JPS63141872U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の実施例を示し、
第１図はインジエクタの要部を示す縦断面図、第
２図は第１図中に示す調整ロツドおよび座金等の
組付け状態説明図、第３図および第４図は従来技
術を示し、第３図はインジエクタの縦断面図、第
４図は第３図中の要部を拡大して示す説明図であ
る。 １……インジエクタ本体、４……シート部材、
４Ａ……弁座、５……噴射ノズル、６……弁体、
６Ａ……ばね受用有底穴、９……筒状部材、１０
……調整ロツド、１０Ａ……ばね受面、１０Ｂ…
…位置決め用突起、１１……弁ばね、１２……ソ
レノイド、２１，２２……ばね受用座金。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. インジエクタ本体と、該インジエクタ本体の先
   端側にシート部材を介して設けられた噴射ノズル
   と、該噴射ノズルを開閉すべくシート部材に離着
   座するポペツト弁体として形成され、背面側にば
   ね受用有底穴が形成された弁体と、前記インジエ
   クタ本体内に軸方向に伸長して設けられた筒状部
   材と、該筒状部材内に挿嵌され、軸方向に位置決
   めされる調整ロツドと、該調整ロツドの先端側と
   前記弁体のばね受用有底穴との間に所定のばね荷
   重をもつて配設された弁ばねと、該弁ばねに抗し
   て弁体を開弁すべく、前記インジエクタ本体と筒
   状部材との間に設けられた電磁アクチユエータと
   からなるフユーエルインジエクタにおいて、前記
   弁体のばね受用有底穴には、前記弁ばねの一端側
   が当接する底面側に位置して、該有底穴底面の面
   粗度を向上させるばね受用座金を設けたことを特
   徴とするフユーエルインジエクタ。