JPH02122161U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例のボトム・フイード
式燃料噴射弁の取付状態の縦断面図、第２図ａ，
ｂ，ｃは第１図の調整ロツドの後端面に設けられ
た調整孔の具体例の各縦断面図、第３図は従来の
調整ロツドの縦断面図、第４図は調整ロツドの有
効長さの作用説明図、第５図は調整ロツドとスプ
リングの関係を示す説明図である。 １……ボトム・フイード式燃料噴射弁、２……
ジヤケツト、３……キヤツプ部材、１３……バル
ブ・ハウジング、１３ｂ……燃料噴射孔、１４…
…ソレノイド・コア、１４ａ……内孔、１５……
バルブ、１６……アーマチユア、１８……ソレノ
イド・コイル、２１……スプリング、２２……調
整ロツド、２２ａ……調整孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料噴射孔に対して進退動可能にバルブを収容
   したバルブ・ハウジングと、外周に取り付けたソ
   レノイド・コイルの通電時に前記バルブを吸引し
   て開弁作動させるソレノイド・コアと、前記ソレ
   ノイド・コアの軸方向に貫通する内孔の後部に挿
   入された調整ロツドと、前記内孔内で前記バルブ
   と前記調整ロツド間に挿入され前記バルブを閉弁
   方向に付勢するスプリングとを有し、前記調整ロ
   ツドと前記内孔との間には両者間を油密とするオ
   ーリングが介装されている燃料噴射弁において、
   前記調整ロツドの後端面にその前後位置調整用治
   具を係合する調整孔を設けたことを特徴とするス
   プリング力調整機構。