JPS63140430A - 対物レンズ駆動装置の給電構造 - Google Patents

対物レンズ駆動装置の給電構造

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JPS63140430A
JPS63140430A JP28616786A JP28616786A JPS63140430A JP S63140430 A JPS63140430 A JP S63140430A JP 28616786 A JP28616786 A JP 28616786A JP 28616786 A JP28616786 A JP 28616786A JP S63140430 A JPS63140430 A JP S63140430A
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JP
Japan
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coil
objective lens
printed circuit
coil winding
conductor
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Application number
JP28616786A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sekimoto
芳宏 関本
Toshihisa Deguchi
出口 敏久
Mitsuo Ishii
光夫 石井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to EP87305618A priority patent/EP0252651B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所謂ディスク装置における対物レンズ駆動装
置の給電構造に係り、特に、装置外部にコイル線が直接
露出しないようにして、コイル線切れ等を防止すること
を目的とする給電構造に関するものである。
従来技術 第3図に示した対物レンズ駆動装置は、本発明の背景と
なるもので、以下に説明する如く構成されている。
図において20は固定支持体で、下部筒体20’と一体
化してフォーカス平行バネ8を保持するもので、略中空
筒状をなし、その中空部内側に中心方向に向かって水平
に取付けられた上下一対のフォーカス平行バネ8.8を
介して中空筒状の中間支持体10をその軸芯方向(フォ
ーカス方向)にのみ往復可能に支持している。
また、上記中間支持体10にはバネ保持板3′を介して
、上記フォーカス方向に対して直角の方向にのみ揺動可
能の1組のトラッキング平行バネ3.3が取付けられ、
このトラッキング平行バネ3.3を介して、レンズ支持
部材2がフォーカス方向に直角のディスクの半径方向(
トラフキング方向)に往復動可能に支持されている。
上記レンズ支持部材2は、ディスクDの記録面に直角方
向の光軸を有する対物レンズ1を支持するものである。
前記固定支持体20の端部には、永久磁石等により構成
されるフォーカス磁気回路7が設けられ、このフォーカ
ス磁気回路7に形成された磁気間隙7′に、前記中間支
持体10の端部に取付けたフォーカス駆動部の一構成嬰
素であるフォーカスコイル6が挿入され、このフォーカ
スコイル6により形成される磁力線の強さに応じて中間
支持体10及び、これに固定したトラッキング平行バネ
3.3を介して取付けたレンズ支持部材2.対物レンズ
1が、上記対物レンズ1の光軸方向、即ちフォーカス方
向に移動してディスクDの記録面に対する対物レンズl
の焦点調整が行われる。
一方、前記中間支持体10の側面には、コイル支持部材
21を介して一対のトラッキングコイル4.4が取付け
られている。また、前記固定支持体20には、永久磁石
等を具備する一対のトラッキング磁気回路5,5がトラ
ッキング方向に対向して設けられ、上記トラッキング磁
気回路5に形成した磁気間隙(不図示)にトラッキング
駆動部の一例である前記トラッキングコイル4が挿入さ
れている。
従って、上記トラッキングコイル4により形成される磁
力線密度を変化させることにより、トラッキング磁気回
路5との間の電磁作用により、トラッキングコイル4が
トラッキング方向に変位し、トラッキングコイル4を取
付けたレンズ支持部材2及び対物レンズ1がトラッキン
グ方向に変位してディスクDの偏心回転を吸収し得るよ
うに構成されている。
上記したように従来の対物レンズ駆動装置では、前記ト
ラッキングコイル4へ電力を供給するための4本の導線
9□は、トラッキングコイル4のコイル巻き線が使用さ
れ、一端が直接前記トラッキングコイル4から導出され
、他端が固定支持体20に形成した孔11を経て装置外
へ導出されている。
またフォーカスコイル6へ電力を供給する導線91、は
、フォーカスコイル6のコイル巻き線が使用されており
、フォーカスコイル6から固定支持体20に形成した上
記孔11を経て外部へ導出されている。
従来技術の問題点 以上述べたように、従来の対物レンズ駆動装置では、ト
ラッキングコイル4やフォーカスコイル6に給電するた
めの導体は、コイル巻き線その物を固定支持体の側部に
形成した孔から外部に引き出して使用していた。そのた
め、コイル巻き線が外部にむき出しになってこれに物が
引っ掛かって、コイルを切断したりする危険性があり、
取り扱いが難しいという欠点が存在した。
発明の目的 従って、本発明が目的とするところは、コイル巻き線が
外部に露出しないようにして、その取り扱い易さを向上
させることである。
発明の構成 上記、目的を達成するために、本発明が採用する手段は
、その要旨とするところが、対物レンズあるいは対物レ
ンズを含む可動部を、この可動部に配設されたコイルと
、可動部に対向する固定部に配設された磁気回路との電
磁駆動手段によって駆動する対物レンズ駆動装置におい
て、前記固定部内に一端が固定部外に臨むフレキシブル
プリント回路を配設し、前記可動部のコイルから引き出
されたコイル巻き線を上記フレキシブルプリント回路に
中継すると共に、上記フレキシブルプリント回路の固定
部外へ臨設した部分に給電用導線を接続した点に係る対
物レンズ駆動装置の給電構造である。
作用 上記構成によれば、コイルから引き出されたコイル巻き
線は、固定部内に配置され、外部に突出しないため、コ
イル巻き線に物を引っ掛けて断線するような虞れがない
また、給電用導線から給電された電力は、フレキシブル
プリント回路を経てコイル巻き線に伝えられ、コイルが
駆動されることにより、対物レンズあるいは対物レンズ
の可動部が駆動される。
実施例 続いて、第1図及び第2図を参照して、本発明を具体化
した実施例につき説明し、本発明の理解に供する。ここ
に第1図(alは本発明の一実施例に係る給電構造を備
えた対物レンズ駆動装置全体の側断面図(第1回出)に
おけるB−B矢視断面図)、同図(blは同図fatに
おけるA−A矢視断面図、第2図+a)及び(blはそ
れぞれ上記給電構造に用いるフレキシブル基板の平面図
である。
尚、以下の実施例において、第3図に示した従来の対物
レンズ駆動装置の構成要素と同一の要素には、同一の符
号を使用して説明する。
但し、以下の実施例は、本発明の具体的−例に過ぎず、
本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
まず、第2図fa)に示したものは、トラッキングコイ
ル4に給電するためのフレキシブルプリント回路12.
の平面図で、半円弧伏の半円環部13に突出部14が一
体的に形成された薄板状の樹脂製プリント基板15に、
銅等の導体材料からなる導体部16□、16ト及び17
m、17bがプリントされ、各導体部の端部には、導体
部16.に対して接続部16a’、161′が、導体部
17゜に対して接続部1’la’、lTm”が、導体部
16bに対して接続部16I、’、IJ“が、導体部1
7I、に対して接続部17b’、17h“が形成されて
いる。
この実施例では、第1図に示すように上記フレキシブル
プリント回路121が、前記固定支持体20(固定部)
に形成された内側平面部18に張りつけられ、その突出
部14が上記固定支持体20の側面に形成された孔19
1から外部に露出している。
そして、一対のトラッキングコイル4.4のうちの一方
のトラッキングコイルから導出されるコイル巻き線の一
端が導体部161の接続部16.′に、また他端が導体
部17.の接続部17.′にそれぞれ接続され、図示せ
ぬ外部配線と接続された接続部16m”及び17.′か
らの給電を受けまた、他方のトラッキングコイル4から
導出されたコイル巻き線の一端部は、導体部161.及
び17t、の接続部16b′及び17b′にそれぞれ接
続され、図示せぬ外部配線に接続された接続部16I、
”及び16し“からの給電を受ける。
各コイル巻き線は、それ自身如何に細くても、いくらか
の剛性を有し、磁気駆動力に対して影響を及ぼすので、
できるだけ細く軟らかいものを用いるようにしているが
、すべてのコイル巻き線を一方向から引き出すと、それ
らの合成された力により、アンバランスとなって動特性
上の影響を及ぼす危険性がある。そのため、上記のよう
に、例えば4本のコイルの引き出し線を中心対称に配す
ることに、可動部への影響を少なくしている。
尚、上記の実施例では、トラッキングコイル4からの引
き出し線が4本の場合について述べたが、そのうちの2
本をレンズ支持部材2上で接続して、2本のトラッキン
グコイルを直列に繋ぎ、引き出し線を2本にしても良い
、この場合のフレキシブルプリント回路12t、は、第
2図(blに示されている。
第2図Q11に示したフレキシブルプリント回路121
、は、上記のように引き出し線を2本にしたトラッキン
グコイル4用のフレキシブルプリント回路として用いる
こともできるが、更に、もともと引き出し線が2本しか
ないフォーカスコイル6用のフレキシブルプリント回路
として用いることもできる。
第2図(blに示したフレキシブルプリント回路12I
、は、半円状の半円環部13.と突出部14aからなる
?状のプラスチック製プリント基板15゜の表面に、導
体部12と23とをプリントしたもので、前記フォーカ
スコイル6のコイル巻き線の一方が、上記円環状の導体
部22の接続部22゜に接続され、他端部が突出部14
□にプリントされた導体部23の内側接続部231に接
続されている。このようなフレキシブルプリント回路1
2しは、第1図(alに示す如く、固定支持体20の下
部内側平面部24に貼りつけられ、上記固定支持体20
に形成された孔19bから、前記突出部14□が外部に
露出している。
従って、各導体部22.23の接続部22.。
23、とは反対側の端部に形成された接続部221゜、
23bは、穴19I、から外部に露出し、これらに接続
された外部配線により、導体部22.23を介してフォ
ーカスコイル6への給電が行われる。
発明の効果 本発明は、以上述べたように、対物レンズあるいは対物
レンズを含む可動部を、この可動部に配設されたコイル
と、可動部に対向する固定部に配設された磁気回路との
電磁駆動手段によって駆動する対物レンズ駆動装置にお
いて、前記固定部内に一端が固定部外に臨むフレキシブ
ルプリント回路を配設し、前記可動部のコイルから引き
出されたコイル巻き線を上記フレキシブルプリント回路
に中継すると共に、上記フレキシブルプリント回路の固
定部外へ臨設した部分に給電用導線を接続したことを特
徴とする対物レンズ駆動装置の給電構造であるから、コ
イル巻き線が直接外部に露出することなく、従って、コ
イル巻き線を引っ掛けてコイルを破損するような不都合
がないので、取り扱いが非常に楽になった。
【図面の簡単な説明】
第1図ta+は本発明の一実施例に係る給電構造を備え
た対物レンズ駆動装置全体の側断面図、同回出)は同図
(a)におけるA−A矢視断面図、第2図+a+及び由
)はそれぞれ上記給電構造に用いるフレキシブル基板の
平面図、第3図は従来の対物レンズ駆動装置を示す第1
図fal相当図である。 (符号の説明) l・・・対物レンズ    2・・・レンズ支持部材3
・・・トラッキング平行バネ 4・・・トラッキングコイル 8・・・フォーカス方向平行バネ 6・・・フォーカスコイル 12m、12I、・・・フレキシブルプリント回路13
.13m・・・半円環部 14.14m・・・突出部 15.15.・・・プリント基板 16a 、l 6b 、  17m 、11il。 22゜23・・・導体部 18.24・・・内側平面 19m、19I、・・・孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対物レンズあるいは対物レンズを含む可動部を、この可
    動部に配設されたコイルと、可動部に対向する固定部に
    配設された磁気回路との電磁駆動手段によって駆動する
    対物レンズ駆動装置において、 前記固定部内に一端が固定部外に臨むフレキシブルプリ
    ント回路を配設し、前記可動部のコイルから引き出され
    たコイル巻き線を上記フレキシブルプリント回路に中継
    すると共に、上記フレキシブルプリント回路の固定部外
    へ臨設した部分に給電用導線を接続したことを特徴とす
    る対物レンズ駆動装置の給電構造。
JP28616786A 1986-06-24 1986-12-01 対物レンズ駆動装置の給電構造 Pending JPS63140430A (ja)

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JP28616786A JPS63140430A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 対物レンズ駆動装置の給電構造
US07/065,285 US4782476A (en) 1986-06-24 1987-06-22 Objective lens-driving unit
CA000540392A CA1299638C (en) 1986-06-24 1987-06-23 Objective lens-driving unit
DE8787305618T DE3775480D1 (de) 1986-06-24 1987-06-24 Antriebseinheit fuer objektivlinse.
EP87305618A EP0252651B1 (en) 1986-06-24 1987-06-24 An objective lens driving unit

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