JPS63149290A - 可変面積舵 - Google Patents
可変面積舵Info
- Publication number
- JPS63149290A JPS63149290A JP23321986A JP23321986A JPS63149290A JP S63149290 A JPS63149290 A JP S63149290A JP 23321986 A JP23321986 A JP 23321986A JP 23321986 A JP23321986 A JP 23321986A JP S63149290 A JPS63149290 A JP S63149290A
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- Japan
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- rudder
- partial
- sailing
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- XMQFTWRPUQYINF-UHFFFAOYSA-N bensulfuron-methyl Chemical compound COC(=O)C1=CC=CC=C1CS(=O)(=O)NC(=O)NC1=NC(OC)=CC(OC)=N1 XMQFTWRPUQYINF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可変面積能に関する。
船舶に装備される舵としては、従来、例えば、第１０図
斜視図に示すマリナー型舵のように、船尾部０２１で推
進器０２２の若干後方ｌこ、下方に突設された舵支材６
２３に枢支され、その竪中心線の周りに舵軸０２を介し
て回動される舵がある。
斜視図に示すマリナー型舵のように、船尾部０２１で推
進器０２２の若干後方ｌこ、下方に突設された舵支材６
２３に枢支され、その竪中心線の周りに舵軸０２を介し
て回動される舵がある。
しかしながら、この種の舵では、船の定常航行中の水抵
抗を減少させ省エネルギーを図るために舵面積を減少す
ると、緊急操舵時の船の旋回能力が低下するという欠点
がある。
抗を減少させ省エネルギーを図るために舵面積を減少す
ると、緊急操舵時の船の旋回能力が低下するという欠点
がある。
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
水抵抗が少なく、旋回能力が大きい経済的で高性能な可
変面積能を提供することを目的とする。
水抵抗が少なく、旋回能力が大きい経済的で高性能な可
変面積能を提供することを目的とする。
そのために本発明は、舵本体の一部に摺動自在に付設さ
れ上記舵本体から後方又は下方に張出し自在の部分舵板
と、上記舵本体に付設された上記部分舵板張出用機構と
を具えたことを特徴とする。
れ上記舵本体から後方又は下方に張出し自在の部分舵板
と、上記舵本体に付設された上記部分舵板張出用機構と
を具えたことを特徴とする。
上述の構成により、゛必要に応じて、舵本体に付設され
た駆動機構を介して、可動部分舵板を舵本体に対し後方
又は下方へ適宜距離張出すことによシ、舵面積を増減す
ることができる。
た駆動機構を介して、可動部分舵板を舵本体に対し後方
又は下方へ適宜距離張出すことによシ、舵面積を増減す
ることができる。
本発明の実施例を図面について説明する第１〜６図はそ
の第１実施例を示すもので、第１図はその部分舵板収納
状態を示す斜視図、第２図は第１図の■−Ｈに沿った竪
断面図、第３図は第１図の部分断面平面図、第４図は第
３図のｒｌ／−ＩＶに沿った縦断面図、第５図は第４図
の舵板張出用ロヅドの張出状態を示す同じく縦断面図、
第６図は第１図の部分舵板張出状態を示す斜視図、第７
〜９図はその第２実施例を示すもので、第７図はその斜
視図、第８図は第７図の側面図、第９図は第７図の部分
舵板の張出状態を示す同じく斜視図である。
の第１実施例を示すもので、第１図はその部分舵板収納
状態を示す斜視図、第２図は第１図の■−Ｈに沿った竪
断面図、第３図は第１図の部分断面平面図、第４図は第
３図のｒｌ／−ＩＶに沿った縦断面図、第５図は第４図
の舵板張出用ロヅドの張出状態を示す同じく縦断面図、
第６図は第１図の部分舵板張出状態を示す斜視図、第７
〜９図はその第２実施例を示すもので、第７図はその斜
視図、第８図は第７図の側面図、第９図は第７図の部分
舵板の張出状態を示す同じく斜視図である。
まず、第１図の第１実施例において、１は舵軸２に固着
された錠本体３の竪中心面の右半分に摺動自在に嵌合さ
れ竪中心面に沿って後方に張出し可能に上下端が支持さ
れた可動部分舵板である。
された錠本体３の竪中心面の右半分に摺動自在に嵌合さ
れ竪中心面に沿って後方に張出し可能に上下端が支持さ
れた可動部分舵板である。
次に、第２図において、４．５はそれぞれ錠本体３の上
下端にそれぞれ下向き、上向きに刻設された部分舵板支
持溝、６，７は部分舵板支持溝４の対向する整面にそれ
ぞれ付設された複数の竪案内ローラー、８，９は部分舵
板支持溝５の対向する整面にそれぞれ付設された複数の
竪案内ローラー、１０．１１は部分舵板支持溝４の底面
、頂面にそれぞれ付設された複数の水平案内ローラー、
１２．１３は部分舵板支持溝５の底面、頂面にそれぞれ
付設された複数の水平案内ローラーである。
下端にそれぞれ下向き、上向きに刻設された部分舵板支
持溝、６，７は部分舵板支持溝４の対向する整面にそれ
ぞれ付設された複数の竪案内ローラー、８，９は部分舵
板支持溝５の対向する整面にそれぞれ付設された複数の
竪案内ローラー、１０．１１は部分舵板支持溝４の底面
、頂面にそれぞれ付設された複数の水平案内ローラー、
１２．１３は部分舵板支持溝５の底面、頂面にそれぞれ
付設された複数の水平案内ローラーである。
更に、第３〜４図において、１４は錠本体３に軸支され
図示せざる船体に設けられた油圧制御装置によシ上下に
摺動する竪ロッド、】５゜１６はそれぞれ錠本体３・の
竪中心面に沿って設けられた竪ガイド、水平ガイド、１
７は上端が水平ビン１８を介して竪ロッド１４の下端に
枢着されると＼もに竪ガイド１５に摺動自在に支持され
、下端が水平ビン１９を介して可動部分舵板１を枢着す
ると＼もに水平ガイド１６に摺動自在に支持される部分
舵板駆動用ロッドである０ このような構造において、第５図に示すよ、うに、油圧
制御装置により竪ロッド１４を下方へ移動すると、竪ガ
イド１５に嵌合した水平ビン１８は竪ガイド１５に沿っ
て下方へ摺動し、部分舵板駆動用ロッド１７の下端の水
平ビン１９は水平ガイド１６に沿って左方へ摺動するの
で、水平ビン１９が枢着した可動部分舵板ｌは錠本体３
の後方へ張出される。
図示せざる船体に設けられた油圧制御装置によシ上下に
摺動する竪ロッド、】５゜１６はそれぞれ錠本体３・の
竪中心面に沿って設けられた竪ガイド、水平ガイド、１
７は上端が水平ビン１８を介して竪ロッド１４の下端に
枢着されると＼もに竪ガイド１５に摺動自在に支持され
、下端が水平ビン１９を介して可動部分舵板１を枢着す
ると＼もに水平ガイド１６に摺動自在に支持される部分
舵板駆動用ロッドである０ このような構造において、第５図に示すよ、うに、油圧
制御装置により竪ロッド１４を下方へ移動すると、竪ガ
イド１５に嵌合した水平ビン１８は竪ガイド１５に沿っ
て下方へ摺動し、部分舵板駆動用ロッド１７の下端の水
平ビン１９は水平ガイド１６に沿って左方へ摺動するの
で、水平ビン１９が枢着した可動部分舵板ｌは錠本体３
の後方へ張出される。
また、同図において、油圧制御装置により竪ロッド１４
を上方へ移動すると、張出された可動部分舵板ｌは錠本
体３内に引入れられる。
を上方へ移動すると、張出された可動部分舵板ｌは錠本
体３内に引入れられる。
以上より、油圧制御装置によシ竪ロッド１４を駆動して
可動部分舵板１を張出したシ、収納したりすることによ
り、舵面積を大きくしたり、小さくしたりすることがで
きる。
可動部分舵板１を張出したシ、収納したりすることによ
り、舵面積を大きくしたり、小さくしたりすることがで
きる。
このような第１実施例によれば、下記効果が奏せられる
。
。
（１）大洋航行中は舵面積を小さくしておけば、水抵抗
が減少し、省エネルギーを図ることができる。
が減少し、省エネルギーを図ることができる。
（２）狭水路航行中等は舵面積を大きくしておけば、操
舵時に大きな旋回力が得られ、船の安全を図ることがで
きる。
舵時に大きな旋回力が得られ、船の安全を図ることがで
きる。
次に、第７〜９図の第２実施例において、２１は舵軸２
２に固着された錠本体２３の竪中心面の下半分に摺動自
在に嵌合され竪中心面に沿って下方に張出し可能に前後
端が支持された長方形の可動部分舵板、２４．２５はそ
れぞれ錠本体２３の前後端下半分に刻設された部分舵板
支持溝λ６は錠本体２３に軸支され図示せざる船体に設
けられた油圧制御機構によシ上下方向に摺動する竪ロッ
ドで、その下端は水平ビン２７を介して可動部分舵板２
１に枢着されている。
２に固着された錠本体２３の竪中心面の下半分に摺動自
在に嵌合され竪中心面に沿って下方に張出し可能に前後
端が支持された長方形の可動部分舵板、２４．２５はそ
れぞれ錠本体２３の前後端下半分に刻設された部分舵板
支持溝λ６は錠本体２３に軸支され図示せざる船体に設
けられた油圧制御機構によシ上下方向に摺動する竪ロッ
ドで、その下端は水平ビン２７を介して可動部分舵板２
１に枢着されている。
このような構造において、竪ロッド２６を下方へ移動す
ると、第９図に示すように部分舵板２１は部分舵板支持
溝２４．２５に沿って下方へ張出されるので、第１実施
例と実質的に同一の効果が奏せられるほか、第１実施例
に比べて構造が簡単となる。
ると、第９図に示すように部分舵板２１は部分舵板支持
溝２４．２５に沿って下方へ張出されるので、第１実施
例と実質的に同一の効果が奏せられるほか、第１実施例
に比べて構造が簡単となる。
要するに本発明によれば、舵本体の一部に摺動自在に付
設され上記舵本体から後方又は下方に張出し自在の部分
舵板と、上記舵本体に付設された上記部分舵板張出用機
構とを具えたことにより、水抵抗が少なく、旋回能力が
大きい経済的で高性能な可変面積舵を得るから、本発明
は産業上極めて有益なものである。
設され上記舵本体から後方又は下方に張出し自在の部分
舵板と、上記舵本体に付設された上記部分舵板張出用機
構とを具えたことにより、水抵抗が少なく、旋回能力が
大きい経済的で高性能な可変面積舵を得るから、本発明
は産業上極めて有益なものである。
第１〜６図は本発明の第１実施例を示すもので、第１図
はその斜視図、第２図は第１図の■−Ｈに沿った竪断面
図、第３図は第１図の部分断面平面図、第４図は第３図
のＩｆ／−ＩＶに沿った縦断面図、第５図は第４図の舵
板張出用ロッドの張出状態を示す同じく縦断面図、第６
図は第１図の部分舵板張出状態を示す斜視図、第７〜９
図は本発明の第２実施例を示すもので、第７図はその斜
視図、第８図は第７図の側面図、第９図は第７図の部分
舵板の張出状態を示す同じく斜視図である。 第１０図は公知の舵を示す斜視図である。 １・・可動部分舵板、２・・舵軸、３・・舵本体、４．
５・・部分舵板支持溝、６．７．８．９・・竪案内ロー
ラー、１０，１１，１２．１３・・水平案内ローラー、
１４・・竪ロッド、１５・・竪ガイド、１６・・水平ガ
イド、１７・・部分舵板駆動用ロッド、１８ 、１９・
・水平ビン、２１・・部分舵板、２２・・舵軸、２３・
・舵本体、２４．２５・・部分舵板支持溝、２６・・竪
口、ド、２７・・水平ピン 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第１図 第２図 第３図 第４図 第５Ｂ！！！ 第６図 第７図 第３図 第９図
はその斜視図、第２図は第１図の■−Ｈに沿った竪断面
図、第３図は第１図の部分断面平面図、第４図は第３図
のＩｆ／−ＩＶに沿った縦断面図、第５図は第４図の舵
板張出用ロッドの張出状態を示す同じく縦断面図、第６
図は第１図の部分舵板張出状態を示す斜視図、第７〜９
図は本発明の第２実施例を示すもので、第７図はその斜
視図、第８図は第７図の側面図、第９図は第７図の部分
舵板の張出状態を示す同じく斜視図である。 第１０図は公知の舵を示す斜視図である。 １・・可動部分舵板、２・・舵軸、３・・舵本体、４．
５・・部分舵板支持溝、６．７．８．９・・竪案内ロー
ラー、１０，１１，１２．１３・・水平案内ローラー、
１４・・竪ロッド、１５・・竪ガイド、１６・・水平ガ
イド、１７・・部分舵板駆動用ロッド、１８ 、１９・
・水平ビン、２１・・部分舵板、２２・・舵軸、２３・
・舵本体、２４．２５・・部分舵板支持溝、２６・・竪
口、ド、２７・・水平ピン 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第１図 第２図 第３図 第４図 第５Ｂ！！！ 第６図 第７図 第３図 第９図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 舵本体の一部に摺動自在に付設され上記舵 本体から後方又は下方に張出し自在の部分舵板と、上記
舵本体に付設された上記部分舵板張出用機構とを具えた
ことを特徴とする可変面積舵。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17134686 | 1986-07-21 | ||
| JP61-171346 | 1986-07-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63149290A true JPS63149290A (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=15921505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23321986A Pending JPS63149290A (ja) | 1986-07-21 | 1986-10-02 | 可変面積舵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63149290A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110132246A1 (en) * | 2009-09-18 | 2011-06-09 | Venables John D | Variable Geometry Fin |
| KR101524428B1 (ko) * | 2013-08-23 | 2015-05-28 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 러더 및 그를 포함하는 선박 |
| CN106364654A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-02-01 | 镇江维斯特船用设备有限公司 | 一种耐受性好的鱼尾舵 |
| JP2020037302A (ja) * | 2018-09-03 | 2020-03-12 | 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 | 舵板、及び船舶 |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP23321986A patent/JPS63149290A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110132246A1 (en) * | 2009-09-18 | 2011-06-09 | Venables John D | Variable Geometry Fin |
| US8534211B2 (en) * | 2009-09-18 | 2013-09-17 | Naiad Maritime Group, Inc. | Variable geometry fin |
| KR101524428B1 (ko) * | 2013-08-23 | 2015-05-28 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 러더 및 그를 포함하는 선박 |
| CN106364654A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-02-01 | 镇江维斯特船用设备有限公司 | 一种耐受性好的鱼尾舵 |
| JP2020037302A (ja) * | 2018-09-03 | 2020-03-12 | 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 | 舵板、及び船舶 |
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