JPS63147424A - 製パン器に於けるこね用羽根の制御方法 - Google Patents
製パン器に於けるこね用羽根の制御方法Info
- Publication number
- JPS63147424A JPS63147424A JP29735186A JP29735186A JPS63147424A JP S63147424 A JPS63147424 A JP S63147424A JP 29735186 A JP29735186 A JP 29735186A JP 29735186 A JP29735186 A JP 29735186A JP S63147424 A JPS63147424 A JP S63147424A
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- JP
- Japan
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- powder
- bread
- water
- bread maker
- blades
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- Granted
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は家庭でパンを製造する製パン器でパン材料と水
とで混ねつを始める段階での混ねつに関するものである
。
とで混ねつを始める段階での混ねつに関するものである
。
(ロ)従来の技術
一般にパンの製造はパン材料である小麦粉粉ミルク、シ
ョートニング、塩、イースト薗等のパン材料に水を注加
して混ねつを開始し次いで、発酵、又再こね、ベンチタ
イム、丸め、ホイロ、焼き上げの工程を経てパンを手動
で或いは上記工程のシーケンスを自動化して作られてい
る。 所が上記パン材料に水を注入して混ねつを開始し
た時、粉体に水か浸透しない内はこね用回転羽根の回転
速度か速すぎると該羽根によって粉体のみがパンケース
外に跳ね飛ばされるので最初水と粉体か融合しないうち
は羽根の回転速度を遅くして粉体な飛ばさない様にし、
やがて混ねつし、パン材料に十分水が浸透した後は、回
転を早くして混ねつに必要な回転数に戻している。
ョートニング、塩、イースト薗等のパン材料に水を注加
して混ねつを開始し次いで、発酵、又再こね、ベンチタ
イム、丸め、ホイロ、焼き上げの工程を経てパンを手動
で或いは上記工程のシーケンスを自動化して作られてい
る。 所が上記パン材料に水を注入して混ねつを開始し
た時、粉体に水か浸透しない内はこね用回転羽根の回転
速度か速すぎると該羽根によって粉体のみがパンケース
外に跳ね飛ばされるので最初水と粉体か融合しないうち
は羽根の回転速度を遅くして粉体な飛ばさない様にし、
やがて混ねつし、パン材料に十分水が浸透した後は、回
転を早くして混ねつに必要な回転数に戻している。
即ち混ねつの速度を変える事によって粉体か飛散するの
を防止する様にしている。
を防止する様にしている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
小麦粉等の粉体に水を注入し回転羽根て、一定方向の回
転で混ねつな開始する際、粉体と水とが最初分離してい
る高温ねつ用の回転羽根の通常の速度では粉体が飛散す
るので回転羽根の駆動用モーターの回転数を直流モータ
ーでは入力電圧を加減して減速するか、交流誘導モータ
ーでは減速器を使用して減速する等の方法がとられてい
る。
転で混ねつな開始する際、粉体と水とが最初分離してい
る高温ねつ用の回転羽根の通常の速度では粉体が飛散す
るので回転羽根の駆動用モーターの回転数を直流モータ
ーでは入力電圧を加減して減速するか、交流誘導モータ
ーでは減速器を使用して減速する等の方法がとられてい
る。
その為寿命、騒音、価格等不都合な事が多かった。
(ニ)問題点を解決する為の手段
混ねつに際し粉体が飛散しない様にする為に回転羽根の
速度を減速して行なう為の種々の不都合に対し、回転羽
根の速度を変えずに回転羽根の回転を間欠的にする事に
よって粉体の飛散をなくす様にして上記の不都合をなく
したものである。
速度を減速して行なう為の種々の不都合に対し、回転羽
根の速度を変えずに回転羽根の回転を間欠的にする事に
よって粉体の飛散をなくす様にして上記の不都合をなく
したものである。
(ホ)作 用
パン製造に於ける混ねつの工程は最も重要であり、生地
の仕上がりは回転速度と時間との相関関係から、良質の
グルテンを得るに必要な回転速度と時間が決められる。
の仕上がりは回転速度と時間との相関関係から、良質の
グルテンを得るに必要な回転速度と時間が決められる。
更に実用上の仕上がり時間を考慮すると混ねつ用羽根の
回転速度ははゾ毎分200回転以上が要求される。 こ
の様な速度で連続して水及び粉体な混ねつすればパンケ
ース内の水や空気が回転する羽根に叩かれてその反動で
粉体を飛び敗らせ又粉体自身も羽根に叩かれて飛び上が
る。 斯かる状態から羽根を瞬時回転し粉体がケース
外に飛び出る前に停止する様にすると粉体はやや静止の
状態に戻る斯くして粉体が落ち着くまで休止させてから
再び羽根を瞬時回転、休止をする動作を数十回繰り返し
すると粉体はパンケース外に飛び散ること無く、水と良
く融合して糊状化する。 斯かる状態になってから羽
根の回転を連続運転に切り替えて、こね工程に移る。
回転速度ははゾ毎分200回転以上が要求される。 こ
の様な速度で連続して水及び粉体な混ねつすればパンケ
ース内の水や空気が回転する羽根に叩かれてその反動で
粉体を飛び敗らせ又粉体自身も羽根に叩かれて飛び上が
る。 斯かる状態から羽根を瞬時回転し粉体がケース
外に飛び出る前に停止する様にすると粉体はやや静止の
状態に戻る斯くして粉体が落ち着くまで休止させてから
再び羽根を瞬時回転、休止をする動作を数十回繰り返し
すると粉体はパンケース外に飛び散ること無く、水と良
く融合して糊状化する。 斯かる状態になってから羽
根の回転を連続運転に切り替えて、こね工程に移る。
従って、モーターの速度変速によらない間欠パルス通電
によって変速の困難な誘導式モーターでも変速器を使用
しないで粉体をパンケース外に飛散させずに混ねつさせ
る事が出来る。
によって変速の困難な誘導式モーターでも変速器を使用
しないで粉体をパンケース外に飛散させずに混ねつさせ
る事が出来る。
(へ)実 施 例
第1.2図に於いてケース3内にパン材料である粉体1
1を入れ更に水12を注入する、混ねつ用羽根4はシャ
フト5にがん着自在に取り付けられ下部にプーリー6を
固着し、こねに際しモーター9に回転、停止の繰り返し
の信号を出す制御部10は第3図のタイムチャートに示
す制御部10にプログラムされた通りに回転及び停止を
する。 時刻イから混ねつ用羽根4が回転を始めると水
12、粉体11は羽根4と同じ方向に廻り出すが、やが
て水12.粉体11及び羽根4の動きによって水分を含
まない一部の粉体はケース3の上縁に向かって飛び上が
って来る。 制御部10にはこの時間以前にモーター9
が停止する様にプログラムされているので、モーター9
が時刻口で停止すると水12.粉体11及び飛び上がり
かかった粉体11はケース3内て時刻へで静止した後ケ
ース底面に落下する、この間に水12、粉体11の一部
は徐々に混合されで行く。 斯く数十回の回転・・・停
止を繰り返す事で完全に粉体11と水12は飛散する事
なく融合する、以後図3のネの様にモーター9は連続回
転に移り混ねつ終了で停止する。
1を入れ更に水12を注入する、混ねつ用羽根4はシャ
フト5にがん着自在に取り付けられ下部にプーリー6を
固着し、こねに際しモーター9に回転、停止の繰り返し
の信号を出す制御部10は第3図のタイムチャートに示
す制御部10にプログラムされた通りに回転及び停止を
する。 時刻イから混ねつ用羽根4が回転を始めると水
12、粉体11は羽根4と同じ方向に廻り出すが、やが
て水12.粉体11及び羽根4の動きによって水分を含
まない一部の粉体はケース3の上縁に向かって飛び上が
って来る。 制御部10にはこの時間以前にモーター9
が停止する様にプログラムされているので、モーター9
が時刻口で停止すると水12.粉体11及び飛び上がり
かかった粉体11はケース3内て時刻へで静止した後ケ
ース底面に落下する、この間に水12、粉体11の一部
は徐々に混合されで行く。 斯く数十回の回転・・・停
止を繰り返す事で完全に粉体11と水12は飛散する事
なく融合する、以後図3のネの様にモーター9は連続回
転に移り混ねつ終了で停止する。
(ト)効 果
以上の様に此の発明に係わる自動製パン器に於ける混ね
つ初期の羽根の間欠回転制御方法で粉体の飛散を防止す
るので今迄の様なモーターの変速による防止と違い交流
モーターに減速器を使用しての切り変え操作の必要も無
くコスト低減を計れる他減速器等から発生する騒音も無
い幾多の利点がある。
つ初期の羽根の間欠回転制御方法で粉体の飛散を防止す
るので今迄の様なモーターの変速による防止と違い交流
モーターに減速器を使用しての切り変え操作の必要も無
くコスト低減を計れる他減速器等から発生する騒音も無
い幾多の利点がある。
第1図はこの発明に係わる自動製パン器の線図。第2図
は本発明の作用を示す斜視図。 第3図はモーターの制御を示すタイムチャート図である
。 1・・・本体、2・・・オーブン、3・・・パンケース
、4・・・混ねつ用羽根、5・・・シャフト、6・・・
プーリー、7・・・ベルト、8・・・プーリー、9・・
・モ−ター、1o・・・制御部、11・・・粉体、12
・・・水13・・・ヒーター@
は本発明の作用を示す斜視図。 第3図はモーターの制御を示すタイムチャート図である
。 1・・・本体、2・・・オーブン、3・・・パンケース
、4・・・混ねつ用羽根、5・・・シャフト、6・・・
プーリー、7・・・ベルト、8・・・プーリー、9・・
・モ−ター、1o・・・制御部、11・・・粉体、12
・・・水13・・・ヒーター@
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パンケース内に小麦粉、粉ミルク、ショー トニング、塩、イースト菌等のパン材料を入れ更に水を
注加して混ねつする製パン器の工程に於いて、混ねつ直
前、粉体がこね用羽根の回転力によって飛散しない様に
間欠的に混ねつし、以後粉体が水に十分浸透してから連
続して混ねつする様にした製パン器に於ける混ねつ用羽
根の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61297351A JPH0779772B2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 製パン器に於けるこね用羽根の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61297351A JPH0779772B2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 製パン器に於けるこね用羽根の制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7084297A Division JP2689982B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 製パン器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147424A true JPS63147424A (ja) | 1988-06-20 |
JPH0779772B2 JPH0779772B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=17845384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61297351A Expired - Lifetime JPH0779772B2 (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 製パン器に於けるこね用羽根の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0779772B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537187A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Food processing machine |
JPS5712941A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bread making method |
JPS59172586U (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-17 | 株式会社日立ホームテック | パン製造機 |
JPS62290423A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 | 松下電器産業株式会社 | 自動製パン機 |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61297351A patent/JPH0779772B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537187A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Food processing machine |
JPS5712941A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bread making method |
JPS59172586U (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-17 | 株式会社日立ホームテック | パン製造機 |
JPS62290423A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-17 | 松下電器産業株式会社 | 自動製パン機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0779772B2 (ja) | 1995-08-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |