JPS63140681A - 起動補償システム - Google Patents
起動補償システムInfo
- Publication number
- JPS63140681A JPS63140681A JP28801986A JP28801986A JPS63140681A JP S63140681 A JPS63140681 A JP S63140681A JP 28801986 A JP28801986 A JP 28801986A JP 28801986 A JP28801986 A JP 28801986A JP S63140681 A JPS63140681 A JP S63140681A
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- JP
- Japan
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- voltage
- motor
- starting
- power supply
- relay
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は給電場所から遠方にあるサブステーション側
で電動機が起動される場合にサブステーション側の電圧
を補償する電圧制御システムに関する。
で電動機が起動される場合にサブステーション側の電圧
を補償する電圧制御システムに関する。
この穐の電動機給電回路を第２図に示す。図において１
は電源変圧器、２ ｌ＊ ２ ｚ ＋ ２３＋ ２４は
回路しゃ断器、３は電磁接触器、４はサーマル１ル−、
５は交流電動機、６は給電ケーブルである。このシステ
ムで電動機を起動しようとするときは図における回路し
ゃ断器２１１２２，２３．２４を上から（電源変圧器１
に近い方から）順次に投入し、電動機起動回路に電圧を
印加する。次に図示しない起動スイッチをオンにすると
電磁接触器３の主接点は接触して閉路されサーマルリレ
ー４を介して電力が供給され電動機５は起動される。電
動機５が運転状態に達したのち、たとえば過負荷などに
より過電流が流れたときにはサーマルリレー４が作動し
て電磁接触器３はトリップされ、電動機６は停止する。
は電源変圧器、２ ｌ＊ ２ ｚ ＋ ２３＋ ２４は
回路しゃ断器、３は電磁接触器、４はサーマル１ル−、
５は交流電動機、６は給電ケーブルである。このシステ
ムで電動機を起動しようとするときは図における回路し
ゃ断器２１１２２，２３．２４を上から（電源変圧器１
に近い方から）順次に投入し、電動機起動回路に電圧を
印加する。次に図示しない起動スイッチをオンにすると
電磁接触器３の主接点は接触して閉路されサーマルリレ
ー４を介して電力が供給され電動機５は起動される。電
動機５が運転状態に達したのち、たとえば過負荷などに
より過電流が流れたときにはサーマルリレー４が作動し
て電磁接触器３はトリップされ、電動機６は停止する。
交流電動機は起動の際、定格電流の複数倍にも達する大
きな起動電流が流れる。したがって第２図に示す如く給
電場所より遠方にあるサブステーション側で比較的大容
量の交流電動機または複数台の交流電動機が同時に起動
された場合には、大傘な起動電流が流れ、給電ケーブル
での電圧降下が大きくなり、それがため電動機が起動不
能になったりあるいは同一母線につながっている他の電
動機に悪影響を与えたり、電磁接触器３のドロップアウ
トなど不都合な事態を生ずる場合がありた。
きな起動電流が流れる。したがって第２図に示す如く給
電場所より遠方にあるサブステーション側で比較的大容
量の交流電動機または複数台の交流電動機が同時に起動
された場合には、大傘な起動電流が流れ、給電ケーブル
での電圧降下が大きくなり、それがため電動機が起動不
能になったりあるいは同一母線につながっている他の電
動機に悪影響を与えたり、電磁接触器３のドロップアウ
トなど不都合な事態を生ずる場合がありた。
このため給電ケーブル６での電圧降下を低減する目的で
、定格電流値に基き選定されるケーブルのサイズを必要
以上に非常に太い給電ケーブルを敷設してその電気抵抗
値を低減し、これにより起動時における給電ケーブルで
の電圧降下を減らした。
、定格電流値に基き選定されるケーブルのサイズを必要
以上に非常に太い給電ケーブルを敷設してその電気抵抗
値を低減し、これにより起動時における給電ケーブルで
の電圧降下を減らした。
しかしながらこの方法によると必要以上に太いケーブル
を敷設することから大変不経済であった。
を敷設することから大変不経済であった。
この発明は前述した事情番こ鑑み、給電場所から遠く離
れたサブステージ、ン側で複数台の電動機を同時に起動
したり、大容量の電動機を起動しても、給電ケーブルを
不必要に太くせずに支障なく電動機を起動できるように
システムを改良することを目的とする。
れたサブステージ、ン側で複数台の電動機を同時に起動
したり、大容量の電動機を起動しても、給電ケーブルを
不必要に太くせずに支障なく電動機を起動できるように
システムを改良することを目的とする。
すなわち電動機を起動する際に起こる電圧降下を何らか
の方法で低減するとともに電圧値を一定に確保すること
がこの発明の課題である。
の方法で低減するとともに電圧値を一定に確保すること
がこの発明の課題である。
上述した技術的課題を解決するために本発明では、交流
電動機起動時に生ずる起動電流による電圧降下を補償用
変圧器により昇圧を行なうとともにサブステーション側
の電圧を検出して電圧調整器、不足電圧継電器および定
電圧継電器により給電電圧を制御する起動補償システム
を提供するも慣用変圧器と電圧調整用素子を設け、さら
にこの電圧調整用素子と前記電源切換スイッチに作用す
る電圧調整器、不足電圧継電器および定電圧継電器を備
えた。
電動機起動時に生ずる起動電流による電圧降下を補償用
変圧器により昇圧を行なうとともにサブステーション側
の電圧を検出して電圧調整器、不足電圧継電器および定
電圧継電器により給電電圧を制御する起動補償システム
を提供するも慣用変圧器と電圧調整用素子を設け、さら
にこの電圧調整用素子と前記電源切換スイッチに作用す
る電圧調整器、不足電圧継電器および定電圧継電器を備
えた。
上述した各要素の作用を説明する。まず電動機起動の際
に電圧降下が生じると、不足電圧継電器がこれを検出−
して電源切換スイッチを切換投入する。この投入により
補償用変圧器は給電回路に接続されて運転を開始する。
に電圧降下が生じると、不足電圧継電器がこれを検出−
して電源切換スイッチを切換投入する。この投入により
補償用変圧器は給電回路に接続されて運転を開始する。
補償用変圧器の運転により給電回路の電圧は上昇するの
で電動機はスムーズに起動される。電動機の起動過程に
おいては起動電流は次第に減少するので給電回路の電圧
が上がりすぎたり、起動状態によって電圧に変化が生ず
ると、電圧調整器が電圧調整用素子に作用して電圧を一
定に保つようにする。電動機が起動状態から定常状態に
移行し電圧が定常値になると定電圧継電器が作動して電
源切換スイッチを切換え補償用変圧器は給電回路より切
離される。そして電動機は電源電圧で定常運転が行なわ
れる。
で電動機はスムーズに起動される。電動機の起動過程に
おいては起動電流は次第に減少するので給電回路の電圧
が上がりすぎたり、起動状態によって電圧に変化が生ず
ると、電圧調整器が電圧調整用素子に作用して電圧を一
定に保つようにする。電動機が起動状態から定常状態に
移行し電圧が定常値になると定電圧継電器が作動して電
源切換スイッチを切換え補償用変圧器は給電回路より切
離される。そして電動機は電源電圧で定常運転が行なわ
れる。
第１図はこの発明の実施例を示すもので、第２図の構成
のものと同じ部品には同一の符号を付し説明を省略する
。この発明の実施例である起動補償システムは、電源切
換スイッチ７、補償用変圧器８．電圧調整用素子９．電
圧調整器１０．不足電圧継電器１１および定電圧継電器
１２により構成される。
のものと同じ部品には同一の符号を付し説明を省略する
。この発明の実施例である起動補償システムは、電源切
換スイッチ７、補償用変圧器８．電圧調整用素子９．電
圧調整器１０．不足電圧継電器１１および定電圧継電器
１２により構成される。
このように構成されたシステムにおいて、電動機５の起
動時に大きな起動電流をこよりサブステーション側の給
電回路に電圧降下を生じた場合はこの電圧降下は不足電
圧継電器１１で検出され、電源切換ＭＣ７が切換えられ
て補償用変圧器８が投入される。この状態でサブステー
ジ、ン側の給ａｔ圧が上がりすぎたり、電動機５の起動
状態によって電圧番こ変化が生じた場合は電圧調整器１
０で電圧調整用素子９を制御して電圧を一定に保つよう
に作用する。電動機５が定常運転状態になり電圧が定常
になったら定電圧継電器６で検出し、電源切換スイ、チ
アを切換え補償用変圧器８を切離す。
動時に大きな起動電流をこよりサブステーション側の給
電回路に電圧降下を生じた場合はこの電圧降下は不足電
圧継電器１１で検出され、電源切換ＭＣ７が切換えられ
て補償用変圧器８が投入される。この状態でサブステー
ジ、ン側の給ａｔ圧が上がりすぎたり、電動機５の起動
状態によって電圧番こ変化が生じた場合は電圧調整器１
０で電圧調整用素子９を制御して電圧を一定に保つよう
に作用する。電動機５が定常運転状態になり電圧が定常
になったら定電圧継電器６で検出し、電源切換スイ、チ
アを切換え補償用変圧器８を切離す。
これにより電動機起動時の電圧補償が行なわれ、電動機
が定常運転状態に達すれば電源電圧で運転が続けられる
。
が定常運転状態に達すれば電源電圧で運転が続けられる
。
〔発明の効果〕
この発明によれば、補償変圧器、電圧調整器とこれに関
連した電気機器を設置することにより、電動機起動時に
おけるサブステーション側で起コる電圧降下が補償でき
電動機に対する悪影響を除る。
連した電気機器を設置することにより、電動機起動時に
おけるサブステーション側で起コる電圧降下が補償でき
電動機に対する悪影響を除る。
第１図はこの発明の一実施例である起動補償システムを
有する電動機運転回路図、第２図は従来の電動機運転回
路図である。 ５：交流電動機、７：′ｇＬ源切換スイッチ、８：補償
用変圧器、９：電圧調整用素子、１０：電圧調整器、１
】：不足電圧継電器、１２：定電圧継電器。 第１図
有する電動機運転回路図、第２図は従来の電動機運転回
路図である。 ５：交流電動機、７：′ｇＬ源切換スイッチ、８：補償
用変圧器、９：電圧調整用素子、１０：電圧調整器、１
】：不足電圧継電器、１２：定電圧継電器。 第１図
Claims (1)
- １）給電場所より遠く離れたサブステーション側で交流
電動機が運転される電動機給電回路に、電源切換スイッ
チと、電圧補償用変圧器と、電圧調整用素子と、電圧調
整器と、不足電圧継電器と、定電圧継電器とを設け、前
記電圧補償用変圧器により昇圧を行なうとともにサブス
テーション側の電圧を検出してこれを制御することで電
動機の起動時に生ずる電圧降下を補償することを特徴と
する起動補償システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28801986A JPS63140681A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 起動補償システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28801986A JPS63140681A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 起動補償システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140681A true JPS63140681A (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=17724756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28801986A Pending JPS63140681A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 起動補償システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63140681A (ja) |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP28801986A patent/JPS63140681A/ja active Pending
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