JPS6314235B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6314235B2
JPS6314235B2 JP1696284A JP1696284A JPS6314235B2 JP S6314235 B2 JPS6314235 B2 JP S6314235B2 JP 1696284 A JP1696284 A JP 1696284A JP 1696284 A JP1696284 A JP 1696284A JP S6314235 B2 JPS6314235 B2 JP S6314235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cage
flow rate
rate control
valve
control window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1696284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60164076A (ja
Inventor
Noryuki Fujii
Koichi Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP1696284A priority Critical patent/JPS60164076A/ja
Publication of JPS60164076A publication Critical patent/JPS60164076A/ja
Publication of JPS6314235B2 publication Critical patent/JPS6314235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/30Details
    • F16K3/34Arrangements for modifying the way in which the rate of flow varies during the actuation of the valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、流量制御用窓を有するケージを備え
たケージ弁のケージ製造方法に関する。
〔従来技術〕
一般に、この種のケージ弁には円筒状のケージ
と、このケージ内を摺動するプラグとが備えられ
ており、ケージの周壁には通常2個以上の流量制
御用窓が設けられ、この窓の開度、換言すれば開
口面積をプラグの昇降によつて調節することによ
り流量が制御されるものが知られている。
ところで、この種のケージ弁のケージ製造方法
においては、流量制御用窓が鋳造加工あるいは切
削加工により形成されているため、その製造作業
を煩雑にするという欠点がある。また、流量制御
用窓の口径が同一の寸法に設定するものであるた
め、ケージの径の大きさにより通常Cvと呼ばれ
る弁容量すなわち流出量が制限されてしまうとい
う欠点もある。
〔発明の概要〕
本発明はこのような事情に鑑みなされたもの
で、予め円筒状に形成された鋼管を内側から外側
に向かつてプレスで打ち抜き穿設することによ
り、弁容量の増加を計つたケージ弁のケージを簡
単に得ることができるケージ弁のケージ製造方法
を提供するものである。以下、その構成等を図に
示す実施例によつて詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る方法によつて製造される
ケージ弁を示す縦断面図、第2図aおよびbはケ
ージを示す縦断面図と横断面図、第3図は流量制
御用窓を示す横断面図である。これらの図におい
て、符号1で示すものは弁本体で、この弁本体1
には隔壁2によつて上下に仕切られる隔室3,4
を有し、各隔室3および4はそれぞれ供給口6,
吐出口7によつて両側方に開口されている。8は
例えば厚さ11mmのステンレス材(SUS304)から
なるケージで、前記隔壁2に螺合されたシートリ
ング9上に固定されており、周壁には窓幅が略々
等しくなるような部分10aおよび尖頭形状部分
10bを有しその開口面積をできるだけ小さく設
定した流量制御用窓10が比較的多数設けられて
いる。この流量制御用窓10はプレス加工により
打抜き形成されているため、流量制御用窓10の
抜出側開口壁10cがだれの部分だけテーパ状を
なし、これにより外側開口幅が内側開口幅に比べ
て1mm程度拡がつている。すなわち流量制御用窓
10は断面形状が前記ケージ8の内側から外側に
向かつてラツパ状に形成されている。そして前記
ケージ8内には弁軸11によつて昇降するプラグ
12が配設されており、このプラグ12による流
量制御用窓10の開口面積を変えることによつて
流量制御がなされる。なお、13は前記弁軸11
を摺動自在に軸支する上蓋で、ボルト14により
前記弁本体1にパツキン15を介して固着されて
いる。
したがつて、流体は図中矢印で示すように供給
口6から隔室3、ケージ8内を通り、流量制御用
窓10を貫流して隔室4を通り吐出口7へと導か
れる。このとき、流量制御用窓10を通過する流
体は流量制御用窓10の流出側すなわちベルマウ
スの部分においてその圧力を回復する。この場
合、それぞれの流量制御用窓10による圧力回復
程度が小さくても多数の流量制御用窓10により
相乗効果を奏し、全体としての圧力回復効果が大
きくなる。
次に、本発明におけるケージ弁のケージ製造方
法について説明すると、予め円筒状に形成された
鋼管(図示せず)を内側から外側に向かつてプレ
ス(第4図に示す)打ち抜き穿設することによ
り、流量制御用窓10の断面形状を内側から外側
に向かつて拡がるラツパ状に形成して行われる。
この場合、流量制御用窓10はプレス加工時に生
じるだれの部分がテーパ状に形成されるため、ケ
ージ8の内側から外側に向かつて拡がるラツパ状
に形成された断面形状を有する流量制御用窓10
をケージ8の周壁に確実に穿設することができ
る。ここで、第4図の左半分および右半分はそれ
ぞれ打抜き前、打抜き後の装置の静止状態を示す
断面図で、同図において、15はパンチ、16は
このパンチ15を保持するパンチホルダ、17は
レスト、18はダイ、19はこのダイ18を保持
するダイホルダ、20はノツクアウトパツド、2
1はプレツシヤパツド、22はプレス加工される
素材、23はプレス加工後に形成されるスクラツ
プである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、予め円筒
状に形成された鋼管を内側から外側に向かつてプ
レスで打ち抜き穿設することにより、流量制御用
窓の断面形状をケージの内側から外側に向かつて
拡がるラツパ状に形成するので、ケージ製造をき
わめて簡単に行うことができる。また、ベルマウ
スの圧力回復効果により流量制御用窓を通過する
流体の流出量すなわち弁容量の増加が確実に図れ
るケージを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法によつて製造される
ケージ弁を示す縦断面図、第2図aおよびbはケ
ージを示す縦断面図と横断面図、第3図は流量制
御用窓を示す横断面図、第4図は本発明に使用さ
れる装置の動作状態を示す縦断面図である。 8……ケージ、10……流量制御用窓、12…
…プラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 周壁に複数の流量制御用窓10を有するケー
    ジ8と、このケージ8内を昇降することにより前
    記流量制御用窓10の開口面積を制御するプラグ
    12とを備えたケージ弁において、予め円筒状に
    形成された鋼管を内側から外側に向かつてプレス
    で打ち抜き穿設することにより、前記流量制御用
    窓10の断面形状を内側から外側に向かつて拡が
    るラツパ状に形成することを特徴とするケージ弁
    のケージ製造方法。
JP1696284A 1984-02-03 1984-02-03 ケージ弁のケージ製造方法 Granted JPS60164076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1696284A JPS60164076A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ケージ弁のケージ製造方法

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JP1696284A JPS60164076A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ケージ弁のケージ製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS60164076A JPS60164076A (ja) 1985-08-27
JPS6314235B2 true JPS6314235B2 (ja) 1988-03-30

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ID=11930728

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JP1696284A Granted JPS60164076A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ケージ弁のケージ製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7802592B2 (en) * 2006-04-18 2010-09-28 Fisher Controls International, Llc Fluid pressure reduction devices
CN110486509A (zh) * 2019-09-16 2019-11-22 湖南机油泵股份有限公司 可防止柱塞偏磨的机油泵限压阀

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Publication number Publication date
JPS60164076A (ja) 1985-08-27

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