JPS63142432A - 中間形式変換処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディスプレイ画面上に図形を表示して、対話形式でプロ
グラムを作成するデータ処理装置において、コードの形
で与えられた命令スペックを中間形式プログラムに変換
するに当って、テンプレートを解釈して中間形式プログ
ラムに変換する中間形式変換処理部を利用するように、
命令スペックをテンプレートに変換するようにし、上記
中間形式変換処理部の機能を利用した形で処理するよう
にしたことが開示されている。

〔産業上の利用分野〕

本発明は５中間形式変換処理方式、特に、与えられた命
令スペックを中間形式プログラムに変換するに当って１
画面処理に用いるテンプレートを利用するようにした中
間形式変換処理方式に関する。

〔従来の技術〕

ディスプレイ画面との対話形式によって、アプリケーシ
ョン・プログラムを作成してゆくデータ処理装置が考慮
されている。このようなデータ処理装置においては、デ
ィスプレイ上に表示されたテーブルを利用することが行
われており、当該テーブルに関する情報は、データ処理
装置内においてはテンプレート内に記述されている。そ
して。

当該テンプレートの内容が解釈されて中間形式のプログ
ラムに変換され、当該中間形式のプログラムがオブジェ
クト・プログラムに変換されてゆく。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このようにディスプレイ上に表示されたテーブルから上
記中間形式のプログラムに変換されるが。

コード形式で命令スペックが第４図（Ａ）ないしくＤ）
の如き形で与えられることがある。このような命令スペ
ックを上記同じ中間形式のプログラムに変換しようとす
ると、当該命令スペックの形式を解釈してゆくことが必
要となる。そして当該処理に当っても、可能な限ぎり処
理速度を高めることが必要となる。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は上記の点を解決しており、与えられた命令スペ
ックを中間形式のプログラムに変換するに当って、当該
命令スペックをテンブレー１・に変換するようにし、対
話形式でテンプレートの内容をアプリケーション・プロ
グラムに変換する機能を利ｍするようにしている。

第１図は本発明の原理構成図を示している。図中の符号
ｌはテンプレート画面であってディスプレイ上に表示さ
れている。２はテンプレートであって装置内で上記画面
ｌに関する情報を保持している。３は中間形式変換処理
部であって、テンプレートの内容を解釈して中間形式に
変換するものであるが１本発明においては当該変換Ｍ様
が直接問題となるものではないので、具体的な説明を省
略している。４は中間形式プログラムであって。

中間形式変換処理部３によって得られたものである。

また５は与えられた命令スペックであって１図示の場合
には「集計表印刷」に関連する命令スペックが示されて
いるが１本発明はこれに影響を受けるものではない。そ
して、６はテンプレート変換処理部であって、与えられ
た命令スペック５を分析し５例えば 八）■グループｌキーワード形式 Ｂ）ｌブロック１キーワード形式 Ｃ）ｌメンバｌキーワード形式 Ｄ）ソース表現上キーワードがない形式のいずれかを把
握して、テンプレート２上に情報を書込んでゆくもので
ある。即ち、与えられた命令スペック５と同し処理を行
わせるように、オペレータがディスプレイ上の画面と対
話しながらテンプレートを作成したとする場合のテンプ
レートと、同じ内容をもつテンプレートが生成される。

〔作用〕

本発明の場合には１画面と対話しながらテンプレートを
作成して、当該テンプレートの内容にもとづいて中間形
式変換処理部３が中間形式プログラム４を作成する機能
が既存のものとして説明されている。そして、言うまで
もなく、そのような機能をもたせることは容易である。

本発明においては、当該機能を利用するようにするため
に、テンプレート変換処理部６が、与えられた命令スペ
ック５の形式を分析して、１つまたは複数個のテンプレ
ート２を生成する。そして。

そのテンプレートの内容が中間形式変換処理部３によっ
て解釈される。

〔実施例〕

第２図はテンプレートの構成を示している。言うまでも
なくテンプレートはディスプレイ上での表示テーブルな
どについての情報を保持しているものであるが、第２図
中に示す如（。

・テンプレート全体情報テーブル２−ドブロック情報テ
ーブル２−２ ・入力項目グループ情報テーブル２−３−１・選択項目
グループ情報テーブル２−３−２・入力項目メンバ情報
テーブル２−４−１・選択項目メンバ情報テーブル２−
４−２をそなえ、各種のポインタ・リスト２−５ないし
２−９をそなえている。

そして、第１図に示すテンプレート画面１内に点線でブ
ロックとグループとメンバとの関連を示した如く５百面
１上に記述される情報がブロック−グループ−メンバと
対応づけられて、上記テーブル（２−１）→（２−２）
＝　（２−３−ｉ）−（２−４−ｉ）内に記述されて保
持される。

言うまでもなく、第１図に示す命令スペック５は、テン
プレート変換処理部６によって分析され。

上記テンプレート２内のテーブル（２−１）→（２−２
）→（２−３−ｉ）→（２４−ｉ）内に記述され、中間
形式プログラム４に変換されてゆく。

第３図（Ａ）ないしくＤ）は与えられた命令スペックか
らテンプレートを得るための形式を説明する説明図であ
る。なお第３図（Ａ）ないしくＤ）においては、テンプ
レートを表現するに当って、簡単のために、ディスプレ
イ上のテンプレート画面の形で表現されている。

第３図（Ａ）は例えば「ページ脚書き一出力処理」用テ
ンプレートにおいて現われる如き、１グループに対応し
て１キーワードが存在する形式である。第３図（Ｂ）は
例えば「集計表印刷−出力処理」用テンプレートにおい
て現われる如き、■ブロックに対応してｌキーワードが
存在する形式である。また第３図（Ｃ）は例えば「合成
−中間処理」用テンプレートにおいて現われる如き、ｌ
メンバに対応してｌキーワードが存在する形式である。

そして、第３図（Ｄ）は例えば「転記−一一般」用テン
プレートにおいて現われる如き、ソース表現上キーワー
ドがない形式である。

第１図に示されるテンプレート変換処理部６は。

第３図（Ａ）ないしＣＤ）図示の如き形のテンプレート
について内容を記述してゆく。

なおちなみに、第４図（Ｂ）図示の如き命令スペックが
与えられている場合には、第５図に示した如き複数個の
テンプレート２−１．２−２．２−３が生成されると考
えてよい。

〔発明の効果〕

以上説明した如く１本発明によれば、ディスプレイ画面
に対応して得られる形のテンプレートと同じ内容のテン
プレートが、与えられた命令スペックから生成され、当
該テンプレートの内容にもとづいて中間形式のプログラ
ムが得られる。この場合、ディスプレイ画面と対話しな
がら行う処理と同様の処理ルートを得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理構成図、第２図はテンプレートの
構成、第３図（Ａ）ないしくＤ）は与えられた命令スペ
ックからテンプレートを得るための形式を説明する説明
図、第４図は命令スペックの例、第５図は生成されたテ
ンプレートを示す。 図中、ｌはテンプレート画面、２はテンプレート　３は
中間形式変換処理部、４は中間形式プログラム、５は命
令スペック、６はテンプレート変換処理部を表わす。 特許出願人　ユーザツク電子工業株式会社（外１名） 代　理　人　弁理士　森１）　寛（外１名）（Ａ戸７′
）レーア１１千−フート。 （Ｂ）　　１フ゛ロッ７１千−７−ド テンフ０レート＆伽ＣＩ］ 第　　３　　図 （Ｃ）　１メンノ１１＋−フート“ （Ｄ）　　　−／−スｊ！判しニキー７−Ｖｌｌ’り１
１す〉７６レートａ１１０［１１］ ＄　３　図 今冷スヘ０−ｙハづ）１」 第　　４　　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 入力手段によってディスプレイ画面上に図形を表示しつ
   つ、対話形式で処理を行い、アプリケーション・プログ
   ラムを作成するデータ処理装置において、 ディスプレイ上に表示されるテンプレート画面（１）に
   対応して、当該テンプレート画面（１）に関する情報を
   保持するテンプレート（２）をそなえると共に、 当該テンプレート（２）の内容を解釈して中間形式プロ
   グラム（４）に変換する中間形式変換処理部（３）をそ
   なえてなり、 与えられた命令スペック（５）を分析して当該命令スペ
   ック（５）を、上記テンプレート（２）に保持される情
   報に変換するテンプレート変換処理部（６）をもうけ、 与えられた命令スペック（５）を上記テンプレート（２
   ）に変換した上で中間形式プログラム（４）に変換する
   ようにした ことを特徴とする中間形式変換処理方式。