JPS63149086A - 缶胴溶接装置 - Google Patents

缶胴溶接装置

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JPS63149086A
JPS63149086A JP29418186A JP29418186A JPS63149086A JP S63149086 A JPS63149086 A JP S63149086A JP 29418186 A JP29418186 A JP 29418186A JP 29418186 A JP29418186 A JP 29418186A JP S63149086 A JPS63149086 A JP S63149086A
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JP
Japan
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roll
diameter
welding
roll device
guide
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JP29418186A
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JPH0343946B2 (ja
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Katsuyoshi Yamashita
勝義 山下
Shoji Sato
佐東 昭治
Toshiaki Yamada
山田 利昭
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は缶胴溶接装置に関し、さらに詳しくは比較的小
径の缶胴を、重ね合せ部の電気抵抗マツシュシーム溶接
によシ製造するのに適した缶胴溶接装置に関する。
(従来の技術) 缶胴プリフォームの重ね合せ部を電気抵抗マツシェシー
ム溶接して缶胴を製造する装置の、溶接点における缶径
規定手段として、従来は主として特公昭54−2621
3号公報の第8図に示されるような、溶接点を通る缶胴
プリフォームの外周部を包囲して配設された、個別の支
持装置を有する多数の(例えば6個の)鼓状ロールよシ
なる缶径規定ロール装置が採用されていた。
従来商業的に製造されていた溶接缶の外径は52間以上
であり、この場合には上記の従来の口径規定ロール装置
で問題はなかった。しかし外径が50間以下と比較的小
径の(例えば45間)溶接缶に対しては、上記タイプの
口径規定ロール装置は、多数のロール支持装置を配設す
るためのスペースの確保が困難のため、満足な性能を有
する装置を有するものを製作することが困難であるとい
う問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、外径が50mm以下と比較的小径の溶接缶胴
の場合でも製作が容易な、缶径規定ロール装置を備える
缶胴溶接装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の缶胴溶接装置は、重ね合せ部を形成された缶胴
プリフォームを、溶接点を通る外周部において支持し、
同軸に配設された上ロール、中ロールおよび下ロールを
備え、該外周部の溶接点近傍および底部を除く大部分に
おいて該外周部に接触する対向する1対の主ロール装置
、および該外周部の底部に接触する底部ロール装置を備
える缶径規定ロール装置、および下流側端部が該缶径規
定ロール装置に近接して配設された、内面が該缶胴プリ
フォームと対応する形状の対向する1対のセグメントを
有する案内装置を備えることを特徴とする。
(作用) 缶径規定ロール装置は、対向する1対の主ロール装置と
底部ロール装置の計3個のロール装置よシなシ、従って
ロール支持装置も3個であるから、製造されるべき溶接
缶が比較的小径の場合であっても、スペース的に製造が
比較的容易である。
各主ロール装置は、前進する缶胴プリフォームと接触し
て回転する上ロール、中ロールおよび下ロールを備えて
いるが、3分割のため各ロールの缶胴プリフォームとの
接触長は比較的短かく、そのため各ロールは、缶胴プリ
フォームとの接触部間の周速に基づいて回転し、周速差
にもとづく缶胴プリフォームとロール間のスリップにも
とづく悪影響を軽減できる。
缶径規定ロール装置の上流側に、内面が缶胴プリフォー
ムと対応する形状の対向する1対のセグメントを有する
案内装置が、その下流側端部が缶径規定ロール装置に近
接して配設されている。
そのため缶胴プリフォームの重ね合せ部は、テールエン
ドに至るまで重ね合せ幅が安定しており、重ね合せ部幅
が所定値より小さくなることに基づくスプラッシュ(溶
融鉄の飛沫)の発生が防止できる。
(実施例) 第1図、第2図、第3図において、1は缶径規定ロール
装置であって、対向する第1の主ロール装置2.第2の
主ロール装置3.および底部ロール装置4を備えている
。6は缶胴プリフォーム50案内装置、7はガイドロー
ル装置である。8は缶胴プリフォーム5に所定幅の重ね
合せ部5aを形成するだめの断面Z字状の案内溝8a(
第4図参照)を有するZバーであり、9は内側電極ロー
ル、10は図示されない1駆動装置により回転する外側
電極ロール、11は内側線電極、12は外側線電極であ
る。
第1の主ロール装置2は垂直軸2a、垂直軸2aの支持
部2b、 ならびに垂直軸2aの周りに回転可能な上ロ
ール2c、中ロール2dおよび下ロール2eを備えてい
る。第2の主ロール装置3も同様に垂直軸3a、垂直軸
3aの支持部3b。
ならびに垂直軸3aの周りに回転可能な上ロール3C,
中ロール3dおよび下ロール3eを備えている。
上ロール2c、3c、中ロール2a、3aおよび下ロー
ル2e、2dは、缶胴プリフォーム5の溶接点13を通
る外周部5b(本明細書において溶接点を通る外周部と
は、溶接点を通る軸心に垂直な平面とプリフォーム外周
面との接触部を相称する。なお溶接点は線電極11.1
2と重ね合せ部5aの接触部であって若干の体積をもつ
)の溶接点13近傍および底部を除く大部分において外
周部5bに接触して、缶胴プリフォーム5を支持し、缶
径を規定するように、所定幅の重ね合せ部5aを形成さ
れた缶胴プリフォーム5の外周面に対応する断面形状を
有している。
第1の主ロール装置2の中心軸2aは、支持部2b内に
設けられた押圧手段2b、、2b、によりバイアスされ
て、上ロール2C,中ロール2d、  および下ロール
2eが缶胴プリフォーム5を、夫れ夫れ第2の主ロール
装置3(中心軸3aは定位置に固定されている)の上ロ
ール3c、中ロール3dおよび下ロール3eに対し押圧
するよ部5bに対応する断面形状を有し、外周部5bの
底部に接触して水平軸4bの周りを回転するように構成
されている。なお底部ロール装置4の支持部4Cには、
水平軸4bをバイアスするためのスプリング4C+が設
けられている。なお15は溶接缶の送出案内ロールであ
る。
案内装置6ば1対の対向するセグメン) 6 a。
し 6bよりなり、各セグメント6aおよび6#の内面6a
+および6b、は夫れ夫れ、送られてくる缶胴プリフォ
ーム5の外面と対応する形状を有している(第2図参照
)。セグメント6aは図示されない固定ホルダー(第4
図の21に対応する)により保持されたスプリング16
によりロッド17を介してバイアスされており、セグメ
ント6bも同様にして図示されないスプリングによりロ
ッド18を介してバイアスされている。そのため缶胴プ
リフォーム5はセグメン)6a、6bにより押圧され、
重ね合せ部5aとなるべき部分の端面がZバー8の案内
溝8aの底面8a+、8at(第4図参照)に接触しな
がら移送される。
各セグメン)6a、6bの下流側端部6a2゜6btは
、缶径規ロール装置1の上ロール2C23c、中o−ル
2d、  3ti、下o−ル2e、3eおよび底部ロー
ル4aに可及的近接するように、第1図、第3図に示さ
れるような、これらのロールの入口側輪廓にほぼ対応す
る形状に形成されている。セグメント5a、5bは、缶
胴プリフォーム5のテイルエンドにおける重ね合せ部の
幅が所定値に保持される範囲内で短い方が好ましく、そ
の最長部の長さtは、缶胴プリフォーム5の外径が45
順である本実施例の場合的601である。
案内装置6に近接して、その上流側には、2列のガイド
ロール群19よりなるガイドロール装置7が配設されて
いる。第4図に示されるように、ガイドロール群19は
、移送される缶胴プリフォームの重ね合せ部となるべき
部分近傍を除いた外周を包囲するよう配設された4基の
ペア・ガイドロール20を備えている。各ベア・ガイド
ロール20はフレーム26に固定されたホルダー21に
保持されたスプリング22によりロッド23を介してバ
イアスされて、移送される缶胴プリフォーム5を半径方
向に押圧し、その重ね合せ部となるべき部分の端面が、
Zバー8の案内溝8aの底面8a+1 8atに接触す
るように構成されている。
以上の装置によシ溶接缶胴は次のようにして製造される
。図示されない送り爪により後端部を押されて移送され
る缶胴プリフォーム5は、ガイドロール装置7および案
内装置6を、重ね合せ部となるべき部分の両端面がZバ
ー8の案内溝の底面8 a、、Batに接触しながら通
過して、リードエンドが缶胴規定ロール装置1に入って
缶径を規定された状態で、マツシュシーム溶接が始マる
溶接は重ね合せ部5aを線電極11.12を介して通電
・押圧することによって行なわれる。溶接開始后送り爪
の係合は外れ、その後の缶胴プリフォーム5の移送は内
外側電極ロール9,10tCより内外側線電極11.1
2を介して行なわれる。
(発明の効果) 本発明の缶胴溶接装置の缶径規定ロール装置は、溶接缶
胴の外径が5ewn以下と比較的小径の場合でも製作が
容易であるという効果を奏する。
さらに本発明の缶胴溶接装置によれば、溶接部テールエ
ンドのスプラッシュ発生が実質的にない溶接缶胴を製造
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である装置の1部切断平面図、
第2図は第1図の■−■線に沿う縦断面図、第3図は第
1図の装置の要部正面図、第4図は第1図のrV−rV
線からみた1部切断側面図である。 l・・・缶径規定ロール装置、2,3・・・主ロール装
置、2C,3C…上ロール、2cl、3d・・・中ロー
ル、2e、3e・・・下ロール、4・・・底部ロール装
置、5・・・缶胴プリフォーム、5a・・・重ね合せ部
、5b・・・外周部、6・・・案内装置、5a、6b・
・・セグメン)、6at、6b4 ・・・上流側端部、
7・・・ガイドロール装置、13・・・溶接点 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重ね合せ部を形成された缶胴プリフォームを、溶
    接点を通る外周部において支持して缶径を規定する同軸
    に配設された上ロール、中ロールおよび下ロールを備え
    、該外周部の溶接点近傍および底部を除く大部分におい
    て該外周部に接触する対向する1対の主ロール装置、お
    よび該外周部の底部に接触する底部ロール装置を備える
    缶径規定ロール装置、および下流側端部が該缶径規定ロ
    ール装置に近接して配設された、内面が該缶胴プリフォ
    ームと対応する形状の対向する1対のセグメントを有す
    る案内装置を備えることを特徴とする缶胴溶接装置。
JP29418186A 1986-12-10 1986-12-10 缶胴溶接装置 Granted JPS63149086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29418186A JPS63149086A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 缶胴溶接装置

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JP29418186A JPS63149086A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 缶胴溶接装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63149086A true JPS63149086A (ja) 1988-06-21
JPH0343946B2 JPH0343946B2 (ja) 1991-07-04

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JP29418186A Granted JPS63149086A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 缶胴溶接装置

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