JPS63147999A - ポンプ - Google Patents
ポンプInfo
- Publication number
- JPS63147999A JPS63147999A JP61292358A JP29235886A JPS63147999A JP S63147999 A JPS63147999 A JP S63147999A JP 61292358 A JP61292358 A JP 61292358A JP 29235886 A JP29235886 A JP 29235886A JP S63147999 A JPS63147999 A JP S63147999A
- Authority
- JP
- Japan
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- cover
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- cylindrical
- wall
- cylinder wall
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 17
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D15/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
- F04D15/0027—Varying behaviour or the very pump
- F04D15/0038—Varying behaviour or the very pump by varying the effective cross-sectional area of flow through the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、アクチュエータによってカバーを移動させ、
そのカバーによって木の流通経路断面を可変させて送出
水量を自由に変化させるポンプに関し、特にキャビテー
ションの発生を防止すると共にカバーや羽根の耐久性を
向上させるようにしたポンプに関する。
そのカバーによって木の流通経路断面を可変させて送出
水量を自由に変化させるポンプに関し、特にキャビテー
ションの発生を防止すると共にカバーや羽根の耐久性を
向上させるようにしたポンプに関する。
[従来技術の説明]
従来の水冷エンジン用ポンプにおいては、ポンプの最大
水量をエンジンの最大熱量を放出する全負荷運転域に合
わせであるため、部分負荷運転域では必要以上の水が循
環し、エネルギが無駄に消費されるという欠点があった
。
水量をエンジンの最大熱量を放出する全負荷運転域に合
わせであるため、部分負荷運転域では必要以上の水が循
環し、エネルギが無駄に消費されるという欠点があった
。
この従来の欠点を改良するものとして、流通経路の壁面
を構成するカバーをアクチュエータによって移動させて
ポンプからの送出量を自由に調節できるようにしたもの
が、本願出願人による実願昭61−99033号によっ
て提案された。この構成例における羽根とカバーとの関
係構成図を第4図に示し、その第4図のA矢印方向側面
図を第5図に示す。
を構成するカバーをアクチュエータによって移動させて
ポンプからの送出量を自由に調節できるようにしたもの
が、本願出願人による実願昭61−99033号によっ
て提案された。この構成例における羽根とカバーとの関
係構成図を第4図に示し、その第4図のA矢印方向側面
図を第5図に示す。
ケーシング10内には、流体通路である吸入通路12と
それと連通ずる吐出通路14が形成されている。このケ
ーシング10内には回転軸16が回転自在に保持され、
その回転軸16には複数個の羽根18を一体に形成した
羽根車20が固定されている。
それと連通ずる吐出通路14が形成されている。このケ
ーシング10内には回転軸16が回転自在に保持され、
その回転軸16には複数個の羽根18を一体に形成した
羽根車20が固定されている。
前記羽根18の有効長さを31節するためのカバー22
は、図示しないアクチュエータの摺動ロッド24の先端
に固定され、そのカバー22はアクチュエータによって
羽根18の伸長方向に摺動可能とされる。このカバー2
2は1円形端面26と、その円形端面26の外縁に前記
羽根車20の外縁に摺接する円筒状のスカート部28と
を一体に形成したもので、この円形端面26に前記羽根
18を挿通させるための複数個の孔30が形成されてい
る。この番孔30に前記各羽根18が挿通され、これら
各羽根18はカバー22のストローク中に孔30から外
れないようにされている。この摺動ロッド24の他端に
は、カバー22の回転を許、容しながらカバー22を摺
動させるための継手32が取付けられる。
は、図示しないアクチュエータの摺動ロッド24の先端
に固定され、そのカバー22はアクチュエータによって
羽根18の伸長方向に摺動可能とされる。このカバー2
2は1円形端面26と、その円形端面26の外縁に前記
羽根車20の外縁に摺接する円筒状のスカート部28と
を一体に形成したもので、この円形端面26に前記羽根
18を挿通させるための複数個の孔30が形成されてい
る。この番孔30に前記各羽根18が挿通され、これら
各羽根18はカバー22のストローク中に孔30から外
れないようにされている。この摺動ロッド24の他端に
は、カバー22の回転を許、容しながらカバー22を摺
動させるための継手32が取付けられる。
このように、アクチュエータによってカバ−22を摺動
させることによって羽根の有効長さを調整し、エンジン
の運転状況等に合わせて送水出量を調整するようにして
いる。
させることによって羽根の有効長さを調整し、エンジン
の運転状況等に合わせて送水出量を調整するようにして
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の構成においては、羽根18をカバー22の孔30
から水の流通経路に突出させている。このため、最大流
量を吐出する場合には、羽根18の突出幅が最大となる
と共に回転数も最大になり、その羽根18の先端の回転
の影響に′よって流通経路内にキャビテーションが発生
するという不具合があった。
から水の流通経路に突出させている。このため、最大流
量を吐出する場合には、羽根18の突出幅が最大となる
と共に回転数も最大になり、その羽根18の先端の回転
の影響に′よって流通経路内にキャビテーションが発生
するという不具合があった。
更に、カバー22は羽根18によって回転させられ、し
かもカバー22は羽根18に対し摺動するので、それら
の接触箇所に庁耗を生じるという不具合があった。
かもカバー22は羽根18に対し摺動するので、それら
の接触箇所に庁耗を生じるという不具合があった。
その上、前記摺動ロッド24とカバー22は羽根18と
共に回転させられるので、カバー22の回転を許容しな
がらカバー22を摺動させるための継手32を備えなけ
ればならなかった。
共に回転させられるので、カバー22の回転を許容しな
がらカバー22を摺動させるための継手32を備えなけ
ればならなかった。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、羽根の先端
をカバーによって覆って羽根の先端を水の流通経路に露
出させないようにし、しかもカバーを羽根と共回転させ
ないようにしたもので、キャビテーションの発生を防止
すると共に、しかもカバーや羽根の耐久性を向上させる
ようにした経済的なポンプを提供することを目的とする
ものである。
をカバーによって覆って羽根の先端を水の流通経路に露
出させないようにし、しかもカバーを羽根と共回転させ
ないようにしたもので、キャビテーションの発生を防止
すると共に、しかもカバーや羽根の耐久性を向上させる
ようにした経済的なポンプを提供することを目的とする
ものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、流体の通路を内部
に形成したケーシングと、流体を移動させるため回転軸
に取付けられる複数個の羽根と。
に形成したケーシングと、流体を移動させるため回転軸
に取付けられる複数個の羽根と。
前記回転軸の軸方向に摺動させられ−て前記流体通路断
面を可変させるカバーと、そのカバーの移動量を調節す
るアクチュエータとを備えたポンプにおいて、前記カバ
ーを筒体とし、その筒壁を内部筒壁と外部筒壁とから成
る二重壁とし、その内部筒壁と外部筒壁との間に前記羽
根が自由に回転できる一端を閉鎖した円筒空間部を形成
し、前記カバーの内部筒壁の内側を前記流体通路の途中
経路とし、前記円筒空間部内にカバーの全ストロークに
おいて前記羽根の先端を収納させ、前記カバーの筒体の
壁面で前記流体通路の通路断面を可変させるようにした
ものである。
面を可変させるカバーと、そのカバーの移動量を調節す
るアクチュエータとを備えたポンプにおいて、前記カバ
ーを筒体とし、その筒壁を内部筒壁と外部筒壁とから成
る二重壁とし、その内部筒壁と外部筒壁との間に前記羽
根が自由に回転できる一端を閉鎖した円筒空間部を形成
し、前記カバーの内部筒壁の内側を前記流体通路の途中
経路とし、前記円筒空間部内にカバーの全ストロークに
おいて前記羽根の先端を収納させ、前記カバーの筒体の
壁面で前記流体通路の通路断面を可変させるようにした
ものである。
[作用]
カバーの内部筒壁と外部筒壁との間の円筒空間部内にお
いて1羽根が回転自在に挿入される。これによって、カ
バーは羽根の回転とは独立した回転しないものとされる
。
いて1羽根が回転自在に挿入される。これによって、カ
バーは羽根の回転とは独立した回転しないものとされる
。
また、円筒空間部の一端側を閉鎖し、カバーの全ストロ
ークにおいて羽根の先端を常に前記空間部内に位置させ
る。この円筒空間部は流通経路にとは異るものである。
ークにおいて羽根の先端を常に前記空間部内に位置させ
る。この円筒空間部は流通経路にとは異るものである。
これによって、羽根の先端はカバー内に収納され流通経
路に露出することがなくなる。
路に露出することがなくなる。
このカバーの内部筒壁の内側に流体通路の一部を形成す
る内部通路を形成し、この内部通路と吐出通路とは、カ
バーの開放側の外部筒壁で開閉子る。
る内部通路を形成し、この内部通路と吐出通路とは、カ
バーの開放側の外部筒壁で開閉子る。
[実施例]
次に本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係わるポンプの一実施例を示す要部断
面図で、流体通路をやや開いた状態を示すものである。
面図で、流体通路をやや開いた状態を示すものである。
第2図は流体通路を閉じた状態におけるカバーと羽根と
の位置関係を示す構成図、第3図は第2図のB矢印方向
のカバーの正面図を示す、第1図び第2図において第4
図と同一符合は同一部分を示す。
の位置関係を示す構成図、第3図は第2図のB矢印方向
のカバーの正面図を示す、第1図び第2図において第4
図と同一符合は同一部分を示す。
ケーシング40内には、前記羽根18位置まで至る吸入
通路42と、その吸入通路42と通じる吐出通路44と
が形成されている。この吐出通路44は前記羽根18の
伸長方向に対し直角方向に配置されている。
通路42と、その吸入通路42と通じる吐出通路44と
が形成されている。この吐出通路44は前記羽根18の
伸長方向に対し直角方向に配置されている。
カバー46は内部筒壁48と外部筒壁50との二重の壁
面から成る筒形状で、内部筒壁48と外部筒壁50との
間に円筒状の空間部52が形成される。この円筒空間部
52内には前記羽根18が挿入され、この円筒空間部5
2の寸法や形状は。
面から成る筒形状で、内部筒壁48と外部筒壁50との
間に円筒状の空間部52が形成される。この円筒空間部
52内には前記羽根18が挿入され、この円筒空間部5
2の寸法や形状は。
羽根18が内部筒壁48や外部筒壁50と干渉せずに自
由に回転できるように設定されている。即ち、この羽根
18が回転しても、カバー46は回転しないようにされ
ている。また、羽根18の先端はカバー22のストロー
ク中において、この空間部52内に常に挿入された状態
とされる。この円筒空間a[I52の羽根18の挿入側
は開放されているが、その反対側は閉鎖端面54とされ
ている。
由に回転できるように設定されている。即ち、この羽根
18が回転しても、カバー46は回転しないようにされ
ている。また、羽根18の先端はカバー22のストロー
ク中において、この空間部52内に常に挿入された状態
とされる。この円筒空間a[I52の羽根18の挿入側
は開放されているが、その反対側は閉鎖端面54とされ
ている。
前記内部筒壁48の内側の空間は流体通路の一部となる
内部通路56とされる。その内部通路56の一方側は、
前記閉鎖端面54から連続する端面58で覆われている
。この端面58には複数個の穴60が形成され、この穴
60を通じて前記吸入通路42と内部通路56とが連絡
される。その内部通路56と前記吐出通路44とは、前
記カバー46の開放端側の外部筒壁50によって連絡ま
たは閉鎖される。
内部通路56とされる。その内部通路56の一方側は、
前記閉鎖端面54から連続する端面58で覆われている
。この端面58には複数個の穴60が形成され、この穴
60を通じて前記吸入通路42と内部通路56とが連絡
される。その内部通路56と前記吐出通路44とは、前
記カバー46の開放端側の外部筒壁50によって連絡ま
たは閉鎖される。
前記ケーシング40には、前記カバー46を羽根18の
長手方向に摺動させるためのアクチュエータ62が取付
けられる。このアクチュエータ62は、ダイアフラム6
4と、そのダイアフラム64によって区画される大気室
66並びに負圧室68と、その負圧室68内に備えられ
前記ダイアフラム64を大気室66側に押圧するばね7
0と、一端をダイアフラム64に他端を前記端面58に
固定される摺動ロッド72とから成る。前記負圧室68
は途中にソレノイドバルブ74を備えた負圧通路76を
介して図示しない吸気マニホールドと通じている。その
ソレノイドバルブ74は図示しない電子制御回路によっ
て運転状況に応じて開閉させられる。前記摺動ロッド7
2は負圧室68から前記ケーシング40の隔壁78を貫
通して吸入通路42を経て前記カバー46に至るもので
ある。この隔壁78には吸入通路42と負圧室68との
間を密閉するシールド部材80が取付けられる。
長手方向に摺動させるためのアクチュエータ62が取付
けられる。このアクチュエータ62は、ダイアフラム6
4と、そのダイアフラム64によって区画される大気室
66並びに負圧室68と、その負圧室68内に備えられ
前記ダイアフラム64を大気室66側に押圧するばね7
0と、一端をダイアフラム64に他端を前記端面58に
固定される摺動ロッド72とから成る。前記負圧室68
は途中にソレノイドバルブ74を備えた負圧通路76を
介して図示しない吸気マニホールドと通じている。その
ソレノイドバルブ74は図示しない電子制御回路によっ
て運転状況に応じて開閉させられる。前記摺動ロッド7
2は負圧室68から前記ケーシング40の隔壁78を貫
通して吸入通路42を経て前記カバー46に至るもので
ある。この隔壁78には吸入通路42と負圧室68との
間を密閉するシールド部材80が取付けられる。
以上のように構成された本発明においては1羽根18が
カバー46に干渉することなく回転する。即ち、カバー
46はアクチュエータ62によって摺動させられるだけ
であって1回転させられることはない。
カバー46に干渉することなく回転する。即ち、カバー
46はアクチュエータ62によって摺動させられるだけ
であって1回転させられることはない。
次に、カバー46の摺動による内部通路56と吐出通路
44との間の連絡部は、第2図のようにカバー46が羽
根車20側に最大に押された場合は、カバー46の外部
筒壁50によって閉鎖される。その後、カバー46が7
クチユエータ62偶に引かれるにつれてその連絡部の断
面が徐々に開かれる(第1図)、この際、ポンプの水は
吸入通路42からカバー46の端面58の穴60を経て
内部通路56に至り、その内部通路56から吐出通路4
4に流れる。従って、アクチュエータ62によってカバ
ー46を移動させることによって水の流出量を調節する
ことができる。
44との間の連絡部は、第2図のようにカバー46が羽
根車20側に最大に押された場合は、カバー46の外部
筒壁50によって閉鎖される。その後、カバー46が7
クチユエータ62偶に引かれるにつれてその連絡部の断
面が徐々に開かれる(第1図)、この際、ポンプの水は
吸入通路42からカバー46の端面58の穴60を経て
内部通路56に至り、その内部通路56から吐出通路4
4に流れる。従って、アクチュエータ62によってカバ
ー46を移動させることによって水の流出量を調節する
ことができる。
このカバー46の全ストロークにおいて、羽根18の先
端は常に円筒空間部52内に挿入されている。その円筒
空間部52は水の流通経路とは別のものであるので、羽
根18の先端による木の流通経路でのキャビテーション
の影響はない。
端は常に円筒空間部52内に挿入されている。その円筒
空間部52は水の流通経路とは別のものであるので、羽
根18の先端による木の流通経路でのキャビテーション
の影響はない。
アクチュエータ62の負圧室68を隔壁78に隣接させ
た。これは、アクチュエータ62に故障が生じた場合に
カバー46をアクチュエータ62側に移動させて吐出通
路44を全開にし、安全性を確保するようにしている。
た。これは、アクチュエータ62に故障が生じた場合に
カバー46をアクチュエータ62側に移動させて吐出通
路44を全開にし、安全性を確保するようにしている。
なお、実施例においてアクチュエータ62を負圧作動の
ものとしたが、モータやソレノイドを使用してもよく、
あるいはアクセルと連動させるようにしてもよい。
ものとしたが、モータやソレノイドを使用してもよく、
あるいはアクセルと連動させるようにしてもよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明に係わるポンプによれば、カバー
を内部筒壁と外部筒壁との二重筒壁とし、その壁間に一
端閉鎖の円筒空間部を形成し、羽根をその円筒空間部内
に回転自由に挿入し、木の流通経路をカバーの内部筒壁
の内側に形成したのたちのである。よって、羽根の先端
が水の流通経路に露出しないようにしたので、キャビテ
ーションの発生を防止することができる。
を内部筒壁と外部筒壁との二重筒壁とし、その壁間に一
端閉鎖の円筒空間部を形成し、羽根をその円筒空間部内
に回転自由に挿入し、木の流通経路をカバーの内部筒壁
の内側に形成したのたちのである。よって、羽根の先端
が水の流通経路に露出しないようにしたので、キャビテ
ーションの発生を防止することができる。
また、カバーを羽根と共に回転させなくて済むようによ
うにしたので、従来用いていた継手の必要が無くなり、
コストを低減させることができる。
うにしたので、従来用いていた継手の必要が無くなり、
コストを低減させることができる。
更に、カバーを羽根と共に回転させなくて済むようによ
うにしたので、カバーが羽根に接触しながら摺動するこ
とは無くなり、よって従来生じていたカバーと羽根との
接触箇所の摩耗の発生が無くなる。
うにしたので、カバーが羽根に接触しながら摺動するこ
とは無くなり、よって従来生じていたカバーと羽根との
接触箇所の摩耗の発生が無くなる。
第1図は本発明に係わるポンプの一実施例を示す要部断
面図、第2図は送水量が最小状態におけるカバーと羽根
との位置関係を示す構成図、第3図は第2図のB矢印方
向のカバーの正面図、第4図は”従来例における羽根と
カバーとの関係を示す構成図、第5図は第4図のA矢印
側面図である。 16・・・・・・回転軸、 18・・・・・・羽
根、40・・・・・・ケーシング、 42・・・・・
・吸入通路。 44・・・・・・吐出通路、 46・・・・・・カ
バー、48・・・・・・内部筒壁、 50・・・・・
・外部筒壁、52・・・・・・円筒空間部、 54・
・・・・・閉鎖端面、56・・・・・・内部通路、 62・・・・・・アクチュエータ。
面図、第2図は送水量が最小状態におけるカバーと羽根
との位置関係を示す構成図、第3図は第2図のB矢印方
向のカバーの正面図、第4図は”従来例における羽根と
カバーとの関係を示す構成図、第5図は第4図のA矢印
側面図である。 16・・・・・・回転軸、 18・・・・・・羽
根、40・・・・・・ケーシング、 42・・・・・
・吸入通路。 44・・・・・・吐出通路、 46・・・・・・カ
バー、48・・・・・・内部筒壁、 50・・・・・
・外部筒壁、52・・・・・・円筒空間部、 54・
・・・・・閉鎖端面、56・・・・・・内部通路、 62・・・・・・アクチュエータ。
Claims (1)
- 流体の通路を内部に形成したケーシングと、流体を移動
させるため回転軸に取付けられる複数個の羽根と、前記
回転軸の軸方向に摺動させられて前記流体通路断面を可
変させるカバーと、そのカバーの移動量を調節するアク
チュエータとを備えたポンプにおいて、前記カバーを筒
体とし、その筒壁を内部筒壁と外部筒壁とから成る二重
壁とし、その内部筒壁と外部筒壁との間に前記羽根が自
由に回転できる一端を閉鎖した円筒空間部を形成し、前
記カバーの内部筒壁の内側を前記流体通路の途中経路と
し、前記円筒空間部内にカバーの全ストロークにおいて
前記羽根の先端を収納させ、前記カバーの筒体の壁面で
前記流体通路の通路断面を可変させることを特徴とする
ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292358A JPS63147999A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292358A JPS63147999A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147999A true JPS63147999A (ja) | 1988-06-20 |
JPH0520598B2 JPH0520598B2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17780766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292358A Granted JPS63147999A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63147999A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001329996A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 可変ディフューザ付き遠心圧縮機とその制御方法 |
JP2001329995A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-11-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 可変ディフューザ付き遠心圧縮機 |
JP2009520899A (ja) * | 2005-12-23 | 2009-05-28 | ゲレーテ ウント プンペンバウ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 制御可能な冷却媒体ポンプ |
JP2011522145A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | ゲレーテ−ウント・プンペンバウ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ドクトル・オイゲン・シュミット | 制御可能な冷却材ポンプ |
JP2016217156A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | アイシン精機株式会社 | 流体圧ポンプ |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP61292358A patent/JPS63147999A/ja active Granted
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