共に高効率の作業が出来る。又この装置は
水中にある豆腐を一度空気中に出す、つまり水切りをな
してパック詰めを行なうが為に豆腐のくずやその他の塵
が混入しがぢである水槽内の水をパック内へ入れる事
がない為に見掛けがよくかつ衛生的である。
なお本発明装置の全ての動きをNC制御化出来る事は勿
論である。
論である。
第1図は本発明実施例装置の斜視図、第2図は同移動ア
ーム部の斜視図、第3図は同反転バケットを反転させる
状態の説明図、第4図は同反転バケット部の説明図、第
5図は同パック保持具の斜視図、第6図は同豆腐が詰め
られたパックを取出す状態の説明図。 図中、 (1)水槽 (2)・豆腐案内板 (3)反転バケット (4)ニジリンダ− (5)、 (5’)ニガイドシャフト(6)、 (
6′)°スライド軸受 (7):主軸 (8):反転軸 (9)・反転スプロケット (10)・反転シリンダー (11):移動アーム (12):移動アームシリンダー (13)、 (13′)、軸受アーム (14)−反転チェーン (15):スプロケット (I6)・パック搬送コンベア (17):支持共 (18)二パック、保持具 特許出願人 有限会社五百本製作所 代 理 人 存置 教晴
ーム部の斜視図、第3図は同反転バケットを反転させる
状態の説明図、第4図は同反転バケット部の説明図、第
5図は同パック保持具の斜視図、第6図は同豆腐が詰め
られたパックを取出す状態の説明図。 図中、 (1)水槽 (2)・豆腐案内板 (3)反転バケット (4)ニジリンダ− (5)、 (5’)ニガイドシャフト(6)、 (
6′)°スライド軸受 (7):主軸 (8):反転軸 (9)・反転スプロケット (10)・反転シリンダー (11):移動アーム (12):移動アームシリンダー (13)、 (13′)、軸受アーム (14)−反転チェーン (15):スプロケット (I6)・パック搬送コンベア (17):支持共 (18)二パック、保持具 特許出願人 有限会社五百本製作所 代 理 人 存置 教晴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、適宜大きさに切断された豆腐が間欠的に供給される
豆腐案内板が複数個水没状に配設される水槽の終端部左
右に立設した一対のガイドシャフトに、同ガイドシャフ
トに沿って上下動する一対のスライド軸受をそれぞれ外
嵌し、同一対のスライド軸受間に主軸を回転自在に渡設
し、同主軸の一端に円周の一部に突部を持つ反転スプロ
ケットを嵌合し、該突部を一方のスライド軸受に固定さ
れた反転シリンダーと連結する事で反転スプロケットを
回転可能とならしめ、又上記主軸の他端には主軸の周方
向に突出する移動アームを固着し、該移動アーム先端を
他方のスライド軸受に固定された移動アームシリンダー
と連結する事で主軸を回転可能とならしめ、更に上記主
軸の下方に主軸と平行に配置される反転軸の上記反転ス
プロケットが在る側の端部にスプロケットを配し、同ス
プロケットと上記反転スプロケット間反転チェーンを懸
架すると共に、該スプロケットよりやゝ内側寄りの部所
と、反転軸の他端部では上記主軸にその基端が連設固定
された軸受アームを渡設して同反転軸を回転自在に支持
し、かつ該反転軸上に始端部が開放状の反転バケットを
複数個載置固定し、一方上記水槽の終端外方には上記豆
腐案内板とは直交する方向へ移動するパック搬送コンベ
アを配設したことを特徴とする豆腐パック詰め装置。 2、適宜大きさに切断された豆腐が間欠的に供給される
豆腐案内板が複数個水没状に配設される水槽の終端部左
右に立設した一対のガイドシャフトに、同ガイドシャフ
トに沿って上下動する一対のスライド軸受をそれぞれ外
嵌し、同一対のスライド軸受間に主軸を回転自在に渡設
し、同主軸の一端に円周の一部に突部を持つ反転スプロ
ケットを嵌合し、該突部を一方のスライド軸受に固定さ
れた反転シリンダーと連結する事で反転スプロケットを
回転可能とならしめ、又上記主軸の他端には主軸の周方
向に突出する移動アームを固着し、該移動アーム先端を
他方のスライド軸受に固定された移動アームシリンダー
と連結する事で主軸を回転可能とならしめ、更に上記主
軸の下方に主軸と平行に配置される反転軸の上記反転ス
プロケットが在る側の端部にスプロケットを配し、同ス
プロケットと上記反転スプロケット間反転チェーンを懸
架すると共に、該スプロケットよりやゝ内側寄りの部所
と、反転軸の他端部では上記主軸にその基端が連設固定
された軸受アームを渡設して同反転軸を回転自在に支持
し、かつ該反転軸上に始端部が開放状の反転バケットを
複数個載置固定し、一方上記水槽の終端外方には上記豆
腐案内板とは直交する方向へ移動するパック搬送コンベ
アを配設し、しかも該パック搬送コンベア上には載置さ
れたパックの上記水槽から遠い側のみを上昇せしめパッ
クを適度な角度で安定させる為の傾動自在なパック安定
機構が具備されていることを特徴とする豆腐パック詰め
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61297295A JPS63152517A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 豆腐パツク詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61297295A JPS63152517A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 豆腐パツク詰め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63152517A true JPS63152517A (ja) | 1988-06-25 |
JPH0366211B2 JPH0366211B2 (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=17844659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61297295A Granted JPS63152517A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 豆腐パツク詰め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63152517A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61217318A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-26 | 三陽食品株式会社 | 豆腐の自動連続パツク詰方法及びその装置 |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61297295A patent/JPS63152517A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61217318A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-26 | 三陽食品株式会社 | 豆腐の自動連続パツク詰方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366211B2 (ja) | 1991-10-16 |
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