JPS6029253B2 - スイツチング回路 - Google Patents
スイツチング回路Info
- Publication number
- JPS6029253B2 JPS6029253B2 JP54024969A JP2496979A JPS6029253B2 JP S6029253 B2 JPS6029253 B2 JP S6029253B2 JP 54024969 A JP54024969 A JP 54024969A JP 2496979 A JP2496979 A JP 2496979A JP S6029253 B2 JPS6029253 B2 JP S6029253B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- transformer
- switching elements
- current
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/601—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors using transformer coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランジスタ等半導体スイッチング素子を用い
たスイッチング回路のサージ電流及び電流変化率(dl
/dt)を抑制する電流制御方式に関する。
たスイッチング回路のサージ電流及び電流変化率(dl
/dt)を抑制する電流制御方式に関する。
トランジスタ等半導体スイッチング素子を用いたスイッ
チング回路では、周知のようにスイッチング素子立上り
時のサージ電流や電流変化率を考慮してスイッチング素
子を選択する必要があり、特にスイッチング回路を含ま
れる出力トランスの巻線間容量の大きい場合や、容量性
負荷が出力トランスに結線されている時には高いサージ
電流を生じ、素子破壊を誘発することから大電流のスイ
ッチング素子が用いられる。
チング回路では、周知のようにスイッチング素子立上り
時のサージ電流や電流変化率を考慮してスイッチング素
子を選択する必要があり、特にスイッチング回路を含ま
れる出力トランスの巻線間容量の大きい場合や、容量性
負荷が出力トランスに結線されている時には高いサージ
電流を生じ、素子破壊を誘発することから大電流のスイ
ッチング素子が用いられる。
従って必然的にスイッチング回路が高価で不経済なもの
となっているのが現状である。本発明の第一の目的とす
るところは、スイッチング素子オン時の高いサージ電流
および電流変化率を抑制して比較的小電流のスイッチン
グ素子の使用を可能とする点ある。
となっているのが現状である。本発明の第一の目的とす
るところは、スイッチング素子オン時の高いサージ電流
および電流変化率を抑制して比較的小電流のスイッチン
グ素子の使用を可能とする点ある。
更に本発明の第二の目的とするところは、スイッチング
回路に接続される負荷が容量性のものである場合に、上
記スイッチング素子の導通電流を正弦波的に変化せしめ
、該スイッチング素子がオン状態からオフ状態に移るに
際し、このターンオフ時点に向けてスイッチング素子導
通電流を“0”に近ず〈方向に漸減せしめて、スィッチ
ング素子のターンオフを確実に無理なく行なわしめる点
にある。
回路に接続される負荷が容量性のものである場合に、上
記スイッチング素子の導通電流を正弦波的に変化せしめ
、該スイッチング素子がオン状態からオフ状態に移るに
際し、このターンオフ時点に向けてスイッチング素子導
通電流を“0”に近ず〈方向に漸減せしめて、スィッチ
ング素子のターンオフを確実に無理なく行なわしめる点
にある。
以下に、添付図とともに本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例回路を示している。
QI及びQ2は、スイッチング素子としての互いに相補
なトランジスタ、TIおよびT2は一次側巻線と二次側
巻線を密に結合した電流制御用トランス、D1,D2,
D3はそれぞれ第1、第2、第3のダイオード、Eは電
源、C3はコンデンサ、Rは余剰電荷放電用の抵抗、T
3は負荷1に後続される出力トランスである。又、L1
,L2は出力トランスT3の一次側巻線の漏洩インダク
タンスである。この回路は周知のプッシュプル動作を行
うもので、トランジスタQ1,Q2が交互にオン、オフ
を繰り返す。
なトランジスタ、TIおよびT2は一次側巻線と二次側
巻線を密に結合した電流制御用トランス、D1,D2,
D3はそれぞれ第1、第2、第3のダイオード、Eは電
源、C3はコンデンサ、Rは余剰電荷放電用の抵抗、T
3は負荷1に後続される出力トランスである。又、L1
,L2は出力トランスT3の一次側巻線の漏洩インダク
タンスである。この回路は周知のプッシュプル動作を行
うもので、トランジスタQ1,Q2が交互にオン、オフ
を繰り返す。
第2図はその動作時の第1図各部の信号波形を示し、a
はトランジスタQIに流れる電流、bはトランジスタQ
2に流れる電流、cは電流制御用トランスTIの二次側
電圧、dは電流制御用トランスT2の二次側電圧、eは
電流制御用トランスTIの二次側電流、fは電流制御用
トランスT2の二次側電流、gはコンデンサC3の両端
電圧を示す。しかして今、この回路においてトランジス
タQIがオフ状態からオン状態に移った瞬間を考えてみ
ると、電源EーダィオードDI−漏容量CI−出力トラ
ンスT3の一次側巻線−漏洩ィンダクタンスLI−電流
制御用トランスTIートランジスタQI−電源Eに至る
閉回路が形成され、同時に該閉回路により電流制御用ト
ランスTIの二次側に電圧が譲起されるが、該トランス
TIの一次側と二次側の極性を第1図の・印に示す向き
に構成しているため、上記第2のダイオードD2は逆バ
イアスとなり、阻止される。
はトランジスタQIに流れる電流、bはトランジスタQ
2に流れる電流、cは電流制御用トランスTIの二次側
電圧、dは電流制御用トランスT2の二次側電圧、eは
電流制御用トランスTIの二次側電流、fは電流制御用
トランスT2の二次側電流、gはコンデンサC3の両端
電圧を示す。しかして今、この回路においてトランジス
タQIがオフ状態からオン状態に移った瞬間を考えてみ
ると、電源EーダィオードDI−漏容量CI−出力トラ
ンスT3の一次側巻線−漏洩ィンダクタンスLI−電流
制御用トランスTIートランジスタQI−電源Eに至る
閉回路が形成され、同時に該閉回路により電流制御用ト
ランスTIの二次側に電圧が譲起されるが、該トランス
TIの一次側と二次側の極性を第1図の・印に示す向き
に構成しているため、上記第2のダイオードD2は逆バ
イアスとなり、阻止される。
この結果、上記閉回路は電流制御用トランスTIの一次
ィンダクタンスと等価なチョークが入ったのと同等の働
きを生じ、したがってトランジスタQIの電流変化率が
第2図aの如く抑えられ、該トランジスタQI立上り時
の電流が制限される。
ィンダクタンスと等価なチョークが入ったのと同等の働
きを生じ、したがってトランジスタQIの電流変化率が
第2図aの如く抑えられ、該トランジスタQI立上り時
の電流が制限される。
しかるに、一方トランジスタQIがオン状態からオフ状
態に移ると電流制御用トランスTIの二次側の譲起電圧
の極性が逆となるので、第2のダイオードD2が導通し
てこの電圧をコンデンサC3の両端電圧に重畳する(第
2図g参照、図にいてelは電源電圧、e2はダィオ−
ド‘こよって重畳される電圧である。
態に移ると電流制御用トランスTIの二次側の譲起電圧
の極性が逆となるので、第2のダイオードD2が導通し
てこの電圧をコンデンサC3の両端電圧に重畳する(第
2図g参照、図にいてelは電源電圧、e2はダィオ−
ド‘こよって重畳される電圧である。
)この動作はトランジスタQ2にたいしても同様に繰返
され、しかもプッシュプル動作によりトランジスタQ1
,Q2が交互にオン・オフされるものであるから、コン
デンサC3の両端電圧も交互に重畳され、上記議起電圧
の平均値分だけ高い電圧がトランジスタQ1,Q2に供
給される結果、各トランジスタQ1,Q2のターンオフ
に伴う電流制限時のトランス二次側励磁エネルギーは無
駄にされることなくトランジスタQ1,Q2のスイッチ
ング機能に寄与し、スイッチング回路のエネルギー効率
を高く保つ。
され、しかもプッシュプル動作によりトランジスタQ1
,Q2が交互にオン・オフされるものであるから、コン
デンサC3の両端電圧も交互に重畳され、上記議起電圧
の平均値分だけ高い電圧がトランジスタQ1,Q2に供
給される結果、各トランジスタQ1,Q2のターンオフ
に伴う電流制限時のトランス二次側励磁エネルギーは無
駄にされることなくトランジスタQ1,Q2のスイッチ
ング機能に寄与し、スイッチング回路のエネルギー効率
を高く保つ。
また、本発明回路は、出力トランスT3の二次側に結線
されている負荷1が容量性である場合においては、回路
の固有の共振周波数を該回路の動作周波数に合致させて
使用する。
されている負荷1が容量性である場合においては、回路
の固有の共振周波数を該回路の動作周波数に合致させて
使用する。
つまり、この場合を回路素子的に考えれば、出力トラン
スT3の一次インダクタンスと一次側巻線の漏洩ィンダ
クタンスLIの和と、出力トランスT3の二次側負荷容
量との和C1,C2とがスイッチング回路の動作周波数
に対し共振するように設定される。
スT3の一次インダクタンスと一次側巻線の漏洩ィンダ
クタンスLIの和と、出力トランスT3の二次側負荷容
量との和C1,C2とがスイッチング回路の動作周波数
に対し共振するように設定される。
かく構成すれば、前記電流制御用トランスT1,T2お
よびダイオードDIによる電流制限作用を加えて、上記
共振作用によりトランジスタQ1,Q2のオン時の電流
が第3図a,cに示すようにピーク時点からターンオフ
時点にかけてゆるやかに漸減され、しかして電流が正弦
波的に変化し、この正弦波の半周期後に“0”となる。
よびダイオードDIによる電流制限作用を加えて、上記
共振作用によりトランジスタQ1,Q2のオン時の電流
が第3図a,cに示すようにピーク時点からターンオフ
時点にかけてゆるやかに漸減され、しかして電流が正弦
波的に変化し、この正弦波の半周期後に“0”となる。
このことを原理的に詳記すれば、第1図回路における共
振回路は第4図に示すLCR回路において、t=0でS
WがON‘こなった場合と等価である。第4図における
電圧、電流を方程式で表すと、rl十Ldi/dt+1
/c′idt=Vとなり、上式において〆′42<1′
LCで、振動的となる場合の一般解は、j=Aご‐QS
in(のt十8)である。
振回路は第4図に示すLCR回路において、t=0でS
WがON‘こなった場合と等価である。第4図における
電圧、電流を方程式で表すと、rl十Ldi/dt+1
/c′idt=Vとなり、上式において〆′42<1′
LCで、振動的となる場合の一般解は、j=Aご‐QS
in(のt十8)である。
ここでo=r2L,の=ノ1/LC−r2/山2である
から、r《なの場合、ご−Qtlliご船in(のt十
8)となる。
から、r《なの場合、ご−Qtlliご船in(のt十
8)となる。
しかして、t=0,i=0より、8=0となり、故にi
IAsin の1 電流はのtの周期で振動を繰り返すものであるかり、s
inのtなる関数は、■t=0でi=0、のt=m/2
でi=最大、山t=mで再びi=0となる。
IAsin の1 電流はのtの周期で振動を繰り返すものであるかり、s
inのtなる関数は、■t=0でi=0、のt=m/2
でi=最大、山t=mで再びi=0となる。
即ち、トランジスタQIがオンした場合、本発明回路で
は電源E−第一のダイオードDI−漏容量CIと出力ト
ランスT3の一次側巻線−漏洩ィンダクタンスLI−電
流制限用トランスTI−トランジスタQI−電源Bへと
電流が流れ、TI+LIとCIとが共振回路を構成する
。
は電源E−第一のダイオードDI−漏容量CIと出力ト
ランスT3の一次側巻線−漏洩ィンダクタンスLI−電
流制限用トランスTI−トランジスタQI−電源Bへと
電流が流れ、TI+LIとCIとが共振回路を構成する
。
故にトランジスタQIに流れる電流は第3図のように“
0”から立上り、約1/4周期後に最大値を示した後は
低下し始めて半周期後に“0”となる変化を示す。これ
はトランジスタQ2の場合も同様であって、第3図cの
ようにトランジスタQIに対し半周期ずれて正弦波的に
電流が流れる。第3図bはトランジスタQIの両端電圧
、第3図dはトランジスタQ2の両端電圧である。この
ように各トランジスタQ1,Q2が正弦波的に変化し且
つ上記夕−ンオフ時点に向けて漸減することは、トラン
ジスタがオン状態からオフ状態に移るに際し電流が少な
い程オフしやすいことを考えれば、理想的な特性となる
。
0”から立上り、約1/4周期後に最大値を示した後は
低下し始めて半周期後に“0”となる変化を示す。これ
はトランジスタQ2の場合も同様であって、第3図cの
ようにトランジスタQIに対し半周期ずれて正弦波的に
電流が流れる。第3図bはトランジスタQIの両端電圧
、第3図dはトランジスタQ2の両端電圧である。この
ように各トランジスタQ1,Q2が正弦波的に変化し且
つ上記夕−ンオフ時点に向けて漸減することは、トラン
ジスタがオン状態からオフ状態に移るに際し電流が少な
い程オフしやすいことを考えれば、理想的な特性となる
。
尚、上記共振状態を作るため、付加的に調整用コンデン
サを出力トランスT3の一次側において容量CI,C2
に並列結線しても良いし、又負荷1に並列に調整用コン
デンサを接続しても良い。本発明は、以上のような構成
であるから、スイッチング素子Q1,Q2がオンの時に
は電流制限用トランスの二次側巻線に設けた第2、第3
のダイオードD2,D3がいずれも逆バイアスされ、電
流制限用トランスT1,T2の−次側巻線によるチョー
ク作用が働くので、上記したスイッチング素子Q1,Q
2の立上り時のサージ電流が阻止されると共に電流変イ
り率が低減される。
サを出力トランスT3の一次側において容量CI,C2
に並列結線しても良いし、又負荷1に並列に調整用コン
デンサを接続しても良い。本発明は、以上のような構成
であるから、スイッチング素子Q1,Q2がオンの時に
は電流制限用トランスの二次側巻線に設けた第2、第3
のダイオードD2,D3がいずれも逆バイアスされ、電
流制限用トランスT1,T2の−次側巻線によるチョー
ク作用が働くので、上記したスイッチング素子Q1,Q
2の立上り時のサージ電流が阻止されると共に電流変イ
り率が低減される。
故にこれらのスイッチング素子Q1,Q2に4・電流素
子を用いてもこれらの素子破壊を導く磨がなく、安価な
スイッチング回路を提供できる。また、スイッチング素
子Q1,Q2のターンオフ時に上記第2、第3のダイオ
ードD2,D3が導通されるので、上記電流制限用トラ
ンスの二次側誘起電圧を直流電源に回生して「負荷およ
びスイッチング素子に供給するから、スイッチング回路
のエネルギー効率を高く保ち得て有用である。
子を用いてもこれらの素子破壊を導く磨がなく、安価な
スイッチング回路を提供できる。また、スイッチング素
子Q1,Q2のターンオフ時に上記第2、第3のダイオ
ードD2,D3が導通されるので、上記電流制限用トラ
ンスの二次側誘起電圧を直流電源に回生して「負荷およ
びスイッチング素子に供給するから、スイッチング回路
のエネルギー効率を高く保ち得て有用である。
さらに、本発明は負荷が容量性のものである場合には、
回路の固有の共振周波数を動作周波数に合致させておく
と、前記電流制限用トランスT1,T2を通じてスイッ
チング素子Q1,Q2の導通電流を正弦波的に変化させ
ることができ、スイッチング素子を理想的にオン、オフ
させることができるばかりでなく、出力トランスT3に
流れる電流および該トランス出力も正弦波になるため、
歪率の良好な出力を負荷に供聯合できる利点が生じる。
回路の固有の共振周波数を動作周波数に合致させておく
と、前記電流制限用トランスT1,T2を通じてスイッ
チング素子Q1,Q2の導通電流を正弦波的に変化させ
ることができ、スイッチング素子を理想的にオン、オフ
させることができるばかりでなく、出力トランスT3に
流れる電流および該トランス出力も正弦波になるため、
歪率の良好な出力を負荷に供聯合できる利点が生じる。
第1図は本発明の一実施例である電気回路、第2図は第
1図各部の信号波形図、第3図は第1図回路を容量性負
荷に接続した場合の各部の信号波形図、第4図は本発明
に含まれる共振回路の動作を説明するための等価回路図
である。 1・・・・・・負荷、Q1,Q2・・・・・・スイッチ
ング素子(トランジスタ)、T1,T2・・・・・・電
流制限用トランス、T3……出力トランス、D1,D2
,D3……第1、第2、第3のダイオード、E……電源
、CI,C2・・・・・・出力トランスの巻線間浮遊容
量と二次側負荷容量の一次側換算値との和、L1,L2
・・・・・・出力トランスの一次側巻線の漏洩ィンダク
タンス。 第1図 第2図 第3図 第4図
1図各部の信号波形図、第3図は第1図回路を容量性負
荷に接続した場合の各部の信号波形図、第4図は本発明
に含まれる共振回路の動作を説明するための等価回路図
である。 1・・・・・・負荷、Q1,Q2・・・・・・スイッチ
ング素子(トランジスタ)、T1,T2・・・・・・電
流制限用トランス、T3……出力トランス、D1,D2
,D3……第1、第2、第3のダイオード、E……電源
、CI,C2・・・・・・出力トランスの巻線間浮遊容
量と二次側負荷容量の一次側換算値との和、L1,L2
・・・・・・出力トランスの一次側巻線の漏洩ィンダク
タンス。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンプリメンタリ接続された互いに相補な一対のス
イツチング素子を交互にスイツチングして、出力トラン
スを駆動して負荷に電力を供給するスイツチング回路に
おいて、 上記一対のスイツチング素子の各々の一方の
端子を接続させた接続点と上記出力トランスの中点タツ
プとの間に第1のダイオードを介して共通の直流電源を
設け、 かつ、上記一対のスイツチング素子の各々の他
方の端子と上記出力トランスの各々の出力端子との間に
、電流制限用トランスの一次側巻線を一対宛設けるとと
もに、これら一対の電流制限用トランスの二次側巻線の
各々の出力端子を第2、第3のダイオードを介して上記
第1のダイオードの端子間に並列に接続させ、 さらに
上記第1のダイオードのカソード端子と上記一対のスイ
ツチング素子の接続点との間にコンデンサを並列に接続
して成り、 上記一対のスイツチング素子のオン時には
上記第2、第3のダイオードを逆バイアスして上記電流
制限用トランスの二次側巻線に生じる誘起電圧を阻止す
る一方、上記一対のスイツチング素子のオフ時には上記
第2、第3のダイオードを交互に導通させて上記誘起電
圧を上記コンデンサの両端電圧に重畳させる構成にした
ことを特徴とするスイツチング回路。 2 上記スイツチング回路の固有の共振周波数が該スイ
ツチング回路の動作周波数に合致されているものである
特許請求の範囲第1項記載のスイツチング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54024969A JPS6029253B2 (ja) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | スイツチング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54024969A JPS6029253B2 (ja) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | スイツチング回路 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26146284A Division JPS60143018A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | スイツチング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117333A JPS55117333A (en) | 1980-09-09 |
JPS6029253B2 true JPS6029253B2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=12152790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54024969A Expired JPS6029253B2 (ja) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | スイツチング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029253B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58501492A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-09-01 | ア−ル・ティ−・イ−・デルテックコ−ポレイション | 誘導負荷に有効な効率の良い電流変調器 |
HU194421B (en) * | 1985-12-18 | 1988-01-28 | Mta Mueszaki Fiz Kutato Inteze | High-voltage supply unit for supplying regulable output high voltege, advantegously for operating ion- or electron ray processing and evaporating apparatus of low power |
FI77556C (fi) * | 1986-12-11 | 1989-03-10 | Radiante Oy | Effektmatarkrets foer roentgenroer. |
-
1979
- 1979-03-02 JP JP54024969A patent/JPS6029253B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55117333A (en) | 1980-09-09 |
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