JPS63146500A - 電子部品装着装置 - Google Patents
電子部品装着装置Info
- Publication number
- JPS63146500A JPS63146500A JP62288810A JP28881087A JPS63146500A JP S63146500 A JPS63146500 A JP S63146500A JP 62288810 A JP62288810 A JP 62288810A JP 28881087 A JP28881087 A JP 28881087A JP S63146500 A JPS63146500 A JP S63146500A
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- JP
- Japan
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- suction tool
- station
- suction
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- tool holder
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分舒
本発明は、リードレス1i″f部品を回路基板に装着す
る装置に関する。
る装置に関する。
(ロ) 従来の技術
リードレス電子部品の装着装置としては、これまでにも
様々なものが提案されている。一種のロボットアームに
支持させた装着ヘッドでリードレス電子部品を1個づつ
装着して行くもの(特開昭54−80558号公報)や
、ロータリーインデックステーブルの周縁に装着ヘッド
を並べてより高速化を計ったもの(特開昭55−244
94号公報、同57−187997号公報、実開昭55
−112884号公報、同57−4275号公報、同5
7−48672号公報等)がいわゆるワンバイワン方式
装着装置の代表的な型である。ところで最近では、リー
ドレス電子部品の種類が増え、平板(角)形・円II(
丸)形の別はもとより、大きさに関しても、平板形部品
の場合、長さにおいて2mから7m強、幅においてII
から4mm強といった具合に、豊かなバラエティを示す
ようになっている。これらのリードレス部品は、当然の
ことながら、すべて自動装着の対象とすることを要求さ
れる。
様々なものが提案されている。一種のロボットアームに
支持させた装着ヘッドでリードレス電子部品を1個づつ
装着して行くもの(特開昭54−80558号公報)や
、ロータリーインデックステーブルの周縁に装着ヘッド
を並べてより高速化を計ったもの(特開昭55−244
94号公報、同57−187997号公報、実開昭55
−112884号公報、同57−4275号公報、同5
7−48672号公報等)がいわゆるワンバイワン方式
装着装置の代表的な型である。ところで最近では、リー
ドレス電子部品の種類が増え、平板(角)形・円II(
丸)形の別はもとより、大きさに関しても、平板形部品
の場合、長さにおいて2mから7m強、幅においてII
から4mm強といった具合に、豊かなバラエティを示す
ようになっている。これらのリードレス部品は、当然の
ことながら、すべて自動装着の対象とすることを要求さ
れる。
〈ハ) 発明が解決しようとする問題点多種多様なリー
ドレス電子部品を回路基板に装着する時、ロボットアー
ム形装着装置を用いたのでは、装着ヘッドのタイプが異
なる装着装置を何台も並べねばならないことになってし
まう、ロータリーインデックステーブル形の装着装置で
あれば、様々なタイプの装置ヘッドをずらりと並べるこ
とにより、1台の装置で多種類の部品に対応することが
可能であるが、ある特定の部品を装着しようとする場合
、その部品に適した装着ヘッドがやって来るまで、不適
当な装着ヘッドは素通りきせなければならず、ロスタイ
ムが生じる0本発明はこの問題を解決して、多種類のリ
ードレス電子部品を1台で能率良く装着することのでき
る装置を提供することを目的とする。
ドレス電子部品を回路基板に装着する時、ロボットアー
ム形装着装置を用いたのでは、装着ヘッドのタイプが異
なる装着装置を何台も並べねばならないことになってし
まう、ロータリーインデックステーブル形の装着装置で
あれば、様々なタイプの装置ヘッドをずらりと並べるこ
とにより、1台の装置で多種類の部品に対応することが
可能であるが、ある特定の部品を装着しようとする場合
、その部品に適した装着ヘッドがやって来るまで、不適
当な装着ヘッドは素通りきせなければならず、ロスタイ
ムが生じる0本発明はこの問題を解決して、多種類のリ
ードレス電子部品を1台で能率良く装着することのでき
る装置を提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段本発明では、イ
ンデックスシャフトによりインデックス回転せしめられ
る支持体の周回領域に部品供給ステーションと部品装着
ステーションを含む作業ステーション群を置くと共に、
支持体のインデックス回転毎に別の作業ステーションに
向かい合う複数個の吸引具保持体を、回転可能に支持体
に結合する。各々の吸引具保持体には、複数種の吸引具
のとり合わせからなる吸引具群を1群づつ配置する。吸
引具は吸引具保持体の周縁より放射状に突出し、吸引具
保持体の回転により、その中の1個が真下を向く、また
支持体は、昇降装置により上下動を生じさせるものとす
る。
ンデックスシャフトによりインデックス回転せしめられ
る支持体の周回領域に部品供給ステーションと部品装着
ステーションを含む作業ステーション群を置くと共に、
支持体のインデックス回転毎に別の作業ステーションに
向かい合う複数個の吸引具保持体を、回転可能に支持体
に結合する。各々の吸引具保持体には、複数種の吸引具
のとり合わせからなる吸引具群を1群づつ配置する。吸
引具は吸引具保持体の周縁より放射状に突出し、吸引具
保持体の回転により、その中の1個が真下を向く、また
支持体は、昇降装置により上下動を生じさせるものとす
る。
(ホ) 作用
装着作業にあたっては、次に装着すべき部品が何である
かによって、吸引具保持体毎に、吸引具群の中からいず
れか使用するものを選ぶ0選択は吸引具保持体の回転に
よって行ない、目的の吸引具を真下に向ける。昇降装置
により支持体を降下させると、下向きの吸引具が、部品
供給ステーションにおいては部品吸着を、部品装着ステ
ーションにおいては部品装着を、それぞれ行なう。
かによって、吸引具保持体毎に、吸引具群の中からいず
れか使用するものを選ぶ0選択は吸引具保持体の回転に
よって行ない、目的の吸引具を真下に向ける。昇降装置
により支持体を降下させると、下向きの吸引具が、部品
供給ステーションにおいては部品吸着を、部品装着ステ
ーションにおいては部品装着を、それぞれ行なう。
(へ) 実施例
図において、(1)は垂直軸線まわりに90°づつイン
デックス回転する中空のインデックスシャフトであり、
その下端には支持体(2)が連設移れる。支持体(2)
は、インデックスシャフト(1)から906間隔で放射
状に突出する。4本の水平なアーム(3)により構成さ
れ、水平面内で回転する。
デックス回転する中空のインデックスシャフトであり、
その下端には支持体(2)が連設移れる。支持体(2)
は、インデックスシャフト(1)から906間隔で放射
状に突出する。4本の水平なアーム(3)により構成さ
れ、水平面内で回転する。
支持体く2)の周縁には、インデックス回転角度と同じ
角度間隔で、計4個の吸引具保持部が配WLきれる。吸
引具保持部は、各アーム(3)の先端に回転可能に結合
した円板形の吸引具保持体〈4)により構成される。吸
引具保持体(4〉は、一方の端面から突出する取付軸(
5)をアーム(3)の先端から差し込んだ形で、水平軸
線まわりに回転できるよう保持拌れている。〈6)は上
方からアーム(3)に差し込まれたピンで、取付軸(5
)に形設した環状溝(7)に係合して吸引具保持体(4
)の抜は止めを行なう、吸引具保持体(4)に対しては
、その回転を90°毎に節動的に停止させるべくクリッ
クストップ装置を設けられるが、これは、取付軸(5)
の外周に90°間隔で形設した窪み(8)と、この窪み
(8)に係合させるべくアーム(3)の中に仕込んだボ
ール・スプリング(9)により構成される。各吸引具保
持体(4)には、1群づつの吸引具群を配置する。実施
例においては、どの吸引具群も、吸引具(10)(11
バ12)(13)のとり合わせからなる。吸引具(1G
)(11)(12)(13)は、吸引具保持体(4)に
取りつけられる部分の外形形状は共通であるが、先端の
ノズル部においては3種類のことなった形状を有する。
角度間隔で、計4個の吸引具保持部が配WLきれる。吸
引具保持部は、各アーム(3)の先端に回転可能に結合
した円板形の吸引具保持体〈4)により構成される。吸
引具保持体(4〉は、一方の端面から突出する取付軸(
5)をアーム(3)の先端から差し込んだ形で、水平軸
線まわりに回転できるよう保持拌れている。〈6)は上
方からアーム(3)に差し込まれたピンで、取付軸(5
)に形設した環状溝(7)に係合して吸引具保持体(4
)の抜は止めを行なう、吸引具保持体(4)に対しては
、その回転を90°毎に節動的に停止させるべくクリッ
クストップ装置を設けられるが、これは、取付軸(5)
の外周に90°間隔で形設した窪み(8)と、この窪み
(8)に係合させるべくアーム(3)の中に仕込んだボ
ール・スプリング(9)により構成される。各吸引具保
持体(4)には、1群づつの吸引具群を配置する。実施
例においては、どの吸引具群も、吸引具(10)(11
バ12)(13)のとり合わせからなる。吸引具(1G
)(11)(12)(13)は、吸引具保持体(4)に
取りつけられる部分の外形形状は共通であるが、先端の
ノズル部においては3種類のことなった形状を有する。
すなわち、吸引具(10バ11)には小型部品用ノズル
(29)を配して小型部品用吸引具とし、吸引具(12
)には大型部品用ノズル(30)を配して大型部品用吸
引具とし、吸引具(13)には円筒部品用ノズル(31
)を配して円筒部品用吸引具とする。
(29)を配して小型部品用吸引具とし、吸引具(12
)には大型部品用ノズル(30)を配して大型部品用吸
引具とし、吸引具(13)には円筒部品用ノズル(31
)を配して円筒部品用吸引具とする。
吸引具(10)(11)(12)(13)は吸引具保持
体(4)の周縁から90°間隔で放射状に突出する。各
吸引具は一定範囲の進退が可能であり、常時は圧縮フイ
ルばね(14)により進出位置に押し出されている。
体(4)の周縁から90°間隔で放射状に突出する。各
吸引具は一定範囲の進退が可能であり、常時は圧縮フイ
ルばね(14)により進出位置に押し出されている。
吸引具(10)(11)(12)(13)の中空部は、
吸引具保持体(4)の内部に互に独立して形設した4本
の吸引具保持体側吸気路(15)に1対lの関係で連通
している。各吸引具保持体側吸気路(15)は取付軸〈
5〉の中へ延び、取付軸く5)の周囲に90°間隔で出
口を開いている。アーム(3)の内部には支持体側吸気
路(16)を形設する。支持体側吸気路(16)は、真
下を向くことになった吸引具に付属する吸引具保持体側
吸気路(15)にのみ連通する。アーム(3)毎の支持
体側吸気路(16)はすべて、インデックスシャフト(
1)の内部に連通する。インデックスシャフト(1)の
内部には弁装置(17)を配置する。
吸引具保持体(4)の内部に互に独立して形設した4本
の吸引具保持体側吸気路(15)に1対lの関係で連通
している。各吸引具保持体側吸気路(15)は取付軸〈
5〉の中へ延び、取付軸く5)の周囲に90°間隔で出
口を開いている。アーム(3)の内部には支持体側吸気
路(16)を形設する。支持体側吸気路(16)は、真
下を向くことになった吸引具に付属する吸引具保持体側
吸気路(15)にのみ連通する。アーム(3)毎の支持
体側吸気路(16)はすべて、インデックスシャフト(
1)の内部に連通する。インデックスシャフト(1)の
内部には弁装置(17)を配置する。
弁装置(17)は中空のシャフトにより構成され、中心
部は図示しない真空源に通じるインデックスシャフト内
吸気路(18)となる、弁装置(17)の下端は、特定
位置に来た支持体側吸気路(16)に対し吸引力を及ぼ
す弁部(19)となっている。
部は図示しない真空源に通じるインデックスシャフト内
吸気路(18)となる、弁装置(17)の下端は、特定
位置に来た支持体側吸気路(16)に対し吸引力を及ぼ
す弁部(19)となっている。
支持体(2)の肩囲領域には4個の作業ステーション(
1)(n)(Ii[)(IV)が配置きれる6作業ステ
ーション(!)は部品供給ステーションであり、作業ス
テーション(m)は部品装着ステーションである。吸引
具保持体は各作業ステーションの上方をa1回し、イン
デックス回転毎に別の作業ステーションに向かい合う0
部品供給ステーション(I)には部品トレイ(20)を
載置したXYテーブル(21)が配置きれ、部品装着ス
テーション(■)には電子部品を装着すべき回路基板(
22)を載置したXYテーブル(23)が配置きれる0
作業ステーション(1には支持体(2)に対する吸引具
保持体(4)の取付角度を必要に応じ変化きせるセレク
タ(24)が配置される。セレクタ(24)は水平軸線
まわりに回転する歯車により構成きれ、吸引具保持体(
4)にはこれにかみ合う歯車部(25)が形設きれてい
る。部品トレイ(20)は多数の電子部品を種類別に何
列にも分けて保持する。実施例では、平板状小型部品(
以下小型部品という)(26)、平板状大型部品〈以下
大型部品という)(27)、円筒部品(28)の3種類
が用意されている。
1)(n)(Ii[)(IV)が配置きれる6作業ステ
ーション(!)は部品供給ステーションであり、作業ス
テーション(m)は部品装着ステーションである。吸引
具保持体は各作業ステーションの上方をa1回し、イン
デックス回転毎に別の作業ステーションに向かい合う0
部品供給ステーション(I)には部品トレイ(20)を
載置したXYテーブル(21)が配置きれ、部品装着ス
テーション(■)には電子部品を装着すべき回路基板(
22)を載置したXYテーブル(23)が配置きれる0
作業ステーション(1には支持体(2)に対する吸引具
保持体(4)の取付角度を必要に応じ変化きせるセレク
タ(24)が配置される。セレクタ(24)は水平軸線
まわりに回転する歯車により構成きれ、吸引具保持体(
4)にはこれにかみ合う歯車部(25)が形設きれてい
る。部品トレイ(20)は多数の電子部品を種類別に何
列にも分けて保持する。実施例では、平板状小型部品(
以下小型部品という)(26)、平板状大型部品〈以下
大型部品という)(27)、円筒部品(28)の3種類
が用意されている。
部品供給ステーション(1)及び部品装着ステーション
(II>において吸引具を作業対象〈部品トレイ(20
)及び回路基板(22))に接近させるのは、支持体(
2)の降下により達成される。支持体(2)の降下は昇
降装置により生ぜしめられるが、実施例ではインデック
スシャフト(1)そのものが昇降装置を兼ねている0割
出機構に加えて上下用カム機構に連結することにより、
インデックスシャフト(1)を昇降させることができる
。
(II>において吸引具を作業対象〈部品トレイ(20
)及び回路基板(22))に接近させるのは、支持体(
2)の降下により達成される。支持体(2)の降下は昇
降装置により生ぜしめられるが、実施例ではインデック
スシャフト(1)そのものが昇降装置を兼ねている0割
出機構に加えて上下用カム機構に連結することにより、
インデックスシャフト(1)を昇降させることができる
。
上記装置は次のように動作する。支持体(2)のインデ
ックス回転により、吸引具保持体(4)は作業ステーシ
ョン<1 >(I[)(I[)(ff>を順次周回する
0周回過程においては、第4図に示す如く、作業ステー
ション(1)(I)(1[)の区間に位置する支持体側
吸気路(16)がインデックスシャフト内吸気路(18
)に連通し、各々、真下に向いた吸引具に吸引力を及ぼ
している。インデックスシャフト(1)が回転停止期間
に入り、吸引具保持体(4)が各作業ステーションに落
ち看いた時、インデックスシャフト(1)は降下する0
部品供給ステーション(I)では、吸引力の及んでいる
下向きの吸引具(ryJの状態では吸引具(10))が
目標とする部品(図の状態では小型部品(26))に突
き当たってこれを吸着する0部品袋着ステーション(I
II)では電子部品を運搬して来た吸引具(図の状態で
は吸引具(12))が回路基板(22)に電子部品を押
し当て、前工程で基板(22)に塗布された接着剤に電
子部品を付着きせる0部品供給ステーション(1)にお
いても部品装着ステーション(I[[)においても、作
業対象に当たった吸引具はばね(14)に抗して上方に
逃げ、過度の圧力により部品が破損するのを防ぐ。
ックス回転により、吸引具保持体(4)は作業ステーシ
ョン<1 >(I[)(I[)(ff>を順次周回する
0周回過程においては、第4図に示す如く、作業ステー
ション(1)(I)(1[)の区間に位置する支持体側
吸気路(16)がインデックスシャフト内吸気路(18
)に連通し、各々、真下に向いた吸引具に吸引力を及ぼ
している。インデックスシャフト(1)が回転停止期間
に入り、吸引具保持体(4)が各作業ステーションに落
ち看いた時、インデックスシャフト(1)は降下する0
部品供給ステーション(I)では、吸引力の及んでいる
下向きの吸引具(ryJの状態では吸引具(10))が
目標とする部品(図の状態では小型部品(26))に突
き当たってこれを吸着する0部品袋着ステーション(I
II)では電子部品を運搬して来た吸引具(図の状態で
は吸引具(12))が回路基板(22)に電子部品を押
し当て、前工程で基板(22)に塗布された接着剤に電
子部品を付着きせる0部品供給ステーション(1)にお
いても部品装着ステーション(I[[)においても、作
業対象に当たった吸引具はばね(14)に抗して上方に
逃げ、過度の圧力により部品が破損するのを防ぐ。
弁部(19)は支持体(2)が降下した状態においても
作用を続行しているが、ここで、回路基板(22)に付
着した電子部品を吸引具から完全に切り離すため、弁部
(19)を第4図仮想線の位置まで回動させて部品装着
ステーション(I[[)に位置する吸引具の吸引を断つ
、弁部(19)は支持体(2)が上昇し終った後原位置
に復する。
作用を続行しているが、ここで、回路基板(22)に付
着した電子部品を吸引具から完全に切り離すため、弁部
(19)を第4図仮想線の位置まで回動させて部品装着
ステーション(I[[)に位置する吸引具の吸引を断つ
、弁部(19)は支持体(2)が上昇し終った後原位置
に復する。
ステーション(IV)では部品装着ステーション(II
I)から来た吸引具保持体く4)がセレクタ(24)に
連結する。吸引具保持体(4)は今電子部品を装着した
ばかりの吸引具を真下に向けたままセレクタ(24)に
連結するのであるが、この吸引具が次回に予定された部
品装着にふされしくないものであるときは、セレクタ(
24)が回転し、所望の吸引具が真下を向くよう吸引具
保持体(4)の角度を変える。前のままの吸引具で良け
れば、セレクタ(24)は回転しない。
I)から来た吸引具保持体く4)がセレクタ(24)に
連結する。吸引具保持体(4)は今電子部品を装着した
ばかりの吸引具を真下に向けたままセレクタ(24)に
連結するのであるが、この吸引具が次回に予定された部
品装着にふされしくないものであるときは、セレクタ(
24)が回転し、所望の吸引具が真下を向くよう吸引具
保持体(4)の角度を変える。前のままの吸引具で良け
れば、セレクタ(24)は回転しない。
このようにして各作業ステーションでの作業を終えた後
、支持体(2)は上昇し、90°回転して吸引具保持体
(4)を次の作業ステーションへと移動きせる。なお図
では特に示さなかったが、電子部品を吸着して運搬する
時、電子部品の角度(水平面内において)が狂わないよ
う、各吸引具と吸引具保持体(4)の間に適当な回り止
め手段を施しておくのが良い、また部品装着ステーショ
ン(II[)より前、実施例で言えば作業ステーション
(I[)に、吸引具に対する電子部品の心出し及び方向
設定を行なう機構を配置しても良い。
、支持体(2)は上昇し、90°回転して吸引具保持体
(4)を次の作業ステーションへと移動きせる。なお図
では特に示さなかったが、電子部品を吸着して運搬する
時、電子部品の角度(水平面内において)が狂わないよ
う、各吸引具と吸引具保持体(4)の間に適当な回り止
め手段を施しておくのが良い、また部品装着ステーショ
ン(II[)より前、実施例で言えば作業ステーション
(I[)に、吸引具に対する電子部品の心出し及び方向
設定を行なう機構を配置しても良い。
(ト)発明の効果
本発明によれば、特定の種類の部品に巡り合わせること
となった吸引具保持部から、その部品に適するいずれか
の吸引具を選択して部品運搬に供することができるから
、部品と吸引具をマツチさせるため、徒らに支持体を空
送りする必要もなくなり、装着タクト毎に確実に部品を
ピックアップして行くことができる0部品供給ステーシ
ョンにおける部品吸着と、部品装着ステーションにおけ
る部品装着は、支持体の降下により同一タクトで進行す
るが、その際各ステーションにおいて、ただ1個の吸着
臭のみが真下を向いているため、必要とする以外の吸引
具がみだりに部品や回路基板に接触することがない。
となった吸引具保持部から、その部品に適するいずれか
の吸引具を選択して部品運搬に供することができるから
、部品と吸引具をマツチさせるため、徒らに支持体を空
送りする必要もなくなり、装着タクト毎に確実に部品を
ピックアップして行くことができる0部品供給ステーシ
ョンにおける部品吸着と、部品装着ステーションにおけ
る部品装着は、支持体の降下により同一タクトで進行す
るが、その際各ステーションにおいて、ただ1個の吸着
臭のみが真下を向いているため、必要とする以外の吸引
具がみだりに部品や回路基板に接触することがない。
図は本発明装置の一実施例を示し、第1I30は要部を
切欠いた斜視図、第2図及び第3図は異なる状態の垂直
断面図、第4図は要部を断面した上面図である。なお、
第3図は第4区においてA−Aの個所で断面し、これを
展開した形になっている。 (I)・・・部品供給ステーション、(II[)・・・
部品装着ステーション、(2)・・・支持体、(1)・
・・インデックスシャフト(昇降位置)、(4)・・・
吸引具保持体、(10)(11)(12)(13)・・
・吸引具。
切欠いた斜視図、第2図及び第3図は異なる状態の垂直
断面図、第4図は要部を断面した上面図である。なお、
第3図は第4区においてA−Aの個所で断面し、これを
展開した形になっている。 (I)・・・部品供給ステーション、(II[)・・・
部品装着ステーション、(2)・・・支持体、(1)・
・・インデックスシャフト(昇降位置)、(4)・・・
吸引具保持体、(10)(11)(12)(13)・・
・吸引具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)次の構成要素を備えた電子部品装着装 置。 (a)部品供給ステーションと部品装着ステーションを
含む作業ステーション群の上方に、水平面内で回転でき
るよう配置された支持体 (b)前記支持体をインデックス回転させるインデック
スシヤフト (c)支持体に回転可能に結合し、支持体のインデック
ス回転毎に別の作業ステーションに向かい合う複数個の
吸引具保持体 (d)前記吸引具保持体の各々に1群づつ配置され、各
吸引具保持体の周縁より放射状に突出し、吸引具保持体
の回転によりその中の1個が真下を向く、複数種の吸引
具のとり合わせからなる吸引具群 (e)支持体に降下運動を生ぜしめることにより、前記
下向きの吸引具をして、部品供給ステーションにおいて
は部品吸着を、部品装着ステーションにおいては部品装
着を、それぞれ行なわしめる昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288810A JPS63146500A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 電子部品装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62288810A JPS63146500A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 電子部品装着装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1145805A Division JPH0234997A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 電子部品装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146500A true JPS63146500A (ja) | 1988-06-18 |
JPH0322078B2 JPH0322078B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=17735025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62288810A Granted JPS63146500A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 電子部品装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146500A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0239500A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 立体実装基板とその製造装置 |
JPH03132099A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 部品吸着装置 |
JPH03179753A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体チップの搬送装置 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62288810A patent/JPS63146500A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0239500A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 立体実装基板とその製造装置 |
JPH03132099A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 部品吸着装置 |
JPH03179753A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体チップの搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0322078B2 (ja) | 1991-03-26 |
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