JPS6314723Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314723Y2 JPS6314723Y2 JP1983006025U JP602583U JPS6314723Y2 JP S6314723 Y2 JPS6314723 Y2 JP S6314723Y2 JP 1983006025 U JP1983006025 U JP 1983006025U JP 602583 U JP602583 U JP 602583U JP S6314723 Y2 JPS6314723 Y2 JP S6314723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage section
- cord
- mirror base
- cover body
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はロールブラシ形ヘアードライヤーのケ
ースに係り、本体ケースに設けられたヘアーピン
収納部とコード収納部をカバー体とこれに着脱自
在に装着されたミラーベースにより覆うようにし
たものである。
ースに係り、本体ケースに設けられたヘアーピン
収納部とコード収納部をカバー体とこれに着脱自
在に装着されたミラーベースにより覆うようにし
たものである。
（従来例）
ロールブラシ形ヘアードライヤーのケースとし
て、実開昭54−16683号公報に開示されたものが
知られている。このものは本体ケース１に温風吐
出用口体７の収納部やボビン１０の収納陥部１１
を凹設して形成されており、その上部に内面に鏡
３が装着された蓋２を開閉自在に装着して構成さ
れている。
て、実開昭54−16683号公報に開示されたものが
知られている。このものは本体ケース１に温風吐
出用口体７の収納部やボビン１０の収納陥部１１
を凹設して形成されており、その上部に内面に鏡
３が装着された蓋２を開閉自在に装着して構成さ
れている。
（考案が解決しようとする問題点）
しかしながらこのものは、本体ケース１全体の
蓋２はあるが、ボビン１０の収納陥部１１だけの
蓋はないため、持ち運び時に収納陥部１１に多数
収納されたボビン１０が散乱しやすく、また蓋２
を開いた際などの衝撃によりボビン１０が収納陥
部１１から飛び出して散乱しやすい問題点があつ
た。またこの種ヘアードライヤーは、その本体か
ら長尺のコードが導出しているものが多いが、ケ
ースにこの種コードの収納部を備えたものも、持
ち運び時や蓋を開いた際などにコードが収納部か
ら抜け出たりコード束がくずれたりしやすい問題
点があつた。
蓋２はあるが、ボビン１０の収納陥部１１だけの
蓋はないため、持ち運び時に収納陥部１１に多数
収納されたボビン１０が散乱しやすく、また蓋２
を開いた際などの衝撃によりボビン１０が収納陥
部１１から飛び出して散乱しやすい問題点があつ
た。またこの種ヘアードライヤーは、その本体か
ら長尺のコードが導出しているものが多いが、ケ
ースにこの種コードの収納部を備えたものも、持
ち運び時や蓋を開いた際などにコードが収納部か
ら抜け出たりコード束がくずれたりしやすい問題
点があつた。
（問題点を解決するための手段）
本考案は、ヘアードライヤー本体の収納部２、
アタツチメント収納部３，３′，３″、ヘアーピン
収納部４及びコード収納部５が形成された本体ケ
ース１と、該本体ケース１に開閉自在に装着され
る蓋体１１とから成るこの種ロールブラシ形ヘア
ードライヤーのケースにおいて、上記ヘアーピン
収納部４とコード収納部５を互いに近接して設け
るとともに、ヘアーピン収納部４の上部に該ヘア
ーピン収納部４を覆うカバー体６をヒンジ部９を
介して開閉自在に設け、かつ該カバー体６にミラ
ー８が装着されたミラーベース７を着脱自在に装
着して、該ミラーベース７により上記コード収納
部５を開閉自在に覆うようにしたものである。
アタツチメント収納部３，３′，３″、ヘアーピン
収納部４及びコード収納部５が形成された本体ケ
ース１と、該本体ケース１に開閉自在に装着され
る蓋体１１とから成るこの種ロールブラシ形ヘア
ードライヤーのケースにおいて、上記ヘアーピン
収納部４とコード収納部５を互いに近接して設け
るとともに、ヘアーピン収納部４の上部に該ヘア
ーピン収納部４を覆うカバー体６をヒンジ部９を
介して開閉自在に設け、かつ該カバー体６にミラ
ー８が装着されたミラーベース７を着脱自在に装
着して、該ミラーベース７により上記コード収納
部５を開閉自在に覆うようにしたものである。
（作用効果）
上記構成においてヘアピン収納部４はカバー体
６により覆われるので、持ち運び時などにヘアー
ピンが収納部４から不要に飛び出すなどして散乱
するのを防止できる。またカバー体６にミラーベ
ース７を着脱自在に装着することにより、該カバ
ー体６をミラーベース７の収納部とすることがで
き、かつカバー体６から突出するミラーベース７
を開閉時の保持部となして、カバー体６やミラー
ベース７を簡単に開閉することができる。更には
ミラーベース７をコード収納部５のカバー部材と
して兼務させてこれによりコード収納部５を覆う
ことができるので、コードの束がくずれたり収納
部５から不要に抜け出るのを防止でき、更には収
納部５内のコード束はミラーベース７により隠さ
れるのでデザイン上も有利となる。
６により覆われるので、持ち運び時などにヘアー
ピンが収納部４から不要に飛び出すなどして散乱
するのを防止できる。またカバー体６にミラーベ
ース７を着脱自在に装着することにより、該カバ
ー体６をミラーベース７の収納部とすることがで
き、かつカバー体６から突出するミラーベース７
を開閉時の保持部となして、カバー体６やミラー
ベース７を簡単に開閉することができる。更には
ミラーベース７をコード収納部５のカバー部材と
して兼務させてこれによりコード収納部５を覆う
ことができるので、コードの束がくずれたり収納
部５から不要に抜け出るのを防止でき、更には収
納部５内のコード束はミラーベース７により隠さ
れるのでデザイン上も有利となる。
（実施例）
次に図面を参照しながら本考案の実施例の説明
を行う。
を行う。
第１図は平面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ断面
図、第３図は閉蓋状態での斜視図であつて、１は
本体ケースであつて、ヘアードライヤー本体収納
部２、アタツチメント収納部３，３′，３″、ヘア
ーピン収納部４、コード収納部５が凹設されてお
り、ヘアーピン収納部４とコード収納部５は互い
に近接して設けられている。１１はヒンジ部１２
を介して本体ケース１に開閉自在に装着された蓋
体である。いる。
図、第３図は閉蓋状態での斜視図であつて、１は
本体ケースであつて、ヘアードライヤー本体収納
部２、アタツチメント収納部３，３′，３″、ヘア
ーピン収納部４、コード収納部５が凹設されてお
り、ヘアーピン収納部４とコード収納部５は互い
に近接して設けられている。１１はヒンジ部１２
を介して本体ケース１に開閉自在に装着された蓋
体である。いる。
６はヘアーピン収納部４を覆うカバー体であつ
て、ヒンジ部９を介して該収納部４上に開閉自在
に設けられている。１０はカバー体６の止ネジで
ある。７はミラー８が装着されたミラーベースで
あつて、カバー体６の先端部に着脱自在に装着さ
れるものであり、かくすることによりカバー体６
をミラーベース７の収納部となすとともに、ミラ
ーベース７をヘアーピン収納部４に近接して設け
られたコード収納部５のカバー部材として兼務せ
しめている。またカバー体６に装着されたミラー
ベース７を保持して両者６，７をヒンジ部９を中
心に回転させることにより、各収納部４，５を簡
単に開閉することができ、またこれらを閉じた状
態でカバー体６によりヘアーピンの散乱を防止す
るとともに、ミラーベース７によりコードの収納
部５からの抜け出しやコード束のくずれを防止す
ることができる。
て、ヒンジ部９を介して該収納部４上に開閉自在
に設けられている。１０はカバー体６の止ネジで
ある。７はミラー８が装着されたミラーベースで
あつて、カバー体６の先端部に着脱自在に装着さ
れるものであり、かくすることによりカバー体６
をミラーベース７の収納部となすとともに、ミラ
ーベース７をヘアーピン収納部４に近接して設け
られたコード収納部５のカバー部材として兼務せ
しめている。またカバー体６に装着されたミラー
ベース７を保持して両者６，７をヒンジ部９を中
心に回転させることにより、各収納部４，５を簡
単に開閉することができ、またこれらを閉じた状
態でカバー体６によりヘアーピンの散乱を防止す
るとともに、ミラーベース７によりコードの収納
部５からの抜け出しやコード束のくずれを防止す
ることができる。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第１
図は本体ケースの平面図、第２図は第１図のＸ−
Ｘ断面図、第３図は全体斜視図である。 １……本体ケース、２……ヘアードライヤー収
納部、３，３′，３″……アタツチメント、４……
ヘアーピン収納部、５……コード収納部、６……
カバー体、７……ミラーベース、８……ミラー、
９……ヒンジ部。
図は本体ケースの平面図、第２図は第１図のＸ−
Ｘ断面図、第３図は全体斜視図である。 １……本体ケース、２……ヘアードライヤー収
納部、３，３′，３″……アタツチメント、４……
ヘアーピン収納部、５……コード収納部、６……
カバー体、７……ミラーベース、８……ミラー、
９……ヒンジ部。
Claims (1)
- ヘアードライヤー本体の収納部２、アタツチメ
ント収納部３，３′，３″、ヘアーピン収納部４及
びコード収納部５が形成された本体ケース１と、
該本体ケース１に開閉自在に装着される蓋体１１
とから成り、上記ヘアーピン収納部４とコード収
納部５を互いに近接して設けるとともに、ヘアー
ピン収納部４の上部に該ヘアーピン収納部４を覆
うカバー体６をヒンジ部９を介して開閉自在に設
け、かつ該カバー体６にミラー８が装着されたミ
ラーベース７を着脱自在に装着して、該ミラーベ
ース７により上記コード収納部５を開閉自在に覆
うようにしたことを特徴とするロールブラシ形ヘ
アードライヤーのケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP602583U JPS59114804U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | ロ−ルブラシ形ヘア−ドライヤ−のケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP602583U JPS59114804U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | ロ−ルブラシ形ヘア−ドライヤ−のケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114804U JPS59114804U (ja) | 1984-08-03 |
| JPS6314723Y2 true JPS6314723Y2 (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=30137591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP602583U Granted JPS59114804U (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | ロ−ルブラシ形ヘア−ドライヤ−のケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114804U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416683U (ja) * | 1977-07-06 | 1979-02-02 |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP602583U patent/JPS59114804U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59114804U (ja) | 1984-08-03 |
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