JPS63142314A - 血液像自動分類撮影装置 - Google Patents
血液像自動分類撮影装置Info
- Publication number
- JPS63142314A JPS63142314A JP28883486A JP28883486A JPS63142314A JP S63142314 A JPS63142314 A JP S63142314A JP 28883486 A JP28883486 A JP 28883486A JP 28883486 A JP28883486 A JP 28883486A JP S63142314 A JPS63142314 A JP S63142314A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- stage
- slide glass
- shielding plate
- microscope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000008280 blood Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 title claims abstract description 28
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 28
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、血液像自動分類撮影装置に関するものである
。
。
血液像自動分類装置にテレビカメラを組合せ。
血液像をテレビ画像に変換して観測し、また写真撮影す
、る方式が用いられている。
、る方式が用いられている。
第3図は血液像自動分類装置の顕微鏡部とテレビカメラ
部とを結合した場合を示すもので、1は顕微鏡、2はテ
レビカメラを示す。3は血液の塗布されたスライドガラ
スである。4は対物レンズ、5はコンデンサレンズ、6
はハーフミラ−を示す。
部とを結合した場合を示すもので、1は顕微鏡、2はテ
レビカメラを示す。3は血液の塗布されたスライドガラ
スである。4は対物レンズ、5はコンデンサレンズ、6
はハーフミラ−を示す。
7はシャッターで、ハーフミラ−6よりテレビカメラ2
に入射される光信号を開閉する。8はシャッター7を動
作させるロータリソレノイドである。
に入射される光信号を開閉する。8はシャッター7を動
作させるロータリソレノイドである。
図において顕微鏡1の光源より矢印に示すような光Aが
投射されると、光A、コンデンサレンズ5および対物レ
ンズ4の作用により、スライドガラス3の血液像は拡大
されて光Bの方向に進み、さらにハーフミラ−6により
分光されて光Cとなり、テレビカメラ2の撮像管に入射
されてテレビ画像に変換されることになる。
投射されると、光A、コンデンサレンズ5および対物レ
ンズ4の作用により、スライドガラス3の血液像は拡大
されて光Bの方向に進み、さらにハーフミラ−6により
分光されて光Cとなり、テレビカメラ2の撮像管に入射
されてテレビ画像に変換されることになる。
光Cがテレビカメラ2に入射されるときはシャッター7
を通過するが、このシャッター7は第4図に示すように
ソレノイド8の吸引力によって動作するもので、光を遮
断するときは図に示す状態にあるが、通過させる場合は
図の矢印に示すように回転して光路を開くようになって
いる。
を通過するが、このシャッター7は第4図に示すように
ソレノイド8の吸引力によって動作するもので、光を遮
断するときは図に示す状態にあるが、通過させる場合は
図の矢印に示すように回転して光路を開くようになって
いる。
なお、血液像自動分類装置などに関しては1例えば医療
福祉機器技術研究開発成果報告書、血液像自動分析装置
、昭和54年5月、に示されている。
福祉機器技術研究開発成果報告書、血液像自動分析装置
、昭和54年5月、に示されている。
上述したように血液像自動分類装置ではスライドガラス
に塗布された血液像を顕微鏡の光学系を一経てテレビ画
像に変換して観測または写真撮影を行なうが、通常、処
理しようとする試料数が膨大となるためテレビの入射光
を開閉するシャッターの信頼性が非常に重要となる。
に塗布された血液像を顕微鏡の光学系を一経てテレビ画
像に変換して観測または写真撮影を行なうが、通常、処
理しようとする試料数が膨大となるためテレビの入射光
を開閉するシャッターの信頼性が非常に重要となる。
従来はソレノイドをオン、オフしてシャッターをU転さ
せ、撮像管に入射する光を開、閉する方式のものが用い
られていたが、被検体試料像の撮影が一日数百回にもお
よぶ場合があるので、毎回シャッターを開閉させること
はシャッターの寿命上極めて困難であり、止むを得ず、
−々シャッターを開閉せず数十被検体に一回の割合で開
閉するような操作が行なわれている。
せ、撮像管に入射する光を開、閉する方式のものが用い
られていたが、被検体試料像の撮影が一日数百回にもお
よぶ場合があるので、毎回シャッターを開閉させること
はシャッターの寿命上極めて困難であり、止むを得ず、
−々シャッターを開閉せず数十被検体に一回の割合で開
閉するような操作が行なわれている。
しかしテレビカメラは入射光を光電変換してテレビ画像
を得るものであるから常に安定した画像を得るには変換
信号の零点が変動せず安定していることが重要である。
を得るものであるから常に安定した画像を得るには変換
信号の零点が変動せず安定していることが重要である。
すなわち光のオン、オフに対応して出力信号が確実にQ
II 、 II l #jとなることが必要となる
。
II 、 II l #jとなることが必要となる
。
このためには測定の度にシャッターを開閉して変換信号
の零点が変動しないよう監視することが必要であるが、
このような激しい動作に耐えるシャッターを求めること
は困難で、信頼性を高めようとすれば構造複雑となり高
価になる嫌いがあった。
の零点が変動しないよう監視することが必要であるが、
このような激しい動作に耐えるシャッターを求めること
は困難で、信頼性を高めようとすれば構造複雑となり高
価になる嫌いがあった。
本発明の目的は、構造簡単で安価な血液自動分類撮影装
置を提供することにある。
置を提供することにある。
本発明は、被検体の血液が塗布されているスライドガラ
スと、このスライドガラスを操作するX−Yステージと
を備え、前記スライドガラスを顕微鏡に装着して拡大血
液像を求め、この血液像をテレビカメラにより画像に変
換して写真撮影する血液像自動分類撮影装置において、
前記顕微鏡の光学系に、前記X−Yステージと一体に作
動して前記顕微鏡の光源より前記スライドガラスに投射
される光を開閉する遮光板が設けてあることを特徴とし
、構造簡単で信頼性が得られるようにして目的の達成を
計ったものである。
スと、このスライドガラスを操作するX−Yステージと
を備え、前記スライドガラスを顕微鏡に装着して拡大血
液像を求め、この血液像をテレビカメラにより画像に変
換して写真撮影する血液像自動分類撮影装置において、
前記顕微鏡の光学系に、前記X−Yステージと一体に作
動して前記顕微鏡の光源より前記スライドガラスに投射
される光を開閉する遮光板が設けてあることを特徴とし
、構造簡単で信頼性が得られるようにして目的の達成を
計ったものである。
すなわち、顕微鏡とテレビカメラを結合する場合は、テ
レビカメラの倍率を考慮して搬像管を極力顕微鏡に接近
させる必要があり、そのため顕微鏡とテレビカメラの間
隔は非常に挾くなるが、この挾いスペースに複雑な機構
のシャッターを設けることは信頼性を低下させることに
なり好ましくない。この問題点は本発明のように光の開
閉手段を顕微鏡の光学系に設置することにより解決する
ことができる。
レビカメラの倍率を考慮して搬像管を極力顕微鏡に接近
させる必要があり、そのため顕微鏡とテレビカメラの間
隔は非常に挾くなるが、この挾いスペースに複雑な機構
のシャッターを設けることは信頼性を低下させることに
なり好ましくない。この問題点は本発明のように光の開
閉手段を顕微鏡の光学系に設置することにより解決する
ことができる。
本発明の血液像自動分類撮影装置では、X−Yステージ
に設けられている左右一対のステージアームに遮光板を
取付け、光源より血液の塗布されているスライドガラス
に投射される光を開閉できるようにし、試料入換えのた
めにX−Yステージを操作してスライドガラスを移動す
るような場合は光を遮断するように動作させ、スライド
ガラスの装着が完了して測定に入るような場合は光を通
過するようにしであるので、遮光板にシャッターと同様
の働きをさせることが可能となる。
に設けられている左右一対のステージアームに遮光板を
取付け、光源より血液の塗布されているスライドガラス
に投射される光を開閉できるようにし、試料入換えのた
めにX−Yステージを操作してスライドガラスを移動す
るような場合は光を遮断するように動作させ、スライド
ガラスの装着が完了して測定に入るような場合は光を通
過するようにしであるので、遮光板にシャッターと同様
の働きをさせることが可能となる。
遮光板はX−Yステージの駆動系に取付けられX−Yス
テージと一体に動作するので誤動作が生じない。
テージと一体に動作するので誤動作が生じない。
また光源に近い位置で光を開閉するので、スポット径の
小さな光を開閉することになり、テレビカメラの直前で
開閉する場合に比べ遮光面積を小さくすることができる
。
小さな光を開閉することになり、テレビカメラの直前で
開閉する場合に比べ遮光面積を小さくすることができる
。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の血液像自動分類撮影装置の一実施例の
平面図、第2図は正面図である。第3図と同じ部分には
同じ符号が付けられている。
平面図、第2図は正面図である。第3図と同じ部分には
同じ符号が付けられている。
これらの図において、9はX−Yステージで。
スライドガラス3をX方向およびY方向に作動させるも
のである。10a、10bはステージアームで、X−Y
ステージ9に左右一対に取付けられておりスライドガラ
ス3を吸着する。
のである。10a、10bはステージアームで、X−Y
ステージ9に左右一対に取付けられておりスライドガラ
ス3を吸着する。
11は遮光板で、ステージアーム10a、lObにねじ
12および12′によって取付けられており、X−Yス
゛テージ9と一体に動作するものである。
12および12′によって取付けられており、X−Yス
゛テージ9と一体に動作するものである。
この実施例では、X−Yステージ9がY方向(下方)に
移動し、ステージアーム10a、10bによりスライド
ガラス3が吸着される状態になると、遮光板11は対物
レンズ4とコンデンサレンズ5の中心部を遮断するよう
な位置に移動するので、対物レンズ4へ入射する光、す
なわちテレビカメラへ入射する光は遮断されテレビ画像
は生じない。
移動し、ステージアーム10a、10bによりスライド
ガラス3が吸着される状態になると、遮光板11は対物
レンズ4とコンデンサレンズ5の中心部を遮断するよう
な位置に移動するので、対物レンズ4へ入射する光、す
なわちテレビカメラへ入射する光は遮断されテレビ画像
は生じない。
X−Yステージ9が反対のY方向(上方向)へ移動する
と、スライドガラス3も上方向へ移動し、対物レンズ4
とコンデンサレンズ5の中心部に装着されるようになり
、スライドガラス3に光が通過するように動作するので
、スライドガラス3に塗布された血液の拡大像が顕微鏡
を経由してテレビ画像として得られることになる。
と、スライドガラス3も上方向へ移動し、対物レンズ4
とコンデンサレンズ5の中心部に装着されるようになり
、スライドガラス3に光が通過するように動作するので
、スライドガラス3に塗布された血液の拡大像が顕微鏡
を経由してテレビ画像として得られることになる。
なお、以上の動作で光源よりコンデンサレンズ5に光が
入射する場合、光が遮光板で遮断されるオフの場合と、
スライドガラスのガラス部分を通過するオンの場合と、
塗布された血液部分を通過する中間の場合との二つの場
合が存在するが、光がこのガラス部分を通るオンの場合
と、遮光板で遮断されるオフの場合とを用いてテレビカ
メラの光電変換信号のオン、オフをチェックする基準の
光信号とすることができる。
入射する場合、光が遮光板で遮断されるオフの場合と、
スライドガラスのガラス部分を通過するオンの場合と、
塗布された血液部分を通過する中間の場合との二つの場
合が存在するが、光がこのガラス部分を通るオンの場合
と、遮光板で遮断されるオフの場合とを用いてテレビカ
メラの光電変換信号のオン、オフをチェックする基準の
光信号とすることができる。
以上1本実施例を用いることにより、試料を入換える度
に遮光板をX−Yステージと連動して動作させることが
できるので、被検体を検査する度に毎回シャッターを開
閉させるのと同様の効果が得られ、常に安定したテレビ
画像信号が得られる。
に遮光板をX−Yステージと連動して動作させることが
できるので、被検体を検査する度に毎回シャッターを開
閉させるのと同様の効果が得られ、常に安定したテレビ
画像信号が得られる。
また遮光板には複雑な機構や電気部品を用いていないの
で、堅牢で信頼性が高く、経済的にも有利となる。
で、堅牢で信頼性が高く、経済的にも有利となる。
本発明によれば、構造薄皿で安価な血液像自動分類撮影
装置を提供することができる。
装置を提供することができる。
第1図は本発明の血液像自動分類撮影袋れの一実施例の
平面図、第2図は同じく正面図、第3図は従来装置の説
明図、第4図はシャッターの説明図である。 1・・・顕*鏡、2・・・テレビカメラ、3・・・スラ
イドガラス、4・・・対物レンズ、5・・・コンデンサ
レンズ、9 ・X −Yステージ、10a、10b・−
・ステージ、;;き ’llう も1図 η2図
平面図、第2図は同じく正面図、第3図は従来装置の説
明図、第4図はシャッターの説明図である。 1・・・顕*鏡、2・・・テレビカメラ、3・・・スラ
イドガラス、4・・・対物レンズ、5・・・コンデンサ
レンズ、9 ・X −Yステージ、10a、10b・−
・ステージ、;;き ’llう も1図 η2図
Claims (1)
- 1、被検体の血液が塗布されているスライドガラスと、
該スライドガラスを操作するX−Yステージとを備え、
前記スライドガラスを顕微鏡に装着して拡大血液像を求
め、該血液像をテレビカメラにより画像に変換して写真
撮影する血液像自動分類撮影装置において、前記顕微鏡
の光学系に、前記X−Yステージと一体に作動して前記
顕微鏡の光源より前記スライドガラスに照射される光を
開閉する遮光板が設けてあることを特徴とする血液像自
動分類撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28883486A JPS63142314A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 血液像自動分類撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28883486A JPS63142314A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 血液像自動分類撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63142314A true JPS63142314A (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=17735351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28883486A Pending JPS63142314A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 血液像自動分類撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63142314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04120913U (ja) * | 1991-04-17 | 1992-10-29 | 株式会社三協精機製作所 | 顕微鏡 |
US5299053A (en) * | 1990-10-26 | 1994-03-29 | American Cyanamid Company | Variable shutter illumination system for microscope |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP28883486A patent/JPS63142314A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5299053A (en) * | 1990-10-26 | 1994-03-29 | American Cyanamid Company | Variable shutter illumination system for microscope |
JPH04120913U (ja) * | 1991-04-17 | 1992-10-29 | 株式会社三協精機製作所 | 顕微鏡 |
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