JPS63152381A - ヒスタミンh↓1拮抗薬 - Google Patents

ヒスタミンh↓1拮抗薬

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JPS63152381A
JPS63152381A JP62256163A JP25616387A JPS63152381A JP S63152381 A JPS63152381 A JP S63152381A JP 62256163 A JP62256163 A JP 62256163A JP 25616387 A JP25616387 A JP 25616387A JP S63152381 A JPS63152381 A JP S63152381A
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JP
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pyridin
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Pending
Application number
JP62256163A
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マギッド・アーデル−メギッド・アバ−ガルビア
スーザン・トムソン・ニールセン
マイケル・バイロン・ウェッブ
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Wyeth LLC
Original Assignee
American Home Products Corp
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/08Bridged systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D473/00Heterocyclic compounds containing purine ring systems
    • C07D473/02Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6
    • C07D473/04Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms
    • C07D473/06Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3
    • C07D473/08Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3 with methyl radicals in positions 1 and 3, e.g. theophylline
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衾肌曳a顆 本発明は、ヒスタミンH3拮抗薬に関する。
発明の背景 米国特許出願第4426383号は、循環機能不全の治
療における血液流増加に有用な血管拡張薬として役立つ
一群のテオフィリン誘導体を開示している。該化合物は
また、血小板凝集を制御し、−7= 中枢神経系に作用(精神興奮剤)し、抗ヒスタミン、鎮
痛薬、抗ぜん息および降圧剤作用を供すると開示されて
いる。
褒肌盆護妹 本発明によれば、一群の式: [式中、R1は水素または炭素原子数1〜6のアルキル
、 R2およびR3のうちの一方は炭素原子数1〜6のアル
キル、および他方は式: (式中、R4は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜6
のアルキル、ニトロ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ
または炭素原子数1〜6のアルコキシ置換基により置換
されていてもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4−
イル、チェニルまたはフェニル、 R5は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜6のアルキ
ル、ヒドロキシ、炭素原子数1〜6のアルコキシ、ニト
ロまたはトリフルオロメチル置換基により置換されてい
てもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4−イルまた
はフェニル、 nは2から10までのうちの1つの整数、および mは1.2または3のうちの1つの整数を意味する) で示される基を意味する] で示されるヒスタミンH,−拮抗薬またはその医薬上許
容される塩を提供する。
好ましい化合物は、R1が炭素原子数1〜6のアルキル
、R4およびR5がフェニル、ヒドロキシフェニルまた
はハロフェニル(フッ素および塩素がもっとも好ましい
ハロゲン)、nが2.3.4または5のうちの1つの整
数で、mが2である化合物である。
本発明のヒスタミンH1拮抗薬の医薬上許容される塩は
、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、フマ
ール酸、クエン酸、酒石酸、マレイン酸、乳酸、2−ヒ
ドロキシェタンスルホン酸、メタンスルホン酸、トルエ
ン−4−スルホン酸、エタンスルホン酸等のような無機
または有機酸を用いる常套手段で調製する。
本発明の化合物は、常法を用いる種々の合成経路で製造
できる。かくして、R1およびR2がメチルであるテオ
フィリン誘導体は、テオフィリンを適当なジハロ低級ア
ルカンと反応させ、中間生成物を得ることで製造できる
。該中間体を、ジメチルホルムアミド中、炭酸水素ナト
リウムの存在下、4−ヒドロキシ−ピペリジンと反応さ
せ、非置換ピペリジニルテオフィリン中間体を得、つい
でそれをジメチルホルムアミド中、トリエチルアミンの
存在下、適宜に置換したビス(フェニル)メチルハロゲ
ン化物と反応させ、かようにして、所望の生成物を得る
ことができる: 以下の実施例は、本発明の代表的化合物の製造を示す。
寒嵐鯉 実施例1 7−[3−(4−ジフェニルメトキシ)−1−ピペリジ
ニル]プロピル−3,7−ジヒドロ−1.3−ジメチル
−1H−プリン−2,6−ジオン N、N−ジメチルホルムアミド250πρ中、テオフィ
リン10.Og(0,0555モル)、1.3−ジブC
7モブロパ:/11.6IIIC(23,1g、 0.
114モル)およびトリエチルアミン10.5順(7,
62g、0.0753モル)の溶液を、−夜60℃にて
撹拌した。撹拌を室温にて一日続けた。溶媒を減圧下で
蒸発させた。残渣をCHt CQ vおよび水中に懸濁
させた。混合物中の懸濁した細かい固体により、エマル
ジョンが生じた。該固体を濾過し、廃棄した。水層をC
HCρ、で3回抽出した。合した有機層をMgSO4で
乾燥した。減圧下で溶媒を蒸発させ、7−(3−ブロモ
プロピル)−3、7−ジヒドロ−1.3−ジメチル−1
H−プリン−2,6−ジオン12.8g(収率77%)
を得た。
7−(3−ブロモプロピル)−3,7−ジヒドロ−1゜
3−ジメチル−1H−プリン−2,6−ジオン4.Og
(0,013モル)、4−ヒドロ#シピヘリジン1.3
g(0,013モル)およびNaHCO30,Og(0
,024モル)を、ジメチルホルムアミド50d中、1
40℃にて一夜撹拌した。ついで、該混合物をさらに一
日還流した。該ジメチルホルムアミドを、減圧下で蒸発
させた。該残渣は水およびCHt CQ tにおいて不
溶性であり、水性HCρに溶解させた。
該溶液を濾過し、分離固体を廃棄した。濾液を水性Na
OHで塩基性にし、該溶液をCH,Cl22で抽出した
。抽出物を合し、Mg S O4で乾燥した。溶媒を蒸
発させ、残渣をHPLCで精製し、7−[3−(4−ヒ
ドロキシ)−1−ピペリジニル]プロピル−3゜7−ジ
ヒドロ−1.3−ジメチル−1H−プリン−2,6−ジ
オン1.3g(収率31%)を得た。
7−[3−(4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル)]]
プロピル−3.7−ジヒドロ−13−ジメチル−1H−
プリン−2,6−ジオン1 、15g(3,58ミリモ
ル)および臭化ジフェニルメチル1.80g(7,28
ミリモル)を、ジメチルホルムアミド60m1中におけ
るNaHCO30,80g(9,5ミリモル)の懸濁液
に加え、反応混合物を一夜還流した。該ジメチルホルム
アミドを減圧下で蒸発させ、残渣をCH2Cl2!およ
び水に溶かした。水層をCH2Cρ2で抽出し、合した
CH,Cρ2抽出物を無水MgS○4で乾燥した。溶媒
を減圧下で蒸発させ、残渣をI−IPLCで精製し、所
望の生成物7−[3−(4−ジフェニルメトキシ)−1
−ピペリジニルコプロピル−3,7−ジヒドロ刊、3−
ジメチル用H−プリンー2.6−ジオン0.50g(収
率29%)を得た。
該フマール酸塩は、該遊離塩基をEtOHに溶かし、E
tOH中のフマール酸溶液を加えることで製造した。室
温にて2時間放置した後、結晶生成物を濾過し、表記化
合物を得た。融点183〜185℃。
元素分析 : C28H3!l N s O3・C4H
40=・■(,0として 計算値(%):C,61,82:H,6,32:N、1
1.27 測定値(%):C,61,6;H,6,22。
N、11.27 実施例2 7−U3−[4−ビス(4−フルオロフェニル)メトキ
ン]−1−ピペリジニル]プロピル−3,7−ジヒドロ
−1.3−ジメチル−1H−プリン−2,6−ジオン臭
化ジフェニルメチルの代わりに臭化ビス(4−フルオロ
フェニル)メチルを用いる以外、実施例1の操作に従っ
て表記化合物を製造した。該遊離塩基はモノフマール酸
塩に変えた。融点195〜196℃。
元素分析 : Ct s H3+ F t N 50 
s ’ C4I(404として 計算値(%):C,60,08:H,5,52;N、1
0.95 測定値(%):C,59,95、H,5,67。
N、11.81 実施例3 7−[2−(4−ジフェニルメトキシ)刊−ピペリジニ
ル]エヂルー3,7−ジヒドロ−1,3−ツメチル−1
H−プリン−2,6−ジオン 7−(3−ブロモプロピル)−3,7−ジヒドロ−1゜
3−ジメチル−1H−プリン−2,6−′)オンの代わ
−りに7−(2−ブロモエチル)−3、7−ジヒドロ−
1,3−ジメチル−1H−プリン−2,6−ジオンを用
いる以外、実施例1の操作に従って表記化合物を製造し
た。該遊離塩基はモノフマール酸塩に変えた。融点17
6〜181℃。
元素分析 C27H3+ N s O3・C、H、04
として計算値(%):C,63,09、H,5,98。
N、11.88 測定値(%):q、62.50 、H,5,85・;N
、12.20 実施例4 7−[2−[4−ビス(4−フルオロフェニル)メトキ
シ]−1−ピペリジニル]エチル−3,7−ジヒドロ−
1゜3−ジメチル−1H−プリン−2,6−ジオン臭化
ジフェニルメチルの代わりに臭化ビス(4−フルオロフ
ェニル)メチルを用いる以外、実施例−】5− 3の操作に従って表記化合物を製造した。該遊離塩基は
モノフマール酸塩に変えた。融点191〜195℃0 元素分析 :Ct7H之s F 2N s Os ’ 
C4H40tとして 計算値(%):C,59,51、H,5,32゜N、1
1.20 測定値(%):C,59,46;H,5,49;N、I
l、20 本発明の化合物をH8−遮断活性について以下の標準的
試験操作に付すことにより、該化合物がヒスタミンH1
−拮抗薬であることを立証した:雄のバックシャイヤー
(B uckshire)のモルモットから得たバイエ
ル線数に直接隣接した末端回腸の新鮮なセグメントを、
組織浴における37℃のチロイド(’I’ yrode
)溶液に懸濁させ、通気した。
該組織セグメントを1g応力の下におき、1時間平衡状
態λこした。ヒスタミンを各組織浴に加え、最終濃度I
 X I O−”Mにした。それが平衡状態になった後
の収縮応答を、ダラム応力として記した。
=16〜 ヒスタミンの存在下、試験薬剤を各浴に加え、最終濃度
lXl0−7Mにした。ダラム応力における変化を記し
、ダラム応力のパーセント減少を算定した。
4個I組の組織でこの操作に従えば、実施例1の化合物
は組織収縮において92%減少を示し、実施例2.3お
よび4の化合物は、各々、70.86および62%の収
縮減少を示した。
完全なヒスタミン用量一応答曲線を実施し、ついで回腸
組織を10−”Mの濃度で実施例1の化合物にさらし、
続けてヒスタミンで処理して原用量一応答曲線を繰り返
した場合の比較−において、曲線の右側への著しい平行
シフトが観察され、すなわち、同程度の組織収縮を誘発
するにはヒスタミン濃度の非常な増大が必要であること
を明示する。
この研究から、実施例1の生成物のヒスタミンH1拮抗
薬効力は、式: を介して、2.9X10−”Mと算定される。
in vivoにおいて、実施例1の化合物は、表に示
された用量および経口前処理時間後(ヒスタミン投与前
の時間数)で、モルモットにおけるヒスタミン誘発の死
亡を遮断した。
このデーターから、実施例1で得られた本発明の代表的
化合物は、経口で、投与の1.2および18時間後にて
、モルモット、標準的実験動物におけるヒスタミン−誘
発の致死を効果的に減少させ、18時間後でのより大き
な効力は作用の迅速な開始を示し、長期の作用持続期間
を有することがわかる。
この得られた薬理学的結果は、本発明の化合物を、ぜん
息、枯草熱、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、結
膜炎、そうよう症および湿疹のような症状またはヒスタ
ミンが放出され、H1受容体と作用する他の応答を経験
している哺乳動物の治療に有用であるH4−受容体拮抗
薬として特徴付ける。そのようなものとして、該化合物
は局所的または全身系に投与できる。局所的投与は、有
利には、クリーム、軟膏またはローションを介して皮膚
に、あるいはエアゾールを介する気道内への挿入で達成
される。全身系投与は、経口、鼻、気管支、非経口また
は直腸で投与しうる。各場合において、所望の投与経路
における使用に対して柔順な通常処方が適当である。し
た−がって、経口投与用の錠剤およびカプセル剤、直腸
投与用の原剤、静脈内、皮下内または筋肉内注射用の等
張水溶液および吸入用のエアゾール懸濁液に調製できる
抗ヒスタミン剤の使用においては通常のように、適当な
投与量は、最初、少量の投与量的0.5〜15711?
、つづいて所望の投与経路に基づき、所望の徴候に関す
る除去が得られるまで約400719まで量を増加させ
ることにより自覚に基づいて決定される。投与量は、背
格好、年齢、不快の型、廃疾の程度等に基づき、医者に
より、各患者に対してこのように決定される。
特許出願人 アメリカン・ホーム・プロダクツ・]−ポ
レイション

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は水素または炭素原子数1〜6のアルキ
    ル、 R^2およびR^3のうち一方は炭素原子数1〜6のア
    ルキル、および他方は式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜
    6のアルキル、ニトロ、トリフルオロメチル、ヒドロキ
    シまたは炭素原子数1〜6のアルコキシ置換基により置
    換されていてもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4
    −イル、チエニルまたはフェニル、 R^5は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜6のアル
    キル、ヒドロキシ、炭素原子数1〜6のアルコキシ、ニ
    トロまたはトリフルオロメチル置換基により置換されて
    いてもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4−イルま
    たはフェニル、 nは2から10までのうちの1つの整数、および mは1、2または3のうちの1つの整数を意味する) で示される基を意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される塩。
  2. (2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2は炭素原子数1〜6のアル
    キル、 nは2、3、4または5のうちの1つの整数、および各
    Xは水素、ヒドロキシまたはハロゲンを意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される塩である
    前記第(1)項の化合物。
  3. (3)7−[3−(4−ジフェニルメトキシ)−1−ピ
    ペリジニル]プロピル−3,7−ジヒドロ−1,3−ジ
    メチル−1H−プリン−2,6−ジオンまたはその医薬
    上許容される塩である前記第(1)項の化合物。
  4. (4)7−[3−[4−ビス(4−フルオロフェニル)
    メトキシ]−1−ピペリジニル]プロピル−3,7−ジ
    ヒドロ−1,3−ジメチル−1H−プリン−2,6−ジ
    オンまたはその医薬上許容される塩である前記第(1)
    項の化合物。
  5. (5)7−[2−(4−ジフェニルメトキシ)−1−ピ
    ペリジニル]エチル−3,7−ジヒドロ−1,3−ジメ
    チル−1H−プリン−2,6−ジオンまたはその医薬上
    許容される塩である前記第(1)項の化合物。
  6. (6)7−[2−[4−ビス(4−フルオロフェニル)
    メトキシ]−1−ピペリジニル]エチル−3,7−ジヒ
    ドロ−1,3−ジメチル−1H−プリン−2,6−ジオ
    ンまたはその医薬上許容される塩である前記第(1)項
    の化合物。
  7. (7)ヒスタミンH_1−受容体拮抗量の式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ [式中、R^1は水素または炭素原子数1〜6のアルキ
    ル、 R^2およびR^3のうちの一方は炭素原子数1〜6の
    アルキル、および他方は式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜
    6のアルキル、ニトロ、トリフルオロメチル、ヒドロキ
    シまたは炭素原子数1〜6のアルコキシ置換基により置
    換されていてもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4
    −イル、チエニルまたはフェニル、 R^5は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜6のアル
    キル、ヒドロキシ、炭素原子数1〜6のアルコキシ、ニ
    トロまたはトリフルオロメチル置換基により置換されて
    いてもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4−イルま
    たはフェニル、 nは2から10までのうちの1つの整数、および mは1、2または3のうちの1つの整数を意味する) で示される基を意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される塩および
    医薬上許容される担体とからなることを特徴とする医薬
    組成物。
  8. (8)ヒスタミンH_1−受容体拮抗量の式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ [式中、R^1は水素または炭素原子数1〜6のアルキ
    ル、 R^2およびR^3のうちの一方は炭素原子数1〜6の
    アルキル、および他方は式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜
    6のアルキル、ニトロ、トリフルオロメチル、ヒドロキ
    シまたは炭素原子数1〜6のアルコキシ置換基により置
    換されていてもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4
    −イル、チエニルまたはフェニル、 R^5は所望によりハロゲン、炭素原子数1〜6のアル
    キル、ヒドロキシ、炭素原子数1〜6のアルコキシ、ニ
    トロまたはトリフルオロメチル置換基により置換されて
    いてもよいピリジン−2−イル、ピリジン−4−イルま
    たはフェニル、 nは2から10までのうちの1つの整数、および mは1、2または3のうちの1つの整数を意味する) で示される基を意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される塩を必要
    とする哺乳動物に投与することを特徴とする、H_1−
    受容体部位とのヒスタミン相互作用よりもたらされる徴
    候を予防する方法。
JP62256163A 1986-10-21 1987-10-09 ヒスタミンh↓1拮抗薬 Pending JPS63152381A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US921553 1986-10-21
US06/921,553 US4716166A (en) 1986-10-21 1986-10-21 Histamine H1 antagonists

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