JPS63150393A - 水性チキソトロープ液状組成物 - Google Patents

水性チキソトロープ液状組成物

Info

Publication number
JPS63150393A
JPS63150393A JP62274618A JP27461887A JPS63150393A JP S63150393 A JPS63150393 A JP S63150393A JP 62274618 A JP62274618 A JP 62274618A JP 27461887 A JP27461887 A JP 27461887A JP S63150393 A JPS63150393 A JP S63150393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
composition
weight
metal salt
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62274618A
Other languages
English (en)
Inventor
ジュリエン・ドラピエ
シャンタル・ガラン
ダニエル・ファン・ド・ガエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Colgate Palmolive Co filed Critical Colgate Palmolive Co
Publication of JPS63150393A publication Critical patent/JPS63150393A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/37Polymers
    • C11D3/3746Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C11D3/3757(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
    • C11D3/3765(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in liquid compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • C08K5/098Metal salts of carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/12Water-insoluble compounds
    • C11D3/124Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
    • C11D3/1246Silicates, e.g. diatomaceous earth
    • C11D3/1253Layer silicates, e.g. talcum, kaolin, clay, bentonite, smectite, montmorillonite, hectorite or attapulgite
    • C11D3/1266Layer silicates, e.g. talcum, kaolin, clay, bentonite, smectite, montmorillonite, hectorite or attapulgite in liquid compositions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、物理的安定性の向上したチキソトロープクレ
ー水性サスペンションに関する。さらに詳細には、チキ
ソトロープクレー水性サスペンションに対する物理的安
定剤として、ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマー
、これらの塩、および長鎖脂肪酸の金属塩を使用するこ
とに関するものである。
チキソトロープクレー水性サスペンションの洗剤組成物
に、わずかな有効量のポリアクリル酸ポリマーまたはコ
ポリマーおよびこれらの塩、およびわずかな有効量の長
鎖脂肪酸多価金礪塩を加えると、物理的安定性や流動学
的性質の経時変化が著しく改良される。ポリアクリル酸
ポリマーまたはコポリマーが物理的安定剤として加えら
れていれば、これらが加えられていない場合の添加量レ
ベルより低い添加量レベル(例えば、0.25〜0、4
%)のクレーチキソトロープ増粘剤を使用して、チキン
トロープ性を保持または改良することができる。
具体的には、本発明は、チキソトロープ性を有し、化学
的・物理的安定性および流動学的性質の軽質安定性の向
上した、また見掛は粘度の増大1゜た自動皿洗い機用洗
剤組成物で、洗浄媒体中に容易に分散して皿、ガラス器
、陶磁器等を効果的に洗浄することのできる洗剤組成物
に関するものである。
従来の技術: 市販されている粉末状の家庭用皿洗い機用洗剤には、次
のような欠点がある。例えば、組成が均一でない;製造
に必要な運転費が高い;湿度が高いと保管中ケークにな
りやすく、このため塊が形成されて分散しにくくなる;
はこりっぽいため、特にアレルギー性の使用者が過敏症
を起こし易い;皿洗い機のディスペンサー中でケークと
なり易い、などの欠点がある。
最近の研究開発活動は、こうした組成物のゲル形態ある
いは「チキソトロープ」形態(例えば、チキソトロープ
ペーストであることを特徴とするクレンザ−や自動皿洗
い機用生産物)に重点が置かれている。このようにして
与えられる皿洗い機用生産物は、粘性が不十分なため皿
洗自機のディスペンサーカップ中に「固着されたママ」
残るという点で本質的に問題がある。チキントロープ洗
浄組成物は、静止した状態で粘性が高く、ピンガム塑性
物体の性質を示し、また比較的高い降伏価を有するのが
理想的である。ただし、容器に入れて振とうしたりオリ
フィスを通過させたりして剪断応力上受けた場合は直ち
に流れを生じ、また剪断応力が塀わもなくなった時は直
ちに高粘度/ピンガム塑性物体の状態にもどらなければ
ならない。
なお安定性も重要なポイントである。すなわち、長時間
静置した後でも相分離の徴候があられれてはならない。
1985年6月14日に出+aした米国特許出陣第74
4,754号(出願人の譲受人に譲渡されている)は、
物理的安定剤としてステアリン酸アルミニウムを含有し
た、チキソトロープクレー水性サスペンションの皿洗い
機用洗剤組成物を特許請求している。該特許出願第74
4,754号に開示の組成物は、その物理的安定性が改
良され、またステアリンばアルミニウムを含まない組成
物を含有したクレーに比べて相分離に対する安定性が改
良されている。しかしながら、該特許出願第744、7
54号に開示の処方は、ある場合においては、時間変化
および広範囲の温if化に対する流動学的性質の安定性
の点で問題があり、一般には比較的高いクレー含量(例
えば、0.25〜2.0%)を必要とする。上記の性質
を有する、ゲルの形態での自動皿洗い機用組成物は、該
特許出願第744.754号に記載の種々の改良点は有
するものの、現時点においては特に家庭向は皿洗い機用
組成物に関して問題が多いことが明らかとなっている。
効果的に使用するため、通常自動皿洗い援用洗剤(以後
A D D (automatic dishwash
−ingde te rgen t )と表記する)に
以下のような成分を加えるよう提示されている。すなわ
ち、(1)硬水中の鉱物質を軟化または結び付けるため
、および汚れを乳化および/または解凝固させるために
トリポリリン酸ナトリウム(NaTPP )を加える;
(2)効果的な洗浄力を得るのに必要なアルカリ度を与
えるため、および陶磁器の表面光沢や柄模様を保護する
ためにケイ酸ナトリウムを加える;(3)アルカリ度を
上げるために炭酸ナトリウムを加える(通常は任意で使
用) ;  (4)水による斑点発生のもとになるじみ
の脱離を促進させるために塩素放出剤を加える;および
、(5)泡立ちを少なくするために脱泡剤/界面活性剤
を加え、これによって皿洗い機の効率を上げ、必要とさ
れる洗浄力を得る。例えば、「自動皿洗いにおける配合
処方」(トーマス・オペール(1974))のSDA洗
剤についてみてみよう。前記組成物に近似したクレンザ
−はその殆どが液体または粉末である。このような成分
を配合して、家庭向は皿洗い援用として有効なゲルの形
態にするのは、困難であるとされている。一般に、こう
した組成物は次亜塩素酸塩漂白剤の使用を控える。とい
うのは、次亜塩素酸塩が池の化学的に活性な成分、特に
界面活性剤と反応し易いからである。このように、米国
特許第4,115,308号では、懸濁剤(例えば、C
MC,合成りレー等);ケイ酸塩、リン酸塩、およびポ
IJ IJン酸塩を含めた無機塩;および少量の界面活
性剤および消泡剤を含有したチキソトロープの自動皿洗
い機側ペーストを開示している。
なお漂白剤は開示されていない。米国特許第4.147
650号の開示物は幾分類似しておシ、C1−(次亜塩
素酸塩)漂白剤が任意で使用されているが、有機界面活
性剤または消泡剤は含まれていない。本開示物はさらに
、見掛は上チキソトロープ性を持たない洗剤スラリーと
し7て説明されている。
米国特許第3,985,668号は、以下のような成分
を含有した、ゲル様のコンシステンシーヲ有する研磨ク
レンザ−を開示している;すなわち、(1)懸濁剤(ス
メクタイト型およびアタパルジャイト型のクレーが好ま
しい’) ; (2)研磨剤(例えば、ケイ砂あるいは
パーライト);および(3)低密度粉末ポリマー、発泡
パーライト等からなるフィラーで、増量剤として作用す
るだけでなく、浮揚性を有することから組成物に対する
安定化効果を示す(リーキングや相の不安定化による望
ましくない上澄み層の形成で生ずる水に取って代わる)
フィラーなどである。上記の成分は必須成分であ6゜任
意の成分としては、次亜塩素酸塩漂白剤、漂白剤に対し
て安定な界面活性剤、および緩衝剤(例えば、ケイ酸塩
、炭酸塩、およびモノホスフェート)などがある。さら
に任意の成分として、NaTPPのようなビルダーを配
合して、緩衝剤によっては得られないような洗浄増強効
果を与えたり、あるいは洗浄効果を補ったりすることが
できる。
該特許によれば、こうしたビルダーの使用量は全組成物
量の5チを越えてはならない。望ましいpHレベル(1
0以上)は緩衝剤/ビルダー成分てよって保持される。
pHが高いと、塩素系漂白剤の分解、および界面活性剤
と漂白剤との間の望ましくない相互作用が最小限に抑え
られるとされている。NaTPPの配合量は5%までに
限定され、消泡剤は開示されていない。
英国特許用wiGB2.11ら199AおよびGB21
14Q450A (いずれもコルゲート=パーモリープ
に譲渡されている)においては、チキソトロープ性とゲ
ルタイプの構造を有し、自動皿洗い機用として効果的な
洗浄力を得るのに必要な各種成分を含有した、液状AD
D組成物が開示されている。チキントロピー性を有する
、自動皿洗い機用の通常のゲル様水性洗剤組成物は、以
下のような成分を含む(重量基準)。
(a)トリポリリン酸のアルカリ金属塩、5〜35% 
; (b)  ケイ酸ナトリウム、2.5〜20%;(C)
  炭酸のアルカリ金属塩、0〜9%;(d)  塩素
系漂白剤に対して安定な、水分散性の有機洗剤活性物質
、0.1〜5チ; (e)  塩素系漂白剤に対して安定な消゛泡剤;(f
)有効塩素を約O12〜4%与える量の塩素系漂白剤コ
ンパウンド; (gl  チキントロピーインデックスが約2,5〜1
0となるような組成物が得られのに必要かつ十分な量の
チキソトロープ性増粘剤;(h)  必要に応じて、p
Hを調整するための水酸化ナトリウム;および (i)  残シは水。゛ このようにして配合したADD組成物は泡立ちが少なく
、洗浄媒体に容易に溶け、改良された洗浄性能に最も貢
厭するpH値、すなわちpH10,5〜140において
鰻も効果を発揮する。本組成物は通常、ゲル様のコンシ
スチンシーを有した、すなわちかなり粘性のある、不透
明のゼリー状物質であり、ビンガム塑性物体としての特
性(従って、比較的高い降伏価)を有する。こうした状
態であっても、剪断力をかけると、本組成物は速やかに
流動し、容易に分散する。剪断力を取り除くと、本流体
組成物は直ちに高粘性を取り戻して、その最初のコンシ
スチンシーの状態にかなり近いピンガム塑性物体の状態
になる。
1985年4月16日と出願した米国特許第455L4
87では、泡立ちの少ない、皿洗い機用洗剤ペーストが
開示されている。このチキントロープ性洗浄剤シま、2
0℃で少なくとも30 Pa、sの粘度を有する(5回
転/分のスピンドル回転数で回転式粘度計を使用して測
定)。本組成物は、微細な含水メタケイ酸ナトリウム、
活性塩素化合物、およびヘクトライト型のケイ酸塩であ
る増粘剤からなる混合物である。少量の非イオン性テン
サイド(tensides )、炭酸のアルカリ金属塩
、および/または水酸化物を使用してもよい。
ベントナイトやヘクトライトなどのようなりシーと、第
四アンモニウム塩のような有機化合物との相互作用によ
って、有機クレーが形成されるととが報告されている(
W、S、マーシス、  JAOC8゜Vol 61. 
Nl12.p−382(1984))。
上述した以゛上のような、開示液状ADD配合物は、上
記した欠点をもたないか、あるいは上記したいくつかの
欠点の内の1つ以上をわずかな程度で有するけれども、
配合物の保存寿命を延ば1−1これによって消費者に受
は入れられるよってするためには、物理的安定性の改良
および流動学的性質の経度安定性の改良が望まれる。
同時に、クレーをベースにした池のチキソトロープ性液
状配合物(例えば、磨きクレンザ−1珠り薗磨き、゛液
体°゛石酩など)の物理的安定性および流動学的性質の
経度安定性を向上させることも強く望まれる。
従って本発明の目的は、チキソトロープクレー水性サス
ペンションのための沈降防止剤を提供することにある。
本発明の他の目的は、物理的安定性と流動学的性質の経
度安定性を向上させた、チキントロピー性の液状ADD
組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、チキントロピー増粘剤の配
合量が少なくて済み、このとき低剪断速度では通常高粘
度を示し、また高剪断速度では低粘度を示すという、望
ましいチキントロピー特性が悪影響を受けないような、
チキントロピー性の液状ADD、i成物を提供すること
にある。
本発明のさらに他の目的は、懸濁粒子の沈降を抑制する
のに、また相分離を防止するのに有効な少量のポリアク
リル酸ポリマーまたはコポリマーおよびそれらの塩、お
よび少量の脂肪酸金属塩を、クレー水性サスペンション
に配合することによって、水性チキントロープクレーを
ペースにした組成物(特に、自動皿洗い機用の液状洗剤
ペーストまたはゲル)の安定性を改良することにある。
本発明のさらに他の目的は、安定剤として有効な少量の
ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマーおよびそれら
の塩、および安定剤として有効な少量の1盾肪酸金属塩
を、クレー水性サスペンションに配合することによって
、水性チキソトロープクレーをベースにした組成物(特
に、自動皿洗い機用の液状洗剤ペーストまたはゲル)の
流動学的性質の経度安定性を改良することにある。
本発明のさらに他の目的は、以下の詳細な説明および望
ましい実施例から容易に明らかとなるが、通常はゲル様
の水性液状組成物に少量で有効量の物理的安定剤(ポリ
アクリル酸ポリマーまたはコポリマーおよびそれらの塩
、および長鎖脂肪酸の金属塩)を配合することによって
達成される。さらに、本発明の好ましい特定の実施例に
よれば、流動学的性質の時間による変化を抑えるのに有
効な、またチキソトロープ剤やトリポリリン酸ナトリウ
ムビルグー塩のような懸濁粒子の沈降を防止するのに有
効な、ある量のポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマ
ーおよびそれらの塩、およびある量の長鎖脂肪酸金属塩
が、通常はゲル様の自動皿洗い機用洗剤組成物に配合さ
れる。
問題点を解決するだめの手段: 特定の場合に関して、本発明により、以下めような成分
を重量基準で配合した、チキソトロピー性を有する通常
はゲル様の自動皿洗い機側水性洗剤組改物が得られる: (a)  ポリリン酸のアルカリ金属塩、5〜35%;
(b)  ケイ酸ナトリウム、2.5〜20%;(c)
  炭酸のアルカリ金属塩、0〜9%;(d)塩素系漂
白剤に対して安定な、水分散性の有機洗剤活性物質、0
1〜5%; (e)  塩素系漂白剤に対して安定な消泡剤、0〜5
%; (f)  約0.2〜4%の有効塩素が得られるような
量の塩素系漂白剤化合物; (g)チキントロピーインデックスが約2.5〜10の
組、収物を得るのに十分な量のチキソトロピー増粘剤; (h)  水酸化ナトリウム、0〜8係;(i)  組
成物の物理的安定性および組成物の流動学的性質の経度
安定性を向上させるのに有効な量の、ポリアクリル酸ポ
リマーまたはコポリマーおよびそれらの塩、および長鎖
脂肪酸の多価金属塩:および (」)残りは水。
さらに特定の場合に関して、本発明により、上記した効
果量の自動皿洗い機側液状洗剤組成物(LADD ; 
1iquid automatic dishwash
erdetergent )を含有した水性洗浄浴を用
いて、自動皿洗い機中で皿類を洗浄する方法が得られる
本発明の特定の場合によれば、このLADD組成物は自
動皿洗い機の計量分配カップ中に容易に注ぎ込むことが
でき、またほんの数秒間以内に増粘して、その通常のゲ
ル様状態またはペースト状態になる。
一般に、LADDの有効性は(a)有効塩素量のレベル
;(b)アルカ’) 度;  (c)洗浄媒体に対する
溶解度;および(d)泡立ち抑制度に直接関係する。
LADD組成物のpHは、好ましくは少なくとも約9.
5、よシ好ましくは約10.5〜140、最も好ましく
は少なくとも約11.5である。さらに炭酸塩を存在さ
せる必要のあることが多いが、これは炭酸塩が望ましい
pHレベルを保持する緩衝剤として作用するからである
。しかしながら、炭酸塩を過剰に使用することは避けね
ばならない。なぜなら、炭酸塩の針状結晶が生成するた
めにLADDの安定性、チキソトロピーおよび/または
洗浄力が損なわれるだけでなく、例えばスクイーズチュ
ーブボトルからのLADDの計量分配性も損なわれるか
らである。リン酸エステルまたはホスホ/酸エステル消
泡剤が存在するときは、苛性ソーダ(NaOH)がこれ
らを中和する作用を果たす。LADD組成物中には、通
常約0.5〜6重量%のNaOHと約2〜9重量%の炭
酸す) IJウムが配合されるが、十分なアルカリ度は
NaTPPおよびケイ酸ナトリウムによって供与される
ことに注意すべきである。
LADD組成物中に約8〜35重量%(好ましくは、約
20〜30重量%)の範囲で配合されるNaTPPは、
重金属を含有しないことが好ましい。
重金属が存在すると、次亜塩素酸すl−’Jウムや池の
塩素系漂白剤化合物が分解または不活性化し易いからで
ある。NaTPPは無水であっても、含水していてもよ
い(約18N量チの水含量に相当する安定な六水和物も
含む)。例えば、NaTPP無水和物とNaTPP六水
和物との重量比が05:1〜2:1(約1:1が特に好
ましい)であるときに、好ましいLADD組成物が得ら
れる。皿洗い機の効率を上げるには、また使用時に皿洗
い機内に存在する過剰の泡によって起こる不安定化の影
響を最小限に抑えるには、泡立ちの抑制が重要である。
泡立ちは、洗剤活性物質(主たる泡生成成分)のタイプ
および/またはその使用量を適切に選定することによっ
て十分抑制することができる。泡立ちの程度は、皿洗い
機中の洗浄水の硬度にも幾分依存するが、水の軟化効果
を有するNaTPPO匣用比率を適用比率整すれば、望
ましい程度の泡立ち抑制が得られる。しかしながら、一
般には塩素系漂白剤に対して安定な消泡剤またはインヒ
ビターを配合するのが好ましい。特に有効なものは、0
−P−R OR のアルキルホスホン酸エステル(例えば、BASF−ワ
イアンドット社から市販されている( PCUK−PA
E))と、 HO−P−OR 鵞 OR のアルキル酸性リン酸エステル(例えば、ツーカー社(
SAP)およびナツプザック社(LPKn−158)か
ら市販されている)であり、各タイプのエステルにおけ
る1つまたは2つのR基は、独立してC12−20のア
ルキル基を表す。この2つのタイプあるいは塩素系漂白
剤に対して安定な他のタイプの混合物、または同じタイ
プのモノ−およびジ−エステルの混合物を使用すること
もできる。特に好ましいのは、モノステアリル/ジステ
アリル酸性リン酸エステルが1.2/1(ナツプザック
社またはユージ/キュールマン社)のような、モノ−お
よびジーcta−t8アルキル収性リン酸エステルの混
合物である。本組成物における消泡剤の配合比率は0.
1〜5重量%、好ましくは約0.1〜0.5M量チであ
り、洗剤活性物質(d)対消泡剤(e)の重量比は通常
約10:1〜1:1、好ましくは約5:1〜1:1であ
る。使用することのできる他の消泡剤としては、例えば
公知のシリコーンがある。さらに、ステアリン酸塩のよ
うな多くの安定剤(例えば、ステアリ°ン酸アルミニウ
ム)を消泡剤として有効に使用できることも本発明の利
点である。
本発明の組成物においては、いくつかの塩素系漂白剤化
合物(例えば、ジクロロ−イソシアヌレート、ジクロロ
−ジメチルヒダントイン、あるいは塩素化TSP等)を
使用することができるけれども、次亜塩素酸のアルカリ
金属塩、すなわち、カリウム塩、リチウム塩、マグネシ
ウム塩、および特にナトIJウム塩が好ましい。本組成
物には十分な量の塩素系漂白剤化合物を配合して、約0
.2〜4.ON量係の有効塩素が得られるようにする(
これは例えば、組成物の100部を過剰の塩酸で酸性化
することによって測定する)。約0.2〜4.0重量%
の次亜塩素酸す) IJウムを含有した溶液は、はぼ同
じ重量%の有効塩素を含有する。約0.8〜1.6重量
%の有効塩素量が特に好ましい。
例えば、約11〜約13%の有効塩素の次亜塩素酸ナト
リウム(NaOCl)溶ri、ヲ、約3〜20%、好ま
しくは約7〜12%の量で使用するのがよい。
本組成物においては、アルカリ度を付与し、陶磁器の表
面光沢や柄模様を保護するケイ酸ナトリウムを、約2.
5〜20重量%、好ましくは約5〜15ji量チの範囲
で使用する。ケイ酸ナトリウムは通常、好ましくは約1
=2〜1:2.8の範囲のNano : 5i02比を
有する水溶液の形で加える。
本発明の組成物において有用な洗剤活性物質は、塩素系
漂白剤(特に、次亜塩素酸塩漂白剤)が存在していても
安定でなければならず、有機アニオン界面活性剤、アミ
ンオキシド、ホスフィンオキシト、スルホキシド、ある
いはベタイン等の水分散性の界面活性剤が好ましい。こ
のうち最初に記したアニオン界面活性剤が最も好ましい
。アニオン界面活性°剤の使用量は、約0.1〜5%、
好ましくは約0.3〜2.0%である。特に好ましい界
面活性剤は、直鎖状または分岐状の、アルカリ金属モノ
−および/またはジー(018−14)アルキルジフェ
ニルオキシド モノ−および/またはジ−サルフェート
またはジ−スルホネート(例えば、ダウファックス(登
録商標名)3B−2およびダウファックス2A−1とし
て市販されている)である。
さらに、当該界面活性剤は組成物の他の成分との相溶性
がなければならない。他の適切な界面活性剤としては、
第一一アルキルサルフェート、アルキルスルホネート、
アルキルアリールスルボネート、および第ニーアルキル
サルフェートなどがある。さらに適切な界面活性剤の例
としては、ドデシル硫酸ナトリウムや牛脂アルコール硫
酸ナトリウムのよりなcto + c+aアルキル硫酸
ナトリウム、ヘキサデシル−1−スルホネートのよりな
CtO−CtSアルキルスルホン酸ナトリウム、および
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムのようなC12
018アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムなどがあ
る。また、これらに対応するカリウム塩も使用すること
ができる。
他の適切な界面活性剤または洗剤として、アミンオキシ
ド界面活性剤がある。これは通常R2RIN−〇という
構造を有し、各Rは低級アルキル基(例えば、メチル)
を、またR1は炭素数が8〜22の長鎖アルキル基(例
えば、ラウリル基、ミリスチル基、パルミチル基、また
はセチル基等)を表す。アミンオキシドの代わ9に、対
応するホスフィンオキシトR2R’P −0=たはスル
ホキシドRR’S −0を使用することもできる。ベタ
イン界面活性剤は通常R2R’ N −R’COO″′
という構造を有し、各Rは炭素数が1〜5の低級アルキ
レン基を表す。
これらの界面活性剤の特定の例としては、ラウリルジメ
チルアミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシ
ド、これらに対応するホスフィンオキシトおよびスルホ
キシドなどがあり、ドデシルジメチルアンモニウムアセ
テート、テトラデシルジエチルアンモニウムペンタノエ
ート、ヘキサデシルジメチルアンモニウムヘキサノエー
トなども含まれる。生分解性の観点から、これらの界面
活性剤におけるアルキル基は直鎖状であることが必要と
なり、またこうした化合物が望ましい化合物となってい
る。
上記のタイプの界面活性剤は当業界では公知であり、例
えば米+3特許第3.985668号および4.271
,030号に開示されている。
水性媒体にチキソトロピー性を付与するチキントロープ
シックナー、すなわち増粘剤または懸濁剤は、当業界で
は公知であり、有機または無機の水溶性で、水分散性ま
たはコロイド形成性の単量体または重合体であって、当
然のことながら、組成物中において安定、すなわち高ア
ルカリ度および次亜塩素酸す) IJウムのような塩素
系漂白剤化合物に対して安定でなければならない。特に
好ましい増粘剤は、スメクタイト型および/またはアタ
パルジャイト型の、無機のコロイド形成性クレーである
。前記GB2.11へ199AおよびGB2140、4
5 OAに開示されているLADDα方におけるような
望ましいチキソトロープ性およびピンガム塑性物体の特
性を付与するために、これらの物質を通常的1.5〜l
OM量チ、好ましくは2〜5重量重量用使用。本発明の
、ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマーおよびそれ
らの塩、および脂肪酸金属塩からなる安定剤を少量存在
させると、望ましいチキソトロープ性とビンガム塑性物
体の特性を得ることができるということは、本発明によ
るLADD処方の利点の1つである。例えば、スメクタ
イト型および/またはアタパルジャイト型の無機コロイ
ド形成性クレーを、ポリアクリル酸ポリマーまたはコポ
リマーおよび脂肪酸金属塩からなる物理的安定剤と組み
合わせて使用する場合、こうしたクレーの使用量は約0
.1−0.5%、好ましくは0.2〜0.4%、特に好
ましくは0.25〜0.30%であり、望ましいチキン
トロピー性およびビンガム塑性物体の特性を得るには、
通常このようなレベルの使用量で十分である。
スメクタイトクレーには、モンモリロナイト(ベントナ
イト)、ヘクトライト、アタパルジャイト、スメクタイ
ト、サボナイトなどがある。これらの内で好ましいのは
モンモリロナイトクレーであり、チキソゲル(登録商標
名)随1およびゲルホワイト〔登録商標名)GP、H,
などのような商品名でジョージア二カオリン=カンパニ
ーから、またECCAGUM(登録商標名)CP、H,
などのような商品名でルゼルン=クレ一二プロダクッか
ら市販されている。アタパルジャイトクレーとしては、
アタゲル(′登録商標)の商品名で、すなわちブタゲル
40.アタゲル50.およびアタゲル150、の品名で
エンゲルハルトミネラルズ=アンド=ケミカルズ=コー
ポレーションから市販されているものがある。スメクタ
イト型とアタパルジャイト型の重量比4:1〜1:5の
混合物も使用することができる。上記タイプの増粘剤ま
たは懸濁剤は当業界では公知であり、例えば、米国特許
第3985.668号に記載されている。LADD組成
物においては、研磨剤または艶出剤の使用は避けるべき
である。なぜなら、繊細な皿類やガラス製品等の表面が
損なわれるからである。
当然のことながら、これらの組成物中に含まれろ水の量
は、あまり多すぎて粘度が過度に低下したり流動性が過
度に高くなったりしないように、またあまり少なすぎて
粘度が過度に高くなったシ流動囲が過度に低下したりし
ないように(どちらの場合も、チキントロピー性は少な
くなるかあるいは消滅する)選定する。水の配合量は通
常の実験法によって容易に定めることができ、通常は約
45〜75N量チ、好ましくはめ55〜65重量係であ
る。水は脱イオン化または軟水化されていることが好ま
しい。
これまでのところ、荷に注記していない限り、LADD
の説明は前記英国特許出願頓GB2.11へ199Aお
よびGB2,14Q450 (出願者の譲受人に譲渡さ
れている)に開示されている組成物に適合させて行って
いる。
英国特許出願GB 2,11 al 99AおよびGB
2.14Q450のLADDは改良された流動学的性質
を示す(これは生成物の粘度を剪断速度の関数としてテ
ストすることによって計画される)。本組成物は低剪断
速度で高粘度を、また高剪断速度で低粘度を示した。こ
れらのデータから、標準的な皿洗い機内において存在す
る剪断速度の範囲内で、効率的な流動化およびゲル化が
起きていることがわかる。実際に使用する上で、このこ
とは、従来の液状またはゲル状ADDに比べて、皿洗い
機のディスペンサーカップ中の漏れが少なくなるだけで
なく、注入特性および処理特性が改良されていることを
意味する。3〜30rpmに相当する剪断速度に対し、
これに対応する粘度は約IQOOO〜3 Q 000 
cpsから約2000 = 6.000 cpsの範囲
となった(LVTブルックフィールド粘!計を使用し、
4号スピンドルで3分後に室温で測定)。7.4sec
  の剪断速度は約3のスピンドル回転数(rpm)に
相当する。剪断速度が約10倍増加すると、粘度は約3
〜9倍減少する。前記ADDゲルの場合、対応する粘度
減少は約2倍でしかなかった。さらに、このような組成
物の場合、約3rpmで測定した初期粘度はわずか約2
500〜2700 cpsであった。このように、譲受
人の前記発明の組成物は、よシ低い剪断速度で限界流動
化を示し、また剪断速度の増加分対粘度の減少分という
点に関して、かなり大きな程度の限界流動化を示す。前
記発明によるLADDのこの性質は、チキソトロープイ
ンデックス(TI ) (3rpmと3Orpmでの見
掛粘度の比)に関してまとめることができる。前記発明
の組成物のTIは2〜工0である。テストしたLADD
組成物は、剪断力を取り除いたときに、始めの静止状態
のコンシステンシーに速やかに戻る。
本発明は、英国特許出願GB2,116,199Aおよ
びCH2,140,450および米国特許出願筒744
.754号の液状水性ADD組成物の物理的安定性(す
なわち、耐相分離性、耐沈降性など)が、当該組成物に
少量で有効量のポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマ
ーおよびそれらの塩、および少量で有効量の長鎖脂肪酸
金属塩を加えることによって大幅に改良されるかあるい
は悪影響を受けず、これと同時に、流動学的性質の時間
および温度変化に対する安定性が大幅に改良されるとい
う発見に基づいている。
流動学的性質が改良された例として、低剪断速度(例え
ば、約3のスピンドルrpm)において、わずか1%以
下のポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマーおよびそ
れらの塩、およびわずか0.25%の脂肪酸金属塩から
なる安定割分配合すると、見掛粘度が2〜3倍増大する
場合が多いということが見出された。同時に物理学的安
定性も改良される。すなわち、凝固点近くから40C以
上までの温度範囲にわたって、12週間以上経過した後
でも、ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマーおよび
それらの塩、および脂肪酸金属塩からなる安定剤を含有
した組成物は、時間および温度変化に対して流動学的性
質が安定しており、目視にていかなる相分離も認められ
ない。
使用することのできるアクリル酸ポリマーまたはコポリ
マーおよびそれらの塩は通常市販されており、以下のよ
うに簡単に記載することができる。
使用することのできるポリアクリル酸ポリマーおよびそ
れらの塩は、水溶性の低分子量ポリマーからなり、次の
ような式を有する。
(ここで、R,1R21およびR3は同一あるいは異な
る、水素原子、c、 −c、低級アルキル、またはこれ
らの組み合わせであシ;nの値は5〜2000゜好まし
くは10〜1500、さらに好ましくは20〜1000
であり;Mは水素原子、もしくはナトリウムまたはカリ
ウムのようなアルカリ金属であり、Mとしてはナトリウ
ムが好ましい。)好ましいR1,R2およびR3基は、
水素、メチル、エチル、およびプロピルである。好まし
いアクリル酸モノマーは、R+ + R21R3が水素
であるようなモノマー、すなわちアクリル酸、あるいは
R1とR3が水素でR2がメチルであるようなモノマー
、すなわちメタクリル酸モノマーである。
重合度、すなわちnの値は通常、ポリマーまたはコポリ
マーの水に対する溶解度に基づいて測定する。ポリマー
またはコポリマーの末端基は重要ではなく、H,OH,
CH31あるい(/i低分子量の炭化水素であってよい
ポリアクリル酸コポリマーとしては通常、例えば、無水
コハク酸、コハク酸、マレイン酸、無水マレイン酸、ク
エン酸等のようなポリカルボン酸またはその無水物と、
アクリル酸またはメタクリル酸とのコポリマーがある。
アクリル酸またはメタクリル酸ポリマーは、40〜60
重量係、例えば約5ON量チの、ポリカルボン酸または
無水物とのコポリマーからなる。
ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマーの分子量は、
500またはL000〜200,000、好ましくはL
500〜15QOOO1特に好ましくは2,000〜l
0QOOOである。
使用することのできる、特定のポリアクリル酸ポリマー
としては、アクリゾルL MW −45NX(分子量約
4.500の中性化したナトリウム塩)およびアクリゾ
ルLMW−2ONX (分子量約2000の中性化した
ナトリウム塩)のような、ローム&ハース社から販売さ
れているアクリゾルLMWアクリル酸ポリマーがある。
これらの低分子量アクリル酸ポリマーは、例えば、約L
OOO〜IQOOOの分子量を有する。使用することの
できる他のポリアクリル酸ポリマーとしては、アルコ社
から市販されているアルコスパース110がある。これ
は有機ポリカルボン酸のナトリウム塩であり、分子量は
約ioo、oooである。
使用することのできるポリアクリル酸コポリマーとして
は、BASF社から市販されている分子量約7QOOO
のツカランCP5がある。これは約等モルのメタクリル
酸と無水マレイン酸との反応生成物であり、完全に中性
化されてナトリウム塩となっている。
上記のポリマーおよびコポリマーは、当業界における公
知の方法(例えば、米国特許第4.20a858号を参
照)を利用して作成することができる。
物理的安定性の望ましい向上を果たすのに必要なポリア
クリル酸ポリマ、−またはコポリマー安定剤の配合量は
、脂肪酸塩の性質、チキントロープ剤、洗剤活性物質、
無機塩(特にTPP)、および他のLADD成分の性質
と配合量、並びに推定保存条件および出荷条件などのよ
うな種々のファクターに依存する。
しかしながら通常、使用することのできるポリアクリル
酸ポリマーまたはコポリマー安定剤の配合量は、約0.
5〜1.5%、好ましくは約0.80〜1.2%、特に
好ましくは約1.0%である。
好ましい長鎖脂肪酸は、脂肪酸のカルボキシル基の炭素
原子も含めて、約8〜22の炭素数、さらに好ましくは
約10〜20の炭素数、特に好ましくは約12〜18の
炭素数を有する高級脂肪酸である。脂肪族基は飽和であ
っても不飽和であっても、また直鎖であっても枝分かれ
していてもよい。このうち好ましいのは直鎖の飽和脂肪
酸である。脂肪酸としては、牛脂脂肪酸、ココヤシ脂肪
酸、大豆脂肪酸等のような天然資源から得られる脂肪酸
と、工業的製造プロセスから合成される脂肪酸との混合
物を使用することもできる。
多価金属塩安定剤を形成することのできる脂肪酸の例と
しては、デカン酸、ドデカン酸、パルミチン酸、ミリス
チン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エイコサン酢、牛
脂脂肪酸、ココヤシ脂肪酸1、大豆脂肪酸、およびこれ
らの酸の混合物などがある。これらのうち、ステアリン
酸および混合脂肪酸が好ましい。
好ましい金属は、マグネシウム、カルシウム、アルミニ
ウムおよび亜鉛のようなIIA族、IIB族およびII
IB族の多価金属であるが、元素周期律表のI[IA、
IVAlVA、 ■A、■A、 IB、 F/B。
VB、VIB、■B、および■B族の多価金属を含めた
他の多価金属も使用することができる。このような他の
多価金、属の特定の例としては、Ti、Zr、 V、 
Nb、 Mn、 Fe、Co1Ni 、 Cd、 Sn
Sb、Bi  等がある。通常、これらの金属は2価〜
5価の状態で存在することができる。金属塩はより高い
酸化状態で使用するのが好ましい。当然のことながらL
ADDIE成物として、また本発明の組成物が、食品の
取り扱い・保存・包装などに利用される物品と接触する
可能性のあるような他の適用、もしくは人間や動物に接
触するかあるいは人間や動物によって消費されるような
他の適用に対して、金属を選定する場合は金属の毒性を
考慮して選定しなければならない。このため、一般的に
安全な食品添加物としては、カルシウム塩およびマグネ
シウム塩が特に好ましい。
これらの金属塩の多くは市販されている。例えば、アル
ミニウム塩が二酸塩の形(すなわち、アルミニウムトリ
ステアレート;人1 (C17−H35COO)3 )
で入手できる。原子価が+3の金属(例えば、AI)と
して、−酸塩(例えば、アルミニウムモノステアレート
; Al (OH)2 (C10−H35COO) )
、二酸塩(例えば、アルミニウムジステアレート;Al
 (OH) (CI?−H35COO)2 )、および
−酸塩、二酸塩、三酸璃の2つまたは3つの混合物を使
用することができ、また原子価が+2の金属(例えば、
Zn )  として、−酸塩および二酸塩の混合物を、
使用することができる。+2価金属の二酸塩、+3価金
属の二酸塩、+4価金属の四酸塩、および+5価金属の
五酸塩を多めに使用するのが最も好ましい。例えば、金
属塩のトータル量の少なくとも30チ、好ましくは少な
くとも50%、特に好ましくは80−100%に相当す
る量を、可能な最高の酸化状態で使用する。すなわち、
可能な原子価サイトのそれぞれが脂肪酸残基で占有され
る。
上述したように、金属塩は通常市販されているが、例え
ば、脂肪酸(獣脂脂肪酸、ステアリン酸等)またはこれ
に対応する脂肪酸エステルをケン化し、次いで多価金属
の水酸化物または酸化物で処理することによって容易に
製造することができる(例えば、アルミニウム塩の場合
は、みょうばん、アルミナ等)。
ステアリン酸カルシウム(すなわち、カルシウムジステ
アレート)、ステアリン酸マグネシウム(すなわち、マ
グネシウムジステアレート)、ステアリン酸アルミニウ
ム(すなわち、アルミニウムトリステアレート)、ステ
アリン醸亜鉛(すなわち、ジンクジステアレート)など
が好ましい多価脂肪酸塩安定剤である。工業的製造プロ
セスにより得られる混合脂肪酸だけでなく、天然に産出
する酸く例えば、ココヤシ脂肪酸)のような混合脂肪酸
も、安価でしかも有効な長鎖脂肪酸として使用すること
ができるつ 望ましい物理的安定性の増大を得るのに必要な脂肪酸塩
安定剤の配合量もまた、脂肪酸塩の性質、チキソトロー
プ剤、洗剤活性化合物、無機塩(特にTPP )、およ
び他のLADD成分の性質と配合量、並びに予想される
保存条件および出荷条件などのような種々の7アクター
に依存する。
しかしながら、多価金属脂肪酸塩安定剤の配合量は、通
常約0,10〜0.5%、好ましくは約0.2〜0.3
%、特に好ましくは約0.25〜0.30%である。ポ
リアクリル酸ポリマーまたはコポリマーと多価金属脂肪
酸塩安定剤を併用すると、長期にわたる物理的安定性と
時間および温度変化に対する流動学的性質の安定性が向
上し、静置してもあるいはまた低温および高温での輸送
時においても相分離が防止できる(これは製品が工業的
に受は入れられるために必要な条件である)。
後述する実施例かられかるように、物理的安定剤とチキ
ントロープ剤の配合量(比率とタイプ)、ポリアクリル
酸ポリマーまたはコポリマーの添加量、および脂肪酸塩
の添加量により、物理的安定性が向上するだけでなく、
場合によっては、同時に見掛粘度の増大、また時間およ
び/または温度の変化に対する流動学的性質の安定性の
向上が得られる。
物理的安定剤は、クレー増粘剤を加える直前に加える。
塩素系漂白剤化合物を除き、トータルの塩濃度(Na−
TPP、ケイ酸ナトリウムおよび炭醒塩)は組成物に対
し、通常約20〜50重量係、好ましくは約30〜40
重量%である。
LADD配合物の成分を混合する他の好ましい方法は、
先ず最初に、水、消泡剤、洗剤、物理的安定剤(ポリア
クリル酸ポリマーまたはコポリマーおよび脂肪酸塩)、
およびチキントロープ剤(例えば、クレー)からなる混
合物を作成することである。これらの成分を、高剪断条
件下で、好ましくは室温で開始して混合し、均一1分散
物とする。このプレミックスした分散物に、喪9の成分
を低剪断混合条件下で加える。例えば、必要量のプレミ
ックスを低剪断ミキサーに入れ、その後残りの成分を、
撹拌しながら逐次または同時に加える。成分は逐次加え
るのが好ましいが、ある1つの成分の添加が全て完了し
なくても、次の成分を添加し始めてよい。さらに、成分
をいくつかの部分に分けて加えても、また異なる回数で
加えてもよい。残9の成分を以下のような順番で加える
ことによって、良好な結果が得られる:水酸化ナトリウ
ム、炭酸のアルカリ金属塩、ケイ酸ナトリウム、トリポ
リリン酸のアルカリ金属塩(含水)、トリポIJ IJ
ン酸のアルカリ金属塩(無水または最大含水量5%)、
漂白剤(好ましくは、次亜塩素酸ナトリウム)、および
水酸化ナトリウム。
香料、ヒドロトロープ剤(例えば、ベンゼンスルホン酸
ナトリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、キンレン
スルホン酸ナトリウム、クメンスルホン酸ナトリウム等
)、防腐剤、色素、および顔料等のような他の従来の成
分を、組成物中に少量(通常は約3重量−以下)加える
ことができる。色素として特に好ましいのは、塩素化フ
タロシアニンおよびアルミノケイ酸塩のポリサルファイ
ドであり、これらはそれぞれ明緑色および青色の色調を
与える。白い色調にしたシ、くすんだ色調をなくすため
には、TiQ2を使用する。
本発明の液状ADD相成物は、適切な洗剤ディスペンサ
ーを備えた自動皿洗い機にて、効果量の組成物を含有し
た水性洗浄浴中で、皿類や他の台所用品などを洗浄する
公知の方法で容易に使用することができる。
本発明は特に、自動皿洗い機側の液状洗剤への適用に関
連させて説明したけれども、長鎖脂肪酸の金属塩を添加
することによって得られる利点、すなわちクレーをペー
スとしたチキソトロープサスペンションの物理的安定性
の向上、および時間変化に対する流動学的性質の安定性
の向上は、前記米国特許第3.985,668号に開示
されている研磨ペースト配合物のような、他のクレーペ
ースのチキントロープサスペンションに対しても同じよ
うに当てはまる。
本発明を明示するために特定の実施例を挙げて以下に説
明する。特に注記しない限り、以下に記した量および比
率は全て組成物に対する重量%である。
実施例 1 ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリマーおよび金属塩
安定剤の効果を明示するために、ポリアクリル酸ポリマ
ーまたはコポリマーおよび脂肪酸金属塩安定剤およびチ
キントロープクレー増粘剤の配合量を次のように種々変
えて、液状ADD配合物を作成した。
脱イオン化水         41.10〜42.5
5苛性ソーダ溶液(50%Na0H)      2.
20炭酸ナトリウム(無水)        5.00
混合物を攪拌しながら25〜30℃に冷却し、これに以
下の成分を室温で加えた。
パーセント 次亜塩素酸ナトリウム溶液(有効塩素11%)9.00
モノステアリルホスフエート       0.16ポ
リアクリル酸ポリマーまたはコポリマー   0−1.
0三ステアリン酸アルミニウム    0−0.4フア
ーマゲルHO,25−2,0 モノステアリルホスフエート消泡剤、ダウファックス3
B−2洗剤活性化合物、ポリアクリル酸ポリマーまたは
コポリマー、および三ステアリン酸アルミニウムまたは
ニステアリン酸亜鉛安定剤は、ファーマゲルHクレー増
粘剤を添加する直前に加えた。
得られた液状ADD配合物のそれぞれにつき、静置テス
トおよび輸送テストに関して、密度、3rpmおよび3
0 rpmでの見掛粘度、および物理的安定性(相分離
)を測定した。結果を第1表に示す。
第1表に記載のデータから、以下のような結論が導かれ
る。
1、25 %のファーマゲルHを含んだ配合物に0.1
0%の三ステアリン酸アルミニウムを配合すると(実験
屋2、対照標準)、実験AI(対照標準)に比べて物理
的安定性および見掛粘度が増大する。
0.25%のファーマゲル11を含んだ配合物に0.4
%の三ステアリン酸アルミニウムまたは0.3チの三ス
テアリン酸アルミニウムを配合すると(実験A3、対照
標準;実験扁4、対照標準)、実験、糸1(対照標準)
に比べて、急激な粘度上昇が起こらずに物理的安定性が
増大する。三ステアリン酸アルミニウムの使用量を0.
4%および0.3チに増やすと(実験A3、対照標準;
実験扁4、対照標準)、配合物の物理的安定性を保持さ
せながら、クレーの使用量を1.25%(実験A2、対
照標準)から0.25%(実験A3、対照標準;および
実験11fa 4、対照標準)に下けることができる。
さらに第1表のデータから、約1.0%のアクリゾルL
MW−45NXの添加(実験)に5および6)、1.0
%のアルコスパース110の添加(実験A7および8)
、および1.0%のツカランCP5の添加(実験A9お
よび10)を行うと、配合物の物理的安定性に悪影響を
与えずに、クレーの使用量を0.3〜0.5%に下げら
れることがわかる。
第1表に対する注記 (1)24時間静置後のサンプルについて、4号スピン
ドルを用いて3分後に測定っ (2)  高さくRT=室温=20±2℃)(3)重量
(RT=室温=20±2℃)(4)私有車両中(プラス
チックボトルにおける重量)にて、6週間後2000K
msで測定した液体分離。3000 Kmsで測定した
実験AI(対照標準)は除く。
実施例 2 時間変化に対する流動学的性質の変化を検討するため、
実施例1の実験A2〜10の見掛粘度を、1日後、2週
間後、4週間後、6週間後、および12週間後に、3 
rpmおよび30 rpmで測定し、得られたデータを
第■表に示した。
第■表のデータから、1.0%のアクリゾル語間−45
NX  の添加(実験A 5 )、1.0%のアルコス
パース110の添加(実験屋7)、あるいは1.0%の
ツカランCP5の添加(実験A10)を行うと、時間の
経過とともに急労な見掛粘度の変化を示す実験A3およ
び4(対照標準)に比べて、ファーマゲルHクレーの含
量が0.3%でも、配合物の物理的安定性が変化せずに
、時間変化に対する流動学的性質の安定性が向上するこ
とがわかる。
実施例 3 時間および温度変化に対する流動学的性質の変化を検討
するため、3 rpmでの見掛粘度を、2.4.6、お
よび12週間後のそれぞれについて、4℃、室温、35
℃、および43℃で測定し、得られたデータを第■表に
示した。
第■表のデータから、0,1%の三ステアリン酸アルミ
ニウムと1.25%のファーマゲルHクレーを含有した
処方(実験&2、対照標準)に比べて。
0.25%の三ステアリン酸アルミニウムと0.3%の
7アーマゲルHを含有した処方の場合は全ての温度にお
いて時間変化に対する流動学的性質の安定性が向上する
ことがわかる。
実施例 4 実施例1の場合と同様の一般的手順に従って、以下のよ
うなゲル様のチキソトロープ液状ADDを作成した。
モノステアリルホスフェ−)        0.16
ダウフアツクス3B−20,36 サーモフオスNW         12.0サーモフ
オスNヘキサ       12.0アクリゾル LM
W−45NX         1.0三ステアリン酸
アルミニウム        0,25炭酸ナトリウム
(無水)4.9 苛性ソーダ溶液(50%Na0H)     3.1フ
アーマゲルH1,25 次亜塩素酸ナトリウム溶准(11%)1.0水    
                  残部pH=13
〜13.4 少量の香料、色素等をこの配合処方に加えてもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水性チキソトロープ液状組成物であって、クレーチ
    キソトロープ剤、ポリアクリル酸ポリマーまたはポリカ
    ルボン酸もしくはポリカルボン酸無水物とポリアクリル
    酸とのコポリマーまたはそれらの塩(当該ポリマーある
    いはコポリマーの分子量は500〜200,000)、
    少なくとも1つの長鎖脂肪酸の金属塩(当該ポリマーあ
    るいはコポリマーおよび当該脂肪酸金属塩の使用量は、
    組成物の物理的安定性と時間変化に対する流動学的性質
    の安定性を向上させるのに有効な量)、水、および有機
    洗剤物質、pH調整剤、塩素系漂白剤、洗剤ビルダー、
    金属イオン封鎖剤、消泡剤、研磨粒子、およびそれらの
    混合物からなる群から選ばれる少なくとも1つの添加成
    分、を含む組成物。 2)当該組成物が、1,500〜150,000の分子
    量を有するポリアクリル酸ポリマーまたはそれらの塩か
    らなる、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3)当該組成物が、1,500〜150,000の分子
    量を有する、アクリル酸とポリカルボン酸またはポリカ
    ルボン酸無水物とのコポリマーあるいはそれらの塩から
    なる、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 4)当該金属塩が、炭素数約8〜22の長鎖脂肪酸ある
    いはこのような脂肪酸の2つ以上からなる混合物に対す
    る、元素周期律表II、III、またはIV族の金属の多価金
    属塩からなる、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 5)当該多価金属がアルミニウム、亜鉛、カルシウム、
    またはマグネシウムである、特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 6)当該脂肪酸金属塩が三ステアリン酸アルミニウム、
    ステアリン酸カルシウム、またはステアリン酸マグネシ
    ウムである、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 7)自動皿洗い機用の水性チキソトロープ組成物であっ
    て、 (a)トリポリリン酸のアルカリ金属塩、5〜35重量
    %; (b)ケイ酸ナトリウム、2.5〜20重量%; (c)炭酸のアルカリ金属塩、0〜9重量%; (d)塩素系漂白剤に対して安定な、水分散性の有機洗
    剤活性物質、0.1〜5重量%; (e)塩素系漂白剤に対して安定な消泡剤、0〜5重量
    %; (f)約0.2〜4重量%の有効塩素を与えるような量
    の塩素系漂白剤化合物; (g)組成物に約2〜10のチキソトロピーインデック
    スを与えるのに十分な量のチキソトロープ増粘剤; (h)水酸化ナトリウム、0〜8重量%; (i)ポリアクリル酸ポリマーまたはポリカルボン酸も
    しくはポリカルボン酸無水物とポリアクリル酸とのコポ
    リマーまたはそれらの塩、および長鎖脂肪酸の多価金属
    塩からなる、物理的性質および流動学的性質を安定化さ
    せる安定剤(当該ポリアクリル酸ポリマーまたはコポリ
    マーは、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアクリル酸単位を含み、R_1、R_2、およびR_
    3は同一または異なり、水素、C_1−C_4の低級ア
    ルキルであってよく、Mは水素またはアルカリ金属を表
    し、nは5〜2,000であり、当該ポリマーあるいは
    コポリマーの分子量は1,000〜200,000であ
    る);および (j)残部の水 を含む組成物。 8)当該ポリマー安定剤が、ポリアクリル酸ポリマーを
    中性化したアルカリ金属塩からなり、1,500〜15
    0,000の分子量を有する、特許請求の範囲第7項に
    記載の組成物。 9)当該ポリマー安定剤が、ポリメタクリル酸ポリマー
    からなり、2,000〜100,000の分子量を有す
    る、特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 10)当該コポリマー安定剤が、コハク酸、コハク酸無
    水物、マレイン酸、マレイン酸無水物、およびクエン酸
    からなる群から選ばれるポリカルボン酸または無水物の
    モノマーと、アクリル酸モノマーからなり、2,000
    〜100,000の分子量を有する、特許請求の範囲第
    7項に記載の組成物。 11)当該アクリル酸モノマーが40〜60重量%のコ
    ポリマーからなる、特許請求の範囲第10項に記載の組
    成物。 12)当該金属安定剤が、炭素数8〜22の脂肪酸の多
    価金属塩である、特許請求の範囲第7項に記載の組成物
    。 13)当該酸が約12〜18の炭素数を有する、特許請
    求の範囲第7項に記載の組成物。 14)当該金属塩安定剤が当該脂肪酸のアルミニウム塩
    または亜鉛塩である、特許請求の範囲第7項に記載の組
    成物。 15)当該金属塩安定剤が三ステアリン酸アルミニウム
    である、特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 16)当該金属塩安定剤が二ステアリン酸亜鉛である、
    特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 17)0.1〜0.5重量%のクレー、0.5〜1.5
    重量%のポリアクリル酸ポリマーまたはポリアクリル酸
    コポリマー、および0.1〜0.5重量%の脂肪酸金属
    塩を含む、特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 18)当該チキソトロープ増粘剤(g)が無機のコロイ
    ド形成性クレーである、特許請求の範囲第7項に記載の
    組成物。 19)自動皿洗い機用の水性チキソトロープ組成物であ
    って、 (a)トリポリリン酸のアルカリ金属塩、5〜35重量
    %; (b)ケイ酸ナトリウム、2.5〜20重量%; (c)炭酸のアルカリ金属塩、0〜9重量%; (d)塩素系漂白剤に対して安定な、水分散性の有機洗
    剤活性物質、0.1〜5重量%; (e)塩素系漂白剤に対して安定な消泡剤、0〜5重量
    %; (f)約0.2〜4重量%の有効塩素を与えるような量
    の塩素系漂白剤化合物; (g)組成物に約2〜10のチキソトロピーインデック
    スを与えるのに十分な量のチキソトロープ増粘剤; (h)水酸化ナトリウム、0〜8重量%; (i)ポリアクリル酸ポリマーあるいはそれらの塩、お
    よび炭素数12〜18の長鎖脂肪酸の多価金属塩からな
    る、物理的性質および流動学的性質を安定化させる安定
    剤(当該ポリアクリル酸ポリマーは、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアクリル酸単位を含み、R_1およびR_3は水素、
    R_2は水素またはメチルであり、Mは水素、ナトリウ
    ム、またはカリウムを表し、nは5〜30であり、当該
    ポリマーの分子量は2,000〜100,000である
    );および (j)残部の水 を含む組成物。 20)当該ポリマーが、約2,000の分子量を有する
    ポリアクリル酸ポリマーまたはその塩である、特許請求
    の範囲第19項に記載の組成物。 21)当該ポリマーが、約4,500の分子量を有する
    ポリアクリル酸ポリマーまたはその塩である、特許請求
    の範囲第19項に記載の組成物。 22)当該ポリマーが、約100,000の分子量を有
    するポリアクリル酸ポリマーまたはその塩である、特許
    請求の範囲第19項に記載の組成物。 23)当該金属塩安定剤が三ステアリン酸アルミニウム
    である、特許請求の範囲第19項に記載の組成物。 24)当該金属塩安定剤が二ステアリン酸亜鉛である、
    特許請求の範囲第19項に記載の組成物。 25)0.2〜0.5重量%のクレー、0.8〜1.2
    重量%のポリアクリル酸ポリマーまたはその塩、および
    0.2〜0.4重量%の脂肪酸金属塩を含む、特許請求
    の範囲第19項に記載の組成物。 26)当該チキソトロープ増粘剤(g)が無機のコロイ
    ド形成性クレーである、特許請求の範囲第19項に記載
    の組成物。 27)自動皿洗い機用の水性チキソトロープ組成物であ
    って、 (a)トリポリリン酸のアルカリ金属塩、5〜35重量
    %; (b)ケイ酸ナトリウム、2.5〜20重量%; (c)炭酸のアルカリ金属塩、0〜9重量%; (d)塩素系漂白剤に対して安定な、水分散性の有機洗
    剤活性物質、0.1〜5重量%; (e)塩素系漂白剤に対して安定な消泡剤、0〜5重量
    %; (f)約0.2〜4重量%の有効塩素を与えるような量
    の塩素系漂白剤化合物; (g)組成物に約2〜10のチキソトロピーインデック
    スを与えるのに十分な量のチキソトロープ増粘剤; (h)水酸化ナトリウム、0〜8重量%; (i)ポリカルボン酸もしくはポリカルボン酸無水物と
    アクリル酸とのコポリマーまたはそれらの塩、および炭
    素数12〜18の長鎖脂肪酸の多価金属塩からなる、物
    理的性質および流動学的性質を安定化させる安定剤(当
    該コポリマーは、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアクリル酸単位を含み、R_1およびR_3は水素、
    R_2は水素またはメチル、Mは水素、ナトリウム、ま
    たはカリウムを表し、nは10〜1,500であり、当
    該コポリマーの分子量は2,000〜100,000で
    ある);および (j)残部の水 を含む組成物。 28)当該コポリマーが、コハク酸、コハク酸無水物、
    マレイン酸、マレイン酸無水物、およびクエン酸からな
    る群から選ばれるポリカルボン酸またはポリカルボン酸
    無水物モノマーとアクリル酸モノマーからなり、約70
    ,000の分子量を有する、特許請求の範囲第27項に
    記載の組成物。 29)当該アクリル酸モノマーが40〜60重量%のコ
    ポリマーからなる、特許請求の範囲第27項に記載の組
    成物。 30)当該コポリマーが、約等モルのメタクリル酸とマ
    レイン酸無水物の反応生成物からなり、完全に中和され
    てナトリウム塩となっている、特許請求の範囲第27項
    に記載の組成物。 31)当該金属塩安定剤が当該脂肪酸のアルミニウム塩
    または亜鉛塩である、特許請求の範囲第27項に記載の
    組成物。 32)当該金属塩安定剤が三ステアリン酸アルミニウム
    である、特許請求の範囲第27項に記載の組成物。 33)当該金属塩安定剤が二ステアリン酸亜鉛である、
    特許請求の範囲第27項に記載の組成物。 34)0.2〜0.5重量%のクレー、0.8〜1.2
    重量%のポリアクリル酸コポリマー、および0.2〜0
    .4重量%の脂肪酸金属塩を含む、特許請求の範囲第2
    7項に記載の組成物。 35)当該チキソトロープ増粘剤(g)が無機のコロイ
    ド形成性クレーである、特許請求の範囲第27項に記載
    の組成物。 36)汚れた皿を自動皿洗い機中で洗浄する方法であっ
    て、自動皿洗い機にて、特許請求の範囲第19項に記載
    の組成物の有効量を分散状態で含有させた水性洗浄浴に
    汚れた皿を接触させることからなる洗浄方法。 37)汚れた皿を自動皿洗い機中で洗浄する方法であっ
    て、自動皿洗い機にて、特許請求の範囲第27項に記載
    の組成物の有効量を分散状態で含有させた水性洗浄浴に
    汚れた皿を接触させることからなる洗浄方法。
JP62274618A 1986-10-29 1987-10-29 水性チキソトロープ液状組成物 Pending JPS63150393A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US924385 1986-10-29
US06/924,385 US4857226A (en) 1986-10-29 1986-10-29 Thixotropic clay aqueous suspensions containing polyacrylic acid polymer or copolymer stabilizers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63150393A true JPS63150393A (ja) 1988-06-23

Family

ID=25450156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62274618A Pending JPS63150393A (ja) 1986-10-29 1987-10-29 水性チキソトロープ液状組成物

Country Status (25)

Country Link
US (1) US4857226A (ja)
JP (1) JPS63150393A (ja)
AR (1) AR246553A1 (ja)
AU (1) AU607717B2 (ja)
BE (1) BE1002949A5 (ja)
BR (1) BR8705777A (ja)
CA (1) CA1307369C (ja)
CH (1) CH675591A5 (ja)
DE (1) DE3735875A1 (ja)
DK (1) DK567187A (ja)
ES (1) ES2007431A6 (ja)
FI (1) FI91275C (ja)
FR (1) FR2606025B1 (ja)
GB (1) GB2196972B (ja)
GR (1) GR871618B (ja)
IT (1) IT1212034B (ja)
LU (1) LU87029A1 (ja)
MX (1) MX164097B (ja)
NL (1) NL8702573A (ja)
NO (1) NO169083C (ja)
NZ (1) NZ222280A (ja)
PT (1) PT85991B (ja)
SE (1) SE503828C2 (ja)
TR (1) TR25151A (ja)
ZA (1) ZA877986B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006193733A (ja) * 2004-12-16 2006-07-27 Lion Corp 無機系研磨剤含有液体洗浄剤組成物
JP2006199723A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Diversey Ip Internatl Bv 自動洗浄機用液体洗浄剤組成物およびそれを用いた洗浄方法
JP2010509435A (ja) * 2006-11-03 2010-03-25 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 弱酸性からpH中性であるハロゲン漂白剤含有洗浄組成物のための腐食防止剤系
JP2022000485A (ja) * 2020-06-19 2022-01-04 シーバイエス株式会社 自動洗浄機用液体洗浄剤組成物

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NZ216342A (en) * 1985-06-14 1989-08-29 Colgate Palmolive Co Aqueous thixotropic dishwasher compositions containing fatty acid metal salts as stabiliser
US5427707A (en) * 1985-06-14 1995-06-27 Colgate Palmolive Co. Thixotropic aqueous compositions containing adipic or azelaic acid stabilizer
ZA88776B (en) * 1987-02-12 1989-10-25 Colgate Palmolive Co Thixotropic clay aqueous suspensions
ZA885894B (en) * 1987-08-21 1990-04-25 Colgate Palmolive Co Thixotropic clay aqueous suspensions containing polycarboxylic acids and metal salts thereof stabilizers
NZ226174A (en) * 1987-09-23 1991-03-26 Colgate Palmolive Co Aqueous cleaning composition; no- or low-phosphorus built mixture
US5232621A (en) * 1987-09-29 1993-08-03 Colgate-Palmolive Company Linear viscoelastic gel compositions
NZ226709A (en) * 1987-11-05 1990-10-26 Colgate Palmolive Co Al 2 o 3 or tio 2 and polyacrylic acid polymer in thixotropic dishwashing compositions
DE3802127C1 (ja) * 1988-01-26 1988-12-01 Kaiser, H.-G.
US4988452A (en) * 1988-06-09 1991-01-29 The Procter & Gamble Company Liquid automatic dishwashing detergent compositions containing bleach-stable nonionic surfactant
GB2219596A (en) * 1988-06-09 1989-12-13 Procter & Gamble Liquid automatic dishwashing compositions having enhanced stability
US4859358A (en) * 1988-06-09 1989-08-22 The Procter & Gamble Company Liquid automatic dishwashing compositions containing metal salts of hydroxy fatty acids providing silver protection
US4950416A (en) * 1988-10-19 1990-08-21 Vista Chemical Company Liquid dishwasher detergent composition
US4933101A (en) * 1989-02-13 1990-06-12 The Procter & Gamble Company Liquid automatic dishwashing compositions compounds providing glassware protection
US4908148A (en) * 1989-02-13 1990-03-13 The Procter & Gamble Company Rinse additive compositions providing glassware protection comprising insoluble zinc compounds
US4971717A (en) * 1989-04-28 1990-11-20 Colgate-Palmolive Co. Aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition with improved anti-filming and anti-spotting properties
US5395547A (en) * 1989-05-18 1995-03-07 Colgate Palmolive Co. Process of making an aqueous viscoelastic automatic dishwash detergent containing a silicate-neutralized crosslinked polyacrylate
US5273675A (en) * 1990-02-16 1993-12-28 Rohm And Haas Company Phosphate-free liquid cleaning compositions containing polymer
IT1248033B (it) * 1991-06-11 1995-01-05 Sigma Prod Chim Agenti addensanti migliorati
US5279755A (en) * 1991-09-16 1994-01-18 The Clorox Company Thickening aqueous abrasive cleaner with improved colloidal stability
US5346641A (en) * 1992-01-17 1994-09-13 The Clorox Company Thickened aqueous abrasive cleanser with improved colloidal stability
PT101284A (pt) * 1992-06-08 1994-12-30 Colgate Palmolive Co Agente de viscosificacao polimerico aquoso e solucao polimerica contendo o referido agente
US5470499A (en) * 1993-09-23 1995-11-28 The Clorox Company Thickened aqueous abrasive cleanser with improved rinsability
US5529711A (en) * 1993-09-23 1996-06-25 The Clorox Company Phase stable, thickened aqueous abrasive bleaching cleanser
EP0649898A3 (en) * 1993-10-22 1996-02-28 Clorox Co Whitening, thickened aqueous, stable phase scouring agent.
AU701587B2 (en) * 1994-05-13 1999-02-04 Unilever Plc Detergent composition
US6297209B1 (en) * 1996-05-10 2001-10-02 The Clorox Company Sequesterants as hypochlorite bleach enhancers
GB2361929A (en) * 2000-05-05 2001-11-07 Procter & Gamble Liquid detergent compositions
US6699831B2 (en) 2000-06-07 2004-03-02 Kao Corporation Liquid detergent composition comprising aluminosilicate or crystalline silicate
US7081483B2 (en) * 2001-07-03 2006-07-25 The University Of Chicago Polyfunctional dispersants for controlling viscosity of phyllosilicates
DE10140535B4 (de) * 2001-08-17 2006-05-04 Henkel Kgaa Maschinelles Geschirrspülmittel mit verbessertem Glaskorrosionsschutz
MXPA04002708A (es) * 2001-09-24 2004-07-05 Procter & Gamble Composicion limpiadora.
US7326750B1 (en) * 2006-10-12 2008-02-05 Kivanc Isik Expanded nanoclays and method of producing such expanded nanoclays
CN102858883B (zh) 2010-02-12 2015-09-09 罗地亚管理公司 流变改进剂组合物及其使用方法
ES2364211B1 (es) 2010-02-16 2012-08-10 Nanobiomatters Industries, S.L. Procedimiento de obtención de partículas de filosilicatos laminares con tamaño controlado y productos obtenidos por dicho proceso.

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55167243A (en) * 1979-06-14 1980-12-26 Hoopu Seiyaku Kk Preparation of aluminum soap for gelation of high-boiling organic solvent and animal or vegetable oil
JPS61155498A (ja) * 1984-08-13 1986-07-15 コルゲ−ト・パ−モリブ・カンパニ− 自動皿洗機用洗剤

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1767384A1 (de) * 1968-05-04 1971-11-18 Henkel & Cie Gmbh Schaumarme Spuel- und Reinigungsmittel fuer die Geschirreinigung
BE786954A (fr) * 1971-07-30 1973-01-29 Unilever Nv Production de detergents
DE2212623C3 (de) * 1972-03-16 1981-04-09 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Verwendung von Gerüststoffen für Wasch- und Reinigungsmittel
US4226736A (en) * 1974-07-22 1980-10-07 The Drackett Company Dishwashing detergent gel composition
CA1092476A (en) * 1976-02-23 1980-12-30 Philip M. Sabatelli Detergent composition and its use in a dishwashing machine
US4351754A (en) * 1979-09-17 1982-09-28 Rohm And Haas Company Thickening agent for aqueous compositions
AU552294B2 (en) * 1982-01-18 1986-05-29 Colgate-Palmolive Company, The Thixotropic automatic dishwasher detergent gel
AU565792B2 (en) * 1983-05-24 1987-10-01 Colgate-Palmolive Pty. Ltd. Automatic dishwasher composition
ZA855799B (en) * 1984-08-13 1987-03-25 Colgate Palmolive Co Detergent for automatic dishwasher
NZ216342A (en) * 1985-06-14 1989-08-29 Colgate Palmolive Co Aqueous thixotropic dishwasher compositions containing fatty acid metal salts as stabiliser
EP0216416A3 (en) * 1985-09-24 1988-06-01 The Procter & Gamble Company Improved viscous phase stable liquid scouring cleansers containing solvent

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55167243A (en) * 1979-06-14 1980-12-26 Hoopu Seiyaku Kk Preparation of aluminum soap for gelation of high-boiling organic solvent and animal or vegetable oil
JPS61155498A (ja) * 1984-08-13 1986-07-15 コルゲ−ト・パ−モリブ・カンパニ− 自動皿洗機用洗剤

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006193733A (ja) * 2004-12-16 2006-07-27 Lion Corp 無機系研磨剤含有液体洗浄剤組成物
JP2006199723A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Diversey Ip Internatl Bv 自動洗浄機用液体洗浄剤組成物およびそれを用いた洗浄方法
JP2010509435A (ja) * 2006-11-03 2010-03-25 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 弱酸性からpH中性であるハロゲン漂白剤含有洗浄組成物のための腐食防止剤系
JP2022000485A (ja) * 2020-06-19 2022-01-04 シーバイエス株式会社 自動洗浄機用液体洗浄剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
BE1002949A5 (fr) 1991-09-24
FI91275B (fi) 1994-02-28
CA1307369C (en) 1992-09-08
DK567187D0 (da) 1987-10-29
NO169083B (no) 1992-01-27
FR2606025B1 (fr) 1993-11-12
NL8702573A (nl) 1988-05-16
IT8748547A0 (it) 1987-10-28
CH675591A5 (ja) 1990-10-15
PT85991B (pt) 1990-08-31
SE8704146L (sv) 1988-04-30
IT1212034B (it) 1989-11-08
NO169083C (no) 1992-05-06
TR25151A (tr) 1992-10-26
PT85991A (en) 1987-11-01
US4857226A (en) 1989-08-15
AU607717B2 (en) 1991-03-14
GR871618B (en) 1988-03-03
MX164097B (es) 1992-07-07
GB2196972A (en) 1988-05-11
NO874498L (no) 1988-05-02
DK567187A (da) 1988-04-30
AR246553A1 (es) 1994-08-31
SE8704146D0 (sv) 1987-10-26
ZA877986B (en) 1989-06-28
NZ222280A (en) 1990-07-26
AU8006787A (en) 1988-05-05
ES2007431A6 (es) 1989-06-16
GB8725378D0 (en) 1987-12-02
GB2196972B (en) 1990-11-14
FI874754A0 (fi) 1987-10-28
NO874498D0 (no) 1987-10-28
BR8705777A (pt) 1988-05-31
DE3735875A1 (de) 1988-05-11
LU87029A1 (fr) 1988-05-03
FI874754A (fi) 1988-04-30
FI91275C (fi) 1994-06-10
SE503828C2 (sv) 1996-09-16
FR2606025A1 (fr) 1988-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63150393A (ja) 水性チキソトロープ液状組成物
CA1301015C (en) Thixotropic clay aqueous suspensions
CA1305641C (en) Thixotropic clay aqueous suspensions containing long chain saturated fatty acid stabilizers
GB2176495A (en) Dishwasher detergent compositions
JPH0192299A (ja) 水性チキソトロープ液体組成物
US5135675A (en) Machine dishwashing compositions comprising organic clay and sulfonated polystyrene polymer or copolymer as thickening agents
JPS62190300A (ja) チキソトロピツクな液体洗浄組成物
US4889653A (en) Thixotropic aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition containing anti-spotting and anti-filming agents
JPH01132696A (ja) 自動洗い用のチキソトロピー性水性液体洗剤組成物
US4968445A (en) Thixotropic aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition
NZ226174A (en) Aqueous cleaning composition; no- or low-phosphorus built mixture
US4970016A (en) Thixotropic aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition
US4968446A (en) Thixotropic aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition
JPH01163299A (ja) チキソトロープ性水性液体自動皿洗い機用洗剤組成物
JPH01230699A (ja) 自動皿洗い機用チクソトロープの水性液体洗剤組成物
US5084198A (en) Thixotropic aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition
NZ227863A (en) Thixotropic automatic dishwater detergent with entrained air bubbles
EP0345611B1 (en) High alkalinity liquid automatic dishwasher detergent compositions
AU606130B2 (en) Thixotropic clay aqueous suspensions
AU616206B2 (en) Thixotropic aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition
US4971717A (en) Aqueous liquid automatic dishwashing detergent composition with improved anti-filming and anti-spotting properties