JPS6315156Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6315156Y2 JPS6315156Y2 JP3866383U JP3866383U JPS6315156Y2 JP S6315156 Y2 JPS6315156 Y2 JP S6315156Y2 JP 3866383 U JP3866383 U JP 3866383U JP 3866383 U JP3866383 U JP 3866383U JP S6315156 Y2 JPS6315156 Y2 JP S6315156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- bottle
- neck
- shape
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は比較的大形な合成樹脂製壜にかかり、
特に持ち運びや扱いに便なるよう簡易な把手を取
付けた把手付き壜を提供することを目的とする。
特に持ち運びや扱いに便なるよう簡易な把手を取
付けた把手付き壜を提供することを目的とする。
以下添付図面を参照して本考案実施例を説明す
るに、１が２程度の大形な合成樹脂製の壜本体
で、直筒状の胴部２上方には該胴部２上端からゆ
るやかに縮径する肩部３を経て口頚部４があり、
また胴部２下端からは底部５が垂下してあり、前
記胴部２の上下端部には樽の締め輪を形どつた突
出周帯６，７が形成され、そして口頚部４中途外
面からは外向きフランジ８が突設してある。この
壜本体１はブロー成形により形成した２軸延伸壜
であつてもよい。
るに、１が２程度の大形な合成樹脂製の壜本体
で、直筒状の胴部２上方には該胴部２上端からゆ
るやかに縮径する肩部３を経て口頚部４があり、
また胴部２下端からは底部５が垂下してあり、前
記胴部２の上下端部には樽の締め輪を形どつた突
出周帯６，７が形成され、そして口頚部４中途外
面からは外向きフランジ８が突設してある。この
壜本体１はブロー成形により形成した２軸延伸壜
であつてもよい。
９が合成樹脂材の成形による板状の把手で、水
平な取付部１０端から握り部１１をゆるやかな角
度で垂下したへの字形のものであり、取付部１０
には略同径の端部側、握り部寄り側の２つの円形
孔１２，１３を中間に狭径部１４を設けて長手方
向につないだ形状の取付孔１５を明け、端部側円
形孔１２側に嵌入口１６を形成している。尚、握
り部１１は、取付部１０に比べ狭巾にする等握り
易い形状としてもよい。１７はキヤツプを示す。
平な取付部１０端から握り部１１をゆるやかな角
度で垂下したへの字形のものであり、取付部１０
には略同径の端部側、握り部寄り側の２つの円形
孔１２，１３を中間に狭径部１４を設けて長手方
向につないだ形状の取付孔１５を明け、端部側円
形孔１２側に嵌入口１６を形成している。尚、握
り部１１は、取付部１０に比べ狭巾にする等握り
易い形状としてもよい。１７はキヤツプを示す。
上記にて、取付孔１５の２つの円形孔１２，１
３は口頚部４に嵌合できる程度の直径とされる
が、狭径部１４及び嵌入口１６はこれら円形孔１
２，１３の直径よりは小さく、しかし強制的に押
込めば口頚部４を通過できる程度のサイズに形成
される。
３は口頚部４に嵌合できる程度の直径とされる
が、狭径部１４及び嵌入口１６はこれら円形孔１
２，１３の直径よりは小さく、しかし強制的に押
込めば口頚部４を通過できる程度のサイズに形成
される。
しかして前記把手９は、横方向に嵌入口１６か
ら押込み、第１図のように取付孔１５により壜本
体口頚部４の外向き外向きフランジ８より下側に
取付けられるが、通常時は二点鎖線で示すように
取付孔１５の握り部寄り側円形孔１３側を口頚部
４に嵌合させ、従つて握り部１１を壜本体の肩部
３外面に沿わせておく。そして使用時には把手９
を強制的に図示右方にスライドさせ、口頚部４へ
の嵌合孔を握り部寄り側円形孔１３から端部側円
形孔１２に移し、これにより実線の如く握り部１
１を壜体から外方に突出させればよい。
ら押込み、第１図のように取付孔１５により壜本
体口頚部４の外向き外向きフランジ８より下側に
取付けられるが、通常時は二点鎖線で示すように
取付孔１５の握り部寄り側円形孔１３側を口頚部
４に嵌合させ、従つて握り部１１を壜本体の肩部
３外面に沿わせておく。そして使用時には把手９
を強制的に図示右方にスライドさせ、口頚部４へ
の嵌合孔を握り部寄り側円形孔１３から端部側円
形孔１２に移し、これにより実線の如く握り部１
１を壜体から外方に突出させればよい。
把手９は、壜口頚部４に上方から嵌込むことに
より嵌合させる構造とすることもできる。この場
合は第３図のように、円形孔の一方の握り部寄り
側１３を一回り大きく、即ち、例えばその直径を
外向きフランジ８の直径より稍々小さめの径と
し、上方から強制的に外向きフランジ８に押込み
これを通過させて口頚部４に嵌合させるようにす
ればよい。従つて嵌入口１６は不要である。
より嵌合させる構造とすることもできる。この場
合は第３図のように、円形孔の一方の握り部寄り
側１３を一回り大きく、即ち、例えばその直径を
外向きフランジ８の直径より稍々小さめの径と
し、上方から強制的に外向きフランジ８に押込み
これを通過させて口頚部４に嵌合させるようにす
ればよい。従つて嵌入口１６は不要である。
上記構造であれば、把手９により壜が把持でき
るので、壜の持運び或いは内容物注ぎ時の扱いが
便となる。例えばビール用の合成樹脂製樽状容器
は２以上の大形であり、この容器に適用すれば
好適である。また把手９は強制によりスライドで
きるので、不使用時は第１図の２点鎖線のように
押込んでおけば、把手９は外方に突出しないので
余分なスペースをとらず、従つて保管或いは運送
等の流通過程時に邪魔となることがない。しかも
把手９は極く単純な形状の一部材で形成されるの
で、安価に提供できる。
るので、壜の持運び或いは内容物注ぎ時の扱いが
便となる。例えばビール用の合成樹脂製樽状容器
は２以上の大形であり、この容器に適用すれば
好適である。また把手９は強制によりスライドで
きるので、不使用時は第１図の２点鎖線のように
押込んでおけば、把手９は外方に突出しないので
余分なスペースをとらず、従つて保管或いは運送
等の流通過程時に邪魔となることがない。しかも
把手９は極く単純な形状の一部材で形成されるの
で、安価に提供できる。
第１図は本考案把手付き壜の一実施例の正面
図、第２図は同壜の把手の平面図、第３図は異な
る把手の平面図である。 １……壜本体、９……把手、１１……握り部、
１５……取付孔。
図、第２図は同壜の把手の平面図、第３図は異な
る把手の平面図である。 １……壜本体、９……把手、１１……握り部、
１５……取付孔。
Claims (1)
- 取付部１０から握り部１１をゆるやかな角度で
垂下したへの字形の板状であつて、取付部１０
に、壜口頚部４に嵌合できる端部側、握り部寄り
側の２つの円形孔１２，１３を中間の狭径部１４
でつないだ形状の取付孔１５を明け、常時は壜体
側に押込まれ握り部寄り側円形孔１３を壜口頚部
４に嵌合してこの口頚部４に取付けられる把手９
を設け、持ち運び時に狭径部１４を強制的に口頚
部４を通過させて引出し、端部側円形孔１２を口
頚部４に嵌合させることを特徴とした把手付き
壜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3866383U JPS59143931U (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 把手付き壜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3866383U JPS59143931U (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 把手付き壜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59143931U JPS59143931U (ja) | 1984-09-26 |
| JPS6315156Y2 true JPS6315156Y2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=30169330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3866383U Granted JPS59143931U (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 把手付き壜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59143931U (ja) |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP3866383U patent/JPS59143931U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59143931U (ja) | 1984-09-26 |
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