JPS63141913A - 粉末固形化粧料の充填プレス装置 - Google Patents

粉末固形化粧料の充填プレス装置

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JPS63141913A
JPS63141913A JP61289833A JP28983386A JPS63141913A JP S63141913 A JPS63141913 A JP S63141913A JP 61289833 A JP61289833 A JP 61289833A JP 28983386 A JP28983386 A JP 28983386A JP S63141913 A JPS63141913 A JP S63141913A
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filling
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    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉末固形化粧料の充填プレス装置に関する。 〔従来の技術〕 コンパクト容器の中皿容器内に粉末固形化粧料を固化状
態に充填する工程をオートメーション化しようとする場
合、容器を搬送ずろコンベヤと、コンベヤにより送られ
てくる中皿容器内に粉末固形化粧料を充填する充填機と
、充填機で充tnされた粉末固形化粧料をプレスヘット
で押し固めるプレス装置とを少なくとら必要とする。 そして、前記充填機はいわゆるマス切り法による充填方
法を機械化したもので、」二面を開放しているとと乙に
中皿容器の高さより深い金型内に前記中皿容器を挿入し
、金型内に粉体供給装置で金型の容積以」二の量の粉末
固形化粧料を供+:’7 L、金型の上端口部を擦り切
り仮で擦り切って充填された粉末固形化粧料の上面を金
型の口部の高さで;17゜らにするもので、その後前記
プレスヘッドで金型内の粉末固形化粧料を中皿容器内に
固化充填するようになっている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、マス切り法によると、金型の容積以上の粉末固
形化粧料を山積みして擦り切り板で余分な粉末固形化粧
料を排除するものであるから、排除される粉末固形化粧
料が周囲に飛散して作業環境を悪化させたり、また、粉
末固形化粧料を無駄にしてしまうという問題かある。 また、マス切り法によると中皿容器内に多色の粉末固形
化粧料を色毎に分けて充填するのが困難であり、また、
その充填も中皿容器には充填できるが、中皿容器を省略
したタイプの蓋付きコンパクト容器の受皿自体にはその
蓋体がマス切りの邪魔になって充填できないという問題
がある。 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、粉末固
形化粧料の充填時に粉末固形化粧料が飛散せず、また、
多色充填も実現でき、しかも、蓋体付さのコンパクト容
器の受皿に直接充填で、)るようにすることを技術的課
題とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、前記技術的課題を解決するため、次のような
技術的手段をとった。 本発明装置の括本構成は、第1図及び第2図に示した一
例の如く、容器2を搬送する間欠駆動式コンベヤ3と、
このコンベヤ3の流れ方向に沿って設置され搬送されて
くる容器2内に粉末固形化粧料を充填する充填機8と、
容器2内に充填された粉末固形化粧料をプレスして固化
するプレス機9とから成る。 また、前記充填機8は、下端を開口したシリンダ34内
にピストン35を上下動自在に設けた充填型33と、こ
の充填型33内に空気流に乗せて粉末固形化粧料を供給
し、空気流の圧力で粉末固形化粧料を半固化状態に固め
る粉体供給装置31とををしている。 さらに、前記プレス機9は、前記容器2の開口部に対応
した形状のプレスヘッド10を上下動自在に有し、前記
充填機8で容器2内に半固化状態に充填された粉末固形
化粧料を押圧して固化するよう形成されている。 〔作用〕 充填機8はシリンダ34内に空気流に乗仕て粉末固形化
粧料を供給し、シリンダ34内に蓄積された粉末固形化
粧料をピストン35で押して容器2内に充填するので、
粉末固形化粧料は外部に飛散しない。 最後に、プレス機9のプレスヘッド10で容器2内の粉
末固形化粧料を押圧して固化する〔実施例〕 以ド、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【コンベヤの構造】
本発明に用いるコンベヤ3の最ら簡単な例としては、図
示しないがベルトコンベヤ3を間欠駆動制御した乙のか
挙げられる。さらに好ましくは、容器を保持する嵌合凹
部を設けであるパレットlを所定間隔ft、に複数、か
つ、着脱自在に有していることが望まれる。このような
パレット1を設けることにより、間欠駆動の際の充填機
8やプレスR9に対する容器2の相対的位置決めが容易
となり、また、着脱自在にずろことにより、容器2の大
きさに合イっせた仕様の交換が容易に行える。 以下、第3図乃至第16図に基づいてコンベヤ3の一実
施例を説明する。 この実施例のコンベヤ3は、■パレット1を水東方向に
搬送する水平搬送部4と、■この水平搬送部4の下流端
に水平搬送部、1からパレットIを受は取って下方へと
搬送する下降装置5と、■この下降装置5からパレット
1を受は取って前記水平搬送部、4の上流端下方へと搬
送する返送部6と、■この返送部6からパレットIを受
は取り前記水44搬送部4の上流端へとパレット1を搬
送1−る」二5?装置7とを備えている。以下、各構成
の詳細について説明する。 (パレットについて) 前記パレット1は、第3図に示したように、板状体1a
の下面に駆動ブロックIbを垂設するとともに、板状体
1aと駆動ブロックlbを貫通したコア1cを上下摺動
に設けたもので、コア1cの下降により、コンパクト容
器の中皿容器2に合わせた形状の嵌合凹部1dを板状体
1aの上面に形成するもので、さらに、板状体1aの両
側縁には溝部1eか形成されている。 (水平搬送部について) 前記水平搬送部4は、第4図〜第7図に示すように、細
長い板状の位置決めバー4aと、同様に細長い板状の搬
送バー4bとを平行に対向させるとともに、両者をリン
ク機構4eで連結し、このリンク機構40の作動により
、位置決めバー4aと搬送バー4bとが互いに遠ざかる
方向へと回動して交互に退行するようにしたものである
。そして、搬送バー4bは軸方向にも進退自在になって
いる。 これら位置決めバー4aと搬送バー4bとはそれぞれ対
向する側縁に、前記パレッl−1の駆動ブロック1bを
係脱4°る係合溝4c、 4dを所定間隔毎に複数形成
しである。 そして、第4図(a) 〜(d)、第5図(a)〜(d
)に示したように、駆動ブロック1bを位置決めバー4
3の1つの係合溝4Cに係合せしめた状態において、搬
送バー4bをリンク桟構4eにより位置決めバー43か
ら退行せしめ、搬送バー4bをその係合溝4dの1つ分
だけ軸方向に退行仕しめ、再度リンク機構40で今1度
は位置決めバー4a側へと進出させて搬送バー4bの係
合!M4dに駆動ブロックlbを係合させる。次に、位
置決めバー43をリンク機+M4cで搬送バー4bから
退行せしめ、搬送バー4bを軸方向にその係合1f44
dの1つ分だけ進出させた後、位置決めバー43をリン
ク機構4eで搬送バー4b側へと進出さU“る。 以上の繰り返しで係合/11y4c、4dの1つ分づつ
パレットlか間欠的に搬送される。 (下降装置について) 下降装置5は、第8図〜第13図に示すように、第1プ
レート11と第2プレート12とを備え、これら第1プ
レート11と第2プレートI2とは第8図、第9図のよ
うに、それぞれ一対の9字形をしたプレート板11a、
llb、12a、I2bからなり、その9字形を互いに
線対称に向かい合わ仕て設置しである。 まj;、これら第1プレート11と第2プレート12と
はそれぞれ上下動自在で、かつ、それらを構成する各一
対のプレート板11a、 llb、 12a、 12b
が互いにχ1向方向に開閉自在になっている。また、各
一対のプレート板11a、 llb、 12a、 12
bは9字形の3つの横棒をなす一対の上部バー(a)と
、一対の中間バー(b)と、一対の下部バー(C)と 
がそれぞれノ(し・ソト1の両端を保持するようになっ
ており、第1O図のように、上部バー(a)と下部バー
(C)とはノ(レットlの両側縁を載支し、中間バー(
b)は前記パレット1両側の溝部1dに係合してパレ・
ソト1を引っ掛けた状態で保持する係止爪13を有して
いる。 そして、第1プレート11.第2ブレニド12は、第8
図に示したように、9字形を互いに対向するように設置
し、その両側方に一対のガイド軸14を2組立設してあ
り、各ガイド軸14はその軸芯を中心に回動自在になっ
ている。また、各ガイド軸I4にはガイドブロック15
が上下摺動自在に設けられていて、この各ガイドブロッ
ク15に揺動バー16の両端を軸+6aを介して枢支し
である。また、この揺動バー16の中央は筒体17に枢
支され、各ガイドブ〔Iツク15は連結されて同期して
上下動するようになっており、連結したガイドブロック
15の中間部に連結軸18の一端が枢支され、この連結
軸18の曲端は円板19の偏心位置に枢支され、この円
板19はモータ20により回転駆動されるようになって
いる。そして、このモータ20の回転により連結軸18
、一方のガイドブロック15か上下動し、揺動バー16
が揺動して他方のガイドプロッタ15も上下動し、第1
プレート11と第2プレート12とが交互に上下動する
。 また、第9図、第12図(a)(b)に示したように、
第1プレート11、第2プレートI2をそれぞれ形成す
る一対のプレート板11a、Ilb、12a、12bは
対向方向に延出した駆動バー21をそれぞれ有し、その
先端がリンクバー22の一端に枢支され、このリンクパ
ー22の他端は互いに噛合した一対の歯車23の中心に
固定されている。この一対の歯車23はそれぞれ前記ガ
イド軸14の下端に固着され、ガイド軸14とともに回
動自在となっている。さらに、一方の歯車23は円筒カ
ム24のカム溝25に沿って駆動される連動バー26を
有し、この連動バー26により歯車23が回動し、第1
プレート11もしくは第2プレート・12が開閉駆動さ
れる。なお、円筒カム24は第1プレート11の開閉用
、第2プレート12の開閉用と2つ設けられ、それらが
同時に回転して第1プレート11と第2プレート12と
を開閉するように形成され、カム溝25により第1プレ
ート11が開いた時は第2プレート12が閉じ、第1プ
レート11が閉じた時第2プレート12が開くようにな
っている。 次いで、この下降装置5の動作を第13図を中心に第7
図、第14図、第15図に基づいて説明する。 まず、第1プレート11が開いた状態で上昇するととも
に第2プレート12が閉じた状態で下降し〔第13図(
a) ) 、その後第1プレート11が閉じることによ
り水平搬送部4から上部バー(a)に第1のパレットl
を受は取る〔第7図、第13図(b)〕。次に、下降伏
態の第2プレート12が開き〔第13図(C)〕、〕以
するとともに第1プレート+1が下降する〔第13図(
d) ) 、そして、第2プレート12が閉じてその上
部バー(a)が第2のパレット1を水平搬送部4から受
は取るとともに中間バー(b)が第1のパレット1を受
は取る〔第13図(e)〕。次に下降伏態の第1プレー
1−11が開いて〔第13図(r)〕  〕以するとと
乙に第2プレート12が下降する〔第13図(g)〕。 さらに、この状態から第1プレート11が閉じて第3の
パレットIを水平搬送部4から上部バー(a)に受は取
るとともに、第2のパレットlを中間バー (b)に、
第1のパレット1を下部バー(C)にそれぞれ第2プレ
ート12から受は取る〔第13図(h> )。 そして、第2プレート12が開いて〔第13図(i)〕
〕以するとともに、第1プレート11が下降して下部バ
ー(C)で保持していた第1のパレットIを8送部6へ
と移す〔第13図(a)〕。 以上のように第1のパレットlを水平搬送部4から返送
部6へと搬送するには、第1プレート11が上昇位置か
ら下降位置へ、下降位置から上昇位置へ、再度下降位置
へと上下往復動をする必要があり、この繰り返しにより
、パレット1が水平搬送部4から返送部6へと順次搬送
される。 (返送部について) 返送部6は、第14図、第15図に示したように、下降
して来た第1プレート11もしくは第2プレート12の
下部バー(C)に懸架されているパレットlの両側を載
支して搬送する一対のベルトコンベヤから成る。 (上昇装置について) 上界装置は、前記下降装置5と同一の乙のであり、その
説明を省略するが、第14図に示すように、返送部6か
らのパレットlの受は渡しのために、上昇装置の下方に
おいて、返送部6から返送されてくるパレットlを一時
停止させろ第1及び第2のストッパ?a、 7bを備え
ている。 そして、第1のストッパ7aはエアーシリンダ装置で形
成され、そのロッドが上昇装置の平曲で上下動すること
により、返送部6からのパレット1を停止ヒさせて待機
させ、第2のストッパ7bへと順次送り出4゛。第2の
ストッパ7bは、上昇装置の下方てパレットを停止さU
−て、上昇装置の第1らしくは第2プレートIt、 +
2へとパレットlを引き渡す。 そして、以」二の水平搬送部4、下降装置5、返送部6
、上昇装置7からなるコンベヤ3はパレット1を帖環さ
せて使用ずろため、パレットlの数を必要最小限に止ど
めることができ、安価にできる。また、パレットIは容
器ザイズに合わ仕て自由に交換できるため、サイズチェ
ンノ作業が迅速かつ容易にてきる。
【充填機の構造】
充填機8は前記コンベヤに沿って設置され、空気流に粉
末固形化粧料を乗り“て搬送する粉体供給装置31に、
粉体輸送管32を介して充填型33を接続したしので、
充填型33は、下面を開口したシリング34内にピスト
ン35を昇降自在に設け、シリンダ34内への粉末固形
化粧料の搬入時にはシリンダ34の下面開口部が閉塞体
36で塞がれるようにし、この閉塞体36もしくは充填
型33の少なくともいずれか一方に充填型33外へと空
気流を逃がす排気路37を設けた構造である。 そして、シリンダ34の下面開口部を閉塞体36で塞い
だ状態で粉体供給装置31により空気流に粉末固形化粧
料を乗せ粉体輸送管32を介してシリンダ34内に粉末
固形化粧料を搬入すると、空気流のみが排気路37から
ノリシダ34外へと逃げ、シリンダ34内に粉末固形化
粧料が積み重なり空気流の圧力によって半固化状態にな
る。そこで、シリンダ34の下面開口部を開放し、中皿
容器2の上方に位置せしめてピストン35を下降させる
と半固化状態の粉末固形化粧料が中皿容器2内に仮プレ
ス状態で充填される。 (充填型の実施例) まず、充填機の充填型33の実施例について図面を参照
しつつ説明する。 く充填型の実施例1〉 充填型33の第!の実施例を第17図に基づいて説明す
る。 これは、下面に開口部を有するシリンダ34内にピスト
ン35を昇降自在に設けた乙ので、このピストン35は
充填型33上に一体に設けたエアーシリンダ装置38で
昇降駆動されるようになっている。。 そして、シリンダ34の側壁には粉末充填口43か設け
られてここに粉体輸送管32、粉体供給装置31か接続
され、粉体供給装置31からの圧縮空気流により粉末固
形化粧料がシリンダ34内へと搬入するようになってい
る。また、シリンダ34内に粉末固形化粧料を搬入する
際にはシリンダ34の下面開口部を閉塞体36で閉じる
必要があるが、この閉塞体36は焼結金属で形成されて
いるため、微細な孔を有し気体のみが通過しうる排気路
37を形成しである。 そして、シリンダ34内に粉体供給装置31で粉末固形
化粧料を充填すると、圧縮空気が排気路37か。 ら逃げ、粉末固形化粧料のみがシリンダ34内に残り圧
縮空気の圧力により半固化状態となる。そこで、シリン
ダ34を中皿容器2の上に載置し、ピストン35を下降
せしめ、半固化状態の粉末固形化粧料を中皿容器2内に
充填する。 く充填型の実施例2〉 この実施例のものは、第19図及び第20図に示すよう
に、前記シリンダ34内を仕切41で仕切って所定の断
面形状を有する複数の粉末充填室42としたもので、谷
粉末充填室42に対応してピストン35も分割しである
。そして、各粉末充填室42毎に前記粉末充填口43を
形成し、この粉末充填口43を粉体輸送管32でそれぞ
れ粉体供給装置31に接続し、粉体供給装置31からの
空気流に乗せて各粉末充填室に異色の粉末固形化粧料を
供給して多色充填を行うしのである。その際、各粉末充
填室42毎に形成する粉末充填口43は、6ピストン3
5、各粉末充填室42に対応するシリンダ34の側壁、
各粉末充填室42に対応する閉塞体36のいずれかに形
成する。 具体的には、シリンダ34を方形の筒状に形成し、その
内部を断面形状が富士山と空と雲と海とを描く仕切41
で仕切って複数の粉末充填室42としている。そして、
各粉末充填室42に対応してピストン356分割すると
ともに、各粉末充填室42毎にシリンダ34の側壁に粉
末充填口43を形成し、この粉末充填口43にそれぞれ
粉体供給装置31を接続しである。 そして、多孔質金属で形成した閉塞体36でシリンダ3
4の下端開口部を閉塞し、実施例1の場合と同様に、圧
縮空気で各粉末充填室42内に粉末化粧料を搬送する。 充填すべき粉末化粧料の成分は次の通りである。 富士山の部分: 油分・・25正Qt%粉体・・75重
!11% 色・・・朱色 空の部分:   油分・・10重量% 粉体・・90重量% 色・・・青色 雲の部分:   油分・・15重量% 粉体・・85重量% 色・・・灰色 海の部分:   油分・・5重量% 粉体・・95重量% 色・・・水色 ここで、粉末化粧料は、油分の含有量の違いや粉体の粒
径の違いにより、プレス前の体積に対するプレス後の体
積の比率(圧縮比)が異なるため、各粉末充填室42に
充填すべき粉末化粧料の量を予め各粉末化粧料毎に変え
ておく必要がある。この点、この実施例のものでは各粉
末充填室42に対応してピストン35を分割しであるの
で、ピストン35の引き具合により各粉末充填室42の
容積をそれぞれ変更でき、各粉末充t、H室42内の粉
末化粧料を本プレスした時、それぞれが同じ厚さにプレ
スされるよう、プレス前の体積を各粉末充填室42の容
積の変化により調整できる。 なお、各ピストン35の引き具合をすべて同一の高さに
し、圧縮空気の圧力を変えることにより、各粉末充填室
42内に充填すべき粉末化粧料の充填mを調整し、各粉
末化粧料の圧縮比に合わせて先と同様の・作用を奏する
。 また、同一の粉末化粧料で、色の異なるものを複数使用
して多色充填をする場合は、圧縮比はいずれら同一であ
るから各ピストン35の引さ上げの高さを同一とする。 そして、粉末の充填に用いた圧縮空気は閉塞体36から
外部に抜け、粉末化粧料のみが粉末充填室42に充填さ
れるので、その後閉塞体36を外し、各粉末充填室42
に対応した各ピストン35で固化粉末を同時に押し出し
、第21図のように、中皿容器2内に固化粉末を本プレ
スして充填を完了する。 このように、仕切41を任意の形状にすることにより、
所望形状の多色粉末充填をすることができる。 (充填型のコンベヤへの設置態様) 充填型33をコンベヤ3に設置するには、例えば第20
図、第21図に示したよう設置する。すなわち、コンベ
ヤ3の水平搬送部4の両側に枠柱51.51を立設する
。そして、その上端間に架橋杆52を架設するとともに
、架橋杆52下方の枠柱5I、 51間に3本のガイド
杆53を架設し、この各ガイド杆53に摺動ブロック5
5を水平方向へと摺動自在に、かつ、上下動自在に設け
ろ。さらに、この摺動ブロック55にエアーシリンダ装
置38を取り付け、架橋杆52に水平搬送部4の縁部か
ら徐々に上昇し、水平搬送部4上のパレットl上でやや
下降するカム溝54を設け、カムlR54に応じて、摺
動ブロック55がエアーシリンダ装置38とともに水平
方向に摺動しつつ上下動するようにする。そして、充填
型33がパレットIから退行した際に、充填型33の下
方に充填型33を形成するシリンダ34の下端開口部を
閉塞する閉塞体36を設置しておく。この閉塞体36は
焼結金属により形成ずろ。 以上のような充填型33によれば、空気流とともに粉末
固形化粧料をシリンダ34内に充填ずろようにしたので
、シリンダ34内への粉末固形化粧料の充填を極めて速
く行うことができ、結果として最終的な中皿容器2への
充填が迅速に行えることとなる。 また、シリンダ34内に充填蓄積された粉末固形化粧料
は空気流の圧力で固化するため、中皿容器2内への充填
が容易となり、本プレス[1」の予備プレスとしての作
用をし、本プレスをより効果的な乙のとする。 また、本発明に係る空気流を利用した充填によれば、多
色の粉末固形化粧料を使用した多色プレスへの応用が容
易にできる。 さらに、シリンダ34内への粉末充填の際にノリシダ3
4外へ粉末がこぼれるおそれか無く、従来のマス切り法
に比べ無駄になる粉末が無く、極めて経済的である。し
かも、粉末固形化粧料が周囲に飛散することがないので
作業雰囲気を害することもない。 (粉体供給装置) 粉体供給装置31としては、■第17図に示すように、
圧縮空気を送るコンプレッサ61と、このコンプレッサ
6Iに接続されるとともに、粉体を収容し、かつ、粉体
輸送管32で前記充填型33に接続される粉体容器62
とで形成されるもの、■また、第18図に示すように、
粉体を収容するとともに粉体輸送管32で前記充填型3
3に接続される粉体容器62と、前記充填型33に接続
され充填型33のシリンダ34内を負圧にする吸引装置
63とを備えたもの、■あるいは、コンプレッサ61と
吸引装置63とを組み合わせたもの等が考えられるが、
本発明においては、次のような各粉体供給装置31がと
りわけ好適である。 まず、第1の粉体供給装置31として、第24図〜第2
6図に示すように、基材71の表面をカバ一体72で覆
うととしに、基材71とカバ一体72とは相対的にIH
動自在とし、前記基材71の表面に計量溝73を形成す
るとともに、この計量溝73上を前記カバ一体72が覆
った時、この計11M73に対応するカバ一体部分に、
計量溝73内に圧縮空気を送入する圧空ロア4とこの圧
空ロア4からの圧縮空気により粉体を吐出さU゛る粉体
吐出ロア5とを形成して粉体供給装置3Iとしたものが
挙げられる。 この第1の粉体供給装置3Iにおいては、まず、計量溝
73をカバ一体72で塞がない状態で計量溝73内に粉
体をその容積以上に入れておく。次に、基材71に対し
てカバ一体72を摺動させ、あるいは、カバ一体72に
対して基材71を摺動させて計量溝73上をカバ一体7
2が横切って覆うと、カバ一体72によりいわゆるマス
切りが行なわれて計量溝73内に入り切れなかった粉体
が除去される。よって、粉体は計量溝73の容積に計量
される。計量溝73上を前記カバ一体72が覆うと、計
量溝73に圧空ロア4と粉体吐出ロア5とが一致するの
で、圧空ロア4から圧縮空気を計量溝73内に送入する
と、計量溝73内の粉体が圧縮空気に乗って粉体吐出ロ
ア5から押し出されるので中皿容器2等に粉体を充填す
る。 次に、第2の粉体供給装置31として、第27図〜第2
8図に示すように、前記第1の粉体供給装置31の全部
を主要部とし、第1のものに加えて、前記計量溝73を
前記カバ一体72が覆う萌にこの計量溝73に粉体を導
入するホブパフ7を設けるとともに、前記粉体吐出ロア
5に輸送管32を接続し、さらに、前記カバ一体72に
おいて、カバ一体72が計量溝73を覆う方向に相対的
に進行する方向を進出方向とし、その逆を退行方向とし
た場合、粉体吐出ロア5が計量溝73部分を通り越した
後に計量溝73と一致する位置すなわち粉体吐出ロア5
より退行方向側のカバ一体部分に粉体戻口93を設け、
さらに、粉体吐出ロア5と粉体戻口93とが計量溝73
を通り越した基材表面位置すなわち計量溝73より進行
方向側の基材表面に粉体吐出ロア5と粉体戻口93とを
結んだ線に対応した長さのバイパス溝94を形成して粉
体供給装置3tとしたものが挙げられる。 そして、第2の粉体供給装置31は、ホッパ77内に粉
体を貯溜しておき、順次ホッパ77から計量 i/47
3内へと粉体を導入ずろようになっている。そして、前
記第1の粉末供給装置31と同様の動作をした後、粉体
戻口93を計1i[473ニ合ワセ、計量 !fIV7
3内に残存している圧縮空気と粉体とを装置外へと排出
し、また、この第2の粉末供給装置:(1では、バイパ
ス溝94に粉体吐出ロア5と粉体戻口93とを一致させ
ることにより、粉体供給終了時に粉体輸送管32内に残
存した圧縮空気と粉体とをバイパス溝94、粉体戻口9
3を介して装置外へと排出する。 また、第3の粉体供給装置31としては、第2の粉末供
給装置31をさらに改良したしのが挙げられ、これは、
第29図〜第31図に示すように、前記カバ一体72に
おいて、粉体吐出ロア5が計rU1溝73を通り越す市
の位置すなわち粉体吐出ロア5より進行方向側のカバ一
部分に前記ボッパフ7へと第1粉体戻口93を設(トる
とともに、前記第2の粉体供給装置31における粉体戻
口93を第2の粉体戻口93aとし、また、第1の粉体
戻口93b 、!:扮棒体吐出ロア5が計:’+’l 
rf”i 73を通り越した基材表面位置・1−なわち
計量111]73より進行方向側の基材表面に第1の粉
体戻口93bと粉体吐出ロア5とを結んだ線に対応した
長さのバイパス溝94を形成した点を除き第2の粉体供
給装置31と同様である。 この第3の粉体供給装置31は、第2の粉体供給装置3
1で計量溝73に一致する粉体戻口とバイパス>149
4に一致する粉体戻口とを同一のもので兼用していたの
を、別々の粉体戻口93a、 93bに分担せしめたも
ので、粉体供給終了時に、第2の粉体戻口93aを計量
溝73に合わせて計量溝73内の圧縮空気と残留粉体と
を装置外へと排出するとともに、粉体吐出ロア5と第1
の粉体戻口93bとをバイパス溝94で連通せしめ、粉
体輸送管32内の圧縮空気と残留粉体とを装置外へと排
出する。 以下、ここで例示した第1〜第3の粉体供給装置の具体
的実施例を図面に基づいて説明する。 〈粉体供給装置の実施例1〉 第22図〜第26図に示すように、板状をした基材表面
上にカバ一体72が摺動自在に載置され、その摺動方向
に直交する方向に延びた計量溝73が前記基材表面に形
成され、また、カバ一体72において、カバ一体72が
摺動してこの計ff11M73を覆った時、この計量溝
73の両端部に対応する位置に圧縮空気を計ffi ’
ti473内に送り込むための圧空ロア4と、この圧空
ロア4から送り込まれた圧縮空気に乗せて計量1薄73
内の粉体を送り出す粉体吐出ロア5とが穿設されている
。 そして、計量溝73の上方には第25図(a)に示すよ
うに粉体導入ノズル76が設置され、この粉体導入ノズ
ル76は粉体を収容したホッパ77に接続されている。 また、前記圧空ロア4は空気送入管78を介してニアコ
ンプレッサ61に接続され、前記粉体吐出ロア5には粉
体を輸送する粉体輸送管32が接続されている。 そして、この粉体輸送管32の先端は、先に説明した充
填型33に接続される。ここで、計量溝73の容積を充
填型33の容積と略同−にしておくとよい。 次に、この実施例の動作について説明する。 まず、カバ一体72が退行して計量溝73を開放した状
態でホッパ77からの粉体をノズル76で計量溝73に
導入する。その際の導入量は計量溝73の容積より多く
する。そのため粉体は計量溝73内に収容しきれず、山
伏となって積み上がるが、この状態でカバ一体72を進
出させ、計量溝73を覆うと、いわゆるマス切り作用が
なされ、余分な粉体はカバ一体72に追いやられ、計量
溝73の容積と同一容量の粉体のみが計量溝73内に残
されて計量される。 そして、カバ一体72が計量溝73を覆い、圧空ロア4
と粉体吐出ロア5とが計量溝73に一致すると、ニアコ
ンプレッサ61からの圧縮空気が空気送入管78を介し
て圧空ロア4から計量溝73内に送入されるので、計量
 jR73内の粉体は圧縮空気により粉体吐出ロア5へ
と追いやられ、粉体吐出ロア5を通り圧縮空気に乗って
粉体輸送管32内を搬送され、前記充填型33へと供給
される。 なお、この実施例では基材71を固定し、カバ一体72
を摺動さ仕ているが、カバ一体72を固定し、基材71
を摺動させてら良い。 く粉体供給装置の実施例2〉 次に、第2の実施例を第27図(a)〜(d)及び第2
8図(a)〜((1)に基づいて説明する。 この実施例の基本構造は第1の実施例と同様なので、同
一の部分は同一の符号を付してその説明を省略する。 この実施例においては、カバ一体72を固定し、基材7
1を摺動自在としており、前記カバ一体72には、計量
ibシフ3の上面を開放する粉体導入窓91が形成され
、この粉体導入窓91はホッパ77に接続されている。 また、ここでカバ一体72が計量 11173を覆う方
向に相対的に進行する方向(第27図において左方向)
を進行方向とし、その逆方向を退行方向と定義した場合
、第27図(c)及び第28図(C)に示すように、基
材71が摺動することにより粉体吐出ロア5が計rj1
溝73部分を通りすぎた時に計ffk M 73に一致
4゛ろカバ一体72の部位すなわらに粉体吐出ロア5よ
り一行方向側(右側)のカバ一体部分に1iij記ホツ
パ77へと粉体戻管92で連通する粉体戻口93か設け
られている。さらに、第27図((1)及び第28図(
d)に示すように、基材71の摺動により粉体吐出ロア
5と粉体戻口93とが計量溝73を通り越した時点の基
材表面位置すなわち計量溝73より進行方向側(左側)
の基材表面に粉体吐出ロア5と粉体戻口93とを結んだ
線に対応した長さのバイパス溝94が形成されている。 次に、この実施例の動作について説明する。 まず、第27図(a)及び第28図(a)のように、粉
体導入窓9Iが計量溝73に一致している位置において
、ホッパ77から導入管を介して計量溝73内に粉体が
導入されている。この位置から基材71を退行方向側(
左側)に摺動するとカバ一体72が進行方向側へと相対
的に摺動したこととなり、カバ一体72が計量溝73を
覆い、第1の実施例と同様にマス切りかされ計量溝73
の容積と同一容量の粉体のみが計量溝73内に収容され
て計量される。次に、第27図(b)及び第28図(b
)のように、圧空ロア4と粉体吐出ロア5とが計量溝7
3に一致すると、圧空ロア4からニアコンプレッサ6I
からの圧縮空気が空気送入管78を、介して計量溝73
内に送入されるので、計量溝73内の粉体は圧縮空気に
より粉体吐出ロア5へと追いやられ、粉体吐出ロア5を
通り圧縮空気に乗って粉体輸送管32内を搬送され、前
記充填型33へと供給される。供給が終了した時点にお
いて、圧縮空気及び粉体が計量溝73内や粉体輸送管3
2内に残留するので、これらを除去するため、まず、基
材ハをさらに摺動させて、第27図(C)及び第28図
(C)のように、計量溝73と粉体戻口93とを一致さ
仕ると、計量溝73内に残留していた圧縮空気と粉体と
か粉体戻口93から粉体突管92を通ってホッパ77へ
と戻される。次に、さらに基材71を摺動させ、第27
図((り及び第28図(d)に示すように、バイパス溝
94に粉体吐出ロア5と粉体戻口93とを一致させると
、粉体吐出ロア5に接続されている粉体輸送管32内に
残留していた圧縮空気と粉体とが粉体戻口93及び粉体
突管92を通ってホッパ77へと戻される。なお、バイ
パス溝94が粉体導入窓91の下を通過する際、バイパ
ス溝94内にも粉体が導入されるが、その粉体も粉体輸
送管32内の残留圧縮空気によりホッパ77へと戻され
る。 そして、以上の繰り返しで粉体の連続した定量供給を行
える。 なお、この実施例では粉体戻口93を粉体突管92でホ
ッパ77に連通せしめているが、ホッパ77に接続仕ず
、他の中皿容器2等に排出される粉体を受けても良い。 但し、ホッパ77に戻した方が粉体の再利用の点で効率
は良い。 〈粉体供給装置の実施例3〉 次に、第29図乃至第31図に基づいて第3の実施例を
説明する。なお、この実施例は第2の実施例のものをさ
らに改良したもので、第2の実施例と同様の部分も多い
ためそのような部分については同一の符号を付して説明
を省略する。 この実施例のものは、第30図に示すように、カバ一体
72を天板とし、このカバ一体72と一対の側板101
と底板102とで、細長い筺体100を形成してあり、
この筐体
【00内において、基材71は基材71の下面
に沿う板状の基材ホルダ103に支持され、この基材ホ
ルダ103とともに摺動自在になっている。そして、基
材ボルダ103を載支する基板104が筺体100の底
板102と基材ホルダ103との間に挟装され、底板1
02と基板104との間に空気管105が挟装され、こ
の空気管105内に空気が送入されることにより、基板
104、基材ホルダ103及び基材7Nが持ち上げられ
、カバ一体72の下面側に基材71の表面が圧着される
ようになっている。 また、基板と底板102とにはスリット 106が形成
されているとともに、底板102の下側に油圧シリンダ
装置107が設けられ、この油圧シリンダ装置+07の
作動棒10gがスリット 106内に挿入されてその先
端が基材ホルダ103に係合し、作動棒lO8がスリッ
ト 106に沿って往復動することにより基材71が進
退摺動するようになっている。 そして、前記カバ一体72に設けた粉体導入窓91は円
形であり、基材表面の計量溝73は基材71の進退方向
に対して斜め方向に細長く形成されているとともに、複
数並列して設けられている。また、先の第2実施例と同
様に、カバ一体72が計量 lin 73を覆う方向に
相対的に進行する方向(第31図において左方向)を進
行方向とし、その逆方向を退行方向と定義した場合、第
29図及び第31図に示すように、基材71が摺動する
ことにより粉体吐出ロア5が計量溝73部分を通り越す
而の位置、すなわち粉体吐出ロア5より進行方向側(左
側)のカバ一体部分に前記ホッパ77へと第1の粉体突
管92bで連通する第1の粉体戻口93bが設けられ、
粉体吐出ロア5が計量溝73を通り越した後に計量溝7
3と一致する位置、すなわち粉体吐出ロア5より退行方
向側(右側)のカバ一体部分に前記ホッパ77へと第2
の粉体突管92aで連通ずる第2の粉体戻口93aが設
けられている。 さらに、第29図及び第31図に示すように、基材71
の摺動により粉体吐出ロア5と第1の粉体戻口93bと
が計量溝73を通り越した時点の基材表面位置すなわち
計量溝73より進行方向側(左側)の基材表面に粉体吐
出ロア5と第1の粉体戻口93bとを結んだ線に対応し
た長さのバイパス溝94が形成されている。 そして、まず、第31図(a)のように、粉体導入窓9
1を計量溝73に一致させ、計量溝73内に粉体を導入
した後、油圧シリンダ装置により基材71を退行方向側
(右側)に摺動して、次に、第31図(b)のように、
圧空ロア4と粉体吐出ロア5とが計量 111173に
一致すると、圧空ロア4からの圧縮空気により計量溝7
3内の粉体が粉体吐出ロア5から圧縮空気に乗って粉体
輸送管32内を搬送され、前記充填型33内へと供給さ
れる。 次に、基材71をさらに摺動さ仕て行くと、圧空ロア4
と粉体吐出ロア5とが隣接する次の計Elii +i4
73に一致し、粉体を既に供給し終わった計量 >Ft
 73には ″第2の粉体戻口93aが一致し、計量)
1η73内に残留している圧縮空気と粉体とを第2の粉
体突管92aを介してホッパ77へと戻す。この動作が
最後の計量 ’tri 73まで続けられ、最後の計量
溝73に第2の粉体戻口93aが一致した時点で、粉体
吐出ロア5と第1の粉体戻口93bが最後の計量溝73
を通り越し、第31図(C)のように、バイパス溝94
に一致するため、粉体輸送管32内に残留していた圧縮
空気と粉体とがバイパス溝94を通り、第1の粉体戻口
93b1第1の粉体突管92bからホッパ77へと戻さ
れる。 この実施例において、バイパス溝94に粉体吐出ロア5
と第1の粉体欠口93bとが一致させる点は、第2の実
施例と同様てあろか、第2の実施例で粉体吐出ロア5の
方が粉体戻口93より先にバイパス溝94に一致するた
め、粉体輸送管32内の圧縮空気の圧力が一旦弱まり、
粉体戻口93がバイパス溝94に一致した時、残留粉体
をホッパ77へと戻す力が弱くなるのに対し、この第3
の実施例では、第1の粉体戻口93bの方が粉体吐出ロ
ア5より先にバイパス溝94に一致するので、そのよう
な弊害は無い。 く粉体供給装置の実施例4〉 これは、第3実施例の乙のをさらに改良したもので、第
32図のように、計量溝群73を挾んで、バイパス溝9
4を一対設け、一方のバイパス溝94は先と同様に第1
の粉体戻口93bと粉体吐出ロア5とに一致し、他方の
バイパス溝94は第2の粉体欠口93aと粉体吐出ロア
5とに一致するようにし、基材71の往復時に第1の粉
体戻口93bと第2の粉体戻口93aとの役割を逆転さ
せるようにしたもので、さらに、圧空ロア4、粉体吐出
ロア5を挾んで粉体導入窓91を一対設け、そのそれぞ
れにホッパ77を接続したものである。 このようにすれば、基材71の進行、退行の両方向への
摺動時に粉体を供給でき、しかも計量 7tl″173
の掃除、粉体輸送管32の掃除か往復のいずれの場合に
も等しく行える。 く粉体供給装置の実施例5〉 これは、第33図に示すように、計El iM # 7
3を挾んでバイパス溝94を一対、点対称に設けるとと
もに、粉体導入窓91を挾んで圧空ロア4、粉体吐出ロ
ア5、第1の粉体戻口93b、第2の粉体戻口93aを
それぞれ一対づつ点対称に設けたもので、第4実施例と
同様に往復のいずれの場合でし粉体の供給ができるよう
にしたものである。 く粉体供給装置の実施例6〉 これは、第34図、第35図に示したように、筒状のカ
バ一体72内に円柱状の基材71を回転摺動自在に嵌合
したもので、カバ一体72に粉体導入窓91゜圧空ロア
4、粉体吐出ロア5、粉体戻口93等を設け、基材71
の表面に複数の計量溝73を設けるとともに、バイパス
溝94を設けたものである。 この実施例では、W材71を一方向に回転させるだけで
、粉体の連続供給ができ、前記各実施例のように基材7
1もしくはカバ一体72を往復動させる場合より、効率
の良い運転ができる。 そして、以上のような粉体供給装置によれば、軽量溝7
3で粉体固形化粧料を計量してから充填型へと供給する
ため、充填型33から余分な粉体固形化粧料がこぼれて
周囲を汚したり、粉体固形化粧料を無駄にしたすせず、
しかも、作業環境も悪化さ仕ない。また、必要以上の粉
体固形化粧料を供給しないので粉体輸送管32が詰まる
おそれがなく、しかも、供給後に残存する圧縮空気で粉
体輸送管32や軽ff1i173内を掃除できるので、
常時安定した動作を保つことができる。 【プレス機の構?i】 プレス機9としては、上下動自在のプレスヘッドで容器
内に充填された粉末固形化粧料を同化するしのであれば
如何なるしのでも良い。 くプレス機の実施例1〉 これは、第36図、第37図に示したように、プレスヘ
ッドIOを油圧シリンダ装置I11のロッドに取り付け
て上下動自在としたもので、そして、コンベヤ3の水平
搬送部4の傍らに、パレットi側へとオーバーハングし
た基台+1(lを設置し、プレスヘッド10の下方をパ
レットl上の容器2が通過しうるように、油圧シリンダ
装置IIIを基台 110のオーバーハング側に取り付
けである。 また、基台110の両側に帯状の布12+を送り出す送
出ロール目Oaと、送出ロール110aからの布121
を巻き取る巻取ロール110bとを設け、送出ロールl
 loaと巻取ロール1lobとの間の布+21がプレ
スヘッドIOと容器2内の粉末固形化粧料との間に介在
するようにしである。 そして、間欠駆動してくるパレットIがプレスヘッドI
Oの下方で停止した時に同期してプレスヘッドlOが下
降し、容器2内の粉末固形化粧料を固化する。その際、
布121が粉末固形化粧料の表面にその織り自模様を付
ける。 なお、第1図に示すように、プレスヘッド10の抑圧に
抗するため、バレット1のコアICを下側から支える油
圧シリンダ装置10aをプレスヘッドエ0に対向して水
平搬送部4の下側に設けておく。 くプレス機の実施例2〉 第38図に示したように、前記容器2の開口部に合わ仕
た形状のプレスヘッドIOを設け、このプレスヘッド1
0の周囲に上下摺動自在に枠体117を設けるとともに
、この枠体117を常時下降方向に付勢するばね120
を設けた構造で、さらに、この枠体117は最下降時に
枠体117の下端がプレスヘッド10の下面より下方と
なる位置に設定されたものである。 このプレス機9を使用するには、前提として、予め仮プ
レス工程で粉末固形化粧料を半円化状態で、かつ、その
高さが容器2の側壁113より高い状態で充填する。こ
のような充填は、前記した充填型33により行うことが
できる。 すなわち、仮プレス工程で粉末固形化粧料を半固化状態
にすることにより、粉末固形化粧料が崩れて飛散するこ
とかなくなり、その結果側壁113より上方へとはみ出
した粉末固形化粧料の周1/Bを枠体117で取り囲む
作業か可能となり、その後枠体117内にプレスヘッド
lOを挿入して粉末固形化粧料を圧縮すると、粉末固形
化粧料は枠体117内からはみだすことなくそのまま容
232内へと圧縮充填されて固化する。 以下、このプレス機の具体的実施例を第38図、第39
図を参照しつつ説明する。 粉末固形化粧料を充填すべき中皿容器2は底板112の
周囲に側壁113を立設して円形に形成されており、こ
の実施例のプレス機9はnjI記充填機8で仮プレスさ
れた粉末固形化粧料を中mt容器2内に圧縮充填するた
めのプレスヘッド10を灯し、このプレスヘッド10は
前記容器の円形開口部に合わせた形状のヘッド本体11
5上中央にこのヘッド本体115より径小の押n ha
を立設したもので、このプレスヘッドIOのヘッド本体
115の周囲に上下摺動自在の筒状枠体117が設けら
れ、この筒状枠体117の高さはヘッド本体115の高
さより高く設定されているととらに、上端内側にフラン
ジ部l18を有している。 また、前記押棒116の上端にストッパリング119が
螺着され、さらに、押棒116の周囲にコイルばね 1
20が巻回され、このコイルばね120はストッパリン
グ119と筒状枠体117のフランジ部11gとの間に
張設されて筒状枠体117を常時下降方向に付勢してい
る。そして、筒状枠体117の高さがヘッド本体115
の高さより高いため、この筒状枠体117の最下降時に
は、筒状枠体117の下端がヘッド本体115の下面よ
り下方に位置している。 そして、このプレスヘッドlOは押棒116に連結され
た図示しないエアシリンダ装置により昇降駆動されるよ
うになっている。 このプレス機9を用いた粉末固形化粧料の充填プレス工
程を第39図に基づいて説明する。 前提として、充tl型により粉末固形化粧料が中皿容器
2内に仮プレスされ、その高さが側壁113より高い状
態になっているしのとする。 そして、中皿容器2をプレス機9の下方に持ってきて〔
第39図(d)〕そのままプレス機9を下降させると、
中皿容器2の側壁IHより上方に突出している半円化状
態の粉末固形化粧料か筒状枠体117内に入り込み、さ
らに、プレス機9を下降させろと、筒状枠体117の下
端が容器側壁113の上端に当接する。そして、このま
まプレスヘッドIOを下降せしめると、ばね 120の
付勢力に抗して枠体117が相対的に上昇したこととな
り、プレスヘッドIOのヘッド本体115が筒状枠体1
17の下端より下方へと突出した状態となって中皿容器
2内に侵入し、粉末固形化粧料を更に圧縮固化し、充填
を完了する〔第39図(e)〕。 なお、コンベヤ3への設置は、プレス機9の先の実施例
1と同様にすると良い。 このプレス機9によれば、枠体117で粉末固形化粧料
を囲んでしまうため、粉末固形化粧料が飛散することが
なく、粉末固形化粧料を無駄にしたり、作業雰囲気を汚
してしまうことがなく、後のクリーニング作業も極めて
容易になった。
【充填プレス装置の構成例】
以上、本発明の充填プレス装置を構成する各部の実施例
を説明したが、最後にそれらを組み合わせた本発明の装
置の具体例を第1図、第2図を参照して説明する。 この実施例のものは、コンベヤ3の水平搬送部4の流れ
に沿って、上流側から中皿容器供給装置A、パレットI
のコアICを押し下げてパレット上に嵌合凹部1dを形
成什しめるコア押下用シリンダ装置B、前記光tJtt
i*8、充填機8の充填型33により中皿容器2内に仮
プレス充填された粉末固形化粧料の表面状態を検査する
検査カメラC1前記プレス機9、パレット1のコアlc
を押し上げて嵌合凹部1d内の中皿容器2を押し出すコ
ア押上用シリンダ装置D1押し出された中皿容器2をコ
ンベヤのラインから外して取り出す一対の中皿容器排出
装置E1パレット上をクリーニングする真空吸引式集塵
機Fを配置したもので、コンベヤ3、充填機8、プレス
機9は面記各実施例のものいずれのものでも選択可能で
ある。 そして、中皿容器供給装置Aは、第2図に示したように
、回転自在の円盤AIを備えるとともに、円盤AIの周
囲に対応して円盤Atとは別体の内壁A2を設け、円盤
Al上に中皿容器排2を複数載置し、円盤Alの回転に
伴う遠心力で中皿容器2を内壁A2に当接せしめ、内壁
A2の一側を切り欠き、この切り欠き部から水平搬送部
4のパレットまで中皿容器2を案内する案内路A3を設
けである。また、案内路A3の出口部分に中皿容器排2
をパレット上へと追いやるブツシャ^4が設けられてい
る。 また、一対の中皿容器排出装置E、Eは中皿容器1〕(
給装置Aと同様の構造で、それぞれ回転自在の円盤IE
I、この円盤Elとは別体の内壁E2、コンベヤ3のパ
レットl側に延びた案内路E3を有しておリ、各中皿容
器排出装置E、Eそれぞれの案内路E3はパレット1の
上方部分で一致しており、その部分に中央を枢支した選
別板E4を設けである。この選別板E4は前記検査カメ
ラCによる検査結果に連動し粉末固形化粧料の充填が不
良の際には、充11不良の中皿容器2をはねて一方の中
皿容器排出装置Eへと導くものである。 そして、コンベヤ3の間欠駆動によりコア押下用シリン
ダ装置Bの位置に来たパレットlのコアICが、このシ
リンダ装置Bにより押し下げられて嵌合凹部1dが形成
され、そこにブツシャA4で追いやられて来た中皿容器
2が嵌合し、パレット1とともに搬送される。 次に、充填ja8の充填型33の下方に搬送されてきた
中皿容器2内に、充填型33により粉末固形化粧料が半
固化状態で仮プレス充填される。ここで、充填型33は
、シリンダ34内にピストン35を上下動自在に設けた
構造で、粉体供給装置31がら空気流の圧力で粉末固形
化粧料を半固化状態で充填してから中皿容器2内に粉末
固形化粧料を充填するものであるから、中皿容器2への
充填の際に粉末間1形化粧料が散乱して、周囲を汚した
り、作業工;コ境を悪化させたりすることはない。 充lnされた粉末固形化粧料は検査カメラCでその表面
が検査され、充填不良が生じている乙のについては、そ
の後のプレスをしないで、面記選別仮E4により不良品
として排出される。 一方、検査により良品とされたしのは、プレス機9でプ
レスされ、他方の中皿容器排出装置Eでコンベヤ3上か
ら排出される。 この中皿容器排出装置Eの前段ではコア押上用シリンダ
装置りによってコアが押し上げられ、嵌合凹部1dから
中皿容器2か押し出され、選別[IE4による選別を可
能ならしめている。 最後に、真空吸引式集塵機Fでバレッl−1上がクリー
ニングされ、パレットIは下降装置5、返送部6、上昇
装置7を介して水平搬送部4の−1−流側へと戻って循
環する。 〔発明の効果〕 本発明によれば、粉体供給装置を用い、空気流に乗せて
粉末固形化粧料を充填型内に半固化状態に充填し、その
後、ピストンにより容器へと充填するようにしたので、
容器内への充填が迅速かつ容易になり、しかし充填の際
に粉末固形化粧料か飛散することがなく、よって、粉末
固形化粧料を無駄にしたり、作業雰囲気を汚して作業者
の健康を害したりすることらない。 また、コンベヤを汚すおそれが少なく、後のクリーニン
グ作業も容易になった。 さらに、充填型により半固化状態に充填してから本プレ
スするので、マス切り方の場合と異なり、蓋付きのコン
パクト容器自体にも直接充填ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2図はその
平面図である。第3図〜第16図はコンベヤを示す図で
、第3図はパレットの断面図、第4図(a)〜(d)は
水平搬送部の平面図、第5図(a)〜(d)はその断面
図、第6図は水平搬送部の動作を示す図、第7図(a)
〜(e)は水平搬送部から下降装置へパレットを受は渡
す状態を示す図、第8図は下降装置の縦断側面図、第9
図はその横断平面図、第10図はその縦断正面図、第1
1図(aXb)はプレートの上下動を示す図、第12図
(a)(b)はプレートの開閉を示す図、第13図(a
)〜(i)は下降装置によるパレットの搬送状態を示す
図、第14図(a)〜(C)及び第15図は下降装置か
ら返送部へパレットを移送する状態を示す図、第16図
(a)〜(C)は返送部から上昇装置へパレットを移送
する状態を示す図である。第17図〜第35図は充填機
の実旋例を示す図で、第17図はその一例を示す図、第
18図は他の例を示す図、第19図は充填型の一例を示
す斜視図、第20図はその断面図、第21図は第19図
で示した充填型で充填した状態を示す平面図、第22図
は充填型のコンベヤへの設置状態を示す側面図、第23
図はその正面図、第24図(a)(b)はち)体供給装
置の第1の例を示す平面図、第25図(a)(b)はそ
の縦断側面図、第26図はその縦断平面図、第27図(
a)〜(CI)は扮体供給装置の第2の例を示す平面図
、第28図(a)〜(d)はその縦断側面図、第29図
は粉体供給装置の第3の例を示す平面図、第30図はそ
の縦断側面図、第31図(a)〜(c)はその動作状態
を示す縦断側面図、第32図は粉体供給装置の第4の例
を示す平面図、第33図は粉体供給装置の第5の例を示
す平面図、第34図は粉体供給装置の第6の例を示す縦
断側面図、第35図はその正面図である。第36図〜第
39図(a)〜(e)はプレス機を示す図で、第36図
はプレス機の一例を示す側面図、第37図はその正面図
、第38図はプレスヘッドの他の例を示す断面図、第3
9図(a)〜(e)は第38図のプレスヘッドを用いた
プレス工程を示す図である。 2・・・容器、3・・・コンベヤ、8・・・充填機、9
・・・プレス機、IO・・・プレスヘッド、31・・・
粉体供給装置、33・・・充填型、34・・・シリンダ
、35・・・ピストン。 第5図 第6図 第7図 第8図 1ど      (C) 第9図 第10図 1j 第11図 鷹“ (a) 12図 第14図 第15図 第16図 (b) (C) 第19図 第20図 第22図 第24図 第25図 第27図 第28図 ソ4   (5 第31図 (a) 第32図 94 74 93b 7593a 第34図 第35図 第37図 第38図 又

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉末固形化粧料を充填すべき容器を搬送する間欠
    駆動式コンベヤの流れ方向に沿って、搬送されてくる容
    器内に粉末固形化粧料を充填する充填機と、容器内に充
    填された粉末固形化粧料をプレスして固化するプレス機
    とを備え、 前記充填機は、下端を開口したシリンダ内にピストンを
    上下動自在に設けた充填型と、この充填型内に空気流に
    乗せて粉末固形化粧料を供給し、空気流の圧力により粉
    末固形化粧料を半固化状態にする粉体供給装置とを有し
    、 前記プレス機は、前記容器の開口部に対応した形状のプ
    レスヘッドを上下動自在に有し、前記充填機で容器内に
    半固化状態に充填された粉末固形化粧料を押圧して固化
    するよう形成されていることを特徴とする粉末固形化粧
    料の充填プレス装置。
JP28983386A 1986-12-05 1986-12-05 粉末固形化粧料の充填プレス装置 Expired - Lifetime JPH06104610B2 (ja)

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