JPS63142932A - 位相切替え回路 - Google Patents
位相切替え回路Info
- Publication number
- JPS63142932A JPS63142932A JP61290060A JP29006086A JPS63142932A JP S63142932 A JPS63142932 A JP S63142932A JP 61290060 A JP61290060 A JP 61290060A JP 29006086 A JP29006086 A JP 29006086A JP S63142932 A JPS63142932 A JP S63142932A
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- JP
- Japan
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- data
- phase
- input clock
- clock
- gate
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
位相切替え回路において、入力クロックのレベル変化点
が入力データの不確定領域内にあることを位相検出手段
が検出した時、ここからの検出出力で位相制御手段を駆
動して入カクロノクの位相をシフトさせてレベル変化点
を不確定領域外にシフトし、確実にデータを打ち抜ける
様にしたものである。
が入力データの不確定領域内にあることを位相検出手段
が検出した時、ここからの検出出力で位相制御手段を駆
動して入カクロノクの位相をシフトさせてレベル変化点
を不確定領域外にシフトし、確実にデータを打ち抜ける
様にしたものである。
本発明は位相切替え回路に関するものである。
一般に、論理処理回路は入力するデータとクロックとの
位相関係の如何によって誤動作する可能性があるが、こ
の可能性を少なくする為に位相関係の規定が設けられて
いる。
位相関係の如何によって誤動作する可能性があるが、こ
の可能性を少なくする為に位相関係の規定が設けられて
いる。
そこで、データとクロックの位相関係が規定の限界に近
く、シかも周囲温度や電源電圧の変動。
く、シかも周囲温度や電源電圧の変動。
論理素子の特性のバラツキ等がある場合でも、確実にデ
ータが打ち抜けて誤動作の可能性が少なくなる様にする
ことが要望されている。
ータが打ち抜けて誤動作の可能性が少なくなる様にする
ことが要望されている。
第4図は従来例のブロック図、第5図は第4図のタイム
チャートを示す。以下、第5図を参照しながら第4図の
動作を説明する。
チャートを示す。以下、第5図を参照しながら第4図の
動作を説明する。
先ず、論理処理回路1は例えばDクィプフリップフロソ
ブ(以下、 D−FFと省略する)やゲート等で構成さ
れ、入力クロックを用いて入力データの論理処理を行っ
ている。
ブ(以下、 D−FFと省略する)やゲート等で構成さ
れ、入力クロックを用いて入力データの論理処理を行っ
ている。
今、入力データとクロックの位相関係が第5図−■、■
に示す様な位相関係にあって規定を満足しているとする
と、D−FF 2においてクロックの立上り点でデータ
は確実に打ち抜かれ、端子Qから確定した例えば11
レベルの信号が取り出される。
に示す様な位相関係にあって規定を満足しているとする
と、D−FF 2においてクロックの立上り点でデータ
は確実に打ち抜かれ、端子Qから確定した例えば11
レベルの信号が取り出される。
そこで、論理処理回路1が誤動作する可能性は少ない。
しかし、規定を満足しているが限界に近い位相関係を持
つデータとクロックが人力して論理処理が行われ、例え
ば環境条件が変化した為に第5図−〇“に示す様にクロ
ックの立上り点がデータのホールドタイ1.tlとセッ
トアツプタイムtz (斜線の部分で不確定領域と云う
)内に入ったとすると、クロックの立上り点で人力デー
タの不確定領域を打ち抜くことになるので、D−FFの
端子Qからり、又はD2信号が取り出され、レベル値が
確定しない。
つデータとクロックが人力して論理処理が行われ、例え
ば環境条件が変化した為に第5図−〇“に示す様にクロ
ックの立上り点がデータのホールドタイ1.tlとセッ
トアツプタイムtz (斜線の部分で不確定領域と云う
)内に入ったとすると、クロックの立上り点で人力デー
タの不確定領域を打ち抜くことになるので、D−FFの
端子Qからり、又はD2信号が取り出され、レベル値が
確定しない。
この為、論理処理回路が誤動作する可能性が生ずると云
う問題がある。
う問題がある。
〔間8点を解決する為の手段〕
上記の問題点は第1図に示す位相切替え回路により解決
される。4は入力クロックのレベル変化点が入力データ
の不確定領域内に入っているか否かを検出する位相差検
出手段で、3は該位相差検出手段の出力で該入力クロッ
クの位相を制御する位相制御手段である。
される。4は入力クロックのレベル変化点が入力データ
の不確定領域内に入っているか否かを検出する位相差検
出手段で、3は該位相差検出手段の出力で該入力クロッ
クの位相を制御する位相制御手段である。
本発明はクロックレベルの変化点でデータの不確定領域
を打ち抜いた時のレベルは確定しないが、不確定領域で
ない部分を打ち抜いた時のレベルは確定していることを
利用して、入力クロックのレベル変化点が入力データの
不確定領域に入っているか否かを検出する。
を打ち抜いた時のレベルは確定しないが、不確定領域で
ない部分を打ち抜いた時のレベルは確定していることを
利用して、入力クロックのレベル変化点が入力データの
不確定領域に入っているか否かを検出する。
この為、位相差検出手段4で同一データを入力クロック
及び所定量だけ遅延させた人力クロックの立上り点でそ
れぞれ打ち抜いて、そのレベルを比較し、2つのレベル
が同一であれば不確定領域外、異なっていれば不確定領
域内と検出し、後者の場合は検出出力で位相制御手段3
を制御して入力クロックの位相をシフトしてレベル変化
点が不確定領域外になる様にする。
及び所定量だけ遅延させた人力クロックの立上り点でそ
れぞれ打ち抜いて、そのレベルを比較し、2つのレベル
が同一であれば不確定領域外、異なっていれば不確定領
域内と検出し、後者の場合は検出出力で位相制御手段3
を制御して入力クロックの位相をシフトしてレベル変化
点が不確定領域外になる様にする。
これにより、データ打し抜きの際に確定した値が得られ
る。
る。
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
のタイムチャートで、第3図(a)は人力クロックのレ
ベル変化点が不確定領域外の場合、第3図(blは不確
定領域内の場合を示す。
のタイムチャートで、第3図(a)は人力クロックのレ
ベル変化点が不確定領域外の場合、第3図(blは不確
定領域内の場合を示す。
ここで、遅延回路41.45、D−FF 42〜44.
EX−ORゲート46は位相差検出手段4の部分で、
EX−ORゲート31は位相制御手段3の部分である。
EX−ORゲート46は位相差検出手段4の部分で、
EX−ORゲート31は位相制御手段3の部分である。
又、第3図中の左側の数字は第2図中の同じ数字の部分
の波形を示す。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
の波形を示す。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
以下、第3図を参照して第2図の動作を説明する。
(1)不確定領域外の場合(第3図(a)参照)先ず、
入力データは直接D−FF 42とD−FF 43に。
入力データは直接D−FF 42とD−FF 43に。
クロックはEX−ORゲート31を介して直接、及び遅
延回路41を介して同じ< D−FF 42. D−F
F 43に加えられるので、データはクロックで打ち抜
かれ。
延回路41を介して同じ< D−FF 42. D−F
F 43に加えられるので、データはクロックで打ち抜
かれ。
D−FF42の出力は遅延回路41と同じ遅延時間の遅
延回路45を介しテEX−ORゲート46ニ、D−FF
43 f7)出力は直接にEX−ORゲート46に加
えられる(第3図(a)−■〜■参照)。
延回路45を介しテEX−ORゲート46ニ、D−FF
43 f7)出力は直接にEX−ORゲート46に加
えられる(第3図(a)−■〜■参照)。
この時、第3図(a)−■、■に示す様に打ち抜かれた
値は確定し、且つ同位相になっているので、EX−OR
ゲート46よりLレベルの信号がクロックとしてD−F
F 44に加えられる。そこで、D−FF 44の端子
Qの出力レベルは変化せず、 EX−ORゲート31は
入力クロックの位相をシフトさせずに通過させる(第3
図(al〜■、■、■参照)。
値は確定し、且つ同位相になっているので、EX−OR
ゲート46よりLレベルの信号がクロックとしてD−F
F 44に加えられる。そこで、D−FF 44の端子
Qの出力レベルは変化せず、 EX−ORゲート31は
入力クロックの位相をシフトさせずに通過させる(第3
図(al〜■、■、■参照)。
ここで、D−FF 44の端子口の初期出力レベルはL
と仮定する。
と仮定する。
尚、遅延回路41.45の遅延時間τは同じであるが、
(t+ +tz) <τ<(%クロック周M)にしであ
るが、これは後述する様に位相反転した時にデータの中
央付近にクロックの立上り点がくる様にする為である。
(t+ +tz) <τ<(%クロック周M)にしであ
るが、これは後述する様に位相反転した時にデータの中
央付近にクロックの立上り点がくる様にする為である。
(2)不確定領域内の場合(第3図(bl参照)この場
合、第3図中)−■〜■に示す様に入力クロックの立上
り点がデータの不確定領域に近すき。
合、第3図中)−■〜■に示す様に入力クロックの立上
り点がデータの不確定領域に近すき。
遅延回路41を通った後にデータの不確定領域に入る。
そこで、入力クロックを用いてD−FF 42でデータ
を打ち抜き遅延回路45を通ったものと、遅延された入
力クロックを用いてD−FF 43でデータを打ち抜い
たものとをEX−ORゲート46に加えるが、第3図(
bl−■、■に示す様に不確定領域を打ち抜いたものは
データD1又はデータD2になり値が不確定となる。
を打ち抜き遅延回路45を通ったものと、遅延された入
力クロックを用いてD−FF 43でデータを打ち抜い
たものとをEX−ORゲート46に加えるが、第3図(
bl−■、■に示す様に不確定領域を打ち抜いたものは
データD1又はデータD2になり値が不確定となる。
この為、EX−ORゲート46でEX−ORを取ると、
2つのレベルが異なる時は第3図(b)−■に示す様に
11 レベルの信号、即ちトリガー信号がD−FF 4
4に加えられるのでD−FF 44の出力レベルは反転
し。
2つのレベルが異なる時は第3図(b)−■に示す様に
11 レベルの信号、即ちトリガー信号がD−FF 4
4に加えられるのでD−FF 44の出力レベルは反転
し。
ここからII レベルの信号がIEX−ORゲート31
に加えられ、入力クロックの位相が反転してデータの不
確定領域からシフトして確実な打ち抜きが行われる位相
差になる。
に加えられ、入力クロックの位相が反転してデータの不
確定領域からシフトして確実な打ち抜きが行われる位相
差になる。
そこで、この位相切替え回路から出力されるデータとク
ロックとを論理処理回路に加えればこの回路が誤動作す
る可能性が改善される。
ロックとを論理処理回路に加えればこの回路が誤動作す
る可能性が改善される。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、入力データと
入力クロックがどの様な位相で入力しても確実な打ち抜
きが行われると云う効果がある。
入力クロックがどの様な位相で入力しても確実な打ち抜
きが行われると云う効果がある。
そこで、これに接続される論理処理回路は誤動作の可能
性が改許される。
性が改許される。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
のタイムチャート、 第4図は従来例のブロック図、 第5図は第4図のタイムチャートを示す。 図において、 3は位相制御手段、 4は位相差検出手段を示す。 水冷す男t7)ス暑理フ′ロツ2(支)!J 1 田 訃朗3突施汐動ブロツ20 峯 2 口 ■ Dt 2■
□ 霜520(7)94乙ラーヤート 茅 3 [ロ −−J 従卑9しυ0ブ′ロ〕・22図 羊 4 ロ 峯4母■夕4乙科−ト 早5 ■
のタイムチャート、 第4図は従来例のブロック図、 第5図は第4図のタイムチャートを示す。 図において、 3は位相制御手段、 4は位相差検出手段を示す。 水冷す男t7)ス暑理フ′ロツ2(支)!J 1 田 訃朗3突施汐動ブロツ20 峯 2 口 ■ Dt 2■
□ 霜520(7)94乙ラーヤート 茅 3 [ロ −−J 従卑9しυ0ブ′ロ〕・22図 羊 4 ロ 峯4母■夕4乙科−ト 早5 ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力クロックのレベル変化点が入力データの不確定領域
内に入っているか否かを検出する位相差検出手段(4)
と、 該位相差検出手段の出力で該入力クロックの位相を制御
する位相制御手段(3)とから構成されたことを特徴と
する位相切替え回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61290060A JPS63142932A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 位相切替え回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61290060A JPS63142932A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 位相切替え回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63142932A true JPS63142932A (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=17751266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61290060A Pending JPS63142932A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 位相切替え回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63142932A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01181218A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH02131289A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | Ascii Corp | 画面重ね合わせシステムにおけるクロックスキュー調整回路 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61290060A patent/JPS63142932A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01181218A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPH02131289A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | Ascii Corp | 画面重ね合わせシステムにおけるクロックスキュー調整回路 |
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