JPS63148905A - トラクタと作業機の連結装置 - Google Patents

トラクタと作業機の連結装置

Info

Publication number
JPS63148905A
JPS63148905A JP61297378A JP29737886A JPS63148905A JP S63148905 A JPS63148905 A JP S63148905A JP 61297378 A JP61297378 A JP 61297378A JP 29737886 A JP29737886 A JP 29737886A JP S63148905 A JPS63148905 A JP S63148905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
tractor
movable
working machine
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61297378A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0370444B2 (ja
Inventor
田中 良男
隆 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP61297378A priority Critical patent/JPS63148905A/ja
Priority to GB8727373A priority patent/GB2199227B/en
Priority to CA000552772A priority patent/CA1289804C/en
Priority to DE19873741962 priority patent/DE3741962A1/de
Priority to FR878717225A priority patent/FR2608002B1/fr
Priority to US07/131,741 priority patent/US4934471A/en
Priority to IT8748696A priority patent/IT1211965B/it
Publication of JPS63148905A publication Critical patent/JPS63148905A/ja
Publication of JPH0370444B2 publication Critical patent/JPH0370444B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B71/00Construction or arrangement of setting or adjusting mechanisms, of implement or tool drive or of power take-off; Means for protecting parts against dust, or the like; Adapting machine elements to or for agricultural purposes
    • A01B71/06Special adaptations of coupling means between power take-off and transmission shaft to the implement or machine
    • A01B71/063Special adaptations of coupling means between power take-off and transmission shaft to the implement or machine for enabling transmission coupling and connection between tractor and implements to be controlled from the driver's seat
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B59/00Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements
    • A01B59/06Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines mounted on tractors
    • A01B59/061Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines mounted on tractors specially adapted for enabling connection or disconnection controlled from the driver's seat
    • A01B59/062Devices specially adapted for connection between animals or tractors and agricultural machines or implements for machines mounted on tractors specially adapted for enabling connection or disconnection controlled from the driver's seat the connection comprising a rigid interface frame on the tractor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S180/00Motor vehicles
    • Y10S180/90Argicultural-type tractors

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トラクタと作業機の連結装置に関する。
(従来の技術) 中央1本のトノプリンクと左右一対のロアリンクとから
成る3点リンク機構を介して、トラクタ後方にロータリ
耕耘装置を昇降自在で且つ着脱自在に連結する場合にお
いて、この連結作業を容易に行えるようにする技術が、
特開昭60−259104号公?[こ開示されている。
上記のものでは、トップリンクと両ロアリンクの夫々の
作業機側端部が連結体により連結され、耕耘装置は、連
結体の上昇時にその左右方向中央部の上部が係脱自在に
係合される下係合部と、左右一対の子孫合部とを有し、
連結体がその下係合部との保合後に更に上昇せしめられ
ることにより、作業機が上係合部廻りにトラクタ側に回
動して、連結体の左右各側部が各子孫合部に係脱自在に
係合するようにされ、連結体の左右各側部の各子孫合部
からの離脱を解除自在に阻止する阻止装置が備えられて
いる。
従って、上記のものでは、トラクタと耕耘装置の連結時
には、トラクタを後進させて、耕耘装置側へ接近させた
後、連結体を上昇させて、連結体を耕耘装置の上、子孫
合部に係合させると共に、阻止装置により、連結体の子
孫合部からの離脱を阻止すると云う容易な作業により、
両ロアリンクを耕耘装置に連結できると云う利点がある
(発明が解決しようとする問題点) 然し乍ら、上記のものでは、トラクタのPT。
軸と耕耘装置の入力軸との連結の容易化については、何
ら考慮されておらず、この点についての改善が要望され
ている。
本発明は上記問題を解決できるトラクタと作業機との連
結装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく、本発明が採用した手段は、中
央1本のトノプリンク10と左右一対のロアリンク11
とから成る3点リンク機構9を介して、トラクタ1に作
業機Rを着脱自在に連結し、両ロアリンク11を昇降装
置3により昇降自在とし、トラクタ1のPTO軸8と作
業機Rの入力軸29とを解除自在に連結したものにおい
て、 トップリンク10と両ロアリンク11の夫々の作業機側
端部が連結体14により連結され、作業機Rは、連結体
14の上昇時にその左右方向中央部の上部と左右両側部
が係脱自在に係合される保合部88.89を有し、連結
体14の係合部88.89からの離脱を解除自在に阻止
する阻止装置92と、クラッチ装置28止が備えられ、
クラッチ装置28は、略前後方向に配設されて連結体1
4に固定された固定筒31と、固定筒31内に軸心方向
に移動自在に備えられた可動筒32と、可動筒32の操
作装置33と、可動筒32内に支持されてPTO軸8と
連動する連結軸49とを有し、操作装置33は、可動筒
32を軸心方向に移動させてトラクタ側保持位置と作業
機側保持位置とに位置変更させる左右一対の位置変更体
58と、両位置変更体58を連動させる連動体62と、
可動筒32を上記各保持位置に解除自在に保持する左右
一対の保持体59と、両保持体59を連動させる連動体
63と、左右各側の位置変更体58と保持体59とを夫
々連動させる左右一対の連動機構61と、位置変更体5
8と保持体59を操作する単一の操作レバー64とを有
し、連結体14が係合部88,89に係合した後に、操
作装置33により、可動筒32がトラクタ側保持位置か
ら作業機側保持位置に位置変更せしめられることにより
、連結軸49が入力軸29と解除自在に連結される点に
ある。
(次   葉) (作 用) トラクタ1に作業機として例示する耕耘装置Rを連結す
る際には、クラッチ装置28において、第7図及び第1
1図に示すように、可動筒32をトラクタ側保持位置に
保持しておく。
上記状態では、可動筒32は固定筒31から大きく前方
に突出し、横軸41は案内溝35の前端部に位置してい
る。又、位置変更体58は前方側回動位置にあって、そ
の後作動部69が横軸41と接当乃至その若干後方位置
にある。
一方、耕耘装置Rは、地面に載置されて、第3図に示す
ように、若干前傾姿勢とされているのであるが、この耕
耘装置Rにおいては、第13図にも示すように、阻止装
置92の抜止めビン94が阻止位置に引上げられて、保
持位置にある規制体96により保持されると共に、引掛
金具100が横向きとされている。
上記の場合において、解除位置にある規制体96が自重
により保持位置側に付勢されるように、規制体96の重
心位置が設定されると共に、規制体96はストッパ部1
10により保持位置に位置決めされることから、抜止め
ビン94を阻止位置にセットする際には、抜止めピン9
4を阻止位置に引上げるだけで、規制体96は解除位置
から自動的に保持位置に位置変更し、その後、抜止めビ
ン94から手を放せば、抜止めピン94は規制体96に
より阻止位置に保持されるのであり、抜止めピン94の
阻止位置へのセットを容易に行える。
この状態で、トラクタ1を後進させて、耕耘装置Rに接
近させ、第3図に示すように、耕耘装置Rの上・下各係
合部88,89の下方に、連結体14の切欠部22と各
連結軸体18を夫々位置させる。
次に、3点リンク機構9、連結体14及びクラッチ装置
28を油圧装置3により徐々に上昇させて、まず、連結
体14の切欠部22内に上梓合部88を係合させるので
あり、この状態では、各連結軸体18は各下杵合部89
の前方側に位置している。
そして、更に、3点リンク機構9、連結体14及びクラ
ッチ装置28を更に上昇させれば、連結体14の切欠部
22内に上梓合部88が係合していることから、上記3
点リンク機構9等の上昇により、耕耘装置Rは持上げら
れ乍ら上保合部8日廻りにトラクタ1側、即ち、前方側
に回動せしめられる。
これにより、第13図に示すように、各連結軸体18は
各子孫合部89内に前方側から相対的に嵌入保合して、
規制体96のカム面109に接当し、各連結軸体18は
規制体96を後方側に回動させ乍ら、第12図に示すよ
うに、各子孫合部89内の後部の所定位置に係合する。
又、規制体96は後方側への回動により、抜止めビン9
4の保持を解除する解除位置となり、これにより、抜止
めピン94は付勢バネ95により下方に移動して、第1
2図に示すように、抜止め位置となって、連結軸体18
の周溝24内に係合し、連結軸体18の下杵合部89か
らの離脱を阻止する。
上記の場合において、連結軸体18が正規移動経路から
ずれていても、各側部案内体23の外側面と各下杵合部
89とが相対的に摺動することにより、各連結軸体18
は正規移動経路へとその位置を修正される。
ところで、上記連結体14と耕耘装置Rの連結時におい
て、耕耘装置Rが上係合部88廻りにトラクタ1側へ回
動することにより、第8図及び第11図に示すように、
耕耘装置Rの入力軸29はクラッチ装置28の固定筒3
1内に進入して、後自在継手45における連結軸とされ
る後ヨーク49と少隙を介して対向する。
この場合、入力軸29の前端部が後ヨーク49のテーバ
面55あるいは平滑面54内まで嵌入するようにするこ
ともある。
而して、上記状態から、後ヨーク49を入力軸29に連
結する際には、座席5上の運転者が後方に手を伸ばして
、クラッチ装置28の操作レバー64を前方側に回動操
作するのである。
これにより、第1連動体62を介して、両位置変更体5
8が後方側に回動し、各保持体59のカムピン74が各
位置変更体5日のカム溝73内を相対的に前方側に移動
して、これにより、第8図に示すように、保持体59が
付勢バネ60に抗して上昇して、その前係止部71から
横軸41が相対的に下方に離脱する。
この際、横軸41は位置変更体58の前・後両作動部6
8.69間の略中央部に位置している。
而して、保持体59の前係止部71による横軸41の係
止が解除されると、可動筒32はコイルバネ57により
後方側へ付勢されていることから、可動筒32は、伝動
軸44を伸長させ乍ら、横軸41と後自在継手45の後
ヨーク49と共に後方に移動して、第6図及び第10図
に示すように、入力軸29に外嵌され、後ヨーク49の
雌スプライン部53が入力軸29の雄スプライン部52
に嵌合される。
ところで、保持体59の前係止部71による横軸41の
係止が解除された後も、操作レバー46は前方側に回動
操作されて、位置変更体58は第6図に示す位置まで後
方側に回動操作され、その前作動部68が、耕耘装置側
保持位置にある可動筒32の横軸41と接当乃至その若
干前方側に位置する。
又、位置変更体58の回動により、保持体59のカムピ
ン74はカム溝73内を相対的に前方側に移動して、こ
れにより、保持体59は、一旦、第7図の仮想線で示す
最大上昇位置まで上昇した後、下降して、保持体59の
後係止部72内に、耕耘装置側保持位置にある可動筒3
2の横軸41が係止され、これにより、可動筒32は上
記保持位置に保持されて、後自在継手45の後ヨーク4
9は入力軸29に対する連結体勢に保持される。
ところで、上記の場合において、クラッチ装置28の固
定筒31と可動筒32間の泥詰り等の原因により、コイ
ルバネ57の弾発力によって、可動筒32が後方側へ移
動しない惧れも考えられるが、そのような時でも、位置
変更体58の後方側への回動によって、その前作動部6
8が横軸41を介して可動筒32を後方側へ押進させる
ので、可動筒32を容易に耕耘装置側保持位置へ移動さ
せることができる。
又、上記の場合において、入力軸29が可動筒32内に
軸心方向後方から進入してくるのではなく、耕耘装置R
が上係合部88廻りに前方に回動して、その回動軸心廻
りの回動により、入力軸29が可動筒32内に進入して
、後自在継手45の後ヨーク49後端部と少隙を介して
対向するので、入力軸29と後ヨーク49が連結前の正
規姿勢や正規位1からずれていない時でも、後ヨーク4
9と入力軸29両者の軸心は交叉することになる。
従って、後ヨーク49と入力軸29の連結時には、後ヨ
ーク49の雌スプライン部53をその後端部で上方に回
動させて、雌スプライン部53の後端部の位置を殆ど変
えることなく、雌スプライン部530軸心の傾斜を変え
て、この雌スプライン部53と、入力軸29の雄スプラ
イン部520両者の軸心を対応合致させる必要がある。
而して、後ヨーク49を支持する可動筒32が固定筒3
1に、耕耘装置Rの上記回動輪心と平行な横軸41廻り
に回動自在に支持され、この横軸41が雌スプライン部
53の軸心方向に関してその後端部付近にあるので、後
ヨーク49と入力軸29の連結時には、後ヨーク49が
可動筒32と共に横軸41廻りに回動することにより、
後ヨーク49の雌スプライン部53は、その後端部の位
置を殆ど変えることなく、その軸心の傾斜を変え、これ
により、雌スプライン部53と入力軸29の隨スプライ
ン部52の軸心が容易に対応一致して、両スプライン部
52.53の連結が円滑且つ良好に行われる。
又、可動筒32と後ヨーク49は固定筒31に対して、
横軸41と直交する縦軸廻りにも回動自在とされると共
に、いずれの径方向にも平行移動自在とされているので
、後ヨーク49と入力軸29が連結前の正規位置や正規
姿勢からずれている場合でも、後ヨーク49と入力軸2
9の連結時に、後ヨーク49と可動筒32が横軸41や
上記縦軸廻りに回動したり、径方向に平行移動したりす
ることにより、後ヨーク49と入力軸29両者の軸心は
容易に対応合敗し、後ヨーク49と入力軸29の連結は
容易且つ円滑に行われる。
上記のようにして、耕耘装置Rのトラクタ1に対する連
結作業は終了する。
次に、耕耘装置Rをトラクタ1がら分離させる際には、
上記とは逆の手順で作業を行なうのであり、マス、クラ
ッチ装置28において、操作レバー64を後方側に回動
させる。
これにより、位置変更体58は前方側に回動して、その
カム溝73内を保持体59のカムビン74が相対的に後
方側に移動して、まず、保持体59が上昇して、その後
係止部72から横軸41が下方側に相対的に離脱して、
可動筒32の耕耘装置側保持位置での保持体59による
保持が解除される。
而して、更に、操作レバー64を後方側に回動させれば
、位置変更体58の後作動部69が横軸41と接当して
、伝動軸44を縮小させ乍ら、横軸41を介して、可動
筒32をコイルバネ57に抗してトラクタ側保持位置ま
で位置変更させると共に、後自在継手45の後ヨーク4
9を入力軸29から前方側に離脱させる。
そして、これと共に、カムピン74がカム溝73の後端
部まで移動して、保持体59が下降し、その前係止部7
1内に横軸41が下方側から相対的に嵌入係止され、可
動筒32はトラクタ側保持位置に保持される。
ところで、クラッチ装置28による後自在継手45の後
ヨーク49と入力軸29の連結時と連結解除時には、ク
ラッチ装置28の位置変更体58と保持体59とを単一
の操作レバー64による操作で、クラッチ装置28の操
作、即ち、後自在継手45の後ヨーク49と入力軸29
の連結とその解除作業を容易に行える。
又、左右の位置変更体58が第1連動体62により、又
、左右の保持体59が第2連動体63により、夫々連動
せしめられているので、左右の位置変更体58と、左右
の保持体59を、夫々、同調させて、良好に操作でき、
可動筒32等をこじらせたりする惧れなく、確実に操作
できる。
更に、後自在継手45の後ヨーク49を入力軸29に直
接連結する連結軸とすると共に、後ヨーク49の入力軸
29に対する連結とその解除時に行なう後ヨーク49の
移動を伝動軸44の伸縮により許容するようにして、ク
ラッチ装置28に、上記移動を許容するための伸縮部を
別途設けないようにしたので、クラッチ装置28をコン
パクトにできると共に、トラクタlと耕耘装置8間の距
離が従来より長くなることもない。
而して、次に阻止装置92の抜止めピン94を引上げて
、第13図の仮想線で示すように、その引掛金具100
を固定板97の係合凹部98に係止して、抜止めピン9
4を阻止位置にロックする。
この状態で、油圧装置3により、3点リンク機構9、連
結体■4を介して、耕耘装置Rを下降させて、耕耘装置
Rの耕耘部83を接地させる。
そして、更に、3点リンク機構9、連結体14を下降さ
せれば、耕耘装置Rが前傾して、まず、各下僚合部89
内から連結体14の各連結軸体18が離脱し、その後、
連結体14の切欠部22から下係合部88が相対的に上
方側に離脱する。
又、これと共に、入力軸29もクラッチ装置28の可動
筒32から後方に相対的に離脱して、トラクタ1からの
耕耘装置Rの分離作業は終了する。
(実施例) 以下、本発明の第1実施例を図面に基づき説明すれば、
第2図において、1はトラクタ、2はトラクタ車体、3
はトラクタ車体2の後部に搭載された昇降装置として例
示する作業機昇降用油圧装置で、左右一対のリフトアー
ム4を有する。5は座席、6は後輪、7は後輪フェンダ
、8はPTO軸で、車体2後端から後方に突出している
Rは作業機として例示するサイドドライブ式ロータリ耕
耘装置で、トラクタ1の後方に、3点リンク機構9を介
して昇降自在で且つ着脱自在に連結されている。
3点リンク機構9は、中央1本の上部連結リンクとして
示すトップリンク10と左右一対の下部連結リンクとし
て示すロアリンク11とから成り、各ロアリンク11と
各リフトアーム4とが夫々リフトロッド12により連結
されている。
第1図、第3図乃至第5図に示すように、14は連結体
で、トップリンク10と両ロアリンク11の夫々の作業
機側端部、即ち、後端部を連結するもので、上方に突出
する正面視山形状とされた円筒状本体15と、車体15
の左右方向中央部の上端部がら上方斜め後方に突設され
た左右一対の側板16と、車体15の左右両側端部に左
右方向に配設された左右一対の筒体17と、各筒体17
の外側端部がら外側方に突設され且つ筒体17より小径
された左右一対の連結軸体18等から構成されている。
左右の側板16の前部間には、トップリンク1oの後端
の球継手部20が取付ビン21により着脱自在に連結さ
れている。両側板16の後部には、上方斜め後方に向っ
て開口する切欠部22が形成され、切欠部22の上部は
上端に向うに従って漸次拡開するようにされている。
各筒体17の外側端部には、中空円錐台形状の側部案内
体23が小径端面を外側方側として外嵌固着されている
各連結軸体18の内側部には、周溝24が形成され、外
側部には各ロアリンク11の球継手部25が着脱自在に
外嵌されて、ピン26により抜止めされている。
28はクラッチ装置で、トラクタ1のPTO軸8と耕耘
装置Rの入力軸29とを解除自在に連結するものであっ
て、連結体14の左右方向中央部の下方側に位置し、第
6図乃至第11図に示すように、固定筒31と、可動筒
32と、可動筒32の操作装置33等を有する。
固定筒31は前後方向に配設されると共に、前下りの傾
斜状とされ、固定筒31の左右各側部の下部と各筒体1
7下面とが、左右一対の支持材34により解除自在に連
結されている。固定筒31の左右両側部の上下方向中央
部には、左右一対の案内溝35が後端から前方に向って
軸心方向に切欠形成されている。固定筒31の後端部に
は、径方向内方に突出するバネ受はリング36が固設さ
れている。
可動筒32は固定筒31内に同心状に配設されるもので
、外筒体37と、外筒体37の前部側内Gこ同心状に配
設される内筒体38と、両筒体37,38を連結する前
・後取付片39.40等を有する。
内筒体38の前端部からは左右一対の横軸41が外側方
に突設されて、固定筒31の各案内溝35内に長手方向
に移動自在で且つ相対回動自在に挿入されており、これ
により、可動筒32は固定筒31に軸心方向に移動自在
で且つ横軸41廻りに回動自在に備えられている。又、
横軸41と案内溝35間のがたと、固定筒31と可動筒
32間の隙間により、可動筒32は後端部で、固定筒3
1に対して、横軸41と直交する縦軸廻りに回動自在と
されると共に、可動筒32はいずれの径方向にも平行移
動自在とされている。
尚、固定筒31後端部の内面には、止め輪にて例示する
ストッパ42が備えられ、このストッパ42と横軸41
とが接当することにより、可動筒32の固定筒31に対
する所定以上の後方への移動が規制される。
前・後取付片39.40は周方向等間隔に複数、例えば
、3個以上配設されており、後取付片40は、外筒体3
7よりも径方向外方に突出している。
そして、後取付片40が固定筒31内面と接当し、ハネ
受はリング36が外筒体37外面と接当することにより
、可動筒32の径方向への所定以上の平行移動が阻止さ
れる。
ところで、トラクタ1のPTO軸8と、耕耘装置Rの入
力軸29とは、伝動軸44と、伝動軸44の両端部に備
えられた前・後自在継手45.45とを介して、解除自
在に連動連結されている。
伝動軸44は、その前部側を構成する筒体46と、その
後部前を構成して筒体46に摺動自在にスプライン結合
された軸体47とから成り、伸縮自在とされている。
後自在継手45は、前・後ヨーク48.49と、両ヨー
ク48,49を連結するスパイダ50とから成り、前ヨ
ーク48は伝動軸44の軸体47に解除自在に連結され
ている。
後ヨーク49は、入力軸29に解除自在に連結される連
結軸とされるもので、後ヨーク49の後部が可動筒32
の内筒体38に軸受51を介して支持されている。後ヨ
ーク49の後部内面には、入力軸29の雄スプライン部
52と嵌脱自在にスプライン嵌合される雌スプライン部
53が形成されている。尚、後ヨーク49の後端部内面
には、雌スプライン部53の後方に、平滑面54と、前
方に向ってテーバ状とされたテーパ面55とが後方に向
って連設されている。
可動筒32の操作装置33は、可動筒32を固定筒31
に対して軸心方向に移動させて、可動筒32を、第11
図に示すように、固定筒31から前方に大きく突出させ
た前側保持位置、即ち、トラクタ側保持位置と、第10
図に示すように、固定筒31内に収納した後側保持位置
、即ち、耕耘装置側保持位置とに位置変更保持自在とす
るもので、コイルバネ57と、左右−討死の位置変更体
58、保持体59、付勢バネ60及び連動機構61と、
第1、第2連動体62.63と、単一の操作レバー64
等を有する。
コイルバネ57は、可動筒32の外筒体37外周面に捲
周されて、バネ受はリング36と後取付片40間に弾発
状に介装されて、可動筒32を後方、即ち、耕耘装置R
側に付勢している。コイルバネ57は軸心方向に関して
一定径とされておらず、大径部65と小径部66とが交
互に軸心方向に配設されている。
大径部65は固定筒31内周面に接当し、小径部66は
可動筒32の外筒体37外周面と接当しており、これに
より、コイルバネ57によって、可動筒32は固定筒3
1にいずれの径方向にも移動可能に保持されている。
尚、コイルバネ57が、大・小径部65 、66以外に
、その中間の径とされた中間径部を有するものとしても
よい。
固定筒31外周面の左右両側部の上部には左右一対のブ
ラケット67が立設され、両ブラケット67に、円筒状
の第1連動体62が軸心廻りに回動自在に挿通されてい
る。
各位置変更体58は、第1連動体62により連動せしめ
られるもので、その各端部に固設されて、固定筒31の
外側方に配設されている。位置変更体58は、可動筒3
2を横軸41を介して各保持位置に位置変更させるもの
で、位置変更体58の下部には、横軸41の前方側又は
後方側に位置する前・後作動部68.69が下方突出状
に形成されている。
各保持体59は、固定筒31と各位置変更体58間に配
設され、その後端部で、固定筒31に左右方向の支軸7
0により回動自在に支持されている。保持体59は、前
・後係上部7L72を有し、この前・後各係止部71.
72に横軸41が係脱自在に係止されることにより、可
動筒32は各保持位置に解除自在に保持される。
第2連動体63は、棒をU形状に折曲げて成り、固定筒
31前部に下方から外嵌されて、各端部が保持体59の
前端部に固設され、両保持体59を連動させている。
各付勢バネ60は各保持体59後端部と支持材34間に
弾引状に介装され、各保持体59を下方側、即ち、横軸
41に対する係止方向に付勢している。
各連動機構61は、左右各側の位置変更体58と保持体
59とを連動させて、保持体59による横軸41の係止
が解除された後に、位置変更体58の各作動部68.6
9による横軸41の操作が行われるようにするもので、
位置変更体58の下部側に山形状に形成されたカム溝7
3と、保持体59の前後方向中途部から外側方に突設さ
れてカム溝73内に移動自在に挿入されたカムピン74
とから構成されている。
操作レバー64は位置変更体58と保持体59とを操作
するもので、第1連動体62の一例部から上方に突設さ
れている。
耕耘装置Rは、前部上部の左右方向中央部に位置する入
カケースフ6と、入カケースフ6から前方斜め上方に突
設され、且つ左右一対の側板77から成るトップマスト
78と、入カケースフ6から左右両側方に突設された一
対のサポートアーム79と、各サポートアーム79の左
右方向中途部から前方に突設された左右一対のブラケッ
ト80と、トップマスト78の各側板77上端部と各ブ
ラケット80の前端部とを連結する左右一対のサポート
リンク81と、各サポートアーム79の外側端部から夫
々下役された伝動ケース82及びサイドプレートと、伝
動ケース82及びサイドプレートの下端部間に横架され
て回転駆動され且つ耕耘軸とこれに備えられた多数の耕
耘爪とから成る耕耘部83と、耕耘部83を覆被する耕
耘カバー84と、左右一対のゲージ輪85と、これらゲ
ージ輪85を昇降させる耕深調整機構86等を存する。
入カケースフ6には、前方に突出する入力軸29が軸受
により回転自在に支持されている。
第4図に示すように、トップマスト78の両側板77上
端部間には、ビンにて例示する上保合部88が左右方向
に渡設され、この上係合部88に連結体14の切欠部2
2が下方側から係脱自在に係合、即ち、嵌脱自在に嵌合
されている。
第12図及び第13図にも示すように、89は側面視略
U形状とされた左右一対の下僚合部で、各ブラケット8
0の前部に前方突出状に固設されている。
下僚合部89は前下りの傾斜状とされて、その上壁部が
下壁部より前方に突設されると共に、土壁部の前部下面
が前上りの傾斜状とされている。各子孫合部89内には
、連結体14の各連結軸体18が前方側から係脱自在に
保合、即ち、嵌脱自在に嵌合される。
第12図乃至第14図にも示すように、92は左右一対
の阻止装置で、各連結軸体18の各子孫合部89からの
離脱を解除自在に阻止するもので、装着筒93と、抜止
めピン94と、付勢バネ95と、規制体96等を有する
装着筒93は子孫合部89の上壁部の上面に前傾姿勢で
立設され、この装着筒93外周面の上端部の後部から固
定板97が立設されている。固定板97の上端部には、
半円状の係合凹部98が形成されている。
抜止めピン94は装着筒93及び子孫合部89に装着筒
93の軸心方向、即ち、路上下方向に移動自在に挿通さ
れており、この抜止めピン94は、第12図に示すよう
に、子孫合部89内に進出して連結軸体18の周溝24
と係合することで連結軸体18の子孫合部89からの離
脱を阻止する阻止位置と、第13図に示すように、子孫
合部89内から上方側に後退して連結軸体18の子孫合
部89内に対する係脱を許容する許容位置とに位置変更
自在とされている。尚、抜止めピン94の阻止位置では
、抜止めピン94は、子孫合部89の上下壁部に挿通さ
れている。
抜止めピン94の外周面の下端部には、下方に向ってテ
ーパ状とされた係止受面99が形成され、又、抜止めピ
ン94の上端部には、二型状の引掛金具100が上方突
出状に固設され、第13図の仮想線で示すように、引掛
金具100を後向きとして、その下端部を固定板97の
係合凹部98に係脱自在に係合することにより、抜止め
ピン94は阻止位置にロックされる。
抜止めピン94の外周面の上下方向中途部には、バネ受
はリング101と、該リング101を保持する止め輸1
02とが備えられ、上記バネ受はリング101と、装着
筒93上端部側のバネ受はリング103とに、抜止めピ
ン94に捲周された付勢バネ95が弾発状に介装され、
抜止めピン94を下方、即ち、阻止位置側に付勢してい
る。104は止め輪である。尚、抜止めピン94の阻止
位置では、止め輪102が子孫合部89と接当している
各ブラケット80の前部の下端部からは支軸105が内
側方に突設され、該支軸105に規制体96の下端部が
回動自在に備えられている。
規制体96は、子孫合部89に形成された切欠部107
内に挿入されており、その前端面の上端部は、前下りの
傾斜状の係止面108とされ、前端面の係止面108の
下方側は、前上りの傾斜状のカム面109とされている
規制体96は、第13図に示すように、その係止面10
8が抜止めピン94の係止受面99を係止して抜止めピ
ン94を阻止位置に解除自在に保持する保持位置と、第
12図又は第13図の仮想線で示すように、その保持を
解除した位置とに位置変更自在とされている。
規制体96は、保持位置では、切欠部107の下端部内
面と接当して、該内面がストッパ部110とされ、又、
第12図に示す解除位置では、連結軸体18の周溝24
内面と接当している。
規制体96は、第13図の仮想線で示すように、サポー
トアーム79と接当する位置が、最も後側の解除位置と
されているが、この解除位置においても、規制体96の
重心が、支軸105の中心を通る鉛直線Pよりも前側に
あるようにされており、これより、規制体96は、どの
解除位置にある場合でも、自重により、保持位置側に付
勢されている。
第16図及び第17図は本発明の第2実施例を示すもの
で、位置変更体58内側面に、カム溝73の代わりに、
カム板112が内側方突出状に固設され、カム板112
はカムピン74の下方に位置する。
第18図及び第19図は本発明の第3実施例を示すもの
で、第2連動体63は固定筒31に上方側から外嵌され
て、この第2連動体63に操作レバー64が備えられて
いる。また、バネ受はリング36の左右各側部からはブ
ラケット113が後方に突設されて、このブラケット1
13と保持体59間に付勢バネ114が介装され、保持
体59は、第18図に示すように、後係止部72に横軸
41が係止された位置と、第19図に示すように、前係
止部71に横軸41が係止された位置とに不安定切換自
在とされている。
第20図は本発明の第4実施例を示すもので、第3実施
例の変形例とされている。
即ち、第3実施例では、位置変更体58にカム溝73が
形成されているが、第4実施例では、位置変更体58の
内側面に一対のカム板112が固設されている。
(次      葉) 第21図乃至第24図は本発明の第5実施例を示すもの
で、連結体14の連結軸体18に側部案内体23が外嵌
固着されている。
ブラケット80の内側方には、サポートアーム79に固
設された対向板116が対向状に固設され、ブラケット
80及び対向板116の前部には、連結軸体18が係脱
自在に係合される子孫合部89が後方に弯曲状に凹設さ
れている。
117は弯曲状の抜止め体で、ブラケット80と対向板
116間に配設されて、左右方向の支軸118により回
動自在に備えられ、第21図に示すように、連結軸体1
8に係脱自在に係合することにより、連結軸体18の子
孫合部89からの離脱を阻止する。抜止め体117の前
部下面には、前上りの傾斜状とされたカム面119が弯
曲突状に形成されている。
支軸118の内側端部には、対向板116の内側方に位
置する連動レバー120が下役され、この連動レバー1
20の引掛軸121と、対向板116の上端部に固設さ
れた引掛軸122間に付勢バネ123が弾引状に介装さ
れ、抜止め体117は、第22図に示すように、連動レ
バー120がサポートアーム79に接当した許容位置と
、第23図に示すように、抜止め体117が引掛軸12
2に接当した抜止め解除位置とに位置変更自在とされて
いる。
そして、抜止め体117の許容位置では、第22図に示
すように、抜止め体117のカム面119に連動軸体1
8が接当することにより、抜止め体117が押上げられ
て、連結軸体18の子孫合部89内への係合が許容され
る。
又、抜止め体117の解除位置では、第23図に示すよ
うに、連結軸体18の子孫合部89からの離脱が許容さ
れる。
尚、実施例では、連結軸と入力軸とをスプライン結合し
たが、上記両輪に咬合いクラッチ等を備えるようにして
もよい。
又、実施例では、PTO軸と入力軸を連結する継手とし
て自在継手を用いたが、それ以外の継手を用いてもよい
又、実施例では、作業機としてロークリ耕耘装置を用い
たが、ロータリ耕耘装置以外の作業機を用いてもよい。
更に、本発明は、トラクタの前方側に作業機を連結する
装置にも適用可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、3点リンク機構
と作業機の連結作業のみならず、トラクタのPTO軸と
作業機の入力軸との連結作業も容易且つ確実に行づこと
ができ、トラクタに対する作業機の連結作業をより一層
容易且つ短時間で行うことができる。又、PTO軸と入
力軸とを解除自在に連結するクラッチ装置においては、
可動筒をトラクタ側保持位置と作業機側保持位置とに位
置変更させる位置変更体と、可動筒を上記各保持位置に
解除自在に保持する保持体とを単一の操作レバーにより
操作するようにしており、クラッチ装置の操作、即ち、
PTO軸側連結軸と入力軸との連結とその解除作業を容
易に行える。又、左右の位置変更体を連動させると共に
、左右の保持体も連動させているので、左右の位置変更
体と、左右の保持体とを、夫々、同調させて、良好に操
作でき、可動筒等をこじらせたりする惧れなく、確実に
操作できる。本発明は上記利点を有し、実益大である。
(次   葉)
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は要部の一部断面側面図、第2図は全体側面図、第3
図は連結作業時の要部の一部断面側面図、第4図は要部
の一部断面正面図、第5図は連結体とトップリンクの連
結部分の一部断面正面図、第6図乃至第8図の各図は異
なる作動体勢を示すクラッチ装置等の側面図、第9図は
同正面図、第10図及び第11図の各図は異なる作動体
勢を示すクラッチ装置等の展開断面図、第12図及び第
13図の各図は異なる作動体勢を示す阻止装置及び子孫
合部等の縦側断面図、第14図及び第15図の各図は第
13図のA−B各矢視図、第16図及び第17図は本発
明の第2実施例を示し、第16図はクラッチ装置等の側
面図、第17図は同正面図、第18図及び第19図は本
発明の第3実施例を示し、第18図及び第19図の各図
は異なる作動体勢を示すクラッチ装置等の側面図、第2
0図は本発明の第4実施例のクラッチ装置等の側面図、
第21図乃至第24図は本発明の第5実施例を示し、第
21図乃至第23図の各図は異なる作動体勢を示す阻止
装置及び子孫合部等の縦側断面図、第24図は同平面図
である。 1−)ラクタ、8−・PTO軸、9・−・3点リンク機
構、10−・−トップリンク、11・〜・ロアリンク、
14−・一連結体、18−・一連結軸体、28・−クラ
ッチ装置、29−・・入力軸、31−固定筒、32−可
動筒、33・−・操作装置、41−横軸、44−・伝動
軸、45− 自在継手、49・−後ヨーク (連結軸)
、52.53−・・雄・雌スプライン部、57・・−コ
イルバネ、58−・・位置変更体、59−・−保持体、
61・一連動機構、62.63・−・第1・第2連動体
、64−・−操作レバー、65.66−・大・小径部、
88.89−・上・子孫合部、92−・・阻止装置、9
4・・−・抜止めビン、95・−・付勢バネ、96−・
−規制体。 特許出願人 久保田鉄工株式会社 手続補正書(自発) 昭和62年9月25日 昭和61年特 許 願第297378号2、発明の名称 トラクタと作業機の連結装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (105)  久保田鉄工株式会社 4、代 理 人 大阪府東大阪市御厨1013番地 電話 06(7B2) 6917・6918番昭和  
年  月  日  (自発) 6、補正の対象

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央1本のトップリンク10と左右一対のロアリ
    ンク11とから成る3点リンク機構9を介して、トラク
    タ1に作業機Rを着脱自在に連結し、両ロアリンク11
    を昇降装置3により昇降自在とし、トラクタ1のPTO
    軸8と作業機Rの入力軸29とを解除自在に連結したも
    のにおいて、 トップリンク10と両ロアリンク11の夫々の作業機側
    端部が連結体14により連結され、作業機Rは、連結体
    14の上昇時にその左右方向中央部の上部と左右両側部
    が係脱自在に係合される係合部88、89を有し、連結
    体14の係合部88、89からの離脱を解除自在に阻止
    する阻止装置92と、クラッチ装置28とが備えられ、
    クラッチ装置28は、略前後方向に配設されて連結体1
    4に固定された固定筒31と、固定筒31内に軸心方向
    に移動自在に備えられた可動筒32と、可動筒32の操
    作装置33と、可動筒32内に支持されてPTO軸8と
    連動する連結軸49とを有し、操作装置33は、可動筒
    32を軸心方向に移動させてトラクタ側保持位置と作業
    機側保持位置とに位置変更させる左右一対の位置変更体
    58と、両位置変更体58を連動させる連動体62と、
    可動筒32を上記各保持位置に解除自在に保持する左右
    一対の保持体59と、両保持体59を連動させる連動体
    63と、左右各側の位置変更体58と保持体59とを夫
    々連動させる左右一対の連動機構61と、位置変更体5
    8と保持体59を操作する単一の操作レバー64とを有
    し、連結体14が係合部88、89に係合した後に、操
    作装置33により、可動筒32がトラクタ側保持位置か
    ら作業機側保持位置に位置変更せしめられることにより
    、連結軸49が入力軸29と解除自在に連結されること
    を特徴とするトラクタと作業機の連結装置。
JP61297378A 1986-12-13 1986-12-13 トラクタと作業機の連結装置 Granted JPS63148905A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61297378A JPS63148905A (ja) 1986-12-13 1986-12-13 トラクタと作業機の連結装置
GB8727373A GB2199227B (en) 1986-12-13 1987-11-23 Device for connecting working implement to tractor
CA000552772A CA1289804C (en) 1986-12-13 1987-11-25 Device for connecting working implement to tractor
DE19873741962 DE3741962A1 (de) 1986-12-13 1987-12-10 Vorrichtung zum verbinden eines arbeitsgeraets mit einem traktor
FR878717225A FR2608002B1 (fr) 1986-12-13 1987-12-10 Dispositif d'accouplement d'un outil de travail a un tracteur
US07/131,741 US4934471A (en) 1986-12-13 1987-12-11 Device for connecting working implement to tractor
IT8748696A IT1211965B (it) 1986-12-13 1987-12-11 Dispositivo per collegare un attrezzo di lavoro ad un trattore

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61297378A JPS63148905A (ja) 1986-12-13 1986-12-13 トラクタと作業機の連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63148905A true JPS63148905A (ja) 1988-06-21
JPH0370444B2 JPH0370444B2 (ja) 1991-11-07

Family

ID=17845712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61297378A Granted JPS63148905A (ja) 1986-12-13 1986-12-13 トラクタと作業機の連結装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4934471A (ja)
JP (1) JPS63148905A (ja)
CA (1) CA1289804C (ja)
DE (1) DE3741962A1 (ja)
FR (1) FR2608002B1 (ja)
GB (1) GB2199227B (ja)
IT (1) IT1211965B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2202125B (en) * 1987-03-19 1990-11-14 Kubota Ltd Device for connecting working implement to tractor
GB2209264B (en) * 1987-09-03 1992-01-02 Kubota Ltd Device for connecting work machine to tractor
DE3812198A1 (de) * 1988-04-13 1989-10-26 Walterscheid Gmbh Jean Dreipunktanbauvorrichtung
FR2688378B1 (fr) * 1992-03-12 1996-09-06 Hubert Defrancq Dispositif de relevage avant, pour tracteur agricole ou analogue, et porte-masse pour un tel dispositif
US5303790A (en) * 1992-06-02 1994-04-19 Coleman Lyle W Quick attaching power take off
US7278502B2 (en) * 2004-09-15 2007-10-09 Deere & Company Implement and power take off attachment system
US7641415B2 (en) * 2006-01-31 2010-01-05 Deere & Company Automatic locking ball coupler for power take off
US7575077B2 (en) * 2006-11-22 2009-08-18 Cnh America Llc Lever connect PTO module for three-point hitch quick coupler
US7690439B2 (en) * 2006-12-14 2010-04-06 Cnh America Llc Automatic latch for three point hitch quick coupler and PTO connection module
US10480587B2 (en) 2015-02-12 2019-11-19 Deere & Company Self-aligning driveshaft coupler
US10253821B2 (en) 2015-02-12 2019-04-09 Deere & Company Self-aligning driveshaft coupler
US10794457B2 (en) 2017-08-25 2020-10-06 Blount, Inc. Power take off driveline lift and coupling assist device
US11990713B2 (en) * 2021-10-25 2024-05-21 Nvidia Corporation Connector positioning system and method

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL6603368A (ja) * 1965-03-16 1966-09-19
NL6614855A (ja) * 1966-10-21 1968-04-22
US3512804A (en) * 1967-12-15 1970-05-19 Arnold Siegert Lock and hitch assembly
US3807769A (en) * 1972-09-25 1974-04-30 Massey Ferguson Inc Quick hitch attachment
US4176727A (en) * 1975-03-19 1979-12-04 Societe Fiat France, S.A. Devices for automatically coupling implements to self-propelled articles
FR2304268A1 (fr) * 1975-03-19 1976-10-15 Fiat France Sa Dispositif d'accouplement automatique des outils a l'avant et a l'arriere d'un vehicule automoteur
DE2655074A1 (de) * 1976-12-04 1978-06-15 Walterscheid Gmbh Jean Loesbare schnellkupplung zur verbindung zweier wellen
DE2734972C2 (de) * 1977-08-03 1982-06-09 O & K Orenstein & Koppel Ag, 1000 Berlin Vorrichtung zum Verbinden von serienmäßigen auswechselbaren Anbauwerkzeugen
JPS5836301A (ja) * 1981-08-28 1983-03-03 株式会社クボタ 摺動式ロ−タリ装置
JPS58216605A (ja) * 1982-06-12 1983-12-16 高北農機株式会社 農土工機における回転動力伝達機構の接続結合方法と装置
JPS60259104A (ja) * 1985-05-13 1985-12-21 株式会社スズテック 農用トラクタと作業機の連結装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA1289804C (en) 1991-10-01
GB2199227A (en) 1988-07-06
US4934471A (en) 1990-06-19
FR2608002B1 (fr) 1991-09-20
DE3741962C2 (ja) 1989-07-27
FR2608002A1 (fr) 1988-06-17
IT1211965B (it) 1989-11-08
DE3741962A1 (de) 1988-06-23
IT8748696A0 (it) 1987-12-11
GB2199227B (en) 1990-08-08
GB8727373D0 (en) 1987-12-23
JPH0370444B2 (ja) 1991-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63148905A (ja) トラクタと作業機の連結装置
EP1932411B1 (en) Automatic latch for three point hitch quick coupler and PTO connection module
EP0433282A1 (en) CLUTCH DEVICE.
US4763743A (en) Implement Hitch
JPS63148902A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPS63148904A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPS63148906A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPS63148903A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPH0620336Y2 (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPS63192302A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPS63157904A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPS63230001A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPH052023Y2 (ja)
JPH0646248Y2 (ja) トラクタと作業機との動力断接用クラッチ装置
JPH0525375Y2 (ja)
JP2524971B2 (ja) トラクタの動力を作業機に伝達する装置
JP3600496B2 (ja) 作業機連結装置
JPH0110971Y2 (ja)
JPS63230004A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPH073849Y2 (ja) トラクタと作業機との連結装置
JPH09233907A (ja) 農作業機
JPS6332413A (ja) トラクタと作業機との連結装置
JPS63230002A (ja) トラクタと作業機の連結装置
JPH052024Y2 (ja)
JPS63230003A (ja) トラクタと作業機の連結装置