JPS63141665A - 動力散布機 - Google Patents

動力散布機

Info

Publication number
JPS63141665A
JPS63141665A JP61289541A JP28954186A JPS63141665A JP S63141665 A JPS63141665 A JP S63141665A JP 61289541 A JP61289541 A JP 61289541A JP 28954186 A JP28954186 A JP 28954186A JP S63141665 A JPS63141665 A JP S63141665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metering
metering valve
tank
chamber
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61289541A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0463747B2 (ja
Inventor
Toshiichi Kurihara
栗原 敏一
Masayuki Komiya
正幸 小宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Numazu Corp
Original Assignee
Fuji Robin KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Robin KK filed Critical Fuji Robin KK
Priority to JP61289541A priority Critical patent/JPS63141665A/ja
Publication of JPS63141665A publication Critical patent/JPS63141665A/ja
Publication of JPH0463747B2 publication Critical patent/JPH0463747B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/1413Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising a container fixed to the discharge device
    • B05B7/1427Apparatus to be carried on the back of the user
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/1413Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising a container fixed to the discharge device

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野) この発明は動ノJ散布機に関し、さらに詳しくはグスタ型の動力散布機に関する。 【従来の技術】
ダスタ型の動力散布機の多くは、エンジンの出力で駆動
されるブロワユニットの羽根車の回転で生じる搬送風の
一部を粉体薬剤を入れであるタンクユニットの底部から
導入して、内部の薬剤に流動性を与えて搬送管に送出す
るように構成したもので、タンクユニットの底部に設け
た開口には調量弁が枢軸により回転できるように取付け
られ、その開度の選択で散布量を適当に調節できるよう
になっている。 このような動力散布機としては、実、公明61−276
66 (実開昭58−166855)号公報に示されて
いるものが知られている。この動力散布機は羽根車の周
囲に渦巻状の送風路をらつブロワユニットに対し、その
上部にタンクユニット取付けのための取付座が設けてあ
って、この取付座に薬剤を入れるタンクユニットを搭i
11.12する。さらに、この取付座にはタンクユニッ
トの底部開口部を開閉するシャッタ機構があって、この
シャッタ機構を開くことで、タンクユニット内部と、ブ
ロワユニットの調号室とが連通できるようになっている
。このシャッタ機構を構成する開閉板がタンクユニット
・の取付座の開口部に対して回転自在に軸支された回転
軸に取付けられた構成である。
【発明が解決しようとする問題点1 そのために、上述の動力散布機にあっては、粉粒体の薬
剤をタンクユニットに入れて散布作業に使用した場合、
開閉板を軸支している軸が開閉板よりやや低い位置にあ
って、この位置がブロワユニットからタンクユツトに至
る搬送風の通路にあることから、開閉板を全開しても前
記軸と開閉板自体がタンクユニット内に搬送風を導入す
る邪魔になることから、搬送風の一部を調量弁の側方か
らタンクユニット内に導入するように改良を施したもの
であるが、調号室の寸法が開閉板の横幅方向に大きくな
るばかりか、調量弁の側方から搬送風が吹くために、調
号室からの薬剤送り出し眼送の方向と直交状に吹くこと
になって薬剤送り出し搬送の効率が悪くなり、また、十
分な薬剤攪拌を行うことができない問題があった。 即ら、従来の動力散布機の問題点を要約すると次の通り
である。 従来のものは、まずケーシングで起風された圧力風の一
部が、圧力室内に導かれ、そこで3つに分岐され、その
一つは調量弁の枢軸部側より調量室内に導風され、残り
二つは調号室の左右側の連通路より1iffi弁の左右
側より調量室内に吹込まれるように構成されているため
、 (至)第1の分岐時に調量弁の枢軸部に流れが妨害され
ること。また、調量弁自体がその開いた状態で導入され
た圧力風の流れを妨害することになり、タンク内への攪
拌風量が不足する。 (ロ) 圧力室より三つに分岐することは、圧力風のエ
ネルギー・ロスが生ずる。 Q9  さらに、三つに分岐することは、攪拌室の構成
が複雑、大型化することになり、製作コストも高価にな
る。 【問題点を解決するための手段1 そこで、この発明は上述のような問題点を解決するため
に、ブロワユニットは調号室をもち、かつ、タンクユニ
ットの底部開口箇所に00記調量室内部空間と連通状態
を制御するシせツタ機構を設けると共に、前記シャッタ
機構はその調量弁がタンク底部開口を開閉するよう一端
を回転自在に枢支したアームを備え、前記ブロワユニッ
トはその渦巻室に一端部が開口され、他端部が前記調量
弁の枢支部近くで枢支部と干渉しない位置に開口した連
通管を装備し、前記アームにはその枢支部近くに連通管
の開口からの搬送風が透過し1qる通風孔が穿けられて
おり、前記ブロワユニットからの搬送風が調量弁を開い
た状態で該通風孔を経て調量弁の上側に導かれるように
構成したことを特徴とするものである。 【実 施 例】 以下、この発明の実施例を添付した第1図ないし、第1
4図に冶って説明する。これらの図において、符号10
は背負枠11に搭載されたエンジンユニットで、このエ
ンジンユニット10の出力で同じく背負枠11に搭載さ
れたブロワユニット2oを駆動するようになっている。 このブロワユニット20上には、重畳的に薬剤タンクユ
ニット30が取付けられており、この薬剤タンクユニッ
ト30に設けた攪拌室と、タンクユニット下の前記ブロ
ワユニット20を構成するケーシングに設けた調号室と
が供給口を介して連通状態になっていて、両ユニットの
間にはシャッタユニットがあり、このシャッタユニット
を介して前記調号室から搬送管に対して薬剤供給管が接
続され、搬送管の先端部は図示を省略した先管に連結さ
れ、前記ブロワユニットとタンクユニットとは連結ユニ
ットにより結合1分離自在になってている。 次に、各ユニットを詳細に説明する。先ず、ブロワユニ
ット20は、シェル状の一対のケーシング21、22を
衝合せて形成される空間中に羽根中24が回転できるよ
うに取付けられ、ケーシング21.22はそれらの周囲
のフランジ21A、 22Aにおいてポル1〜リツト2
3で係合されると共に、羽限車?4の外周で前記ケーシ
ング内の空間には渦巻通路25が形成され、羽根車24
の回転により起夙される搬送風の一部が、渦巻通路25
がら薬剤タンクユニット3゜下の調m室を経て薬剤タン
クユニット30の攪拌室に供給されるようになっている
。ブロワユニット20を構成するケーシング21には、
薬剤タンクユニット30の取付座26が形成されると共
に、この取付座26に取付けられる薬剤タンクユニット
3oの下部空間に位置して調量室27が形成され、前記
渦巻通路25と連通管28を介して通じている。この連
通管28はその入口端28Aが渦巻室25中に開かれて
おり、立体的なりランク形状になって延び、その出口端
28Bは調量室27内の上部空間に開放されていて、連
通管28の中間部はビス28×により前記1i11!1
ffi室27の底部に固定されている。 そして、薬剤タンクユニット30は、タンク本体31の
下部に開口面積が絞られたロート部32をもち、このロ
ート部32の底部には薬剤を供給するための供給口33
が穿けられており、このロート部32の外周に嵌めたジ
ヨイントユニット40を介して取付座2Gに取付けられ
ている。 このジヨイントユニット40はタンク本体31の底部周
囲を囲む筒部41Aをもっと共に、前記取付座26に載
ることができるフランジ部413をもっていて、複数個
所に取付座26と共通して形成しである切欠26X、 
41Xに通したボルト42をダブルナツト42△で締着
できるようになっている。このボルト42はU形をして
いて、その連結部42Bにトグルハンドル43の端部が
損性されており、このトグルハンドル43を緩めること
で、ボルト42を連結部42Bを中心に回転させて切欠
26X、 41Xから脱出できるようになっている。 前記供給口33には、その内周面に密着する開閉部材を
構成する取付部材34が取付けられており、この取付部
材34から供給口33の上方空間を跨ぐブリッジ状の4
本の支持部材35が形成され、この支持部材35の頂端
部はその下端部より高い位置にある需上った形状になっ
ていて、その中心部に軸の長いボルトの支持杆3Gが立
設されている。支持杆36には筒形のスペーサ37が嵌
装されており、支持杆36の頂端部には閉塞部材となる
枕型のキャップ38がナツト36△によりt[されて、
キャップ38の下部空間に、ブロワユニット20からの
搬送風の一部を連通管28を介して取入れて粉粒薬剤を
攪拌して流動性を増す攪拌室39が形成されている。キ
ャップ38は薬剤の供給口33を閉塞できる機能を持つ
と共に、第3図に示すように供給口33に移動する粉末
の薬剤が一気に落下して供給口33が塞がれないように
移動抵抗を与える機能をもつものである。 また、液状の薬剤を使用するため供給口33を閉塞する
必要上、その形状は供給口33の周囲に位置する取付部
材34の内周縁部のテーパ部の段部34△に密着できる
ようになっており、キャップ38の周縁部にはパツキン
材の機能をもつリム材38Aが固定されている。 そして、攪拌室39の底部にある前記供給口33の下端
部開口33Aにはシャッタ門構50を構成する調量弁5
1が配置されており、この調量弁51は下端部開口33
Δを塞ぎ+76もので、その※#部は前記ジヨイントユ
ニット4oを貫く回転軸52に対してアーム53によっ
て支持される。このアーム53は筒型のボス部53Aに
板状のアーム本体53Bが一体的に形成されたもので、
このアーム本体53Bは両側に弾性材により形成された
フラップ54をもち、このフラップ54はその下側から
コ型のフレーム55が当てられると共に、アーム本体5
33の上側に肖てられた;、i m弁51により挟持さ
れ、ビス56により共締めされる。この調量弁51.フ
レーム55の幅は供給口33の下端部開口33Aの幅寸
法に対応したもので、これら調量弁51.フレーム55
の両側に張出している弾性体のフラップ54が前記供給
口33の下端部開口33△の幅よりやや大きく、:l!
Jffiトレイ61の開口部63Δの幅よりやや小さく
、調量トレイ61の側面に対して弾性的に接触して調昂
トレイ61中に薬剤が落下しないようになっている。ま
た、フレ・−ム55の端部には幅方向に沿って攪拌室3
9への搬送風の流れを制御する制御リブ55Aが形成さ
れており、この制御リブ55△は調量弁51の全開時の
ストッパ機能も有し、調量室27中に収容する調量トレ
イ61に当たる。 また、調量弁51の全開状態で前記連通管28の出口端
28Bからの搬送風の流れが妨げられないようにするた
め、前記アーム本体53Bのボス部53A寄りに通風孔
53×が穿けられ、前記連通管28の出口端28Bと対
向できるようになっていて、搬送風の一部が連通管28
を介して調量弁51の上側に通過できるようになってい
る。 前記アーム53のボス部53△は前記回転軸52に貫か
れて一体的になって支持されており、その回転軸52の
端部には、主操作杆、補助操作杆などの供給口33の下
端部開口33Aの開閉操作杆58が取付けられている。 即ち、第12図ないし、第14図に示すように、回転軸
52の端部に主操作杆581が溶接などにより固定され
ており、この主操作杆581にはスペーサをもつガイド
ピン582が植設され、このガイドビン582の長さは
後述する補助操作杆の移動ストロークよりやや長く定め
られている。この主操作杆581の端部には供給口33
の開度を調整するための操作リンク583の端部583
Aが後述する補助操作杆を共に貫き、ビン584により
抜止めされている。 さらに、回転lll1lI52の端部には押ばね585
が巻装されて、前記主操作杆581を礎に回転軸52に
嵌装されたボス58Gを押しており、このボス586に
一端部が固定され!ご補助操作杆587があって、他端
部は主操作杆581と平行に延びている。 この補助操作杆587は、前記ガイドピン582によっ
て貫かれる孔587Aが穿けられると共に、ガイドビン
582に設けたスペーサ582A分だけ主操作杆581
と間隔を保っており、端部においては操作リンク583
の端部583Aが貫いている。 一方、前記ボス58Gの薬剤タンク本体31側の端部に
はアーム588が固定されており、ジ]インドユニット
40の筒部41Aの側面に張出しているストッパ589
と係合したときに回転軸52の回動が規制されるように
なっている。 さらに、前記調量室27中には上面が聞かれた筒型の調
量トレイ61が収容されており、この調量トレイ61の
周縁61Δはパツキン61Bをもち、取付座2Gの内側
に固定されている。この調量トレイ61は前記ブロワユ
ニット20の羽根車24の搬送風を取入れろ採風孔62
をもっていて、キャップ38の周囲にある粉体を風圧、
J!I速で解きほぐして攪拌室39で攪拌し、供給口3
3から供給される粉体の薬剤を調量空間63中に供給す
るようになっている。さらに、この調量トレイ61は採
風孔62と対向する面に送出孔64をもち、この送出孔
64から薬剤供給管65が延び、この薬剤供給管65の
延長端部65Aは搬送管66に対して連通している。 前記タンク本体31はその頂部に薬剤を入れるための投
入口311が穿けてあって、この投入口311は人の手
が入る位の大きざであってツイスト型の蓋キャップ31
2が施され、蓋キャップ312の中央には逆ブリーザ機
能をもつ通気部312Δがあり、フィルタ313を介し
てタンク本体31内に通じる連通管314をもっている
。 この連通管314にはフレキシブルな通気管315が接
続され、その他端部はタンク本体31の底部に穿けであ
る搬送風の取入管316に接続されている。 さらに、タンク本体31の底部近くには液体薬剤を取出
す注出口317が穿けられ、粉体薬剤の場合には盲キャ
ップ317Δで閉塞され、液体薬剤の場合には注出管3
18をもつ注出キャップ318Aがねじ締めされる。こ
の注出管318は吸上管318Bによりタンク本体31
の底部まで導かれており、この吸上管318Bは前記キ
ャップ38の頂部にある支持杆36のナツト36Δを埋
込んだ管ホルダ319のアーム部319Aで支持されて
いる。 次に、この発明の動力!″ll布はを使用する場合を説
明する。先ず、タンク本体31内に装置眞された薬剤(
粉体)は、キャップ38により薬剤仝休の重ヨが一旦負
担され、キャップ38の周囲とタンク本体31の内周と
の間からキャップ38の下部空間、いわゆる攪拌室39
中に攪拌風によって落下()、ここで攪拌されて混合気
となり、調量弁51の開閉面17口こ応じて調量室27
中の調量トレイ61の空間63中に供給される。 この攪拌室39中には、ブロワユニット20の羽根中2
4の回転で発生する搬送風が調量弁51を開くことで連
通管28を通って導入され、とくに、回転軸52、アー
ム53に邪魔されることなくタンク本体31内の粉体の
薬剤を解きほぐしながら送り出して、供給口33から送
出孔64を経て薬剤供給管65を通って搬送管66内に
供給している。 とくに、vAffi弁51が全51態では、制御リブ5
5△が調量トレイ61の底部に当ってW1送凪の流れを
阻止しているので、搬送風の大部分が通風孔53Xから
攪拌室39に導かれ、攪拌作用に搬送風を有効利用して
いる。 また、調量弁51を半開状態にした場合でも、制御リブ
55△により、調量弁51の下方の流風が制限され、こ
のためにアーム53の通風孔53Xからの風量が低下す
ることなく、搬送風が攪IYに有効に活用でき、また一
部の搬送風は制すロリブ55Aの下喘部の隙間から導か
れて、調量トレイ61の底面に溜った薬剤がある場合に
はこれを吹飛ばして搬送管6Gに供給する。 また、調量弁51を構成するフラップ54が調り弁51
、アーム53.フレーム55よりそれらの幅方向に張出
しているので、このフラップ54が調量トレイ61の両
側内面に弾性的に接触するので、調量弁51と調量トレ
イ61との隙間を接触閉塞して粒体が調量トレイ61の
底面に落下することを最少限にしている。 また、タンク本体31内の薬剤は、キャップ38とタン
ク本体31内壁との間隙から攪拌室39に対して、攪拌
風により解きほぐされて落下し、攪拌されて流動性が与
えられ、攪拌された状態で供給口33へと給送するので
、粒子の小さい粉体に生じる目詰り、いわゆるタッピン
グ現象を防いである。 さらに、散布作業が終了し、薬剤タンクユニット30の
タンク本体31中に残った粉体の薬剤を除去するには、
先ず、ブロワユニツ[−20から薬剤タンクユニット3
0を分離することが必要である。この時タンク本体31
の底部に穿けられている供給口33は、シャッタ機構5
0の調量弁51によって完全に閉塞されていることが必
要であって、先ず、開閉操作杆58の端部を捉えている
操作リンク583の端部583Aをビン584を失敗る
ことで解放する(第12図、第13図の状態から第14
図の状態に変化する)。 これにより、回転@52の端部に巻装されている押ばね
585の弾性により補助操作杆587がガイドビン58
2に沿い、かつ、ボス586が回転軸52に沿って薬剤
タンク本体31寄りに移動する。この移動ににリアーム
ク88がストッパ589に重なり、開閉操作杆58がi
!4量弁51の聞き方向に回転するのを阻止し、調量弁
51が供給口33を閉塞した状態が保たれる。 そして、(ト剤タンクユニット30をブロワユニット・
20から分離するのであって、トグルハンドル43Xを
張出し方向に回転させ(第8図矢印B方向)、ボルト4
2を第8図矢印へ方向に回転させることで、取(’I’
 ffl 2 Gに対するジヨイントユニット40のフ
ランジ部41Bの1iIT+竹を解除する。 薬剤タンクユニット30は底面が閉塞された状態になっ
ているので、バケツや、タンクなどの薬剤受出め容器上
に移され、ここで開閉操作杆58の補助操作杆587を
主操作杆581と共に握り込むと、ボス586は回転軸
52に沿い、補助操作杆587はガノ I:l/ ”、
 rQつ I−シヘ 。ア1を爪111   ) − 
l、jl  +[−y  kツバ58つの係止領域から
外れるので、ここで開閉操作杆58仝休を回転させるこ
とで調量弁51を聞き、タンク本体31内に残る薬剤を
排出除去する。 なお、上記実施例では補助操作杆が回転軸52ど、ガイ
ドビン582により移動を案内されるものを示したが、
回転軸52にスプライン、あるいは角輔部を形成するこ
てガイドビン582を省略することが可能である。 そしてまた、動力ミストとして使用する場合を説明する
。先ず、タンク本体31の投入口3イ1に施したキャッ
プ312を聞き、手を入れて支持杆3Gの頂端部に締着
しであるナツト3G△をゆるめ、キャップ38.スペー
サ37を一旦取除き、支11j什3Gにキャップ38を
嵌装した後、スペーサ37を1茨技する。 言換えると、キャップ38とスペーサ37の上下関係を
逆転する。これによりキャップ38の周縁のリム材38
Δが取付部材34のテーパ部の段部34△に密着するこ
とで、攪!”l室39をなくして供給口33を閉塞する
。この状態で液体の碧剤をIAI眞することができるの
であって、タンク本体31内の鍔体の基胡は第11図に
示されるように、吸上管318B 、注出キャップ31
8△の注出管318を経由して搬送管66の先端に設け
た先管内のノズル部分に供給され、霧状にして散布され
る。タンク本体31内へは取入管316から取入れられ
た搬送風の一部が通気管315゜通気部312△を介し
て供給され、加圧状態におかれている。(即ち、第10
図の構成から第11図示の構成に変更して液体の薬剤を
使用できることになる)。
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明の動力散布機
によれば、次のような効果がある。 ■ シャッタ機構はタンクユニット側に、調量室はブロ
ワユニット側に設け、調量弁の枢軸部に干渉しない位置
に連通管の噴出口を開口しであるから、調量室に導かれ
る搬送風は、調量弁の枢軸部にその流れを妨害されるこ
とがない。 ■ さらに、調量弁を開いていく過程で、連通管の開口
部に対して、調量弁のアーム部に設けた通風孔より円滑
に調量弁の上方にW1送風は導入され、タンク内の薬剤
を攪拌し調量室の送出孔より薬剤混合気を送り出すこと
ができ、この過程で搬送風の流れを調量弁は妨害するこ
とがない。 ■ 以上のように、搬送風の流れを妨害するものがなく
、また分岐するものではないから、エネルギー・ロスも
なく効率よく攪拌、調量ができ好)8に散布作業ができ
る。 ■ また、構成上分岐するものでなく、一つの連通管に
より搬送風を攪拌室に導いているため、攪拌室の構成は
簡単であり、小型化できるとともに、製作費用も安価に
できろ。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの発明の実施例を示し、第1図は動ノj敗
布機の正面図、第2図は同側面図、第3図は■部の断面
図、第4図は第3図rV −IV線に沿う断面図、第5
図は第3図V−v線に沿う断面図、第6図は第3図Vl
 −Vl線に沿う断面図、第7図はシャッタ機構とその
付近を示す分解斜面図、第8図、第9図はタンクユニッ
トとブロワユニットの連結部分を示す正面図および、側
面図、第10図はタンクユニットとブロワユニットの分
離状態を示す断面図、第11図はミスト使用状態のタン
クユニットとブロワユニットを示す断面図、第12図は
シャッタ機構の操作系を示す側面図、第13図はシャッ
タ機構の開閉可能状態を示す第12図xm−xm線に沿
う平断面図、第14図は同閉塞状態を示す平断面図であ
る。 10・・・エンジンユニット 11・・・背負枠 20・・・ブロワユニット 21、22・・・ケーシング、21Δ、22A・・・フ
ランジ、23・・・ボルトナツト、24・・・羽根車、
25・・・渦巻通路、26・・・取付座、27・・・調
量室、28・・・連通管30・・・薬剤タンクユニット 31・・・タンク本体、311・・・投入口、312・
・・キャップ、312A・・・通気部、313・・・フ
ィルタ、314・・・連通管、315・・・通気管、3
1G・・・取入管、317・・・注出口、318・・・
注出管、318△・・・注出キャップ、’+111Q、
、、n1Nl−nすIQ、、−g+11.//’+10
八、、、m−ム部 32・・・ロート部、33・・・供給口、33△・・・
下端部開口、34・・・取付部材、35・・・支持部材
、36・・・支持杆、37・・・スペーサ、38・・・
キャップ、38△・・・リム材、3つ・・・攪拌室 40・・・ジヨイントユニット 41△・・・筒部、41B・・・フランジ部、41X・
・・切欠、42・・・ボルト、42△・・・ダブルナツ
ト、423・・・連結部、43・・・トグルハンドル 50・・・シャッタ機構゛ 51・・・調量弁、52・・・回転軸、53・・・アー
ム、53△・・・ボス部、53B・・・アーム本体、5
3×・・・通、風孔、54・・・フラップ、55・・・
フレーム、55・・・支持板、55△・・・制御リブ、
56・・・ビス 58・・・開閉操作杆、581・・・主操作杆、582
・・・ガイドピン、583・・・操作リンク、583A
・・・端部、584・・・ビン、585・・・押ばね、
586・・・ボス、587・・・補助操作杆、588・
・・アーム、589・・・ストッパ61・・・調量トレ
イ、61A・・・周縁部、613・・・パツキン、62
− t’A I’m 71. 、 63− MrFJ 
Fi 空間−RA−・”−’1. 月! 71   r
、r、、。 供給管、65Δ・・・延長端部、66・・・搬送管周 
 弁理士 村 井   進 第1図 第2図 1]  z4 第4図 第5図 第7図 第12図 昭和62年 5月18日 1、事件の表示 昭和61年特 許 願第289541号2、発明の名称 動力散布機 3、補正をする者 事件との関係  特  許  出願人 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号 4 、代理人 5、補正の対象 (1)明細書の図面の簡単な説明の欄 (2)図面(第5図、第10図、第13図)6、補正の
内容 (1)明細書第22頁第13行中「55・・・支持板、
」を削除する。 (2)図面の第5図、第10図、第13図を別紙の通り
補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの出力で駆動されるブロワユニットと、
    粉粒体の薬剤を装填できるタンクユニットとを備えた動
    力散布機において、ブロワユニットは調量室をもち、か
    つ、タンクユニットの底部開口箇所に前記調量室内部空
    間と連通状態を制御するシャッタ機構を設けると共に、
    前記シャッタ機構はその調量弁がタンク底部開口を開閉
    するよう一端を回転自在に枢支したアームを備え、前記
    ブロワユニットはその渦巻室に一端部が開口され、他端
    部が前記調量弁の枢支部近くで枢支部と干渉しない位置
    に開口した連通管を装備し、前記アームにはその枢支部
    近くに連通管の開口からの搬送風が透過し得る通風孔が
    穿けられており、前記ブロワユニットからの搬送風が調
    量弁を開いた状態で該通風孔を経て調量弁の上側に導か
    れるように構成したことを特徴とする動力散布機。
JP61289541A 1986-12-03 1986-12-03 動力散布機 Granted JPS63141665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61289541A JPS63141665A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 動力散布機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61289541A JPS63141665A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 動力散布機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63141665A true JPS63141665A (ja) 1988-06-14
JPH0463747B2 JPH0463747B2 (ja) 1992-10-12

Family

ID=17744577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61289541A Granted JPS63141665A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 動力散布機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63141665A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137948U (ja) * 1989-04-24 1990-11-16
KR20020001082A (ko) * 2000-06-24 2002-01-09 변호진 다목적 살포기의 약제공급장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137948U (ja) * 1989-04-24 1990-11-16
KR20020001082A (ko) * 2000-06-24 2002-01-09 변호진 다목적 살포기의 약제공급장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0463747B2 (ja) 1992-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63141665A (ja) 動力散布機
CN214925826U (zh) 混凝土搅拌站粉料进料装置
JPH0451891Y2 (ja)
JPH0451892Y2 (ja)
JPS6087121A (ja) 粉粒体の投入供給装置
JP2008092893A (ja) 粉粒体搬送装置およびその粉粒体搬送装置を用いた農作業機
JPH0632208Y2 (ja) 動力散布機
CN219192804U (zh) 一种能交替接料的种子包衣机双口出料机构
JPH0632832Y2 (ja) 動力散布機の薬剤供給調量装置
JPH09289813A (ja) 粉粒剤散布機の繰出し装置
CN217242637U (zh) 一种烟丝香料混匀设备
JP3949430B2 (ja) 散布装置及び散布装置のアタッチメント
JPH07156991A (ja) 粉粒体の貯蔵装置
JPS5843966Y2 (ja) 防除機の調量機構
JP2000335744A (ja) ロータリーバルブ
CN206750954U (zh) 一种气力输送装置
JPH0287797U (ja)
JP3586219B2 (ja) 高圧容器への粉体材料の供給方法及び装置
JP2002144345A (ja) 粒状材料供給装置
JPH0454847Y2 (ja)
JPS62235131A (ja) 粉粒体供給装置
JPH0454841Y2 (ja)
JP2602545Y2 (ja) 動力散布機の送風ガイド構造
JPH08151128A (ja) 粉粒体の移送機構
JPS5842045Y2 (ja) 背負動力散布機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees