JPS63146280A - 磁気デイスクのヘツド位置決め方法 - Google Patents

磁気デイスクのヘツド位置決め方法

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JPS63146280A
JPS63146280A JP29240486A JP29240486A JPS63146280A JP S63146280 A JPS63146280 A JP S63146280A JP 29240486 A JP29240486 A JP 29240486A JP 29240486 A JP29240486 A JP 29240486A JP S63146280 A JPS63146280 A JP S63146280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
head
servo information
magnetic disk
magnetic head
Prior art date
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Pending
Application number
JP29240486A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Fujihira
藤平 武博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS63146280A publication Critical patent/JPS63146280A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、磁気ディスクのサーボ情報が記録された偏心
検出用トラックにヘッドを位置決めする方法に関する。
[従来技術] 磁気ディスクをディスクカートリッジに収容し、そのデ
ィスクカートリッジを駆動装置に対して着脱自在に形成
して、磁気ディスクの交換を可能にした磁気ディスク装
置が知られている。
このような磁気ディスクのトラック構成の一例を第3図
に示す6図において、データゾーンには、ユーザ情報記
録用のデータトラックO〜612があり、各トラックに
は通常のデータエリアのほか、インデックス位置IX付
近にイレーズギャップGlと。
磁気ヘッドの位置検出のためのサーボ情報A、Bが記録
されたサーボ情報エリアS1とが形成されている。ラン
アウトゾーンには、固定情報が記録されているトラック
−1〜−8があり、それらの各トラックにはイレーズギ
ャップ61〜Gssとサーボ情報エリアS!〜S1eと
が形成されていると共に。
トラック−2は偏心検出用トラックになっており。
このトラック−2の各サーボ情報エリアSt〜SIgに
はそれぞれサーボ情報A、Bが記録されている。
ディスク装置が起動されると、最初に磁気ヘッドはトラ
ック−2に位置決めされ、サーボ情報を読み取ってその
読取信号に基づいて、磁気ディスクの偏心量が求められ
る。その後、データトラックにデータの記録再生を行な
うとき、磁気ヘッドは所定のトラックに正確に追従する
ように上記で求めた偏心量に基づいて位置制御される。
ところで、従来は磁気ヘッドを最初にトラック−2に位
置決めするために、次のように制御していた。まず目標
として定めた例えばトラック15という一定トラックに
磁気ヘッドを移動させる。この場合、駆動装置の機構的
な基準位置から予め設定した一定距離だけ磁気ヘッドを
移動させているので正確でなく、磁気ヘッドは目標のト
ラック15から数トラツクずれたり、2つのトラックの
中間に位置したりする。磁気ヘッドが2つのトラックの
中間位置のときは1両側のトラックの情報を読み取るこ
とになるが、イレーズギャップG1は検知できる。
そこで、次に磁気ヘッドからの読取信号により磁気ディ
スクが1回転する期間に検出されるイレーズギャップの
個数を計数する。磁気ヘッドがデータゾーンにあるとき
は、イレーズギャップは通常1個しか検知されないので
、このとき外側の若い番号のトラック方向へトラック間
隔の1/2だけ移動させ、その後上記のような検出1判
定および移゛動動作を繰り返す。
これにより、磁気ヘッドはランアウトゾーンまで移動す
る。ランアウトゾーンにはイレーズギャップはG1−G
55まで16個形成されているので、16個検出したと
きその位置をランアウトゾーンの開始位置と判断する。
この位置から所定量磁気ヘッドを移動させれて、トラッ
ク−2の位置に磁気ヘッドを位置決めする。ここで、前
記偏心量を求める所定の処理を実行する。
ところで、上記においてイレーズギャップを検出すると
き、磁気ヘッドが第4図のHoで示すように、トラック
iとi−1との丁度中央に位置したような場合、上記し
たように両側のトラックの2つの情報を読み取ることに
なる。この場合、2つの情報はそれぞれランダムな情報
であるため、磁気ヘッドで読み取る場合に2つの読取信
号が重畳して大きくなったり、逆に打消されて検出され
なくなったりすることが生じる。
この場合、磁気ディスクの1回転の期間に読取信号が検
出されない状態が15回以上発生すると、16個のイレ
ーズギャップを検知する場合と同様に動作し、データト
ラックゾーンであるにも拘わらずランアウトゾーンであ
ると誤判定され、このとき偏心検出用のトラック−2に
正しく位置決めできなくなるという間層があった。
[目的] 本発明は、上記の間層を解決し、偏心検出用のトラック
に磁気ヘッドを確実に位置決めできる磁気ディスクのヘ
ッド位置決め方法を提供することを目的とする。
[構成コ このため、本発明は最初に2種類のサーボ情報が記録さ
れている偏心検出用トラックより外側のランアウトゾー
ン内に磁気ヘッドを位置させた後、サーボ情報の検出動
作と、磁気ヘッドを172トラツク内側へ移動させる動
作とを繰り返し、2種類のサーボ情報を両方検出したと
き、偏心量検出用トラックと判定して磁気ヘッドをその
位置で停止するようにしたものである。
以下1本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ディスクのヘッド
位置決め方法を適用した磁気ディスク装置のブロック構
成図である。この装置は、ユニット化されて図示せぬコ
ンピュータシステムに搭載され、その本体より電源が供
給されるようになっている。図において、ディスク支持
体1aに固定された磁気ディスク1bを収容するディス
クカートリッジ1は、駆動装置2に装着され、ディスク
支持体1aはスピンドルモータ3のスピンドル3aにチ
ャッキングされ、スピンドルモータ3により駆動される
スピンドルモータ駆動回路4はそのスピンドルモータ3
を一定速度で回転させるものである。キャリッジ5は磁
気ディスク1の各データ記録面に接するリードライト磁
気ヘッド(以下、単にヘッドという)6a。
6bを搭載し、ステップモータ7により駆動される。
ステップモータ駆動回路8はそのステップモータ7を所
定量回転させるものである。また1図示していないが、
ステップモータ7の回転角度よりヘッド6a 、 6b
の基準位置を検知する基準位置センサが配設されている
情報記録再生回路9はヘッド6a 、 6bに書込信号
を送出すると共に、その続出信号を取り出し、サーボ信
号検出回路10はその取り出した続出信号からサーボ信
号を検出するものである。また、イレーズギャップ検知
回路11は、各トラックに形成されたイレーズギャップ
の個数を検出するものである。
インターフェース回路12は図示せぬディスクコントロ
ーラを介して図示せぬホストコンピュータと接続され、
そのディスクコントローラとの間で。
制御信号、ステータス信号、読出データある゛いは書込
データを送受するものである。マイクロコンピュータ1
3は上記各回路から所定の信号を入力すると共に、上記
各回路を制御するものである。
なお、磁気ディスク1bのトラック構成は第3図と同様
である。
以上の構成で、この磁気ディスク装置は起動されると、
最初にヘッド6a、6bを磁気ディスク1bのランアウ
トゾーンのトラック−2に位置決めする動作が実行され
る。第2図にこの動作のフローチャートを示す、起動直
後の初期状態では、ヘッド6a。
6bは駆動装置2側の基準位置にある。マイクロコンピ
ュータ13はステップモータ駆動回路8を制御し、磁気
ディスク1bのランアウトゾーンのトラック−4を目標
として、ヘッド6a 、 6bを一定距離移動させる(
処理20)、このとき、直接トラック−2を目標としな
いのは、磁気ディスク1bの位置ずれやキャリッジ5の
基準位置にずれが生じていても。
必ずトラック−2よりも外側にヘッド6a 、 6bを
位置させることができるようにするためである。
次に、情報記録再生回路9に対して、予め指定されてい
る一方のヘッド6aまたは6bを選択指示し、そのヘッ
ドより読取信号を取り出すよう制御する(処理21)。
ところで、第31に示すように、ランアウトゾーンでは
、サーボ情報Aはトラック−2の中央からトラック−3
側に、またサーボ情報Bはトラック−2の中央からトラ
ック−1側にそれぞれ記録されており、ヘッド6a 、
 6bが他のトラック位置にあるときは、このサーボ情
報A、Bは読み取られない、イレーズギャップ検知回路
11は情報記録再生回路9より出力される読取信号より
、イレーズギャップGI−Gtgのタイミングを検出す
る。サーボ信号検出回路10は、上記読取信号を入力し
、上記検出されたイレーズギャップ61〜G1gのタイ
ミングから一定時間内のその読取信号レベルを検出する
ことにより、サーボ情報の有無を検出する。
ところで、上記処理20において、最初ヘッド6a。
6bは駆動装置!!2側の基準位置にあり、その位置か
ら一定距離移動させることにより、トラック−4付近に
移動させている。このとき、基準位置のばらつきなどで
目標のトラック−4からいくらかずれて、ヘッド位置が
第4図で示したように2つのトラックの中央に位置して
、両側のトラックの情報を読み取ってしまう場合が生じ
る。
しかし、ランアウトゾーンでは、従来から例えばあるト
ラックに1 、25MHzの信号情報が記録されている
と、その両側のトラックにはその1.25/2MHzの
信号情報が記録されているというように、隣接トラック
間は1:2の周波数比になるような固定情報が記録され
ている。このため、2つのトラック間にヘッド6a 、
 6bが位置して1両側の記録情報を読み取ったとして
も、2つの読取信号が打ち消し合うことがなく、誤って
イレーズギャップが検出されることはない、従って、サ
ーボ信号検出回路lOはイレーズギャップ61〜Gag
の後のサーボムA、Bの有無を確実に検出できる。この
検出結果はマイクロコンピュータ13に入力される。
マイクロコンピュータ13は、このサーボ情報が検出さ
れないとき(処理22のN)、ステップモータ駆動回路
8を制御して、ヘッド6a 、 6bをトラック間隔の
172内側へ移動させる(処理23)。
その後、処理21へもどり、同様の処理を繰り返す、こ
れにより、ヘッド6a 、 6bは1/2トラツクづつ
内側へ移動し、トラック−3からトラック−2に位置し
たときサーボ情報Aが、またトラック−2に入るとサー
ボ情報Aと8両方が読み取られるようになる。マイクロ
コンピュータ13は、サーボ情報AとB両方のサーボ信
号が検出されたとき(処理22のY)、以上の動作を終
える。これにより、ヘッド6a 、 6bはトラック−
2に位置する。この後、サーボ情報エリア51〜Sag
にある各サーボ情報を読み取るよ・うに従来と同様に動
作するが、その説明は省略する。
以上のように本実施例では、ヘッド6a 、 6bを最
初ランアウトゾーンのトラック−4付近に移動させ、サ
ーボ情報AとBとを両方読み取るまで1/2づつ内側へ
移動させるようにしている。ランアウトゾーンでは、ヘ
ッド6a 、 6bが2つのトラック間に位置しても、
2つの読取信号が干渉して誤ってイレーズギャップを検
出することがないので、サーボ情報A、Bは確実に検出
される。これにより、ヘッド6a 、 6bを偏心検出
用トラック−2に確実に位置決めできるようになる。
なお、以上の実施例では、イレーズギャップG1−Gi
gの検知タイミングを基準にして、その後の一定時間内
の読取信号レベルにより、廿−ボ情報A、Bの有無を判
別するようにしたが、基準にするタイミングはインデッ
クス信号など、他の信号を使用することもできる。また
、最初に目標にするヘッド位置は、トラック−4に限ら
ず任意に設定できることは言う迄もない。
[効果コ 以上のように本発明によれば、磁気ヘッドを最初偏心検
出用のトラックの外側に位置させ、2種類のサーボ情報
を両方検出するまで172づつ内側へ移動させるように
したので、ランアウトゾーン内ではイレーズギャップの
誤検出は起こらないため、磁気ヘッドを確実に偏心検出
用トラックに位置決めできるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ディスクのヘッド
位置決め方法を適用した磁気ディスク装置のブロック構
成図、第2図はその装置の偏心検出用トラックへのヘッ
ド位置決め動作を示すフローチャート、第3図は磁気デ
ィスクのトラック構成図、第4図ははトラック情報の読
取動作の説明図である。 1・・・カートリッジ、1a・・・ディスク支持体、1
b・・・磁気ディスク、2・・・駆動装置、3・・・ス
ピンドルモータ、 3a・・・スピンドル、4・・・ス
ピンドルモータ駆動回路、5・・・キャリッジ、6a 
、 6b・・・磁気ヘッド、7・・・ステップモータ。 8・・・ステップモータ駆動回路、9・・・情報記録再
生回路、10・・・サーボ信号検出回路、11・・・イ
レーズギャップ検知回路、12・・・インタフェース回
路、13・・・マイクロコンピュータ。 るハe←閾 塘紹+1)号 第2図 4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ランアウトゾーンに複数のトラックを有し、その中の偏
    心検出用トラックにトラック幅の中央に対して両側にず
    れた2種類のサーボ情報が記録されている磁気ディスク
    の上記偏心検出用トラックに磁気ヘッドを位置決めする
    方法において、磁気ヘッドを上記偏心検出用トラックよ
    り外側の上記ランアウトゾーン内に位置させた後、上記
    サーボ情報を検出する動作と、磁気ヘッドを内側へトラ
    ック間隔の1/2移動させる動作とを繰り返し、上記2
    種類のサーボ情報を両方検出したとき上記動作を停止す
    ることにより、磁気ヘッドを上記偏心検出用トラックに
    位置決めすることを特徴とする磁気ディスクのヘッド位
    置決め方法。
JP29240486A 1986-12-10 1986-12-10 磁気デイスクのヘツド位置決め方法 Pending JPS63146280A (ja)

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JPS63146280A true JPS63146280A (ja) 1988-06-18

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ID=17781343

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