JPS63142209A - 多座標検出ヘツド - Google Patents

多座標検出ヘツド

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JPS63142209A
JPS63142209A JP62295412A JP29541287A JPS63142209A JP S63142209 A JPS63142209 A JP S63142209A JP 62295412 A JP62295412 A JP 62295412A JP 29541287 A JP29541287 A JP 29541287A JP S63142209 A JPS63142209 A JP S63142209A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • B23Q16/02Indexing equipment
    • B23Q16/028Indexing equipment with positioning means between two successive indexing-points
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
    • G01B5/008Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
    • G01B5/012Contact-making feeler heads therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の座標方向に変位可能な少なくとも1つの
検出ピンを備え、ピンは戻し力によってそのゼロ位置と
して特定された位置に押圧され、その位置は相応した数
の対抗体の表面範囲との協働によって形成されており、
その際支承体及びこれに付設された対抗体は検出ピンの
まわりに同心的に配置されている前記多座標検出ヘッド
に関する。
多数の測定及び接続する多座標検出ヘッドは公知である
が、両実施例では検出ピンが任意の方向に変位した後に
その特定されたゼロ位置に再び戻されることが特に重要
である。検出体ハウジング内の検出ピンを特別に有利に
支承部を形成するという研究はが実施された。
(従来の技術) 西独国特許公開公報第2841424号には3点支持を
有する検出ヘッドが記載されている。検出ヘッドハウジ
ング底には3つのV型溝が形成され星形に配置されてい
る。検出体ホルダには球状表面を備えた3つのピンが固
定されている。ピンホルダはばねによって検出ヘッドハ
ウジング底の方向に押圧されかつピンは付設のり溝内に
確定した位置を占め、その位置にピンは検出ピンの変位
後に再び戻されることになる。
更にヨーロッパ特許明細書第0088596号から支承
体装置を備えた検出ピンが公知であり、支承体は同様に
3つの支承個所を有する。支承個所は1つの平面内にお
いて検出ピン軸線に対して同心的に均等に分配されてい
る。検出ピンハウジング底には3つのボールが配置され
ており、ボールは組立のために検出ピン軸線に対して平
行に移動可能である。検出体ホルダの3つの対抗体は相
違して形成されている。対抗体はボール孔の形の回転止
めとして形成されている。第2の対抗体はV溝を有し、
ν溝は検出ピンホルダの中心点に向けられている。第3
の対抗支承体は検出ピン軸線に対して垂直かつ押し付け
ばねの力に対して垂直な平滑な支持面である。
個々の支承個所の相違した構造によってヨーロッパ特許
明細書1188596号に記載された技術水準では静的
予圧過多や予圧不足(Unterstimmung)も
究明された。個々の支承個所の相違した構成によって(
球/球、球/プリズム及び球/平面)、シかし個々の支
承個所の弾性率も相違し、このことは切換え点の精度上
不都合に作用する。
この種の支承体は典型的な支承体と称され、即ちマクス
ウェル条件に従って形成されている(1972年スプリ
ンガ出版社による、s、M、Pollerman著「物
理的工学の構造要素」第2版第4章;案内と支承)。
その上相異なる検出方向における測定力の相違及びこれ
と関連したたわみ制約された切換え点差異が支承個所の
増大によって回避されることが公知である。支承個所の
増大ではしかし適合した支承部の製造のためのコストが
い著しくかつシステムが静的に過剰にされるるという危
険がある。多数の支承個所を備えたの例は西独国特許公
開公報第2742817号が引用される。
そこでは検出ホルダに一群のボールがV溝内に同心的に
配置されており、溝内には第2のボール群がある。ボー
ル群は向かい合って位置しかつ一つのボール群の各ボー
ルは他のボール群の隣接した2つのボールの間にある。
各ボールは表面を有し、表面は2つの隣接したボールの
湾曲した両表面に当接している。ばねはハウジングに検
出体ホルダを押圧し、そしてボールはばねにより作用さ
れる予圧に基づいてその表面と点接触する。
個々のボール群の各ボールと他のボール群の隣接した2
つのボールとの間において所望の接触が行われると、ボ
ールははじめにその溝中を自由に転がり、そこでボール
は一方のボール群の全てのボールが他のボール群の全て
のボールと接触する位置において、ばね力及び面の湾曲
に基づいて調整される。一方のボール群の2つの隣接し
たボールによって形成された面は当然他のボール群の2
つの隣接したボールの面と同様な方法で相互に湾曲され
ており、このことは同様な方法で溝中の相対する位置を
占めることになる。ボールを完全かつ迅速な整列される
ために、比較的強いばねが使用されかつ検出ヘッドは振
動しかつその際検出体は装置によって軸線方向に保持さ
れる。
ボールは記載の方法で調整されかつ整向され、一方前以
て溝中に係合したエポキシ樹脂はまだ柔らかい。接着剤
として使用される樹脂はその後硬化され一方ハウジング
及び検出体の相対的位置は不変に保持される。
検出ピンのこのような支承では全ての支持点は等しい弾
性特性を有する。
接続点の高い精度のため及びしかし等しい弾性率特性が
重要であるのみならず、むしろ支承個所の絶対的な剛性
ができる限り高くされるべきである。しかし前記の検出
体支承体では点接触なので、個々の支持個所の絶対的な
剛性は非常に高いということはない。
(発明の課題) 本発明は従来技術により代替可能に得られるよりも高い
切換え精度を可能にする多座標検出ヘッドのための支承
体を創造することにある。
(課題の解決のための手段) 本発明の課題は支承体及び対抗体は検出ピンのゼロ位置
において、支承体の各表面範囲と付設された対抗体の表
面範囲の接触地帯がそれぞれ円線を形成し、そして特に
そのように形成された円線全体は1つの平面内において
検出ヘッド軸線に対して垂直な平面内に位置することに
よって解決される。
(発明の効果) 特別の利点は各個々の支承個所で表面範囲が接触地域と
して円線を有し、このことは点接触よりも高い剛性に繋
がる。一致を回避するために支承体もこれに付設された
対抗体も組立の際に適合及び調整のための充分な自由度
を有する。
(実施例) 第1図には多座標検出ヘッドの全体構造が示されている
。この検出器は切換えする検出器として実施される。円
錐1によって検出器は図示しない測定又は工作機械のス
ピンドルに装着されることができる。検出ピン2の変位
は殆ど全ての方向に可能である。バッキング3は検出ヘ
ソドハウジシグ4と検出ピンとの間の中間室を緊塞する
。保護板5は熱いチップによるバッキング3の損傷を防
止するが、検出ピン2にそのゼロ位置からの制限された
変位を行わせる自由空間6を解放する。
検出ピン2の変位の測定のための検出装置7.8.9は
特定の変位量の時に検出パルスを発し、パルスは工作機
械の制御のため又は座標測定機の測定値を受は取る時点
を決定するために寄与する。検出装置7.8.9は検出
ヘッドハウジング4に固定されている光学的°送信器7
及びこれに対して同様に整向された位置固定の差動光電
要素8から成る。両要素7.8の光軸にはレンズ系9が
運動可能な検出ピン2に固定して取付られている。
検出器ホルダ10は検出ピン2と固着されており、検出
ピンは自由端に検出器11を有する。検出器ホルダ10
の面はばね12によって検出ヘッドハウジング4と結合
している。対抗面は検出器ホルダ10と検出ヘッドハウ
ジング13との間の支承部の一部である。この支承部は
正確に実施されなければならない、そのわけは充分な再
現性が保証されない場合には静的過不足が測定誤差の原
因となるからである。
検出過程の間工作物に検出器ホルダ10がばね12によ
ってその力が工作物上検出器11の接触圧力に対抗作用
するようにそのゼロ位置に保持される。
ばね12は検出器ホルダ10が検出力が特定の値以下で
ある場合に支承部において旋回され又は持上げられるこ
とを阻止する。検出器ピン10がばね12によって検出
器ホルダ13に対して押圧される限り、検出器ホルダ1
0及び検出ヘッドハウジング4は自由度ゼロの単一体を
形成する。変位の際にばね12は接触力が緩むと検出ヘ
ッドハウジング13に向かって検出器ホルダ10を戻す
ように付勢する。
4点支持として実施される支承部は本発明によれば検出
器ホルダ10の周囲に渡って均等に分配されかつ検出器
ホルダ10に係止されている、一平面内に配置されたボ
ール14から成る。
ボール14は円筒状ホルダ15中にある。ボール14の
中心点は円筒状ホルダ15の縦軸線の外方にある。ボー
ル14は円軌道上を円筒状のホルダ15が回転する際に
ホルダ15の軸線の周りを運動することができる。
検出ヘッドハウジング底13には円筒状対抗体16が回
転可能に配置されている。対抗体16はボール14に面
したその端面に円錐形の孔17を有し、孔は対抗体16
の縦軸線に対して偏心している。その縦軸線の周りを対
抗体16が回転する際に円錐孔17の軸線は対抗体16
の軸線の周りの円軌道を描く。
ボール14及び円錐孔17はそれぞれ支承個所を形成し
、この際各ボール14の表面は円錐孔17の円錐外被と
、接触地域が円線であるように協働する。
多数の支承個所では支承部の整列が得られるが、同心と
なることは支承部の偏心率によって阻止される。
断面を示す第2図から全ての対抗体16が図示しない検
出ピン軸線に対して同心に位置することが示される。対
抗体16の端面には円錐孔17が認められ、円錐孔はそ
れぞれ対抗体16に対して偏心している。対抗体16が
検出ピンハウジング底13においてその縦軸線の周りを
回転可能に固定されているので、円錐孔17の位置は対
抗体16の位置に依存している。
第3a図は対抗体を拡大して示す。端面に偏心して設け
られた円錐孔は符号17を有する。同様に拡大されて示
されたボール14によってどのようにしてボール14が
円錐孔17中に位置決めされるかが示唆されている。
第3b図には拡大して示されたホルダ15か示され、ホ
ルダはボール14を収容する。ここでもボール14の中
心はホルダ15の縦軸線上には位置しない。
ボール14は接着剤によってホルダ15中に固定されて
いる。第3a図に示すのと同様に、ホルダ15はボール
14と最終組立の直前に結合され、その際ホルダ15は
ボール14とも所属の対抗体16とも、ボール14が完
全に円錐孔17中に当接するまで相互に回転されかつ移
動される。ボール14及び円錐孔17は共通の接触地域
において1つの円線を形成する。
最終組立位置は全ての支承部がその偏心して保持された
ボール14又は円錐孔17と予圧をもってここでは図示
しない外部ばねによってボール14の各々がその所属の
円錐孔17に完全に圧入されかつ接触地帯としてそれぞ
れ円線を形成する。ホルダ15及び又は対抗体16の高
さ調整可能性によって個々の接触地帯の全ての円線が検
出ピンに対して垂直な1つの平面内に位置することが図
られる。記載の組立過程の間ホルダ15も対抗体16も
検出器ホルダ10又は検出ヘッドハウジング底13の孔
に固定される。接着剤は調整の後に硬化され、その結果
組立後にボール14の位置はその円錐孔17に対して特
定な位置に保持される。
第4図の動力学的図から偏心して配置されたボール14
及び円錐17が共通した位置Pに位置することができる
ことが明らかである。位置15゛ はホルダ15の縦軸
線を表し、ホルダ15の周りをホルダ15中に偏心して
配置されたボール14が円軌道上を回転することができ
る。対抗体16はその縦軸線16”の周りに回転し、そ
の結果対抗体16の端面の1つの偏心して設けられた円
錐孔17は円軌道上をも運動することができる。百円軌
道はここでは関連した範囲において共通した交点Pを有
する。この点Pは実際上実施された組立上の点となり、
この点で各ボール14が所属の円錐孔17中に完全に位
置することになる。
第5図に示すように、ホルダの支承部は本発明による範
囲を載脱することなしに別様にも実施されることが゛で
きる。ここでは必要な要素のみしか示されていない。検
出ヘッドハウジング底135上には対抗体165か示さ
れており、対抗体はその端面に円錐孔175を有する。
耐抗体165は検出ヘッドハウジング底135上一平面
内を自由に移動可能であり、かつそれ自体の周りを回転
可能である。
対抗体165はボール145の収容のために役立ち、ボ
ールはホルダ155によって検出器ホルダ105に配置
されている。検出器ホルダ105は公知の方法で接触球
115を備えた検出ピン25を有する。ホルダ155は
ボール145とともに回転可能かつ検出器ホルダ105
中を縦移動可能に支承されている。
組立及び調整のために検出ヘッドハウジング135と対
抗体165との間に並びに検出器ホルダ105とホルダ
155との間に接着剤層が位置し、接着剤層は前記運動
可能性を可能にする。図示しない組立装置によって検出
器ホルダ105が検出ヘッドハウジング底135に対し
て調整される。その際検出ヘッドハウジング底135に
自由に移動可能な対抗体165はその円錐孔175によ
って正確にボール145に整向されボールはそのホルダ
155とともに検出器ホルダ105においてを軸線方向
に運動可能かつ回転可能である。この方法で検出ピン2
5のためにゼロ位置が作られ、そのゼロ位置においてボ
ール145と所属の円錐孔175との間の接触地帯が円
線を形成し、円線は検出ピン軸線に対して垂直な1つの
平面内に位置する。それによって第1図〜第3図による
実施例による検出ヘッドの場合と同様に有利な支承条件
が作られる。
当業者にとって第6a図〜第6e図による実施例は有利
な構造変形であり、これは当業者が必要に応じて選択さ
れる。第6a図は支承要素として検出ヘッドハウジング
底136上に自由に移動可能なボール166を示し、そ
の表面は検出器ホルダ106内に配置されている円筒状
のブツシュ156と協働する。ボール166とブツシュ
156との間の接触地域は円線である。
第6b図による変形では要素は交換されている。検出ヘ
ッドハウジング°底137上ち自由に移動可能なブツシ
ュ167が記載の方法で検出器ホルダ107内に配置さ
れたボール157と協働する。
第6c図による変形では、ボール148はホルダ168
内にあり、かつこれとともに検出ヘッドハウジング底1
38上を自由に移動可能である。検出器ホルダ108内
には対抗体158が軸線方向に移動可能にかつ回転可能
に配置されており、対抗体はそのボール148に面した
端面に円錐孔178を有する。
第6d図は他の構造的変形を示す。検出ヘッドハウジン
グ底139内に回転可能かつ軸線方向に移動可能に円筒
状体169が支承されている。検出ヘッドハウジング底
139に対して平行な表面上には移動可能な対抗体15
9があり、その円錐孔179はボール149と協働し、
ボールは検出器ホルダ109内に固定されている。
本発明による検出ピンホルダのための他の可能性を第6
e図が示す。検出器ホルダ100内には孔170が設け
られている。検出ヘッドハウジング底130内には軸線
方向に移動可能なスタンプ160があり、検出ヘッドハ
ウジング底130に対して平行な表面上に回転可能かつ
移動可能な対抗体150が配置されており、その球状ヘ
ッド範囲140は検出器ホルダ100内の孔170と協
働する。
特別有利に本発明による支承部は支承体として、第6d
図に検出器ホルダ109にボール149を備えて示され
たような任意の方法で検出器ホルダ内に固定される。
必要な調整可能性は円錐孔70の軸線方向の移動を可能
にする二重偏心体50によって達成される。
二重偏心体50は円錐孔70が対抗体60の端面に円錐
孔70の軸線が対抗体60の縦軸線に対して平行である
ように配置されることによって実現される。円錐孔70
は縦軸線の周りの対抗体60の回転の際に円軌道上を旋
回されることができる。対抗体60は収容シリンダ80
内で収容シリンダ80の縦軸線とも対抗体60の縦軸線
とも相互に平行であるように支承される。この方法で第
2の偏心体が形成される。
収容シリンダ80はその収容部に−例えばここでは図示
しない検出ヘッドハウジング底−その縦軸線のまわりに
回転可能であり、その結果対抗体60は円軌道上収容シ
リンダの軸線のまわりを旋回されることができる。対抗
体60はその固有の軸線の周りを回転可能であり、その
結果円錐孔70は他の円軌道上を運動される。軸線移動
は対抗体60及び又は収容シリンダ80によって行われ
る。
著しい利点は完全な検出器ホルダが比較的小さい寸法を
有することにある、そのわけは全ての調整要素が検出ヘ
ッドハウジング底内に配置されているからである。
勿論ここで変形は第6図に示すように実現される。
全ての実施例に共通して相互に付設された支承部又は対
抗体の表面の接触地域はそれぞれ1つの円線を形成し、
そして円線は検出ピン軸線に対して垂直な共通の平面内
に位置する。・ 明快にするために主実施例の符号のみが主特許請求の範
囲に記載されている。
「特定されたゼロ位置」では変位しない状態の検出ピン
の休止位置であると理解される。この休止位置において
検出ピンは最終的な変位の後に常に再び正確に戻され、
検出ピンは正確に再現可能でなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は8→検出ヘツドの軸線断面図、第2図は第1図
の■−■線に沿う断面図、第3a図は対抗体のボール、
第3b図は゛ホルダと対抗体上部を備えたボール、第4
図は動力学的図、第5図は検出ヘッド支承部の部分断面
図、第6a図〜第6e図は支承部の構造的変形、そして
第7図は二重偏心体を示す図である。 図中符号 2 ・・・・検出ピン 14・・・・支承体 16・・・・対抗体 17・・・・表面範囲

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の座標方向に変位可能な少なくとも1つの検
    出ピンを備え、ピンは戻し力によってそのゼロ位置とし
    て特定された位置に押圧され、その位置は相応した数の
    対抗体の表面範囲との協働によって形成されており、そ
    の際支承体及びこれに付設された対抗体は検出ピンのま
    わりに同心的に配置されている前記多座標検出ヘッドに
    おいて、 支承体(14)及び対抗体(16)は検出ピン(16)
    のゼロ位置において、支承体(14)の各表面範囲と所
    属の対抗体(16)の表面範囲(17)の接触地帯がそ
    れぞれ円線を形成し、そして特にそのように形成された
    円線全体は検出ヘッド軸線に対して垂直な1つの平面内
    に位置することを特徴とする多座標検出ヘッド。
  2. (2)支承体は調整可能なボール(14、145、14
    8、149)として形成されており、ボールは調整可能
    な対抗体(16、165、168、169)内に配置さ
    れている円錐孔(17、175、178、179)と協
    働する、特許請求の範囲第1項記載の多座標検出ヘッド
  3. (3)支承体は軸線方向に調整可能なボール(14、1
    45)として形成されており、ボールはラジアル方向に
    調整可能な対抗体(16、165)内に配設されている
    円錐孔(17、175)と協働する、特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の多座標検出ヘッド。
  4. (4)支承体はラジアル方向に調整可能なボール(14
    、148)として形成されており、ボールは軸線方向に
    調整可能な対抗体(16、165)内に配設された円錐
    孔(17、178)と協働する、特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の多座標検出ヘッド。
  5. (5)支承体はそれぞれ軸線方向に移動可能かつ回転可
    能なホルダ(15)内に偏心して配置されたボールに(
    14)として形成されており、対抗体(16)は回転可
    能かつ軸線方向に移動可能でありかつそのボール(14
    )に面した端面にそれぞれ円錐孔(17)を有し、その
    軸線はそれぞれ対抗体(16)の縦軸線に対して平行に
    経過する、特許請求の範囲第1項から第4項までのうち
    のいずれか1つに記載の多座標検出ヘッド。
  6. (6)支承体は対抗体として調整可能なブッシュ(15
    6、167)と協働する調整可能なボール(157、1
    66)として形成されている、特許請求の範囲第1項記
    載の多座標検出ヘッド。
  7. (7)支承体は球状スタンプ(140)として形成され
    ており、スタンプは軸線方向及びラジアル方向に調整可
    能であり、かつ検出体ホルダ(100)内の孔(170
    )と協働する、特許請求の範囲第1項記載の多座標検出
    ヘッド。
  8. (8)対抗体(60)はその支承体(40)に面した端
    面にそれぞれ1つの円錐孔(70)を有し、その軸線は
    それぞれ対抗体(60)の縦軸線と平行であり、そして
    対抗体(60)は回転可能な収容シリンダ(80)内に
    偏心して支承されている、特許請求の範囲第1項記載の
    多座標検出ヘッド。
  9. (9)多数の支承体(14、145、148、149)
    及び対抗体(16、165、167、168)が検出ヘ
    ッド軸線のまわりに同心に均等間隔で配置されている、
    特許請求の範囲第1項記載の多座標検出ヘッド。
JP62295412A 1986-11-25 1987-11-25 多座標検出ヘツド Granted JPS63142209A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863640160 DE3640160A1 (de) 1986-11-25 1986-11-25 Mehrkoordinaten-tastkopf
DE3640160.9 1986-11-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63142209A true JPS63142209A (ja) 1988-06-14
JPH0575337B2 JPH0575337B2 (ja) 1993-10-20

Family

ID=6314673

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