JPS63143455A - 空調装置用給気口 - Google Patents
空調装置用給気口Info
- Publication number
- JPS63143455A JPS63143455A JP61290216A JP29021686A JPS63143455A JP S63143455 A JPS63143455 A JP S63143455A JP 61290216 A JP61290216 A JP 61290216A JP 29021686 A JP29021686 A JP 29021686A JP S63143455 A JPS63143455 A JP S63143455A
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- Japan
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- air
- feeding
- conditioned
- indoor
- duct
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 11
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 4
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建家等の内部に設置される空調装置に関する
。さらに詳しくは、空調装置の空気流通経路の改良に関
する。
。さらに詳しくは、空調装置の空気流通経路の改良に関
する。
従来、建家等の内部に設置される空調装置としては、例
えば第５図に示すものが知られている。
えば第５図に示すものが知られている。
即ち、連室Ａの機械室Ｂ等に据え付けられた空調パッケ
ージＣと、空調パッケージＣと接続して連室Ａの内部の
天井板り裏等に配設された給気ダクトＥと、給気ダクト
Ｅから分岐して空調を行なう室Ｆ内に開口して設けられ
た給気口Ｇと、前記室Ｆと空調機Ｃとを連通ずる排気ダ
ク）Ｈとから成る。
ージＣと、空調パッケージＣと接続して連室Ａの内部の
天井板り裏等に配設された給気ダクトＥと、給気ダクト
Ｅから分岐して空調を行なう室Ｆ内に開口して設けられ
た給気口Ｇと、前記室Ｆと空調機Ｃとを連通ずる排気ダ
ク）Ｈとから成る。
空調機ＣはフィルタＣ１，熱交換器Ｃ２，送風機Ｃ３を
備えており、フィルタＣＩを通過した清澄な空気を熱交
換機Ｃ２で加熱または冷却して温度調整空気ＣＡを主成
し、送風機Ｃ３で送り出すようになっている。空調パッ
ケージＣから送り出された調和空気ＣＡは、給気ダク）
Ｅを通過して給気口Ｇから室Ｆ内に供給されることにな
る。また、室Ｆ内の空気は排気ダクトＨによって空調パ
ンケージＣに吸引されることになる。
備えており、フィルタＣＩを通過した清澄な空気を熱交
換機Ｃ２で加熱または冷却して温度調整空気ＣＡを主成
し、送風機Ｃ３で送り出すようになっている。空調パッ
ケージＣから送り出された調和空気ＣＡは、給気ダク）
Ｅを通過して給気口Ｇから室Ｆ内に供給されることにな
る。また、室Ｆ内の空気は排気ダクトＨによって空調パ
ンケージＣに吸引されることになる。
前述の第５図に示す従来の技術では、空調を行なう室Ｆ
の空気の殆どを空調機Ｃへ循環させることになるので、
各機器が大型化せざるを得す、設計、施工が面倒である
という問題がある。
の空気の殆どを空調機Ｃへ循環させることになるので、
各機器が大型化せざるを得す、設計、施工が面倒である
という問題がある。
また、前記循環に伴って第５図矢印方向へ一定した空気
の流れが形成されるため、この流れからの遠近によって
体感温度が大きく異なり、空調運転を面倒にするという
問題がある。
の流れが形成されるため、この流れからの遠近によって
体感温度が大きく異なり、空調運転を面倒にするという
問題がある。
さらに、前記体感温度の相違等室温の分布が不均一の場
合に、これを積極的に修正する手段がないという問題が
ある。
合に、これを積極的に修正する手段がないという問題が
ある。
本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的は、空調装置を小型簡素化すると共に
、その空調運転を有効且つ簡便に行なえるようにするこ
とにある。
もので、その目的は、空調装置を小型簡素化すると共に
、その空調運転を有効且つ簡便に行なえるようにするこ
とにある。
本発明に係る空調装置は、熱交換器及び送風機を備え調
和空気を送り出す空調機と、空調機と接続して建家等の
内部に配設され調和空気が通過する給気ダクトと、給気
ダクトから分岐してまたは該ダクトの先端より室内に開
口して設けられ少なくともフィルターを有して前記調和
空気に室内空気を混合する機能および室内空気または混
合空気から塵埃を除去する機能を備えた給気口とから成
るものである。
和空気を送り出す空調機と、空調機と接続して建家等の
内部に配設され調和空気が通過する給気ダクトと、給気
ダクトから分岐してまたは該ダクトの先端より室内に開
口して設けられ少なくともフィルターを有して前記調和
空気に室内空気を混合する機能および室内空気または混
合空気から塵埃を除去する機能を備えた給気口とから成
るものである。
本発明においては、給気口が有しているファンまたは空
調機よりの送風による誘引作用によって調和空気と室内
空気とを混合させることで、各給気日周りにおいて循環
を行なわせ、排気ダクトの省略、給気量の低減により装
置が小型簡素化される。また、空調機の有しているファ
ンの駆動またはダクト途中または吹出口に付属する風量
制御装置を制御することにより、各給気日周りにおいて
温度調整を行なうことができ、空調運転が有効かつ簡便
に行なえる。
調機よりの送風による誘引作用によって調和空気と室内
空気とを混合させることで、各給気日周りにおいて循環
を行なわせ、排気ダクトの省略、給気量の低減により装
置が小型簡素化される。また、空調機の有しているファ
ンの駆動またはダクト途中または吹出口に付属する風量
制御装置を制御することにより、各給気日周りにおいて
温度調整を行なうことができ、空調運転が有効かつ簡便
に行なえる。
以下、本発明に係る空調装置の実施例を第１図〜第４図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第１図は本発明の基本原理を示すもので、第５図との対
比で明らかなように排気ダクトＨが省略された構造とな
っており、第５図における給気側から排気側への一定し
た空気の流れが防止され、給気口０周りで調和空気ＣＡ
と室内空気ＲＡとが混合循環するようになっている。
比で明らかなように排気ダクトＨが省略された構造とな
っており、第５図における給気側から排気側への一定し
た空気の流れが防止され、給気口０周りで調和空気ＣＡ
と室内空気ＲＡとが混合循環するようになっている。
第２図および第３図は給気口Ｇの詳細な構造例を示すも
ので、これ等は共通してフィルター５を有している。
ので、これ等は共通してフィルター５を有している。
図に示す給気口Ｇは、三重の円筒形状（多角形状も可）
をしており、フィルター５は最内周の筒部に収納され、
その上部にはアクチュエータ２によって開閉されるダン
パ３が設けられその下部は開口されている。三重の円筒
形状の最外周の筒部は給気ダクトＥと接続し調和空気Ｃ
Ａの吹出口４となっており、残る筒部は最内周の筒部と
フィルター５を介して連通し室内空気ＲＡの誘引混合の
ための吹出口６となっている。なお、給気ダクトＥと最
外周の筒部との接続部には調整弁７ （風量調整弁）が
設けられている。
をしており、フィルター５は最内周の筒部に収納され、
その上部にはアクチュエータ２によって開閉されるダン
パ３が設けられその下部は開口されている。三重の円筒
形状の最外周の筒部は給気ダクトＥと接続し調和空気Ｃ
Ａの吹出口４となっており、残る筒部は最内周の筒部と
フィルター５を介して連通し室内空気ＲＡの誘引混合の
ための吹出口６となっている。なお、給気ダクトＥと最
外周の筒部との接続部には調整弁７ （風量調整弁）が
設けられている。
第２図はダンパ３を閉じ、空調機より送風する状態を示
す。空調機よりの送風により誘引されて最内周の筒部に
吸入された室内空気ＲＡは、その途中においてフィルタ
ー５を通って吹出口６から吹き出し、隣りの吹出口４か
ら吹き出す調和空気ＣＡと混合するようになっている。
す。空調機よりの送風により誘引されて最内周の筒部に
吸入された室内空気ＲＡは、その途中においてフィルタ
ー５を通って吹出口６から吹き出し、隣りの吹出口４か
ら吹き出す調和空気ＣＡと混合するようになっている。
このような室内空気ＲＡＯ給気口Ｇへの出入は、従来の
技術における排気ダクトＨへの循環を短縮した構成とな
り、排気ダクトの省略が可能となる。
技術における排気ダクトＨへの循環を短縮した構成とな
り、排気ダクトの省略が可能となる。
そして、この出入においてフィルター５を通過すること
により室内空気ＲＡの清浄化がなされるため、調和空気
ＣＡと室内空気ＲＡの混合は調和空気ＣＡの汚染をもた
らすことにはならない。従って、給気ダクトＥから送り
出される調和空気ＣＡの量は少なくてすむことになり、
給気ダクトＥを小型化できることになる。さらに、両空
気ＣＡ。
により室内空気ＲＡの清浄化がなされるため、調和空気
ＣＡと室内空気ＲＡの混合は調和空気ＣＡの汚染をもた
らすことにはならない。従って、給気ダクトＥから送り
出される調和空気ＣＡの量は少なくてすむことになり、
給気ダクトＥを小型化できることになる。さらに、両空
気ＣＡ。
ＲＡの混合は温度の調整をも意味することになり、空調
機のファンまたは風量調整弁７を制御することで（送風
量が変わることで誘引比が変化して）、温度調整が行な
えることになる。
機のファンまたは風量調整弁７を制御することで（送風
量が変わることで誘引比が変化して）、温度調整が行な
えることになる。
第３図はダンパ３を開き、天井内空気ＲＡ’を吸入する
状態を示す。天井内空気ＲＡ’ は、フィルター５から
最内周の筒部すなわち吹出口６に吸入される。
状態を示す。天井内空気ＲＡ’ は、フィルター５から
最内周の筒部すなわち吹出口６に吸入される。
なお、ダンパ３は図面ではファン１の下流側に設けたが
、上流側、即ち室内側、に設けてもよい。
、上流側、即ち室内側、に設けてもよい。
第４図は第２図、第３図の給気口Ｇの制御手段を示すも
ので、室Ｆ内にセンサ（温度、二酸化炭素濃度等）８を
取り付け、コントローラ９を介してアクチュエータ２２
ｍ整弁７を制御するようにしたものである。この制御手
段を採ると、設定した環境に適応するように各機器を制
御して両空気ＣＡ、ＲＡ （またはＲＡ’ ）の混合が
なされることになる。
ので、室Ｆ内にセンサ（温度、二酸化炭素濃度等）８を
取り付け、コントローラ９を介してアクチュエータ２２
ｍ整弁７を制御するようにしたものである。この制御手
段を採ると、設定した環境に適応するように各機器を制
御して両空気ＣＡ、ＲＡ （またはＲＡ’ ）の混合が
なされることになる。
以上のように本発明に係る空調装置は、排気ダクトの省
略、給気ダクトの小型化により装置の小型簡素化がなさ
れるため、設計、施工が容易となる効果がある。また、
風量制御弁を制御することで各給気口周りで温度等の調
整を行なうことができ、また、従来の技術のような不必
要な空気の流れが形成されないため、空調運転が有効且
つ簡便に行なえる効果がある。
略、給気ダクトの小型化により装置の小型簡素化がなさ
れるため、設計、施工が容易となる効果がある。また、
風量制御弁を制御することで各給気口周りで温度等の調
整を行なうことができ、また、従来の技術のような不必
要な空気の流れが形成されないため、空調運転が有効且
つ簡便に行なえる効果がある。
第１図は本発明に係る空調装置の実施例の全体を示す側
面図、第２図および第３図は給気口の構造例を示す断面
図、第４図は第２図および第３図の給気口の制御手段を
示す回路図、第５図は従来例を示す側面図である。 １・・・ファン、Ｃ・・・空調パッケージ、Ｅ・・・給
気ダクト、Ｇ・・・給気口、ＣＡ・・・温度調整空気、
ＲＡ・・・室内空気、ＲＡ’ ・・・天井空気。 第２図 第３図
面図、第２図および第３図は給気口の構造例を示す断面
図、第４図は第２図および第３図の給気口の制御手段を
示す回路図、第５図は従来例を示す側面図である。 １・・・ファン、Ｃ・・・空調パッケージ、Ｅ・・・給
気ダクト、Ｇ・・・給気口、ＣＡ・・・温度調整空気、
ＲＡ・・・室内空気、ＲＡ’ ・・・天井空気。 第２図 第３図
Claims (1)
- 少なくとも熱交換器および送風機を備え調和空気を送り
出す空調機と、空調機と接続して建家等の内部に配設さ
れ調和空気が通過する給気ダクトと、給気ダクトから分
岐してまたは該ダクトの先端より室内に開口して設けら
れ少なくともフィルターを有して前記調和空気に室内空
気を混合する機能および室内空気または混合空気から塵
埃を除去する機能を備えた給気口とから成る空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61290216A JP2535520B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 空調装置用給気口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61290216A JP2535520B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 空調装置用給気口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143455A true JPS63143455A (ja) | 1988-06-15 |
| JP2535520B2 JP2535520B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=17753255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61290216A Expired - Fee Related JP2535520B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 空調装置用給気口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535520B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035107A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Hitachi Ltd | 送気システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101072359B1 (ko) | 2011-05-18 | 2011-10-11 | 주식회사 제일테크 | 환기용 풍향 조절 및 소음 차단형 급기장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194127U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-03 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61290216A patent/JP2535520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194127U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-03 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014035107A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Hitachi Ltd | 送気システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2535520B2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |