JPS631484A - ポリエステル粉体塗料の塗装法 - Google Patents
ポリエステル粉体塗料の塗装法Info
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- JPS631484A JPS631484A JP62110446A JP11044687A JPS631484A JP S631484 A JPS631484 A JP S631484A JP 62110446 A JP62110446 A JP 62110446A JP 11044687 A JP11044687 A JP 11044687A JP S631484 A JPS631484 A JP S631484A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/02—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/12—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/16—Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
- C08G63/18—Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds the acids or hydroxy compounds containing carbocyclic rings
- C08G63/181—Acids containing aromatic rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステル系粉体塗料の塗装法に関する。更
に詳しくは、特定の固有粘度をもった特定組成の熱可塑
性結晶性ポリエチレンイソテレフタレート共重合体より
或る粉体塗料の塗装法に関するものであり、塗装された
製品は曲げなどの後加工を施しても塗膜が損なわれない
高性能の塗膜を提供するものである. 重合体粉末によって金属表面を塗装することは周知であ
り、各種の樹脂粉末がこの目的に用いられている.ポリ
エステルの場合にも,従来,ポリエチレンテレフタレー
トに各種の酸あるいはヂオールを共重合した非品性の重
合体粉末が金属面の塗装に用いられている.一方、結晶
性のポリエステル重合体の場合,樹脂そのものは非品性
重合体より多くの点において優れた性質をもっているに
拘らず、金属面への接着性などの点から粉体塗料に不適
として全くかえり見られていない6そして、従来のポリ
エステル粉末塗料は2次転移点の高い非品性の重合体で
あるため伸度に乏しく、塗装を施した金属製品、例えば
金属パイプに曲げなどの後加工を施すとたちまち塗膜に
亀裂を生じることになる.ポリエステル粉末塗料だけで
なく従来曲げ、プレスなどの加工を施しても実用上塗膜
が損なわれないような粉体塗料は知られていない. 本発明者らは、曲げなどの加工によっても塗膜が損なわ
れず、かつ高性能の塗膜を得るため鋭迂検討の結果、特
定の結晶性ポリエステルで充分に高分子沿の粉体を用い
高い温度で焼付けることによって金属面への接着性もよ
く、かつ曲げなどの後加工にも酎える高性能の塗膜が得
られることを見出し本発明に到達したものである. すなわち、本発明は、イソフタル酸成分8〜20モル%
、固有粘度0.7〜1.0の熱可塑性ポリエチレンイソ
テレフタレート共重合体より成るポリエステル系重合体
の粉体塗料を260〜400゜Cの温度で焼付けること
を特徴とするポリエステル粉体塗料の塗装法である. 本発明において、熱可塑性ポリエチレンイソテレフタレ
ート共重合体はイソフタル酸成分8〜20モル%を含み
、固有粘度が0.7〜160の結晶性重合体である.こ
の重合体は公知の手段、たとえばエステル交換法,固相
重合法により製造できる。イソフタル酸成分が少ない場
合密着性が損なわれ、又、イソフタル酸成分が多くなる
と結晶性が低下するとともに伸度が低下するので不適で
ある.従って、イソフタル酸成分の量は8モル%以上2
0モル%以下であることが必要である.そして、このよ
うな結晶性重合体粉末を用い結晶化の進行を抑制し′I
E着性良くかつ適度の流動性で金属面を融着被覆するに
固有粘度帆7〜1.0の高い分子量の重合体であること
が必要である.重合体は公知の手段によって粉砕し粉末
化できる.たとえは、重合体を液体窒素で冷却し粉砕し
て粉末化する.得られた粉末は場合によって分級し粉体
塗装に供する.顔料、染料などの添加剤は重合体にあら
かじめ添加あるいは粉砕後に混合することにより混入す
ることができる.かくして得られた粉体材料を用い、流
動浸漬法、静電塗着法など公知の操作によって金属表面
を塗装することができる.好ましくは金属表面を洗浄、
研磨などの手段で清浄に保ち塗装処理を行う.重合体の
金属面への密着性は極めて良好でブライマーを必要とし
ないが、もちろんあらかじめブライマー処理しておくこ
ともできる.塗装処理において重合体を金属面に融着さ
せるため、金属面は260℃〜400℃に加熱すること
が必要である. 木発明による粉体塗料の塗膜は卓抜した接着性を有し,
ホウロウ様の美しい仕上りとその60℃〜65゛Cの高
い転移点から硬い表面を有し、耐候性、#腐食性に富み
、優れた電気特性を有しているに加えて,曲げプレスな
どの後加工もできると云う高性能の塗膜を提供するもの
である.以下に実施例によって本発明を更に説明する.
実施例1 イソフタル酸成分10モル%を共重合した固有粘度0.
91のポリエチレンイソテレフタレート重合体の平均粒
度径60ミクロンの粉末に緑色染料0.05%(重量比
)を混合よく攪拌する.この材料を流動層上室に入れる
.流動層とは多孔質の板によって上下の室に分割された
タンク状の容器で下の室より空気が挿入される様になっ
ている.ブロアーにより送入された空気は多孔板を通し
均一に上の室に到りそこにある粉体層に導かれる.粉体
はこの空気流によってサポートされ膨張して流体の様な
状態を形成する.これにより被塗物を抵抗なしに浸漬出
来る.あらかじめ加熱炉により約350゜Cに加熱され
たパイプ(経15.9厚さ1■長さ200mm一端に小
孔をあけて針金で釣るせる様にしてある)を取出し釣る
して流動層に入れる.粉体はパイプにふれると溶融し付
着する.約5秒後取出し余熱により塗膜が流動して平滑
化するのを待ち、これを水で冷却し非晶状態の塗膜約1
00ミクロン厚のものを得た.ビンホールはなく内外面
とも均一で曲げ、つぶしをしても亀裂,ハクリは生じな
かった. 実施例2 実施例1と同一の材料を用いこれを静電粉体吹付装置に
入れる.この装置は被塗物と反対の極性をもつ様に粉体
を電気的に帯電させ且,粉体ガンを有して空気により粉
体を被塗物に吹付ける装置である.帯電させるのは電気
的吸引力により粉体を被塗物の表面に堆積させる為であ
る.径76.3長さ3+sm肉厚3.6 mm+で表面
に亜鉛メッキをほどこしたパイプを治具で支える.パイ
プは回転出来る様になっている.このパイプに静電粉体
吹付装置のガンより材料を吹付ける.表面が一様に粉体
でおおわれる様にパイプを回転し充分に吹付ける。終了
後ただちに雰囲気温度450゜Cの炉につるす.約3分
後取出し表面状態が良く溶けて平滑化しているのを確認
して水で冷却し、非晶状態の膜厚約80ミクロンの被膜
を得た.ピンホールはなく,美しい緑色の半透明の被膜
は密着力にすぐれ穴あけ加工等をしてもハクリはしなか
った. 尚,同様手段により同じ素材を粉体を分級して平均30
ミクロン以下にしたもので吹付け、焼付後水で冷却した
塗膜は膜厚約40ミクロンでしかもピンホールは皆無で
あった.
に詳しくは、特定の固有粘度をもった特定組成の熱可塑
性結晶性ポリエチレンイソテレフタレート共重合体より
或る粉体塗料の塗装法に関するものであり、塗装された
製品は曲げなどの後加工を施しても塗膜が損なわれない
高性能の塗膜を提供するものである. 重合体粉末によって金属表面を塗装することは周知であ
り、各種の樹脂粉末がこの目的に用いられている.ポリ
エステルの場合にも,従来,ポリエチレンテレフタレー
トに各種の酸あるいはヂオールを共重合した非品性の重
合体粉末が金属面の塗装に用いられている.一方、結晶
性のポリエステル重合体の場合,樹脂そのものは非品性
重合体より多くの点において優れた性質をもっているに
拘らず、金属面への接着性などの点から粉体塗料に不適
として全くかえり見られていない6そして、従来のポリ
エステル粉末塗料は2次転移点の高い非品性の重合体で
あるため伸度に乏しく、塗装を施した金属製品、例えば
金属パイプに曲げなどの後加工を施すとたちまち塗膜に
亀裂を生じることになる.ポリエステル粉末塗料だけで
なく従来曲げ、プレスなどの加工を施しても実用上塗膜
が損なわれないような粉体塗料は知られていない. 本発明者らは、曲げなどの加工によっても塗膜が損なわ
れず、かつ高性能の塗膜を得るため鋭迂検討の結果、特
定の結晶性ポリエステルで充分に高分子沿の粉体を用い
高い温度で焼付けることによって金属面への接着性もよ
く、かつ曲げなどの後加工にも酎える高性能の塗膜が得
られることを見出し本発明に到達したものである. すなわち、本発明は、イソフタル酸成分8〜20モル%
、固有粘度0.7〜1.0の熱可塑性ポリエチレンイソ
テレフタレート共重合体より成るポリエステル系重合体
の粉体塗料を260〜400゜Cの温度で焼付けること
を特徴とするポリエステル粉体塗料の塗装法である. 本発明において、熱可塑性ポリエチレンイソテレフタレ
ート共重合体はイソフタル酸成分8〜20モル%を含み
、固有粘度が0.7〜160の結晶性重合体である.こ
の重合体は公知の手段、たとえばエステル交換法,固相
重合法により製造できる。イソフタル酸成分が少ない場
合密着性が損なわれ、又、イソフタル酸成分が多くなる
と結晶性が低下するとともに伸度が低下するので不適で
ある.従って、イソフタル酸成分の量は8モル%以上2
0モル%以下であることが必要である.そして、このよ
うな結晶性重合体粉末を用い結晶化の進行を抑制し′I
E着性良くかつ適度の流動性で金属面を融着被覆するに
固有粘度帆7〜1.0の高い分子量の重合体であること
が必要である.重合体は公知の手段によって粉砕し粉末
化できる.たとえは、重合体を液体窒素で冷却し粉砕し
て粉末化する.得られた粉末は場合によって分級し粉体
塗装に供する.顔料、染料などの添加剤は重合体にあら
かじめ添加あるいは粉砕後に混合することにより混入す
ることができる.かくして得られた粉体材料を用い、流
動浸漬法、静電塗着法など公知の操作によって金属表面
を塗装することができる.好ましくは金属表面を洗浄、
研磨などの手段で清浄に保ち塗装処理を行う.重合体の
金属面への密着性は極めて良好でブライマーを必要とし
ないが、もちろんあらかじめブライマー処理しておくこ
ともできる.塗装処理において重合体を金属面に融着さ
せるため、金属面は260℃〜400℃に加熱すること
が必要である. 木発明による粉体塗料の塗膜は卓抜した接着性を有し,
ホウロウ様の美しい仕上りとその60℃〜65゛Cの高
い転移点から硬い表面を有し、耐候性、#腐食性に富み
、優れた電気特性を有しているに加えて,曲げプレスな
どの後加工もできると云う高性能の塗膜を提供するもの
である.以下に実施例によって本発明を更に説明する.
実施例1 イソフタル酸成分10モル%を共重合した固有粘度0.
91のポリエチレンイソテレフタレート重合体の平均粒
度径60ミクロンの粉末に緑色染料0.05%(重量比
)を混合よく攪拌する.この材料を流動層上室に入れる
.流動層とは多孔質の板によって上下の室に分割された
タンク状の容器で下の室より空気が挿入される様になっ
ている.ブロアーにより送入された空気は多孔板を通し
均一に上の室に到りそこにある粉体層に導かれる.粉体
はこの空気流によってサポートされ膨張して流体の様な
状態を形成する.これにより被塗物を抵抗なしに浸漬出
来る.あらかじめ加熱炉により約350゜Cに加熱され
たパイプ(経15.9厚さ1■長さ200mm一端に小
孔をあけて針金で釣るせる様にしてある)を取出し釣る
して流動層に入れる.粉体はパイプにふれると溶融し付
着する.約5秒後取出し余熱により塗膜が流動して平滑
化するのを待ち、これを水で冷却し非晶状態の塗膜約1
00ミクロン厚のものを得た.ビンホールはなく内外面
とも均一で曲げ、つぶしをしても亀裂,ハクリは生じな
かった. 実施例2 実施例1と同一の材料を用いこれを静電粉体吹付装置に
入れる.この装置は被塗物と反対の極性をもつ様に粉体
を電気的に帯電させ且,粉体ガンを有して空気により粉
体を被塗物に吹付ける装置である.帯電させるのは電気
的吸引力により粉体を被塗物の表面に堆積させる為であ
る.径76.3長さ3+sm肉厚3.6 mm+で表面
に亜鉛メッキをほどこしたパイプを治具で支える.パイ
プは回転出来る様になっている.このパイプに静電粉体
吹付装置のガンより材料を吹付ける.表面が一様に粉体
でおおわれる様にパイプを回転し充分に吹付ける。終了
後ただちに雰囲気温度450゜Cの炉につるす.約3分
後取出し表面状態が良く溶けて平滑化しているのを確認
して水で冷却し、非晶状態の膜厚約80ミクロンの被膜
を得た.ピンホールはなく,美しい緑色の半透明の被膜
は密着力にすぐれ穴あけ加工等をしてもハクリはしなか
った. 尚,同様手段により同じ素材を粉体を分級して平均30
ミクロン以下にしたもので吹付け、焼付後水で冷却した
塗膜は膜厚約40ミクロンでしかもピンホールは皆無で
あった.
Claims (1)
- イソフタル酸成分8〜20モル%、固有粘度0.7〜1
.0の熱可塑性ポリエチレンイソテレフタレート共重合
体より成るポリエステル系重合体の粉体塗料を260〜
400℃の温度で焼付けることを特徴とするポリエステ
ル粉体塗料の塗装法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150783A JPS5941367A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ポリエステル粉体塗料 |
AU22206/83A AU2220683A (en) | 1982-09-01 | 1983-12-08 | Polyester powdered paint |
US06/561,741 US4471109A (en) | 1982-09-01 | 1983-12-15 | Polyester powdered paint |
JP62110446A JPS631484A (ja) | 1982-09-01 | 1987-05-08 | ポリエステル粉体塗料の塗装法 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57150783A JPS5941367A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ポリエステル粉体塗料 |
AU22206/83A AU2220683A (en) | 1982-09-01 | 1983-12-08 | Polyester powdered paint |
US06/561,741 US4471109A (en) | 1982-09-01 | 1983-12-15 | Polyester powdered paint |
JP62110446A JPS631484A (ja) | 1982-09-01 | 1987-05-08 | ポリエステル粉体塗料の塗装法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150783A Division JPS5941367A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ポリエステル粉体塗料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631484A true JPS631484A (ja) | 1988-01-06 |
JPH0358788B2 JPH0358788B2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=27422716
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150783A Granted JPS5941367A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ポリエステル粉体塗料 |
JP62110446A Granted JPS631484A (ja) | 1982-09-01 | 1987-05-08 | ポリエステル粉体塗料の塗装法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57150783A Granted JPS5941367A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ポリエステル粉体塗料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4471109A (ja) |
JP (2) | JPS5941367A (ja) |
AU (1) | AU2220683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0615232A (ja) * | 1990-06-19 | 1994-01-25 | Imperial Chem Ind Plc <Ici> | 支持体表面に被膜を形成させる方法及び被覆された支持体 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245673A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-27 | Toray Ind Inc | 熱可塑性ポリエステル粉体塗料用組成物 |
JPH04278039A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-02 | Hokuriku Seimo Kk | 定置網 |
JPH05305098A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-19 | Marui Ika:Kk | 自在脳ベラ固定器 |
US6075072A (en) * | 1998-03-13 | 2000-06-13 | 3M Innovative Properties Company | Latent coating for metal surface repair |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3627733A (en) * | 1964-06-10 | 1971-12-14 | Asahi Chemical Ind | Method for particularizing thermoplastic polyesters |
US3923726A (en) * | 1969-06-09 | 1975-12-02 | Minnesota Mining & Mfg | Process of making colored high temperature polymers |
US4374949A (en) * | 1980-10-27 | 1983-02-22 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Composition and process for making a green colored polyester |
US4403090A (en) * | 1982-09-07 | 1983-09-06 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Polyisophthalates and copolymers thereof having high barrier properties |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP57150783A patent/JPS5941367A/ja active Granted
-
1983
- 1983-12-08 AU AU22206/83A patent/AU2220683A/en not_active Abandoned
- 1983-12-15 US US06/561,741 patent/US4471109A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-08 JP JP62110446A patent/JPS631484A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0615232A (ja) * | 1990-06-19 | 1994-01-25 | Imperial Chem Ind Plc <Ici> | 支持体表面に被膜を形成させる方法及び被覆された支持体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5941367A (ja) | 1984-03-07 |
JPH0241556B2 (ja) | 1990-09-18 |
JPH0358788B2 (ja) | 1991-09-06 |
AU2220683A (en) | 1985-06-13 |
US4471109A (en) | 1984-09-11 |
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