JPS63150184A - ロボツトのテイ−チング装置 - Google Patents

ロボツトのテイ−チング装置

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Publication number
JPS63150184A
JPS63150184A JP29654186A JP29654186A JPS63150184A JP S63150184 A JPS63150184 A JP S63150184A JP 29654186 A JP29654186 A JP 29654186A JP 29654186 A JP29654186 A JP 29654186A JP S63150184 A JPS63150184 A JP S63150184A
Authority
JP
Japan
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robot
teaching
motion
motion control
teaching device
Prior art date
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Pending
Application number
JP29654186A
Other languages
English (en)
Inventor
正克 藤江
後藤 達生
太郎 岩本
本間 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63150184A publication Critical patent/JPS63150184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的なロボッI〜の運動制御のためのティー
チング装置に係り、特に、ティーチング用および作業用
ロボットの運動について、標準的にデータを持つことが
出来ることから、ティーチングが容易になる方法とその
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のロボッ1〜のティーチング装置は、昭和61年5
月発行の自動制御協会講演論文集の第83頁に記載され
ているように、作業用のロボットを操作してティーチン
グを行なっている。その操作法としてはその文献に記載
されているようなダイレクトドライブアームの場合には
人間が直接作業用のロボットの手先を持つが、一般には
作業用のロボットの動きをティーチングボックスかジョ
イスティックあるいはティーチング用マスタアームを使
って人間が目で見ながら行う場合が多い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
」−7従来技術は、ロボッI−の運動制御のためのティ
ーチングデータの汎用化に対する配慮がされておらず、
ユーザにとってロボットの運動制御のためのデータを作
る負担が大きいという問題があった・ 本発明の目的は、ロボット本体が変わったり、ロボット
の状態が変わったり、さらにはワークの置かれた位置や
姿勢が変わっても、ロボットの運動制御のためのティー
チングおよびアルゴリズムであるユーザソフトを変える
必要がないロボッ+−のティーチング装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の」1記目的は、ロボットシステムをティーチン
グ用ロボット、作業用ロボッ1〜およびロボッI−コン
トローラより構成し、そのロボッI〜コントローラは共
通座標運動制御部およびダイナミック座標変換高速演算
部から構成し、各ロボッ1〜の運動制御は全て共通座標
運動制御部で行なうことにより達成される。
〔作 用〕
ティーチング用ロボットを人間が操作すると、ティーチ
ング用ロボットの手先の運動に対応してティーチング用
ロボットの各関節が動作し、その動作量がコンI・ロー
ラに取り込まれダイナミック座標変換高速演算部で、テ
ィーチング用ロボツ1−の手先の運動が、ティーチング
用ロボット個有の姿勢、形、軸構成、機械特性を考慮し
た上で共通の座標の上に再現される。この運動目標値は
ロボット手先の位置、姿勢に対する変位、速度、加速度
、力等である。これらの目標値は、ダイナミック座標変
換高速演算部で作業用ロボット個有の姿勢、形、軸構成
、機械特性等を考慮して実際に作業をするロボット手先
の運動が目標値通りに実現できるように補償して各関節
の運動目標値の演算を行なう。それによって、使用する
ロボットの形態、特性にかかわらず、ロボットの運動を
共通的に一つの座標上で記述することでロボットの作業
が実行できるようになるので、ロボット本体が変わった
り、ロボットの状態が変っても、その変った内容の変更
が予め演算部にされているだけで、ロボットの運動制御
のためのティーチングデータおよびアルゴリズムである
ユーザソフ1〜を変える必要がない。
作業用ロボットが次々と作業を実行していく過程でワー
クの状態が所定の状態でないような場合ティーチング用
のロボッ1−を用いて、ティーチングのプロセスと同様
のプロセスで修正データが実時間で作業用ロボットに与
えられる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1−図は本発明のティーチング装置の一実施例を用い
て構成したロボットシステムを示したもので、この図に
おいて、1は作業用ロボット、2はそのティーチング用
ロボッI〜で、このティーチング用ロボット2は作業用
ロボットに対し形、軸構成、機械特性も全く相違してい
る。3は作業用ロボット1のサーボアンプ、4はティー
チング用ロボットのサーボアンプ、5はコントローラで
ある。
このコントローラ5はティーチング用ロボットの手先の
位置、姿勢、速度、加速度、力等の運動の状態量を、各
ロボットの関節の位置、速度、加速度情報を用いてティ
ーチング用ロボット2の状態(位置、姿勢等)や機械特
性(剛性、関節部の遊びや摩擦等)を考慮した連立運動
式を演算して、共通座標上でのロボット先端の目標値と
なるティーチングデータを演算するダイナミック座標変
換高速演算部5Aと、手先の運動目標値(位置、姿勢、
速度、力等)を発生する共通座標運動制御部5Bとを備
えている。6はパラメータ入力部である。
次に」二連した本発明の装置の一実施例の動作を説明す
る。
ティーチングデータが共通座標運動制御部5Bからの手
先の運動目標値(位置、姿勢、速度、加速度、力等)と
して発生すると、ダイナミック座標変換高速演算部5A
が作業用ロボツI〜1の状態(位置、姿勢等)や機械特
性(剛性、関節部の遊びや摩擦等)を考慮した連立方程
式を演算して作業用ロボッI−1の各関節の制御目標値
をサーボアンプ4に与えられるため、手先の運動が正し
く再現される。
また作業用ロボット1の各関節の現在の位置、速度、加
速度等の状態量が検出されると、ダイナミック座標変換
高速演算部5Aは現在の作業用ロボットlの手先の状態
を演算し、共通座標運動制御部5Bに与える。
さらに作業用ロボッ1−1に対して作業をされるワーク
(図示せず)の位置等の状態がティーチング時と異なっ
て供給された場合には、作業用ロボット1の動作中に、
ティーチング用ロボッ1−2が−ら既に述べたティーチ
ング、作業実行の情報の流れに沿って、作業用ロボット
1の運動に修正を加えることが、両口ボットの運動を共
通座標運動制御部5Bで制御していることから可能とな
っている。この場合、例えば当るべきワークに当ってい
なければ、ワークに当るまで修正を加えることも容易で
ある。
またさらに、作業用ロボッl−1が複数台あり、さらに
それらの形、軸構成、機械特性が異なっているシステム
でも、一台のティーチング用ロボッ1−2があれば同時
に作業することが可能である。
第2図は、本発明のティーチング装置の他の実施例を備
えたロボットシステムを示したもので、この図において
第1図と同符号のものは同一部分である。この実施例は
第1図に示した実施例と同様の動作、機能を持つが、共
通座標運動制御部5Bの出力はメモリ5Cに記憶するこ
とが可能であり、ティーチング用ロボッ1へ2と作業用
ロボット1との運動はこのメモリを介して実行される。
この図において7は動作プログラム編集部を示す。
第3図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、この
実施例は前述した実施例と同様の動作、機能を持つが、
共通座標運動制御部の出力に必要なデータが格納さ九て
いるメモリ5Cの内容は、インタフェース5Dを介して
外部から記述される構成になっている。このため、前述
した実施例の機能に加えて、CAD、CA、Mシステム
、」二位コンピュータ等の結合が極めて容易になる。
前述した実施例においては、作業用ロボット1が変った
り、設置状態が変Jっつても、ダイナミック座標変換高
速演算部5Bのパラメータの修正を実行するだけでティ
ーチング動作が正確に作業ロボット上で再現でき、その
ティーチングデータは再現容易であり、しかもそのティ
ーチング作業は作業容易なティーチング用ロホッI−で
実行できる。
以上述べた本発明の実施例によれば、ロボッ1−の実行
する作業、取り扱うワークに対して、ティーチング用ロ
ボット、作業用ロボッ1−の区別なく、全て標準的にデ
ータを持ち、それらのデータが実時間で扱われることが
できるため、ティーチングが極めて容易にしかも正確に
行われ、このティーチングが正確に再現され、さらにテ
ィーチングに基づく作業の修正もまた容易に実時間で行
える。
さらにロボットが変わっても増えても、設置状態が変わ
ってもティーチングデータの再現は容易であり、他で作
られたティーチングデータもそのまま導入できる。
以」二の内容は、現在ユーザがソフトウェアを作ること
でロボット導入の効果が薄れているこれを飛躍的に改善
し、ロボット作業による生M性、経済性は飛躍的に向上
する。また、マスタスレーブモードとすることで、プレ
イバック中でもティーチングデータのオンライン修正が
できるため、作業性が向上する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、擬似タイレフ1−ティーチ方式におい
てティーチングメカと作業メカとの幾何学的関係に拘束
がなくなるため、同一のティーチしやすいティーチング
メカで多種の作業メカに対応でき、その作業性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明の装置の一実施例を備えたロボットシ
ステムを示す図、第2図は本発明の装置の他の実施例を
備えたロボットシステムを示す図、第3図は本発明のさ
らに他の実施例の構成を示した図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ティーチング用ロボットと作業用ロボットとを備え
    るロボットのティーチング装置において、前記両ロボッ
    トの運動を共通的に1つの座標上で記述する共通座標運
    動制御部と、この共通座標運動制御部で記述した運動を
    ロボットの実際の運動に、あるいはティーチング用ロボ
    ットの運動を前記共通座標運動制御部に記述するために
    変換するダイナミック座標変換高速演算部とを備えたこ
    とを特徴とするロボットのティーチング装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のロボットのティーチン
    グ装置において、該共通座標運動制御部での運動を記述
    するために必要な情報を記憶するメモリを備えたことを
    特徴とするロボットのティーチング装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のロボットのティーチン
    グ装置において、他のシステムと共通座標運動制御部と
    の間で情報交換するためのインタフェースを備えたこと
    を特徴とするロボットのティーチング装置。
JP29654186A 1986-12-15 1986-12-15 ロボツトのテイ−チング装置 Pending JPS63150184A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017033356A1 (ja) * 2015-08-25 2018-06-14 川崎重工業株式会社 ロボットシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60209814A (ja) * 1984-04-02 1985-10-22 Mitsubishi Electric Corp 産業用ロボツト
JPS61252081A (ja) * 1985-04-30 1986-11-10 工業技術院長 マスタ・スレ−ブ・マニピユレ−タ

Patent Citations (2)

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JPWO2017033356A1 (ja) * 2015-08-25 2018-06-14 川崎重工業株式会社 ロボットシステム

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