JPS63143055A - エジエクタ・ピストンを有するカプセル状カートリツジ - Google Patents
エジエクタ・ピストンを有するカプセル状カートリツジInfo
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- JPS63143055A JPS63143055A JP62295420A JP29542087A JPS63143055A JP S63143055 A JPS63143055 A JP S63143055A JP 62295420 A JP62295420 A JP 62295420A JP 29542087 A JP29542087 A JP 29542087A JP S63143055 A JPS63143055 A JP S63143055A
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/00593—Hand tools of the syringe type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C9/00—Impression cups, i.e. impression trays; Impression methods
- A61C9/0026—Syringes or guns for injecting impression material; Mixing impression material for immediate use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M3/00—Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
- A61M5/31511—Piston or piston-rod constructions, e.g. connection of piston with piston-rod
- A61M5/31513—Piston constructions to improve sealing or sliding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
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- B05C17/00503—Details of the outlet element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
l肌叫it
吐出用アンプルやカートリッジは、近年特に歯科医療分
野でセメントや充填材料等を予め装填するのに広く使用
されている。このようなアンプルやカートリッジは、操
作ハンドル又は操作レバーを備えたエジェクタ形ホルダ
に取付けられ、簡単な操作によって、内部に装填された
材料を正確に所望量ずつ吐出することができる。
野でセメントや充填材料等を予め装填するのに広く使用
されている。このようなアンプルやカートリッジは、操
作ハンドル又は操作レバーを備えたエジェクタ形ホルダ
に取付けられ、簡単な操作によって、内部に装填された
材料を正確に所望量ずつ吐出することができる。
本発明に関係する従来のアンプルやカートリッジは、例
えば、カートリッジの本体が円筒形でその内径が一様で
あり、吐出用ピストンがカートリッジの充填用開口端に
取付けられてカートリッジの蓋部と吐出ピストンとの両
機能を果たしている。この種のカートリッジは1例えば
その外径が約1/4インチ、内径が1/8インチ程度の
非常に小さなものであり、このカートリッジのピストン
は相対する外径が約1/8インチであり、その構造はプ
ラスチック材の中実構造である。
えば、カートリッジの本体が円筒形でその内径が一様で
あり、吐出用ピストンがカートリッジの充填用開口端に
取付けられてカートリッジの蓋部と吐出ピストンとの両
機能を果たしている。この種のカートリッジは1例えば
その外径が約1/4インチ、内径が1/8インチ程度の
非常に小さなものであり、このカートリッジのピストン
は相対する外径が約1/8インチであり、その構造はプ
ラスチック材の中実構造である。
ところが、この種の装置を使用してみたところ、ピスト
ンが中実構造であると成形製品に収縮が起こり、このた
め材料をエジェクタ・ホルダの作動によってカートリッ
ジ内で加圧して吐出させようとすると、この材料はカー
トリッジの内壁とピストンの外壁との間から許容量を越
えて漏出してしまうことが判明した。
ンが中実構造であると成形製品に収縮が起こり、このた
め材料をエジェクタ・ホルダの作動によってカートリッ
ジ内で加圧して吐出させようとすると、この材料はカー
トリッジの内壁とピストンの外壁との間から許容量を越
えて漏出してしまうことが判明した。
この問題を解決するために色々研究した結果、カートリ
ッジ本体の内径に対して所望の外径を有するピストンに
中空部を設ける、例えばピストンの圧力端から外方へ延
在する薄肉円筒スカート又はスリーブを設けることによ
り、外径の収縮は最小になり無視できることが分かった
。
ッジ本体の内径に対して所望の外径を有するピストンに
中空部を設ける、例えばピストンの圧力端から外方へ延
在する薄肉円筒スカート又はスリーブを設けることによ
り、外径の収縮は最小になり無視できることが分かった
。
管状本体のカートリッジ用のピストンの上述の構造の新
規な細部構成を以下に添付図面を用いて詳細に説明する
。
規な細部構成を以下に添付図面を用いて詳細に説明する
。
tU髪鷺1一
本発明の主たる目的は、射出成形用の適宜のプラスチッ
ク材などによって形成された吐出式カートリッジ又はア
ンプルにおいて、以下の如きピストンを提供することで
ある。即ちピストンは、好ましくはカートリッジの管状
本体の内径に等しいかわずかに大きい外径を有し、その
圧力端から軸方向に延在した薄肉の円筒状スリーブを有
し、このスリーブの長さはピストン全体のかなりの部分
の長さに達し、またスリーブの外径は上述のピストン外
径であり、このような構成により、同径外径の中実ピス
トンに比べて収縮をほとんど受けない。
ク材などによって形成された吐出式カートリッジ又はア
ンプルにおいて、以下の如きピストンを提供することで
ある。即ちピストンは、好ましくはカートリッジの管状
本体の内径に等しいかわずかに大きい外径を有し、その
圧力端から軸方向に延在した薄肉の円筒状スリーブを有
し、このスリーブの長さはピストン全体のかなりの部分
の長さに達し、またスリーブの外径は上述のピストン外
径であり、このような構成により、同径外径の中実ピス
トンに比べて収縮をほとんど受けない。
本発明の別の目的は、以下の構成のピストンを提供する
ことである。即ち、このピストンはその圧力端がカート
リッジ本体の吐出端の内部形状と相補的関係の形状を有
し、この圧力端の厚さが薄肉円筒状スリーブよりも厚く
、これによりピストン柱の取付部及び支持部を補強して
おり、このピストン柱は、上記薄肉スリーブによって取
囲まれ、ピストンの圧力端から軸方向に延在し、上記ス
リーブの外方端よりもわずかに突出している。
ことである。即ち、このピストンはその圧力端がカート
リッジ本体の吐出端の内部形状と相補的関係の形状を有
し、この圧力端の厚さが薄肉円筒状スリーブよりも厚く
、これによりピストン柱の取付部及び支持部を補強して
おり、このピストン柱は、上記薄肉スリーブによって取
囲まれ、ピストンの圧力端から軸方向に延在し、上記ス
リーブの外方端よりもわずかに突出している。
その他の目的や本発明の詳細を添付の図面を参照して以
下に詳細に説明する。
下に詳細に説明する。
日の の なり
第1図は、本発明のカプセル状のカートリッジを適度な
縮尺で示したもので、このカートリッジの管状本体10
は細長形状であり。
縮尺で示したもので、このカートリッジの管状本体10
は細長形状であり。
この本体10の内部孔12は、直径がその最外開口端か
らその反対側の閉鎖端まで一様である。この閉鎖端は放
出用ノズル14を有し。
らその反対側の閉鎖端まで一様である。この閉鎖端は放
出用ノズル14を有し。
このノズル14に連通している。このノズル14には、
蓋16が付設され、この1E16は図示の閉鎖位置では
ノズル14に被せられている。本体10は、歯科医療や
その他で使用される種々の材料、例えばセメントや充填
材“やその地間様の少量ずつ押出される粘性材料を内部
に入れられるように、適宜のプラスチック材料から成形
、即ちモールドされている。
蓋16が付設され、この1E16は図示の閉鎖位置では
ノズル14に被せられている。本体10は、歯科医療や
その他で使用される種々の材料、例えばセメントや充填
材“やその地間様の少量ずつ押出される粘性材料を内部
に入れられるように、適宜のプラスチック材料から成形
、即ちモールドされている。
上述の従来の構造では、ピストンは適宜のプラスチック
材料から成形された中実構造のもので、カートリッジ本
体の内部から材料を放出するものであった。ところが、
ピストンをこのように中実構造にすると、成形後に収縮
が起こり、カートリッジの内壁とピストンの外壁との間
から材料が漏出してしまうことが判明した。そこで、本
発明の目的はこの問題を解決することにある。
材料から成形された中実構造のもので、カートリッジ本
体の内部から材料を放出するものであった。ところが、
ピストンをこのように中実構造にすると、成形後に収縮
が起こり、カートリッジの内壁とピストンの外壁との間
から材料が漏出してしまうことが判明した。そこで、本
発明の目的はこの問題を解決することにある。
上述の事態を回避するために、本発明のピストン18は
材料を押圧する端部、所謂圧力端20を具備している。
材料を押圧する端部、所謂圧力端20を具備している。
この圧力端20の形状はカートリッジ本体10の閉鎖端
の内面と相補的な関係となるように定めることが好まし
いが、しかし本発明はこのような形状に限定されるもの
ではない、第2図にピストンの内部形状を点線で詳細に
示したように、ピストン18の先端部、即ち圧力端の軸
方向の肉厚は比較的厚く定められている。ピストン柱2
2は、上記先端部に一体に、かつそこから垂直に成形さ
れており、このピストン柱22の外端24は、ピストン
の円筒状薄壁26の末端かられずかな量だけ外方へ突出
している。
の内面と相補的な関係となるように定めることが好まし
いが、しかし本発明はこのような形状に限定されるもの
ではない、第2図にピストンの内部形状を点線で詳細に
示したように、ピストン18の先端部、即ち圧力端の軸
方向の肉厚は比較的厚く定められている。ピストン柱2
2は、上記先端部に一体に、かつそこから垂直に成形さ
れており、このピストン柱22の外端24は、ピストン
の円筒状薄壁26の末端かられずかな量だけ外方へ突出
している。
更に、本発明は、比較的薄い円筒壁26内の中央にピス
トン柱22が常に位置するように、薄壁26の内面とピ
ストン柱22の一側部との間に、即ちリブ28を有して
いる。 このリブ28は、一体のもので半径方向に延在
している。
トン柱22が常に位置するように、薄壁26の内面とピ
ストン柱22の一側部との間に、即ちリブ28を有して
いる。 このリブ28は、一体のもので半径方向に延在
している。
ピストンの圧力端20の最前面には小径の円形凹部30
が穿設され、この凹部30は本質的にはピストンの成形
の際に関係するものであって、機能的には本発明とは無
関係であるがピストン全体の構成を表わすために図示さ
れている。
が穿設され、この凹部30は本質的にはピストンの成形
の際に関係するものであって、機能的には本発明とは無
関係であるがピストン全体の構成を表わすために図示さ
れている。
上述したように、ピストンは圧力端20が比較的厚い肉
厚であり、かつピストン柱22がピストンの前方端にお
いて圧力端20に一体結合されているので、第1図に一
部分のみ示したプランジャ32の如き圧力手段がピスト
ンに係合する際に、この圧力手段は比較的薄肉の側壁2
6の縁にではなく、ピストン柱22の対外末端24のみ
に接触する構成となっている。このような構成であるの
で、プランジャ32がピストンに係合した際に、ピスト
ンの側壁26が損傷を受けることはない。
厚であり、かつピストン柱22がピストンの前方端にお
いて圧力端20に一体結合されているので、第1図に一
部分のみ示したプランジャ32の如き圧力手段がピスト
ンに係合する際に、この圧力手段は比較的薄肉の側壁2
6の縁にではなく、ピストン柱22の対外末端24のみ
に接触する構成となっている。このような構成であるの
で、プランジャ32がピストンに係合した際に、ピスト
ンの側壁26が損傷を受けることはない。
しかしながら、第1図に示したように、プランジャ32
の直径はピストン18の外径よりも、特にピストン18
の側壁26の直径よりもわずかに小径に定めることが好
ましい。
の直径はピストン18の外径よりも、特にピストン18
の側壁26の直径よりもわずかに小径に定めることが好
ましい。
ピストンは傘の形状に似ており、カートリッジの孔12
内を前進するときには、先端部20が先導し薄肉円筒壁
26がピストンの厚肉前方端2oから後方に延在したス
リーブのように後に続く、このような状態であるので、
ピストン18の外径がほぼ一様であり、かつカートリッ
ジ本体10の内部孔12の内径と少なくとも同径以上と
なるように、ピストン18をモールドすることが可能で
あり、かつまた、そうすることが望ましい。従って、こ
の壁26の外径をカートリッジ本体10の内部孔12の
内径に少なくとも同径以上と定めると、壁26が薄いた
めにピストン壁26と孔12とが密着して擦れ(ワイピ
ング効果)両者間がシールされ、これによりピストン壁
26の外面と管状本体10の内面12との間からの材料
の漏出が実質的に防止されることが判明した。更に薄肉
円筒壁26の外径がカートリッジ本体10の内孔12の
内径よりもわずかに大径1例えばほぼ千分の数インチ程
度大径であっても、ピストン壁の変形を生ずることなく
、壁26とカートリッジの内孔12との間に充分なワイ
ピング効果が発生することが判明した。
内を前進するときには、先端部20が先導し薄肉円筒壁
26がピストンの厚肉前方端2oから後方に延在したス
リーブのように後に続く、このような状態であるので、
ピストン18の外径がほぼ一様であり、かつカートリッ
ジ本体10の内部孔12の内径と少なくとも同径以上と
なるように、ピストン18をモールドすることが可能で
あり、かつまた、そうすることが望ましい。従って、こ
の壁26の外径をカートリッジ本体10の内部孔12の
内径に少なくとも同径以上と定めると、壁26が薄いた
めにピストン壁26と孔12とが密着して擦れ(ワイピ
ング効果)両者間がシールされ、これによりピストン壁
26の外面と管状本体10の内面12との間からの材料
の漏出が実質的に防止されることが判明した。更に薄肉
円筒壁26の外径がカートリッジ本体10の内孔12の
内径よりもわずかに大径1例えばほぼ千分の数インチ程
度大径であっても、ピストン壁の変形を生ずることなく
、壁26とカートリッジの内孔12との間に充分なワイ
ピング効果が発生することが判明した。
本発明は、比較的小型のものに好適であることを以下に
例示するが、このことから、上述の事項の重要性が更に
明らかになるのであろう。例えば−例としては(これに
制限されるものではないが)、管状本体10の外径を約
0.258インチとし、孔12の内径を約0.160イ
ンチとすることが好ましい、この場合には、ピストン1
8の外径は、少なくとも0.160インチにすることが
好ましく、この値より千分の数インチ程度大きくするこ
ともできる。更に、円筒形薄肉壁26は、その外方縁の
厚さが約0.010インチと非常に薄いので、管状本体
10の内孔12の円筒状内壁面に確実に付着するのに充
分な成る程度の可撓性を有している。また、第2図に明
示したようにピストン18の実際の薄肉円筒壁26は厚
肉の先端部か、ら延在し、その長さがピストン全体の全
長の少なくとも3/4であり、またピストン柱22の位
置は半径方向リブ28の存在のために、動作中にもピス
トンの中央部に安定している。
例示するが、このことから、上述の事項の重要性が更に
明らかになるのであろう。例えば−例としては(これに
制限されるものではないが)、管状本体10の外径を約
0.258インチとし、孔12の内径を約0.160イ
ンチとすることが好ましい、この場合には、ピストン1
8の外径は、少なくとも0.160インチにすることが
好ましく、この値より千分の数インチ程度大きくするこ
ともできる。更に、円筒形薄肉壁26は、その外方縁の
厚さが約0.010インチと非常に薄いので、管状本体
10の内孔12の円筒状内壁面に確実に付着するのに充
分な成る程度の可撓性を有している。また、第2図に明
示したようにピストン18の実際の薄肉円筒壁26は厚
肉の先端部か、ら延在し、その長さがピストン全体の全
長の少なくとも3/4であり、またピストン柱22の位
置は半径方向リブ28の存在のために、動作中にもピス
トンの中央部に安定している。
以上の説明は本発明の好適実施例についてなされたが、
しかし、この説明に基づく概念は本発明の範囲から逸脱
することなしに他の実施例にも適用することができるも
のである。
しかし、この説明に基づく概念は本発明の範囲から逸脱
することなしに他の実施例にも適用することができるも
のである。
従って添付の特許請求の範囲は、上述の実施例はもちろ
んのこと1発明を広く保護するものである。
んのこと1発明を広く保護するものである。
第1図は1本発明に係るカプセル状カートリッジを示し
た側面図であって、カートリッジ本体の一部を切断して
カートリッジ内部で作動可能なピストンを示すと共に、
このピストンから離間した状態にあるピストン作動用と
して通常使用されるプランジャの一部をも示している。 第2図は、第1図のピストンを拡大して示した側面図で
ある。 第3図は、第2図のピストンを右側から見たときの端面
図である。 第4図は、第3図の$4−4に沿った縦断面図である。 第5図は、第2図に示したピストンの線5−5に沿った
縦断面図である。 第6図は、第2図に示したピストンを左側から見たとき
の正面図である。 [主要部分の符号の説明]
た側面図であって、カートリッジ本体の一部を切断して
カートリッジ内部で作動可能なピストンを示すと共に、
このピストンから離間した状態にあるピストン作動用と
して通常使用されるプランジャの一部をも示している。 第2図は、第1図のピストンを拡大して示した側面図で
ある。 第3図は、第2図のピストンを右側から見たときの端面
図である。 第4図は、第3図の$4−4に沿った縦断面図である。 第5図は、第2図に示したピストンの線5−5に沿った
縦断面図である。 第6図は、第2図に示したピストンを左側から見たとき
の正面図である。 [主要部分の符号の説明]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エジェクタ形ホルダに取付けられて作動される小型
のカプセル状カートリッジにおいて、 直径が一定である細長い一様な円筒状内壁を有し、一端
がピストン収容用に開口した中空のカートリッジ本体が
設けられ、 この本体の他端は一体的に閉鎖され、この閉鎖端には吐
出用開口が形成されており、 上記本体の閉鎖端に近い方に圧力端を有するピストンが
設けられ、 上記ピストンは、更に上記圧力端から軸方向に延在した
上記圧力端と一体の薄い円筒状スリーブと、上記薄肉円
筒状スリーブ内に共軸状に配置されたピストン柱とを具
備し、 上記円筒状スリーブは、その外径が上記本体の上記円筒
状内壁の直径と等しいかわずかに大きく、上記本体の閉
鎖端への上記ピストンの移動時に上記本体の内壁に摺動
しながら密着係合して上記本体壁と上記ピストンとの間
からの材料の漏出を防止し、 上記ピストン柱は、一端で上記圧力端と一体となってお
り、上記エジェクタ形ホルダの作動圧力ロッドに係合可
能である小型カプセル状カートリッジ。 2、上記ピストンの上記圧力端は軸方向の厚さが上記円
筒状スリーブの壁の厚さよりも厚く、また上記ピストン
柱の内方端は上記ピストン圧力端の中心部に一体的に結
合されている特許請求の範囲第1項に記載のカートリッ
ジ。 3、上記ピストン柱は直径が上記ピストンの上記薄肉円
筒状スリーブの内径よりもかなり小径であり、また上記
ピストン柱は、自身と上記薄肉円筒状スリーブ内部との
間に一体的に延在した補強手段を有する特許請求の範囲
第1項に記載のカートリッジ。 4、上記ピストンは全部材が適度な可撓性を有するプラ
スチック材から射出成形され、上記補強手段は上記ピス
トン柱と上記円筒状スリーブの内面との間に半径方向に
延在した一体リブを含む特許請求の範囲第3項に記載の
カートリッジ。 5、上記ピストン柱の外方端は、上記ピストンの円筒ス
リーブの外方端から所定量だけ軸方向に突出しており、
この突出によって、エジェクタ形ホルダのエジェクタ・
ロッド等による上記カートリッジの吐出作動時における
上記エジェクタ・ロッド等の端部と上記スリーブの上記
外方端との係合を阻止する特許請求の範囲第3項に記載
のカートリッジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US934,777 | 1986-11-25 | ||
US06/934,777 US4767326A (en) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | Cartridge container and ejector piston therefor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143055A true JPS63143055A (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=25466053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62295420A Pending JPS63143055A (ja) | 1986-11-25 | 1987-11-25 | エジエクタ・ピストンを有するカプセル状カートリツジ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4767326A (ja) |
EP (1) | EP0272488A1 (ja) |
JP (1) | JPS63143055A (ja) |
CA (1) | CA1285159C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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