JPS6315101A - 芯ずれ測定器 - Google Patents
芯ずれ測定器Info
- Publication number
- JPS6315101A JPS6315101A JP15936986A JP15936986A JPS6315101A JP S6315101 A JPS6315101 A JP S6315101A JP 15936986 A JP15936986 A JP 15936986A JP 15936986 A JP15936986 A JP 15936986A JP S6315101 A JPS6315101 A JP S6315101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring
- pin
- electrode ring
- disk
- misalignment
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は中波・短波放送機に用いる電子管ソケットの各
電極の芯ずれを」り定する芯ずれ測定器に関する。
電極の芯ずれを」り定する芯ずれ測定器に関する。
中波・短波放送機に用いられる電子管と装置側回路との
接続にはプラグイン型ソケットが用いられている。
接続にはプラグイン型ソケットが用いられている。
このソケットはベースを基準としてコンタクトスプリン
グを有する電極環（Ｓ）、電極環（Ｇ）、電極環（Ｆ２
）、電極環（Ｆ、）とマウントとを各々絶縁台、絶縁カ
ラー、絶縁シート、ボルトにより同芯上に組立している
。
グを有する電極環（Ｓ）、電極環（Ｇ）、電極環（Ｆ２
）、電極環（Ｆ、）とマウントとを各々絶縁台、絶縁カ
ラー、絶縁シート、ボルトにより同芯上に組立している
。
実際に、この組立作業を行う際は組立治具を用いて組立
を行い、各電極環相互の芯ずれを防止している。ところ
が、組立誤差により大小の差はあるが、各電極環相互に
芯ずれが発生する。この芯ずれはある程度迄各電極環の
取付構造及び、コンタクトスプリングのたわみで吸収可
能であるが、極力最小限にとどめる必要がある。
を行い、各電極環相互の芯ずれを防止している。ところ
が、組立誤差により大小の差はあるが、各電極環相互に
芯ずれが発生する。この芯ずれはある程度迄各電極環の
取付構造及び、コンタクトスプリングのたわみで吸収可
能であるが、極力最小限にとどめる必要がある。
ソケット組立完了後の各電極環相互の芯ずれを測定する
方法は、第６図（ａ） 、 （ｂ）に示すように大型定
盤１８上に回転可能な型定盤】７を載せ、電極環２（Ｓ
）、電極環３（Ｇ）、電極環４（Ｆ、）、電極環５（Ｆ
ｌ）をベース１に取付けてなるソケットを定盤１７上に
載せたうえで、ソケットの芯を出して固定する。
方法は、第６図（ａ） 、 （ｂ）に示すように大型定
盤１８上に回転可能な型定盤】７を載せ、電極環２（Ｓ
）、電極環３（Ｇ）、電極環４（Ｆ、）、電極環５（Ｆ
ｌ）をベース１に取付けてなるソケットを定盤１７上に
載せたうえで、ソケットの芯を出して固定する。
大型定盤１８にダイヤルゲージ１９を設置し、ソケット
の各電極環２，３，４．５のコンタクトスプリングの内
径にダイヤルゲージ１９を当て定盤１７を回転させ、ダ
イヤルゲージ１９の目盛を読み、各電極環の芯を出し各
電極環相互の芯ずれを４１１１定していた。
の各電極環２，３，４．５のコンタクトスプリングの内
径にダイヤルゲージ１９を当て定盤１７を回転させ、ダ
イヤルゲージ１９の目盛を読み、各電極環の芯を出し各
電極環相互の芯ずれを４１１１定していた。
上述した従来の芯ずれ測定方法では大型定盤、回転可能
な定盤、ダイヤルゲージ等大きな設備を要するばかりで
なく、電子管ソケットの芯出し、固定及びダイヤルゲー
ジによる各電極環の芯出し等に多くの時間を費やす等の
欠点があった。
な定盤、ダイヤルゲージ等大きな設備を要するばかりで
なく、電子管ソケットの芯出し、固定及びダイヤルゲー
ジによる各電極環の芯出し等に多くの時間を費やす等の
欠点があった。
本発明の目的は芯ずれ測定の能率化を実現する芯ずれ測
定器を堤供することにある。
定器を堤供することにある。
本発明は各々同径のピン挿通孔を有し、各々径方向に相
対変位可能に組合せて上下に積層した複数枚の測定用円
板と、上下に積層された２以上の測定用円板のピン挿通
孔に共通に差込んで各測定用円板相互間の芯ずれを検知
する２種以上の大小異径の測定用ピンとの組合せからな
ることを特徴とする芯ずれ測定器である。
対変位可能に組合せて上下に積層した複数枚の測定用円
板と、上下に積層された２以上の測定用円板のピン挿通
孔に共通に差込んで各測定用円板相互間の芯ずれを検知
する２種以上の大小異径の測定用ピンとの組合せからな
ることを特徴とする芯ずれ測定器である。
以下５本発明の一実施例を図により説明する。
第１図、第２図、第４図（ａ） 、 （ｂ）に示すよう
に本実施例は同芯円状に形成された怪の異なる３枚のｍ
ｌｌ耐用円板８９．１０を径の小さい円板から順に上下
に積層して、各′Ａ１１ｌ定用円板８，９．１０の中心
に同径のピン挿通孔１７，１７．１７を開口し、ととも
に、最小径の円板８を除いた２枚の円板９，１０の共通
な位置に大径のｆＢｊ通孔９ａ、１０ａを設け、最小径
の円板８に螺合した小径の組立用ネジ１３を円板９，１
０の貫通孔９ａ。
に本実施例は同芯円状に形成された怪の異なる３枚のｍ
ｌｌ耐用円板８９．１０を径の小さい円板から順に上下
に積層して、各′Ａ１１ｌ定用円板８，９．１０の中心
に同径のピン挿通孔１７，１７．１７を開口し、ととも
に、最小径の円板８を除いた２枚の円板９，１０の共通
な位置に大径のｆＢｊ通孔９ａ、１０ａを設け、最小径
の円板８に螺合した小径の組立用ネジ１３を円板９，１
０の貫通孔９ａ。
１０ａ内にクリアランスをもって差込み、上下の円板を
径方向に相対変位可能に支持し、一方操作用ハントル１
２ 、１２を備えたストッパ１１を組立用ネジ１３にて
最大径の円板１０に取付けたものである。さらに、各円
板９，１０の中心しこあるピン挿通孔１７と同径、また
はそれ以下の径をもつ複数種の測定用ピン１４，１５．
１６の組を備えている。
径方向に相対変位可能に支持し、一方操作用ハントル１
２ 、１２を備えたストッパ１１を組立用ネジ１３にて
最大径の円板１０に取付けたものである。さらに、各円
板９，１０の中心しこあるピン挿通孔１７と同径、また
はそれ以下の径をもつ複数種の測定用ピン１４，１５．
１６の組を備えている。
実施例において、芯ずれを測定するには、まず組立用ネ
ジ１３を緩めて、測定用円板８，９．１０を相対的に径
方向に変位可能とし、下段の測定用円板８をソケットの
電極Ｑ５に、中段の測定用円板９を電極環４に、上段の
測定用円板１０を電極環３にそれぞれコンタクトスプリ
ング７を撓ませて差し込む。
ジ１３を緩めて、測定用円板８，９．１０を相対的に径
方向に変位可能とし、下段の測定用円板８をソケットの
電極Ｑ５に、中段の測定用円板９を電極環４に、上段の
測定用円板１０を電極環３にそれぞれコンタクトスプリ
ング７を撓ませて差し込む。
この状態で仮組のネジ１３を軽く締め付け、円板８．９
．ｔｏの中心にあるピン挿通孔１７内に同一径またはそ
れ以下の径の数種類の測定用ピン１４，１５．１６を選
択して挿入する。ピン挿通孔１７内に入ったピン１４〜
１６の最大径により電子管ソケットの各電極環相互の芯
ずれが一目瞭然に測定可能となる。
．ｔｏの中心にあるピン挿通孔１７内に同一径またはそ
れ以下の径の数種類の測定用ピン１４，１５．１６を選
択して挿入する。ピン挿通孔１７内に入ったピン１４〜
１６の最大径により電子管ソケットの各電極環相互の芯
ずれが一目瞭然に測定可能となる。
第２図、第３図は芯ずれ測定器のピン挿通孔に？１ｌｌ
ｌ定用ピンを挿入した状態の断面図である。例えば、ピ
ン挿通孔１７をφ１０とした場合、第２図ではピン１４
の径がφ１０で芯ずれなしの状態である。また、第：３
図ではピン１５の径がφ９．５シか入らず、芯ずれはφ
１０の穴とφ９．５のピンの差０．５の半分の量、即ち
０．２５という状態である。
ｌ定用ピンを挿入した状態の断面図である。例えば、ピ
ン挿通孔１７をφ１０とした場合、第２図ではピン１４
の径がφ１０で芯ずれなしの状態である。また、第：３
図ではピン１５の径がφ９．５シか入らず、芯ずれはφ
１０の穴とφ９．５のピンの差０．５の半分の量、即ち
０．２５という状態である。
尚、測定用円板の枚数は図示のものに限定されるもので
はなく、また測定用円板として同一径のものを使用して
もよい。
はなく、また測定用円板として同一径のものを使用して
もよい。
以上説明したように本発明は電子管ソケットに仮組した
芯ずれ測定器を挿入し、仮組のネジを軽く締め付け、芯
ずれ１ｆｌｑ定器の中心に設けられたピン挿通孔に測定
用ピンを挿入し、挿入可能なピンの最大径と穴の差を判
定することにより、大きな設備が不要となり、しかも短
時間に芯ずれを測定できる効果がある。
芯ずれ測定器を挿入し、仮組のネジを軽く締め付け、芯
ずれ１ｆｌｑ定器の中心に設けられたピン挿通孔に測定
用ピンを挿入し、挿入可能なピンの最大径と穴の差を判
定することにより、大きな設備が不要となり、しかも短
時間に芯ずれを測定できる効果がある。
第１図は本発明の芯ずれ６１１定器と電子管ソケットの
関係を示す断面図、第２図、第３図は芯ずれ８＋１１定
器のピン挿通孔に測定用ピンを挿入した状態の断面図、
第４図（ａ）は芯ずれａｔ＋Ｉ定器の平面図、（１，）
は同側面図、第５図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ）は
測定用ピンの外観図、第６図（ａ）は従来の芯ずれｎ＋
＋＋定の状態を示す平面図、（ｂ）は同断面図である。 ８．９．１０・・・１ｉＩＱ定用円板、 １４，１５，
１．６・・・ａｌｑ定用ピン１７・・・ピン挿通孔
関係を示す断面図、第２図、第３図は芯ずれ８＋１１定
器のピン挿通孔に測定用ピンを挿入した状態の断面図、
第４図（ａ）は芯ずれａｔ＋Ｉ定器の平面図、（１，）
は同側面図、第５図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ）は
測定用ピンの外観図、第６図（ａ）は従来の芯ずれｎ＋
＋＋定の状態を示す平面図、（ｂ）は同断面図である。 ８．９．１０・・・１ｉＩＱ定用円板、 １４，１５，
１．６・・・ａｌｑ定用ピン１７・・・ピン挿通孔
Claims (1)
- （１）各々同径のピン挿通孔を有し、各々径方向に相対
変位可能に組合せて上下に積層した複数枚の測定用円板
と、上下に積層された２以上の測定用円板のピン挿通孔
に共通に差込んで各測定用円板相互間の芯ずれを検知す
る２種以上の大小異径の測定用ピンとの組合せからなる
ことを特徴とする芯ずれ測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936986A JPS6315101A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 芯ずれ測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936986A JPS6315101A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 芯ずれ測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315101A true JPS6315101A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15692327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15936986A Pending JPS6315101A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 芯ずれ測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6315101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109141311A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-04 | 南京新尼亚文汽车零部件有限公司 | 一种带有辅助测块的孔位置度次级飞轮综合检具 |
| CN109373948A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-02-22 | 华域汽车车身零件（武汉）有限公司 | 一种上下电极头对中检测系统 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15936986A patent/JPS6315101A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109141311A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-04 | 南京新尼亚文汽车零部件有限公司 | 一种带有辅助测块的孔位置度次级飞轮综合检具 |
| CN109373948A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-02-22 | 华域汽车车身零件（武汉）有限公司 | 一种上下电极头对中检测系统 |
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