JPS60164076A - ケージ弁のケージ製造方法 - Google Patents
ケージ弁のケージ製造方法Info
- Publication number
- JPS60164076A JPS60164076A JP1696284A JP1696284A JPS60164076A JP S60164076 A JPS60164076 A JP S60164076A JP 1696284 A JP1696284 A JP 1696284A JP 1696284 A JP1696284 A JP 1696284A JP S60164076 A JPS60164076 A JP S60164076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- flow rate
- rate control
- control window
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K3/00—Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
- F16K3/30—Details
- F16K3/34—Arrangements for modifying the way in which the rate of flow varies during the actuation of the valve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は流量制御用窓を有するケージを備えたケージ弁
およびその製造方法に関する。
およびその製造方法に関する。
従来、この種のケージ弁には円筒状のケージと、このケ
ージ内を摺動するプラグとが備えられている。そしてケ
ージの周壁には、一般に２個以上の流量制御用窓が設け
られ、この窓の開度、換言すれば開口面積をプラグの昇
降によって調節することによシ流量が制御される。
ージ内を摺動するプラグとが備えられている。そしてケ
ージの周壁には、一般に２個以上の流量制御用窓が設け
られ、この窓の開度、換言すれば開口面積をプラグの昇
降によって調節することによシ流量が制御される。
ところが、従来のケージ弁においては、ケージの径の大
きさに工９通常Ｃｖ と呼ばれる弁容量すなわち流出量
が制限されてしまうという欠点がある。また、流量制御
用窓は鋳造加工あるいは切削加工に↓り形成されている
ため、その製造作業を煩雑にするという欠点もある。
きさに工９通常Ｃｖ と呼ばれる弁容量すなわち流出量
が制限されてしまうという欠点がある。また、流量制御
用窓は鋳造加工あるいは切削加工に↓り形成されている
ため、その製造作業を煩雑にするという欠点もある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、流量制
御用窓の断面形状をケージの内側から外側に向って拡が
るラッパ状に形成するというきわめて簡単な構成により
、弁容量の増加を計ったケージ弁およびその製造方法を
提供するものである。
御用窓の断面形状をケージの内側から外側に向って拡が
るラッパ状に形成するというきわめて簡単な構成により
、弁容量の増加を計ったケージ弁およびその製造方法を
提供するものである。
以下、その構成等を図に示す実施例によって詳細に説明
する０ 〔実施 例〕 第１図は本発明に係るケージ弁を示す縦断面図、第２図
＜、）および（ｂ）はケージを示す縦断面図と横断面図
、第３図は流量制御用窓を示す横ｗｆｒ面図である。こ
れらの図において、符号１で示すものは弁本体で、この
弁本体１には隔壁２によって上下に仕切られる隔室３，
４を有し、各隔室３および４はそれぞれ供給口６．吐出
ロアによって両側方に開口されている０８は例えば厚さ
ＬＬ’ｍｍのステンレス材（ＳＵＳ ３０４ ）からな
るケージで、前記隔壁２にｖＡ＆されたシートリング９
上に固定されてお９、周壁には窓幅が略々等しくなるＬ
′）な部分ｔＯａおよび尖頭形状部分１０ｂｅ有しその
開口面積をできるだけ小さく設定した流量制御用窓１ｕ
が比較的多数設けられている。この流量制御用窓１０は
プレス加工により打抜き形成されているため、流量制御
用窓１０の抜出側開口壁１０ｃがだれの部分だけテーパ
状をなし、これによシ外測量ロ幅が内側開口幅に比べて
１ｍｍ程度拡がっている。す々わち流量制御用窓１０ｉ
１．断面形状が前記ケージ８の内側から外側に向ってラ
ッパ状に形成されている。そして前記ケージ８内には弁
軸１１によって昇降するプラグ１２が配設されてお夛、
このプラグ１２による流量制御用窓１υの開口面積を変
えることによって流量制御がなされる。
する０ 〔実施 例〕 第１図は本発明に係るケージ弁を示す縦断面図、第２図
＜、）および（ｂ）はケージを示す縦断面図と横断面図
、第３図は流量制御用窓を示す横ｗｆｒ面図である。こ
れらの図において、符号１で示すものは弁本体で、この
弁本体１には隔壁２によって上下に仕切られる隔室３，
４を有し、各隔室３および４はそれぞれ供給口６．吐出
ロアによって両側方に開口されている０８は例えば厚さ
ＬＬ’ｍｍのステンレス材（ＳＵＳ ３０４ ）からな
るケージで、前記隔壁２にｖＡ＆されたシートリング９
上に固定されてお９、周壁には窓幅が略々等しくなるＬ
′）な部分ｔＯａおよび尖頭形状部分１０ｂｅ有しその
開口面積をできるだけ小さく設定した流量制御用窓１ｕ
が比較的多数設けられている。この流量制御用窓１０は
プレス加工により打抜き形成されているため、流量制御
用窓１０の抜出側開口壁１０ｃがだれの部分だけテーパ
状をなし、これによシ外測量ロ幅が内側開口幅に比べて
１ｍｍ程度拡がっている。す々わち流量制御用窓１０ｉ
１．断面形状が前記ケージ８の内側から外側に向ってラ
ッパ状に形成されている。そして前記ケージ８内には弁
軸１１によって昇降するプラグ１２が配設されてお夛、
このプラグ１２による流量制御用窓１υの開口面積を変
えることによって流量制御がなされる。
なお、１３は前記弁軸１１を摺動自在に軸支する上蓋で
、ボルト１４によシ前記弁本体１にパツキン１５を介し
固着されている。
、ボルト１４によシ前記弁本体１にパツキン１５を介し
固着されている。
したがって、流体は図中矢印で示すように供給口６から
隔室３．ケージ８内を通り、流、ｉｔ制御用窓１０を貫
流して隔室４を通）吐出口γへと導かれる。このとき、
流量制御用窓１０を通過する流体は流体制御用窓１０の
流出側すなわちベルマウスの部分においてその圧力を回
りする。この場合、それぞれの流量制御用窓１０による
圧力回復程度が小さくても多数の流量制御用窓１ｏに、
ｃシ相乗効果を奏し、全体としての圧力回復効果が大き
くなる。
隔室３．ケージ８内を通り、流、ｉｔ制御用窓１０を貫
流して隔室４を通）吐出口γへと導かれる。このとき、
流量制御用窓１０を通過する流体は流体制御用窓１０の
流出側すなわちベルマウスの部分においてその圧力を回
りする。この場合、それぞれの流量制御用窓１０による
圧力回復程度が小さくても多数の流量制御用窓１ｏに、
ｃシ相乗効果を奏し、全体としての圧力回復効果が大き
くなる。
なお、前記構成によるケージ弁は、ケージ８を円筒状の
鋼管で形成する工程と、このケージ８の周壁に穿設され
る流量制御用窓１０を第４図に示す装置を使ってケージ
８の内側から外側に向って打抜き形成する工程とを経て
製造され得る。この場合、流量制御用窓１０はプレス加
工時に生じるだれの部分がテーパ状に形成されるため、
ケージ８の内側から外側に向って拡がるラツノ（状に形
成された断面形状を有する流量制御用窓１０ケケージ８
の周壁に確実に穿設することができる。ここで、第４図
の左半分および右手分はそれぞれ打抜き前、打抜き後の
装置の静止状態を示す断面図で、同図において、１５は
）くンチ、１６はこのノ（ンチ１５を保持するパンチホ
ルダ、１７はレスト、１Ｂはダイ、１９はこのダイ１８
を保持するダイホルダ、２０はノックアラトノくラド、
２１はブレラシャバッド、２２はプレス加工される素材
、２３はプレス加工後に形成されるスクラップである。
鋼管で形成する工程と、このケージ８の周壁に穿設され
る流量制御用窓１０を第４図に示す装置を使ってケージ
８の内側から外側に向って打抜き形成する工程とを経て
製造され得る。この場合、流量制御用窓１０はプレス加
工時に生じるだれの部分がテーパ状に形成されるため、
ケージ８の内側から外側に向って拡がるラツノ（状に形
成された断面形状を有する流量制御用窓１０ケケージ８
の周壁に確実に穿設することができる。ここで、第４図
の左半分および右手分はそれぞれ打抜き前、打抜き後の
装置の静止状態を示す断面図で、同図において、１５は
）くンチ、１６はこのノ（ンチ１５を保持するパンチホ
ルダ、１７はレスト、１Ｂはダイ、１９はこのダイ１８
を保持するダイホルダ、２０はノックアラトノくラド、
２１はブレラシャバッド、２２はプレス加工される素材
、２３はプレス加工後に形成されるスクラップである。
また、ケージ弁の実施例においては、プレス加工に↓す
流量制御用窓１０を打抜き形成する例を示したが、従来
同様切削加工により流量制御用窓１０を形成しても勿論
よい。
流量制御用窓１０を打抜き形成する例を示したが、従来
同様切削加工により流量制御用窓１０を形成しても勿論
よい。
以上説明したように本発明によれば、流量制御用窓の断
面形状をケージの内側から外側に向って拡がるラッパ状
に形成したので、ペルマウスの圧力回復効果によ！ｌｌ
流量制御用窓を通過する流体の流出量すなわち弁容量を
確実に坩加させることができる。また、流量制御用窓を
ケージの内側から外側に向って打抜き形成することによ
り、その製造作業をきわめて容易に行うことができる。
面形状をケージの内側から外側に向って拡がるラッパ状
に形成したので、ペルマウスの圧力回復効果によ！ｌｌ
流量制御用窓を通過する流体の流出量すなわち弁容量を
確実に坩加させることができる。また、流量制御用窓を
ケージの内側から外側に向って打抜き形成することによ
り、その製造作業をきわめて容易に行うことができる。
第１図は本発明に係るケージ弁を示す縦断面図、第２図
（、）および（ｂ）はケージを示す縦断面図と横断面図
、第３図は汎１量制御用窓を示す横断面図、第４図は本
発明に使用される装置の動作状態を示す縦断面図である
０ ８・・・・ケージ、１０・・・・流量制御用窓、１２１
１・１１−プラグ。 特許出願人 山武ノ・ネウエル株式会社代理人山川政樹
（ほか２名ン 第１図 第２図 ＬＪｃ
（、）および（ｂ）はケージを示す縦断面図と横断面図
、第３図は汎１量制御用窓を示す横断面図、第４図は本
発明に使用される装置の動作状態を示す縦断面図である
０ ８・・・・ケージ、１０・・・・流量制御用窓、１２１
１・１１−プラグ。 特許出願人 山武ノ・ネウエル株式会社代理人山川政樹
（ほか２名ン 第１図 第２図 ＬＪｃ
Claims (2)
- （１）周壁に複数の流量制御用窓を有するケージと、こ
のケージ内を昇降することにニジ前記流量制御用窓の開
口面積を制御するプラグとを備えたケージ弁において、
前記流量制御用窓の断面形状を前記ケージの内側から外
側に向って拡がるラッパ状に形成したことを特徴とする
ケージ弁。 - （２）その内部をプラグが摺動するケージを円筒状の鋼
管で形成する工程と、このケージの周壁に穿設される流
量制御用窓をケージの内側から外側に向って打抜き形成
する工程とを備えたことを特徴とするケージ弁の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1696284A JPS60164076A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | ケージ弁のケージ製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1696284A JPS60164076A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | ケージ弁のケージ製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164076A true JPS60164076A (ja) | 1985-08-27 |
| JPS6314235B2 JPS6314235B2 (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=11930728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1696284A Granted JPS60164076A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | ケージ弁のケージ製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7802592B2 (en) * | 2006-04-18 | 2010-09-28 | Fisher Controls International, Llc | Fluid pressure reduction devices |
| CN110486509A (zh) * | 2019-09-16 | 2019-11-22 | 湖南机油泵股份有限公司 | 可防止柱塞偏磨的机油泵限压阀 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1696284A patent/JPS60164076A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7802592B2 (en) * | 2006-04-18 | 2010-09-28 | Fisher Controls International, Llc | Fluid pressure reduction devices |
| US8033300B2 (en) * | 2006-04-18 | 2011-10-11 | Fisher Controls International, Llc | Fluid pressure reduction devices |
| CN110486509A (zh) * | 2019-09-16 | 2019-11-22 | 湖南机油泵股份有限公司 | 可防止柱塞偏磨的机油泵限压阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314235B2 (ja) | 1988-03-30 |
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