JPH0345464U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すインジエクタの
要部縦断面図、第２図ないし第４図は従来技術を
示し、第２図はインジエクタの縦断面図、第３図
はインジエクタの部分斜視図、第４図は第２図中
の−矢示方向断面図である。 １……インジエクタ本体、１Ｄ……ロツド挿嵌
穴、１Ｅ……中空筒部（コア筒）、１Ｆ……突出
部、２……電磁コイル、５……バルブボデイ（噴
射ノズル）、２１……ニードル弁（弁体）、２２
……調整ロツド、２３……中空ロツド、２４……
小径ロツド、２５……粗調整ばね、２６……微調
整ばね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軸方向に伸長するコア筒が設けられたインジエ
   クタ本体と、該インジエクタ本体の先端側に設け
   られ、弁座が形成された噴射ノズルと、該噴射ノ
   ズルから燃料を噴射させるべく、該噴射ノズルの
   弁座に離着座する弁体と、該弁体を常時閉弁方向
   に付勢する弁ばねと、該弁ばねのばね荷重を調整
   すべく、前記コア筒内に挿嵌され、軸方向に位置
   決めされる調整ロツドと、前記弁ばねに対して弁
   体を開弁させるべく、前記インジエクタ本体内で
   コア筒の周囲に巻回された電磁コイルとからなる
   フユーエルインジエクタにおいて、前記調整ロツ
   ドを、コア筒内に挿嵌される粗調整用の中空ロツ
   ドと、該中空ロツド内に挿嵌される微調整用の小
   径ロツドとから構成し、前記弁ばねを、前記弁体
   と中空ロツドとの間に配設される粗調整ばねと、
   前記弁体と小径ロツドとの間に配設される微調整
   ばねとから構成したことを特徴とするフユーエル
   インジエクタ。