JPS63144899A - 機械プレスのダイハイト調節装置 - Google Patents

機械プレスのダイハイト調節装置

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JPS63144899A
JPS63144899A JP28981486A JP28981486A JPS63144899A JP S63144899 A JPS63144899 A JP S63144899A JP 28981486 A JP28981486 A JP 28981486A JP 28981486 A JP28981486 A JP 28981486A JP S63144899 A JPS63144899 A JP S63144899A
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hydraulic
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Keitaro Yonezawa
慶多朗 米澤
Yoshimitsu Tsutsui
筒井 善光
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0029Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
    • B30B15/0035Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height using an adjustable connection between the press drive means and the press slide

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機械プレスのダイハイト調節装置に関し、グ
イハイド44節後に遊動隙間が残ることをなくして、プ
レス打抜き加[時のブレークスルーによる衝撃音の発生
を抑制する技術である。
(前提となる基本構造) ダイハイト調節装置の基本的な構造は次のようになって
いる。
例えば、第1図と第2図、又は第4図に示すように、機
械プレス1のスライド4をスライド駆動機構8を介して
原動機9に連動連結し、フレーム2からスライド駆動機
構8を経てスライド4の出力端i1< 17に至るまで
の間の部分に、ダイハイト調節用伸縮装置18を介装し
、ダイハイト調節用伸縮装置18を伸縮調節操作装置I
9で伸縮方向に調節駆動並びに停止可能に構成したもの
である。
この基本構造においては、周知のように、フレーム2か
らスライド駆動機槽8を経てスライド4に至るまでの間
の各連接部に運動用の隙間が存在し、これらのトータル
の集積隙間が形成される。
機械プレスの打抜き作業においては、ポンチが加、[板
を打ち抜くときに、その反力でフレーム2が弾性変形さ
せられ、打ら抜いた直後に、フレーム2の反発力でスラ
イド駆動機構8を介してスライド4がブレークスルーに
より急激に打ら出され、前記の集積隙間を形成する谷部
で衝突を起こさせて、衝撃騒音や摩耗・変形を発生させ
る。1近年において、機械プレスの高速化や太古へ1化
が急速に進み、これに伴い上記騒音の問題が大きくなっ
ている。このため、その騒音などをできるだけ抑制する
ことが要請される。
(従来の技術) 一1ユ記の基本構造jこおいて、ダイハイト調節用伸縮
装置18の構造は、従来では、第4図と第5図に示すよ
うにな−)でいた。
即ち、スライド駆動機構8のコンロブト24の途中に高
さ調節ねじ部80を介在させ、大端部25の雌ねじ81
に小端部26の雄ねじ82を進退調節自在に1茨合させ
たものである。
この従来構造は次のように作用する。
ダイハイト調節時には、伸縮調節操作装置19を構成す
る高さ調節用電動機41でギヤ伝動機構83を介して小
端部26側を回転させることにより、コン【1ツド24
の長さを調節して、スライド4を高さ方向に進退させて
、ダイハイトhを調節する。
一方、プレス作業時には、ブレス力が大端部25から高
さ調節ねじ部80・小端部26を介してスライド4に伝
達され、ダイセット11で加玉板15に打抜き加りが施
されろ。
(発明が解決し丸うとする問題点) −1,記従来□技術では、ダイハイトhを容易に調節で
きる点で優れている。しかしながら、次の間頴か残され
ていた。
10機械プレスの騒音が大きいこと。
小端部26を高さ調節用電動機4Iで円滑に回転駆動す
るには、第5図に示すように、雌ねじ8!と雄ねじ82
との間にねじ嵌合隙間eを形成ケろ必要があり、高さ調
節ねじ部80はブレス力を伝達するために大径のものに
する必要があるため、ごれに伴い、ねじ嵌合隙間Cもお
おきくなる。
そのうえ、機械ブレスlは、運転ii;7の冷え込んで
いるときにダイハイト、1l14節が行われているのに
対して、打抜き加五の定常運転時には充分温まって膨張
しているから、前記ねじ嵌合隙間Cはさらに大きくなる
ごの大きなねじ嵌合隙間eは、スライド駆動機構8の前
記集積隙間を大きくするため、ブレークスルーによる衝
撃騒音や摩耗・変形が大きい。
口、高さコM節用電動機に大形のものが必要なこと。
高さ調節ねじ部80は、プレス力伝達のため大径のらの
が必要なので、駆動時の摩擦抵抗が大きく、伝動効率が
低い。このため、高さjN節用電動機41に人形の6の
が必要になろうえ、エネルギー損失が大きい、。
また、機械ブレスlにグイセット11を装着するときに
高さユ1節用電動機41でブリ[1−ドをかけるのであ
るが、この場合にも、1−記高さ調節ねじ部80の伝動
効率が低いことから、商さ1周節用電動機41にさらに
人形のものが必要になるうえエネルギー損失も増大する
ハ・ダイハイトの調節に時間がかかること。
高さ調節ねじ耶80は、−I−述したように駆動時の摩
擦抵抗が大きいので、高さ調節の速度が遅(ならざるを
得ない。このため、ダイハイトの調節に時間がかかる。
二・伸縮調節操作装置19は、高さ調節用電動機41及
びギヤ伝動#!bW83が必要なので、その構造が複雑
となるうえ、プレス作業時の衝撃を受けて損傷しやすい
本発明は、ダイハイト調節用伸縮装置に遊動隙間が生じ
るのを防+h Lで、衝撃騒音や摩耗・変形をなくすこ
と、伸縮調節操作装置を小形のものですむようにするこ
と、ダイハイトの調節を短時間で行えるようにすること
、及び、伸縮調節操作装置の構造を簡素なものにできる
うえその耐久性を1′、6めることかできるようにする
ことをLJ的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、に2目的を達成するために、1iii記の基
本構造において、次の改良を加えたものである。
即ち、例えば、第1図と第2図に示すように、グイハイ
ドj4節用伸縮装置18をAh圧作動式伸縮機横30と
油圧式クランプ3Iとで構成し、伸縮調節操作装置I9
を伸縮機構駆動用圧油給排手段33とクランプ駆動用圧
油給排手段34とで構成し、油圧作動式伸縮機構30は
伸縮機構駆動用圧油給排手段33からの圧油の給排で伸
縮調節駆動可能に構成するとともに、油圧式クランプ3
1はクランプ駆動用圧油給排手段34からの圧油の給排
でクランプ駆動可能に構成し、クランプ駆動用圧油給排
手段34で油圧式クランプ31をクランプ側へ駆動させ
た状態では、油圧作動式伸縮機構30のl:、動側部材
Aに対して従動側部材Bを油圧式クランプ31でその伸
縮方向への遊動を許さない状態に固定したことを特徴と
するものである。
(作用) 本発明は次のように作用する。
ダイハイトの調節時には、まずクランプ駆動用圧油給排
手段34で油圧式クランプ31をアンクランプ側へ駆動
する。次に、油圧作動式伸縮機構30を伸縮機構駆動用
圧油給排手段33で伸縮駆動してスライド4を高さ方向
に進退させて、ダイハイトを調節する。そして、クラン
プ駆動用圧油給排手段34で油圧式クランプ31をクラ
ンプ側へ駆動させて、油圧作動式伸縮機構30の主動側
1■材Δに対して従動側部材■]を油圧式クランプ31
で固定する。このため、ダイハイトの調節後には、油圧
作動式伸縮機構30中に遊動隙間が全くなくなり、スラ
イド駆動機構8の集積隙間が小さくなる。これにより、
打抜き加工時のブレークスルーにより発生する衝撃騒音
や摩耗・変形を大幅に抑制する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図と第2図は第1実施例を示し、第1図は第2図の
要部拡大断面図、第2図は機械プレスの側面図である。
第2図中、1はクランクプレス(機械プレス)で、これ
はC形フレーム2を有している。クランクプレス!の前
側に設けたヘッド3に対して、スライド4がスライドガ
イド5を介してフレーム2にヒト移動自在に支持される
。また、ベッド3にはボルスタ6が固設されている。
−に記スライド4は、スライド駆動機構8を介してt電
動機9に連動連結され、ト下方向に駆動されろ。11は
打ち抜き用のグイセットで、これは、下型12に1:型
13がガイドポスト14を介して」−上移動自在とされ
ている。下型12がボルスタ6に固設されるとともに、
ヒ型13がスライド4のアダプタープレート(出力端部
)17に固定される。15は加二[板である。
そして、l記ダイセット11の高さ寸法に合わしてダイ
ハイトhが調節される。即ち、フレーム2からスライド
駆動機構8を経てスライド4のアダプタープレート17
に至るまでの間の部分に、第1図で示すように、ダイハ
イト調節用伸縮装置18を介装し、ダイハイト調節用伸
縮装置18を伸縮調節操作装置19で伸縮方向に調節駆
動並びに停iヒ可能に構成する。
まず、F−記スライド駆動機構8について説明する。フ
レーム2の上部にクランク軸21が支承され、その前寄
部にクランク22が設けられる。一方、スライド4内に
シリンダ20が固設され、このシリンダ20にピストン
23がL下指動自在に嵌合される。上記クランク22と
ピストン23の間にコンロッド24が設けられる。コン
ロッド24は、その大端部25がクランク22に連結さ
れ、小端部26が球継手27を介してピストン23の上
部に連結される。上記大端部25と小端部26とはねじ
結合部28で着脱可能に固設されている。
次に、前記ダイハイト調節用伸縮装置18及び伸縮調節
操作装置19につい説明すると、ダイハイト調節用伸縮
装置■8は油圧作動式伸縮機構30と油圧式クランプ3
1とで構成され、伸縮調節操作装置19は伸縮機構駆動
用圧油給排手段33とクランプ駆動用圧油給排手段34
とで構成されている。そして、油圧作動式伸縮機構30
は伸縮機構駆動用圧油給排手段33で伸縮調節駆動可能
に構成されるととらに、油圧式クランプ31はクランプ
駆動用圧油給排手段34でクランプ駆動可能に構成され
ている。
に2油圧作動式伸縮機構30は、シリンダ20の一■−
半部外周而とピストン23の外周面との間に形成した駆
動油室36をffシている。一方、ピストン23の下側
にばね室37が形成され、このばね室37に戻しばね3
8が装着される。また、−上記ばね室37は、空圧源3
9から供給した圧縮空気によって空気ばねの作用を具備
している。そして、駆動油室36に圧油を供給すると、
戻ばね38及び空気ばねの弾圧力に抗してスライド4が
L昇される。一方、駆動油室36から圧油を排出すると
、戻ばね38及び空気ばねの弾圧力によってスライド4
が下降される。
また、駆動油室36に対する圧油の供給・排出は、伸縮
機構駆動用圧油給排手段33によってなされる。これは
、直列に接続した開閉弁33a・給排弁33b・速度切
換弁33cをaし、これらの弁が給排管路42を介して
油圧源43に連結される。給排弁33bを開閉すること
によって、駆動油室36に対する圧油の供給・排出がな
される。
また、速度切換弁33cを切り換えることによって、圧
油の給排量を切り換えることができ、スライド4の伸縮
速度、換言すれば、ダイハイトの調節速度を可変するこ
とができる。
また、油圧式クランプ31は次のように構成されている
。即ち、シリンダ20の下半耶において、その内周面と
ピストン23の外周面との間に摩擦接触筒47が設けら
れる。摩擦接触筒47はその一ヒ下両端がシリンダ20
に油密状に嵌合固定され、これらシリンダ20・摩擦接
触筒47間にクランプ作動油室48が形成される。そし
て、摩擦接触筒47の内周面がピストン23の外周面に
に下槽動自在に接触される。
前記クランプ駆動用圧油給排手段34は、給排弁ユニッ
ト44を有し、これは+Ff記の弁33a〜33cと同
様の弁によって構成されている。
そして、クランプ作動油室48に給排弁ユニット44を
介して圧油を注入すると、摩擦接触筒47がピストン2
3の外周面にFF、接され、主動側部材へを構成するピ
ストン23と、従動側部材Bを構成するスライド4とが
所定のクランプ力で摩擦固定される。そして、プレス加
工時に、プレス反力がスライド4に作用しても、スライ
ド4が前記摩擦固定力でピストン23に強固に摩擦固定
されるので、プレス力はスライド4に確実に伝達される
また、52はダイハイト表示手段で、これは、ダイハイ
トカウンタ53と伝動竿54とからなる。
グイハイドカウンタ53がスライド4に取り付けられ、
伝動竿54がピストン23の」ユ部に連接されている。
そして、ピストン23に対してスライド4が伸縮すると
、グイハイドカウンタ53が、ラック55aとピニオン
55bとからなる伝動歯型機構55で駆動される。
また、前記の油圧作動式クランプ31を利用してd負荷
安全装置が構成される。この場合、油圧作動式クランプ
31のクランプ力はクランクプレス1の全負荷とほぼ等
しい値に設定される。そして、プレス加工時に、スライ
ド4に過負荷がかかると、11り記摩擦固定力が耐え切
れなくなり、摩擦接触筒47とピストン23との間にす
べりが生じ、過負荷でスライド4の下降を阻止しながら
も、コンロ1ド24の下降を許容する。これによって、
過負荷安全作動がなされる。
また、過負荷安全装置を設けることに伴って、前記ダイ
ハイト表示手段52が次のように構成される。即ち、ダ
イハイトカウンタ53の下方でスライド4にシリンダ5
8が固定される。一方、伝動下54からド方に作動ロッ
ド59が突設され、これが上記シリンダ58に上下移動
自在に挿入される。シリンダ58と作動ロッド59との
間に、油圧式クランプ31の摩擦接触筒47とほぼ同様
に構成した摩擦接触筒60が装着される。61は作動油
室で、この作動油室61とクランプ作動油室48とが油
圧ホース62で連結される。
さらに、ピストン23の上面側から連接軸63が突設さ
れる。この連接軸63に伝動下54がヒF移動自在に嵌
合されるとともに、連接ばね6/1でF向きに弾圧され
る。また、伝動下54の−L側にリミットスイッチ65
が取り付けられ、その接触子65aが連接軸63のヒ面
に接゛1される。
ダイハイトのj!1節時には、給排弁ユニット44を介
して作動油室6Iの圧力を下げると、摩擦接触筒60に
対する作動ロッド59の上下移動が許容される。そして
、スライド4が伸縮したときに、これに同行して伝動下
54が−L下移動し、伝動歯!1t、機H455を介し
てダイハイトカウンタ53が駆動される。一方、プレス
作ズ時には、作動油室61内に圧油が圧入され、摩擦接
触筒60が作動ロッド59の周面に圧接される。これに
よって、伝動下54がシリンダ58に対して所定の力で
摩擦固定される。
そして、プレス加工時に過負荷安全作動がなされてスラ
イド4に対してピストン23が下降したときには、伝動
下54が摩擦接触筒60・シリンダ58を介してスライ
ド4に固定されるのに対して、ピストン23の下降に伴
って連接軸63のみが連接ばね64を弾圧しながら下降
し、リミットスイッチ65を作動させる。このようにす
ると、過負荷安全作動時に伝動下54がピストン23と
連れ動くことがないので、ダイハイトカウンタタ53に
衝撃がかからない。
なお、本実施例では機械プレスをクランクプレスlとし
て説明したが、これはナックルプレスであってもよい。
さらに、ダイハイト調節用伸縮装置18は、フレーム2
からスライド駆動機構8を経てスライド4の出力端部1
7に至るまでの間の部分に設けるものであればよく、例
えば、フンロッド24内に設けてもよい。
また、機械プレス1を長時間運転してゆ(と、ピストン
23とコンロッド24との間に介在さ仕た球継丁27が
摩耗してその嵌合隙間が大きくなるが、グイハイドj8
節時には、ばね室37内の戻しばね38や空気ばねの弾
圧力によってピストン23とコンロフト24のド面側と
が自動的に接当されるので、これら雨音23・24間に
がたつきが生じない。このため、球継手27が摩耗して
も、スライド4内に隙間調節用のツムを挿入する必要が
なくなり、スライド4を分解・内組Nr、セろ手間もか
からない。
さらに、−上記ばね室37内に装備するばねは、関しば
ね38と空気ばねのうら、いずれか一方であればよい。
また、ダイハイト4に前記の過負荷安全装置を装着しな
い場合においては、空気ばねに代えて、ばね室37に対
して圧油を給排させるようにしてもよい。
第3図は他の実施例を示し、−上記実施例とは異なる構
成について説明する。
本実施例では、ダイハイト表示1段52が次のように構
成される。ダイハイトカウンタ53の下方で、スライド
4に支持筒68が固定され、その七゛1へ部内にシリン
ダ58が上下移動自在に挿入される。シリンダ58内に
は、+NjN実記例と同様、作動ロッド59と摩擦接触
筒60が挿入されている。上記シリンダ58がシリンダ
戻しばね69で−1−側に弾圧されろ。一方、同ヒシリ
ング58の下;M<内に抑圧軸70が−L下移動自在に
挿入され、これが押圧ばね71で下側に弾圧されてリミ
ットスイッチ65の接触−1’65aに接当する。
そして、過負荷安全作動時に、スライド4に対してピス
トン23が下降し、これに同行して、伝動下54が下降
すると、作動ロッド59・摩擦接触筒60を介して、シ
リンダ58がシリンダ戻しばね69に抗して下降され、
抑圧軸70がリミットスイッチ65を“作動させる。
(発明の効果) 本発明は、−上記のように構成され作用することから次
の効果を奏する。
イ、ダイハイトの調節後には、油圧作動式伸縮機構の主
動側部材と従動側部材とを油圧式クランプで固定してこ
れら両者間の遊動隙間をなくすことにより、スライド駆
動機構の集積隙間を小さくできる。これにより、打抜き
加■二時に発生する衝撃騒音や摩耗・変形を大幅に抑制
することができる。
ロ6油圧作動式伸縮機構は、を動側部材に対して従動側
部材を伸縮作動させるだけでよいので、伸縮駆動時の抵
抗が小さくて伝動効率が高くなり、駆動力が小さくなる
。このため、駆動油室の駆動用断面積が小さいらのです
み、圧油の給排油量が少Mでよい。
従って、クランプ駆動用圧油給排手段は、小形・小能力
のものにすることができるうえ、油圧作動式伸縮機構の
伝動効率が高いのでエネルギー消費’1も小さい。 ま
た、機械プレスにグイセットを装着するときに伸縮機構
駆動用圧油給排手段でグイセットにプリロードをかける
ことが行われているが、この場合においても、」−記の
油圧作動式伸縮機構は伝動効率が高いから、伸縮機構駆
動用圧油給排手段を小形・小能力のものにできるうえ、
エネルギー消費量もすくなくてすむ。
ハ、1〕記のように、駆動油室の駆動用断面積が小さく
てすむので、圧油の給排油量に対して従動側部材の駆動
速度が速くなり、グイハイドの調節が短時間で終了する
二、伸縮調節操作装置の伸縮機構駆動用圧油給排出手段
は、弁(又はブースタポンプ)及び給排油配管ですむの
で、従来例の高さ調節用電動機41及びギヤ伝動機構8
3と比べて、構造が簡素なものになる。
また、伸縮機構駆動用圧油給排手段は、L記のように構
造が簡素なものにできるので、プレス作!時の衝撃を受
けても損傷しにくい。このため、伸縮調節操作装置の耐
久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明の実施例を示し、第1図と第
2図はその一実施例で、第1図は第2図の要部拡大縦断
面図、第2図は機械プレスの側面図、第3図は他の実施
例を示す部分図で、第4図と第5図は従来例を示し、第
4図は要部断面図、第5図は高さ調節ねじの縦断面図で
ある。 !・・・クランクプレス(機械プレス)、 2・・・フ
レーム、 4・・・スライド、  8・・・スライド駆
動機構、 9・・・主電動機(原動機)、  17・・
・アダプタープレート(出力端部)、  18・・・グ
イハイド44節用伸縮装置、  19・・・伸縮コM節
操作装置、23・・・ピストン、 30・・・油圧作動
式伸縮機構、31・・・油圧式クランプ、 33・・・
伸縮機構駆動用圧油給排手段、 34・・・クランプ駆
動用圧油給排7段、 A・・・主動側部材、  ■3・
・・従動側部材。 第1い 第3図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機械プレス1のスライド4をスライド駆動機構8を
    介して原動機9に連動連結し、フレーム2からスライド
    駆動機構8を経てスライド4の出力端部17に至るまで
    の間の部分に、ダイハイト調節用伸縮装置18を介装し
    、ダイハイト調節用伸縮装置18を伸縮調節操作装置1
    9で伸縮方向に調節駆動並びに停止可能に構成した機械
    プレスのダイハイト調節装置において、ダイハイト調節
    用伸縮装置18を油圧作動式伸縮機構30と油圧式クラ
    ンプ31とで構成し、伸縮調節操作装置19を伸縮機構
    駆動用圧油給排手段33とクランプ駆動用圧油給排手段
    34とで構成し、油圧作動式伸縮機構30は伸縮機構駆
    動用圧油給排手段33からの圧油の給排で伸縮調節駆動
    可能に構成するとともに、油圧式クランプ31はクラン
    プ駆動用圧油給排手段34からの圧油の給排でクランプ
    駆動可能に構成し、クランプ駆動用圧油給排手段34で
    油圧式クランプ31をクランプ側へ駆動させた状態では
    、油圧作動式伸縮機構30の主動側部材Aに対して従動
    側部材Bを油圧式クランプ31でその伸縮方向への遊動
    を許さない状態に固定したことを特徴とする機械プレス
    のダイハイト調節装置 2、前記スライド駆動機構8の伝動下手部のピストン2
    3をスライド4に上下摺動可能に内嵌し、ピストン23
    をスライド4に油圧式クランプ31で固定し、この油圧
    式クランプ31のクランプ力を機械プレス1の全負荷と
    ほぼ等しい値に設定し、スライド4に過負荷がかかった
    状態では、ピストン23が油圧式クランプ31のクラン
    プ力に抗してスライド4に対して下降摺動して過負荷安
    全作動するように構成した特許請求の範囲第1項記載の
    機械プレスのダイハイト調節装置
JP28981486A 1986-12-04 1986-12-04 機械プレスのダイハイト調節装置 Granted JPS63144899A (ja)

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JP28981486A JPS63144899A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 機械プレスのダイハイト調節装置
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