JPS63149793A - 商品価格表示ならびに管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に）技術分野 この発明はＰＯ３（ｐｏｉｎｔ　ｏｆ　５ａｌｅｓ　）
管理に関するものである。特に、商品の価格をオンライ
ンで表示するディスプレイであって、計算機より価格を
入力して、メモリに登録し、これを表示するようにした
ものである。

価格の変更を容易にすることができる。また計算機によ
り商品の価格管理を行なうことを可能にするものである
。

（イ）従来技術 従来は、商品の価格を、人間が紙に書くことによって表
示している。コンビニーりのメモリに商品価格を登録す
るようにしたものはない。

佼）　発明が解決しようとする問題点 従来の商品価格表示法では、人間が価格を書いているか
ら、多大の労力を必要とする。

さらに、多くの種類の商品があるから、商品と表示価格
の対応を付けるのが煩鎖であつに０また、表示価格の書
き間違いや、対応づけを誤まるという確率も高い。

表示価格は表示するだけでは足らない。これをチェック
する必要がある。チェックには多大の労力を要する。

もしも、外部入力装置に、いったん商品価格を登録して
おき、これを表示装置と接続して表示装置のメモリに価
格を記憶させる、という方式を採用したとする。このよ
うなシステムは現在使われているわけではない。しかし
、可能的なものとして考えられる。

もしもこのようなシステムを採用すると、前述の問題は
解決できる。しかし、端子の接続不良や、端子の破損の
問題があって、信頼性が低くなるであろう。また、外部
入力装置を表示装置の近くまで運んでこなくてはならな
い。このような問題が残る。

０９　　目　　　　　的 価格を手書きせず、簡単な動作で入力できるようにした
商品価格表示システムを提供することが本発明の第１の
目的である。

人手による動作を減じ、間違いが起ることの少い商品価
格表示システムを提供することが本発明の第２の目的で
ある。

接続端子の接触不良や端子故障などの起こる可能性が少
なく信頼性の高い商品価格表示システムを提供すること
が本発明の特３の目的である。

計算機を入力装置として使うことにζより、入力装置の
中で価格管理を行なうことができるようにした商品価格
管理システムを提供することが本発明の第４の目的であ
る。

に）構　成 第１図によって本発明の商品価格表示管理システムの構
成を説明する。

このシステムは、価格表示装置Ａと、計算機Ｂとよりな
る。

価格表示装置Ａは、商品の価格を記憶し、これをディス
プレイに表示するものである。計算機Ｂは、人手によっ
て商品の価格を入力し、これを記憶し、価格表示装置Ａ
へ価格を入力させるものである。

価格表示装置Ａは、ディスプレイ６、電源７、メモリ回
路８、入力ロック回路９、などよりなっている。

メモリ回路８とディスプレイ６とは、メモリ回路−ディ
スプレイ接続線１によって接続されている。

メモリ回路８と入力ロック回路９とはメモリ回路−ロッ
ク回路接続線４によって接続されている。

入力ロック回路９と計算機１０とは、接続端子を介する
ことなく、ロック回路−計算機接続線５によって接続さ
れている。

ディスプレイ６と電源７とは、ディスプレイ−電源接続
線３によって接続される。

メモリ回路８と電源７とは、メモリ回路−電源接続線３
によって接続されている。

入力ロック回路９は、計算機１０からの価格情報を通す
ものであるが、商品のＩＤナンバーを選択し、ディスプ
レイ６に必要なＩＤナンバーをもつ商品価格のみを通過
させる。他のＩＤナンバーの商品価格情報はこれを通さ
ない。それでロック回路（Ｌｏｃｋ）というのである。

メモリ回路８はロック回路９を通った、選ばれたＩＤナ
ンバーの商品について、ＩＤナンバーと商品価格とを記
憶する。

ディスプレイ６は、メモリ回路に記憶された商品価格と
ＩＤナンバー及び商品名とを表示する。

ディスプレイ６はそれぞれ固有のＩＤナンノ（−を選択
しており、自己の選択した商品についての価格のみを表
示する。

計算機１０は、入力部、演算部、記憶部、出力部を備え
ている。

人間の行なう動作は、商品のＩＤナンバーとともに、商
品価格を計算機１０に入力することだけである。

ＩＤナンバーは商品ごとに付された番号であって、これ
により商品を過不足なく指定することができる。

計算機１０への入力動作は、キーボードによるものであ
るから、価格を手書きする、という動作が不要である。

商品価格の入力は、多くの商品について、繰返しなされ
る。ＩＤナンバーがそれぞれ異なっているから、商品同
士が混同するという事がない。

このように、人手によって商品価格をＩＤナンバーとと
もに計算機に入力することを登録という。

計算機１０に登録された、よりナンバーと、価格は、ロ
ック回路−計算機接続線５を通ってロック回路９に伝わ
る。

入力ロック回路９は、これが属する価格表示装置Ａのデ
ィスプレイ６が持っている固有のＩＤナンバーに合致す
るＩＤナンバーの商品情報が入力された時に、ロックを
開き、メモリ回路８へ価格、ＩＤコード情報を送る。そ
うでないＩＤナンバーの場合は、入力をロックして、情
報の入力を拒絶する。入力ロック回路は電子回路によっ
て簡単に構成できる。

メモリ回路８は、ディスプレイ６に適したＩＤナンバー
の商品価格を記憶してゆく。これは価格を更新してゆく
、という意味もある。同一の商品に対して、新しく価格
が入力されれば、これまでの記憶値が抹消され、新しい
価格が記憶される。

メモリ回路８は、書き込み、読み出しが可能であれば、
どのようなものであってもよい。

ディスプレイ６は液晶ディスプレイ、ＣＲＴなどが考え
られる。液晶であれば、低価格のものが実現できる。

電源７は外部商用電源を用いてもよいし、電池であって
もよい。

計算機１０は汎用コンピュータを使用することができる
。

（ロ）効　果 （１）価格を表示するまで）ζ必要となる人間の労力は
、商品のＩＤナンバーと対応するように商品価格を計算
機に入力することだけである。価格を手書きする必要が
ない。

（２）手間をかけるところが入力だけになる。このため
間違いが極端に減る。価格のチェックも容易になる。

（３）入力装置が計算機であるから、これによって商品
の価格管理を行なうこともできるようになる。

（４）計算機と価格表示装置Ａの間が、端子を介さず直
結されているので、端子間の接触不良や端子破損の問題
が起こりえない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の商品価格表示管理システムの構成図。 １・・・・・・・・・・・・・・・メモリ回路−ディス
プレイ接続線２・・・・・・・・・・・・・・・ディス
プレイ−電源接続線３・・・・・・・・・・・・・・・
メモリ回路−電源接続線４・・・・・・・・・・・・・
・・メモリ回路−ロック回路接続線５・・・・・・・・
・・・・・・・ロック回路−計算機接続線６・・・・・
・・・・・・・・・・ディスプレイ７・・・・・・・・
・・・・・・・電　　　源８・・・・・・・・・・・・
・・・メモリ回路９・・・・・・・・・・・・・・・入
力ロック回路１０・・・・・・・・・・・・・・・計算
機発明者　　米田俊介 小林郁夫 高　　山　　浩　　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 商品のＩＤナンバーとともに商品価格を手動操作によつ
   て登録でき価格管理を行う事とした計算機１０と、計算
   機１０から送信された価格情報の内、特定のＩＤナンバ
   ーの商品についてのＩＤナンバーと価格のみを通過させ
   他のＩＤナンバーの商品についてはＩＤナンバー、価格
   の伝達を禁じるようにした計算機１０と直結された入力
   ロック回路９と、入力ロック回路９を通過したＩＤナン
   バーと商品価格とを記憶するメモリ回路８と、メモリ回
   路８に記憶された価格を表示するためのディスプレイ６
   と、ディスプレイ６及びメモリ回路８に給電する電源７
   とより構成されることを特徴とする商品価格表示ならび
   に管理システム。