JP3514552B2 - Dc−dc変換器 - Google Patents

Dc−dc変換器

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JP3514552B2
JP3514552B2 JP15255495A JP15255495A JP3514552B2 JP 3514552 B2 JP3514552 B2 JP 3514552B2 JP 15255495 A JP15255495 A JP 15255495A JP 15255495 A JP15255495 A JP 15255495A JP 3514552 B2 JP3514552 B2 JP 3514552B2
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    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央タップを挟んで互
いに反対の側に位置し互いに逆方向に巻かれている2つ
の1次巻線と、所定容量を有する負荷に接続されている
少なくとも1つの2次巻線と、変圧器が電流源により駆
動されるようにインダクタを介して変圧器の中央タップ
に接続されている基準電圧源と、基準電圧の戻り経路に
それぞれ接続されそれぞれの1次巻線にそれぞれ直列接
続されている2つのスイッチング装置と、1次巻線の一
方又は他方に基準電圧の戻り経路を交互にかつ周期的に
接続する制御手段とを具備するDC−DC変換器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の変換器は、1991年8月23
に公表されたフランス国特許出願第2658674号明
細書に開示され、本出願人により1990年2月20日
に申請された。この変換器は、2つのスイッチが開いて
いるむだ時間を自動的に調整する調整手段を有する。こ
の調整の際、それぞれの1次巻線の両端に印加されてい
る電圧が、基準電位と比較され、一方のスイッチが開い
た後に他方のスイッチが閉じることを阻止する禁止手段
が、第1のスイッチに相応する1次巻線電圧が基準電位
以下に低下しない限り作動状態となされている。更に、
1次巻線の端子11及び11′における電圧は、変換器
の全体的なエネルギー平衡にとって最適でない台形波信
号である。
【0003】この種の別の変換器は、1989年8月2
5日に公表され、本出願人により1988年2月24日
に申請されたフランス国特許出願第2627644号明
細書に開示されている。この変換器では、コンデンサC
と直列インダクタLとが、スイッチが閉じている際には
共振回路を形成する。閉じているスイッチを流れる電流
は、半正弦波である。コンデンサの両端に印加されてい
る電圧は、正弦波状に低下する。前述の電流が零に到達
すると、前段のバイアスダイオードが、オフにされ、零
電流を維持する。次いでスイッチは、スイッチング損無
しに開く。スイッチが開くと、電圧源は、前述の分路入
力コンデンサを充電し、その際、入力インダクタンスの
大きい値が、コンデンサを充電する流入電流を模造し、
これにより充電は、定電流で行われる。これは、回路を
開く際及び回路を閉じる際のスイッチング損を除去す
る。しかし、電流が実際の上で正弦波である事実は、電
流の波形率及び伝導損に直接に影響する。とりわけ、M
OS形電界効果トランジスタがスイッチング装置のため
に使用される場合には、これらのトランジスタがオンに
されると、抵抗と等価であり、従って電流の平均値に左
右される。この形式の回路の効率は、駆動損に起因して
最適でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前述
の欠点を有せず、フランス国特許出願第2627644
号明細書に開示されているタイプの変換器又はこれに類
似のタイプの変換器及びより一般的には疑似正弦波電流
を有する任意の共振変換器の中の駆動損を大幅に低減す
る高効率のDC−DC変換器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の基本思想は、本
質的に磁気的性質を有し、内在的な電気的絶縁を有し、
正弦波信号が負荷で発生される、最小の数の構成要素を
有する制御回路を用いることにある。
【0006】本発明の変換器は、方形波信号を発生し2
つの相補出力端を有する発振器から成り、相補出力端
は、それぞれのスイッチング装置の制御端子に直接に接
続されている制御手段を有し、発振器の周波数が、前記
変圧器の2次巻線の磁化インダクタンスと負荷の容量と
を有する回路の共振周波数にほぼ等しいことを特徴とす
る。
【0007】エス.エム.ワインベルグ著の論文“新規
の無損失形共振MOSFETドライバ”(IEEE誌,
1992年,1003〜1010頁)は、正弦波信号に
より駆動されるのではない2次回路の中のMOS形電界
効果トランジスタのゲートを充電及び放電するために2
つの別個の共振回路を使用する変換器を開示している。
この回路は、本発明では発生しない別の損失を発生する
ダイオードを有する。
【0008】本発明の1つの実施例では、スイッチング
装置が、MOS形電界効果トランジスタであり、電界効
果トランジスタのドレイン・ソース等価容量が、スイッ
チングの間に入力インダクタンスの中にエネルギーを蓄
積する容量を形成する。
【0009】本発明の別の1つの実施例では、スイッチ
ング装置がバイポーラトランジスタであり、バイポーラ
トランジスタは、コレクタとエミッタとの間に接続され
ているコンデンサを有し、コンデンサは、スイッチング
の間に入力インダクタンスL1 の中にエネルギーを蓄積
する容量を形成する。
【0010】スイッチング装置の蓄積能力により、電流
は、スイッチが開いている場合でも維持され、これは有
利である。何故ならば、変圧器の中央タップは、インダ
クタンス素子により電流を供給されるからである。
【0011】本発明の1つの有利な実施例では、負荷
が、例えば電力用のMOS形電界効果トランジスタのゲ
ート・ソース容量である容量負荷である。
【0012】本発明の別の1つの有利な実施例では、負
荷が、共振を達成するために2次巻線と並列接続されて
いるコンデンサを有し、本発明のいくつかの用途では、
前段のバイアスダイオードを介して共振回路コンデンサ
の両端のそれぞれに両端のそれぞれが接続されている出
力コンデンサを更に有する。
【0013】本発明は、変圧器を具備し、変圧器は、第
1の端子及び第2の端子を有する1次巻線と、所定容量
を有する負荷に接続されている少なくとも1つの2次巻
線とを有し、基準電圧源を更に具備し、基準電圧源の第
1の端子は、1次巻線の第1の端子にインダクタンス
(L1)を介して接続され、これにより変圧器は電流源
により駆動され、スイッチング装置を更に具備し、スイ
ッチング装置は、基準電圧源の第2の端子と、1次巻線
の第2の端子との間に直列に接続され、1次巻線の第2
の端子に基準電圧源の第2の端子を周期的に接続する制
御手段を更に具備し、制御手段は、方形波信号を発生す
る出力側を有する発振器から成り、出力側は、スイッチ
ング装置の制御端子に直接に接続されているDC−DC
変換器において、発振器の周波数が、変圧器の2次巻線
の磁化インダクタンスと負荷の容量とを有する回路の共
振周波数にほぼ等しいことを特徴とするDC−DC変換
器モジュールにも関する。
【0014】
【実施例】次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
【0015】図1において、フランス国特許出願第26
58674号明細書に記載の変換器は変圧器10を有
し、この変圧器10は、2つの互いに逆方向に巻かれか
つ中央タップ12を挟んで互いに反対の側に位置する1
次巻線11,11′と、交流電圧が発生される1つ以上
の2次巻線とを有する。図示の例では、変圧器10の2
つの2次巻線13,15は、それぞれの整流器及びフィ
ルタ手段14,16に接続され、これによりそれぞれ、
出力電圧Vout1及びVout2を発生する。
【0016】それぞれの1次巻線11,11′は、図示
のように例えばMOS形電界効果トランジスタ等から成
るそれぞれのスイッチング装置20,20′と共働す
る。図1においては破線により、変圧器の磁化インダク
タンス17と、変圧器のすべての1巻と1巻との間の漂
遊容量18と、スイッチング装置20,20′が開状態
の際のこれらのスイッチング装置20,20′のドレイ
ンとソースとの間の漂遊容量21,21′とが示されて
いる。
【0017】中央タップ12は、変換器10に電力を供
給する直流電圧源Vinに接続され、各1次巻線11,1
1′の他端(遠位端子)は、それぞれのスイッチ20,
20′を介して選択的にアースされている。
【0018】2つのスイッチ20,20′は、それぞれ
の制御信号Vg ,Vg ′をそれぞれのゲートで受取り、
これによりスイッチング装置20,20′は、プッシュ
プルモードで動作する。すなわち、一方のスイッチング
装置が閉じるのに応じて他方のスイッチング装置が開く
ようになっている。
【0019】プッシュプル回路のそれぞれの半部は、対
称配置で、それぞれ1つのダイオード30,30′を有
し、ダイオード30,30′のカソードは、対応する巻
線11,11′の遠位端子に接続され、ダイオード3
0,30′のアノードは、基準電圧Vref に抵抗31,
32及び31′,32′の直列組合せを介して接続され
ている。それぞれの抵抗組合せの2つの抵抗の31,3
2及び31′,32′の共通点は、それぞれのNORゲ
ート40,40′の一方の入力端子、すなわち信号A,
A′が入力される入力端子に接続され、他方の入力端子
には、外部クロック信号CKを受信する分周器50によ
り発生される2つの相補信号Q,Q′のうちのそれぞれ
の1つが入力される。
【0020】この回路における配置構成により、1次巻
線11及び11′において変圧器を駆動する台形波形電
圧Vp を発生する。
【0021】前述のように、この回路は、制御回路によ
り消費される電力に起因して最適な効率を提供しない。
【0022】前述のフランス国特許出願第262764
4号明細書に記載の変換器を示す図2(a)において、
この変換器は、絶縁形変圧器50を有し、変圧器50の
1次巻線及び2次巻線はそれぞれ、中央タップ51,5
2を有する。入力インダクタLinは、1次巻線に中央タ
ップ51において接続されている。分路入力コンデンサ
Cinは、入力インダクタLinの出力側に接続されてい
る。コンデンサCinと直列インダクタLm とは、スイッ
チ手段Sが閉じると共振する。スイッチ手段Sは、入力
コンデンサCinと直流インダクタLm との間に配置さ
れ、周期的スイッチング制御回路により駆動される。1
つのスイッチが閉じると、コンデンサCinは、正弦波形
で出力コンデンサCo の中に放電する。何故ならばコン
デンサCinとインダクタLm とは、直列共振回路を形成
するからである。
【0023】プッシュプル動作では、両方のスイッチS
1 ,S2 が開いている周期33,34(図2(b)参
照)は、電源Vinから分路入力コンデンサCinへの充電
を可能し、その際、変圧器50は、その極性を反転す
る。何故ならば、エネルギーが磁化インダクタンスLm
の中に蓄積されているからである。電圧のこの反転は、
磁化インダクタンスLm と変圧器50の漏れ容量Cs と
から成る並列共振回路により指令される。このようにし
て、前述のようにこの位相的関係によりスイッチの中に
正弦電流が発生され(図2(b)参照)、これは、大き
い伝導損を有する欠点がある。これらの伝導損を低減す
るために、より大きいトランジスタ又は並列に接続され
た複数のトランジスタを用いることもできるが、しかし
このようにすると、制御回路は、大量のエネルギーを消
費する。この問題は、以下に説明する本発明の回路を用
いてトランジスタを駆動することにより解決される。
【0024】本発明の回路が、図3に示されている。こ
の回路は、プッシュプル回路としてもハーフブリッジ回
路としても用いることができる。この回路は、変圧器T
1を有し、変圧器T1の1次側は、中央タップCTを挟ん
で互いに反対の側に位置し2つの互いに逆の方向に巻か
れている巻線L10及びL20を有する。2つの互いに逆の
方向に巻かれている巻線の端部1及び2は、それぞれの
スイッチS1,S2に接続され、制御端子B1及びB2は、
相補形方形波(相補信号)Q及び反転Q(バーQ)を発
生する発振器OSCに接続されている。スイッチS1及
びS2の他方の端子は、共通モードポール(アース)に
接続されている。中央タップCTは、電圧源(例えば、
供給電圧Vin=12V)にインダクタL1を介して接続
されている。図示の例の変圧器 1の2次側は、2つの
電界効果トランジスタSW1及びSW2を駆動する2つの
巻線(2次巻線)SE1及びSE2を有する。これらのト
ランジスタSW1,SW2は、容量負荷を形成するゲート
・ソース容量Cgsを有するMOS形出力トランジスタ
(例えば、IRF150デバイス)である。スイッチS
1及びS2は、小型MOSFET(例えば、IRF110
デバイス)でもよく、このMOSFETのゲートGは、
端子B1及びB2を形成する。この場合、トランジスタ
は、スイッチS1及びS2の入力コンデンサを形成するド
レイン・ソース容量Cdsを有する。スイッチS1及びS2
がこの内在容量すなわちドレイン・ソース容量Cdsを有
する電界効果トランジスタではない場合、低圧コンデン
サ(100pF)C1及びC2が、スイッチS1及びS2に
並列に接続される。発振器OSCは、スイッチS1及び
S2を50%のデューティ比の信号(方形波信号)で駆
動する。4047CMOSマルチバイブレータをこの目
的のために使用でき、この場合、4049又は4050
MOSインターフェース回路が、このマルチバイブレー
タの出力側に配置される。発振器OSCのスイッチング
周周波数は、スイッチを形成するトランジスタSW1及
びSW2を有する変換器のために選択された周波数と同
一である。トランジスタSW1及びSW2は、制御回路に
よりキャパシタCgsと見なされる。トランジスタSW1
及びSW2にとって、ゲート・ソース容量Cgsは、主要
な容量である。ミラー容量としても知られるゲート・ド
レイン容量Cgdは、ゲート・ソース容量Cgsに対して
分路に配置され、大幅に小さい容量、通常はCgsの10
%のオーダの容量を有する。これらすべての容量は、そ
の性質上からして非線形であるが、しかしそれは、これ
らの容量が共振回路の中で使用される場合になんら支障
ない。ただしこの場合、とりわけ、電圧の変化によるC
gsの変化が緩慢であることを前提とする。所与のトラン
ジスタに対してこれらの横領の値が既知であり、明瞭に
定められていると仮定できる。
【0025】制御回路は、共振が変圧器T1の2次巻線
の磁化インダクタンスと、並列の出力トランジスタSW
1及びSW2の容量との間で得られる共振回路である。そ
れぞれのMOS形電界効果トランジスタSW1及びSW2
のそれぞれの容量は、交互にかつ共振的に充電及び放電
される。これにより正弦電圧が、トランジスタSW1及
びSW2のゲートに発生する。この回路は損失が無い。
何故ならば、すベての電流は変圧器の2次側に流入し、
変圧器の2次巻線の磁化インダクタンLm2 とトランジ
スタSW1及びSW2の容量Cgsとを有する発振器の減衰
損を補償するためにインダクタL1を流れる電流がわず
かであるからである。減衰はとりわけ、磁化インダクタ
巻線Lm2の直列抵抗に起因する。スイッチS1及びS2を
流れる電流は、実際の上で無いと考えてよく、これらは
零電圧スイッチング装置である。従ってスイッチング損
が無い。
【0026】スイッチングトランジスタSW1 及びSW
2 は、並列の2つコンデンサと見なされる。絶縁ダイオ
ードが無いことを前提にすると、これらのコンデンサに
印加される電圧は、変圧器2次側の両端に常に印加す
る。この電圧は、2次側から見て検出可能であり、2次
側に印加される。これは可能である。何故ならば、変圧
器は、インダクタL1 が設けられていることに起因して
電圧源からではなく電流源から供給されるからであり、
この理由によりインダクタL1 は、(例えば、L1 =1
0mH等の)充分に高い値を有しなければならい。すな
わち、L1 の値は、電圧源を電流源に変換できるように
充分に高くなければならない。
【0027】その結果、変圧器の中の電圧とひいては磁
化電流とは、2次側により制御され、同時に、変圧器を
磁化するエネルギーは、負荷の中にのみ流入する、すな
わち、2次側にのみ流れる、何故ならば、1次側ではイ
ンダクタL1 が電圧源を絶縁するからである。従ってこ
の回路は、スイッチング装置S1 及びS2 を用いて変圧
器の正しい同期化を発生することにより励振される共振
回路である。
【0028】スイッチSW1 及びSW2 の入力コンデン
サを充電及び放電するために2次側へ流入する電流は、
インダクタL1 及びスイッチング装置SW1 及びSW2
を流れる電流に比して数オーダ大きいこともある。
【0029】スイッチング時間は、磁化インダクタンス
の中のエネルギーが最大である時間であり、定常状態が
得られる時間である、すなわち、コンデンサの両端に印
加される電圧が、零である時間である。ただしこの場
合、2次側周波数とスイッチング周波数とが等しいこと
を前提とする。この場合、スイッチS1 及びS2 におけ
る1次電圧は、スイッチングが行われスイッチング損が
発生しない場合には0Vに等しい。
【0030】このようにして、変換器は、1次回路に磁
化エネルギーを蓄積してこの磁化エネルギーをスイッチ
S1 及びS2 のスイッチング時間に2次回路に出力する
蓄積形変換器である。この変換器の利点は、標準変換器
とは異なり出力電圧が、常に回路により制御されている
ことにある。中央タップCTにおける波形は、整流正弦
波であり、この整流正弦波は、2次側に両端に正弦波を
反射し、この整流正弦波の最大振幅は、その平均振幅
が、既に定常状態にある入力電圧Vinに等しい。2次電
圧を調整するために、変圧器の巻数比が変化される。例
えば12Vの供給電圧においては、6/4の巻数比は、
トランジスタSW1 及びSW2 のゲートで12Vのピー
ク電圧を発生し、これは、トランジスタSW1 及びSW
2 を駆動するのに充分に適切である。
【0031】最後に、前述のフランス国特許出願第26
58674号明細書の変換器と異なり、本発明の中央タ
ップCTは、(インダクタL1 に起因して)電流源によ
り駆動される。すなわち、電圧源により駆動されるので
はなく、中央タップCTにおける波形は、整流正弦波で
あり(図5(a)の電圧Vct)、前述の従来技術ではこ
の波形は、台形である。
【0032】本発明の変換器が、前述のフランス国特許
出願第2627644号明細書と異なる別の点は、スイ
ッチS1 及びS2 の両端に印加される電圧Vd が、整流
半正弦波であることである(図5(b)参照)。すなわ
ち、波形が、図2(b)の波形と非常に異なることにあ
る。フランス国特許出願第2627644号明細書の変
換器は、準共振モードで動作する。従来の回路の制御回
路は、大量のエネルギーを消費する。その理由は、MO
Sトランジスタのゲートをスイッチするにはエネルギー
が必要であるからである。
【0033】図4は、半波動作のための図3の回路に相
当する回路を示す。Cdsは、トランジスタSのドレイン
・ソース容量であるか、又はスイッチング装置がバイポ
ーラトランジスタの場合にはトランジスタSから分路し
ている付加的コンデンサC(例えば、100PFの容量
を有する)である。Ip は、スイッチング装置Sを流れ
る電流であり、Vd は、スイッチング装置Sの両端に印
加されるている電圧である。Vctは、中央タップCTに
おける電圧である。I1 は、インダクタL1 を流れる電
流であり、Is は、2次巻線を流れる電流であり、Vgs
は、2次トランジスタのゲート・ソース容量Cgsの両端
に印加されている電圧である。Lm1,Lm2及びL1 は、
変圧器T1 の等価インダクタンスであり、共振回路は、
変圧器2次側の磁化インダクタンスLm2と、負荷の容量
すなわち本質的にはMOS形電界効果トランジスタSW
1 及びSW2 の容量Cgsとを有する。
【0034】図5(a)〜図5(f)はそれぞれ、信号
Vct,I1 ,Ip ,Vd,Is 及びVs のタイミングダ
イヤグラムを示す。
【0035】実際の上では、小量の2次電流が、1次側
にスイッチングの間に戻される。これは、スイッチング
装置S1及びS2をそれぞれ駆動する動作が互いにオーバ
ラップし、変圧器丁1の1次側が、このオーバラップの
間にわたり短絡されることに起因する。この場合、すべ
ての磁化エネルギーは、インピーダンスがこの時点では
より低い1次側に逆流する(短絡)。これにより電流
は、一方のトランジスタでは負であり、他方のトランジ
スタでは正である。いずれにせよ、この電流は、(2次
巻線の磁化インダクタンスLm2と容量Cgsとの並列接続
を有する)2次側共振回路の中に前に流入した最大磁化
電流に制限されている。
【0036】変圧器T1の2次側の共振回路は、一方の
スイッチング装置から地方のスイッチング装置へのスイ
ッチングの後に続く半周期の間に1次側の中に蓄積され
た付加的磁化電流を蓄積する。これにより、図(e)
に示されている2次制限電流Isの中に小さいステップ
変化が発生する。
【0037】変圧器T1 が電流をインダクタL1 を介し
て供給されることを前提にすると、1次側は常に、この
電流が流入する経路を有しなければならない。すなわ
ち、このような経路は、スイッチング装置S1 とS2 と
の間のスイッチングが行われている際でも存在しなけれ
ばならない。MOS形電界効果トランジスタの場合、漂
遊容量Cdsは、この電流経路を提供する。バイポーラト
ランジスタが使用されている場合、100 pFのオーダ
の値を有する分路コンデンサが付加される(C1及びC2
)。
【0038】図6は、フランス国特許出願第26276
44号明細書の変換器を示し、この変換器は、低い入力
電圧(3〜5V)から高い出力電圧(50〜100V)
を形成し、この場合、低圧を有する入力電流は、最大2
0Aである。本発明の制御回路(図3)を用いると、I
RF054の中の駆動損を最小化できる。入力スイッチ
の中の電圧は、変換器の効率にとって重要である。電圧
降下を小さくするために、各スイッチSW1 及びSW2
は、本例では3つのIRF054である1つ以上のMO
S形電界効果トランジスタを並列で用い、それぞれのト
ランジスタは、9mΩの直列抵抗を有する。スイッチン
グ周波数は高く(250 kHz )、これにより、ただ1
つの1次巻線を有する小型変圧器の使用が可能となる。
これは、1次巻線の銅の中の抵抗損を最小化する。この
ようにして、1mΩの1次抵抗が、2つの互いに逆方向
に巻かれている巻線のそれぞれにおいて得られる。
【0039】15の巻線比を有する2次側は、図示のよ
うに同期整流器として動作する4つのMOS形トランジ
スタを有するフルブリッジ回路を使用する。図示の用途
では、それぞれのIRF150MOS形トランジスタ
は、12nFの入力容量を有する。
【0040】図7の本発明の別の実施例は、2次電圧が
常に制御されている事実を利用している。変圧器Tの2
次側は、容量Ct を有する巻線Lmsを有し、LmsとCc
とは、2次共振回路を形成し、エネルギーは、出力コン
デンサC′に前段バイアスダイオードDを介して転送さ
れる。負荷CH の両端のそれぞれは、出力コンデンサ
C′の両端のそれぞれに接続されている。この回路構成
は、例えばフライバック形変換器に使用可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、フランス国特許出願第
2627644号明細書に開示されているタイプの変換
器又はこれに類似のタイプの変換器及びより一般的には
疑似正弦波電流を有する任意の共振変換器の中の駆動損
を大幅に低減する高効率のDC−DC変換器を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フランス国特許出願第2658674号明細書
に記載のDC−DC変換器の回路図である。
【図2】(a)は、フランス国特許出願第262764
4号明細書のDC−DC変換器の回路図、(b)は、フ
ランス国特許出願第2627644号明細書に記載のD
C−DC変換器のタイミングダイヤグラムである。
【図3】本発明の1つの実施例の回路図である。
【図4】図3の回路と等価の半波動作のための回路の回
路図である。
【図5】(a)は、図4の電圧Vctのタイミングダイ
ヤグラム、(b)は、図4の電流I1のタイミングダイ
ヤグラム、(c)は、図4の電流Ipのタイミングダイ
ヤグラム、(d)は、図4の電圧Vdのタイミングダイ
ヤグラム、(e)は、図4の電流Isのタイミングチャ
ート、(f)は、図4の電圧Vgsのタイミングダイヤ
グラムである。
【図6】フランス国特許出願第2672644号明細書
に記載の変換器の回路図である。
【図7】図3の本発明の変換器の変圧器のための2次負
荷の1つの代替実施例の回路図である。
【符号の説明】
B1 ,B2 端子 C′ 出力コンデンサ C1 ,C2 コンデンサ Cds ドレイン・ソース容量 Cgs ゲート・ソース容量 CH 負荷 Cin 分路入力コンデンサ CK クロック信号 Co 出力コンデンサ Cs 漏れ容量 CT 中央タップ D ダイオード I1 信号 Ip 信号 Is 信号 L10,L20 巻線 L1 ,L2 インダクタ Lin 入力インダクタ Lm インダクタ Q,Q′ 相補信号 S1 ,S2 スイッチ SW1 ,SW2 電界効果形トランジスタ T 変圧器 T1 変圧器 Vct 信号 Vin 電源 Vg ,Vg ′ 制御信号 Vs 信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H03K 17/695 H03K 17/687 B (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28 H02M 3/337 H02M 7/48 H02M 7/538 H03K 17/695

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央タップ(CT)を挟んで互いに反対
    の側に位置し互いに逆方向に巻かれている2つの1次巻
    線(L10,L20)と、所定容量を有する負荷(SW1,
    SW2)に接続されている少なくとも1つの2次巻線
    (SE1,SE2)と、変圧器(T1)が電流源により駆
    動されるようにインダクタ(L1)を介して前記変圧器
    (T1)の中央タップ(CT)に接続されている基準電
    圧源(Vin)と、前記基準電圧(Vin)の戻り経路にそ
    れぞれ接続されそれぞれの前記1次巻線(L10,L20)
    にそれぞれ直列接続されている2つのスイッチング装置
    (S1,S2)と、前記1次巻線(L10,L20)の一方又
    は他方に前記基準電圧(Vin)の前記戻り経路を交互に
    かつ周期的に接続する制御手段とを具備し、前記制御手
    段は、方形波信号を発生し2つの相補出力側(Q,反転
    Q)を有する発振器(OSC)から成り、前記相補出力
    側(Q,反転Q)は、それぞれの前記スィッチング装置
    (S1,S2)の制御端子(B1,B2)に直接に接続され
    ているDC−DC変換器において、 前記発振器(OSC)の周波数が、前記変圧器(T1)
    2次巻線の磁化インダクタンス(Lm2)と前記負荷
    (SW1,SW2)の容量とを有する回路の共振周波数に
    ほぼ等しいことを特徴とするDC−DC変換器。
  2. 【請求項2】 前記スイッチング装置(S1 ,S2 )
    が、MOS形電界効果トランジスタであり、前記電界効
    果トランジスタのドレイン・ソース等価容量が、スイッ
    チングの間に入力インダクタンス(L1)の中にエネルギ
    ーを蓄積する容量を形成することを特徴とする請求項1
    に記載のDC−DC変換器。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング装置(S1 ,S2 )が
    バイポーラトランジスタであり、前記バイポーラトラン
    ジスタは、コレクタとエミッタとの間に接続されている
    コンデンサを有し、前記コンデンサは、スイッチングの
    間に入力インダクタンス(L1)の中にエネルギーを蓄積
    する容量を形成することを特徴とする請求項1に記載の
    DC−DC変換器。
  4. 【請求項4】 前記負荷(SW1 ,SW2 )が、例えば
    出力MOSFETのゲート・ソース容量である容量負荷
    であることを特徴とする請求項1から請求項3のうちの
    いずれか1つの請求項に記載のDC−DC変換器。
  5. 【請求項5】 前記負荷(SW1 ,SW2 )が、コンデ
    ンサ(Ct)と2次巻線(Lm)との並列接続を有する共振
    回路を有し、本発明のいくつかの用途では、前方バイア
    スダイオード(D)を介して共振回路コンデンサ(Ct)
    の両端のそれぞれに両端のそれぞれが接続されている出
    力コンデンサ(C′) を更に有することを特徴とする請
    求項1から請求項4のうちのいずれか1つの請求項に記
    載のDC−DC変換器。
  6. 【請求項6】 変圧器を具備し、前記変圧器は、第1の
    端子及び第2の端子を有する1次巻線と、所定容量を有
    する負荷に接続されている少なくとも1つの2次巻線と
    を有し、基準電圧源を更に具備し、前記基準電圧源の第
    1の端子は、前記1次巻線の前記第1の端子にインダク
    タンス(L1)を介して接続され、これにより前記変圧
    器は電流源により駆動され、スイッチング装置を更に具
    備し、前記スイッチング装置は、前記基準電圧源の前記
    第2の端子と、前記1次巻線の前記第2の端子との間に
    直列に接続され、前記1次巻線の前記第2の端子に前記
    基準電圧源の前記第2の端子を周期的に接続する制御手
    段を更に具備し、前記制御手段は、方形波信号を発生す
    る出力側(Q)を有する発振器(OSC)から成り、前
    記出力側(Q)は、前記スイッチング装置(S1)の制
    御制御(B1)に直接に接続されているDC−DC変換
    器において、 前記発振器(OSC)の周波数が、前記2次巻線の磁化
    インダクタンス(Lm)と前記負荷の容量(Cgs)とを
    有する回路の共振周波数にほぼ等しいことを特徴とする
    DC−DC変換器モジュール。
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