JPS63146395A - 電気ルミネツセンス素子の駆動回路 - Google Patents
電気ルミネツセンス素子の駆動回路Info
- Publication number
- JPS63146395A JPS63146395A JP61292032A JP29203286A JPS63146395A JP S63146395 A JPS63146395 A JP S63146395A JP 61292032 A JP61292032 A JP 61292032A JP 29203286 A JP29203286 A JP 29203286A JP S63146395 A JPS63146395 A JP S63146395A
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- JP
- Japan
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- driving circuit
- transistor
- electroluminescent element
- resistor
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 title description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 10
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 21
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/30—Semiconductor lamps, e.g. solid state lamps [SSL] light emitting diodes [LED] or organic LED [OLED]
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気ルミネッセンス素子を長期間に亘って初
期の発光輝度を得るための駆動回路に関するものであり
、特に周波数変動が小さくかつエネルギー損失の少ない
駆動回路の改良に関するものである。
期の発光輝度を得るための駆動回路に関するものであり
、特に周波数変動が小さくかつエネルギー損失の少ない
駆動回路の改良に関するものである。
従来、電気ルミネッセンス素子を駆動するためには、4
00Hz、 120V程度の交流を、反結合型の発振
回路を使用して供給するのが一般である。第2図は上記
従来の駆動回路の一例を示す回路図である、同図におい
て1は変圧器であり、−次巻線2、二次巻線3および帰
還巻線4を存する。−次巻線2には主トランジスタ5を
接続すると共に、主トランジスタ5のベースは変圧器l
の帰還巻線4と抵抗6.7およびコンデンサ8を介して
接続する。9はコンデンサであり、前記主トランジスタ
5のベースと一次巻線2との間に介装する。なお二次巻
線3には電気ルミネッセンス素子10を接続する。
00Hz、 120V程度の交流を、反結合型の発振
回路を使用して供給するのが一般である。第2図は上記
従来の駆動回路の一例を示す回路図である、同図におい
て1は変圧器であり、−次巻線2、二次巻線3および帰
還巻線4を存する。−次巻線2には主トランジスタ5を
接続すると共に、主トランジスタ5のベースは変圧器l
の帰還巻線4と抵抗6.7およびコンデンサ8を介して
接続する。9はコンデンサであり、前記主トランジスタ
5のベースと一次巻線2との間に介装する。なお二次巻
線3には電気ルミネッセンス素子10を接続する。
以上により正帰還ループが構成され、−次側が発振回路
となるから、−次巻&!2に発生する交流電圧が二次巻
線3により昇圧されて、電気ルミネッセンス素子10を
駆動するのである。
となるから、−次巻&!2に発生する交流電圧が二次巻
線3により昇圧されて、電気ルミネッセンス素子10を
駆動するのである。
しかしながら上記従来の電気ルミネッセンス素子の駆動
回路においては、変圧器1の二次巻線3のインダクタン
スと、二次巻線3に接続した電気ルミネッセンス素子1
0の容量とによって定まる共振周波数で発振し、電気ル
ミネッセンス素子10を駆動すべき周波数が電気ルミネ
ッセンス素子10の特性の経時変化に伴なって大幅に変
化するという欠点がある。また主トランジスタ5のベー
スに印加される電気信号も、変圧器1の二次側のLCで
決定される共振回路の影響によって、矩形波とならず正
弦波形に近くなるため、前記主トランジスタ5が不完全
にスイッチング動作をすることがあり、エネルギー損失
が大である。更に第2図から明らかなように、上記電気
信号は帰還巻線4から得るような構成としであるため、
変圧器1の巻線が複雑となり、巻線作業が煩雑化すると
いう問題点がある。
回路においては、変圧器1の二次巻線3のインダクタン
スと、二次巻線3に接続した電気ルミネッセンス素子1
0の容量とによって定まる共振周波数で発振し、電気ル
ミネッセンス素子10を駆動すべき周波数が電気ルミネ
ッセンス素子10の特性の経時変化に伴なって大幅に変
化するという欠点がある。また主トランジスタ5のベー
スに印加される電気信号も、変圧器1の二次側のLCで
決定される共振回路の影響によって、矩形波とならず正
弦波形に近くなるため、前記主トランジスタ5が不完全
にスイッチング動作をすることがあり、エネルギー損失
が大である。更に第2図から明らかなように、上記電気
信号は帰還巻線4から得るような構成としであるため、
変圧器1の巻線が複雑となり、巻線作業が煩雑化すると
いう問題点がある。
本発明は上記従来技術に存在する問題点を解消し、周波
数変動が小さく、かつエネルギー損失の少ない電気ルミ
ネッセンス素子の駆動回路を提供することを目的とする
。
数変動が小さく、かつエネルギー損失の少ない電気ルミ
ネッセンス素子の駆動回路を提供することを目的とする
。
上記従来の問題点解決のため本発明においては、変圧器
とON、 OFFされる主スイツチング素子とを使用し
て直流入力を交流に変換して電気ルミネッセンス素子を
駆動する回路において、上記主スイツチング素子に対し
て正帰還をかける正帰還ループ中に周波数決定素子と他
のスイッチング素子とを使用する、という技術的手段を
採用したのである。
とON、 OFFされる主スイツチング素子とを使用し
て直流入力を交流に変換して電気ルミネッセンス素子を
駆動する回路において、上記主スイツチング素子に対し
て正帰還をかける正帰還ループ中に周波数決定素子と他
のスイッチング素子とを使用する、という技術的手段を
採用したのである。
上記の構成により、変圧器の一次側に構成した正帰還ル
ープに他のスイッチング素子を介装したことによって、
主スイツチング素子の駆動電圧を増幅し、主スイツチン
グ素子において発生するエネルギー損失を減少させると
いう作用がある。また上記正帰還ループ内に周波数決定
素子を挿入することによって、発振周波数変動を抑制す
ることができるのである。 ′ 〔実施例〕 第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、同一部分
は前記第2図と同一の参照符号で示す。
ープに他のスイッチング素子を介装したことによって、
主スイツチング素子の駆動電圧を増幅し、主スイツチン
グ素子において発生するエネルギー損失を減少させると
いう作用がある。また上記正帰還ループ内に周波数決定
素子を挿入することによって、発振周波数変動を抑制す
ることができるのである。 ′ 〔実施例〕 第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、同一部分
は前記第2図と同一の参照符号で示す。
同図において、11は主トランジスタであり、変圧器1
の一次SM2と直列に接続して、入力直流電源と接続す
る0次に12は他のトランジスタであり、前記主トラン
ジスタ11と相補型に形成し、そのベースと前記−次巻
線2との間に抵抗13およびコンデンサ14を直列に介
装して接続する。
の一次SM2と直列に接続して、入力直流電源と接続す
る0次に12は他のトランジスタであり、前記主トラン
ジスタ11と相補型に形成し、そのベースと前記−次巻
線2との間に抵抗13およびコンデンサ14を直列に介
装して接続する。
なおトランジスタ12のコレクタは抵抗15を介して主
トランジスタ11のベースと接続すると共に、トランジ
スタ12のベースと前記抵抗15間にはコンデンサ16
を、入力直流電源間には抵抗17を各々介装して接続す
る。なお変圧器1の一次巻線2と二次巻線3とは直列に
接続してお(。
トランジスタ11のベースと接続すると共に、トランジ
スタ12のベースと前記抵抗15間にはコンデンサ16
を、入力直流電源間には抵抗17を各々介装して接続す
る。なお変圧器1の一次巻線2と二次巻線3とは直列に
接続してお(。
以上の構成により、主トランジスタ11のスイッチング
作用によって一次巻線2に発生した交流電圧は、二次巻
線3に発生した交流電圧と重畳されて電気ルミネッセン
ス素子10に印加される。
作用によって一次巻線2に発生した交流電圧は、二次巻
線3に発生した交流電圧と重畳されて電気ルミネッセン
ス素子10に印加される。
一方前記一次巻線2に発生した交流電圧は、抵抗13お
よびコンデンサ14によって構成される高域通過回路を
経由して、前記主トランジスタ11と相補型に形成した
トランジスタ12のベースに印加される。この交流電圧
はトランジスタ12で増幅されて主トランジスタ11の
ベースに矩形波状に印加される。この場合抵抗15は、
主トランジスタ11のベース電流の最大値を制限するよ
うに作用する。一方抵抗17は、前記トランジスタ12
のバイアス抵抗である。またコンデンサ16は、トラン
ジスタ12.の負帰還容量となり、抵抗13を含めて考
察すれば低域通過回路を形成する。
よびコンデンサ14によって構成される高域通過回路を
経由して、前記主トランジスタ11と相補型に形成した
トランジスタ12のベースに印加される。この交流電圧
はトランジスタ12で増幅されて主トランジスタ11の
ベースに矩形波状に印加される。この場合抵抗15は、
主トランジスタ11のベース電流の最大値を制限するよ
うに作用する。一方抵抗17は、前記トランジスタ12
のバイアス抵抗である。またコンデンサ16は、トラン
ジスタ12.の負帰還容量となり、抵抗13を含めて考
察すれば低域通過回路を形成する。
すなわち周波数決定素子を設けたこととなる。従って主
トランジスタ11には充分なベース電流が供給されるか
ら、主トランジスタ11におけるONロスが小さくなる
と共に、主トランジスタ11のOFF時にはトランジス
タ12にも電流が流れないため、エネルギー効率が高く
なる。更に変圧器lの一次側に構成した帰還ループ中に
高域および低域の各通過回路を介装したため、発振周波
数の変動を極めて小さくするという作用が期待できる。
トランジスタ11には充分なベース電流が供給されるか
ら、主トランジスタ11におけるONロスが小さくなる
と共に、主トランジスタ11のOFF時にはトランジス
タ12にも電流が流れないため、エネルギー効率が高く
なる。更に変圧器lの一次側に構成した帰還ループ中に
高域および低域の各通過回路を介装したため、発振周波
数の変動を極めて小さくするという作用が期待できる。
本実施例においては、周波数決定素子である抵抗および
コンデンサを各々固定値を有するものを使用した例を示
したが、それらのうち少なくとも1個若しくはそれ以上
を可変とすれば、電気ルミネッセンス素子の駆動周波数
を可変とすることができる。この場合には、電気ルミ不
フセンス素子の輝度若しくは色調の微調整が可能である
。
コンデンサを各々固定値を有するものを使用した例を示
したが、それらのうち少なくとも1個若しくはそれ以上
を可変とすれば、電気ルミネッセンス素子の駆動周波数
を可変とすることができる。この場合には、電気ルミ不
フセンス素子の輝度若しくは色調の微調整が可能である
。
本発明は以上記述のような構成および作用であるから、
従来問題となっていた電気ルミネッセンス素子の経時変
化による発振周波数の変動を抑制し、かつスイッチング
動作を確実にし得るためエネルギー損失を低減させ高効
率の駆動を行ない得るという効果がある。
従来問題となっていた電気ルミネッセンス素子の経時変
化による発振周波数の変動を抑制し、かつスイッチング
動作を確実にし得るためエネルギー損失を低減させ高効
率の駆動を行ない得るという効果がある。
第1図および第2図は各々本発明の実施例および従来の
ものを示す回路図である。 1:変圧器、 5.11:主トランジスタ、lO:電気
ルミネッセンス素子、 12:トランジスタ、 13.15:抵抗、14.1
6:コンデンサ。
ものを示す回路図である。 1:変圧器、 5.11:主トランジスタ、lO:電気
ルミネッセンス素子、 12:トランジスタ、 13.15:抵抗、14.1
6:コンデンサ。
Claims (5)
- (1)変圧器とON、OFFされる主スイツチング素子
とを使用して直流入力を交流に変換して電気ルミネツセ
ンス素子を駆動する回路において、上記主スイツチング
素子に対して正帰還をかける正帰還ループ中に周波数決
定素子と他のスイツチング素子とを使用したことを特徴
とする電気ルミネツセンス素子の駆動回路。 - (2)周波数決定素子が少なくとも1組の抵抗とコンデ
ンサからなる特許請求の範囲第1項記載の電気ルミネツ
センス素子の駆動回路。 - (3)抵抗若しくはコンデンサが可変である特許請求の
範囲第2項記載の電気ルミネツセンス素子の駆動回路。 - (4)主スイツチング素子と他のスイツチング素子とが
相補型である特許請求の範囲第1項ないし第3項記載の
電気ルミネツセンス素子の駆動回路。 - (5)スイツチング素子がトランジスタである特許請求
の範囲第1項ないし第4項何れかに記載の電気ルミネツ
センス素子の駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292032A JPS63146395A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 電気ルミネツセンス素子の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292032A JPS63146395A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 電気ルミネツセンス素子の駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146395A true JPS63146395A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=17776644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292032A Pending JPS63146395A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 電気ルミネツセンス素子の駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146395A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1154269A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-26 | Kokushin Sangyo Kk | El駆動装置 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP61292032A patent/JPS63146395A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1154269A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-26 | Kokushin Sangyo Kk | El駆動装置 |
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