JPS63143788A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS63143788A JPS63143788A JP29101886A JP29101886A JPS63143788A JP S63143788 A JPS63143788 A JP S63143788A JP 29101886 A JP29101886 A JP 29101886A JP 29101886 A JP29101886 A JP 29101886A JP S63143788 A JPS63143788 A JP S63143788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- flange
- outer body
- door frame
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波加熱装置に関するものである。
従来の技術
従来の第5図に示すこの種の高周波加熱装置のドアの構
成においては、加熱室2の前面開口部周囲壁面16と接
触し、4辺の外周壁16により構成されたキャビティ1
0を備え、その内部に垂直壁に角穴を設けたスリット板
11をスポット溶接しであるドアフレーム9があり、電
波漏洩の防止を行なっている。そのドアフレーム9の加
熱室2側の開口部にはパンチングが施こされており加部
室2が透視でき、パンチング部にはゴミ、食品カスが付
着しないよう、又掃除しやすいようにポリエステルフィ
ルム17が貼付けられている。
成においては、加熱室2の前面開口部周囲壁面16と接
触し、4辺の外周壁16により構成されたキャビティ1
0を備え、その内部に垂直壁に角穴を設けたスリット板
11をスポット溶接しであるドアフレーム9があり、電
波漏洩の防止を行なっている。そのドアフレーム9の加
熱室2側の開口部にはパンチングが施こされており加部
室2が透視でき、パンチング部にはゴミ、食品カスが付
着しないよう、又掃除しやすいようにポリエステルフィ
ルム17が貼付けられている。
5はドアー外体であり、ドアフレーム9を外側より覆っ
ているもので、ツメによりスリット板11に固定されて
いる。ドアスクリーン13は透明体であり、樹脂又はガ
ラスで成形され、加熱室2を透視することが出来る。ド
アスクリーン13はドアー外体5との接触面に両面テー
プ等の接着手段で貼付けられて固定される。
ているもので、ツメによりスリット板11に固定されて
いる。ドアスクリーン13は透明体であり、樹脂又はガ
ラスで成形され、加熱室2を透視することが出来る。ド
アスクリーン13はドアー外体5との接触面に両面テー
プ等の接着手段で貼付けられて固定される。
キャビティカバー14(誘電体)はヌリyト板11の上
面に構成され、引掛爪によりスリット板11の角穴及び
ドアフレーム9の外周壁の角穴に引掛けられ固定される
。また第6図に示す従来例ではドアー外体5と、ドアス
クリーン13の固定はパテ18により固定されており、
他の溝造は第5図の従来例と同じである。
面に構成され、引掛爪によりスリット板11の角穴及び
ドアフレーム9の外周壁の角穴に引掛けられ固定される
。また第6図に示す従来例ではドアー外体5と、ドアス
クリーン13の固定はパテ18により固定されており、
他の溝造は第5図の従来例と同じである。
発明が解決しようとする間穎点
ところが、第5図に示す構成では、ドア外体5とドアス
クリーン13の接触寸法を大きくとらなければならなく
、庫内を透視できる範囲が小さくなってしまう欠点があ
った。およびドアスクリーン13がドア外体5より外側
に取付けられている為に両面テープが見え、ドアスクリ
ーン13の裏面にマスキングを施こさねばならず、コス
トが高いものになっていた。
クリーン13の接触寸法を大きくとらなければならなく
、庫内を透視できる範囲が小さくなってしまう欠点があ
った。およびドアスクリーン13がドア外体5より外側
に取付けられている為に両面テープが見え、ドアスクリ
ーン13の裏面にマスキングを施こさねばならず、コス
トが高いものになっていた。
第6図に示す構成においては、ドア外体5と、ドアスク
リーン13の端面の間にパテ18を流し込まなくてはな
らない為、非常に作業性が悪く、パテ18が乾燥するま
でには数時間必要とされる為に、保管場所が必要であり
、生産性が非常に悪いものであった。
リーン13の端面の間にパテ18を流し込まなくてはな
らない為、非常に作業性が悪く、パテ18が乾燥するま
でには数時間必要とされる為に、保管場所が必要であり
、生産性が非常に悪いものであった。
サービヌをする場合にも、ドア外体5とドアスクリーン
13がパテ18により固定されている為に、片側の部品
の交換ですむものであっ“Cも両部品を交換しなくては
ならず、コスト高となっていた。
13がパテ18により固定されている為に、片側の部品
の交換ですむものであっ“Cも両部品を交換しなくては
ならず、コスト高となっていた。
問題点を解決するための手段
本発明の高周波加熱装置は、食品を加熱する加熱室と、
前記加熱室の開口部に開閉自在に設けられたドアーとを
備えた高周波加熱装置において、前記ドアーは、樹脂で
成形され4辺に垂直方向のフランジを有した箱型のドア
ー外体と、前記ドアをしたクリップを備え、前記ドアー
外体の一辺のフランジと、それに対向する前記ドアフレ
ームのフランジを、前記クリップにより挾むものである
。
前記加熱室の開口部に開閉自在に設けられたドアーとを
備えた高周波加熱装置において、前記ドアーは、樹脂で
成形され4辺に垂直方向のフランジを有した箱型のドア
ー外体と、前記ドアをしたクリップを備え、前記ドアー
外体の一辺のフランジと、それに対向する前記ドアフレ
ームのフランジを、前記クリップにより挾むものである
。
作 用
本発明の加熱装置はドアー外体のフランジと、それに対
向するドアフレームのフランジをクリップで挾むことに
より、安価で容易に取付け、取りはずしが出来るもので
ある。
向するドアフレームのフランジをクリップで挾むことに
より、安価で容易に取付け、取りはずしが出来るもので
ある。
実施例
以下本発明の一実施例の高周波加熱装置を図面に基いて
説明する。第4図において、高周波加熱装置の本体1の
内部には一面が開口になった加熱室2が位置し、前記加
熱室2の開口部には開閉自在のドア一本体3が取付けら
れている。加熱室2には被加熱物4が置かれマグネトロ
ン(図示せず)から照射された高周波によって誘電加熱
される構成になっている。第1図において本構成の要部
であるドアについて説明する。
説明する。第4図において、高周波加熱装置の本体1の
内部には一面が開口になった加熱室2が位置し、前記加
熱室2の開口部には開閉自在のドア一本体3が取付けら
れている。加熱室2には被加熱物4が置かれマグネトロ
ン(図示せず)から照射された高周波によって誘電加熱
される構成になっている。第1図において本構成の要部
であるドアについて説明する。
樹脂で成形され4辺に垂直方向のフランジを有した箱型
のドアー外体5ば、上下の平面部6にボスが各3ケ備え
られ、ヒンジ側の平面部7は、上下の平面部6より狭く
なつ〜Cいる。第2図においてヒンジ側の垂直方向のフ
ランジには、複数のコの字形の溝8を有し、その溝8を
構成している外側のフランジ8aは、他辺の外周フラン
ジよりも低くなっている。溝8を構成している内側のフ
ランジ8bは、溝8を構成している外側のフランジ8a
より高く、他辺の外周フランジより低くなっている。
のドアー外体5ば、上下の平面部6にボスが各3ケ備え
られ、ヒンジ側の平面部7は、上下の平面部6より狭く
なつ〜Cいる。第2図においてヒンジ側の垂直方向のフ
ランジには、複数のコの字形の溝8を有し、その溝8を
構成している外側のフランジ8aは、他辺の外周フラン
ジよりも低くなっている。溝8を構成している内側のフ
ランジ8bは、溝8を構成している外側のフランジ8a
より高く、他辺の外周フランジより低くなっている。
前記ドア外体5の内側に取付けられるドアフレーム9は
金属体から成り、パンチングを有し、ドア本体3の骨格
を形成している。ドアフレーム904辺にはキャビティ
10があり、その内部には垂直壁に角孔を設けたスリッ
ト板11が溶接されており、電波漏洩の防止を行なって
いる。前記キャピテイ10を構成している4辺の外周フ
ランジのヒンジ側のフランジは、前記ドア外体6のコの
字形の溝8を形成している内側のフランジ8aと取付後
接触し、接触する部分のみ他のフランジより低い切次き
となっている。
金属体から成り、パンチングを有し、ドア本体3の骨格
を形成している。ドアフレーム904辺にはキャビティ
10があり、その内部には垂直壁に角孔を設けたスリッ
ト板11が溶接されており、電波漏洩の防止を行なって
いる。前記キャピテイ10を構成している4辺の外周フ
ランジのヒンジ側のフランジは、前記ドア外体6のコの
字形の溝8を形成している内側のフランジ8aと取付後
接触し、接触する部分のみ他のフランジより低い切次き
となっている。
第3図におけるヒンジ側のフランジには、切欠き以外の
所に、複数の角孔9aがおいており、前記ドアー外体5
にもその角孔に相対する位置にツメ5aを有し、取付後
嵌合するようになっている。
所に、複数の角孔9aがおいており、前記ドアー外体5
にもその角孔に相対する位置にツメ5aを有し、取付後
嵌合するようになっている。
前記ドアー外体5と前記ドアフレーム9の上、下の固定
はビスにより固定される。第2図において樹脂で成形さ
れ断面コの字形の形状をしたクリップ12は、前記ドア
ー外体5に前記ドアフレーム9を取付けた後に、コの字
形の外側のフランジ12aを、前記ドアー外体5の溝8
に挿入し、クリップ12によって、前記ドアー外体5の
溝8を構成している内側のフランジ8bと、前記ドアフ
レーム9のフランジ9bをはさみこんで固定する構成と
なっている。クリップ12のX寸法は、前記ドアー外体
5の溝8の内側のフランジ8bの厚みと、ドアフレーム
9のフランジ9bの厚みヲ合わせた7寸法と、はぼ同じ
か若干大きくしである。
はビスにより固定される。第2図において樹脂で成形さ
れ断面コの字形の形状をしたクリップ12は、前記ドア
ー外体5に前記ドアフレーム9を取付けた後に、コの字
形の外側のフランジ12aを、前記ドアー外体5の溝8
に挿入し、クリップ12によって、前記ドアー外体5の
溝8を構成している内側のフランジ8bと、前記ドアフ
レーム9のフランジ9bをはさみこんで固定する構成と
なっている。クリップ12のX寸法は、前記ドアー外体
5の溝8の内側のフランジ8bの厚みと、ドアフレーム
9のフランジ9bの厚みヲ合わせた7寸法と、はぼ同じ
か若干大きくしである。
前記ドア外体6と前記ドアフレーム9の間には透明体で
ガラスで成形されたドアスクリーン13があり、庫内を
透視できる。
ガラスで成形されたドアスクリーン13があり、庫内を
透視できる。
キャビティカバー(誘電体)14はスリット板11の上
面に構成され、ル引掛爪によりスリット板110角孔及
び前記ドアフレーム9の外周フランジの角孔に引掛けら
れ固定され、クリップ12の上部をおさえこむ構成とな
っている。
面に構成され、ル引掛爪によりスリット板110角孔及
び前記ドアフレーム9の外周フランジの角孔に引掛けら
れ固定され、クリップ12の上部をおさえこむ構成とな
っている。
発明の効果
以上のように本発明の高周波加熱装置は、ドアー外体の
外周フランジのヒンジ側に複数のコノ字形を有し、その
溝を構成している内側のフランジをドアフレームのフラ
ンジと接触させ、クリップによりドア外体とドアフレー
ムのフランジをはさみこんで固定することにより、安価
であり、取付け、取はすしを容易にするものである。
外周フランジのヒンジ側に複数のコノ字形を有し、その
溝を構成している内側のフランジをドアフレームのフラ
ンジと接触させ、クリップによりドア外体とドアフレー
ムのフランジをはさみこんで固定することにより、安価
であり、取付け、取はすしを容易にするものである。
視図、第2図は同要部断面斜視図、第3図は同断面図、
第4図は高周波加熱装置の斜視図、第5図は、従来のド
アーの側面断面図、第6図は、従来の他の実施例のドア
の側面断面図である。
第4図は高周波加熱装置の斜視図、第5図は、従来のド
アーの側面断面図、第6図は、従来の他の実施例のドア
の側面断面図である。
5・°・・・・ドア外体、9・・・・・・ドアフレーム
、12・・・・・・クリップ、13・・・・・・ドアス
クリーン、14・・・・・・キャビティカバー。
、12・・・・・・クリップ、13・・・・・・ドアス
クリーン、14・・・・・・キャビティカバー。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名5〜
17717体 9− ドア7レーム /2−7ワツフ。
17717体 9− ドア7レーム /2−7ワツフ。
/3−− ドアスクリーン
第 l 図 14− 午マビテ
ィヵハ゛−第 3 図 第4図
ィヵハ゛−第 3 図 第4図
Claims (1)
- 食品を加熱する加熱室と、前記加熱室の開口部に開閉自
在に設けられたドアーとを備え、前記ドアーは、樹脂で
成形され4辺に垂直方向のフランジを有した箱型のドア
ー外体と、前記ドアー外体の内部に取付けられ、4辺に
垂直方向のフランジを有したドアフレームと、断面コの
字形の形状をしたクリップとを備え、前記ドアー外体の
一辺のフランジと、それに対向する前記ドアフレームの
フランジを、前記クリップにより挾む構成とした高周波
加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29101886A JPS63143788A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29101886A JPS63143788A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143788A true JPS63143788A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17763389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29101886A Pending JPS63143788A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63143788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104205531A (zh) * | 2012-01-13 | 2014-12-10 | 康宁股份有限公司 | 具有由级联阶构成的活性芯的中红外多波长串接分布式反馈激光器 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP29101886A patent/JPS63143788A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104205531A (zh) * | 2012-01-13 | 2014-12-10 | 康宁股份有限公司 | 具有由级联阶构成的活性芯的中红外多波长串接分布式反馈激光器 |
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