JPS63146644A - Agc方式 - Google Patents
Agc方式Info
- Publication number
- JPS63146644A JPS63146644A JP29553586A JP29553586A JPS63146644A JP S63146644 A JPS63146644 A JP S63146644A JP 29553586 A JP29553586 A JP 29553586A JP 29553586 A JP29553586 A JP 29553586A JP S63146644 A JPS63146644 A JP S63146644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- filter
- band
- voice band
- agc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
音声帯域を使用するデータ伝送用モデムに於いて、回線
劣化の影響を抑制するため音声帯域の中心部のエネルギ
ー成分により利得の制御を行うAGC方式。
劣化の影響を抑制するため音声帯域の中心部のエネルギ
ー成分により利得の制御を行うAGC方式。
本発明は音声帯域を使用するデータ伝送用モデムに於け
るAGC方式に関するものである。
るAGC方式に関するものである。
第4図は従来のAGC方弐方式例を示す図である。
図中、1はA−D変換器、2は乗算器、3はエネルギー
検出器、4は減算器、5は加算器、6は遅延回路、7は
リミッタ、8はAGC制御回路である。向板下企図を通
じ同一記号は同一対象物を表す。
検出器、4は減算器、5は加算器、6は遅延回路、7は
リミッタ、8はAGC制御回路である。向板下企図を通
じ同一記号は同一対象物を表す。
従来のデータ伝送用モデムに於いては、第・1図に示す
様に受信信号はA−D変換器1によりサンプリング系列
データに変換された後、AGC回路に入力され、此処で
其のレベルを一定化してから復調器へ送られる。
様に受信信号はA−D変換器1によりサンプリング系列
データに変換された後、AGC回路に入力され、此処で
其のレベルを一定化してから復調器へ送られる。
AGC回路に於いて、受信信号は先づ乗算器2に入り、
此処でリミッタ7の出力を乗算されて一定のレベルとな
り、復調器へ出力される。
此処でリミッタ7の出力を乗算されて一定のレベルとな
り、復調器へ出力される。
一方此の出力はエネルギー検出器3に送られ、此処で其
のパワーか求められ、求められたパワーは減算器4に送
られる。此処で基準値P REFとの差をとる。加算器
5と遅延回路6は積分回路を構成し、前記の差を此の積
分回路に入力して成る時間積分した後、前記リミッタ7
に人力する。リミッタ7の出力は乗算器2に送られて乗
算器2の出力が一定となる様に自動制御を行う。エネル
ギー検出器3からリミッタ7迄の回路はAGC制御回路
8と云う。
のパワーか求められ、求められたパワーは減算器4に送
られる。此処で基準値P REFとの差をとる。加算器
5と遅延回路6は積分回路を構成し、前記の差を此の積
分回路に入力して成る時間積分した後、前記リミッタ7
に人力する。リミッタ7の出力は乗算器2に送られて乗
算器2の出力が一定となる様に自動制御を行う。エネル
ギー検出器3からリミッタ7迄の回路はAGC制御回路
8と云う。
上記説明から明らかな様に、第4図に示す従来のAGC
回路は乗算器2の出力(パワー)が基準値P REFと
なる様に制御される回路である。
回路は乗算器2の出力(パワー)が基準値P REFと
なる様に制御される回路である。
此の様なAGC回路は従来からデータ伝送用モデムに広
く使用されていた。
く使用されていた。
14.4 K bps程度迄の通信速度を有するデータ
伝送用モデムの信号成分のエネルギー分布は音声帯域(
0,3K !(z 〜3.4 K Hz)の中心部分に
集まッテおり、0.3KHz付近、及び3.4KHz付
近のエネルギーはない。
伝送用モデムの信号成分のエネルギー分布は音声帯域(
0,3K !(z 〜3.4 K Hz)の中心部分に
集まッテおり、0.3KHz付近、及び3.4KHz付
近のエネルギーはない。
音声帯域の内、Q、3KHz付近、及び3.4KHz付
近はノイズ成分が多いのが普通であるが、14.4Kb
ps程度迄のデータ伝送用モデムでは前述した様に使用
帯域が狭いため、回線から受ける帯域の両端の劣化の影
響は少ない。
近はノイズ成分が多いのが普通であるが、14.4Kb
ps程度迄のデータ伝送用モデムでは前述した様に使用
帯域が狭いため、回線から受ける帯域の両端の劣化の影
響は少ない。
従って14.4 K bps程度迄の通信速度を有する
データ伝送用モデムでは第4図に示す従来のAGC方式
の様に音声帯域の全域に亙るエネルギー量でAGCのゲ
イン制御を行っても問題はなく、AGC回路の後段に配
置される自動等止器で十分に位相補正が出来る範囲に制
御することが出来たのである。
データ伝送用モデムでは第4図に示す従来のAGC方式
の様に音声帯域の全域に亙るエネルギー量でAGCのゲ
イン制御を行っても問題はなく、AGC回路の後段に配
置される自動等止器で十分に位相補正が出来る範囲に制
御することが出来たのである。
しかしながら19.2Kbpsの通信速度を持つ高速デ
ータ伝送用モデムの場合には信号成分のエネルギー分布
が拡がり、音声帯域を全部使用することになり、音声帯
域の両端から発生するノイズ成分の影響を強く受は易い
と云う欠点が生ずる。
ータ伝送用モデムの場合には信号成分のエネルギー分布
が拡がり、音声帯域を全部使用することになり、音声帯
域の両端から発生するノイズ成分の影響を強く受は易い
と云う欠点が生ずる。
上記問題点は第1図の原理図に示す様に音声帯域を使用
するデータ伝送用モデムに於いて、復調器11、及びロ
ールオフフィルタ12を設けることにより解決される。
するデータ伝送用モデムに於いて、復調器11、及びロ
ールオフフィルタ12を設けることにより解決される。
本発明に依ると、受信信号をA−D変換器1により取り
込んでサンプリング系列データに変換した後、復調器1
1により受信信号をベースバンドに変換し、ロールオフ
フィルタ12により受信信号の内、音声帯域の中心周波
数成分のみを抽出し、抽出された音声帯域の中心周波数
成分のパワーにより、AGC制御回路18を駆動して乗
算器10に入力してゲイン制御を行うので、AGC動作
は音声帯域の両端に生ずるノイズの影響を受けることは
ない。
込んでサンプリング系列データに変換した後、復調器1
1により受信信号をベースバンドに変換し、ロールオフ
フィルタ12により受信信号の内、音声帯域の中心周波
数成分のみを抽出し、抽出された音声帯域の中心周波数
成分のパワーにより、AGC制御回路18を駆動して乗
算器10に入力してゲイン制御を行うので、AGC動作
は音声帯域の両端に生ずるノイズの影響を受けることは
ない。
第2図は本発明に依るAGC方式の一実施例を示す図で
ある。
ある。
第3図はロールオフフィルタのゲイン特性である。
図中、10は乗算器、11は復調器、12はロールオフ
フィルタ、13はエネルギー検出回路、14は減算器、
15は加算器、16は遅延回路、17はリミッタ、18
はAGC制御回路である。
フィルタ、13はエネルギー検出回路、14は減算器、
15は加算器、16は遅延回路、17はリミッタ、18
はAGC制御回路である。
本発明の上記実施例は全てデイジタルシグナルプロセソ
サのプログラムで実現したものである。
サのプログラムで実現したものである。
本発明に依るAGC方式に於いては、受信信号は従来方
式と同じ<A−D変換器1により取り込まれてサンプリ
ング系列データに変換され、乗算器1(lと復調器11
に入る。
式と同じ<A−D変換器1により取り込まれてサンプリ
ング系列データに変換され、乗算器1(lと復調器11
に入る。
復調器11に於いて、キャリア周波数を乗算してベース
ハンドに落とし、ロールオフフィルタ12により帯域中
心成分のみを抽出する。
ハンドに落とし、ロールオフフィルタ12により帯域中
心成分のみを抽出する。
第3図はロールオフフィルタ12の特性を示し、此のロ
ールオフフィルタ12は入力のレベル差ヲ一定に保てる
ようにハンド幅を可変出来るものであり、ロールオフ率
は100%ロールオフとし、帯域のナイキスト点で一6
dbの成分が得られるようにしたものである。
ールオフフィルタ12は入力のレベル差ヲ一定に保てる
ようにハンド幅を可変出来るものであり、ロールオフ率
は100%ロールオフとし、帯域のナイキスト点で一6
dbの成分が得られるようにしたものである。
此のロールオフフィルタ12の出力ヲA G C制in
回路18に入力して適正レベルに補正して乗算器10の
係数としてゲインの調整を行う。
回路18に入力して適正レベルに補正して乗算器10の
係数としてゲインの調整を行う。
此のロールオフフィルタ12により音声帯域の内、有害
な0.3KHz付近、及び3.4KIIz付近のノイズ
成分を除去し、音声帯域の中心周波数成分のみを抽出し
てAGC制御回路18に入力する。
な0.3KHz付近、及び3.4KIIz付近のノイズ
成分を除去し、音声帯域の中心周波数成分のみを抽出し
てAGC制御回路18に入力する。
AGC制御回路18を構成するエネルギー検出目算2S
5と、遅延回路16は遅延回路6と、リミ・ツタ17は
リミッタ7と同様に動作する。
5と、遅延回路16は遅延回路6と、リミ・ツタ17は
リミッタ7と同様に動作する。
然しなからロールオフフィルタ12により音声帯域の中
心周波数成分のみから算出した値が乗算器10の係数と
して乗算されるので、一定レヘル化された受信信号は帯
域の両端の劣化の影亡)を受けることはない。
心周波数成分のみから算出した値が乗算器10の係数と
して乗算されるので、一定レヘル化された受信信号は帯
域の両端の劣化の影亡)を受けることはない。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、音声帯域を一
杯に使う高速度のデータ通信用モデムで使用帯域の上下
で発生ずるノイズの影響を受けないと云う大きい効果が
ある。
杯に使う高速度のデータ通信用モデムで使用帯域の上下
で発生ずるノイズの影響を受けないと云う大きい効果が
ある。
第1図は本発明の原理図である。
第2図は本発明に依るAGC方式の一実施例を第4図は
従来のAGC方式の一例を示す図である。 図中、1はA−D変換器、2は乗算器、3はエネルギー
検出器、4は減算器、5は加算器、6は遅延回路、7は
リミッタ、8はAGC制御回路、10は乗算器、11は
復調器、12はロールオフフィルタ、13はエネルギー
検出回路、14は減算器、15は加算器、16は遅延回
路、17はリミッタ、18はAGC制御回路である。 第1 図 木全昨11よう、44(方式の−゛突方引鋳り第2 図
従来のAGC方式の一例を示す図である。 図中、1はA−D変換器、2は乗算器、3はエネルギー
検出器、4は減算器、5は加算器、6は遅延回路、7は
リミッタ、8はAGC制御回路、10は乗算器、11は
復調器、12はロールオフフィルタ、13はエネルギー
検出回路、14は減算器、15は加算器、16は遅延回
路、17はリミッタ、18はAGC制御回路である。 第1 図 木全昨11よう、44(方式の−゛突方引鋳り第2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音声帯域を使用するデータ伝送用モデムに於いて、 復調器(11)、及びロールオフフィルタ(12)を設
け、該受信信号をA−D変換器(1)により取り込んで
サンプリング系列データに変換した後、 該復調器(11)により該受信信号をベースバンドに変
換し、 該ロールオフフィルタ(12)により、該受信信号の内
、該音声帯域の中心周波数成分のみを抽出し、該抽出さ
れた該音声帯域の中心周波数成分のパワーによりAGC
制御回路(18)を駆動して乗算器(10)に入力して
ゲイン制御を行うことを特徴とするAGC方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29553586A JPS63146644A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | Agc方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29553586A JPS63146644A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | Agc方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146644A true JPS63146644A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=17821889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29553586A Pending JPS63146644A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | Agc方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146644A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648099A (en) * | 1979-09-25 | 1981-05-01 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | Electrode for generating plasma for sheet type plasma reaction processor |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP29553586A patent/JPS63146644A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5648099A (en) * | 1979-09-25 | 1981-05-01 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | Electrode for generating plasma for sheet type plasma reaction processor |
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