JPS63150165A - 歯車型砥石 - Google Patents
歯車型砥石Info
- Publication number
- JPS63150165A JPS63150165A JP29959086A JP29959086A JPS63150165A JP S63150165 A JPS63150165 A JP S63150165A JP 29959086 A JP29959086 A JP 29959086A JP 29959086 A JP29959086 A JP 29959086A JP S63150165 A JPS63150165 A JP S63150165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- grindstone
- ground
- tooth
- abrasive grain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 claims abstract description 24
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/03—Honing tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、歯車を研削加工するだめの、歯車形状をなす
砥石に関するものである。
砥石に関するものである。
従来の歯車型砥石は、第3図に示すように歯車型形状の
南面全面に電着等の方法で超砥粒等を固定し南面全面が
砥粒で覆われていた。
南面全面に電着等の方法で超砥粒等を固定し南面全面が
砥粒で覆われていた。
この従来型の砥石を使用して歯車を仕I−ける為には、
第4図に示すように仕上げようとする歯車4と砥石5と
を、適切な軸交差角6を与えて噛み合わせ歯面間に生ず
る相対速度7を利用して歯面を研削じて仕」−げる。こ
の場合、歯車を高精度に仕]−ける為には、砥石5と被
削歯車4を各々の歯数に応じて正確に同期させて回転さ
せる必要がある。また砥石の研削能力、寿命等を向J−
させるには、歯面間の相対速度7を充分に高くする必要
があり。
第4図に示すように仕上げようとする歯車4と砥石5と
を、適切な軸交差角6を与えて噛み合わせ歯面間に生ず
る相対速度7を利用して歯面を研削じて仕」−げる。こ
の場合、歯車を高精度に仕]−ける為には、砥石5と被
削歯車4を各々の歯数に応じて正確に同期させて回転さ
せる必要がある。また砥石の研削能力、寿命等を向J−
させるには、歯面間の相対速度7を充分に高くする必要
があり。
その為には、砥石5と被削歯車4は、毎分数千回転とい
う高速同期回転が必要と々る。
う高速同期回転が必要と々る。
ところが現在の工作機械技術では、この高速同期回転は
非常にガ(シく実現できない。そこで砥石5と被削歯車
4との噛合率をできるだけ高くシ、砥石5の連続する正
画が同時に被削歯車4の歯と噛み合う様にして、砥石そ
のものに同期回転のガイド役をさぜるつれ回り研削の方
法をとっている。
非常にガ(シく実現できない。そこで砥石5と被削歯車
4との噛合率をできるだけ高くシ、砥石5の連続する正
画が同時に被削歯車4の歯と噛み合う様にして、砥石そ
のものに同期回転のガイド役をさぜるつれ回り研削の方
法をとっている。
しかしながら、この方法ではガイド役の歯面が研削を行
なう砥粒面である為、常に歯面を研削しながら回転する
。従って、研削時の徽少な負荷の変動や9回転中の噛合
状況の変化に応じて研削トルクの変動が生じ安定した高
速同期回転が持続しない。また砥石を回転させている間
は常に砥粒が歯面を研削する為。
なう砥粒面である為、常に歯面を研削しながら回転する
。従って、研削時の徽少な負荷の変動や9回転中の噛合
状況の変化に応じて研削トルクの変動が生じ安定した高
速同期回転が持続しない。また砥石を回転させている間
は常に砥粒が歯面を研削する為。
被削歯車の歯面面粗度向トや歯厚管理には歯車歯面と砥
石歯面の間の歯面力の微妙なコントロールが必要である
。
石歯面の間の歯面力の微妙なコントロールが必要である
。
さらに砥粒の損耗が歯面で一様でない場合には、ある程
度砥粒が損耗するとガイド性が無くなり、砥石としては
役に立たなくなってしまう。
度砥粒が損耗するとガイド性が無くなり、砥石としては
役に立たなくなってしまう。
本発明は、従来のものがもつ以」二のような問題点を解
決させ、被削歯車との安定した高速同期回転が行なえる
ようにした歯車型砥石を提供することを目的とするもの
である。
決させ、被削歯車との安定した高速同期回転が行なえる
ようにした歯車型砥石を提供することを目的とするもの
である。
この目的を達成させる為には、砥石のガイド性を高めれ
ば良いのであって2本発明では。
ば良いのであって2本発明では。
歯車形状を々す砥粒面の片側もしくは両側に砥粒をもた
々いガイド歯部を設けた。
々いガイド歯部を設けた。
このように構成した歯車型砥石を用いて被削歯車の歯面
を研削する際に、1ず砥粒面だけが被削歯車と噛み合う
様にして荒研削を行ない2次に砥石を軸方向に移動させ
、砥石の砥粒面とガイド歯部とが、同時に被削歯車と噛
み合う様にすれば、ガイド歯部が被削歯車にかみ合うこ
とによって安定した高速同期回転が被削歯車と砥石との
間に生ずることと々る。
を研削する際に、1ず砥粒面だけが被削歯車と噛み合う
様にして荒研削を行ない2次に砥石を軸方向に移動させ
、砥石の砥粒面とガイド歯部とが、同時に被削歯車と噛
み合う様にすれば、ガイド歯部が被削歯車にかみ合うこ
とによって安定した高速同期回転が被削歯車と砥石との
間に生ずることと々る。
本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第1図は
第1実施例であって、歯車型砥石の一部を示す。2で示
す部分は、歯面に砥粒を電着してなる砥粒面である。1
で示すガイド歯部は砥粒はイ1いていない通常の歯車で
あって、この歯車の歯部が研削加工時のガイドとなるよ
うに歯面と前記砥粒面1とは揃えられている。
第1実施例であって、歯車型砥石の一部を示す。2で示
す部分は、歯面に砥粒を電着してなる砥粒面である。1
で示すガイド歯部は砥粒はイ1いていない通常の歯車で
あって、この歯車の歯部が研削加工時のガイドとなるよ
うに歯面と前記砥粒面1とは揃えられている。
なお、この砥石の製作は第5図及び第6図に示したよう
な方法で行なわれる。第5図に示すものは歯車形状をな
す砥石12の両側に同型の歯車11を配設し、ボルト1
3によってこれらを固定したものである。この実施例は
電着砥石であるが、ボンドタイプの砥石でもよい。
な方法で行なわれる。第5図に示すものは歯車形状をな
す砥石12の両側に同型の歯車11を配設し、ボルト1
3によってこれらを固定したものである。この実施例は
電着砥石であるが、ボンドタイプの砥石でもよい。
また、第6図に示すものは、電着砥石として一体成形す
るもので、歯車形状の台金14の歯面中央部に四部15
を形成し、この凹部15にのみ砥粒を電着したものであ
る。16で示す寸法は電着式である。
るもので、歯車形状の台金14の歯面中央部に四部15
を形成し、この凹部15にのみ砥粒を電着したものであ
る。16で示す寸法は電着式である。
次に、第2実施例を第2図にて説明する。
これは前述した第1実施例とは逆に、ガイド歯部1の両
側に砥粒を電着してなる砥粒面2を配設したものであっ
て、その製作は前に説明した第5図及び第6図に示した
ものと同様に行なわれる。
側に砥粒を電着してなる砥粒面2を配設したものであっ
て、その製作は前に説明した第5図及び第6図に示した
ものと同様に行なわれる。
以」二のような歯車型砥石によって歯車を加工すれば、
ガイド歯部1と被削歯車は正確に噛み合い、これと同時
に砥粒面2も被削歯車に正確に噛み合う為、高速同期回
転が可能となり、被削歯車が高精度に仕」二けられる。
ガイド歯部1と被削歯車は正確に噛み合い、これと同時
に砥粒面2も被削歯車に正確に噛み合う為、高速同期回
転が可能となり、被削歯車が高精度に仕」二けられる。
この際、ガイド歯部1と噛み合っている被削歯車の一方
の歯面は研削されないが9次の過程で砥石を軸方向に逆
に移動させて反対側のガイド歯部1と被削歯車とを噛み
合わせてやると一方の歯面の高速同期研削が可能となる
。
の歯面は研削されないが9次の過程で砥石を軸方向に逆
に移動させて反対側のガイド歯部1と被削歯車とを噛み
合わせてやると一方の歯面の高速同期研削が可能となる
。
以北の過程の繰り返しにより、ガイド歯部1がマスター
ギアの役割を果たして歯車の高精度高能率研削仕トけが
できる。
ギアの役割を果たして歯車の高精度高能率研削仕トけが
できる。
本発明によれば、ガイド歯部を有する砥石としたことに
より、砥石単体で被削歯車との高速同期回転が容易に実
現でき、従来型のシェービンク゛盤でも(主軸回転数を
トげろだけで)高精度・高能率な(焼入)歯車の仕北加
工が実現でき、同時に砥石の寿命も大幅に向イーさせる
事ができる。
より、砥石単体で被削歯車との高速同期回転が容易に実
現でき、従来型のシェービンク゛盤でも(主軸回転数を
トげろだけで)高精度・高能率な(焼入)歯車の仕北加
工が実現でき、同時に砥石の寿命も大幅に向イーさせる
事ができる。
第1図は本発明の第1実施例としての歯車型砥石の部分
外観図。第2図は本発明の第2実施例としての歯車型砥
石の部分外観図。第3図は従来の歯車型砥石の部分外観
図。第4図は歯車型砥石を用いた歯車の仕ト加工の説明
図。第5図及び第6図は本発明による歯車型砥石の製作
方法の説明図。 1・・・カイト歯部、2・・・砥粒面、3・・・超砥粒
。 4・・・被削歯車、5・・・歯車型砥石、6・・・軸交
差角、7・・・歯面間の相対速度(ベクトル)、8・・
・歯車軸、9・・・砥石軸
外観図。第2図は本発明の第2実施例としての歯車型砥
石の部分外観図。第3図は従来の歯車型砥石の部分外観
図。第4図は歯車型砥石を用いた歯車の仕ト加工の説明
図。第5図及び第6図は本発明による歯車型砥石の製作
方法の説明図。 1・・・カイト歯部、2・・・砥粒面、3・・・超砥粒
。 4・・・被削歯車、5・・・歯車型砥石、6・・・軸交
差角、7・・・歯面間の相対速度(ベクトル)、8・・
・歯車軸、9・・・砥石軸
Claims (1)
- 歯形をなす部分の外縁に、砥粒を有しないガイド部を設
けたことを特徴とする歯車型砥石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29959086A JPS63150165A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 歯車型砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29959086A JPS63150165A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 歯車型砥石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63150165A true JPS63150165A (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=17874601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29959086A Pending JPS63150165A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 歯車型砥石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63150165A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0487778A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 歯車型砥石 |
JPH04193415A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-13 | Asano Haguruma Kosakusho:Kk | 内歯形ホーニング砥石の製造方法 |
US6942555B2 (en) * | 2002-01-21 | 2005-09-13 | Denso Corporation | Gear-shaping grindstone and method of fabricating the same |
JP2010017789A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Allied Material Corp | 逃げ部を有する内歯車状ダイヤモンドドレッサ、歯車加工用砥石のツルーイング、ドレッシング方法、および内歯車の研削加工法 |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP29959086A patent/JPS63150165A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0487778A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 歯車型砥石 |
JPH04193415A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-13 | Asano Haguruma Kosakusho:Kk | 内歯形ホーニング砥石の製造方法 |
US6942555B2 (en) * | 2002-01-21 | 2005-09-13 | Denso Corporation | Gear-shaping grindstone and method of fabricating the same |
JP2010017789A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Allied Material Corp | 逃げ部を有する内歯車状ダイヤモンドドレッサ、歯車加工用砥石のツルーイング、ドレッシング方法、および内歯車の研削加工法 |
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